JP2001105371A - 差動四爪チャック - Google Patents

差動四爪チャック

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Gripping On Spindles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 不規則な形状の加工物を安定かつ求心的に把
持することができる差動四爪チャックを提供する。 【解決手段】 チャックボディ3の後面に、第1のベー
ン形揺動シリンダ部4と第2のベーン形揺動シリンダ部
5を同軸状に連設し、当該各シリンダ部4、5のベーン
シャフト4a、5aにそれぞれ連結したジョー駆動部8
を介して二個一対で対向する摺動自在な各組のジョー
7、7を差動開閉駆動するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不規則な形状の加
工物を安定かつ求心的に把持することができる差動四爪
チャックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、組立てロボット等に用いられるニ
ューマチックハンド等の四方締め型チャックは、十字に
配置された4個の爪が一様に同方向に連動して開閉し、
ワークを把持するので、同形のワークを連続して把持す
る場合、ワークの形状に合せて爪位置を予め調整してお
いても、ワークの仕上げり寸法のバラツキやワークの供
給の仕方等によって把持した時遊びの出る爪が生じて安
定した把持ができず材料を落してしまったり、落さない
ように強力に把持してワークに傷をつけ、あるいは変形
させたり、またワークを所定位置に正確にセットできな
い等の不都合があった。
【0003】そこで本出願人は、シリンダー本体内に直
列状に挿入した2個のピストンの各出力端を共通軸線上
同方向に取出し、上記各出力軸の取出し部と、十字二方
向に対向する各対向1対の爪とを係合し、前記2個のピ
ストンを互いに逆方向に駆動させて、十字各方向の対向
一対の爪が夫々ワークに当接して停止されるまで差動す
ることによりワークを把持するようにした差動四爪チャ
ックを提案し、特許第2668274号で権利設定登録
がなされた。しかしながら上記提案の差動四爪チャック
は、軸線方向に出没するピストンで十字各方向の対向一
対の爪を差動開閉する直動構造であるため、必要最低限
のピストンストロークを確保しなければならず、それ故
に差動四爪チャックのコンパクト化に自ずから限界を有
するものであった。
【0004】また本出願人は、チャックボディの前面に
形成された直交二方向のジョー溝に、2箇ずつ対向され
た摺動自在に保持された4箇のジョーに対し、移動する
ドローバーの軸線回りに回動自在な差動カム駆動カム
と、上記差動カム駆動カムと同時に係合する互いに逆方
向の受動斜面を有し、差動カム駆動カムの前記軸線方向
の移動によって互いに逆方向に駆動され、一方の駆動が
拘束された時、拘束された側の受動斜面に沿って差動カ
ム受動カムが回動して移動することによって他方が差動
される外輪差動カムおよび内輪差動カムと、該外輪差動
カムおよび内輪差動カムのいずれかに係合する差動カム
受動部と、前記各ジョーの夫々に係合するジョー駆動部
とを組み合わせて差動四爪パワーチャックを構成し、ジ
ョー駆動部の駆動カムの選択によって、外締め型、内締
め型、位置決め型に変換可能にする提案をした。
【0005】この提案に対しては特許第2717294
号で権利設定登録がなされたが、差動四爪パワーチャッ
クの構成要素として多くの部材を必要とするため、組
立、分解に高度の技術を要する上に製造コストの上昇を
余儀なくされるものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のよう
な権利設定登録に驕ることなく差動四爪チャックの性能
向上を追求する研究、開発の課程において、全く新規な
着想に基づいて創案されたものであって、その目的とす
るところは、極めて簡素でありながらベーン形揺動シリ
ンダの利点を生かしつつコンパクトに差動四爪チャック
を構成し得て、いかなる異形物であっても爪位置の初期
調整を必要とせず四個の爪を有効に働らかせて確実かつ
求心的にワークを把持でき、把持方法もワークの形状に
よって内締め、外締め、等多様な把持方法に変更するこ
とが可能であり、さらに駆動方法も空圧、油圧等の需用
者の要望に沿って任意の方法が選べる差動四爪チャック
を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】課題を解決するため本発
明が採用した技術的手段は、チャックボディの前面に、
