JP2004021434A - 日本語文字入力方法及び方式 - Google Patents

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Abstract

【課題】濁点文字、半濁点文字、小文字を含むすべての日本語文字を、2回のキー押下回数で入力を可能にする手段を提供する。
【解決手段】15個のキーを縦5列、横3列に配列し、縦1〜3列目までの9個のキー1〜9及び4列目のキー11の合計10個のキーからなる第1のキー群と、横1列目の5個のキーからなる第2のキー群と、横2列目の5個のキーからなる第3のキー群と、横3列目の5個のキーからなる第4のキー群とに機能分離し、第1のキー群のいずれか1つのキーを1回目に押下して、日本語の行「あ、か、さ、た、な、は、ま、や、ら、わ」のいずれかを確定し、第2のキー群または第3のキー群または第4のキー群の中のいずれか1つのキーを2回目に押下して、該確定された行の母音「a,i,u,e,o」に対応するかな文字または濁点文字または半濁点文字及び小文字を確定する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話機等の携帯無線端末におけるキーボードからの文字入力方法に関し、特に濁点文字、半濁点文字、小文字を含む日本語ひらがな・日本語カタカナを、少ないキーでかつ少ないキー押下回数で入力する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、携帯電話機などに備えられているテンキーを用いて日本語ひらがな・日本語カタカナ文字を入力する方法としては、例えば数字キー「1」に「あ」行、数字キー「2」に「か」行等、各数字キーに入力したい日本語のかなの各行を割り当て、各行内の各かな文字は、該当する数字キーを押下する回数によって確定する方法が採用されている。例えば、「あ」を入力するときは数字キー「1」を1回押下することで入力でき、「お」を入力するときは数字キー「1」を5回押下することで入力できるようになっている。また、「ご」を入力するときは数字キー「2」を5回押下しさらに濁点キーを1回押下することで入力できるようになっている。
【0003】
このように従来の文字入力方法は、一つの文字を入力するために1〜6回のキー押下操作を行わなければならず、入力する文字によってはキー押下回数が多くなり効率よく入力できないという問題がある。
【0004】
携帯電話機等に備えられているテンキーを用いて文字入力する場合のこのような問題点を解消し、2回のキー押下回数により所望の文字入力を可能にすることによって文字入力の効率を向上させる入力方式が、例えば特開2002−23927号公報等により提案されている。
【0005】
図4は、上記公報記載の電話機におけるテンキーに対する文字割り当て例を示しており、図5は、上記公報記載のテンキーに対する2回のキー押下操作により確定される全文字及び記号の配置例を示している。図4に示されているテンキーを用いて文字入力する場合、例えば、1回目に「0」キーを押下し、2回目に「1」キーを押下すれば「ア」が入力され、また同様に、1回目に「4」キーを押下し、2回目に「2」キーを押下すれば「ニ」が入力されることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記公報記載の文字入力方法によれば、図5に示されているように、各文字あるいは記号の入力を、縦方向に示された1回目の押下キーと横方向に示された2回目の押下キーの交点に位置する文字あるいは記号により確定することができるので、文字入力の際のキー押下回数を2回に均一化しかつ従来よりも減らすことができるので、より効率的な文字入力が可能である。
【0007】
しかしながら、上記公報記載の文字入力方式においては、日本語の濁点文字、半濁点文字あるいは小文字を入力する場合には、別途異なるキー操作が必要となり、従って、濁点文字、半濁点文字あるいは小文字の入力操作が煩雑となるという問題点がある。
【0008】
日本語文章では、濁点文字、半濁点文字あるいは小文字も比較的頻繁に使われるので、これらの文字入力操作も容易に実行できなければ、日本語入力を効率よく行うことができない。
【0009】
