JP2004014071A - 再生装置および制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】バッテリの残量を考慮した再生処理を行えるようにする。
【解決手段】現在のバッテリ100の残量を用いて現在の再生可能時間Taを予測する予測部102と、現在の再生可能時間Taがユーザの選択したデジタルデータの総再生時間Ttよりも長くない場合、そのデジタルデータを最後まで再生できないことをユーザに警告する再生制御部103とを有する再生装置10を提供する。
【選択図】 図1
【解決手段】現在のバッテリ100の残量を用いて現在の再生可能時間Taを予測する予測部102と、現在の再生可能時間Taがユーザの選択したデジタルデータの総再生時間Ttよりも長くない場合、そのデジタルデータを最後まで再生できないことをユーザに警告する再生制御部103とを有する再生装置10を提供する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビデオデータ、オーディオデータなどのデジタルデータを再生する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯型ビデオプレーヤ、携帯型オーディオプレーヤ、ノードPC、PDA(Personal Digital Assistant)などの携帯機器は、バッテリにより駆動し、ビデオデータ、オーディオデータなどのデジタルデータを再生する機能を備える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の携帯機器は、バッテリの残量を考慮した再生処理を行うことができなかった。そのため、所望のデジタルデータを再生する前に、そのデジタルデータが最後まで再生できるか否かを判定することもできなかった。
【0004】
本発明は、上記問題点を鑑みてなされたものであり、バッテリの残量を考慮した再生処理を行えるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る再生装置は、バッテリの残量を用いて再生可能時間を予測する予測手段と、前記再生可能時間に基づき、ユーザが選択したデジタルデータを最後まで再生できるか否かを判定する判定手段とを有し、前記デジタルデータを最後まで再生できない場合、前記デジタルデータを最後まで再生できないことを警告することを特徴とする。
【0006】
また、本発明に係る制御方法は、バッテリの残量に基づいて再生可能時間を予測する予測工程と、前記再生可能時間に基づき、ユーザが選択したデジタルデータを最後まで再生できるか否かを判定する判定工程と、前記デジタルデータを最後まで再生できない場合、前記デジタルデータを最後まで再生できないことを警告する警告工程とを有することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
<第1の実施の形態>
以下、図1および図2を参照し、本発明に好適な第1の実施の形態を詳細に説明する。
【0008】
まず、図1のブロック図を参照し、第1の実施の形態おける再生装置10の一構成例を説明する。図1に示す再生装置10は、バッテリ100により駆動する携帯機器であり、記憶メディア105が記憶するデジタルデータを再生する機能を有する装置である。なお、再生装置10が記憶メディア105から再生するデジタルデータは、ビデオデータであっても、オーディオデータであっても、オーディオ付きビデオデータであってもよい。
【0009】
再生装置10は、図1に示すように、バッテリ100、検出部101、予測部102、再生制御部103、UI部104、記憶メディア105、表示部106およびスピーカ部107を有する。
【0010】
検出部101は、バッテリ100の残量を検出する機能を有するものである。予測部102は、バッテリ100の残量を用いて再生可能時間を予測する機能を有するものである。再生制御部103は、記憶メディア105からユーザが選択したデジタルデータを再生する機能を有するものである。ユーザインターフェース部(UI部)104は、ユーザからの指示を再生制御部103に通知する機能を有するものである。表示部106は、記憶メディア105から再生されたデジタルデータ内のビデオデータを表示するものである。スピーカ部107は、記憶メディア105から再生されたデジタルデータ内のオーディオデータを出力するものである。
【0011】
次に、図2のフローチャートを参照し、第1の実施の形態における再生装置10の処理手順を説明する。
【0012】
ステップS201:UI部104は、再生したいデジタルデータをユーザに選択させる。
【0013】
