JP2004009378A - 多用途紙 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数枚を貼り合わせた長尺な貼合用紙を容易に形成することができ、貼り合わせた後でも簡単かつきれいに折り畳むことができ、簡単に名札用紙を形成できる多用途紙を提供する。
【解決手段】四角形状の用紙であって、その一側端縁1aと平行なミシン目2が複数本形成されている。ミシン目2の部分で折り曲げれば、簡単に折り畳むことができるし、ミシン目2が形成されているだけであるから、プリンタを通すときに多用途紙1が引っ掛からないので、きれいかつ確実に印刷することができる。また、多用途紙1をミシン目2で切り離して分割すれば、多用途紙1の長さを簡単に調整することができる。さらに、切り離された紙は短冊状になるから、短冊紙を簡単に形成することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】四角形状の用紙であって、その一側端縁1aと平行なミシン目2が複数本形成されている。ミシン目2の部分で折り曲げれば、簡単に折り畳むことができるし、ミシン目2が形成されているだけであるから、プリンタを通すときに多用途紙1が引っ掛からないので、きれいかつ確実に印刷することができる。また、多用途紙1をミシン目2で切り離して分割すれば、多用途紙1の長さを簡単に調整することができる。さらに、切り離された紙は短冊状になるから、短冊紙を簡単に形成することができる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、多用途紙に関する。さらに詳しくは、複数枚貼り合わせて長尺な貼合用紙とすることによって、結婚式や葬式、その他様々な式典において、祝辞や弔辞、式辞等を記載しておくための式辞用紙や満中陰志用の用紙として使用することができ、また分割して名札用用紙として使用することができる多用途紙に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、式辞等は、長尺な和紙に筆を用いて文言を記載し、その和紙を折り畳んだ物を畳紙に包んで式場に持参していた。また、目録を贈呈する場合も、目録を記載した長尺な和紙を畳紙にいれて贈呈していた。
しかし、和紙に筆を用いて文言を記載することは大変であるので、近年は、式辞等の文言をB5用紙等の規格紙に印刷して、その用紙を複数枚貼り合わせた貼合用紙が式辞用紙として使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、貼合用紙は長尺になるため、折り畳みに時間がかかるし、きれいに折り畳むのは難しい。
また、貼り合わせる前に折り目をつけ、その後貼り合わせれば、きれいに印刷でき、しかも貼り合わせてから簡単に折り畳むことができる。しかし、折り畳んだときの幅や、紙同士を貼り合わせる部分の幅を考慮しながら折り目をつけなければならず、非常に手間がかかるし、正確に折り目を付けることは困難である。
さらに、最初から所定の間隔に折り目がついている紙を使用すれば、上記のごとき問題は解決できる。しかし、この場合、プリンタによって印刷すると、用紙に加わる熱によって折り目が弱くなってしまうため、結局、人が折り目をつけ直さなければならない。しかも、折り目は弱くなっても、完全に平らな用紙には戻らないので、その折り目が邪魔になって紙をプリンタ等にスムースに通すことができずきれいに印刷できない。
したがって、きれいに印刷ができ、しかも簡単かつきれいに折り畳むことができる用紙、つまり式辞用紙に適した用紙は、これまで存在しなかった。
【0004】
また、会議等において、各人の席を示す名札として短冊状の紙が使用されているが、これらの短冊状の紙は、規格紙を鋏等を使って切断して作成していたので、非常に面倒であるし、きれいに作成することが困難であった。
【0005】
本発明はかかる事情に鑑み、複数枚を貼り合わせた長尺な貼合用紙を容易に形成することができ、貼り合わせた後でも簡単かつきれいに折り畳むことができ、簡単に名札用紙を形成できる多用途紙を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の多用途紙は、四角形状の用紙であって、その一側端縁と平行なミシン目が複数本形成されていることを特徴とする。
請求項2の多用途紙は、請求項1記載の発明において、前記用紙が、複数枚貼り合わせて長尺な貼合用紙を形成するためのものであり、複数枚の前記用紙のうち、一の用紙における前記一側端縁と、他の用紙における前記一側端縁と向かい合った側端縁とを貼り合わせることを特徴とする。
