JP2004009151A - 3方向開閉チャック - Google Patents

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政所 二朗
Hiroshi Hankon
半根 裕志
Takashi Yasuoka
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Abstract

【課題】ジョー部材を駆動するシリンダ機構を特殊な構造とすることにより、チャック全体を薄型で大きい把持力を得られるように構成する。
【解決手段】3つのジョー部材3を駆動する各シリンダ機構4を、長円形断面のシリンダ孔12と、該シリンダ孔12内を摺動する長円形断面のピストン13と、このピストン13から延びるピストンロッド14とを有するように構成し、このシリンダ機構4を、対応するジョー部材3と近接するチャックボディ2の内部の位置に、上記シリンダ孔12の軸線をジョー部材3の移動方向に平行に向けると共に、該シリンダ孔12の短径をチャックボディ2の軸線方向に向けた状態で設置する。
【選択図】    図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、3つのジョー部材を放射方向に開閉させてワークを把持するタイプのチャックに関するものであり、更に詳しくは、全体として薄型でジョー部材の把持力が大きい3方向開閉チャックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
3つのジョー部材でワークを把持するタイプのチャックは、例えば特開平11−262885号公報や特開平11−254370号公報あるいは特開2001−105372号公報等によって従来から知られている。この種のチャックは、放射方向に変移する上記3つのジョー部材と、これらのジョー部材を個別に駆動する3つのシリンダ機構と、各ジョー部材を同期的に動作させる回転円板式の同期機構とを有していて、上記シリンダ機構が、チャックボディの各ジョー部材に対応する位置にそれぞれ配設されている。
【0003】
このようなチャックにおいて、上記ジョー部材の把持力を大きくするには、駆動力の大きい大形のシリンダ機構を使用すれば良いが、大形のシリンダ機構は、シリンダ孔及びピストンが大径であるため、それを組み込むことによってチャックボディの軸線方向の寸法が大きくなり、チャックが大形化してしまう。
【0004】
そこで、上記各公報に記載のチャックにおいては、1つの大形のシリンダ機構を使用する代わりに、同期的に動作する一対の小形のシリンダ機構を使用し、各ジョー部材に対応する位置にそれぞれこのような一対の小形のシリンダ機構を並列に設置している。
【0005】
ところが、このように一対の小形のシリンダ機構を並列に設置する方法は、チャックボディの縦寸法を小さくして薄型化することはできるが、両シリンダ機構をそれらの間に間隔を保って設置しなければならないため、その設置位置でチャックボディの横寸法が大きくなるのが避けられない。しかも、個々のシリンダ機構は小形で駆動力が小さいため、チャック全体として考えた場合、その横寸法の割りにジョー部材の把持力は小さいという欠点があった。
【0006】
また、上記チャックにおいては、ワークの把持時に各シリンダ機構のピストンロッドと各ジョー部材とが放射方向に前後進するが、チャックの中心部には、各ジョー部材の動作を同期させるための同期機構を構成する回転円板が設置されているため、この回転円板によってピストンロッドのストロークが制約を受け、ジョー部材の開閉ストロークを大きくする際の障害となっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の主要な技術的課題は、3つのジョー部材を放射方向に開閉させてワークを把持するタイプのチャックにおいて、上記各ジョー部材を駆動するシリンダ機構を特殊な構造とすることにより、該チャックを、全体として薄型で大きい把持力が得られるように構成することにある。