ステップS202:再生制御部103は、ユーザが選択したデジタルデータ(以下、「選択データ」という)の全てを再生するのに必要な時間である総再生時間Ttを計算する。
【0014】
ステップS203:再生制御部103は、検出部101に現在のバッテリ100の残量を検出させ、予測部102に現在の再生可能時間Taを予測させる。このとき、検出部101は、現在のバッテリ100の残量を検出し、それを予測部102に通知する。一方、予測部102は、現在のバッテリ100の残量を用いて現在の再生可能時間Taを予測し、それを再生制御部103に通知する。
【0015】
ステップS204:再生制御部103は、現在の再生可能時間Taが総再生時間Ttよりも長いか否かを判定する。この判定は、選択データを最後まで再生できるか否かの判定に相当する。
【0016】
ステップS205:現在の再生可能時間Taが総再生時間Ttよりも長い場合、選択データは最後まで再生可能である。この場合、再生制御部103は、選択データのサマリーを生成することなく、その選択データの再生を開始する。
【0017】
ステップS206:一方、現在の再生可能時間Taが総再生時間Ttよりも長くない場合、選択データの再生中にバッテリ100が切れてしまうため、その選択データは最後まで再生できない。この場合、再生制御部103は、表示部106に選択データを最後まで再生できないことを示すメッセージまたはアイコンを表示し、そのことをユーザに警告する。このとき、再生制御部103は、表示部106に総再生時間Tt、再生可能時間Taおよびこれらの差を表示することもできる。
【0018】
ステップS207:UI部104は、通常再生モードまたはサマリー再生モードをユーザに選択させる。ユーザが通常再生モードを選択した場合、ステップS205の処理が実行される。一方、ユーザがサマリー再生モードを選択した場合、ステップS208の処理が実行される。
【0019】
ステップS208:サマリー再生モードが選択された場合、UI部104は、サマリー方式の一つをユーザに選択させる。
【0020】
ステップS209:再生制御部103は、ユーザが選択したサマリー方式に基づき、選択データのサマリーであるサマリーデータを生成する。このとき、再生制御部103は、サマリーデータの総再生時間が現在の再生可能時間Taよりも短くなるようにする。なお、サマリーの生成に係る時間が長いと、バッテリ100の残量が大きく減り、再生可能時間が短くなってしまう可能性がある。そこで、本実施の形態における再生装置10は、サマリーデータを生成する際、所定の周期で再生可能時間を予測し、それを総再生時間と比較する。
【0021】
ステップS210:サマリーデータの再生を開始した後、巻き戻し、早送り、一時停止などのオペレーションを受け付けると、バッテリ100の残量が急激に減り、サマリーデータの再生中にバッテリ100が切れてしまう恐れがある。そこで、UI部104は、サマリーの再生を開始した後、停止以外のオペレーション(巻き戻し、早送り、一時停止など)を無効にする。この機能により、サマリーデータの再生が途中で終わってしまうことを防止することができる。
【0022】
ステップS211:再生制御部103は、サマリーデータの再生を開始する。再生制御部103は、サマリーデータ内にビデオデータがあればそれを処理して表示部106に供給し、サマリーデータ内にオーディオデータがあればそれを処理してスピーカ部107に供給する。
【0023】
以上説明したように、第1の実施の形態における再生装置10によれば、バッテリ100の残量を考慮した再生処理を行うことができる。また、第1の実施の形態における再生装置10によれば、バッテリ100の残量が少なく、ユーザが選択したデジタルデータを最後まで再生できないときは、そのことをユーザに警告することができる。
【0024】
次に、第1および第2の実施の形態で選択可能なサマリー方式を説明する。
【0025】
(1)サマリー方式1
この方式は、再生制御部103が自動的に選択データのサマリーデータを生成する方式である。
【0026】
(2)サマリー方式2
この方式は、再生したい部分をユーザに選択させ、ユーザが選択した部分を集めて選択データのサマリーデータを生成する方式である。
【0027】
(3)サマリー方式3
この方式は、ユーザの好みに関する情報であるユーザプリファレンス情報に基づき、再生制御部103が自動的に選択データのサマリーデータを生成する方式である。ユーザプリファレンス情報には、MPEG−7規格で規定されたものを利用することができる。
【0028】
(4)サマリー方式4
