JP2004014803A - 光送信器及び光コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】簡便に波長を変更することが可能な光送信器及び光コネクタを提供すること。
【解決手段】光送信器1では、光コネクタ3のガイドピン42は、光送信部2の複数のガイド溝201〜20nのいずれかに嵌合するようになっている。光送信部2は半導体光増幅素子16を有し、光コネクタ3は複数のブラッグ回折格子40a1〜40anを有している。また、複数のブラッグ回折格子40a1〜40anは、それぞれ異なる波長の光を部分的に反射させるように格子間隔が設定されている。このような構成を有する光送信器1においては、ガイドピン42とガイド溝201〜20nとの嵌合する箇所に応じて、複数のブラッグ回折格子40a1〜40anのいずれかと半導体光増幅素子16とが光学的に結合するようになっている。このため、嵌合箇所を変更することで、出力する光の波長を容易に変更することができる。
【選択図】 図4
【解決手段】光送信器1では、光コネクタ3のガイドピン42は、光送信部2の複数のガイド溝201〜20nのいずれかに嵌合するようになっている。光送信部2は半導体光増幅素子16を有し、光コネクタ3は複数のブラッグ回折格子40a1〜40anを有している。また、複数のブラッグ回折格子40a1〜40anは、それぞれ異なる波長の光を部分的に反射させるように格子間隔が設定されている。このような構成を有する光送信器1においては、ガイドピン42とガイド溝201〜20nとの嵌合する箇所に応じて、複数のブラッグ回折格子40a1〜40anのいずれかと半導体光増幅素子16とが光学的に結合するようになっている。このため、嵌合箇所を変更することで、出力する光の波長を容易に変更することができる。
【選択図】 図4
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光送信器及び光コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、光送信器には、図5に示されるようなLDモジュールが用いられている。このLDモジュール100では、LDドライバ等からリードピン101に所定の電圧が印加され、リードピン101に電気的に接続されたレーザダイオード102が発光する。レーザダイオード102からの光は、集光レンズ103により集光されLDモジュール100から出力する。LDモジュール100から出力した光は、光ファイバ等により導波され、光送信器から出力する。しかし、上記の光送信器100では、予め定められた1波長の光しか出力できない。
【0003】
WO94/22187号公報には、予め定められた1波長以外の波長の光を出力可能とした光送信器が開示されている。この光送信器は、光送信部と光コネクタとを備え、光コネクタ側に回折格子が設けられている。光送信部の半導体増幅素子と光コネクタ内の回折格子とで光共振器を構成することにより所定波長の光が出力される。このため、この光送信器では、光コネクタ内の回折格子を取り替ることで出力される光の波長を変えることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、WO94/22187号公報に開示される光送信器では、出力される光の波長を変更することが可能であるが、波長を変更するためには光コネクタ内の回折格子を取り替えなければならない。
【0005】
本発明は、上述の点に鑑みてなされたもので、簡便に波長を変更することが可能な光送信器及び光コネクタを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本発明に係る光送信器は、半導体光増幅素子を有する光送信部と、互いに並設され、それぞれ異なる波長の光を部分的に反射する複数の回折格子を有する光コネクタと、を備え、光コネクタは、半導体光増幅素子からの光が複数の回折格子のうちのいずれか一つに入射するように光送信部に接続されることを特徴としている。
【0007】
この発明によれば、光コネクタは半導体光増幅素子からの光がそれぞれ異なる波長の光を部分的に反射する複数の回折格子のうちのいずれか一つに入射するように光送信部に接続されるので、光コネクタの接続箇所を変更することで、光が入射する回折格子も変更される。これにより、出力する光の波長も変更される。従って、簡便に波長を変更することができる。