本発明の他の技術的課題は、ジョー部材の開閉ストロークが大きい薄型の3方向開閉チャックを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明のチャックは、複数のポートを備えたチャックボディと、該チャックボディの中心軸線の回りに放射方向に変移自在なるように配設された3つのジョー部材と、これらのジョー部材を個別に駆動する3つのシリンダ機構と、上記3つのジョー部材の動作を同期させる同期機構と、上記ポートと各シリンダ機構とを結ぶ流路アセンブリとを備え、上記各シリンダ機構が、長円形断面のシリンダ孔と、このシリンダ孔内を摺動する長円形断面のピストンと、このピストンから延びるピストンロッドとを有していて、これらのシリンダ機構が、対応するジョー部材と近接するチャックボディの内部の位置に、上記シリンダ孔の軸線をジョー部材の移動方向に平行に向けると共に、該シリンダ孔の短径をチャックボディの軸線方向に向けた状態で設置されていることを特徴としている。
【0009】
上記構成を有する本発明のチャックは、各ジョー部材を駆動するシリンダ機構が、長円形断面のシリンダ孔及びピストンを有していて、上記シリンダ孔の軸線をジョー部材の移動方向に平行に向けると共に、該シリンダ孔の短径をチャックボディの軸線方向に向けた状態で設置されているため、シリンダ孔の断面形状が円形で、その断面積が本発明と同じである場合に比べて、チャックボディの軸線方向長さを小さくして薄型化することができる。また、一対の小形のシリンダ機構をそれらの間に間隔を保って並設した場合に比べても、上記間隔が必要ないためチャックボディの横寸法を小さくすることができるだけでなく、シリンダ孔及びピストンの断面積を大きくすることができるために駆動力が増大し、ジョー部材の把持力が大きくなるという利点がある。
【0010】
本発明において好ましくは、上記シリンダ孔及びピストンの断面形状が、長軸方向の両端に位置する半円部と、これらの半円部同士を結ぶ直線部とからなる長円形であって、上記直線部の長さが半円部の半径の1.5倍以上であることである。
【0011】
本発明においては、上記同期機構が、放射方向に延びる3つの連結アームを備えて上記チャックボディの中心軸線上に回転自在に配設された中央部材と、該中央部材の各連結アームと上記各シリンダ機構のピストンロッド及びジョー部材とをそれぞれ連結するリンクとを有し、また、上記中央部材が、隣接する連結アーム間に凹状の逃げ部を有していて、上記ピストンロッドの前進ストローク端において該ピストンロッドの先端がこの逃げ部内に嵌合するように構成されていることが望ましい。
【0012】
このように、上記中央部材に逃げ部を設け、ピストンロッドの先端が前進ストローク端の位置でこの逃げ部内に嵌合するように構成することにより、該ピストンロッドのストロークが中央部材によって制約を受けなくなるため、該ピストンロッドのストローク、即ちジョー部材の開閉ストロークを大きくすることができる。
【0013】
本発明の具体的な構成態様によれば、上記リンクの一端と上記ピストンロッド及びジョー部材とが、これらのピストンロッドとジョー部材とを連結する第1連結ピンで回転自在に連結され、リンクの他端と上記中央部材の連結アームとが、第2連結ピンで回転自在に連結されている。
【0014】
また、本発明においては、上記流路アセンブリが、上記中央部材の中心に位置する回転支軸の外周に並べて設けられた2つの円環状の中央流路と、これらの中央流路から上記チャックボディの内部を各シリンダ機構に向けて延出し、ピストンの両側の圧力室に個別に連通する複数の分配用流路とを有し、一部の分配用流路が上記ポートに連通している。
【0015】
この場合、上記シリンダ孔の外端部を閉鎖する孔蓋の内側面に、圧力室のシールとピストン用のダンパーとを兼ねる弾性体を設け、この弾性体に、上記分配用流路の端部と圧力室とを連通させる溝を設けた構成とすることが望ましい。
【0016】
