JP2004017805A - 電気推進船の発電設備 - Google Patents

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Takashi Kobayashi
小林 隆
Hisaya Kawasumi
川澄 尚也
Motoo Aoyama
青山 東男
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Abstract

【課題】この発明は、効率のよいエネルギー供給をすることができると共に航行中の故障に対する安全性が高く且つ船員の作業負担を軽減することができる電気推進船の電源設備を提供することを課題とする。
【解決手段】発電設備14の複数の発電ユニット18のうち、推進用のプロペラ3を回転させるモータ12と、モータ12以外の荷役機器11、コンプレッサ17等の電力消費機器とを使用するために必要な電力量に応じた個数の発電ユニット18が選択的に稼働され、これらの発電ユニット18で生成された電力が配線13を介してそれぞれの機器に供給される。各発電ユニット18は、船体から取り外されて陸上でメンテナンスが行われる。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電気推進船の発電設備に係り、特に陸上でのメンテナンスを可能にした発電設備に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のセメントタンカーの構造を図4に示す。機関室1に据え付けられたエンジン2によって推進用のプロペラ3が回転される。船倉内にはホールド4が区画されており、セメントの積み込み時には、陸上の設備からダクト5を通してホールド4内にセメント6が収容される。一方、荷揚げ時には、チェーンコンベア7及びバケットエレベータ8によりセメント6が掻き出されて一旦セラータンク9内に貯留され、エンジン2に連結されたコンプレッサ10によってセラータンク9から陸上のセメントタンクへ圧送される。
【0003】
なお、チェーンコンベア7及びバケットエレベータ8は、エンジン2に連結された図示しない発電機から供給される電力によって駆動される。すなわち、セメントタンカーの推進中はエンジン2によりプロペラ3が回転され、接岸すると、エンジン2によりコンプレッサ10及び発電機が駆動されて荷揚げが行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、推進用のプロペラ3の回転からコンプレッサ10の駆動及び電力供給のための発電機の駆動まですべてエンジン2によって行われるため、例えば停泊中に小さな電力量を必要とする場合であっても、大型のエンジン2を稼働させなければならず、効率のよいエネルギー供給をすることが困難であった。また、一旦エンジン2が故障すると、推進も電力供給もできなくなるため、航行中の故障であれば、他の船舶による曳航が必要となってしまう。
さらに、エンジン2及び発電機は船体に固設されているので、これらエンジン2と発電機のメンテナンスは、通常、船員が船内で行っていた。このため、船員の作業負担が増すという問題点もあった。
【0005】
近年、モータで推進用のプロペラを回転させる電気推進船が使用されつつあるが、この場合も、エンジンで発電機を回し、発電機で発生した電力によってモータが駆動される。このため、推進するときにも、モータ以外の他の機器へ電力供給するときにも同じエンジンを稼働させなければならず、またそのエンジンが故障すると、推進も電力供給もできなくなるという問題点があった。
また、このような電気推進船においても、電力を供給するための発電機とエンジンが船体に固設されているため、これらのメンテナンスを船員が船内で行っており、船員の作業負担が増していた。
【0006】
この発明はこのような問題点を解消するためになされたもので、効率のよいエネルギー供給をすることができると共に航行中の故障に対する安全性が高く且つ船員の作業負担を軽減することができる電気推進船の電源設備を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る電気推進船の電源設備は、推進用のプロペラを回転させるモータとこのモータ以外の電力消費機器とを備えた電気推進船の発電設備において、それぞれ発電機とこの発電機を駆動するエンジンとを有すると共に船体に着脱自在に取り付けられた複数の発電ユニットを備え、モータ及び電力消費機器を駆動するために必要な電力量に応じて複数の発電ユニットを選択的に稼働してモータ及び電力消費機器に電力を供給すると共に各発電ユニットを船体から取り外して陸上でメンテナンスを行うようにしたものである。
