JP2004007416A - 低電圧を供給され主電源起動装置を備えた主電源使用機器のための制御装置 - Google Patents
低電圧を供給され主電源起動装置を備えた主電源使用機器のための制御装置 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】電圧供給が競合しないスイッチングユニットの提供。
【解決手段】低電圧で作動し、主電源起動装置により給電される幾つかの機能アクチュエータを持つ機器(1)用の制御装置は、a)手動スイッチパネルに統合され、制御すべき機器(1)の機器アクチュエータおよび主電源起動装置を制御するために働くスイッチングユニット(3)と、機械的に作動させることができ、特に押しボタン(10A、10A′)の形態である、スイッチパネル上の幾つかの電気スイッチング接点と、制御コマンドを主電源起動装置および機能アクチュエータに伝送するための伝送手段と、を含む。主電源起動装置および機能アクチュエータの制御回路が、一方では主電源起動装置用、他方では機能アクチュエータ用のスイッチングユニット(3)に、別個のスイッチング接点(4、4′)および(5、5′)ならびに別個の伝送手段(4A)および(5A)を設ける。
【選択図】 図2A
【解決手段】低電圧で作動し、主電源起動装置により給電される幾つかの機能アクチュエータを持つ機器(1)用の制御装置は、a)手動スイッチパネルに統合され、制御すべき機器(1)の機器アクチュエータおよび主電源起動装置を制御するために働くスイッチングユニット(3)と、機械的に作動させることができ、特に押しボタン(10A、10A′)の形態である、スイッチパネル上の幾つかの電気スイッチング接点と、制御コマンドを主電源起動装置および機能アクチュエータに伝送するための伝送手段と、を含む。主電源起動装置および機能アクチュエータの制御回路が、一方では主電源起動装置用、他方では機能アクチュエータ用のスイッチングユニット(3)に、別個のスイッチング接点(4、4′)および(5、5′)ならびに別個の伝送手段(4A)および(5A)を設ける。
【選択図】 図2A
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電圧、特に低電圧で動作し、かつ主電源起動装置を備えた主電源使用変圧器によって給電される幾つかの機能アクチュエータを持つ装置のための、請求項1の特徴を持つ制御装置に関する。これは、この種の制御装置が、制御すべき機器の機能アクチュエータを制御するためのスイッチングユニット、および主電源起動装置を備えることを意味する。このスイッチングユニットは手動スイッチパネルに統合されるので、全ての機能をこのスイッチパネルから制御することができる。特に、機械的に起動される押しボタンの形態で実現される電気スイッチング接点が、スイッチパネル上に配設される。加えて、スイッチングユニットから主電源起動装置および機能アクチュエータに制御コマンドを伝送するための伝送手段が設けられる。
【0002】
【従来の技術】
このような制御装置は欧州特許第0615667B2号から知られており、そこでは制御装置がベッドフレーム用のマルチモータ調整機器の例に関して記載されている。同公報に提示された解決策は、主電源変圧器用の主電源電圧を起動し、それぞれの調整機能に必要な電気押しボタンを使用して機器(ベッドフレーム調整機器)のための制御コマンドを発行することを可能にする。押しボタンが押されている間だけ、調整機能が実行され、かつ主電源変圧器用の主電源電圧が起動される。これは、主電源変圧器のスイッチが、実際に必要とされる非常に短い時間間隔にのみオンになることを意味する。主電源起動式でない変圧器の既知の短所、例えば永久電流消費、変圧器のハム音、および電磁界の放射は、確実に防止することができる。しかし、この既知の制御装置では、単一の押しボタンによって結合される、主電源起動装置および機能アクチュエータの制御回路に補助電圧源を配設することが必要である。これは必然的に、主電源変圧器の低電圧出力と補助電圧源との間の並列接続の形態で実現される。スイッチングユニットとは別個に実現される主電源変圧器の主電源供給ライン内の主電源起動装置は、主電源分離のため最初無電圧であるスイッチングユニットのスイッチング接点の1つを利用することにより、起動することができる。ひとたび起動が行われると、スイッチングユニットのスイッチング接点が動作している限り、主電源変圧器によってスイッチングユニットに動作電圧が供給される。この時間中、補助電圧源は動作電圧源(主電源変圧器)と競合する。
【0003】