この方式は、ユーザプリファレンス情報に基づいて再生制御部103が自動的に選択した部分の中から再生したい部分をユーザに選択させ、ユーザが選択した部分を集めて選択データのサマリーデータを生成する方式である。
【0029】
<第2の実施の形態>
以下、図1および図3を参照し、本発明に好適な第2の実施の形態を詳細に説明する。
【0030】
図3のフローチャートを参照し、第2の実施の形態における再生装置10の処理手順を説明する。
【0031】
ステップS301:UI部104は、再生したいデジタルデータをユーザに選択させる。
【0032】
ステップS302:再生制御部103は、ユーザが選択したデジタルデータ(以下、「選択データ」という)の全てを再生するのに必要な時間である総再生時間Ttを計算する。
【0033】
ステップS303:再生制御部103は、検出部101に現在のバッテリ100の残量を検出させ、予測部102に現在の再生可能時間Taを予測させる。このとき、検出部101は、現在のバッテリ100の残量を検出し、それを予測部102に通知する。一方、予測部102は、現在のバッテリ100の残量を用いて現在の再生可能時間Taを予測し、それを再生制御部103に通知する。
【0034】
ステップS304:再生制御部103は、現在の再生可能時間Taが総再生時間Ttよりも長いか否かを判定する。この判定は、選択データを最後まで再生できるか否かの判定に相当する。
【0035】
ステップS305:現在の再生可能時間Taが総再生時間Ttよりも長い場合、選択データは最後まで再生可能である。この場合、再生制御部103は、選択データのサマリーを生成することなく、その選択データの再生を開始する。
【0036】
ステップS306:再生制御部103は、選択データの再生が終了したか否かを判定する。この判定は、選択データを最後まで再生できるか否かの判定に相当する。
【0037】
ステップS307:選択データの再生が終了していない場合、再生制御部103は、その選択データの残りの再生時間Trを計算する。
【0038】
ステップS308:再生制御部103は、検出部101に現在のバッテリ100の残量を検出させ、予測部102に現在の再生可能時間Taを予測させる。このとき、検出部101は、現在のバッテリ100の残量を検出し、それを予測部102に通知する。一方、予測部102は、現在のバッテリ100の残量を用いて現在の再生可能時間Taを予測し、それを再生制御部103に通知する。
【0039】
ステップS309:再生制御部103は、現在の再生可能時間Taが残りの再生時間Trよりも長いか否かを判定する。この判定は、選択データを最後まで再生できるか否かの判定に相当する。再生可能時間Taが残りの再生時間Trよりも長い場合、再生制御部103は、選択データの再生を継続する。
【0040】
ステップS310:現在の再生可能時間Taが残りの再生時間Trよりも長くない場合、選択データは最後まで再生できない。この場合、再生制御部103は、通常再生モードが選択されているか否かを判定する。通常再生モードが選択されている場合、再生制御部103は、サマリーを生成することなく、選択データの再生を継続する。
【0041】
ステップS311:現在の再生可能時間Taが総再生時間Ttよりも長くない場合、および、通常再生モードが選択されていない場合、選択データの再生中にバッテリ100が切れてしまうため、その選択データは最後まで再生できない。この場合、再生制御部103は、表示部106に選択データを最後まで再生できないことを示すメッセージまたはアイコンを表示し、そのことをユーザに警告する。このとき、再生制御部103は、表示部106に総再生時間Tt、再生可能時間Taおよびこれらの差を表示することもできる。
【0042】
ステップS312:UI部104は、通常再生モードまたはサマリー再生モードをユーザに選択させる。ユーザが通常再生モードを選択した場合、ステップS305の処理が実行される。一方、ユーザがサマリー再生モードを選択した場合、ステップS313の処理が実行される。
【0043】
ステップS313:サマリー再生モードが選択された場合、UI部104は、サマリー方式の一つをユーザに選択させる。
【0044】
ステップS314:再生制御部103は、ユーザが選択したサマリー方式に基づき、選択データのサマリーであるサマリーデータを生成する。このとき、再生制御部103は、サマリーデータの総再生時間が現在の再生可能時間Taよりも短くなるようにする。なお、サマリーの生成に係る時間が長いと、バッテリ100の残量が大きく減り、再生可能時間が短くなってしまう可能性がある。そこで、本実施の形態における再生装置10は、サマリーデータを生成する際、所定の周期で再生可能時間を予測し、それをサマリーの総再生時間と比較する。
【0045】