その軸芯位置で直交するジョー溝を形成し、かつ二個一
対で対向する摺動自在なジョーを各ジョー溝にそれぞれ
保持する一方、上記チャックボディの後面に、第1のベ
ーン形揺動シリンダ部と第2のベーン形揺動シリンダ部
を同軸状に連設し、当該各シリンダ部のベーンシャフト
にそれぞれ連結したジョー駆動部を介して各組のジョー
を差動開閉駆動するように構成したことを特徴とするも
のである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図面に基づい
て詳細に説明する。図1ないし図5において、1は差動
四爪チャックであり、該差動四爪チャック1は、前面に
ジョー溝2、2を直交状に形成したチャックボディ3
と、その後面に第1のベーン形揺動シリンダ部4と第2
のベーン形揺動シリンダ部5を形成したケーシング6を
同軸状に連設して差動四爪チャック1が構成されてい
る。
【0009】上記チャックボディ3は、ジョー溝2、2
に二個一対で対向する摺動自在なジョー7、7…をそれ
ぞれ保持させ、かつこれらを摺動駆動するジョー駆動部
8を内装して構成されると共に、上記ジョー駆動部8
は、外周縁の対向位置に係止凹部9、9を形成してなる
円盤カム10、11を、第1のベーン形揺動シリンダ部
4のベーンシャフト4aと、これを回動自在に内挿する
第2のベーン形揺動シリンダ部5のベーンシャフト5a
に、当該各円盤カム10、11の係止凹部9、9間を結
ぶ延長線が直交する位置でそれぞれ同軸状に軸支して構
成されており、各ジョー7、7…の裏面に突設したピン
12、12…を上記各係止凹部9、9に係合させて、各
ベーンシャフト4a、5aの揺動回動に連繋して各組の
ジョー7、7を差動開閉駆動するようになっている。
【0010】また上記ケーシング6は、油圧または空気
圧の入出口13、14を形成したケース部6aに、チャ
ックボディ3を一体形成したケース部6bを中間ケース
部6cを介して同軸状に密接して構成されており、各ケ
ース部6a〜6c間に第1のベーン形揺動シリンダ部4
および第2のベーン形揺動シリンダ部5の各圧力室4
b、5bをそれぞれ形成すると共に、上記中間ケース部
6cには、各圧力室4b、5b間を連通する流通路1
5、16が形成されており、第1のベーン形揺動シリン
ダ部4に入出口13、14を介して入出する油圧または
空気圧が、上記流通路15、16を介して第2のベーン
形揺動シリンダ部5に入出する構成となっている。
【0011】上記ベーンシャフト4a、5aにはステー
タ17、18が密接されており、当該ステータ17、1
8と、各シャフト4a、5aに一体形成したベーン1
9、20とで各シリンダ部4、5の圧力室4b、5bを
二分に区画し、入出口13、14からの何れかから流入
した油圧または空気圧により、各ステータ17、18と
の間でベーン19、20を押し作動させて、それぞれに
対応するベーンシャフト4a、5aを正逆揺動するよう
になっている。
【0012】本発明は叙上の如く構成されているから、
例えば作動四爪チャック1の入出口13から圧力油が注
入されると、図2(a)において、その圧力により第1
のベーン形揺動シリンダ部4を構成するベーン19が、
ベーンシャフト4aを中心に矢印方向に移動し、これに
伴って当該ベーンシャフト4aも矢印方向に揺動回動す
ると共に、上記ベーンシャフト4aの先端に軸支された
円盤カム11も図2(c)の矢印方向に回動する。そし
て、当該円盤カム11の係止凹部9、9にピン12、1
2を介して同図で左右対向位置のジョー7、7が相互に
軸芯位置に向けて移動すると、該ジョー7、7の表面に
取り付けた図示しない爪部がワークに対して対向位置で
当接する。
【0013】この時、ワークに当接するまで移動したベ
ーン19とステータ17との間に続行して注入される圧
力油は、流通路15を介して第2のベーン形揺動シリン
ダ部5の圧力室5bに流入するが、前記した図2(c)
における左右対向位置のジョー7、7はワークに当接し
たまま、当該ワークに対する把持力は発生していない。
【0014】そして、第2のベーン形揺動シリンダ部5
への圧力油の流入で、前記第1のベーン形揺動シリンダ
部4での揺動作用と同様に、ベーンシャフト5aを中心
に移動するベーン20により、該ベーンシャフト5aの
先端に軸支された円盤カム10が回動すると共に、上記
円盤カム10の係止凹部9、9に係合するピン12、1
2を介して、図2(c)で上下対向位置のジョー7、7
が相互に軸芯位置に向けて移動し、該ジョー7、7の表
面に取り付けた図示しない爪部がワークに対して上下対
向位置で当接した時点で、初めて各シリンダ部4、5の
