JP2004017739A - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】トレッド面1にタイヤ周方向に延びる複数本の主溝2とタイヤ幅方向に延びる複数本のラグ溝3により複数のブロック4を区画形成し、ブロック4にサイプ5を設けた空気入りタイヤにおいて、トレッド面1の接地幅Wの50%のセンター部における式(1)で示されるスノートラクションインデックスSTI(W1)とトレッド面1の接地幅Wの25%のショルダー部における同スノートラクションインデックスSTI(W2)との比STI(W1)/STI(W2)を前後方向比を1.05以上とし、横方向比を1.25以上とする。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気入りタイヤに関し、更に詳しくは、パターンノイズを悪化することなく雪氷路における走行性能を向上する空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、オールシーズンタイヤや雪上用空気入りタイヤ等において雪氷路上の走行性能を向上させるようにしたトレッドパターンは、図2に示すように、主溝2とラグ溝3を多数設けて出来るだけ多数のブロック4を形成すると共に、多数のサイプ5を設けるようにしている。これは雪上性能レベルを示す尺度として知られているスノートラクションインデックス(STI)を高くすることを意味するが、単にエッジ密度を増やしただけでは、ショルダー部のパターンノイズが増大する原因になる問題があった。
【0003】
他方、上記のようにトレッド面全体のエッジ密度を高くするのではなく、接地面のうち接地長が長いセンター部のSTIをショルダー部のSTIより大きくした提案がある。
【0004】
しかし、STIは、溝やサイプのエッジのラテラル方向成分だけ考慮し、サーカム方向成分が考慮されていないため、雪氷路上の旋回性能等は必ずしも改善されてはいなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、パターンノイズを悪化することなく、雪氷路上における走行性能を直進時だけでなく、旋回性能をも向上可能にした空気入りタイヤを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の空気入りタイヤは、トレッド面にタイヤ周方向に延びる複数本の主溝とタイヤ幅方向に延びる複数本のラグ溝により複数のブロックを区画形成し、該ブロックにサイプを設けた空気入りタイヤにおいて、前記トレッド面の接地幅の50%のセンター部における下記式(1)で示されるスノートラクションインデックスSTI(W1)と前記トレッド面の接地幅の25%のショルダー部における同スノートラクションインデックスSTI(W2)との比STI(W1)/STI(W2)を前後方向比を1.05以上とし、横方向比を1.25以上とすることを特徴とする。
【0007】
STI=−6.8+2202ρ1+672ρ2+7.6Dg・・・・(1)
ただし、
ρ1:(前後方向比の場合、前後方向に直交する面に投影した全溝長さ、横方向比の場合、横方向に直交する面に投影した全溝長さ)/(接地幅×周長)(1/mm)
ρ2:(前後方向比の場合、前後方向に直交する面に投影した全溝長さ、横方向比の場合、横方向に直交する面に投影した全溝長さ)/(接地幅×周長)(1/mm)
Dg:平均溝深さ(mm)
上述のように、センター部のSTIとショルダー部のSTIとの比を、前後方向比を1.05以上で、横方向比を1.25以上として、センター部のエッジ密度を高くすることにより、パターンノイズを悪化させず、前後方向成分(ラテラル方向成分)だけでなく、横方向成分(サーカム方向成分)をも最適化することができ、雪氷路上における直進時の走行性能だけでなく、旋回性能をも向上することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
【0009】
図1は本発明の空気入りタイヤのトレッド面の展開図である。
【0010】
トレッド面1には、タイヤセンター及びその両外側にタイヤ周方向に直線状に延びる3本の主溝2が設けられている。これら3本の主溝に挟まれる2列の領域にそれぞれ「へ」の字状に変極点8を有するラグ溝3がタイヤ周方向に所定の間隔で設けられ、複数のブロック4からなる2列のブロック列6が形成されている。また、両外側の主溝2の外側には、それぞれ別の湾曲状のラグ溝3aがタイヤ周方向に所定の間隔で設けられ、多数のブロック4からなるブロック列を形成している。各ブロック4にはラグ溝3に沿って湾曲するサイプ5が形成されている。
【0011】
「へ」の字状ラグ溝3及び大きな円弧状のラグ溝3aのタイヤ周方向への湾曲は、それぞれタイヤセンターラインCLのタイヤ幅方向両側で、タイヤ周方向への凹凸が互いに反対向きに形成されている。つまり、タイヤセンターラインCLを挟んでタイヤ幅方向片側のラグ溝3, 3aの湾曲が、タイヤセンターラインCLからタイヤ幅方向外側に向かってタイヤ周方向の一方向に向かって凸になり、もう反対側のラグ溝3, 3aの湾曲は、タイヤセンターラインCLからタイヤ周方向反対側に向かって凸を形成している。