ステップS315:再生制御部103は、サマリーデータの再生を開始する。なお、第2の実施の形態における再生装置10は、第1の実施の形態における再生装置10とは異なり、サマリーデータの再生を開始した後、停止以外のオペレーション(巻き戻し、早送り、一時停止など)を制限しない。
【0046】
ステップS316:再生制御部103は、サマリーデータの再生が終了したか否かを判定する。
【0047】
ステップS317:サマリーデータの再生が終了していない場合、再生制御部103は、そのサマリーデータの残りの再生時間Trsを計算する。
【0048】
ステップS318:再生制御部103は、検出部101に現在のバッテリ100の残量を検出させ、予測部102に現在の再生可能時間Taを予測させる。このとき、検出部101は、現在のバッテリ100の残量を検出し、それを予測部102に通知する。一方、予測部102は、現在のバッテリ100の残量を用いて現在の再生可能時間Taを予測し、それを再生制御部103に通知する。
【0049】
ステップS319:再生制御部103は、再生可能時間Taが残りの再生時間Trsよりも長いか否かを判定する。この判定は、サマリーデータを最後まで再生できるか否かの判定に相当する。再生可能時間Taが残りの再生時間Trsよりも長い場合、再生制御部103は、サマリーデータの再生を継続する。
【0050】
ステップS320:再生可能時間Taが残りの再生時間Trsよりも長くない場合、サマリーデータは最後まで再生できない。この場合、再生制御部103は、サマリーデータの内容を変更する。そして、サマリーデータの内容を変更した後、再生制御部103は、変更後のサマリーデータの再生を開始する。再生制御部103は、サマリーデータ内にビデオデータがあればそれを処理して表示部106に供給し、サマリーデータ内にオーディオデータがあればそれを処理してスピーカ部107に供給する。
【0051】
以上説明したように、第2の実施の形態における再生装置10によれば、バッテリ100の残量を考慮した再生処理を行うことができる。また、第2の実施の形態における再生装置10によれば、バッテリ100の残量が少なく、ユーザが選択したデジタルデータを最後まで再生できないときは、そのことをユーザに警告することができる。また、第2の実施の形態における再生装置10によれば、サマリー再生モードのときであっても、巻き戻し、早送り、一時停止などのオペレーションを制限しなくてもよくなる。
【0052】
<他の実施の形態>
本発明の目的は、前述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。ここでプログラムコードを記憶する記憶媒体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディスク、ROM、RAM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、CD−ROM、CD−R、DVD、光ディスク、光磁気ディスク、MOなどが考えられる。
【0053】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0054】
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明した図2および図3に示すフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
【0055】
【発明の効果】
本発明によれば、バッテリの残量を考慮した再生処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1および第2の実施の形態における再生装置の構成の一例を示すブロック図である。
【図2】第1の実施の形態における再生装置の処理手順を示すフローチャートである。
【図3】第2の実施の形態における再生装置の処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 再生装置
100 バッテリ
101 検出部
102 予測部
103 再生制御部
104 UI部
105 記憶メディア
106 表示部
107 スピーカ部
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビデオデータ、オーディオデータなどのデジタルデータを再生する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯型ビデオプレーヤ、携帯型オーディオプレーヤ、ノードPC、PDA(Personal Digital Assistant)などの携帯機器は、バッテリにより駆動し、ビデオデータ、オーディオデータなどのデジタルデータを再生する機能を備える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の携帯機器は、バッテリの残量を考慮した再生処理を行うことができなかった。そのため、所望のデジタルデータを再生する前に、そのデジタルデータが最後まで再生できるか否かを判定することもできなかった。