【0008】
また、本発明に係る光送信器では、光送信部は、半導体光増幅素子からの光を光コネクタ側へ導く光導波路を備えることが好ましい。また、光導波路は、Si基板上に形成されたSiO2−GeO2系導波路であるか、Si基板上に形成されたポリマー系導波路であることが好ましい。また、光送信部は、リードフレームにより電気的に接続され、樹脂によりモールドされていることが好ましい。
【0009】
また、本発明に係る光送信器では、複数の回折格子のそれぞれは、光送信部からの光を導入する光導波路に設けられていることが好ましい。また、光導波路は、Si基板上に形成されたSiO2−GeO2系導波路であるか、Si基板上に形成されたポリマー系導波路であることが好ましい。
【0010】
また、本発明に係る光送信器では、光導波路のそれぞれは、複数の回折格子が設けられる位置から光出力側の位置で互いに接続されていることが好ましい。この場合、光導波路を個別に設け個別に設けた光導波路に対応する数の光ファイバ等により光を出力させる場合に比べ、光の出力に必要な光ファイバ等の数を減らすことができる。
【0011】
また、本発明に係る光送信器では、光送信部は、複数のガイド溝を有し、光コネクタは、ガイドピンを有し、ガイドピンが複数のガイド溝のいずれかに嵌合することで、半導体光増幅素子からの光が複数の回折格子のうちのいずれか一つに入射するように光送信部に接続されることが好ましい。
【0012】
また、本発明に係る光送信器では、光送信部と光コネクタとは物理的に接触して光学的に結合することが好ましい。この場合、光送信部から出力される光は直接的に光コネクタに入力されることとなる。これにより、光送信部と光コネクタとの接続用の部材を介する場合に比べ、光損失を低減することができる。
【0013】
また、本発明に係る光コネクタは、互いに並設され、それぞれ異なる波長の光を部分的に反射する複数の回折格子を備えることを特徴とする。この発明によれば、複数の回折格子のうちいずれか一つを選択して半導体光増幅素子からの光をその一つに入射させるようにすることで、所定波長の光が出力される。また、他の回折格子を選択することで他の所定波長の光が出力される。従って、簡便に波長を変更することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明による光送信器の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において、同一又は相当要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
【0015】
先ず、図1に基づいて、本実施形態に係る光送信器を説明する。図1は、本発明の実施形態に係る光送信器の構成図である。光送信器1は、光送信部2と光コネクタ3とを有している。光送信部2は、図1に示すように筐体10内に、光を発し出力するための光出力部12と、必要に応じて光出力部12を駆動して当該光出力部12に光を出力させるための駆動部14とを有している。また、光コネクタ3は、光送信部2に接続されるようになっている。
【0016】
次に、図2に基づいて、光送信器1の光送信部2について説明する。図2は、本発明の実施形態に係る光送信器1の光送信部2を示す一部拡大図であり、(a)は平面視したものを示しており、(b)は側面視したものを示しており、(c)は、図2(a)に示すI−I端面を示したものである。
【0017】
光送信部2の光出力部12は、図2(a)〜(c)に示すように、半導体光増幅素子16と、光導波路18と、複数のガイド溝201〜20nと、リード端子22a,22b,22c,22dを有するリードフレーム22と、Si基板24とを備えている。また、半導体光増幅素子16と、光導波路18と、リードフレーム22と、Si基板24とは、エポキシ樹脂26によりモールドされている。
【0018】
半導体光増幅素子16は、例えば、InGaAsP/InPのダブルヘテロ構造の半導体光増幅素子チップが用いられ、Si基板24上に設けられた第一電極部28上に搭載されている。第一電極部28は、樹脂26外部に延びるリード端子22aにワイヤボンディングされている。また、半導体光増幅素子16は、第二電極部30にワイヤボンディングされており、第二電極部30は、樹脂26外部に延びるリード端子22bにワイヤボンディングされている。このため、半導体光増幅素子16には、リード端子22a,22b及びボンディングワイヤを介して駆動電流が印加されるようになっている。また、リード端子22c,22は、接地(グランド)端子として用いられる。