また、本発明おいては、上記中央部材及び回転支軸の中央に、配管や他の部材を挿通するための貫通孔を設けることもできる。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1〜図8は本発明に係る3方向開閉チャックの第1実施例を示すもので、このチャック1Aは、側面に第1及び第2の2つのポートP1,P2を備えたチャックボディ2と、該チャックボディ2の中心軸線L1の回りに放射方向に変移自在なるように配設された3つのジョー部材3と、これらのジョー部材3を個別に駆動する3つのシリンダ機構4と、上記3つのジョー部材3の動作を同期させる同期機構5とを有している。
【0018】
上記チャックボディ2は、略三又形の平面形状を有するもので、中心軸線L1の回りに等しい中心角で放射方向に延出する3つの延出部2aを有し、各延出部2aに、上記ジョー部材3とシリンダ機構4とがそれぞれ一つずつ配設されている。このうちジョー部材3は、断面略T字形をなしていて、上記延出部2aに放射軸線L2に沿って形成された断面略T字形のガイド溝10内に、一部を外部に突出させた状態で移動自在に装着されている。各ジョー部材3には、把持すべきワークに適合するアタッチメントが取り付けられるようになっていて、このアタッチメントを介して3つのジョー部材3の間にワークが把持される。
【0019】
また、上記シリンダ機構4は、図4及び図5に示すように、長円形断面を有するシリンダ孔12と、このシリンダ孔12内をシール状態で摺動する長円形断面を持つピストン13と、このピストン13からチャックボディ2の中心に向けて延びる円形断面のピストンロッド14とを有するものである。そしてこのシリンダ機構4が、上記ジョー部材3と近接する延出部2a内の位置、即ち、該ジョー部材3と上下に並列する位置に、上記シリンダ孔12の軸線をジョー部材3の移動方向と平行、即ち放射軸線L2の方向に向けると共に、該シリンダ孔12の短径をチャックボディ2の軸線L1方向に向けた状態で設置されている。
【0020】
上記シリンダ孔12の外側端はプレート状の孔蓋16によって塞がれ、この孔蓋16の内側面には、シール手段と、ピストン13が後退ストローク端に到達したときの衝撃を吸収するダンパーとを兼ねる、ゴムや合成樹脂等からなる弾性体17が設けられている。上記ピストン13の両側には、第1及び第2の圧力室18a,18bが形成され、これらの圧力室18a,18bが、後述する流路アセンブリ6によって上記ポートP1,P2に接続されている。
【0021】
また、上記ピストンロッド14の先端部と、ジョー部材3の内側端即ちチャック中心側の端部とには、それぞれ連結孔20が形成され、これらの連結孔20に第1連結ピン21を挿入することにより、これらのジョー部材3とピストンロッド14とが相互に連結されている。そして、流体圧の作用で上記ピストン13及びピストンロッド14が前後進すると、上記ジョー部材3が放射方向に往復駆動される。
【0022】
かくして、上記シリンダ孔12及びピストン13の断面形状を長円形とし、それらを上述した態様で配設することにより、従来品のようにシリンダ孔12の断面形状を円形とし、かつその断面積を上記シリンダ孔12と等しくした場合に比べ、チャックボディ2の軸線方向寸法を小さくして該チャックボディ2を薄型化することができる。
【0023】
図示した実施例では、上記シリンダ孔12が、図5に示すように、長軸方向の両端に位置する曲率半径が一定の半円部12a,12aと、これらの半円部を結ぶ直線部12bとからなる長円形断面を有していて、上記直線部12bの長さmと半円部12aの半径nとが、m>2nなる関係に設定されている。図6から分かるように、上記長円形のシリンダ孔12が延出部2aにおいて占有する横方向領域Zは、直径2nの2つの円形シリンダ孔H1,H2を相互間に間隔Gをおいて並設した場合と実質的に同じである。しかし、シリンダ孔全体の断面積は一つの長円形のシリンダ孔12の場合の方が大きいため、シリンダ機構4の駆動力、即ちジョー部材3によるワークの把持力も、長円形のシリンダ孔12の方が大きくなる。
【0024】
