JP2004017125A - 冷陰極管とファーネスとの接続方法とその接続構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】導線切断時の問題点、ハンダ付け不良の除去、シュリンクチューブのような絶縁部材の被覆作業における冷陰極管の破損などをなくすことができる冷陰極管とファーネスとの接続方法の開発にある。
【解決手段】冷陰極管(1)の端部から導出されている導線(3)を端部から所定の寸法にレーザーにて切断し、切断された導線(3)にファーネス(2)から導出された導線(4)を重ね合わせ、当該重ね合わせ部分(5)を不活性雰囲気(10)中でアーク溶接して接続する事を特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】冷陰極管(1)の端部から導出されている導線(3)を端部から所定の寸法にレーザーにて切断し、切断された導線(3)にファーネス(2)から導出された導線(4)を重ね合わせ、当該重ね合わせ部分(5)を不活性雰囲気(10)中でアーク溶接して接続する事を特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、非常に脆弱な冷陰極管に対して確実にファーネス(=接続コード)を接続する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
液晶テレビやパソコンの液晶表示装置にはその光源として冷陰極管が使用されている。この冷陰極管は直径が1mm程度の細いガラス管で形成され、その両端に電極が装着され、前記電極から導線が導出されている。この導線に液晶表示装置のファーネスを接続しなければならないが、従来は、まず、冷陰極管の両端から導出されている導線を作業者がニッパーで所定の寸法に切断し、続いて冷陰極管の両端から導出された導線にファーネスの導線を重ね合わせ、作業者が手作業でハンダ付けを行い、そのハンダ付け箇所に作業者が手でシュリンクチューブをかぶせ、これをシュリンクさせてハンダ付け箇所を被覆するという方法をとっていた。
【0003】
このような従来方法にあっては、ニッパーによる導線の切断時に冷陰極管の端部に外力が加わり、冷陰極管の端部のクラックが入るという問題、手作業によるハンダ付けは接着不良によるハンダ付け不良を招くという問題、ハンダ量が多い場合には冷陰極管の端部にまでハンダが付着するという問題、手作業によるシュリンクチューブの被覆作業は脆弱な冷陰極管の端部に過剰な応力が加わり冷陰極管を破損することがあり全体として生産歩留まりを低下させるという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の解決課題は、導線切断時の問題点、ハンダ付け不良の除去、シュリンクチューブのような絶縁部材の被覆作業における冷陰極管の破損などをなくすことができる冷陰極管とファーネスとの接続方法の開発にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
「請求項1」に記載の冷陰極管(1)とファーネス(2)との接続方法に関し「冷陰極管(1)の端部から導出されている導線(3)を端部から所定の寸法にレーザーにて切断し、切断された導線(3)にファーネス(2)から導出された導線(4)を重ね合わせ、当該重ね合わせ部分(5)を不活性雰囲気(10)中でアーク溶接して接続する」事を特徴とする。導線(3)の切断にレーザーを使用するので、切断時に外力が冷陰極管(1)の端部に加わることがなく、導線(3)の切断時の冷陰極管(1)の破損をなくすることができると共に導線(3)(4)の接合にアーク溶接を使用することで、両導線(3)(4)の接合部分(5)は溶融球状化して一体となり、ハンダ付けのような接合不良を生じることがなく、高い歩留まりで接合を行うことができる。
【0006】
「請求項2」は請求項1に記載の方法において、「冷陰極管(1)の導線(3)とファーネス(2)の導線(4)とを接続した後、前記接合部分(5)を金型(6)内に設置し、金型(6)内のキャビティ内に樹脂(7)を充填して前記接合部分(5)を樹脂モールドする」事を特徴とする。このように金型(6)を用いた樹脂モールドにより、接合部分(5)を絶縁保護するので、冷陰極管(1)の端部にほとんど外力が加わらず、冷陰極管(1)を破損させることなく接合部分(5)における絶縁被覆を確実に行うことができる。
【0007】
「請求項3」は前記方法で接続された冷陰極管(1)とファーネス(2)との接続構造に関し「冷陰極管(1)の端部から導出されている導線(3)と、ファーネス(2)から導出されている導線(4)との接続部分(5)が融着一体化され、少なくとも前記融着一体化された接続部分(5)及び導線(3)(4)が接合部分絶縁被覆材(7a)によって覆われている」事を特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示実施例に従って詳述する。冷陰極管(1)は、概略、内部に蛍光塗料が塗着された直径1.5mm、肉厚0.1〜0.3mm程度の細長いガラス管(1a)と、その両端に設けられた電極(1b)と、電極(1b)から導出された直径0.4mm程度(勿論、これに限られない。)の導線(3)「たとえばFe−Cu合金」とで構成されており、液晶テレビ画面やパソコンの液晶画面の光源として使用される。
