JP2004010319A - 給紙装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】駆動軸12に設けた半月ローラ11により用紙を送り出す給紙装置において、給紙カセットのボトムプレート5の半月ローラ11に対応させた位置に、その裏面に取り付けた保持部材9により、用紙さばき用パッド7と弾性体8とを重ねて設けた用紙さばき部材6を配置している。また、前記保持部材9を、スプリング3の上部に対する位置決め手段として用い、ボトムプレート5を上方に付勢する作用を良好に発揮できるように設けている。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、給紙カセットから用紙を送り出すに際して、用紙さばき装置の部分で振動や異音等が生じることを防止する手段を設けた給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子写真複写機等の画像形成装置に設ける給紙部には、給紙カセット等の用紙収容手段を1つまたは複数配置し、原稿のサイズや縮拡率等の情報に基づいて、必要とされるサイズの用紙に画像を記録して記録紙として排出させるようにしている。前記給紙カセットにおいては、用紙を載置するボトムプレートの下部に、スプリングのような付勢手段を設けており、前記ボトムプレートの先端部に対応させて、分離爪等のさばき部材を配置している。そして、固定位置に設けられている給紙ローラを、ボトムプレートに支持する用紙を押圧しながら回転させることによって、給紙ローラによる送り力と、分離爪による用紙の角部に対する係止作用とを作用させて、用紙をさばいて1枚ずつ給紙させるようにしている。
【0003】
また、前記ボトムプレートの給紙ローラに対応する部分には、コルク等の比較的薄い基材や、その他の板状部材の表面に摩擦力を調整する処理を施した板状部材等の抵抗部材を、用紙さばき用パッドとして設けている。そして、前記給紙ローラを回転させることによる送り作用に対して、用紙さばき用パッドによる抵抗作用とを組み合わせて、さらに、分離爪によるさばき作用とを総合して、用紙を1枚ずつ分離する作用を発揮させ、記録部に向けて重送を防止しながら給紙させるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記用紙さばき用パッドを設けた場合にも、ボトムプレート上に支持する用紙が少なくなると、堆積されている用紙の上のものに対して、給紙ローラによる送り作用が加えられてさばき作用が行われる際に、振動等が発生するという問題がある。つまり、堆積されている用紙の上のものに給紙ローラが接して、送り作用を発揮する際に、その下の用紙に対しては用紙さばき用パッドによる抵抗が付与されて、上の用紙が下の用紙に対して押圧されながら滑るという状態が発生する。そして、前記給紙ローラにより送り出す際に、ボトムプレートに振動が発生し、その振動により給紙部からビビリ音等の騒音が外部に漏れ出すことがある。
【0005】
本発明は、前記用紙さばき用パッドに防振部材を設けることにより、給紙装置から発生する騒音を防止可能な装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、用紙を載置するボトムプレートを、下部に設けた付勢手段により上方に向けて付勢するとともに、前記ボトムプレートの給紙ローラに対応する位置に用紙さばき用パッドを配置し、前記用紙さばき用パッドと給紙ローラにより用紙をさばいて送り出す給紙装置に関する。本発明の請求項1の発明は、前記さばき用パッドを振動抑制部材を介してボトムプレートに取り付けたことを特徴とする。
【0007】
請求項2の発明は、前記さばき用パッドを、振動抑制部材に重ねて設け、ボトムプレートの裏側に設ける保持部材により支持することを特徴とする。
請求項3の発明は、前記振動抑制部材が、防振ゴムであることを特徴とする。
【0008】
請求項4の発明は、前記さばき用パッドを保持する保持部材が、ボトムプレートを上方に付勢する付勢部材の受け部材を兼ねるものであることを特徴とする。
【0009】
したがって、ボトムプレートに設ける用紙さばき用パッドを、振動抑制部材を介して保持部材に支持させることにより、給紙ローラによる上の用紙に対する送り作用と、残される用紙の間での摩擦を弾性的に受け止め、振動が発生することを防止できる。また、用紙さばき用パッドに重ねる部材が防振ゴム等の弾性体であることにより、その構成を簡素化出来て、任意の厚さに形成することが可能となる。さらに、前記保持部材を付勢部材の受け部材として構成することにより、ボトムプレートの構成が複雑になることがなく、前記保持部材により、ボトムプレートを補強することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図示される例にしたがって、本発明の給紙装置の構成を説明するが、図1には用紙さばき部材の構成を、図2には給紙ローラと用紙さばき部材とを組み合わた給紙装置を、各々説明するものであり、図3には図2に対応する給紙装置の正面図を、図4には給紙装置の平面図をそれぞれ示している。図1に示す例において、給紙カセットの内部で用紙を載置するボトムプレート5には、その所定の位置に設けた開口5aに、用紙さばき部材6を設けている。前記用紙さばき部材6は、従来のさばきパッドと同様に、摩擦係数を所定の値となるように形成されたゴム部材やコルクの板状のものに、ゴム等の摩擦係数の大きい部材を添加して一体化した用紙さばき用パッド7が用いられる。
