JP2004016414A - 健康器具 - Google Patents

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伊藤 日図永
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Abstract

【課題】収縮した側の側副靭帯や筋肉を骨・関節に負担をかけることなくストレッチし、関節の矯正と血行促進を促す。
【解決手段】両膝より幾分上部(関節部に半分くらいかかる位置)を巻回ベルト10にて適度に締付け固定し、前方から後方へ向けて略三角状に広がる側面3bを持つ本体部3を、柄部2のグリップ5を持って上体方向に引き込むことで、踵が本体部3の側面3bを摺動し、その側面3bに押されて、巻回ベルト10にて固定した部位を支点11として、3段階で両下腿部が開脚状態になり、下腿部の内側側副靭帯に伸展ストレスがかかる。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は健康器具に関し、特に関節矯正を行なう健康器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
過剰な筋収縮や、筋肉の過労は正常な関節の可動性を妨げ、O脚やX脚などの状態を招来したり、関節内腔に虚血状態を呈して、痛み等を引き起こすことがある。また、靭帯や腱は筋肉の適正な伸張により保護されているが、筋の過剰な収縮は、その靭帯や腱を弛緩させて、関節不整や亜脱臼の原因にもなり、同時に結果として神経を刺激して疼痛を生じることがあり、これらの問題に対処すべく様々な治療具が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
脊椎起立の要である仙腸関節の(病的原因でない限りの)不整を始め、人体にかかる最大の負荷箇所である股関節・膝関節・脚関節の歪みの多くは、ある箇所の歪みがもとで骨盤を含め下肢の外反や外旋が生じ、その過度の強要から連鎖連動的、あるいは相互作用的に引き起こされがちである。
つまり、本来は股関節からの重心線が膝中心を通るところが、何らかの肉体的ストレスが高じて該重心線が膝中心より内側を通ると、外側側副靭帯が過剰に伸展することから、特に大腿骨と脛骨との内側間隙が狭まり、膝の内側半月板ならびに関節軟骨に過大な負荷がかかり、また脚関節と脛骨・腓骨の外方彎曲を誘発して、下腿部O脚の原因となり、さらには膝関節の内側の痛みを引き起こす場合もある。
大小の関節の歪みは上述の通り、相互に因果関係を有するものであり、従って個々の関節のみを対象とした施療法ではなく、下肢の各関節とそれに付随する諸筋のバランスをとり、関節不整による血管の屈曲・圧迫を解消して血流を促すことが望ましい。
【0004】
上記の諸問題を解決すべく、特開平11−47203号や、登録実用3012297号のような提案がなされている。しかし、前者のものでは、歪みのもととなっている側の側副靭帯を効率よく伸ばすことは難しく、無理に伸ばそうとすればかえって骨に負担がかかってしまう。また、後者の提案では、股部や足首に接触するてこの支点が使用に際して使用者の身体に食い込むほか、下半身全体に強力な圧迫を加えるので、血管・循環器系に疾患のある人間が使用するのは問題がある可能性がある。
【0005】
本発明の健康器具は、上記のような膝疾患の諸症状に悩む年配者をはじめ、職業的疾患者ならびに若年者のO脚の改善と予防を目的とする。加えて、寝たきりの人間の下肢倦怠感等にも装着利用できるように発明されたものである。
また、長年施療に携わってきた発明者の経験則による、「下肢を正せば全身も整う」ことを鑑みれば、波及効果として一般腰痛や疲労回復への効果も望むことができる。
【0006】
【課題を解決するための手段と作用及び効果】
上記の課題を解決するために、本発明の健康器具は、一端に握り部を形成した棒状の柄部と、一端を柄部に接続される本体部とを有し、該本体部は、対称面を有して略線対称の立体に形成されるとともに、柄部と接続する前方から他端である後方に向けて連続的に増大する拡径部が形成されることを特徴とする。
【0007】
この健康器具は、好適には、使用者の両脚に装着してその部位が離間することを防止する脚部固定具を含んで構成し、使用に際しては、両脚を揃えて伸ばした状態で離間している部位に対して、それ以上離間しないように上記脚部固定具を装着し、その状態で、両脚が接触ないし近接している部位(以下作用部位と呼ぶ)に対し、健康器具の本体部の、柄部と接続する小径な(幅の狭い)部位をあてがい、次いで柄部を上体方向に引き込んで本体部を脚と平行方向に移動させると、本体部はその拡径部を摺動面として、使用者の作用部位と摺動しつつ上腿方向に引き込まれ、その結果、脚部固定具を装着した部位を支点として、両脚の作用部位の間隔を押し拡げ、収縮した側の側副靭帯や筋肉をストレッチさせる。