圧力室4b、5bに高い油圧力が作用して、ベーン1
9、20およびベーンシャフト4a、5aを介して左右
対向、上下対向の各ジョー7、7間に発生した強い把持
力により、ワークがその側方の図示しない爪部で四方向
から強固に外締め状態で把持されることになる。
【0015】従って、いかなる異形物であっても爪位置
の初期調整を必要とせずに、四個の爪部を有効に働らか
せて確実かつ求心的にワークを把持することができる。
なお、上述のようにワークを把持した状態からこれを解
除する際には、作動四爪チャック1の入出口13から注
入された圧力油の排出と同時に入出口14から圧力油を
注入すれば、前記把持動作と逆の開放動作がなされてワ
ークの把持が解除される。
【0016】図6ないし図8は、前記ジョー駆動部8を
構成する円盤カム10、11に代えて、第1のベーン形
揺動シリンダ部4および第2のベーン形揺動シリンダ部
4の各ベーンシャフト4a、5aに、それぞれ平歯車1
0´、11´を同軸状に軸支し、当該各平歯車10´、
11´に噛合するラックギヤ部21を、二個一対で対向
する各ジョー7´、7´側にそれぞれ設けて、各ベーン
シャフト4a、5aの揺動回動に連繋する平歯車10
´、11´およびラックギヤ部21、21を介して各組
のジョー7´、7´を差動開閉駆動するようにジョー駆
動部22を構成した場合を示すものである。
【0017】この構成例では、前記したジョー駆動部8
のように、構成を簡易化し得てコスト低減に寄与するも
のの、円盤カム10、11の係止凹部9、9と、これに
係合するピン12との間で遊びが発生し易い駆動構成に
比して、遊びの少ないより精度の高い把持作用を得るこ
とができる。
【0018】図9ないし図11は、第1のベーン形揺動
シリンダ部4および第2のベーン形揺動シリンダ部5の
各ベーンシャフト4a、5aに、外周縁側から軸芯側の
内方に向けて放射状に湾曲する案内溝23、23を形成
してなる回動プレート24a、24bを、相互に直交す
る位置で同軸状に軸支し、二個一対で対向する各ジョー
7、7に、各回動プレート24a、24bの案内溝2
3、23に嵌入するピン25、26をそれぞれ突設し
て、各ベーンシャフト4a、5aが揺動回動した際に、
案内溝23、23に沿って移動する各ピン25、26を
介して各組のジョー7、7を差動開閉駆動するようにジ
ョー駆動部27を構成した場合を示すものである。
【0019】この構成例では、前記各実施例のジョー駆
動部8、22に比して各ジョー7、7の摺動方向の移動
距離を多く確保することはできないものの、ワークに対
する把持トルクを大とすることができる。
【0020】なお、上記各実施例においては、第1のベ
ーン形揺動シリンダ部4と第2のベーン形揺動シリンダ
部5との間に流通路15、16を設けてそれぞれを揺動
回動する構成としたが、これに限定されるものではな
く、各シリンダ部4、5に対して一対をなす入出口を各
別に独立して設けて差動四爪チャック1を構成するよう
にしても良く、この場合には、各シリンダ部4、5に対
して把持力の大小あるいは揺動回動の時間差等を任意に
設定することが可能となり、種々の作業内容に応じてよ
り柔軟な差動四爪チャックを構成することができる。更
に第2のベーン形揺動シリンダ部5のベーンシャフト5
aに、第1のベーン形揺動シリンダ部4のベーンシャフ
ト4aを内挿する構成なので、該ベーンシャフト4a
に、いわゆるエアーチャックという名称で一般に知られ
ている負圧吸引機構用の連通孔を両端部間に亘って形成
すれば、差動四爪チャックとエアーチャックとの協働で
より確実なワークの把持構造とすることが可能となる。
【0021】図12ないし図17は、前記実施例の構成
に代えて、第1および第2のベーン形揺動シリンダ部2
8、29をケーシング6内に設けた単一の圧力室30に
内装する構成としたものである。図において、上記圧力
室30には、第1のベーン形揺動シリンダ部28のベー
ンシャフト28aと、第2のベーン形揺動シリンダ部2
9のベーンシャフト29aが同軸状に内挿されており、
各シャフト28a、29aのベーン28b、29bは断
面視で扇形に形成されていると共に、上記各シャフト2
8a、29aに密接する断面扇形のステータ31には、
図16に示すように、その両側面31a、31bに入出
口13、14に連通する油溝32、32が上下方向に延
設されており、入出口13、14からの何れかから油圧
または空気圧が油溝32に沿って流入すると、ステータ
31との間で各ベーンベーン28b、29bが押し作動
されて、それぞれに対応するベーンシャフト28a、2
9aが正逆揺動する構成となっている。
【0022】また上記各ベーンシャフト28a、29a