しかし、上記シリンダ孔12は必ずしも上述したような寸法関係を有する必要はなく、直径2nの2つの円形シリンダ孔H1,H2を並設した場合と同等以上の把持力を得るには、上記直線部12bの長さmと半円部12aの半径nとを、m≧1.5nなる関係に設定すれば良い。これにより、2つの円形シリンダ孔H1,H2を並設する場合に比べ、延出部2aの横幅Wを縮小するか、あるいは少なくとも増大させることなく、把持力の大きいチャックを得ることができる。
【0025】
また、3つのジョー部材3の動作を同期させる上記同期機構5は、図2〜図4から分かるように、上記チャックボディ2の中心軸線L1上に回転自在に配設された略三又形の中央部材25と、この中央部材25と各シリンダ機構4のピストンロッド14及びジョー部材3とを連結する複数のリンク26とを有している。上記中央部材25は、放射状に延びる3つの連結アーム25aと、その中心に位置する回転支軸27とを有するもので、チャックボディ2に形成された円形の窪み2b内において、上記回転支軸27を該窪み2bの底面中央の支持孔28内に回転自在に挿入することにより、該窪み2b内に配置されている。そして、上記各連結アーム25aと、それぞれの連結アーム25aに対応するシリンダ機構4のピストンロッド14及びジョー部材3とが、上記各リンク26で相互に連結されている。
【0026】
上記リンク26の一端は、上記ピストンロッド14とジョー部材3との間に挿入されて上記第1連結ピン21に回転自在に連結され、該リンク26の他端は、上記中央部材25の連結アーム25aに形成された凹部25b内に挿入され、この連結アーム25aに第2連結ピン22で回転自在に連結されている。従って、上記第1連結ピン21は、上記ピストンロッド14とジョー部材3とを連結する手段と、上記リンク26とこれらのピストンロッド14及びジョー部材3とを連結する手段とを兼ねるものであり、このように共通の第1連結ピン21でピストンロッド14とジョー部材3とリンク26とを連結することにより、それらを別個の連結ピンで連結する場合に比べて構造が簡単になる。
【0027】
また、上記中央部材25には、その平面形状を略三又形とすることにより、隣接する連結アーム25a間にそれぞれ、凹状の逃げ部29が形成されている。この逃げ部29は、図2に示すように上記ピストンロッド14が前進ストローク端に到達したとき、該ピストンロッド14の先端が嵌合して中央部材25と接触しないようにするためのもので、これによって該ピストンロッド14のストロークが中央部材25による制約を受けなくなるため、該ピストンロッド14のストローク、即ちジョー部材3の開閉ストロークを大きくすることができる。
【0028】
かくして、3つのジョー部材3と3つのシリンダ機構4とを同期機構5を介して相互に連結することにより、これらのジョー部材3が同期して開閉動作する。即ち、各シリンダ機構4のピストン13及びピストンロッド14が前進ストローク端にあって、図2に示すように、各ジョー部材3が延出部2aの内側寄りの位置、即ちチャック中心寄りの位置に移動させられた状態から、図3及び図4に示すように、各シリンダ機構4のピストン13が流体圧により後退させられると、ピストンロッド14も後退して各ジョー部材3が放射軸線L2に沿って延出部2aの外側端寄りの位置に移動する。このとき中央部材25は、各リンク26に引っ張られて図の時計回りに回転し、該リンク26を介して3つのジョー部材3の動きを同期させる。そして、上記リンク26と連結アーム25aとを連結する第2連結ピン22がジョー部材3の軸線の少し手前の位置に到達したところで、換言すれば放射軸線L2の少し手前の位置に達したところで、この中央部材25が停止する。このとき上記リンク26は、放射軸線L2に対して少しだけ傾斜している。上記中央部材25がこのような位置に停止することにより、上記ジョー部材3が反対側へ移動する際の動作が容易になる。
【0029】