請求項3の多用途紙は、請求項2記載の発明において、前記用紙において、前記一側端縁と向かい合った側端縁に、他の用紙の一側端縁を貼り付けるための糊代部が形成されていることを特徴とする。
【0007】
請求項1の発明によれば、ミシン目の部分で折り曲げれば、簡単に用紙を折り畳むことができるし、ミシン目が形成されているだけであるから、プリンタを通すときに用紙が引っ掛からないので、きれいかつ確実に印刷することができる。また、用紙をミシン目で切り離して分割すれば、用紙の長さを簡単に調整することができる。さらに、切り離された紙は短冊状になるから、短冊紙を簡単に形成することができる。
請求項2の発明によれば、用紙の側端縁同士を貼り合わせて形成した長尺な貼合用紙をミシン目で折り曲げれば、長尺な貼合用紙であっても簡単に折り畳むことができる。したがって、本発明の用紙を貼り合わせて形成した貼合用紙を用いれば、長尺な式辞用紙であっても、簡単かつきれいに形成することができる。また、貼合用紙をミシン目で切り離せば、貼合用紙の長さを簡単に調整することができる。
請求項3の発明によれば、糊代部が形成されているので、複数枚の用紙を簡単に貼り合わせることができ、長尺な貼合用紙を簡単に形成することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
図1は 本実施形態の多用途紙1の概略平面図である。図2は本実施形態の多用途紙1A,1Bを貼り合せてつないだ状態の説明図である。図3は本実施形態の多用途紙1を折り曲げた状態の説明図である。
【0009】
図1に示すように、本実施形態の多用途紙1は、その形状が四角形状の用紙、例えばA4サイズの規格紙であって、その側端縁1aと平行なミシン目2が、複数本形成されたものである。
そして図1に示すように、各ミシン目2は、隣接するミシン目2同士の間隔W1と、ミシン目2と側端縁1aとの間の間隔W2が全て同じ長さとなるように形成されている。
【0010】
このため、図3に示すように、ミシン目2の部分で折り曲げれば、多用途紙1を簡単に折り畳むことができる。しかも、多用途紙1にはミシン目2が形成されているだけであるから、平らであり折り目がない。よって、多用途紙1をプリンタに通しても引っ掛からずにスムースに通すことができるので、多用途紙1に文言をきれいにかつ確実に印刷することができる。
また、多用途紙1をミシン目で切り離して分割すれば、多用途紙1の長さを簡単に調整することができる。
さらに、多用途紙1は、ミシン目2を一定間隔毎に形成する機械に規格紙を通すだけで形成できるから、製造する機械が簡単になる。しかも、各ミシン目2同士を確実に一定の間隔W1に形成することができるから、貼合用紙は一定の幅W1できれいに折り畳むことができる。
【0011】
そして、多用途紙1の形状が四角形状であるから、折り畳んだ用紙も長方形状になるが、ミシン目2同士の間隔W1を市販の封筒や畳紙よりもわずかに狭くなるように形成しておけば、折り畳んだ用紙を市販の畳紙や封筒に簡単に入れることができるので好適である。
【0012】
また、多用途紙1には、前記側端縁1aと向い合った側端縁1bに、糊代部3が形成されている。
このため、図2に示すように、多用途紙1Aの側端縁1bの糊代部3と、他の多用途紙1Bの側端縁1aとを貼り合せれば、複数の多用途紙1を簡単に貼り合せることができ、長尺な貼合用紙を形成することができる。
そして、この貼合用紙をミシン目2で折り曲げれば、長尺な貼合用紙であっても簡単に折り畳むことができるので、長尺な式辞用紙であっても、簡単かつきれいに形成することができる。
また、貼合用紙をミシン目2で簡単に切り離すことができるから、貼合用紙の長さ、つまり式辞用紙の長さを簡単に調整することができる。
【0013】
なお、多用途紙の用紙は、A4サイズの用紙に限られず、B5、B4、A3等の規格紙でもよいし、規格紙以外の様々なサイズの用紙を用いてもよい。
【0014】
さらになお、糊代部3は設けなくてもよいが、糊代部3を設けておけば、折り畳んだときの幅を簡単に一致させることができる。
【0015】
また、この多用途紙1はミシン目2で切り離すことができるし、切り離された紙は、全て一定の幅W1に形成される。よって本実施形態の多用途紙1を使用すれば、鋏を使用しなくても、一定の幅W1を有する短冊紙を正確に形成することができ、非常に便利である。