以上の状況に基づき、本発明はスイッチングユニットを単純化することを目的とする。それは特に、スイッチングユニットの競合する電圧供給の問題を排除するのに望ましい。
【0004】
【発明の概要】
本発明では、この目的は、請求項1の特徴を持つ制御装置により達成される。したがって、本発明は、相互に電気的に分離されたスイッチング接点のみならず、一方では主電源起動装置用、および他方では機能アクチュエータ用の制御コマンドのための別個の伝送手段をも単一手動スイッチパネルに設けて、機能アクチュエータおよび主電源起動装置のためのスイッチング機能が維持されるようにするという核心的解決策に基づく。主電源起動装置および機能アクチュエータの制御回路の永久分離のため、それぞれの制御回路は、調整モード専用の主電源変圧器の起動の利点を放棄することなく、それぞれの要件に対して最適化することもできる異なる電気動作電圧で動作することができる。
【0005】
スイッチングユニットは片手または1本の指で操作することが望ましく、主電源起動装置用の追加スイッチング接点を機能アクチュエータ用の各スイッチング接点に空間的に割り当て、両方のスイッチング接点が1本の指だけで同時に作動させることができるようにする。この場合、主電源起動装置用および機能アクチュエータ用のスイッチング接点が、1個のスイッチだけの動作中に順次接触することが特に好ましい。
【0006】
接点移動切換え要素を持つ二重スイッチング接点は、この目的に特に有利であることが立証されており、これらの接点は単純な構成であり、製造が安価である。接点移動切換え要素は、電気的に相互に完全に分離されかつ異なる制御回路に属するスイッチング接点を、1本の指だけで、例えば押しボタンを押すことによって、閉じることを可能にする。これにより、両方のスイッチング接点の同時または時間ずれ接触が行わせることができる。そのような二重スイッチング接点はそれ自体、独創的な利点を呈する。
【0007】
しかし、当業者にはよく理解される通り、本発明に係る制御装置は、両手による手動操作であっても特に簡単に実現することもできる。この動作モードは、例えばスイッチング接点の偶発的な永久動作により、所望されない機能を自動的に起動させることがないので(例えば、リモートコントローラの形態である手動制御パネルを保持している間に人が眠ってしまうか、そうでなければ眠っている間に制御パネルに触れた場合)、特に信頼でき、誤動作を起こしにくい。
【0008】
さらに、快適さを向上するために、ワイヤ接続によるのではなく、例えば赤外線リモートコントローラの形態で、ワイヤレスリンクを介して、制御パネルを制御すべき装置に結合することも可能である。特に、制御すべき器具を手動で遠隔制御するために、その基地局から取り外されたワイヤレス電話器を利用することが可能である。この場合、主電源起動用のスイッチング接点は、ハンドコントローラ、例えばワイヤレス電話器が基地局から取り外されたときに主電源起動が自動的に開始される、かつリモートコントローラが再び基地局に戻されたときに自動的に停止するように、基地局に構成することができる。そのような制御装置はそれ自体、独創的な利点を呈する。
【0009】
本発明に係る制御装置は本質的に、切り換えられるそれぞれの動作電圧のために直接切換え可能なスイッチング接点を利用することを可能にするが、補助スイッチングリレーを設けるならば、一方もしくは他方の制御回路または両方の制御回路に対し間接回路を利用することも、必要に応じて、可能である。これらのスイッチングリレーは従来、制御される機器または主電源起動装置に配設することができるので、操作パネルの構造的サイズを小さく維持することができる。
【0010】
上述の構成要素は、本発明に従って利用される請求の範囲に記載の構成要素と同様に、それらのサイズ、形状、材料選択および技術的概念に関していかなる特別な例外も適用されないので、それぞれの適用分野で周知の選択基準を制約無しに適用することができる。
【0011】
本発明の目的の他の詳細、特徴、および利点については従属請求項に記載し、低電圧を供給されかつ主電源起動装置を備えた主電源使用機器のための本発明に係る制御装置の好適な実施形態を純粋に例示として示す、対応する図の以下の説明で論じる。
【0012】
【発明の好適な実施形態】
図1に係る実施形態では、2つのモータによって調整できるベッドフレーム用の手動スイッチパネルはハウジング10を備え、そこにスイッチパネル12はスイッチングユニットの一連の押しボタン10A、10Bが設けられている。押しボタン10Aは、一方向または反対方向の独立した2つの調整モータの遠隔制御に役立ち、制御ランプ11を備えた押しボタン10Bは、主電源起動装置を作動させるために役立つ。本実施形態は両手による手動操作に有用である。