【0009】
前記冷陰極管(1)に接続されるファーネス(2)は、内部に直径0.7mm程度(勿論、これに限られない。)の導線(4)である撚り導線が挿通され、その周囲に絶縁被覆材(2a)が形成されている通常の接続コードであり、液晶テレビ画面やパソコンの液晶画面に組み込まれて使用される。
【0010】
導線(3)(4)の接続に用いられるアーク溶接機(11)は、トーチ(12)を具備しており、トーチ(12)の先端には電気絶縁と耐熱用のセラミック製の絶縁筒(15)が取付られており、棒状のタングステン電極棒(14)「アーク発生領域を集中させるため先端の尖ったタングステン電極棒(14)を使用する事が望ましい。」が挿通され、絶縁筒(15)から突出するように装着されている。前記接合用電極棒(14)の突出代の調整は可能で、例えば0〜7mmの範囲内で調整する事が出来る。
【0011】
前述の接合用電極棒(14)はタングステン製で放電を容易にするためにトリウムを塗布或いはドーピングしておいてもよいし、トリウムを含むタングステン(トリアドープタングステン)にて形成してもよい。
【0012】
また、前述した電極棒(14)の周囲には、ガス供給孔(13)が形成されており、不活性ガス(例えばアルゴンガスや窒素ガス或いはヘリウムガスなど)が噴き出して、不活性ガス雰囲気(10)にて電極棒(14)及び接合部分(5)の周囲を取り囲み、通電時の酸化を防止するようになっている。
【0013】
アーク溶接機(11)の制御装置としては、直流或いは交流又は高周波電源などが用途によって使用される。
【0014】
接合部分(5)における絶縁被覆を行う樹脂(7)は、紫外線硬化型シリコンゴムや熱硬化型ウレタンゴムなどを使用する。
【0015】
次に、導線(3)(4)同士の接合について説明する。まず、冷陰極管(1)の導線(3)所定の寸法(概ね、3mm前後)にレーザー装置(図示せず)でレーザーカットする。ファーネス(2)の導線(4)と冷陰極管(1)の導線(3)とを直角に交差させる場合は図1の仮想線で示すように両者(3)(4)を直角に配設し、直線状に配列する場合にはファーネス(2)の導線(4)の先端を90〜75°の範囲で曲げ、その先端部分を互いに重ね合わせる。
【0016】
この状態でまずトーチ(12)のガス供給孔(13)から不活性ガスを噴出させてタングステン電極棒(14)から前記重ね合わせ部分(5)にかけての部分を不活性雰囲気(10)で包み込む。続いて、ファーネス(2)の導線(4)の反対側の端部とタングステン電極棒(14)との間に電圧を印加し、重ね合わせ部分(5)とタングステン電極棒(14)との間でアークを発生させ、重ね合わせ部分(5)を溶融する。溶融した部分は互いに溶け合って合金を作ると共にその表面張力により球状化する。これにより前記重ねあわせ部分(5)は完全に一体化する。
【0017】
最後に、この接合部分(5)を金型(6)にはめ込み、樹脂(7)を充填して接合部分(5)を樹脂(7)内に埋設する。然る後、金型(6)からこれを取り出し樹脂(7)に紫外線を照射して(あるいは金型(6)内または金型(6)の外で加熱して)樹脂(7)を硬化させ接合部分絶縁被覆材(7a)とする。
【0018】
【発明の効果】
本発明にあっては、冷陰極管の導線をレーザーで切断するので、切断時に冷陰極管の端部に外力が全く加わらず、従って切断時の例陰極管の破損をなくすことができる。また、導線の接合にアーク溶接を使用することでハンダ付けのような接合不良をなくすことができる。更に、接合部分を金型にて樹脂モールドすることにより、絶縁被覆時の冷陰極管破損事故をなくすることができ、冷陰極管の導線接合工程における歩留まり向上に寄与することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】冷陰極管の導線とファーネスの導線とを重ね合わせた状態の平面図
【図2】図1の正面図
【図3】冷陰極管の導線とファーネスの導線との接合部分を金型に嵌め込んだ状態の平面図
【符号の説明】
(1) 冷陰極管
(2) ファーネス
(3) 冷陰極管の導線
(4) ファーネスの導線
(5) 重ね合わせ部分(接合部分)
(6) 金型
(7) 樹脂
(10) 不活性雰囲気
【発明の属する技術分野】
本発明は、非常に脆弱な冷陰極管に対して確実にファーネス(=接続コード)を接続する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
液晶テレビやパソコンの液晶表示装置にはその光源として冷陰極管が使用されている。この冷陰極管は直径が1mm程度の細いガラス管で形成され、その両端に電極が装着され、前記電極から導線が導出されている。この導線に液晶表示装置のファーネスを接続しなければならないが、従来は、まず、冷陰極管の両端から導出されている導線を作業者がニッパーで所定の寸法に切断し、続いて冷陰極管の両端から導出された導線にファーネスの導線を重ね合わせ、作業者が手作業でハンダ付けを行い、そのハンダ付け箇所に作業者が手でシュリンクチューブをかぶせ、これをシュリンクさせてハンダ付け箇所を被覆するという方法をとっていた。
