JP2004008907A - 電解質供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】任意の濃度で、かつ一定濃度を保ちながら流路中に電解質を供給することのできる電解質供給装置を提供すること。
【解決手段】湯水に電解質を供給する電解質供給装置において、一部に開口部を有し湯水を供給する管路1と、内部に固体の電解質を保持する電解質保持部3と、開口部に設置された隔膜とを有し、管路1と電解質保持部3とを開口部及び隔膜を介して連通させた。
また、上記の電解質保持部3内の電解質を常時開口部側に押圧する押圧部4を設けた。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電解水を生成するために、水に電解質を溶解させる電解質供給装置に関すものである。
【0002】
【従来の技術】
電解水に殺菌効果をはじめ様々な効果があることはよく知られており、電解水を利用した製品も数多く提案されている。
【0003】
図11は特開2001−198174号公報に記載された多機能水供給装置の構成図である。
図において、21は水質切換弁22を介して給水源に接続された湯水供給路、24は湯水切換供給装置23を介して湯水供給路21に接続された塩供給部で、複数の塩徐放カートリッジ25が着脱自在に設けられている。26は塩供給部24の下流側と湯水供給路21との間に接続された電気分解槽で、隔膜を介して陽極室27aと陰極室27bが設けられており、それぞれ電極28a,28bが設置されている。29は電極28a,28bへの印加電圧の極性を切換える極性切換器である。30は電気分解槽26の下流側において湯水供給路21に設けられた切換弁、31は浴槽、32はシャワー、33は食器洗浄機である。
【0004】
上記の塩供給部24に着脱自在に設けた塩徐放カートリッジ25は、一端に開口部を有し他端が閉塞された筒状の硬質材容器で構成されており、内部に水溶性の液状の塩、水溶性の塩又はこれら塩の飽和溶液の少なくとも1つが空気層を含まない状態で充填され、開口部を多孔質膜で被膜したものである。そして、この塩徐放カートリッジ25は開口部を上流側に向けた状態で、塩供給部24の流路内に流路壁との間に隙間を設けて設置される。
【0005】
このような多機能水供給装置においては、塩供給部24から供給される塩を含む湯水のうち、少なくとも一部を電気分解槽26に供給して電気分解することにより、各種の機能水を浴槽31、シャワー32あるいは食器洗浄機33に選択的に供給するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような多機能水供給装置においては、塩徐放カートリッジ25は一端に開口部を有する筒体で構成されており、開口部は多孔質膜で被膜されている。このため、塩徐放カートリッジ25内の塩の量や状態によって溶解濃度が変化し、各塩徐放カートリッジ25の濃度を一定に保つことができず、電気分解槽26に安定した濃度の塩を含む湯水を供給することができない。
【0007】
また、各塩徐放カートリッジ25内の残留塩量を知るためには、筒体及び塩供給部24の流路を透明な硬質材で構成しなければならなず、コストアップになる。
さらに、塩徐放カートリッジ25は完全に流路内に配設されているため、塩徐放カートリッジ25内の塩がなくなった場合は、給水を中断して塩供給部24内の水を全部排出してから塩徐放カートリッジ25を取出さなければならず、その上塩徐放カートリッジ25は複数設置されているため、塩の追加投入は非常に面倒で手間のかかる作業である。
【0008】
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、任意の濃度で、かつ一定濃度を保ちながら流路中に電解質を供給することのできる電解質供給装置を提供することを目的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明は、湯水に電解質を供給する電解質供給装置において、一部に開口部を有し湯水を供給する管路と、内部に固体の電解質を保持する電解質保持部と、前記開口部に設置された隔膜とを有し、前記管路と電解質保持部とを前記開口部及び隔膜を介して連通させたものである。
【0010】
(2)上記(1)の電解質保持部内の電解質を常時開口部側に押圧する押圧部を設けた。
(3)上記(1)又は(2)の管路のうち、開口部の流路断面積を他の流路断面積より大きく形成した。
【0011】
(4)上記(2)又は(3)の押圧部の移動距離を検出する検出手段を設けた。
(5)上記(1)〜(4)のいずれかの開口部と隔膜の面を水平面に対して下流側を上方にして傾斜して設置した。