次に、図3及び図4に示す状態から各シリンダ機構4のピストン13及びピストンロッド14が前進すると、各ジョー部材3は図2に示すようにチャック中心寄りの位置に前進する。このとき中央部材25は、各リンク26に押されて図の反時計回りに回転し、該リンク26を介して3つのジョー部材3の動きを同期させると共に、各連結アーム25aが隣接するジョー部材3のちょうど中間に達したところで停止する。換言すれば、上記中央部材25は、各シリンダ機構4のピストンロッド14が、該中央部材25の隣接する連結アーム25aのちょうど中間に位置し、ロッドの先端が逃げ部29内に嵌合する位置に停止する。
なお、上記窪み2bの上面は、図示しない円形カバーによって塞がれる。その際このカバーには、各ジョー部材3に対応する位置に、この円形カバーがジョー部材の変移の邪魔にならないように放射状の切欠が設けられる。
【0030】
上記各シリンダ機構4におけるピストン13の両側の圧力室18a,18bとポートP1,P2とを結ぶ流路アセンブリ6は、次のように構成されている。即ち、図4に示すように、上記中央部材25の中心に位置する回転支軸27の外周には、環状をした複数のシール部材30が、該支軸27の軸線方向に必要な間隔を保った状態で並べて取り付けられ、上記回転支軸27の外周面と支持孔28の内周面との間に、これらのシール部材30で区画された第1及び第2の2つの円環状をした中央流路31a,31bが形成されている。
【0031】
また、上記チャックボディ2の内部には、図4、図7及び図8から分かるように、3つのシリンダ機構4に対応する位置にそれぞれ、上記2つの中央流路31a,31bをピストン13の両側の圧力室18a,18bに個別に連通する第1及び第2の分配用流路32a,32bが形成されている。これらの分配用流路32a,32bは、チャックボディ2の中心軸線L1と直交しかつ上記2つの中央流路31a,31bにそれぞれ対応する上下2つの平面内において、上記各中央流路31a,31bから各シリンダ機構4に向けてそれぞれ延出している。そして、図7に示すように、第1の中央流路31aに通じる第1の分配用流路32aは、ロッド側の第1圧力室18aに連通し、図8に示すように、第2の中央流路31bに通じる第2の分配用流路32bは、ヘッド側の第2圧力室18bに、上記孔蓋16の内側の弾性体17に設けた溝(図6参照)17aを通じて連通している。
【0032】
ここで、上記第1及び第2の分配用流路32a,32bは、それぞれ、放射軸線L2と平行に延びて圧力室18a,18bに連通する主流路34aと、チャックボディ2の側面から中心軸線L1方向に延びて上記主流路34aと中央流路31a,31bとに連通する補助流路34bとを有しているが、これは、孔開け加工によって中間が折れ曲がった一つの流路を形成することができないため、図示したような直線状の主流路34aと補助流路34bとを組み合わせることによって、各圧力室18a,18bと中央流路31a,31bとを結ぶ上記分配用流路路32a,32bを形成したものである。この場合、補助流路34bの不要な開口端はプラグで塞がれる。
【0033】
そして、3つのシリンダ機構4に対応する3組の分配用流路32a及び32bのうち、一部が上記ポートP1,P2に接続されている。図示の例では、3組ある第1の分配用流路32a,32a,32aの中の一つの分配用流路32aにおける補助流路34bが、連通孔35aを通じて第1のポートP1に接続され、3組ある第2の分配用流路32b,32b,32bの中の一つの分配用流路32bにおける補助流路34bが、連通孔35bを通じて第2のポートP2に接続されている。
【0034】
かくして流路アセンブリ6を中央流路31a,31bと分配用流路32a,32bとを組み合わせて構成することにより、チャックボディ2を薄型に保ったまま、各シリンダ機構4の圧力室18a,18bとポートP1,P2とを効率良く接続することができる。
【0035】
上記構成を有するチャック1Aにおいて、二つのポートP1,P2から圧縮空気等の圧力流体を交互に供給すると、この圧力流体は、中央流路31a,31bから各分配用流路32a,32bを通って各シリンダ機構4の圧力室18a,18bに供給され、ピストン13及びピストンロッド14が前後進して各ジョー部材3を放射方向に前後進させる。そして、これらのジョー部材3に取り付けられた図示しないアタッチメントを介してワークが把持される。このときの各ジョー部材3の動作は、中央部材25とリンク26とからなる同期機構5によって同期させられる。