【0004】
本発明は、上記問題点を鑑みてなされたものであり、バッテリの残量を考慮した再生処理を行えるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る再生装置は、バッテリの残量を用いて再生可能時間を予測する予測手段と、前記再生可能時間に基づき、ユーザが選択したデジタルデータを最後まで再生できるか否かを判定する判定手段とを有し、前記デジタルデータを最後まで再生できない場合、前記デジタルデータを最後まで再生できないことを警告することを特徴とする。
【0006】
また、本発明に係る制御方法は、バッテリの残量に基づいて再生可能時間を予測する予測工程と、前記再生可能時間に基づき、ユーザが選択したデジタルデータを最後まで再生できるか否かを判定する判定工程と、前記デジタルデータを最後まで再生できない場合、前記デジタルデータを最後まで再生できないことを警告する警告工程とを有することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
<第1の実施の形態>
以下、図1および図2を参照し、本発明に好適な第1の実施の形態を詳細に説明する。
【0008】
まず、図1のブロック図を参照し、第1の実施の形態おける再生装置10の一構成例を説明する。図1に示す再生装置10は、バッテリ100により駆動する携帯機器であり、記憶メディア105が記憶するデジタルデータを再生する機能を有する装置である。なお、再生装置10が記憶メディア105から再生するデジタルデータは、ビデオデータであっても、オーディオデータであっても、オーディオ付きビデオデータであってもよい。
【0009】
再生装置10は、図1に示すように、バッテリ100、検出部101、予測部102、再生制御部103、UI部104、記憶メディア105、表示部106およびスピーカ部107を有する。
【0010】
検出部101は、バッテリ100の残量を検出する機能を有するものである。予測部102は、バッテリ100の残量を用いて再生可能時間を予測する機能を有するものである。再生制御部103は、記憶メディア105からユーザが選択したデジタルデータを再生する機能を有するものである。ユーザインターフェース部(UI部)104は、ユーザからの指示を再生制御部103に通知する機能を有するものである。表示部106は、記憶メディア105から再生されたデジタルデータ内のビデオデータを表示するものである。スピーカ部107は、記憶メディア105から再生されたデジタルデータ内のオーディオデータを出力するものである。
【0011】
次に、図2のフローチャートを参照し、第1の実施の形態における再生装置10の処理手順を説明する。
【0012】
ステップS201:UI部104は、再生したいデジタルデータをユーザに選択させる。
【0013】
ステップS202:再生制御部103は、ユーザが選択したデジタルデータ(以下、「選択データ」という)の全てを再生するのに必要な時間である総再生時間Ttを計算する。
【0014】
ステップS203:再生制御部103は、検出部101に現在のバッテリ100の残量を検出させ、予測部102に現在の再生可能時間Taを予測させる。このとき、検出部101は、現在のバッテリ100の残量を検出し、それを予測部102に通知する。一方、予測部102は、現在のバッテリ100の残量を用いて現在の再生可能時間Taを予測し、それを再生制御部103に通知する。
【0015】
ステップS204:再生制御部103は、現在の再生可能時間Taが総再生時間Ttよりも長いか否かを判定する。この判定は、選択データを最後まで再生できるか否かの判定に相当する。
【0016】
ステップS205:現在の再生可能時間Taが総再生時間Ttよりも長い場合、選択データは最後まで再生可能である。この場合、再生制御部103は、選択データのサマリーを生成することなく、その選択データの再生を開始する。
【0017】
ステップS206:一方、現在の再生可能時間Taが総再生時間Ttよりも長くない場合、選択データの再生中にバッテリ100が切れてしまうため、その選択データは最後まで再生できない。この場合、再生制御部103は、表示部106に選択データを最後まで再生できないことを示すメッセージまたはアイコンを表示し、そのことをユーザに警告する。このとき、再生制御部103は、表示部106に総再生時間Tt、再生可能時間Taおよびこれらの差を表示することもできる。