(6)上記(1)〜(5)のいずれかの電解質保持部に蓋を設けた。
【0012】
【発明の実施の形態】
図10は電解水生成装置の概略図で、一般的に電解水を得るための電気分解を行う場合、水源より得られた水(温水を含む)は、そのまま使用すると非常に電気が導通しにくい性質を持っているため、大きな電圧が必要となる。このため、水に例えば塩化ナトリウムなどの小量の電解質を供給し、導電性をよくした上で電気分解を行う方式がとられている。本発明は、このような場合の電解質供給装置に関するもので、以下、実施の形態について説明する。
【0013】
[実施の形態1]
図1は本発明の実施の形態1に係る電解質供給装置の斜視図、図2は図1の分解斜視図、図3は図1の開口部近傍の断面図である。
図において、1は一端が水源(湯を含む)に接続され、他端が電気分解槽に接続された管路である湯水供給管、2は湯水供給管1の管壁に突設された開口部で、円筒状に形成されて内壁にはめねじ2aが設けられており、その湯水供給管1側はフランジ1aにより縮径され、段部1bが形成されている。3は上下が開口された円筒状の電解質保持部で、下部は縮径されてその周壁には開口部2のめねじ2aに螺入されるおねじ3aが設けられており、上端面には複数のねじ穴3bが設けられている。
【0014】
4は上下が閉塞された円筒状の押圧部で、電解質保持部3内に軸方向に摺動可能に保持されており、上面中心部には棒状の突出部4aが設けられている。5は隔膜、6は多数の小孔6aを有し隔膜5のたわみを防止し、かつ平坦に保持するための支持部材で、この隔膜5と支持部材6は、支持部材6を湯水供給管1側にして開口部2の段部1bと電解質保持部3の先端部との間に挟持されている。7は中心部に押圧部4の突出部4aが摺動自在に挿通される穴7aを有する押圧部保持板、8は押圧部4の上面と押圧部保持板7との間に介装された付勢手段である圧縮ばねである。
【0015】
上記の隔膜5の目の粗さは、電解質保持部3内に供給する固体の電解質9の粒径より小さく、水に溶け出した電解質イオンよりも大きいものとし、この目の粗さを変えることにより濃度を変えることができる。
また、支持部材6は剛性を有する板状のものであって、その小孔6aは隔膜5の目よりも大きく、その開口率によって湯水供給管1から電解質保持部3に流入する水の量を変えることができるため、これによって濃度を変化させることができる。なお、この支持部材6は、電解質保持部3や湯水供給管1の一部に隔膜保持部として一体に設けてもよい。
【0016】
上記のような各部からなる電解質供給装置を組立てるには、先ず、湯水供給管1の開口部2内に支持部材6と隔膜5を挿入して段部1b上に位置させ、開口部2のめねじ2aに電解質保持部3のおねじ3aを螺入してその下端部と段部1bとの間に支持部材6と隔膜5を挟持し、固定する。
この状態で電解質保持部3内に電解質9を挿入し、その上から押圧部4を挿入する。そして、圧縮ばね8が介装された押圧部4の突出部4aに押圧部保持板7の穴7aを嵌合し、圧縮ばね8を圧下して押圧部保持板7を電解質保持部3の上端面にねじ止めする。このとき、押圧部4は圧縮ばね8により下方に付勢されており、このため、電解質9は常に隔膜5に圧着されている。
【0017】
次に、本実施の形態の作用について説明する。図3において、矢印で示すように、上流側から湯水供給管1内を流れる水の一部は、支持部材6の小孔6aから隔膜5に流入する。隔膜5は水及び溶液を通すため、流れ込んだ水は隔膜5を通過して電解質9が封入された電解質保持部3に流れ込む。ここで、流入した水に電解質9が溶け出し、飽和状態に近い高濃度の電解質溶液が生成される。
生成された電解質溶液は、押圧部4の付勢力により供給管1内に押出され、湯水供給管1内を流れる水と合流して電解槽へ送られる。
【0018】
本実施の形態においては、押圧部4に設けた突出部4aは、電解質保持部3に電解質9が封入されていない場合でも押圧部保持板7から突出した状態になっており、封入されている電解質9の残量が多いほどその突出量が大きくなる。そのため、突出部4aの突出量を計測する計測手段を設けることにより、電解質9の残量を確実に検知することができる。ここで、計測手段としては、例えば、突出部4aに目盛を設けたり、レーザ変位計等を用いたりする方法がある。
【0019】
電解質9の供給は、電解質保持部3の押圧部保持体7側より押圧部4と圧縮ばね8を取外すことにより行うことができる。このため、電解質9を供給するために、予め湯水供給管1内の水を排除する必要がなく、湯水供給管1内に水が残留したままで電解質9を供給することができる。さらに、湯水供給管1内の水圧を大気圧とほぼ等しくしておくことで、電解質保持部3から押圧部4及び押圧部保持板7を取外しても、湯水供給管1内の水が溢れ出ることがないため、湯水供給管1の流れを止めずに電解質9を供給することができる。