【0011】
前記用紙さばき用パッド7の裏面には、比較的硬質のスポンジや防振ゴム製等の振動抑制部材としての作用を発揮する弾性体8を配置し、前記パッド部材7と弾性体8とを必要に応じて接着している。そして、前記2つの板状の弾性を有する部材を重ねて、ボトムプレート5の裏面側に設ける保持部材9により保持させることにより、給紙ローラを圧接して回転させて用紙さばき作用を行う際に、振動が発生することを抑制する性能を良好に発揮できるように設けている。前記保持部材9はボトムプレートと同様に、金属板をプレス成形して作成し、保持部材9の周囲のフランジ部材を前記開口を囲むように配置して、任意の接続・接着手段を用いて取り付けている。したがって、前記ボトムプレート5に開口部5aを設けていても、その開口5aを覆うように、保持部材9が配置されているので、板部材に開口を設けた場合に比較して、ボトムプレートを保持部材9により補強したものとして、用紙を支持する作用を発揮できるようにする。なお、前記ボトムプレート5にパッド部材7を取り付ける部分を開口として形成せずに、ボトムプレートの板部材と弾性体8とを重ねたものに、パッド部材7を位置決めする部分をプレス加工した凹部として形成し、その凹部の裏面側(下面側)の突出部を、前記保持部材9と同様な機能を持たせた突部として、後述するスプリングを係止する手段として用いることも可能である。
【0012】
前記図1に示す用紙さばき部材6は、図2に説明するように、給紙ローラとしての半月ローラ11に対応させた位置に配置され、前記半月ローラ11と用紙さばき部材6が対向する位置にスプリング3が配置される。そして、給紙カセットからの給紙に際して、さばき作用を行う際に半月ローラによる押圧力が作用する部分を中心にして、前記スプリング3により押し上げ作用が付与されるように構成される。前記ボトムプレート5に対して、押し上げる作用を付与するスプリング3は、その上端部が用紙さばき部材6を囲むように、リング状の部分を位置決めしておくことにより、給紙カセットの底板2との間で、前記スプリング3を容易に位置決めできるようにしている。そして、前記スプリング3により用紙さばき作用に際して、力が付与される中心部での押し上げる作用を発揮でき、半月ローラ11を回転させて搬送作用を行う際に、用紙さばき部材6に対する押し下げ作用に対して、用紙さばき部材6の反力を適宜作用させ得るようにする。
【0013】
前記給紙手段を設けた給紙カセットは、図3、4に示すように構成されるものであるが、図4に示す例では、給紙カセット1を画像記録装置等の画像形成装置の給紙部に装着した状態を示している。この例では、給紙カセット1を装置本体のフレーム14に位置決めし、本体フレーム14に設けた給紙装置10により、用紙を送り出すようにしている。前記本体フレーム14には、給紙カセット1の上部を横断するように配置する駆動軸12を、両側のフレームに設けた軸受け部材13により支持し、駆動軸12の一端部に被駆動ギヤ16を設けている。また、前記給紙カセット1の内部で用紙Pを載置するボトムプレートには、図示するように、用紙さばき部材6を配置していて、駆動軸12に配置する2つの半月ローラ11、11に対応させている。
【0014】
前記給紙装置10において、半月ローラ11を設けた駆動軸12を回転させるために、駆動装置15の駆動伝導機構に噛み合う歯欠けローラとしての被駆動ギヤ16を設けており、図示を省略する駆動機構の端部のギヤから駆動が伝達される。また、前記被駆動ギヤ16に対して位置決め用円板17を設けており、前記位置決め用円板17に対して、ソレノイド19により出没される係止ピン部材18により係止し、被駆動ギヤ16を非回転位置に保持させる作用を行う。そして、前記半月ローラ11の大径部が用紙に接しない位置で停止させてイニシャライズしている状態から、係止ピン部材18による係止を解除し、被駆動ギヤ16を駆動ギヤに噛合せて半月ローラ11を回転させることにより、用紙Pを送り出すようにする。
【0015】
なお、前記給紙装置に設ける駆動装置15において、駆動軸12の端部に配置する歯欠けギヤとしての被駆動ギヤ16は、半月ローラ11の小径部が用紙に対応しない位置で、ギヤの歯欠け部が図示を省略する駆動伝達ギヤに位置決めされる。そして、係止手段による係止が解除された時に、位置決め用円板17を半月ローラの回転方向に付勢して、歯欠け部の端部のギヤの歯が駆動伝達ギヤに噛み合うように、初期の回転作用が付与される。しかしながら、前記被駆動ギヤ16に対する駆動伝達と、駆動停止させて待機位置に保持する機構等は、特に限定するものではなく、従来公知の被駆動ギヤ16による半月ローラ11の駆動機構をそのまま用いることも可能である。
【0016】
前記ボトムプレート5に設ける用紙さばき部材6において、用紙さばき用パッド7と弾性体8の厚さ等の条件は、半月ローラ11により給紙作用を行う際に、ビビリ音等の振動を伴う騒音が発生しないものであれば、特に限定されるものではない。また、前記用紙さばき用パッド7と弾性体8の接着手段、および、保持部材9に保持させるための接着手段等も、耐久性を確保できれば、任意の接着剤を使用することができる。