【0019】
さらに、半導体光増幅素子16は、その一端面が光出射面16aとされ、他端面が光反射面16bとされている。光反射面16bは、コーティングされており、その反射率は85〜100%である。このため、半導体光増幅素子16が発する光は、光出射面16aから出力されていく。
【0020】
光導波路18は、約10μmのクラッド層、約5〜6μm角のコア及び約10μmのクラッド層をこの順番でSi基板24上に積層したものである。この光導波路18は、例えば、SiO2−GeO2系導波路か、ポリマー系導波路である。また、光導波路18は、その先端面18aが半導体光増幅素子16の光出射面16aと対向するように設けられている。このため、半導体光増幅素子16から出射された光は、光導波路18に導入される。また、光導波路18の先端面18aと反対側の面である終端面18bは、樹脂26から露出した状態になっている。光は、この終端面18bから光コネクタ3側に出力される。
【0021】
複数のガイド溝201〜20nは、Si基板24をエッチングして形成されている。ガイド溝201〜20nは、後述するガイドピンが嵌合されるようになっている。
【0022】
次に、図3に基づいて、光送信器1の光コネクタ3について説明する。図3は、本発明の実施形態に係る光送信器1の光コネクタ3を示す構成図であり、(a)は断面を示したものであり、(b)は側面視したものを示している。光コネクタ3は、第一コネクタ部材3aと第二コネクタ部材3bとによって光ファイバ4を挟み込むものであって、複数のブラッグ回折格子40a1〜40anが設けられた光導波路40と、光コネクタ3を光送信部2の光出力部12に接続するためのガイドピン42とを有している。
【0023】
光導波路40は、光送信部2の光導波路18と同様に、Si基板44上に積層されたものであって、光送信部2から出力された光を導入するものである。この光導波路40は、例えば、SiO2−GeO2系導波路か、ポリマー系導波路である。光導波路40は、互いに並設された分岐光導波路401〜40nを有している。各分岐光導波路401〜40nは、ブラッグ回折格子40a1〜40anのいずれかを有している。また、分岐光導波路401〜40nは、ブラッグ回折格子40a1〜40anが設けられる位置よりも光出力側の位置で互いに接続されている。
【0024】
各ブラッグ回折格子40a1〜40anは、半導体光増幅素子16の光反射面16bとで共振器を構成している。また、ブラッグ回折格子40a1〜40anは、それぞれが異なる格子間隔を有している。このため、各ブラッグ回折格子40a1〜40anは、他のブラッグ回折格子40a1〜40anが部分的に反射する光の波長と異なる波長の光を部分的に反射するようになっている。
【0025】
ガイドピン42は、複数のガイド溝201〜20nのいずれかに挿入され嵌り合うようになっている。これにより、光送信部2と光コネクタ3とは接続される。
【0026】
図4は、光送信部2の光出力部12と光コネクタ3とが接続された状態を示す図である。図4に示すように、ガイドピン42はガイド溝203に挿入され、光送信器1と光コネクタ3とは他の部材を介することなく物理的に接触した状態で接続されている。このとき、光送信部2の光導波路18は、分岐光導波路402と光学的に結合され、分岐光導波路402を除く他の分岐光導波路401〜40nとは光学的に結合されない。このため、半導体光増幅素子16からの光は、ブラッグ回折格子40a2に入射する。ブラッグ回折格子40a2と半導体光増幅素子16の光反射面16bとの間で共振器が形成され、ブラッグ回折格子40a2できまる波長でレーザ発振し、その一部の光が光出力側へ送出される。
【0027】
また、ガイドピン42がガイド溝201に挿入されている場合、光送信部2の光導波路18は、分岐光導波路40nと光学的に結合され、他の分岐光導波路401〜40n−1とは光学的に結合されない。このため、半導体光増幅素子16からの光は、ブラッグ回折格子40anに入射する。このように、ガイドピン42がどのガイド溝201〜20nに挿入されているかによって、半導体光増幅素子16からの光が入射するブラッグ回折格子40a1〜40anが決定する。