【0012】
本発明の空気入りタイヤは、上述したトレッドパターンを有することにより、トレッド面センター部W1の幅を接地幅Wの50%、ショルダー部W2の幅を片側当り接地幅の25%としたとき、前述した式(1)で示されるセンター部W1におけるスノートラクションインデックスSTI(W1)とショルダー部W2におけるスノートラクションインデックスSTI(W2)の比STI(W1)/STI(W2)が前後方向比が1.05以上であり、横方向比が1.25以上であることを特徴とする。
【0013】
本発明において、前述の式(1)で定義されるスノートラクションインデックス(STI)とは、SAE Paper 82345に記載されている指数であって、トレッドパターンを形成する溝及びサイプの長さのラテラル方向(タイヤ幅方向)成分と溝深さにより算出される雪上性能レベルを示す尺度となるものである。このSTIが大きくなるにつれて雪氷路上での直進時の駆動性や制動性等の運動性能が向上し、同時に湿潤路における直進時の運動性能をも向上する。本発明では、上記STIを横方向(サーカム方向)についても応用し、走行性能を規定することにより、旋回性能を向上した。
【0014】
また、センター部W1とショルダー部W2を特定する接地幅Wは、タイヤにJATMA規定の標準空気を充填し、標準荷重を負荷して平らな路面に接地したときの接地形状のタイヤ幅方向長さで定義されたものをいう。
【0015】
このように、センター部のSTIとショルダー部のSTIとの比を溝やサイプのラテラル方向(タイヤ幅方向)成分だけでなく、サーカム方向(タイヤ周方向)成分をも最適化することにより、雪氷路上における直進時の走行性能だけでなく、旋回性能をも向上することができる。また、センター部のSTIのショルダー部のSTIに対する比を、前後方向及び横方向のいずれにおいても大きくしたため、パターンノイズが低減される。
【0016】
本発明において、前後方向のSTI(W1)/STI(W2)が1.05より小さいと、センター部における溝やサイプのラテラル方向成分が少なくなるため、雪氷路での直進時の制駆動性能が低下し、かつパターンノイズが悪化する。また、横方向のSTI(W1)/STI(W2)が1.25より小さいと、溝やサイプのサーカム方向成分が少なくなるため、雪氷路や湿潤路での旋回性能が低下する。
【0017】
本発明において、トレッド面1に、タイヤ幅方向中央部に形成されたブロック列6には少なくとも2つのブロック4を貫通し、片側の端部が「へ」の字状ラグ溝3の変極点8に連通し、逆側の端部が3つ目のブロックの途中まで延びている周方向補助溝7が設けられている。この補助溝7はタイヤセンターCL側に傾斜しながら周方向に延びており、少なくとも2つのブロックを貫通することが好ましい。
【0018】
このように、周方向に延びる補助溝7をタイヤ幅方向中央部に設けることにより、センター部W1の特に横方向のSTIの値を大きくすることになるため、雪氷路における旋回性能等を向上することができ、さらに湿潤路における旋回性能をも向上することができる。
【0019】
本発明において、周方向補助溝7のタイヤ周方向に対する角度θ1は15〜20°が好ましい。15°より小さいとセンター部でのエッジのラテラル方向成分に寄与しなくなるため、雪氷路でのトラクション性能が低下しやすい。20°より大きいとパターンノイズに悪影響を及ぼす。
【0020】
タイヤ幅方向両外側の主溝からタイヤ幅方向両外側に延びるラグ溝3aのタイヤ周方向に対する角度θ2は75〜85°が好ましい。75°より小さいとサーカム方向成分が大きくなるため、タイヤ外側への排水性が低下しやすい。85°より大きいとパターンノイズが大きくなりやすい。
【0021】
「へ」の字状のラグ溝3がタイヤ幅方向中心部の主溝に開口する部分のタイヤ周方向に対する角度θ3は45〜65°が好ましい。45°より小さいとラテラル方向成分が小さくなるため、雪氷路でのトラクション性能が低下しやすく、またタイヤ外側への排水性能が低下しやすくなり、65°より大きいとサーカム方向成分が小さくなるため雪氷路での旋回性能が低下しやすく、またパターンノイズが発生しやすくなる。
【0022】
【実施例】
実施例1〜5、比較例1, 2、従来例
タイヤサイズを215/60R16 95H、トレッドパターンを図1のようにした点を共通にし、センター部とショルダー部のSTIの比の前後方向比及び横方向比、角度θ1、θ2、θ3の値を変化させた空気入りタイヤを製作した(実施例1〜5、比較例1, 2)。また、タイヤサイズを215/60R16 95H、トレッドパターンを図2のようにした従来タイヤを製作した(従来例)。
【0023】
これら8種類の試験タイヤを以下に示す測定条件により、圧雪路走行トラクション性能、圧雪路走行旋回性能、ウエット路旋回タイム及びパターンノイズを測定した。結果を表1に示す。