には、前記実施例(図9〜図11)に採用したジョー駆
動部27が連結されており、外周縁側から軸芯側の内方
に向けて放射状に湾曲する案内溝23、23を形成して
なる回動プレート24a、24bを、相互に直交する位
置で当該各ベーンシャフト28a、29aに同軸状に軸
支し、二個一対で対向する各ジョー7、7にそれぞれ突
設したピン25、26を、各回動プレート24a、24
bの案内溝23、23に嵌入させて、各ベーンシャフト
28a、29aが揺動回動した際に、案内溝23、23
に沿って移動する各ピン25、26を介して各組のジョ
ー7、7を差動開閉駆動するようになっている。
【0023】本実施例は叙上の如く構成されているか
ら、例えば作動四爪チャック1の入出口13から圧力油
が注入されると、図17において、その圧力により各ベ
ーン28b、29bが、各ベーンシャフト28a、29
aを中心に同時または所要の時間差をもって矢印方向に
移動し、これに伴ってベーンシャフト28a、29aが
それぞれ揺動回動することによりジョー駆動部27が駆
動され、各ジョー7、7の表面に取り付けた図示しない
爪部がワークに対して全て当接した時点で、初めて各シ
リンダ部28、29を内装した圧力室30に高い油圧力
が作用し、ベーン28b、29bおよびベーンシャフト
28a、29aを介して左右対向、上下対向の各ジョー
7、7間に強い把持力が掛かり、ワークが四方向から強
固に把持されることになる。従って、いかなる異形物で
あっても爪位置の初期調整を必要とせずに、四個の爪部
を有効に働らかせて確実かつ求心的にワークを把持する
ことができる。
【0024】
【発明の効果】これを要するに本発明は、チャックボデ
ィの前面に、その軸芯位置で直交するジョー溝を形成
し、かつ二個一対で対向する摺動自在なジョーを各ジョ
ー溝にそれぞれ保持する一方、上記チャックボディの後
面に、第1のベーン形揺動シリンダ部と第2のベーン形
揺動シリンダ部を同軸状に連設し、当該各シリンダ部の
ベーンシャフトにそれぞれ連結したジョー駆動部を介し
て各組のジョーを差動開閉駆動するように構成したか
ら、極めて簡素でありながらベーン形揺動シリンダの利
点を生かしつつコンパクトに差動四爪チャックを構成し
得て、いかなる異形物であっても爪位置の初期調整を必
要とせず四個の爪を有効に働らかせて確実かつ求心的に
ワークを把持でき、把持方法もワークの形状によって内
締め、外締め、等多様な把持方法に変更することが可能
であると共に、差動四爪チャックの本体は共通化して、
ジョー駆動部のみを種々の利用分野に対応したものに交
換可能であるので、空圧、油圧等の駆動方法の選択を任
意に行えることと相俟って需用者の要望に沿った差動四
爪チャックを低コストで提供することができる、という
極めて有用な新規的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は差動四爪チャックの平面図である。
(b)は同上断面図である。(c)は同上底面図であ
る。
【図2】(a)は差動四爪チャックのA−A断面図であ
る。(b)は同上断面図である。(c)は同上B−B断
面図である。
【図3】(a)は円盤カム10の側面図である。(b)
は同上正面図である。(c)は円盤カム11の側面図で
ある。(d)は同上正面図である。
【図4】(a)はベーンシャフト4aおよびベーン19
の一部断面平面図である。(b)は同上一部断面正面図
である。(c)は同上一部断面底面図である。
【図5】(a)はベーンシャフト5aおよびベーン20
の一部断面平面図である。(b)は同上一部断面正面図
である。(c)は同上一部断面底面図である。
【図6】(a)は他の差動四爪チャックの平面図であ
る。(b)は同上断面図である。(c)は同上底面図で
ある。
【図7】(a)は他の差動四爪チャックのC−C断面図
である。(b)は同上断面図である。(c)は同上D−
D断面図である。(d)は同上E−E断面図である。
【図8】(a)は平歯車10´の断面図である。(b)
は同上正面図である。(c)は平歯車11´の断面図で
ある。(d)は同上正面図である。
【図9】(a)は他の差動四爪チャックの平面図であ
る。(b)は同上断面図である。(c)は同上底面図で
ある。
【図10】(a)は他の差動四爪チャックのF−F断面
図である。(b)は同上断面図である。(c)は同上G
−G断面図である。
【図11】(a)は回動プレート24bの側面図であ
る。(b)は同上正面図である。(c)は回動プレート
24aの側面図である。(d)は同上正面図である。
【図12】(a)は他の差動四爪チャックの平面図であ
る。(b)は同上断面図である。(c)は同上底面図で
ある。
【図13】(a)は他の差動四爪チャックのH−H断面