【0036】
上記チャックには、上記ジョー部材3の動作位置を検出するための検出装置を設けることができる。この検出装置は、ジョー部材3又はピストン13あるいはピストンロッド14等の動きを検出できるものであれば、電気式や磁気式あるいは光学式など、その検出方式は問わないが、図示した実施例では、永久磁石と磁気センサーとからなる磁気式の検出装置が用いられている。即ち、図1、図4及び図5から分かるように、上記永久磁石38が何れか1つのシリンダ装置4のピストン13に取り付けられると共に、2つの磁気センサー39,39が、チャックボディ2の側面に形成された2つの取付溝40,40内にそれぞれ取り付けられ、これらの磁気センサー39で、ピストン13の前進及び後進の両方のストローク位置を検出するようにしている。上記取付溝40は、一つの延出部2aの一方又は両方の側面に形成すれば良い。
【0037】
図9〜図12は本発明の第2実施例を示すもので、この第2実施例のチャック1Bが上記第1実施例のチャック1Aと相違する主要な点は、同期機構5を構成する中央部材25の回転支軸27が第1実施例の場合よりは大径で、しかも中空状に形成され、その貫通孔27aが、配管や他の機械的あるいは電気的な部材を挿通するのに使用できるようになっているという点である。
【0038】
また、上記回転支軸27の大径化によって、それが嵌合する支持孔28の径、及び該回転支軸27の外周の中央流路31a,31bの径も大きくなるため、この中央流路31a,31bと各シリンダ機構4の圧力室18a,18bとを分配用流路32a,32bで結ぶ際に、主流路34aのみで直接連通させることができ、第1実施例のように主流路34aと補助流路34bとを組み合わせて連通させる必要がない。ただし、各分配用流路32a,32bとポートP1,P2とを連通させる場合には、一部の分配用流路32a,32bに補助流路34bを分岐させて設け、この補助流路34bを連通孔35a,35bでポートP1,P2に連通させており、この点は第1実施例と同じである。
【0039】
なお、第2実施例の上記以外の構成及び作用については、実質的に第1実施例と同じであるため、主要な同一構成部分に第1実施例と同じ符号を付してその説明は省略する。
【0040】
また、上記各実施例では、シリンダ孔12及びピストン13の長円形断面の例として、長軸方向の両端に位置する曲率半径が一定の半円部12a,12aと、これらの半円部12a,12aを結ぶ直線部12bとからなるものが代表的に示されているが、この長円形の概念には、楕円形や、長方形の4つの角部を円弧状に形成したものなどが含まれることは勿論である。
【0041】
【発明の効果】
以上に詳述したように本発明によれば、3つのジョー部材を放射方向に開閉させてワークを把持する3方向開閉チャックにおいて、上記各ジョー部材を駆動するシリンダ機構を、シリンダ孔及びピストンが長円形断面を持つ特殊な構造とすることにより、該チャックを全体として薄型で大きい把持力を有するように構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る3方向開閉チャックの第1実施例を示す側面図である。
【図2】図1の下面図で、各ジョー部材が内側に変移した状態を示すものである。
【図3】図1の下面図で、各ジョー部材が外側に変移した状態を示すものである。
【図4】図3におけるIV−IV線での断面図である。
【図5】図4におけるV−V線での断面図である。
【図6】シリンダ孔についての説明図である。
【図7】図1における VII−VII線での断面図である。
【図8】図1におけるVIII−VIII線での断面図である。
【図9】本発明に係る3方向開閉チャックの第2実施例を示す下面図である。
【図10】図9におけるX−X線での断面図である。