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、移動体通信機器(携帯電話機、PHS)や携帯情報端末(PDA)などのキー操作部の搭載可能領域が限られた電子機器において、濁点文字、半濁点文字、小文字を含むすべての日本語文字を、2回のキー押下回数で入力を可能にすることにより文字入力の効率を一層向上させる手段を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の日本語入力方法は、15個のキーを縦5列、横3列に配置したキー配列を少なくとも有しており、前記キー配列は、縦1列目から3列目までの9個のキー及び4列目に配列されたいずれか1つのキーの合計10個のキーからなる第1のキー群と、横1列目の5個のキーからなる第2のキー群と、横2列目の5個のキーからなる第3のキー群と、横3列目の5個のキーからなる第4のキー群とに機能的に分離され、前記第1のキー群のいずれか1つのキーが1回目に押下されることにより、日本語の行「あ、か、さ、た、な、は、ま、や、ら、わ」のいずれかが確定され、前記第2のキー群のいずれか1つのキーが2回目に押下されることにより、該確定された行の母音「a,i,u,e,o」に対応する文字が確定され、前記第1のキー群のうち濁点を有する日本語行「か、さ、た、は」に対応するキーが1回目に押下され、前記第3のキー群のいずれか1つのキーが2回目に押下されることにより、各行の母音「a,i,u,e,o」に対応する濁点文字が確定され、前記第1のキー群のうち半濁点を有する日本語行「は」に対応するキーが1回目に押下され、前記第4のキー群のいずれか1つのキーが2回目に押下されることにより、当該行の母音「a,i,u,e,o」に対応する半濁点文字が確定されることを特徴とする。
【0011】
また、前記第1のキー群のうち日本語行「あ、た、や」に対応するキーが1回目に押下され、前記第4のキー群のいずれか1つのキーが2回目に押下されることにより、当該行の母音「a,i,u,e,o」に対応する小文字が確定されることを特徴とする。
【0012】
このように本発明では、行・母音・文字確定・濁点文字確定・半濁点文字確定・小文字確定・入力モード切替機能を効率よくキーに割り当てているので、より少ないキー実装数で、且つ最小限のキー入力で濁点文字・半濁点文字・小文字を含む日本語文字入力を効率よく行うことが可能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明における日本語文字入力手段のキー配列の実施形態を示す図である。
【0014】
本実施形態の日本語文字入力手段は、15個のキー(入力キー1〜入力キー15)を縦5列、横3列に配置したキー配列を備えており、縦1列目に入力キー1〜3、縦2列目に入力キー4〜6、縦3列目に入力キー7〜9、縦4列目に入力キー10〜12、縦5列目に入力キー13〜15が配置されている。
【0015】
入力キー1〜9,11はそれぞれ日本語行(あ、か、さ、た、な、は、ま、や、ら、わ)を割り当てられており1回目に押下されることで割り当てられた行を入力文字候補として検出する。横1列目に配置された入力キー1,4,7,10,13はそれぞれ母音(a、i、u、e、o)が割り当てられており上述の入力キー1〜9,11を1回押下し日本語の行が文字入力候補として検出されている状態で1回押下されることで割り当てられた母音から入力文字を確定する。ただし、「ん」については「わ」行の母音(u)として処理する。
【0016】
横2列目に配置された入力キー2,5,8,11,14にはそれぞれ母音(a、i、u、e、o)が割り当てられており上述の入力キー1〜9,11を1回押下し日本語の「か、さ、た、は」行が文字入力候補として検出されている状態で1回押下されることで割り当てられた母音の濁点文字を入力文字として確定する。
【0017】
横3列目に配置された入力キー3,6,9,12,15にはそれぞれ母音(a、i、u、e、o)が割り当てられており上述の入力キー1〜9,11を1回押下し日本語の「は」行が文字入力候補として検出されている状態で1回押下されることで割り当てられた母音の半濁点文字を入力文字として確定し、上述の入力キー1〜9,11を1回押下し日本語の「あ、た、や」行が文字入力候補として検出されている状態で1回押下されることで割り当てられた母音の小文字を入力文字として確定する。
【0018】
なお、濁点文字、半濁点文字のない日本語の行に対応するキー、あるいは小文字が指定されていない日本語の行に対応するキーが1回目に押下された後に、入力キー2,5,8,11,14あるいは入力キー3,6,9,12,15が押下されたときには、横1列目に配置されたキーが入力されたときと同じ文字が入力文字として確定される。