【0013】
図2A〜2Cに示す回路図は、図1に示したものとは異なる実施形態に関係する。これらの回路図は同一基本構造を有する。低電圧動作(例えば12または24ボルト)用の調整モータの形態である制御すべき機器1は、主電源変圧器2を介して従来の家庭用主電源(220V/AC)によって給電される。主電源変圧器2の低電圧側で、機器1は、従来の押しボタンスイッチの形態であるスイッチング接点4、4′によって、主電源変圧器の低電圧出力に接続することができる。スイッチング接点4は機器の一動作方向を担当し、スイッチング接点4′は反対の動作方向を担当する。主電源変圧器2の主電源電圧側では、別個の電線路5Aが、アイドル状態で永久に開いており、かつ必要なときに主電源電圧を主電源変圧器2に接続するために対応する押しボタン10Aを押すことによって共同してまたは選択的に閉じることができる2つのスイッチング接点5、5′につながる。図示した実施形態では、それぞれのスイッチング接点4および5または4′および5′の特に好適な集合的作動が、押しボタン10Aまたは10A′によって実現される。これは、それぞれの接点移動切換え要素14および14′により達成される。そのような二重スイッチング接点の詳細を、単なる例示として図3に示し、以下でさらに詳しく説明する。
【0014】
図2Aに示した実施形態にはスイッチングリレーは設けられていないが、図2Bに係る実施形態では、低電圧側に前記スイッチングリレーが図示され、参照符号7、7′で識別されている。これらのスイッチングリレーは、機器(モータ)が一方向または反対方向に回転するように、機器1を介して主電源変圧器2の低電圧側に接続するためにスイッチ6、6′を作動させる。電源スイッチとして作動するスイッチ6、6′は、この場合にはスイッチングユニット3とは別個に配設することができ、あるいは機器1または主電源変圧器2の近くに収容することができる。これは、スイッチングユニット3が、2つの押しボタン10A、10A′および2つの接点移動切換え要素14、14′を持つスイッチング接点4、4′および5、5′のみを含むことができることを意味する。
【0015】
図2cにかかる実施形態では、主電源変圧器2の低電圧側の回路は、図2Bの場合と同様に実現される。しかし、主電源起動部分はリレー回路の形態であり、そこで主電源変圧器2の主電源供給ライン内の2極リレースイッチ8Aは、無電圧状態でリレースイッチ8Aを開いたままに保持するリレー8によって作動される。リレー8は、図2Aおよび2Bに係る実施形態でも利用されるスイッチング接点5、5′と共に、主電源起動装置用の制御回路内にある。リレー8の動作電圧は単純な電池9、例えば1.5または3ボルト電池によって提供することができる。本実施形態では、機器用および主電源起動用の制御回路も相互に完全に分離される。
【0016】
図3に略断面図の形で示す二重スイッチング接点は、主電源起動用のスイッチング接点5および機能アクチュエータ、例えば図2A〜2Cに係る実施形態で示したモータオペレータ用のスイッチング接点4から構成される。絶縁体15Aおよび15Bは、その2つの極は帯状のばね鋼薄板の形で実現することができるスイッチング接点5および4につながる、それぞれの供給ライン5Aおよび4Aを分離する。両スイッチング接点は、押しボタン10Aを押したときに、接点移動切換え要素14によって共同して閉じることができる。ばねアーム14Aに取り付けられたハンマヘッドの形態である接点移動切換え要素14の設計によるが、接触は同時に、または図示するように連続して行なわれる。本実施形態では、押しボタン10Aが押されると、主電源起動を実現するためにスイッチング接点5が最初に閉じ、その後、調整機能のためのスイッチング接点4が接点移動切換え要素14によって閉じる。そのような二重接点スイッチは非常に小さい構造寸法を持ち、機器のどの調整機能にも利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】手動スイッチパネルに結合され、伝送手段として接続ケーブルを有するスイッチングユニットを示す略図である。
【図2A】制御装置の一実施形態の回路図である。
【図2B】制御装置の別の実施形態の回路図である。
【図2C】制御装置のさらなる実施形態の回路図である。
【図3】二重スイッチング接点の略図である。
【符号の説明】
1 機器
2 主電源変圧器
3 スイッチングユニット
4 スイッチング接点
4′ スイッチング接点
4A 電力線
5 スイッチング接点
5′ スイッチング接点
5A 電力線
6 スイッチ
6′ スイッチ
7 低電圧リレー
7′ 低電圧リレー
8 リレー