例えば、多用途紙1のミシン目2の間の部分に、人の名前等をそれぞれ印刷し、その後ミシン目2で切り離せば、会議等の机や椅子に貼り付ける名札として使用することができる。
【0016】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、ミシン目の部分で折り曲げれば、用紙を簡単に折り畳むことができるし、ミシン目が形成されているだけであるから、プリンタを通すときに用紙が引っ掛からないので、きれいかつ確実に印刷することができる。また、用紙をミシン目で切り離して分割すれば、用紙の長さを簡単に調整することができる。さらに、切り離された紙は短冊状になるから、短冊紙を簡単に形成することができる。
請求項2の発明によれば、用紙の側端縁同士を貼り合わせて形成した長尺な貼合用紙を用紙をミシン目で折り曲げれば、長尺な貼合用紙であっても簡単に折り畳むことができる。したがって、本発明の用紙を貼り合わせて形成した貼合用紙を用いれば、長尺な式辞用紙であっても、簡単かつきれいに形成することができる。また、貼合用紙をミシン目で切り離せば、貼合用紙の長さを簡単に調整することができる。
請求項3の発明によれば、糊代部が形成されているので、複数枚の用紙を簡単に貼り合わせることができ、長尺な貼合用紙を簡単に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の多用途紙1の概略平面図である。
【図2】本実施形態の多用途紙1A,1Bを貼り合せてつないだ状態の説明図である。
【図3】本実施形態の多用途紙1を折り曲げた状態の説明図である。
【符号の説明】
1 多用途紙
1a 側端縁
1b 側端縁
2 ミシン目
3 糊代部
【発明の属する技術分野】
本発明は、多用途紙に関する。さらに詳しくは、複数枚貼り合わせて長尺な貼合用紙とすることによって、結婚式や葬式、その他様々な式典において、祝辞や弔辞、式辞等を記載しておくための式辞用紙や満中陰志用の用紙として使用することができ、また分割して名札用用紙として使用することができる多用途紙に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、式辞等は、長尺な和紙に筆を用いて文言を記載し、その和紙を折り畳んだ物を畳紙に包んで式場に持参していた。また、目録を贈呈する場合も、目録を記載した長尺な和紙を畳紙にいれて贈呈していた。
しかし、和紙に筆を用いて文言を記載することは大変であるので、近年は、式辞等の文言をB5用紙等の規格紙に印刷して、その用紙を複数枚貼り合わせた貼合用紙が式辞用紙として使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、貼合用紙は長尺になるため、折り畳みに時間がかかるし、きれいに折り畳むのは難しい。
また、貼り合わせる前に折り目をつけ、その後貼り合わせれば、きれいに印刷でき、しかも貼り合わせてから簡単に折り畳むことができる。しかし、折り畳んだときの幅や、紙同士を貼り合わせる部分の幅を考慮しながら折り目をつけなければならず、非常に手間がかかるし、正確に折り目を付けることは困難である。
さらに、最初から所定の間隔に折り目がついている紙を使用すれば、上記のごとき問題は解決できる。しかし、この場合、プリンタによって印刷すると、用紙に加わる熱によって折り目が弱くなってしまうため、結局、人が折り目をつけ直さなければならない。しかも、折り目は弱くなっても、完全に平らな用紙には戻らないので、その折り目が邪魔になって紙をプリンタ等にスムースに通すことができずきれいに印刷できない。
したがって、きれいに印刷ができ、しかも簡単かつきれいに折り畳むことができる用紙、つまり式辞用紙に適した用紙は、これまで存在しなかった。
【0004】
また、会議等において、各人の席を示す名札として短冊状の紙が使用されているが、これらの短冊状の紙は、規格紙を鋏等を使って切断して作成していたので、非常に面倒であるし、きれいに作成することが困難であった。
【0005】
本発明はかかる事情に鑑み、複数枚を貼り合わせた長尺な貼合用紙を容易に形成することができ、貼り合わせた後でも簡単かつきれいに折り畳むことができ、簡単に名札用紙を形成できる多用途紙を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の多用途紙は、四角形状の用紙であって、その一側端縁と平行なミシン目が複数本形成されていることを特徴とする。