【0003】
このような従来方法にあっては、ニッパーによる導線の切断時に冷陰極管の端部に外力が加わり、冷陰極管の端部のクラックが入るという問題、手作業によるハンダ付けは接着不良によるハンダ付け不良を招くという問題、ハンダ量が多い場合には冷陰極管の端部にまでハンダが付着するという問題、手作業によるシュリンクチューブの被覆作業は脆弱な冷陰極管の端部に過剰な応力が加わり冷陰極管を破損することがあり全体として生産歩留まりを低下させるという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の解決課題は、導線切断時の問題点、ハンダ付け不良の除去、シュリンクチューブのような絶縁部材の被覆作業における冷陰極管の破損などをなくすことができる冷陰極管とファーネスとの接続方法の開発にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
「請求項1」に記載の冷陰極管(1)とファーネス(2)との接続方法に関し「冷陰極管(1)の端部から導出されている導線(3)を端部から所定の寸法にレーザーにて切断し、切断された導線(3)にファーネス(2)から導出された導線(4)を重ね合わせ、当該重ね合わせ部分(5)を不活性雰囲気(10)中でアーク溶接して接続する」事を特徴とする。導線(3)の切断にレーザーを使用するので、切断時に外力が冷陰極管(1)の端部に加わることがなく、導線(3)の切断時の冷陰極管(1)の破損をなくすることができると共に導線(3)(4)の接合にアーク溶接を使用することで、両導線(3)(4)の接合部分(5)は溶融球状化して一体となり、ハンダ付けのような接合不良を生じることがなく、高い歩留まりで接合を行うことができる。
【0006】
「請求項2」は請求項1に記載の方法において、「冷陰極管(1)の導線(3)とファーネス(2)の導線(4)とを接続した後、前記接合部分(5)を金型(6)内に設置し、金型(6)内のキャビティ内に樹脂(7)を充填して前記接合部分(5)を樹脂モールドする」事を特徴とする。このように金型(6)を用いた樹脂モールドにより、接合部分(5)を絶縁保護するので、冷陰極管(1)の端部にほとんど外力が加わらず、冷陰極管(1)を破損させることなく接合部分(5)における絶縁被覆を確実に行うことができる。
【0007】
「請求項3」は前記方法で接続された冷陰極管(1)とファーネス(2)との接続構造に関し「冷陰極管(1)の端部から導出されている導線(3)と、ファーネス(2)から導出されている導線(4)との接続部分(5)が融着一体化され、少なくとも前記融着一体化された接続部分(5)及び導線(3)(4)が接合部分絶縁被覆材(7a)によって覆われている」事を特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示実施例に従って詳述する。冷陰極管(1)は、概略、内部に蛍光塗料が塗着された直径1.5mm、肉厚0.1〜0.3mm程度の細長いガラス管(1a)と、その両端に設けられた電極(1b)と、電極(1b)から導出された直径0.4mm程度(勿論、これに限られない。)の導線(3)「たとえばFe−Cu合金」とで構成されており、液晶テレビ画面やパソコンの液晶画面の光源として使用される。
【0009】
前記冷陰極管(1)に接続されるファーネス(2)は、内部に直径0.7mm程度(勿論、これに限られない。)の導線(4)である撚り導線が挿通され、その周囲に絶縁被覆材(2a)が形成されている通常の接続コードであり、液晶テレビ画面やパソコンの液晶画面に組み込まれて使用される。
【0010】
導線(3)(4)の接続に用いられるアーク溶接機(11)は、トーチ(12)を具備しており、トーチ(12)の先端には電気絶縁と耐熱用のセラミック製の絶縁筒(15)が取付られており、棒状のタングステン電極棒(14)「アーク発生領域を集中させるため先端の尖ったタングステン電極棒(14)を使用する事が望ましい。」が挿通され、絶縁筒(15)から突出するように装着されている。前記接合用電極棒(14)の突出代の調整は可能で、例えば0〜7mmの範囲内で調整する事が出来る。
【0011】
前述の接合用電極棒(14)はタングステン製で放電を容易にするためにトリウムを塗布或いはドーピングしておいてもよいし、トリウムを含むタングステン(トリアドープタングステン)にて形成してもよい。
【0012】
また、前述した電極棒(14)の周囲には、ガス供給孔(13)が形成されており、不活性ガス(例えばアルゴンガスや窒素ガス或いはヘリウムガスなど)が噴き出して、不活性ガス雰囲気(10)にて電極棒(14)及び接合部分(5)の周囲を取り囲み、通電時の酸化を防止するようになっている。
【0013】
アーク溶接機(11)の制御装置としては、直流或いは交流又は高周波電源などが用途によって使用される。
【0014】
接合部分(5)における絶縁被覆を行う樹脂(7)は、紫外線硬化型シリコンゴムや熱硬化型ウレタンゴムなどを使用する。
【0015】