【0019】
入力キー13には、日本語ひらがな・カタカナ切替機能を割り当てられており、1回目の押下モードにおいて押下される度に、ひらがな入力モードとカタカナ入力モードを切替えることができる。
【0020】
図2は、本実施形態において、1回目に押下するキーと2回目に押下するキーとの組合せで確定される文字を示すキー入力文字対応表である。図3は、本実施形態の処理の流れを示すフローチャートである。図3において、「行・母音で検索」処理のステップは、図2における文字対応表を参照して検索するものとする。
【0021】
次に、図1〜図3を参照して、本実施形態の動作について説明する。
【0022】
図1において、入力キー1を1回押下すると、「あ」行が入力文字候補として検出される。さらに、入力キー1を1回押下すると「あ」が入力文字として確定される。「あ」行が入力文字候補として検出されている状態で入力キー4を1回押下すると「い」が入力文字として確定される。「あ」行が入力文字候補として検出されている状態で入力キー7を1回押下すると「う」が入力文字として確定される。「あ」行が入力文字候補として検出されている状態で入力キー10を1回押下すると「え」が入力文字として確定される。「あ」行が入力文字候補として検出されている状態で入力キー13を1回押下すると「お」が入力文字として確定される。
【0023】
「あ」行以外の行についても、それぞれ行が割り当てられた入力キー2〜9,11を1回押下することで、割り当てられた行を入力文字候補として検出し、さらにその状態で入力キー1,4,7,10,13を1回押下すると、それぞれ割り当てられた母音から、入力文字が確定する。
【0024】
また、「ん」については「わ」行の母音「u」として処理する。つまり、図1において入力キー11を1回押下し、次に入力キー7を1回押下すると「ん」が入力文字として確定される。
【0025】
次に濁点文字を入力する場合には、例えば図1において、入力キー2を1回押下することにより、「か」行が入力文字候補として検出されている状態で、さらに、入力キー2を1回押下すると「が」が入力文字として確定される。同様に、「か」行が入力文字候補として検出されている状態で入力キー5を1回押下すると「ぎ」が入力文字として確定され、「か」行が入力文字候補として検出されている状態で入力キー8を1回押下すると「ぐ」が入力文字として確定され、「か」行が入力文字候補として検出されている状態で入力キー11を1回押下すると「げ」が入力文字として確定され、「か」行が入力文字候補として検出されている状態で入力キー14を1回押下すると「ご」が入力文字として確定される。
【0026】
その他の行についても、それぞれ行が割り当てられた入力キー1〜9,11を1回押下することで、割り当てられた行を入力文字候補として検出し、さらにその状態で入力キー2,5,8,11,14を1回押下すると、それぞれ割り当てられた母音から、該当する濁点文字が入力文字として確定される。
【0027】
また、図1において、入力キー6を1回押下すると、「は」行が入力文字候補として検出される。さらに、入力キー3を1回押下すると「ぱ」が入力文字として確定される。同様に、「は」行が入力文字候補として検出されている状態で入力キー6を1回押下すると「ぴ」が入力文字として確定され、「は」行が入力文字候補として検出されている状態で入力キー9を1回押下すると「ぷ」が入力文字として確定され、「は」行が入力文字候補として検出されている状態で入力キー12を1回押下すると「ぺ」が入力文字として確定され、「は」行が入力文字候補として検出されている状態で入力キー15を1回押下すると「ぽ」が入力文字として確定される。
【0028】
また、図1において、入力キー1を1回押下することで、「あ」行が入力文字候補として検出されている状態で、さらに、入力キー3を1回押下すると小文字「ぁ」が入力文字として確定される。同様に、「あ」行が入力文字候補として検出されている状態で入力キー6を1回押下すると小文字「ぃ」が入力文字として確定され、「あ」行が入力文字候補として検出されている状態で入力キー9を1回押下すると小文字「ぅ」が入力文字として確定され、「あ」行が入力文字候補として検出されている状態で入力キー12を1回押下すると小文字「ぇ」が入力文字として確定され、「あ」行が入力文字候補として検出されている状態で入力キー15を1回押下すると小文字「ぉ」が入力文字として確定される。