【0028】
次に、光送信器1の動作を説明する。先ず、駆動部14から半導体光増幅素子16に駆動電流が印加される。これにより、半導体光増幅素子16は光を発する。この光は、反射率の高い光反射面16bから出射されず、光出射面16aから出射される。
【0029】
光出射面16aから出射された光は、光導波路18に入射しこれを導波して光送信部2から出力する。光送信部2から出力した光は、分岐光導波路401〜40nのいずれかに導入される。ここで、光が導入される分岐光導波路401〜40nはガイドピン42がどのガイド溝201〜20nに挿入されているかにより決定する。
【0030】
分岐光導波路401〜40nにいずれかに導入された光は、そこに設けられるブラッグ回折格子40a1〜40anにより反射される。反射された光は、半導体光増幅素子16に戻り光反射面16bにより反射される。この反射が繰り返されることによって、光は増幅されてブラッグ回折格子40a1〜40anの反射特性できまる特定波長でレーザ発振し、その一部が出力される。複数のブラッグ回折格子40a1〜40anはそれぞれ異なる格子間隔に設定されている。このレーザ光は、特定の波長を一部反射するブラッグ回折格子40a1〜40anの格子間隔で決まる所定の波長を有する。そして、一部透過した光は、光送信器1から出力される。
【0031】
以上のように、本実施形態に係る光送信器1では、光コネクタ3は半導体光増幅素子16からの光がそれぞれ異なる波長の光を部分的に反射する複数のブラッグ回折格子40a1〜40anのうちのいずれか一つに入射するように光送信部2に接続されるので、光コネクタ3の接続箇所を変更することで、光が入射するブラッグ回折格子40a1〜40anも変更される。これにより、出力する光の波長も変更される。従って、簡便に波長を変更することができる。
【0032】
また、本実施形態に係る光送信器1では、光導波路を個別に設け個別に設けた光導波路に対応する数の光ファイバ4により光を出力させる場合に比べ、光の出力に必要な光ファイバ4の数を減らすことができる。
【0033】
また、本実施形態に係る光送信器1では、光送信部2から出力される光は直接的に光コネクタ3に入力されることとなる。これにより、光送信部2と光コネクタ3との接続用の部材を介する場合に比べ、光損失を低減することができる。
【0034】
また、本実施形態に係る光コネクタ3は、複数のブラッグ回折格子40a1〜40anのうちいずれか一つを選択して半導体光増幅素子16からの光をその一つに入射させるようにすることで、所定波長の光が出力される。また、他のブラッグ回折格子40a1〜40anを選択することで他の所定波長の光が出力される。従って、簡便に波長を変更することが可能となる。
【0035】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、簡便に波長を変更することが可能な光送信器及び光コネクタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る光送信器の構成図である。
【図2】本実施形態に係る光送信器の光送信部を示す一部拡大図であり、(a)は平面視したものを示しており、(b)は側面視したものを示しており、(c)は、図2(a)に示すI−I端面を示したものである。
【図3】本実施形態に係る光送信器の光コネクタを示す構成図であり、(a)は断面を示したものであり、(b)は側面視したものである。
【図4】光送信器の光出力部と光コネクタとが接続された状態を示す図である。
【図5】従来の光送信器内のLDモジュールの一例を示す構成図である。
【符号の説明】
1…光送信器、2…光送信部、3…光コネクタ、12…光出力部、14…駆動部、16…半導体光増幅素子、18…光導波路、201〜20n…ガイド溝、22…リードフレーム、40…光導波路、401〜40n…分岐光導波路、40a1〜40an…ブラッグ回折格子、42…ガイドピン。
【発明の属する技術分野】