この発明は、荷役機器及び/または粉体圧送用コンプレッサを電力消費機器として有する粉体貨物船に適用することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1にこの発明の実施の形態に係る電源設備を備えた電気推進船の構成を示す。この電気推進船は、粉体貨物船としてのセメントタンカーに適用されたもので、船倉内に区画されたホールド4にセメント6が収容されている。船倉内には、セメント6を搬送するための荷役機器11としてチェーンコンベア7及びバケットエレベータ8が配設されると共にセメント6を一時的に貯留するセラータンク9が設置されている。さらに、ホールド4の上部にはエアースライド装置を備えたダクト5が配設されている。
推進用のプロペラ3にこれを回転させるためのモータ12が連結され、このモータ12に配線13を介して発電設備14が電気的に接続され、さらに発電設備14に配管15を介してオイルタンク16が接続されている。また、セメント6を圧送するためのコンプレッサ17が船倉内に配設されている。
【0009】
図2に示されるように、発電設備14はそれぞれ船体に着脱自在に取り付けられた複数の発電ユニット18を有しており、これらの発電ユニット18の出力が互いに接続された後、必要に応じてモータ12、コンプレッサ17及び荷役機器11へと分配されるように構成されている。
各発電ユニット18は、規格化された1または2以上の構成を有し、図3に示されるように、発電機19と、発電機19を回すためのエンジン20と、エンジン20を冷却する冷却装置21とを含んでいる。さらに、各発電ユニット18には、発電機19から電力を取り出すための端子22とエンジン20にオイルを供給するための供給口23が形成されている。
【0010】
次に、この電気推進船の動作について説明する。
セメント6の積み込み時には、図示しない陸上の設備からダクト5を通してホールド4内にセメント6が投入される。そして、航行する場合には、発電設備14の複数の発電ユニット18のうち、モータ12で必要とされる電力量に応じた個数の発電ユニット18が選択的に稼働され、これらの発電ユニット18で生成された電力が配線13を介してモータ12に供給される。例えば、それぞれ出力1000kwの5基の発電ユニット18を有する発電設備14に対して、モータ12が2700kwの電力を消費する場合には、3基の発電ユニット18を稼働し、残りの2基の発電ユニット18を停止させておく。
【0011】
この電気推進船が目的地に近づくと、航行を続けながら、荷揚げの準備としてチェーンコンベア7とバケットエレベータ8からなる荷役機器11を作動させてホールド4内からセメント6を掻き出し、セラータンク9内に貯留する作業を開始することもできる。このとき、荷役機器11で必要とされる電力量に応じて、稼働する発電ユニット18の個数を調整する。例えば、荷役機器11が750kwの電力を消費する場合には、モータ12と併せて計3450kwの電力消費量となるので、4基の発電ユニット18を稼働させればよい。航行中の荷揚げ準備作業は、船舶の停泊時間の短縮に有効であるが、従来は、航行中の船舶の推進力の低下を来すため実現されていなかった。この発明の電源設備による電力供給の効率化によってこのような航行中の荷揚げ準備作業が可能となる。
【0012】
さらに、接岸に備えて電気推進船に装備されているバウスラスターを駆動させる場合には、その電力消費量を考慮して発電設備14を稼働させる。例えば、バウスラスターが800kwの電力を消費する場合であれば、モータ12及び荷役機器11と併せて計4250kwの電力消費量となるので、5基の発電ユニット18をすべて稼働させることとなる。
【0013】
接岸が完了して、貯留作業を開始する場合は、荷役機器11を用いたセラータンク9内へのセメント6の搬送と共にコンプレッサ17を駆動してセラータンク9から図示しない陸上のセメントタンクへセメント6を圧送することにより、荷揚げが行われる。このとき、推進用のモータ12及びバウスラスターは停止している。従って、例えば、コンプレッサ17が2750kwの電力を消費する場合には、荷役機器11と併せて計3500kwの電力消費量となるので、発電設備14の4基の発電ユニット18を稼働させればよい。
【0014】