【0024】
なお、圧雪路走行トラクション性能、圧雪路走行旋回性能及びパターンノイズは従来例の評価点を3として5点法により評価し、ウェット路旋回タイムは逆数で評価し、従来例の測定値の逆数を100とする指数で表示する。いずれも数値が大きいほど優れている。
【0025】
圧雪路走行トラクション性能:
試験タイヤをリムサイズ16×6.5JJ、空気圧を前後輪とも200kPaにして排気量2000ccの国産車に装着し、雪路テストコースにて直線平坦路および登坂路を走行するときの制駆動性能を、テストドライバーのフィーリングテストにより5段階法により評価した。
【0026】
圧雪路走行旋回性能:
試験タイヤを上記と同一条件で同じ国産車に装着し、雪路テストコースにて半径15mの円旋回コースにおける操縦安定性を、テストドライバーのフィーリングテストにより5段階法により評価した。
【0027】
ウェット路旋回タイム:
試験タイヤを上記と同一条件で同じ国産車に装着し、ウェット路面における半径30m、水深1mmの円旋回コースにて、定常円旋回走行をした際の一定区間のタイムを測定した。評価は測定値の逆数をもって行い、従来例タイヤを100とする指数で表示した。
【0028】
パターンノイズ:
試験タイヤを上記と同一条件で同じ国産車に装着し、乾燥平滑路で60km/hの定常走行を行うとき発生する音圧、音質につき、テストドライバーのフィーリングテストにより5段階法により評価した。
【0029】
【表1】
表1の実施例1〜3の本発明タイヤは、比較例1, 2及び従来例のタイヤに比べて、センター部とショルダー部のSTIの比の前後方向比及び横方向比を、本発明で特定した範囲にしたことにより、圧雪路走行トラクション性能、圧雪路走行旋回性能、ウエット路旋回タイム及びパターンノイズの全てが向上していることがわかる。また、実施例3〜5の本発明タイヤは従来例に比べ、ラグ溝や周方向補助溝の角度θ1、θ2及びθ3を本発明で好ましいとした範囲に規定していることにより、圧雪路走行トラクション性能、圧雪路走行旋回性能、ウエット路旋回タイム及びパターンノイズを向上していることがわかる。
【0030】
【発明の効果】
上述したように本発明の空気入りタイヤは、センター部のSTIとショルダー部のSTIとの比を、前後方向比を1.05以上で、横方向比を1.25以上として、センター部のエッジ密度を高くすることにより、パターンノイズを悪化させず、前後方向成分(ラテラル方向成分)だけでなく、横方向成分(サーカム方向成分)をも最適化することができ、雪氷路上における直進時の走行性能だけでなく、旋回性能をも向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空気入りタイヤのトレッド面の一例を示す展開図である。
【図2】従来の空気入りタイヤのトレッド面の一例を示す展開図である。
【符号の説明】
1 トレッド面
2 主溝
3, 3a ラグ溝
4 ブロック
5 サイプ
6 ブロック列
7 周方向補助溝
8 変極点
R 周方向
CL タイヤセンター
W 接地幅
Claims (3)
- トレッド面にタイヤ周方向に延びる複数本の主溝とタイヤ幅方向に延びる複数本のラグ溝により複数のブロックを区画形成し、該ブロックにサイプを設けた空気入りタイヤにおいて、前記トレッド面の接地幅の50%のセンター部における下記式(1)で示されるスノートラクションインデックスSTI(W1)と前記トレッド面の接地幅の25%のショルダー部における同スノートラクションインデックスSTI(W2)との比STI(W1)/STI(W2)を前後方向比を1.05以上とし、横方向比を1.25以上とした空気入りタイヤ。
STI=−6.8+2202ρ1+672ρ2+7.6Dg・・・・(1)
ただし、
ρ1:(前後方向比の場合、前後方向に直交する面に投影した全溝長さ、横方向比の場合、横方向に直交する面に投影した全溝長さ)/(接地幅×周長)(1/mm)
ρ2:(前後方向比の場合、前後方向に直交する面に投影した全溝長さ、横方向比の場合、横方向に直交する面に投影した全溝長さ)/(接地幅×周長)(1/mm)
Dg:平均溝深さ(mm) - 前記主溝をタイヤ幅方向中央部とその両外側との計3本を設け、これら主溝間をそれぞれ「へ」の字状に変極点を持つ多数のラグ溝により区分してブロック列に形成し、両ブロック列における前記「へ」の字状ラグ溝の湾曲する方向を互いに逆向きにすると共に、前記変極点から少なくとも2以上のブロックを斜めに貫通する周方向補助溝を設けた請求項1に記載の空気入りタイヤ。
- 前記周方向補助溝のタイヤ周方向に対する角度θ1を15〜20°、前記両外側の主溝からショルダー端側に延びるラグ溝のタイヤ周方向に対する角度θ2を75〜85°、前記「へ」の字状のラグ溝のタイヤ幅方向中央部の主溝に開口する側がタイヤ周方向に対する角度θ3を45〜65°とする請求項2に記載の空気入りタイヤ。
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