【0029】
その他の行についても、例えば入力キー4あるいは入力キー8を1回押下することで、「た」行あるいは「や」行が入力文字候補として検出されている状態で、さらに、入力キー3,6,9,12,15を1回押下すると、それぞれ割り当てられた母音から、小文字を入力文字として確定することができる。ただし、「は」行は上述したように半濁点文字として確定される。
【0030】
なお、本実施形態において、濁点が存在しない文字の入力時には、行を検出した状態で入力キー2,5,8,11,14を押下しても、文字として確定される。例えば「む」を入力しようとして、入力キー7を1回押下し、本来ならば入力キー7を押下するところを誤って入力キー8を押下した場合でも問題なく「む」が入力文字として確定される。半濁点が存在しない文字、小文字が存在しない文字についても同様に確定される。
【0031】
また、入力キー4あるいは入力キー11を1回押下することで、「や」行あるいは「わ」行が入力文字候補として検出されている状態で、次に、入力キー4,5,6,10,11,12が押下された場合には、図2の対応表上には確定する文字が存在しないので、これらにキーの押下操作の組合せに対して、句読点、あるいは頻繁に使用される記号等を割り当てることができ、それらの句読点あるいは記号等も日本語文字入力と同様の操作で入力可能に構成できる。
【0032】
また、入力キー13には、日本語ひらがな・カタカナ入力モード切替機能が割り当てられているが、入力キー10,12,14,15も文字入力時には1回目に押下されることはないので、これらの入力キーに例えば英数字入力モードへの切替機能あるいは携帯電話の様々なモード(電話帳、録音、マナーモードなど)への切替機能を割り当てることができる。なお、入力モードの切替えキーの使用については従来から用いられているため詳細説明は省略する。
【0033】
本実施形態の日本語文字入力手段は、15個のキー(入力キー1〜入力キー15)を縦5列、横3列に配置したキー配列構成となっているため、キー配列の縦1列目〜5列目を日本語の5個の母音(a、i、u、e、o)と対応させて割り付けることができる。従って、特に日本語の各行の母音を確定する2回目のキー操作は、濁点文字、半濁点文字及び小文字を含めて極めて容易に実行できる。
【0034】
また、日本語の行(あ、か、さ、た、な、は、ま、や、ら、わ)が割り当てられている入力キー1〜9,11を、数字キー「1〜9,0」と対応させることにより、数字入力モードが設定されたときの数字入力キー、あるいは電話機モードが設定されたときのダイヤル数字入力キーとして用いることが可能であり、さらに横3列に配置したキー配列構成となっているので、従来の携帯電話機などのキーとの機能融合が容易に図れ、携帯電話機への適用に際してハードウェアの設計変更などの負担が軽減される。
【0035】
【発明の効果】
本発明は、文字確定機能、濁点文字確定機能、半濁点文字確定機能、小文字確定機能の全てを2つの入力キーのユニークな組合せにより構成しているので、すべてのひらがな・カタカナの入力を、入力キーを2回押下するだけで簡単に確定させることができ、より少ないキー実装数で、且つ最小限のキー入力で日本語入力を効率よく行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における日本語文字入力手段のキー配列の実施形態を示す図である。
【図2】本実施形態において、1回目に押下するキーと2回目に押下するキーとの組合せで確定される文字を示すキー入力文字対応表である。
【図3】本実施形態の処理の流れを示すフローチャートである。
【図4】キー配列の従来例を示す図である。
【図5】従来例における1回目に押下するキーと2回目に押下するキーとの組合せで確定される文字を示すキー入力文字対応表である。
【符号の説明】
100 キー入力手段

Claims (10)