【0008】
これにより、収縮した側の側副靭帯や筋肉を骨・関節に負担をかけることなくストレッチでき、下肢疾患において一番多い膝関節部と脚関節部の障害改善と、さらに股関節から骨盤、腰椎までにも副産物としての波及効果を期待でき、また手軽に取り組みやすく、矯正と血行促進に効果を及ぼすことができる。
【0009】
ところで、O脚のように重心が踵の外側にある状態では、外側捻挫を繰り返すことが多く、それら過去の捻挫の不完全治癒が膝関節障害の原因の一つとなっている。そしてまた、足首関節の不整は股関節等の他の関節の不整の原因にもなる。本発明はこれら関節不整、及び関節不整の原因となる障害に対しても有効である。つまり、使用者がいわゆるO脚である場合、両脚を揃えて伸ばした状態で離間している部位は膝であり、接触している部位は踵である。すなわち、離間している部位である膝がそれ以上離間しないように、その膝部分に両脚をまとめて巻回するベルトなどの脚部固定具を装着し、その状態で健康器具の本体部を作用部位である踵にあてがって柄部を徐々に踵の下方から上体方向へ向けて引き込むと、踵が本体部の拡径部を摺動して外向きに押し広げられ、巻回された固定部(膝)を支点として、下腿部の内側側副靭帯が伸展させられる。なお、支点とすべき部位(この場合は膝)に直接ベルト等を巻回して固定すると、使用時に膝関節に負荷がかかるため、膝の上方である太ももと下方にあたる脹脛との2点を固定して使用することもできる。このような固定形態でも、離間している部位(膝)に脚部固定具を装着してそれ以上離間しないように固定されているといえる。
【0010】
もちろん、X脚の場合にも適用できる。X脚の場合は、両脚を揃えて伸ばした状態で離間している部位が踵であり、その踵(好適には加えて太ももにも)に対して、それ以上離間しないように巻回ベルトを装着してこれを支点とし、その状態で、作用部位となる膝に対し、健康器具の本体部を膝にあてがって柄部を徐々に膝の下方から上体方向へ向けて引き込むと、膝が本体部の拡径部を摺動して外向きに押し広げられ、巻回された固定部(踵)を支点として、下腿部の外側側副靭帯が伸展させられる。なお、実使用に際しては、両脚間に本体部が無理なく置け、かつ移動できるように、足首に巻回するベルトをやや緩めに装着するのが好適である。このように緩めに装着しても、本体部の後端が十分に拡径されているので、目的を果たすことができる。なお、そういったベルト(脚部固定具)は、伸縮性を有する布ベルトが好適であり、両脚を拘束しつつある程度の動き(本体部を通す余裕)を確保しやすくなる。
【0011】
また、内側側副靭帯並びに内側半月板の損傷は、事故や特殊な疾患を除いて、腰部(腸腰筋)から下肢にかけての諸筋がアンバランスの状態で付着・付随しているために、下肢の内側面と後面の諸筋が過剰に収縮することが原因である。
本発明の治療器具の開脚幅の段階に応じて適切に「引き込み」、「押し出し」を行なえば、大腿骨と脛骨の内側の間隙が開き、神経の圧迫もなくなり、諸筋の緊張も解れて血管も拡張するので、膝関節内と周辺の血流が改善される。その結果として、各靭帯ならびに周辺の組織が養生されて諸々の症状が改善される。なお使用時に、自助的に踵を徐々に突き出すようにして下肢のストレッチを行なえば、効果はさらに高まる。
【0012】
さらに別の効果として、下腿部の内側の緊張が解れ、リンパ液の流れや静脈帰還流が促進されて関節内腔の環境も整えられるため、水腫症の炎症も沈静される。なお、水腫症に対しての使用では、仰臥して行なうと更に効果が高い。
【0013】
なお、器具の構成として、柄部と本体部は回動自在に接続すれば使用に当たって取り回しが容易になるとともに、柄部の引き込みや押し込みといった動作も容易になる。同時に、本体部が少なくとも柄部の回動面にて2等分する形態になっていれば、柄部をまっすぐに引き込むだけで作用点から両脚にむけて均等に力を与えやすい。
【0014】
またさらに、本体部の拡径部にローラなどの転動部材を配することで、引き込み時により摺動しやすくなり、つまりは引き込み・押し込みが楽に行なえるようになる。