【0018】
ステップS207:UI部104は、通常再生モードまたはサマリー再生モードをユーザに選択させる。ユーザが通常再生モードを選択した場合、ステップS205の処理が実行される。一方、ユーザがサマリー再生モードを選択した場合、ステップS208の処理が実行される。
【0019】
ステップS208:サマリー再生モードが選択された場合、UI部104は、サマリー方式の一つをユーザに選択させる。
【0020】
ステップS209:再生制御部103は、ユーザが選択したサマリー方式に基づき、選択データのサマリーであるサマリーデータを生成する。このとき、再生制御部103は、サマリーデータの総再生時間が現在の再生可能時間Taよりも短くなるようにする。なお、サマリーの生成に係る時間が長いと、バッテリ100の残量が大きく減り、再生可能時間が短くなってしまう可能性がある。そこで、本実施の形態における再生装置10は、サマリーデータを生成する際、所定の周期で再生可能時間を予測し、それを総再生時間と比較する。
【0021】
ステップS210:サマリーデータの再生を開始した後、巻き戻し、早送り、一時停止などのオペレーションを受け付けると、バッテリ100の残量が急激に減り、サマリーデータの再生中にバッテリ100が切れてしまう恐れがある。そこで、UI部104は、サマリーの再生を開始した後、停止以外のオペレーション(巻き戻し、早送り、一時停止など)を無効にする。この機能により、サマリーデータの再生が途中で終わってしまうことを防止することができる。
【0022】
ステップS211:再生制御部103は、サマリーデータの再生を開始する。再生制御部103は、サマリーデータ内にビデオデータがあればそれを処理して表示部106に供給し、サマリーデータ内にオーディオデータがあればそれを処理してスピーカ部107に供給する。
【0023】
以上説明したように、第1の実施の形態における再生装置10によれば、バッテリ100の残量を考慮した再生処理を行うことができる。また、第1の実施の形態における再生装置10によれば、バッテリ100の残量が少なく、ユーザが選択したデジタルデータを最後まで再生できないときは、そのことをユーザに警告することができる。
【0024】
次に、第1および第2の実施の形態で選択可能なサマリー方式を説明する。
【0025】
(1)サマリー方式1
この方式は、再生制御部103が自動的に選択データのサマリーデータを生成する方式である。
【0026】
(2)サマリー方式2
この方式は、再生したい部分をユーザに選択させ、ユーザが選択した部分を集めて選択データのサマリーデータを生成する方式である。
【0027】
(3)サマリー方式3
この方式は、ユーザの好みに関する情報であるユーザプリファレンス情報に基づき、再生制御部103が自動的に選択データのサマリーデータを生成する方式である。ユーザプリファレンス情報には、MPEG−7規格で規定されたものを利用することができる。
【0028】
(4)サマリー方式4
この方式は、ユーザプリファレンス情報に基づいて再生制御部103が自動的に選択した部分の中から再生したい部分をユーザに選択させ、ユーザが選択した部分を集めて選択データのサマリーデータを生成する方式である。
【0029】
<第2の実施の形態>
以下、図1および図3を参照し、本発明に好適な第2の実施の形態を詳細に説明する。
【0030】
図3のフローチャートを参照し、第2の実施の形態における再生装置10の処理手順を説明する。
【0031】
ステップS301:UI部104は、再生したいデジタルデータをユーザに選択させる。
【0032】
ステップS302:再生制御部103は、ユーザが選択したデジタルデータ(以下、「選択データ」という)の全てを再生するのに必要な時間である総再生時間Ttを計算する。
【0033】
ステップS303:再生制御部103は、検出部101に現在のバッテリ100の残量を検出させ、予測部102に現在の再生可能時間Taを予測させる。このとき、検出部101は、現在のバッテリ100の残量を検出し、それを予測部102に通知する。一方、予測部102は、現在のバッテリ100の残量を用いて現在の再生可能時間Taを予測し、それを再生制御部103に通知する。
【0034】
ステップS304:再生制御部103は、現在の再生可能時間Taが総再生時間Ttよりも長いか否かを判定する。この判定は、選択データを最後まで再生できるか否かの判定に相当する。
【0035】