本発明は、光送信器及び光コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、光送信器には、図5に示されるようなLDモジュールが用いられている。このLDモジュール100では、LDドライバ等からリードピン101に所定の電圧が印加され、リードピン101に電気的に接続されたレーザダイオード102が発光する。レーザダイオード102からの光は、集光レンズ103により集光されLDモジュール100から出力する。LDモジュール100から出力した光は、光ファイバ等により導波され、光送信器から出力する。しかし、上記の光送信器100では、予め定められた1波長の光しか出力できない。
【0003】
WO94/22187号公報には、予め定められた1波長以外の波長の光を出力可能とした光送信器が開示されている。この光送信器は、光送信部と光コネクタとを備え、光コネクタ側に回折格子が設けられている。光送信部の半導体増幅素子と光コネクタ内の回折格子とで光共振器を構成することにより所定波長の光が出力される。このため、この光送信器では、光コネクタ内の回折格子を取り替ることで出力される光の波長を変えることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、WO94/22187号公報に開示される光送信器では、出力される光の波長を変更することが可能であるが、波長を変更するためには光コネクタ内の回折格子を取り替えなければならない。
【0005】
本発明は、上述の点に鑑みてなされたもので、簡便に波長を変更することが可能な光送信器及び光コネクタを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本発明に係る光送信器は、半導体光増幅素子を有する光送信部と、互いに並設され、それぞれ異なる波長の光を部分的に反射する複数の回折格子を有する光コネクタと、を備え、光コネクタは、半導体光増幅素子からの光が複数の回折格子のうちのいずれか一つに入射するように光送信部に接続されることを特徴としている。
【0007】
この発明によれば、光コネクタは半導体光増幅素子からの光がそれぞれ異なる波長の光を部分的に反射する複数の回折格子のうちのいずれか一つに入射するように光送信部に接続されるので、光コネクタの接続箇所を変更することで、光が入射する回折格子も変更される。これにより、出力する光の波長も変更される。従って、簡便に波長を変更することができる。
【0008】
また、本発明に係る光送信器では、光送信部は、半導体光増幅素子からの光を光コネクタ側へ導く光導波路を備えることが好ましい。また、光導波路は、Si基板上に形成されたSiO2−GeO2系導波路であるか、Si基板上に形成されたポリマー系導波路であることが好ましい。また、光送信部は、リードフレームにより電気的に接続され、樹脂によりモールドされていることが好ましい。
【0009】
また、本発明に係る光送信器では、複数の回折格子のそれぞれは、光送信部からの光を導入する光導波路に設けられていることが好ましい。また、光導波路は、Si基板上に形成されたSiO2−GeO2系導波路であるか、Si基板上に形成されたポリマー系導波路であることが好ましい。
【0010】
また、本発明に係る光送信器では、光導波路のそれぞれは、複数の回折格子が設けられる位置から光出力側の位置で互いに接続されていることが好ましい。この場合、光導波路を個別に設け個別に設けた光導波路に対応する数の光ファイバ等により光を出力させる場合に比べ、光の出力に必要な光ファイバ等の数を減らすことができる。
【0011】
また、本発明に係る光送信器では、光送信部は、複数のガイド溝を有し、光コネクタは、ガイドピンを有し、ガイドピンが複数のガイド溝のいずれかに嵌合することで、半導体光増幅素子からの光が複数の回折格子のうちのいずれか一つに入射するように光送信部に接続されることが好ましい。
【0012】
また、本発明に係る光送信器では、光送信部と光コネクタとは物理的に接触して光学的に結合することが好ましい。この場合、光送信部から出力される光は直接的に光コネクタに入力されることとなる。これにより、光送信部と光コネクタとの接続用の部材を介する場合に比べ、光損失を低減することができる。
【0013】
また、本発明に係る光コネクタは、互いに並設され、それぞれ異なる波長の光を部分的に反射する複数の回折格子を備えることを特徴とする。この発明によれば、複数の回折格子のうちいずれか一つを選択して半導体光増幅素子からの光をその一つに入射させるようにすることで、所定波長の光が出力される。また、他の回折格子を選択することで他の所定波長の光が出力される。従って、簡便に波長を変更することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明による光送信器の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において、同一又は相当要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