なお、拡径部は、底面及び上面を平らに、側面が略テーパ状に構成できるほか、側面を、外ないし内に凸な曲面や、それらを組み合わせた波型形状とすることもできる。さらに、拡径部全体を円錐あるいは円錐台形状とすることもできる。また、固定具は、離間部位が使用に際して広がらないようにできれば良いので、巻回するベルトのみならず、例えば、臥床者に装着して、ベッド・治療台等に対して脚部を固定するような部材を設けたものとしても良い。この場合は、ベッド・治療台が固定具を構成する。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の健康器具の実施形態を、図面に基いて説明する。
図1は本発明の一実施例としての、健康器具を構成する矯正器具1と巻回ベルト10の外観を示す全体図である。矯正器具1は、柄部2と本体部3とからなり、接続部9にて回動自在に接続している。柄部2は同軸のパイプ部材にてなり伸縮自在に形成され、係止アタッチメント4を開閉して長さを調節・固定する。また柄部2は接続部9側は平坦に形成されて(接続端2a)、後述する本体部3の切込み3aに挿入され、柄固定ボルト8にて、軸Oを含む面内を回動可能に固定されている。他方の端は樹脂製のグリップ5が装着されて、使用者の操作桿となっている。
【0016】
本体部3は、側面3bは図2(c)に示すように、底面3cに向けて広がった傾斜面を有し、使用者が踵や土踏まずなどを接触摺動させる面を形成している。その側面3bには、図2(a)に示すように、垂直方向の回転軸を有し、その軸が本体部3内部に固定された3対のローラ6(第一〜第三ローラ6a〜6c)が中心線Oを対称に両側面3bに装着されている。また両側面3bは、図2(b)に示すように、接続部9側を前方、他端を後方とすると、前方から後方へ向けて略三角状に広がっており、前端から第一ローラ6aまでは直線的に急に拡幅し、第一ローラ6a〜第二ローラ6b間は緩やかな曲線を描きながら連続的に拡幅している。また、第二ローラ6b〜第三ローラ6c間、及び第三ローラ6cから後端は、後ろにいくに従って拡幅曲線を描いている。また、図2(b)に示すように、各ローラ6は、その外周面が側面3bよりわずかに突出しつつ、側面3bの描く曲線に滑らかに沿うように取り付けられている。これにより、引き込みならびに押し込みの両方向への摺動時に引っ掛かりを生じないようにされている。なお、側面3bの、前端から第一ローラ6aに至る部分には柄固定ボルト8の嵌入孔8aが形成されている。また、高さ方向は前端はやや低く、後方に進むに従って高くなり、本体中ほどからは同じ高さとなっている。
【0017】
なお、本例ではローラ6は左右の側面3bに三対設けられているが、ローラ6は使用時の接触摺動を助ける効果を満たせれば、図7(a),(b)に示すように、一対または二対とすることもできる。また、側面3bが身体と接触摺動するのに十分に滑らかに形成されていれば、同図(c)に示すように、ローラを設けない構成とすることもできる。
また、側面3bは、接触部の摺動が滑らかに行なわれればよいので、垂直ないし下方に向けて僅かに広がった傾斜面状に形成される以外にも、例えば図8(a),(b)に示すように、緩やかな傾斜面状に形成されたり、曲面に形成されていてもよい。また、同図(c)に示すように、側面3bが垂直面ないしは傾斜面として形成されるとともに、本体部側方に張り出すように底面3c’が形成される形態とすることもできる。こうすれば、底面3c’が床面と安定して摺動することができると同時に、底面3c’の張出部分の上を踵が摺動すれば踵を摺動しやすくすることができる。
また、図2(c)のような下方に向かって拡がるテーパ形状、さらには図8(a)の相当大きなテーパ形状により、それらのテーパ形状の両側面に脚が乗る又は近接する状態で、この本体部3を脚と平行な方向に移動させる際に、本体部3が脚間において上方へ抜けにくい効果が生じる。また、図8(b)の底面3c’の両側の張出部分3f、あるいは図8(c)の底面3c’の両側の張出部分3gについても、それらの張出部分3f又は3gに脚が乗る又は近接する状態で、本体部3を脚間を移動させる過程で、張出部分3fや3gが足の下側へもぐり込んでいるため、本体部3の水平方向の移動が脚自身によって案内され、脚間における浮き上がりや抜け出しが防止ないし抑制される。
【0018】
図1(c)に戻って、巻回ベルト10は、弾性を有する材質にて長尺状に形成され、長辺は、大人が揃えて伸ばした両脚の太股を巻き回せる程度の長さになっており、片面に圧着ファスナー等の係止手段を備えて、両脚を巻回して係止できるように形成されている。
【0019】
以下に、本発明を利用した関節矯正の方法を示す。