ステップS305:現在の再生可能時間Taが総再生時間Ttよりも長い場合、選択データは最後まで再生可能である。この場合、再生制御部103は、選択データのサマリーを生成することなく、その選択データの再生を開始する。
【0036】
ステップS306:再生制御部103は、選択データの再生が終了したか否かを判定する。この判定は、選択データを最後まで再生できるか否かの判定に相当する。
【0037】
ステップS307:選択データの再生が終了していない場合、再生制御部103は、その選択データの残りの再生時間Trを計算する。
【0038】
ステップS308:再生制御部103は、検出部101に現在のバッテリ100の残量を検出させ、予測部102に現在の再生可能時間Taを予測させる。このとき、検出部101は、現在のバッテリ100の残量を検出し、それを予測部102に通知する。一方、予測部102は、現在のバッテリ100の残量を用いて現在の再生可能時間Taを予測し、それを再生制御部103に通知する。
【0039】
ステップS309:再生制御部103は、現在の再生可能時間Taが残りの再生時間Trよりも長いか否かを判定する。この判定は、選択データを最後まで再生できるか否かの判定に相当する。再生可能時間Taが残りの再生時間Trよりも長い場合、再生制御部103は、選択データの再生を継続する。
【0040】
ステップS310:現在の再生可能時間Taが残りの再生時間Trよりも長くない場合、選択データは最後まで再生できない。この場合、再生制御部103は、通常再生モードが選択されているか否かを判定する。通常再生モードが選択されている場合、再生制御部103は、サマリーを生成することなく、選択データの再生を継続する。
【0041】
ステップS311:現在の再生可能時間Taが総再生時間Ttよりも長くない場合、および、通常再生モードが選択されていない場合、選択データの再生中にバッテリ100が切れてしまうため、その選択データは最後まで再生できない。この場合、再生制御部103は、表示部106に選択データを最後まで再生できないことを示すメッセージまたはアイコンを表示し、そのことをユーザに警告する。このとき、再生制御部103は、表示部106に総再生時間Tt、再生可能時間Taおよびこれらの差を表示することもできる。
【0042】
ステップS312:UI部104は、通常再生モードまたはサマリー再生モードをユーザに選択させる。ユーザが通常再生モードを選択した場合、ステップS305の処理が実行される。一方、ユーザがサマリー再生モードを選択した場合、ステップS313の処理が実行される。
【0043】
ステップS313:サマリー再生モードが選択された場合、UI部104は、サマリー方式の一つをユーザに選択させる。
【0044】
ステップS314:再生制御部103は、ユーザが選択したサマリー方式に基づき、選択データのサマリーであるサマリーデータを生成する。このとき、再生制御部103は、サマリーデータの総再生時間が現在の再生可能時間Taよりも短くなるようにする。なお、サマリーの生成に係る時間が長いと、バッテリ100の残量が大きく減り、再生可能時間が短くなってしまう可能性がある。そこで、本実施の形態における再生装置10は、サマリーデータを生成する際、所定の周期で再生可能時間を予測し、それをサマリーの総再生時間と比較する。
【0045】
ステップS315:再生制御部103は、サマリーデータの再生を開始する。なお、第2の実施の形態における再生装置10は、第1の実施の形態における再生装置10とは異なり、サマリーデータの再生を開始した後、停止以外のオペレーション(巻き戻し、早送り、一時停止など)を制限しない。
【0046】
ステップS316:再生制御部103は、サマリーデータの再生が終了したか否かを判定する。
【0047】
ステップS317:サマリーデータの再生が終了していない場合、再生制御部103は、そのサマリーデータの残りの再生時間Trsを計算する。
【0048】
ステップS318:再生制御部103は、検出部101に現在のバッテリ100の残量を検出させ、予測部102に現在の再生可能時間Taを予測させる。このとき、検出部101は、現在のバッテリ100の残量を検出し、それを予測部102に通知する。一方、予測部102は、現在のバッテリ100の残量を用いて現在の再生可能時間Taを予測し、それを再生制御部103に通知する。
【0049】
ステップS319:再生制御部103は、再生可能時間Taが残りの再生時間Trsよりも長いか否かを判定する。この判定は、サマリーデータを最後まで再生できるか否かの判定に相当する。再生可能時間Taが残りの再生時間Trsよりも長い場合、再生制御部103は、サマリーデータの再生を継続する。
【0050】