【0020】
図4は実施の形態1の他の例を示す縦断面図である。図1〜図3の例では、電解質9を押圧する付勢手段として、押圧部4を圧縮ばね8で付勢する場合を示したが、本例においては、付勢手段として圧縮ばね8に代えて、押圧部4の突出部4aの上部に錘10を設け、その自重により押圧力を生じさせるようにしたものである。なお、錘10に代えて押圧部4を密度の高い材料で構成し、その自重により電解質9を押圧するようにしてもよい。
本例においても、図1〜図3の場合と同様の効果を得ることができる。
【0021】
図5は本実施の形態のさらに他の例を示す斜視図である。本例は、電解質9を押圧する押圧部4の突出部4aの摺動可能範囲に対応した空間部を有し、電解質保持部3の上面を覆う蓋13を設けたものである。
これにより、湯水供給管1の上流側を水道蛇口に接続した場合など、なんらかの理由で湯水供給管1内の水圧が高くなったり、水撃が発生した場合などにおいても、電解質保持部3からの水漏れを防止することができる。本例は、以下に説明する実施の形態においても実施することができる。
【0022】
[実施の形態2]
図6は本発明の実施の形態2に係る電解水供給装置の斜視図、図7は図6の湯水供給管近傍の斜視図、図8は図7の管路内の水の流れを示す説明図である。なお、実施の形態1と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略する。
実施の形態1においては、湯水供給管1の出口より流出する電解質溶液の濃度は、湯水供給管1内を流れる水の流速によって変化するが、開口部2の面積は一定(湯水供給管1の断面積とほぼ等しい)であるため、多くの流量で、かつ高濃度の電解質溶液を湯水供給管1から流出させることは困難であった。
【0023】
本実施の形態は、湯水供給管1の開口部12の内径を湯水供給管1の内径より大きくしてその流路断面積を拡大したものである。
すなわち、本実施の形態においては、上部が開口され下部が閉塞されて、内壁に電解質保持部3のおねじ3aが螺入されるめねじ11aが設けられた湯水供給管1より大径の開口部12を形成する円筒体11の下部両側に、湯水供給管1を接続したものである。そして、湯水供給管1の接続部の上部側において円筒体11内に隔膜5及び支持部材6を配設し、めねじ11aに螺入した電解質保持部3の先端部で固定したものである。なお、図示してないが、円筒体11の内壁には隔壁5及び支持部材6を保持するフランジが設けられている。
【0024】
このように、湯水供給管11の内径に比べて開口部12(円筒体11)の内径を大きく形成したので、図7に示すように、水と電解質9の接触面積が増加するばかりでなく、隔膜5の表面を通過する水の流速も遅くなるため、大きな流量であっても多くの電解質9を溶解することができ、高濃度の電解質溶液を得ることができる。
【0025】
[実施の形態3]
図9は本発明の実施の形態3に係る電解質供給装置の断面図である。なお、実施の形態1,2と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略する。
実施の形態1又は2において、電解質供給装置を隔膜5及び支持部材6の表面がほぼ水平になるように設置した場合、サイフォン効果などの影響によって湯水供給管1の内部の圧力が大気圧より低くなったり、供給水や湯水供給管1内に気泡が混入していた場合などにおいては、支持部材6の流路側に気泡が溜ることがある。これは、支持部材6の流路側表面の管内摩擦が湯水供給管1の内壁の管内摩擦より大きいためにこの部分に気泡が溜ってしまうもので、気泡が溜ることにより支持部材6の開口部6a及び隔膜5への水の流入が阻止されることになり、安定した濃度を得ることができないことがある。
【0026】
本実施の形態はこのような気泡の溜りを防止するために、図8(図8には実施の形態2に係る電解質供給装置を示してあるが、隔膜5及び支持部材6は円筒体11内に設けた支持体13で支持する場合を示してある)に示すように、電解質供給装置を、湯水供給管1の下流側が上流側より高くなるように、ある角度αをもって傾斜して設置したものである。
気泡は水より密度が小さく、水中では上方に昇る性質があるため、このように下流側を上にして傾斜して設置することにより、隔膜5及び支持部材6の流路側表面に溜ることはなく下流側に流出し、常に安定した水量が支持部材6の開口部6aを通過することができる。
【0027】