まず、図3に示すように、太ももを巻回ベルト10にて適度に締付け固定し、背もたれ状態になり、両脚を楽に伸展する。この際、ベルト10を伸縮性のある布ベルトとすることにより、適度の締付力と、その伸縮性ゆえに、ある程度の動く(両脚が離れる)余裕も確保される。また、事前に通常のくつ下を着用しておく。これにより、後述する本体部3が両脚の肌に直接接触することが少なく、本体部3の移動(引き込み等)の際の滑りがよくなり、好都合である。次に、本体部3を両脚前方の中心に置き、次に両踵を開き気味にしながら、連結する柄部2のグリップ5を持って上体方向へ引いて、本体部3を前端部から徐々に両踵の中心(作用点12)に引き込む。なお本例では、使用に際しての膝の開き(外向)を抑止するために、両膝の下方(脹脛の上部程度の位置)にも巻回ベルト10’をやや緩めに適度に締付け固定している。
【0020】
すると、図4に示すように、ベルトにて固定した部位を支点11として、(本体部3の両側面の形状に従い)踵が本体部3の側面3bを摺動し、その側面3(b)に押されて3段階で両下腿部が開脚状態になってくる。ここで、下腿部の内側側副靭帯に気持ちよい伸展ストレスがかかる段階にて引き込みを留め、両脚先を開き気味にしながら、柄部2を離してリラックスして使用する。もし、どこか関節部に反応が生じた場合は、本体部3の作用段階幅を狭めるように前方にスライドさせ、症状に合わせて引き込みと押出しを要領よく行なう。また、慣れるに従い、使用時間の延長及び仰臥姿勢での使用も可能となる。
【0021】
上記は、伸脚状態で踵が接触して膝が離れるタイプの、いわゆるO脚の使用者に適した使用法である。これに対しX脚の場合では、図5に示すように、本体部3を両すねの間に挟んで脚をそろえて伸ばし、その状態で離間した足首(または足首と太股)に巻回ベルト10を装着する。足首と膝の接触点にはクッションを挟んで、下方から差し込むようにしてもよい。なお、この場合は、足首に装着する巻回ベルト10は、本体部3が両脚間に入るようにやや緩めに装着すると、使用時の取り回しに好適である。
そして同様に、連結する柄部2のグリップ5を持って上体方向へ引き、本体部3を前端部から徐々に両膝の中心(作用点12)に引き込む。すると、図6に示すように、ベルトにて固定した部位を支点11として、両下腿部が開脚状態になり、下腿部の外側側副靭帯に伸展ストレスがかかる段階にて引き込みを留め、また、O脚の場合と同様、症状に合わせて引き込みと押出しを行なう。なお、仰臥姿勢での使用やX脚に対応した使用を行なう場合など、柄部2の長さが合わないときは、係止アタッチメント4を開き、柄部2の長さを調節して行なえばよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の健康器具の正面図及び側面図。
【図2】本体部の三面図。
【図3】使用者がO脚の場合の使用状態を説明する図。
【図4】図3の使用状態の作用説明図。
【図5】使用者がX脚の場合の使用状態を説明する図。
【図6】図5の使用状態の作用説明図。
【図7】本体部の別の例を示す平面図。
【図8】本体部の更に別の例を示す背面図。
【符号の説明】
1 矯正器具
2 柄部
3 本体部
6 ローラ
10 巻回ベルト
11 支点
12 作用点

Claims (6)

  1. 一端に握り部を形成した棒状の柄部と、一端を前記柄部に接続される本体部とを有し、該本体部は、対称面を有して略線対称の立体に形成されるとともに、前記柄部と接続する前方から他端である後方に向けて連続的に増大する拡径部が形成されることを特徴とする健康器具。
  2. 使用者の両脚に装着してその部位が離間することを防止する、脚部固定具と、
    一端に握り部を形成した棒状の柄部と、一端を前記柄部に接続される本体部とを有し、
    該本体部は、対称面を有して略線対称の立体に形成されるとともに、前記使用者による使用に際してその身体の部分と接触摺動する接触摺動面間の距離が、前記柄部と接続する前方から他端である後方に向けて連続的に増大する拡径部が形成されることを特徴とする健康器具。
  3. 前記柄部と前記本体部は回動自在に接続され、前記本体部は少なくとも前記柄部の回動する面によって2等分される形態を有する請求項1または2に記載の健康器具。
  4. 前記拡径部に、その一部が前記本体部外縁より露出し、前記拡径部に沿って接触する身体の一部に接触して転動する転動部材を設けた請求項1ないし3のいずれか1項に記載の健康器具。
  5. 前記柄部は、伸縮可能に構成されている請求項1ないし4のいずれか1項に記載の健康器具。
  6. 前記脚部固定具は、伸縮性を有する布ベルトである請求項2ないし5のいずれか1項に記載の健康器具。
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