ステップS320:再生可能時間Taが残りの再生時間Trsよりも長くない場合、サマリーデータは最後まで再生できない。この場合、再生制御部103は、サマリーデータの内容を変更する。そして、サマリーデータの内容を変更した後、再生制御部103は、変更後のサマリーデータの再生を開始する。再生制御部103は、サマリーデータ内にビデオデータがあればそれを処理して表示部106に供給し、サマリーデータ内にオーディオデータがあればそれを処理してスピーカ部107に供給する。
【0051】
以上説明したように、第2の実施の形態における再生装置10によれば、バッテリ100の残量を考慮した再生処理を行うことができる。また、第2の実施の形態における再生装置10によれば、バッテリ100の残量が少なく、ユーザが選択したデジタルデータを最後まで再生できないときは、そのことをユーザに警告することができる。また、第2の実施の形態における再生装置10によれば、サマリー再生モードのときであっても、巻き戻し、早送り、一時停止などのオペレーションを制限しなくてもよくなる。
【0052】
<他の実施の形態>
本発明の目的は、前述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。ここでプログラムコードを記憶する記憶媒体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディスク、ROM、RAM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、CD−ROM、CD−R、DVD、光ディスク、光磁気ディスク、MOなどが考えられる。
【0053】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0054】
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明した図2および図3に示すフローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
【0055】
【発明の効果】
本発明によれば、バッテリの残量を考慮した再生処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1および第2の実施の形態における再生装置の構成の一例を示すブロック図である。
【図2】第1の実施の形態における再生装置の処理手順を示すフローチャートである。
【図3】第2の実施の形態における再生装置の処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 再生装置
100 バッテリ
101 検出部
102 予測部
103 再生制御部
104 UI部
105 記憶メディア
106 表示部
107 スピーカ部
Claims (4)
- バッテリの残量を用いて再生可能時間を予測する予測手段と、
前記再生可能時間に基づき、ユーザが選択したデジタルデータを最後まで再生できるか否かを判定する判定手段とを有し、
前記デジタルデータを最後まで再生できない場合、前記デジタルデータを最後まで再生できないことを警告することを特徴とする再生装置。 - 前記デジタルデータを最後まで再生できない場合、前記デジタルデータのサマリーであるサマリーデータを再生することを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
- バッテリの残量に基づいて再生可能時間を予測する予測工程と、
前記再生可能時間に基づき、ユーザが選択したデジタルデータを最後まで再生できるか否かを判定する判定工程と、
前記デジタルデータを最後まで再生できない場合、前記デジタルデータを最後まで再生できないことを警告する警告工程とを有することを特徴とする制御方法。 - 前記デジタルデータを最後まで再生できない場合、前記デジタルデータのサマリーであるサマリーデータを再生する再生工程をさらに有することを特徴とする請求項3に記載の制御方法。
Priority Applications (3)
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Cited By (2)
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-
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- 2002-06-10 JP JP2002168808A patent/JP2004014071A/ja active Pending
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