【図11】図9のチャックを図7と同じ位置で破断した断面図である。
【図12】図9のチャックを図8と同じ位置で破断した断面図である。
【符号の説明】
1A,1B   チャック
2   チャックボディ
3   ジョー部材
4   シリンダ機構
5   同期機構
6   流路アセンブリ
12   シリンダ孔
12a   半円部
12b   直線部
13   ピストン
14   ピストンロッド
16   孔蓋
17   弾性体
17a   溝
18a,18b   圧力室
21a   第1連結ピン
21b   第2連結ピン
25   中央部材
25a   連結アーム
26   リンク
27   回転支軸
27a   貫通孔
29   逃げ部
31a,31b   中央流路
32a,32b   分配用流路
P1,P2   ポート
L1   中心軸線
L2   放射軸線
m   直線部の長さ
n   半円部の半径

Claims (7)

  1. 複数のポートを備えたチャックボディと、該チャックボディの中心軸線の回りに放射方向に変移自在なるように配設された3つのジョー部材と、これらのジョー部材を個別に駆動する3つのシリンダ機構と、上記3つのジョー部材の動作を同期させる同期機構と、上記ポートと各シリンダ機構とを結ぶ流路アセンブリとを備え、
    上記各シリンダ機構が、長円形断面のシリンダ孔と、このシリンダ孔内を摺動する長円形断面のピストンと、このピストンから延びるピストンロッドとを有していて、これらのシリンダ機構が、対応するジョー部材と近接するチャックボディの内部の位置に、上記シリンダ孔の軸線をジョー部材の移動方向に平行に向けると共に、該シリンダ孔の短径をチャックボディの軸線方向に向けた状態で設置されている、
    ことを特徴とする3方向開閉チャック。
  2. 上記シリンダ孔及びピストンの断面形状が、長軸方向の両端に位置する半円部と、これらの半円部同士を結ぶ直線部とからなる長円形であって、上記直線部の長さが半円部の半径の1.5倍以上であることを特徴とする請求項1に記載の3方向開閉チャック。
  3. 上記同期機構が、放射方向に延びる3つの連結アームを備えて上記チャックボディの中心軸線上に回転自在に配設された中央部材と、該中央部材の各連結アームと上記各シリンダ機構のピストンロッド及びジョー部材とをそれぞれ連結するリンクとを有し、また、上記中央部材が、隣接する連結アーム間に凹状の逃げ部を有していて、上記ピストンロッドの前進ストローク端において該ピストンロッドの先端がこの逃げ部内に嵌合するように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の3方向開閉チャック。
  4. 上記リンクの一端と上記ピストンロッド及びジョー部材とが、これらのピストンロッドとジョー部材とを連結する第1連結ピンで回転自在に連結され、リンクの他端と上記中央部材の連結アームとが、第2連結ピンで回転自在に連結されていることを特徴とする請求項3に記載の3方向開閉チャック。
  5. 上記流路アセンブリが、上記中央部材の中心に位置する回転支軸の外周に並べて設けられた2つの円環状の中央流路と、これらの中央流路から上記チャックボディの内部を各シリンダ機構に向けてそれぞれ延出し、ピストンの両側の圧力室に個別に連通する複数の分配用流路とを有し、一部の分配用流路が上記ポートに連通していることを特徴とする請求項3又は4に記載の3方向開閉チャック。
  6. 上記シリンダ機構が、シリンダ孔の外端部を閉鎖する孔蓋と、この孔蓋の内側面に取り付けられて圧力室のシールとピストン用のダンパーとを兼ねる弾性体とを有していて、この弾性体が、上記分配用流路の端部と圧力室とを連通させる溝を有することを特徴とする請求項5に記載の3方向開閉チャック。
  7. 上記中央部材及び回転支軸の中央に貫通孔を有することを特徴とする請求項3〜6のいずれかに記載の3方向開閉チャック。
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