【0015】
先ず、図1に基づいて、本実施形態に係る光送信器を説明する。図1は、本発明の実施形態に係る光送信器の構成図である。光送信器1は、光送信部2と光コネクタ3とを有している。光送信部2は、図1に示すように筐体10内に、光を発し出力するための光出力部12と、必要に応じて光出力部12を駆動して当該光出力部12に光を出力させるための駆動部14とを有している。また、光コネクタ3は、光送信部2に接続されるようになっている。
【0016】
次に、図2に基づいて、光送信器1の光送信部2について説明する。図2は、本発明の実施形態に係る光送信器1の光送信部2を示す一部拡大図であり、(a)は平面視したものを示しており、(b)は側面視したものを示しており、(c)は、図2(a)に示すI−I端面を示したものである。
【0017】
光送信部2の光出力部12は、図2(a)〜(c)に示すように、半導体光増幅素子16と、光導波路18と、複数のガイド溝201〜20nと、リード端子22a,22b,22c,22dを有するリードフレーム22と、Si基板24とを備えている。また、半導体光増幅素子16と、光導波路18と、リードフレーム22と、Si基板24とは、エポキシ樹脂26によりモールドされている。
【0018】
半導体光増幅素子16は、例えば、InGaAsP/InPのダブルヘテロ構造の半導体光増幅素子チップが用いられ、Si基板24上に設けられた第一電極部28上に搭載されている。第一電極部28は、樹脂26外部に延びるリード端子22aにワイヤボンディングされている。また、半導体光増幅素子16は、第二電極部30にワイヤボンディングされており、第二電極部30は、樹脂26外部に延びるリード端子22bにワイヤボンディングされている。このため、半導体光増幅素子16には、リード端子22a,22b及びボンディングワイヤを介して駆動電流が印加されるようになっている。また、リード端子22c,22は、接地(グランド)端子として用いられる。
【0019】
さらに、半導体光増幅素子16は、その一端面が光出射面16aとされ、他端面が光反射面16bとされている。光反射面16bは、コーティングされており、その反射率は85〜100%である。このため、半導体光増幅素子16が発する光は、光出射面16aから出力されていく。
【0020】
光導波路18は、約10μmのクラッド層、約5〜6μm角のコア及び約10μmのクラッド層をこの順番でSi基板24上に積層したものである。この光導波路18は、例えば、SiO2−GeO2系導波路か、ポリマー系導波路である。また、光導波路18は、その先端面18aが半導体光増幅素子16の光出射面16aと対向するように設けられている。このため、半導体光増幅素子16から出射された光は、光導波路18に導入される。また、光導波路18の先端面18aと反対側の面である終端面18bは、樹脂26から露出した状態になっている。光は、この終端面18bから光コネクタ3側に出力される。
【0021】
複数のガイド溝201〜20nは、Si基板24をエッチングして形成されている。ガイド溝201〜20nは、後述するガイドピンが嵌合されるようになっている。
【0022】
次に、図3に基づいて、光送信器1の光コネクタ3について説明する。図3は、本発明の実施形態に係る光送信器1の光コネクタ3を示す構成図であり、(a)は断面を示したものであり、(b)は側面視したものを示している。光コネクタ3は、第一コネクタ部材3aと第二コネクタ部材3bとによって光ファイバ4を挟み込むものであって、複数のブラッグ回折格子40a1〜40anが設けられた光導波路40と、光コネクタ3を光送信部2の光出力部12に接続するためのガイドピン42とを有している。
【0023】
光導波路40は、光送信部2の光導波路18と同様に、Si基板44上に積層されたものであって、光送信部2から出力された光を導入するものである。この光導波路40は、例えば、SiO2−GeO2系導波路か、ポリマー系導波路である。光導波路40は、互いに並設された分岐光導波路401〜40nを有している。各分岐光導波路401〜40nは、ブラッグ回折格子40a1〜40anのいずれかを有している。また、分岐光導波路401〜40nは、ブラッグ回折格子40a1〜40anが設けられる位置よりも光出力側の位置で互いに接続されている。