図である。(b)は同上断面図である。(c)は同上I
−I断面図である。
【図14】(a)はベーンシャフト28aおよびベーン
28bの一部断面平面図である。(b)は同上一部断面
正面図である。(c)は同上一部断面底面図である。
【図15】(a)はベーンシャフト29aおよびベーン
29bの一部断面平面図である。(b)は同上一部断面
正面図である。(c)は同上一部断面底面図である。
【図16】(a)はステータ31の平面図である。
(b)は同上正面図である。
【図17】(a)〜(d)は各シリンダ部の動作を示す
作用説明図である。
【符号の説明】
3 チャックボディ 2 ジョー溝 7 ジョー 4 第1のベーン形揺動シリンダ部 5 第2のベーン形揺動シリンダ部 4a ベーンシャフト 5a ベーンシャフト 8 ジョー駆動部 1 差動四爪チャック 4b 圧力室 5b 圧力室 15 流通路 16 流通路 30 圧力室 9 係止凹部 10 円盤カム 11 円盤カム 12 ピン 10´ 平歯車 11´ 平歯車 21 ラックギヤ部 23 案内溝 24a 回動プレート 24b 回動プレート 25 ピン 26 ピン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャックボディの前面に、その軸芯位置
    で直交するジョー溝を形成し、かつ二個一対で対向する
    摺動自在なジョーを各ジョー溝にそれぞれ保持する一
    方、上記チャックボディの後面に、第1のベーン形揺動
    シリンダ部と第2のベーン形揺動シリンダ部を同軸状に
    連設し、当該各シリンダ部のベーンシャフトにそれぞれ
    連結したジョー駆動部を介して各組のジョーを差動開閉
    駆動するように構成したことを特徴とする差動四爪チャ
    ック。
  2. 【請求項2】 上記第1および第2のベーン形揺動シリ
    ンダ部は、各別に独立する圧力室を有して構成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の差動四爪チャック。
  3. 【請求項3】 上記第1および第2のベーン形揺動シリ
    ンダ部は、各別に独立する圧力室にそれぞれ内装され、
    かつ該各圧力室間に設けた流通路を介して連通されてい
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の差動四爪
    チャック。
  4. 【請求項4】 上記第1および第2のベーン形揺動シリ
    ンダ部は、単一の圧力室に内装されていることを特徴と
    する請求項1記載の差動四爪チャック。
  5. 【請求項5】 上記ジョー駆動部は、第1のベーン形揺
    動シリンダ部および第2のベーン形揺動シリンダ部の各
    ベーンシャフトに、外周縁の対向位置に係止凹部を形成
    してなる円盤カムを、その係止凹部間を結ぶ延長線が直
    交する位置でそれぞれ同軸状に軸支すると共に、上記各
    係止凹部に係合するピンを、二個一対で対向する各ジョ
    ーにそれぞれ突設して、各ベーンシャフトの揺動回動に
    連繋して各組のジョーを差動開閉駆動するように構成さ
    れていることを特徴とする請求項1ないし4に記載の差
    動四爪チャック。
  6. 【請求項6】 上記ジョー駆動部は、第1のベーン形揺
    動シリンダ部および第2のベーン形揺動シリンダ部の各
    ベーンシャフトに、それぞれ平歯車を同軸状に軸支する
    と共に、上記各平歯車に噛合するラックギヤ部を、二個
    一対で対向する各ジョーにそれぞれ設けて、各ベーンシ
    ャフトの揺動回動に連繋して各組のジョーを差動開閉駆
    動するように構成されていることを特徴とする請求項1
    ないし4に記載の差動四爪チャック。
  7. 【請求項7】 上記ジョー駆動部は、第1のベーン形揺
    動シリンダ部および第2のベーン形揺動シリンダ部の各
    ベーンシャフトに、外周縁側から軸芯側の内方に向けて
    放射状に湾曲する案内溝を形成してなる回動プレート
    を、相互に直交する位置で同軸状に軸支すると共に、二
    個一対で対向する各ジョーに、上記各回動プレートの案
    内溝に嵌入するピンをそれぞれ突設して、各ベーンシャ
    フトが揺動回動した際に、案内溝に沿って移動する各ピ
    ンを介して各組のジョーを差動開閉駆動するように構成
    されていることを特徴とする請求項1ないし4に記載の
    差動四爪チャック。
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