請求項2の多用途紙は、請求項1記載の発明において、前記用紙が、複数枚貼り合わせて長尺な貼合用紙を形成するためのものであり、複数枚の前記用紙のうち、一の用紙における前記一側端縁と、他の用紙における前記一側端縁と向かい合った側端縁とを貼り合わせることを特徴とする。
請求項3の多用途紙は、請求項2記載の発明において、前記用紙において、前記一側端縁と向かい合った側端縁に、他の用紙の一側端縁を貼り付けるための糊代部が形成されていることを特徴とする。
【0007】
請求項1の発明によれば、ミシン目の部分で折り曲げれば、簡単に用紙を折り畳むことができるし、ミシン目が形成されているだけであるから、プリンタを通すときに用紙が引っ掛からないので、きれいかつ確実に印刷することができる。また、用紙をミシン目で切り離して分割すれば、用紙の長さを簡単に調整することができる。さらに、切り離された紙は短冊状になるから、短冊紙を簡単に形成することができる。
請求項2の発明によれば、用紙の側端縁同士を貼り合わせて形成した長尺な貼合用紙をミシン目で折り曲げれば、長尺な貼合用紙であっても簡単に折り畳むことができる。したがって、本発明の用紙を貼り合わせて形成した貼合用紙を用いれば、長尺な式辞用紙であっても、簡単かつきれいに形成することができる。また、貼合用紙をミシン目で切り離せば、貼合用紙の長さを簡単に調整することができる。
請求項3の発明によれば、糊代部が形成されているので、複数枚の用紙を簡単に貼り合わせることができ、長尺な貼合用紙を簡単に形成することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
図1は 本実施形態の多用途紙1の概略平面図である。図2は本実施形態の多用途紙1A,1Bを貼り合せてつないだ状態の説明図である。図3は本実施形態の多用途紙1を折り曲げた状態の説明図である。
【0009】
図1に示すように、本実施形態の多用途紙1は、その形状が四角形状の用紙、例えばA4サイズの規格紙であって、その側端縁1aと平行なミシン目2が、複数本形成されたものである。
そして図1に示すように、各ミシン目2は、隣接するミシン目2同士の間隔W1と、ミシン目2と側端縁1aとの間の間隔W2が全て同じ長さとなるように形成されている。
【0010】
このため、図3に示すように、ミシン目2の部分で折り曲げれば、多用途紙1を簡単に折り畳むことができる。しかも、多用途紙1にはミシン目2が形成されているだけであるから、平らであり折り目がない。よって、多用途紙1をプリンタに通しても引っ掛からずにスムースに通すことができるので、多用途紙1に文言をきれいにかつ確実に印刷することができる。
また、多用途紙1をミシン目で切り離して分割すれば、多用途紙1の長さを簡単に調整することができる。
さらに、多用途紙1は、ミシン目2を一定間隔毎に形成する機械に規格紙を通すだけで形成できるから、製造する機械が簡単になる。しかも、各ミシン目2同士を確実に一定の間隔W1に形成することができるから、貼合用紙は一定の幅W1できれいに折り畳むことができる。
【0011】
そして、多用途紙1の形状が四角形状であるから、折り畳んだ用紙も長方形状になるが、ミシン目2同士の間隔W1を市販の封筒や畳紙よりもわずかに狭くなるように形成しておけば、折り畳んだ用紙を市販の畳紙や封筒に簡単に入れることができるので好適である。
【0012】
また、多用途紙1には、前記側端縁1aと向い合った側端縁1bに、糊代部3が形成されている。
このため、図2に示すように、多用途紙1Aの側端縁1bの糊代部3と、他の多用途紙1Bの側端縁1aとを貼り合せれば、複数の多用途紙1を簡単に貼り合せることができ、長尺な貼合用紙を形成することができる。
そして、この貼合用紙をミシン目2で折り曲げれば、長尺な貼合用紙であっても簡単に折り畳むことができるので、長尺な式辞用紙であっても、簡単かつきれいに形成することができる。
また、貼合用紙をミシン目2で簡単に切り離すことができるから、貼合用紙の長さ、つまり式辞用紙の長さを簡単に調整することができる。
【0013】
なお、多用途紙の用紙は、A4サイズの用紙に限られず、B5、B4、A3等の規格紙でもよいし、規格紙以外の様々なサイズの用紙を用いてもよい。
【0014】
さらになお、糊代部3は設けなくてもよいが、糊代部3を設けておけば、折り畳んだときの幅を簡単に一致させることができる。
【0015】