【0017】
さらに、ボトムプレートの下面に保持部材9を取り付ける手段としては、ボトムプレートが金属で構成される場合には、保持部材9を金属板をプレスして成形したものとし、溶接で取り付けることや、その他の接続手段を用いることが可能であり、必要に応じて、保持部材9を取り外し可能な手段により取り付けても良い。なお、前記保持部材9に保持される用紙さばき用パッド7と弾性体8の組み合わせ体を、前記保持部材9に着脱可能なものとすることも可能であり、用紙さばき用パッド7の交換を必要とする場合が想定される場合には、固定して取り付けている保持部材9に対して前記用紙さばき用パッド7の交換を可能なように設けても良い。
【0018】
【発明の効果】
本発明の用紙さばき部材は、前述したように構成したものであるから、ボトムプレートに設ける用紙さばき用パッドを、振動抑制部材を介して保持部材に支持させることにより、給紙ローラによる上の用紙に対する送り作用と、残される用紙との間での摩擦を弾性的に受け止め、振動が発生することを防止できる。また、用紙さばき用パッドに重ねる部材が防振ゴム等の弾性体であることにより、その構成を簡素化出来て、任意の厚さに形成することが可能となる。さらに、前記保持部材をボトムプレートを押し上げるスプリングのような部材に対する受け部材として構成することにより、ボトムプレートの構成が複雑になることがなく、前記保持部材により、ボトムプレートを補強することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】用紙さばき部材の構成を示す説明図である。
【図2】給紙装置と用紙さばき部材の側面図である。
【図3】図2の用紙さばき装置を設けた給紙カセットの正面図である。
【図4】給紙装置の平面図である。
【符号の説明】
1 給紙カセット、 2 底板、 3 スプリング、 4 分離爪、
5 ボトムプレート、 6 用紙さばき部材、
7 用紙さばき用パッド、 8 弾性体、 9 保持部材、
10 給紙装置、 11 半月ローラ、 12 駆動軸、
13 軸受け部材、 14 本体フレーム、 15 駆動装置、
16 被駆動ギヤ、 17 位置決め用円板、 18 係止ピン部材、
19 ソレノイド。
Claims (4)
- 用紙を載置するボトムプレートを、下部に設けた付勢手段により上方に向けて付勢するとともに、前記ボトムプレートの給紙ローラに対応する位置に用紙さばき用パッドを配置し、前記用紙さばき用パッドと給紙ローラにより用紙をさばいて送り出す給紙装置において、
前記さばき用パッドを振動抑制部材を介してボトムプレートに取り付けたことを特徴とする給紙装置。 - 前記さばき用パッドを、振動抑制部材に重ねて設け、ボトムプレートの裏側に設ける保持部材により支持することを特徴とする請求項1に記載の給紙装置。
- 前記振動抑制部材が、防振ゴムであることを特徴とする請求項1または2に記載の給紙装置。
- 前記さばき用パッドを保持する保持部材が、ボトムプレートを上方に付勢する付勢部材の受け部材を兼ねるものであることを特徴とする請求項1または3のいずれかに記載の給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002169525A JP2004010319A (ja) | 2002-06-11 | 2002-06-11 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004010319A true JP2004010319A (ja) | 2004-01-15 |
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ID=30436060
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JP2002169525A Pending JP2004010319A (ja) | 2002-06-11 | 2002-06-11 | 給紙装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2004010319A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100636246B1 (ko) | 2005-09-06 | 2006-10-19 | 삼성전자주식회사 | 용지의 중송이 방지되는 급지장치 |
JP2007308253A (ja) * | 2006-05-18 | 2007-11-29 | Murata Mach Ltd | 給紙装置 |
JP2008087933A (ja) * | 2006-10-03 | 2008-04-17 | Seiko Epson Corp | ホッパの作動装置、給送装置、記録装置及び液体噴射装置 |
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2002
- 2002-06-11 JP JP2002169525A patent/JP2004010319A/ja active Pending
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