  1. 15個のキーを縦5列、横3列に配置したキー配列を少なくとも有しており、前記キー配列は、縦1列目から3列目までの9個のキー及び4列目に配列されたいずれか1つのキーの合計10個のキーからなる第1のキー群と、横1列目の5個のキーからなる第2のキー群と、横2列目の5個のキーからなる第3のキー群と、横3列目の5個のキーからなる第4のキー群とに機能的に分離され、前記第1のキー群のいずれか1つのキーが1回目に押下されることにより、日本語の行「あ、か、さ、た、な、は、ま、や、ら、わ」のいずれかが確定され、前記第2のキー群のいずれか1つのキーが2回目に押下されることにより、該確定された行の母音「a,i,u,e,o」に対応する文字が確定され、前記第1のキー群のうち濁点を有する日本語行「か、さ、た、は」に対応するキーが1回目に押下され、前記第3のキー群のいずれか1つのキーが2回目に押下されることにより、該当する行の母音「a,i,u,e,o」に対応する濁点文字が確定され、前記第1のキー群のうち半濁点を有する日本語行「は」に対応するキーが1回目に押下され、前記第4のキー群のいずれか1つのキーが2回目に押下されることにより、当該行の母音「a,i,u,e,o」に対応する半濁点文字が確定されことを特徴とする日本語文字入力方法。
  2. 前記第1のキー群のうち日本語行「あ、た、や」に対応するキーが1回目に押下され、前記第4のキー群のいずれか1つのキーが2回目に押下されることにより、当該行の母音「a,i,u,e,o」に対応する小文字が確定されることを特徴とする請求項1に記載の日本語文字入力方法。
  3. 前記キー配列における縦5列目のキーの中で、予め指定された1つのキーによる1回目の押下操作によりひらがな入力モードとカタカナ入力モードが切り替えられることを特徴とする請求項1または2に記載の日本語文字入力方法。
  4. 前記第1のキー群は、数字キー「1〜9,0」と対応しており、数字入力モードが設定されたとき数字入力キーとして用いられることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の日本語文字入力方法。
  5. 15個のキーを縦5列、横3列に配置したキー配列を少なくとも有しており、前記キー配列は、縦1列目から3列目までの9個のキー及び4列目に配列されたいずれか1つのキーの合計10個のキーからなる第1のキー群と、横1列目の5個のキーからなる第2のキー群と、横2列目の5個のキーからなる第3のキー群と、横3列目の5個のキーからなる第4のキー群とに機能的に分離され、前記第1のキー群のいずれか1つのキーが1回目に押下されることにより、日本語行「あ、か、さ、た、な、は、ま、や、ら、わ」のいずれかを確定する手段と、前記第2のキー群のいずれか1つのキーが2回目に押下されることにより、該確定された行の母音「a,i,u,e,o」に対応する文字を確定する手段と、前記第1のキー群のうち濁点を有する日本語行「か、さ、た、は」に対応するキーが1回目に押下され、前記第3のキー群のいずれか1つのキーが2回目に押下されることにより、該当する行の母音「a,i,u,e,o」に対応する濁点文字を確定する手段と、前記第1のキー群のうち半濁点を有する日本語行「は」に対応するキーが1回目に押下され、前記第4のキー群のいずれか1つのキーが2回目に押下されることにより、当該行の母音「a,i,u,e,o」に対応する半濁点文字を確定する手段を備えていることを特徴とする日本語文字入力方式。
  6. 前記第1のキー群のうち日本語行「あ、た、や」に対応するキーが1回目に押下され、前記第4のキー群のいずれか1つのキーが2回目に押下されることにより、当該行の母音「a,i,u,e,o」に対応する小文字を確定する手段を備えていることを特徴とする請求項5に記載の日本語文字入力方式。
  7. 前記キー配列における縦5列目のキーの中で、予め指定された1つのキーによる1回目の押下操作を検出して、ひらがな入力モードとカタカナ入力モードを切り替える手段を備えていることを特徴とする請求項5または6に記載の日本語文字入力方式。
  8. 前記第1のキー群は、数字キー「1〜9,0」と対応しており、数字入力モードが設定されたとき数字入力キー手段として機能することを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載の日本語文字入力方式。
  9. 請求項5〜8のいずれかに記載の日本語文字入力方式によるキーボードを備えていることを特徴とする携帯無線端末。
  10. 前記第1のキー群は、数字キー「1〜9,0」と対応しており、電話機モードが設定されたときのダイヤル数字入力手段として機能することを特徴とする請求項9に記載の携帯無線端末。
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