また、この多用途紙1はミシン目2で切り離すことができるし、切り離された紙は、全て一定の幅W1に形成される。よって本実施形態の多用途紙1を使用すれば、鋏を使用しなくても、一定の幅W1を有する短冊紙を正確に形成することができ、非常に便利である。
例えば、多用途紙1のミシン目2の間の部分に、人の名前等をそれぞれ印刷し、その後ミシン目2で切り離せば、会議等の机や椅子に貼り付ける名札として使用することができる。
【0016】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、ミシン目の部分で折り曲げれば、用紙を簡単に折り畳むことができるし、ミシン目が形成されているだけであるから、プリンタを通すときに用紙が引っ掛からないので、きれいかつ確実に印刷することができる。また、用紙をミシン目で切り離して分割すれば、用紙の長さを簡単に調整することができる。さらに、切り離された紙は短冊状になるから、短冊紙を簡単に形成することができる。
請求項2の発明によれば、用紙の側端縁同士を貼り合わせて形成した長尺な貼合用紙を用紙をミシン目で折り曲げれば、長尺な貼合用紙であっても簡単に折り畳むことができる。したがって、本発明の用紙を貼り合わせて形成した貼合用紙を用いれば、長尺な式辞用紙であっても、簡単かつきれいに形成することができる。また、貼合用紙をミシン目で切り離せば、貼合用紙の長さを簡単に調整することができる。
請求項3の発明によれば、糊代部が形成されているので、複数枚の用紙を簡単に貼り合わせることができ、長尺な貼合用紙を簡単に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の多用途紙1の概略平面図である。
【図2】本実施形態の多用途紙1A,1Bを貼り合せてつないだ状態の説明図である。
【図3】本実施形態の多用途紙1を折り曲げた状態の説明図である。
【符号の説明】
1 多用途紙
1a 側端縁
1b 側端縁
2 ミシン目
3 糊代部
Claims (3)
- 四角形状の用紙であって、その一側端縁と平行なミシン目が複数本形成されている
ことを特徴とする多用途紙。 - 前記用紙が、複数枚貼り合わせて長尺な貼合用紙を形成するためのものであり、
複数枚の前記用紙のうち、一の用紙における前記一側端縁と、他の用紙における前記一側端縁と向かい合った側端縁とを貼り合わせる
ことを特徴とする請求項1記載の多用途紙。 - 前記用紙において、前記一側端縁と向かい合った側端縁に、他の用紙の一側端縁を貼り付けるための糊代部が形成されている
ことを特徴とする請求項2記載の多用途紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002163208A JP2004009378A (ja) | 2002-06-04 | 2002-06-04 | 多用途紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002163208A JP2004009378A (ja) | 2002-06-04 | 2002-06-04 | 多用途紙 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004009378A true JP2004009378A (ja) | 2004-01-15 |
Family
ID=30431748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002163208A Pending JP2004009378A (ja) | 2002-06-04 | 2002-06-04 | 多用途紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004009378A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6295368B1 (ja) * | 2017-12-21 | 2018-03-14 | 野崎印刷紙業株式会社 | 筆記帳 |
-
2002
- 2002-06-04 JP JP2002163208A patent/JP2004009378A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6295368B1 (ja) * | 2017-12-21 | 2018-03-14 | 野崎印刷紙業株式会社 | 筆記帳 |
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