次に、導線(3)(4)同士の接合について説明する。まず、冷陰極管(1)の導線(3)所定の寸法(概ね、3mm前後)にレーザー装置(図示せず)でレーザーカットする。ファーネス(2)の導線(4)と冷陰極管(1)の導線(3)とを直角に交差させる場合は図1の仮想線で示すように両者(3)(4)を直角に配設し、直線状に配列する場合にはファーネス(2)の導線(4)の先端を90〜75°の範囲で曲げ、その先端部分を互いに重ね合わせる。
【0016】
この状態でまずトーチ(12)のガス供給孔(13)から不活性ガスを噴出させてタングステン電極棒(14)から前記重ね合わせ部分(5)にかけての部分を不活性雰囲気(10)で包み込む。続いて、ファーネス(2)の導線(4)の反対側の端部とタングステン電極棒(14)との間に電圧を印加し、重ね合わせ部分(5)とタングステン電極棒(14)との間でアークを発生させ、重ね合わせ部分(5)を溶融する。溶融した部分は互いに溶け合って合金を作ると共にその表面張力により球状化する。これにより前記重ねあわせ部分(5)は完全に一体化する。
【0017】
最後に、この接合部分(5)を金型(6)にはめ込み、樹脂(7)を充填して接合部分(5)を樹脂(7)内に埋設する。然る後、金型(6)からこれを取り出し樹脂(7)に紫外線を照射して(あるいは金型(6)内または金型(6)の外で加熱して)樹脂(7)を硬化させ接合部分絶縁被覆材(7a)とする。
【0018】
【発明の効果】
本発明にあっては、冷陰極管の導線をレーザーで切断するので、切断時に冷陰極管の端部に外力が全く加わらず、従って切断時の例陰極管の破損をなくすことができる。また、導線の接合にアーク溶接を使用することでハンダ付けのような接合不良をなくすことができる。更に、接合部分を金型にて樹脂モールドすることにより、絶縁被覆時の冷陰極管破損事故をなくすることができ、冷陰極管の導線接合工程における歩留まり向上に寄与することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】冷陰極管の導線とファーネスの導線とを重ね合わせた状態の平面図
【図2】図1の正面図
【図3】冷陰極管の導線とファーネスの導線との接合部分を金型に嵌め込んだ状態の平面図
【符号の説明】
(1) 冷陰極管
(2) ファーネス
(3) 冷陰極管の導線
(4) ファーネスの導線
(5) 重ね合わせ部分(接合部分)
(6) 金型
(7) 樹脂
(10) 不活性雰囲気
Claims (3)
- 冷陰極管の端部から導出され、レーザーにて端部から所定の寸法にカットされた導線にファーネスから導出された導線を重ね合わせ、当該重ね合わせ部分を不活性雰囲気中でアーク溶接して接続する事を特徴とする冷陰極管とファーネスとの接続方法。
- 請求項1にて冷陰極管の導線とファーネスの導線とを接続した後、前記接合部分を金型内に設置し、金型内のキャビティ内に樹脂を充填して前記接合部分を樹脂モールドする事を特徴とする冷陰極管とファーネスとの接続方法。
- 冷陰極管の端部から導出されている導線と、ファーネスから導出されている導線との接続部分が融着一体化され、少なくとも前記融着一体化された接続部分及び導線部分が接合部分絶縁被覆材によって覆われている事を特徴とする冷陰極管とファーネスとの接続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002178737A JP2004017125A (ja) | 2002-06-19 | 2002-06-19 | 冷陰極管とファーネスとの接続方法とその接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002178737A JP2004017125A (ja) | 2002-06-19 | 2002-06-19 | 冷陰極管とファーネスとの接続方法とその接続構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004017125A true JP2004017125A (ja) | 2004-01-22 |
Family
ID=31176370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002178737A Pending JP2004017125A (ja) | 2002-06-19 | 2002-06-19 | 冷陰極管とファーネスとの接続方法とその接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004017125A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101090944B1 (ko) | 2006-09-07 | 2011-12-08 | 아메리칸 수퍼컨덕터 코포레이션 | 전기 기계용의 고정자 |
-
2002
- 2002-06-19 JP JP2002178737A patent/JP2004017125A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101090944B1 (ko) | 2006-09-07 | 2011-12-08 | 아메리칸 수퍼컨덕터 코포레이션 | 전기 기계용의 고정자 |
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