【0024】
各ブラッグ回折格子40a1〜40anは、半導体光増幅素子16の光反射面16bとで共振器を構成している。また、ブラッグ回折格子40a1〜40anは、それぞれが異なる格子間隔を有している。このため、各ブラッグ回折格子40a1〜40anは、他のブラッグ回折格子40a1〜40anが部分的に反射する光の波長と異なる波長の光を部分的に反射するようになっている。
【0025】
ガイドピン42は、複数のガイド溝201〜20nのいずれかに挿入され嵌り合うようになっている。これにより、光送信部2と光コネクタ3とは接続される。
【0026】
図4は、光送信部2の光出力部12と光コネクタ3とが接続された状態を示す図である。図4に示すように、ガイドピン42はガイド溝203に挿入され、光送信器1と光コネクタ3とは他の部材を介することなく物理的に接触した状態で接続されている。このとき、光送信部2の光導波路18は、分岐光導波路402と光学的に結合され、分岐光導波路402を除く他の分岐光導波路401〜40nとは光学的に結合されない。このため、半導体光増幅素子16からの光は、ブラッグ回折格子40a2に入射する。ブラッグ回折格子40a2と半導体光増幅素子16の光反射面16bとの間で共振器が形成され、ブラッグ回折格子40a2できまる波長でレーザ発振し、その一部の光が光出力側へ送出される。
【0027】
また、ガイドピン42がガイド溝201に挿入されている場合、光送信部2の光導波路18は、分岐光導波路40nと光学的に結合され、他の分岐光導波路401〜40n−1とは光学的に結合されない。このため、半導体光増幅素子16からの光は、ブラッグ回折格子40anに入射する。このように、ガイドピン42がどのガイド溝201〜20nに挿入されているかによって、半導体光増幅素子16からの光が入射するブラッグ回折格子40a1〜40anが決定する。
【0028】
次に、光送信器1の動作を説明する。先ず、駆動部14から半導体光増幅素子16に駆動電流が印加される。これにより、半導体光増幅素子16は光を発する。この光は、反射率の高い光反射面16bから出射されず、光出射面16aから出射される。
【0029】
光出射面16aから出射された光は、光導波路18に入射しこれを導波して光送信部2から出力する。光送信部2から出力した光は、分岐光導波路401〜40nのいずれかに導入される。ここで、光が導入される分岐光導波路401〜40nはガイドピン42がどのガイド溝201〜20nに挿入されているかにより決定する。
【0030】
分岐光導波路401〜40nにいずれかに導入された光は、そこに設けられるブラッグ回折格子40a1〜40anにより反射される。反射された光は、半導体光増幅素子16に戻り光反射面16bにより反射される。この反射が繰り返されることによって、光は増幅されてブラッグ回折格子40a1〜40anの反射特性できまる特定波長でレーザ発振し、その一部が出力される。複数のブラッグ回折格子40a1〜40anはそれぞれ異なる格子間隔に設定されている。このレーザ光は、特定の波長を一部反射するブラッグ回折格子40a1〜40anの格子間隔で決まる所定の波長を有する。そして、一部透過した光は、光送信器1から出力される。
【0031】
以上のように、本実施形態に係る光送信器1では、光コネクタ3は半導体光増幅素子16からの光がそれぞれ異なる波長の光を部分的に反射する複数のブラッグ回折格子40a1〜40anのうちのいずれか一つに入射するように光送信部2に接続されるので、光コネクタ3の接続箇所を変更することで、光が入射するブラッグ回折格子40a1〜40anも変更される。これにより、出力する光の波長も変更される。従って、簡便に波長を変更することができる。
【0032】
また、本実施形態に係る光送信器1では、光導波路を個別に設け個別に設けた光導波路に対応する数の光ファイバ4により光を出力させる場合に比べ、光の出力に必要な光ファイバ4の数を減らすことができる。
【0033】
また、本実施形態に係る光送信器1では、光送信部2から出力される光は直接的に光コネクタ3に入力されることとなる。これにより、光送信部2と光コネクタ3との接続用の部材を介する場合に比べ、光損失を低減することができる。