このように、推進用のモータ12と、モータ12以外の荷役機器11、コンプレッサ17及びバウスラスター等の電力消費機器とを使用するために必要な電力量に応じて複数の発電ユニット18を選択的に稼働させるので、効率のよい電力供給を行うことができる。
また、航行中に発電設備14の複数の発電ユニット18のうちのいずれかが故障した場合でも、残りの発電ユニット18の稼働によりモータ12を駆動して推進させることができる。複数の発電ユニット18のうちの一つでも稼働すれば、自力での推進が可能となる。
【0015】
さらに、複数の発電ユニット18はそれぞれ船体に着脱自在に取り付けられているため、必要な発電ユニット18のみを容易に取り外して陸上でメンテナンスを行うことができる。特に、各発電ユニット18は、規格化された1または2以上の構成を有しているので、予備の発電ユニット18との交換が容易である。発電ユニット18の取り外し時には、端子22を配線13から外すと共に供給口23を配管15から外し、発電ユニット18を船体に固定しているボルト等の固定手段を外せばよい。
【0016】
なお、図1では発電設備14が甲板上に配置されているが、これに限るものではなく、電気推進船内のどこに設置してもよい。ただし、メンテナンスの際に取り外すことを考慮してクレーン等で吊り上げやすい場所が好ましい。甲板に形成されたハッチの直下に設置してもよい。クレーン等で直接吊り上げることができない場所に設置せざるを得ない場合には、レールを敷設し、レールに沿って発電ユニット18を移動させた後に吊り上げるようにすることもできる。あるいは、発電ユニット18にキャスターや車輪を取り付け、移動し得るようにしてもよい。
また、必ずしも複数の発電ユニット18をまとめて一つの箇所に設置する必要はなく、複数箇所に分割して設置することもできる。
【0017】
複数の電気推進船に共通の発電ユニット18を使用し、個々の電気推進船に応じて発電ユニット18の搭載個数を選択するようにすれば、発電ユニット18の汎用性がさらに向上する。
なお、上記の実施の形態では、セメントタンカーについて説明したが、これに限るものではなく、この発明はモータで推進用のプロペラを回転させる各種の電気推進船に搭載される発電設備に適用することができる。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、推進用のプロペラを回転させるモータとこのモータ以外の電力消費機器を駆動するために必要な電力量に応じて複数の発電ユニットを選択的に稼働して電力を供給するようにしたので、エネルギー供給の効率が向上すると共に航行中にいずれかの発電ユニットが故障しても自力で航行を続けることができ、安全性が向上する。また、各発電ユニットを船体に着脱自在に取り付け、船体から取り外して陸上でメンテナンスを行うようにしたので、船員の作業負担が軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る電源設備が搭載され且つセメントタンカーに適用された電気推進船の構成を概略的に示す図である。
【図2】実施の形態に係る発電設備の構成を示すブロック図である。
【図3】実施の形態で用いられた発電ユニットの構成を示すブロック図である。
【図4】従来のセメントタンカーの構成を概略的に示す図である。
【符号の説明】
3 プロペラ、4 ホールド、5 ダクト、6 セメント、7 チェーンコンベア、8 バケットエレベータ、9 セラータンク、11 荷役機器、12 モータ、13 配線、14 発電設備、15 配管、16 オイルタンク、17 コンプレッサ、18 発電ユニット、19 発電機、20 エンジン、21 冷却装置、22 端子、23 供給口。

Claims (2)

  1. 推進用のプロペラを回転させるモータとこのモータ以外の電力消費機器とを備えた電気推進船の発電設備において、
    それぞれ発電機とこの発電機を駆動するエンジンとを有すると共に船体に着脱自在に取り付けられた複数の発電ユニットを備え、
    前記モータ及び電力消費機器を駆動するために必要な電力量に応じて前記複数の発電ユニットを選択的に稼働して前記モータ及び電力消費機器に電力を供給すると共に各発電ユニットを船体から取り外して陸上でメンテナンスを行うようにしたことを特徴とする電気推進船の発電設備。
  2. 電力消費機器として荷役機器及び/または粉体圧送用コンプレッサを有する粉体貨物船に適用される請求項1に記載の電気推進船の発電設備。
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