上記の説明では、電解質供給装置を、湯水供給管1の下流側を上方にして傾斜して設置する場合を示したが、隔膜5及び支持部材6を、下流側を上流側より若干高くして傾斜して取付ければ、電解質供給装置を湯水供給管1をほぼ水平にして設置してもほぼ同様の効果を得ることができる。
また、上記の説明では、実施の形態2に係る電解質供給装置に本実施の形態を実施した場合を示したが、実施の形態1に係る電解質供給装置も同様にして本実施の形態を実施することができる。
【0028】
【発明の効果】
請求項1に係る電解質供給装置は、一部に開口部を有し湯水を供給する管路と、内部に固体の電解質を保持する電解質保持部と、開口部に設置された隔膜とを有し、管路と電解質保持部とを開口部及び隔膜を介して連通させるようにしたので、湯水は電解質の中を通らず、電解質の表面を撫ぜるように通過して順次溶解させるため、電解質の保持量に関係なく常に一定濃度の電解質を流路中に供給することができる。
また、電解質保持部が流路の外側にあるため、流路中の湯水の流れを止めることなく電解質を追加投入することができる。
【0029】
請求項2に係る電解質供給装置は、請求項1の電解質保持部内の電解質を常時開口部側に押圧する押圧部を設けたので、溶解した電解質を隔膜を介して確実に流路に押出すことができ、常に安定した濃度の電解質を供給することができる。
【0030】
請求項3に係る電解質供給装置は、請求項1又は2の管路のうち、開口部の流路断面積を他の流路断面積より大きく形成し、流路内の流速を減少させると共に、水と電解質との接触面積を大きくしたので、開口部の流路断面積の大きさを変えることにより電解質の濃度を変化させることができる。
【0031】
請求項4に係る電解質供給装置は、請求項2又は3の押圧部の移動距離を検出する検出手段を設け、電解質の再供給時期を押圧部の移動距離により検知するようにしたので、濃度センサなどの高価なセンサを用いる必要がない。
【0032】
請求項5に係る電解質供給装置は、請求項1〜4のいずれかの開口部と隔膜の面を水平面に対して下流側を上方にして傾斜して設置し、流路内に発生した気泡が隔膜面に溜らないようにしたので、より安定した濃度を得ることができる。
【0033】
請求項6に係る電解質供給装置は、請求項1〜5のいずれかの電解質保持部に蓋を設けたので、なんらかの理由により流路内の圧力が高くなったり、水撃が発生した場合などにおいても、電解質保持部からの水漏れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る電解質供給装置の斜視図である。
【図2】図1の分解斜視図である。
【図3】図1の開口部近傍の断面図である。
【図4】実施の形態1の他の例の断面図である。
【図5】実施の形態1のさらに他の例の斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態2に係る電荷質供給装置の斜視図である。
【図7】図5の開口部近傍の斜視図である。
【図8】実施の形態2の作用説明図である。
【図9】本発明の実施の形態3に係る電解質供給装置の断面図である。
【図10】電解水生成装置の概念図である。
【図11】従来の多機能水供給装置の一例の説明図である。
【符号の説明】
1 湯水供給管、2 開口部、3 電解質保持部、4 押圧部、4a 突出部、5 隔膜、6 支持部材、6a 小孔、7 押圧部保持板、8 圧縮ばね、9
電解質、10 錘、11 円筒体、13 蓋。

Claims (6)

  1. 湯水に電解質を供給する電解質供給装置において、
    一部に開口部を有し湯水を供給する管路と、内部に固体の電解質を保持する電解質保持部と、前記開口部に設置された隔膜とを有し、
    前記管路と電解質保持部とを前記開口部及び隔膜を介して連通させたことを特徴とする電解質供給装置。
  2. 電解質保持部内の電解質を常時開口部側に押圧する押圧部を設けたことを特徴とする請求項1記載の電解質供給装置。
  3. 管路のうち、開口部の流路断面積を他の流路断面積より大きく形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の電解質供給装置。
  4. 押圧部の移動距離を検出する検出手段を設けたことを特徴とする請求項2又は3記載の電解質供給装置。
  5. 開口部と隔膜の面を水平面に対して下流側を上方にして傾斜して設置したことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の電解質供給装置。
  6. 電解質保持部に蓋を設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の電解質供給装置。
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