【0034】
また、本実施形態に係る光コネクタ3は、複数のブラッグ回折格子40a1〜40anのうちいずれか一つを選択して半導体光増幅素子16からの光をその一つに入射させるようにすることで、所定波長の光が出力される。また、他のブラッグ回折格子40a1〜40anを選択することで他の所定波長の光が出力される。従って、簡便に波長を変更することが可能となる。
【0035】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、簡便に波長を変更することが可能な光送信器及び光コネクタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る光送信器の構成図である。
【図2】本実施形態に係る光送信器の光送信部を示す一部拡大図であり、(a)は平面視したものを示しており、(b)は側面視したものを示しており、(c)は、図2(a)に示すI−I端面を示したものである。
【図3】本実施形態に係る光送信器の光コネクタを示す構成図であり、(a)は断面を示したものであり、(b)は側面視したものである。
【図4】光送信器の光出力部と光コネクタとが接続された状態を示す図である。
【図5】従来の光送信器内のLDモジュールの一例を示す構成図である。
【符号の説明】
1…光送信器、2…光送信部、3…光コネクタ、12…光出力部、14…駆動部、16…半導体光増幅素子、18…光導波路、201〜20n…ガイド溝、22…リードフレーム、40…光導波路、401〜40n…分岐光導波路、40a1〜40an…ブラッグ回折格子、42…ガイドピン。
Claims (12)
- 半導体光増幅素子を有する光送信部と、
互いに並設され、それぞれ異なる波長の光を部分的に反射する複数の回折格子を有する光コネクタと、を備え、
前記光コネクタは、前記半導体光増幅素子からの光が前記複数の回折格子のうちのいずれか一つに入射するように前記光送信部に接続されることを特徴とする光送信器。 - 前記光送信部は、前記半導体光増幅素子からの光を前記光コネクタ側へ導く光導波路を備えることを特徴とする請求項1に記載の光送信器。
- 前記光導波路は、Si基板上に形成されたSiO2−GeO2系導波路であることを特徴とする請求項2に記載の光送信器。
- 前記光導波路は、Si基板上に形成されたポリマー系導波路であることを特徴とする請求項2に記載の光送信器。
- 前記光送信部は、リードフレームにより電気的に接続され、樹脂によりモールドされていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の光送信器。
- 前記複数の回折格子のそれぞれは、前記光送信部からの光を導入する光導波路に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の光送信器。
- 前記光導波路は、Si基板上に形成されたSiO2−GeO2系導波路であることを特徴とする請求項6に記載の光送信器。
- 前記光導波路は、Si基板上に形成されたポリマー系導波路であることを特徴とする請求項6に記載の光送信器。
- 前記光導波路のそれぞれは、前記複数の回折格子が設けられる位置から光出力側の位置で互いに接続されていることを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載の光送信器。
- 前記光送信部は、複数のガイド溝を有し、
前記光コネクタは、ガイドピンを有し、
前記ガイドピンが前記複数のガイド溝のいずれかに嵌合することで、前記半導体光増幅素子からの光が前記複数の回折格子のうちのいずれか一つに入射するように前記光送信部に接続されることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の光送信器。 - 前記光送信部と前記光コネクタとは物理的に接触して光学的に結合することを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の光送信器。
- 互いに並設され、それぞれ異なる波長の光を部分的に反射する複数の回折格子を備えることを特徴とする光コネクタ。
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