8A リレースイッチ
9 バッテリ
10 ハウジング
10A 押しボタン
10A′ 押しボタン
10B 押しボタン
11 制御ランプ
12 スイッチパネル
13 接続ケーブル
14 接点移動切換え要素
14′ 接点移動切換え要素
15 絶縁体
15A 絶縁体
15B 絶縁体
【発明の属する技術分野】
本発明は、電圧、特に低電圧で動作し、かつ主電源起動装置を備えた主電源使用変圧器によって給電される幾つかの機能アクチュエータを持つ装置のための、請求項1の特徴を持つ制御装置に関する。これは、この種の制御装置が、制御すべき機器の機能アクチュエータを制御するためのスイッチングユニット、および主電源起動装置を備えることを意味する。このスイッチングユニットは手動スイッチパネルに統合されるので、全ての機能をこのスイッチパネルから制御することができる。特に、機械的に起動される押しボタンの形態で実現される電気スイッチング接点が、スイッチパネル上に配設される。加えて、スイッチングユニットから主電源起動装置および機能アクチュエータに制御コマンドを伝送するための伝送手段が設けられる。
【0002】
【従来の技術】
このような制御装置は欧州特許第0615667B2号から知られており、そこでは制御装置がベッドフレーム用のマルチモータ調整機器の例に関して記載されている。同公報に提示された解決策は、主電源変圧器用の主電源電圧を起動し、それぞれの調整機能に必要な電気押しボタンを使用して機器(ベッドフレーム調整機器)のための制御コマンドを発行することを可能にする。押しボタンが押されている間だけ、調整機能が実行され、かつ主電源変圧器用の主電源電圧が起動される。これは、主電源変圧器のスイッチが、実際に必要とされる非常に短い時間間隔にのみオンになることを意味する。主電源起動式でない変圧器の既知の短所、例えば永久電流消費、変圧器のハム音、および電磁界の放射は、確実に防止することができる。しかし、この既知の制御装置では、単一の押しボタンによって結合される、主電源起動装置および機能アクチュエータの制御回路に補助電圧源を配設することが必要である。これは必然的に、主電源変圧器の低電圧出力と補助電圧源との間の並列接続の形態で実現される。スイッチングユニットとは別個に実現される主電源変圧器の主電源供給ライン内の主電源起動装置は、主電源分離のため最初無電圧であるスイッチングユニットのスイッチング接点の1つを利用することにより、起動することができる。ひとたび起動が行われると、スイッチングユニットのスイッチング接点が動作している限り、主電源変圧器によってスイッチングユニットに動作電圧が供給される。この時間中、補助電圧源は動作電圧源(主電源変圧器)と競合する。
【0003】
以上の状況に基づき、本発明はスイッチングユニットを単純化することを目的とする。それは特に、スイッチングユニットの競合する電圧供給の問題を排除するのに望ましい。
【0004】
【発明の概要】
本発明では、この目的は、請求項1の特徴を持つ制御装置により達成される。したがって、本発明は、相互に電気的に分離されたスイッチング接点のみならず、一方では主電源起動装置用、および他方では機能アクチュエータ用の制御コマンドのための別個の伝送手段をも単一手動スイッチパネルに設けて、機能アクチュエータおよび主電源起動装置のためのスイッチング機能が維持されるようにするという核心的解決策に基づく。主電源起動装置および機能アクチュエータの制御回路の永久分離のため、それぞれの制御回路は、調整モード専用の主電源変圧器の起動の利点を放棄することなく、それぞれの要件に対して最適化することもできる異なる電気動作電圧で動作することができる。
【0005】
スイッチングユニットは片手または1本の指で操作することが望ましく、主電源起動装置用の追加スイッチング接点を機能アクチュエータ用の各スイッチング接点に空間的に割り当て、両方のスイッチング接点が1本の指だけで同時に作動させることができるようにする。この場合、主電源起動装置用および機能アクチュエータ用のスイッチング接点が、1個のスイッチだけの動作中に順次接触することが特に好ましい。
【0006】
接点移動切換え要素を持つ二重スイッチング接点は、この目的に特に有利であることが立証されており、これらの接点は単純な構成であり、製造が安価である。接点移動切換え要素は、電気的に相互に完全に分離されかつ異なる制御回路に属するスイッチング接点を、1本の指だけで、例えば押しボタンを押すことによって、閉じることを可能にする。これにより、両方のスイッチング接点の同時または時間ずれ接触が行わせることができる。そのような二重スイッチング接点はそれ自体、独創的な利点を呈する。
【0007】
しかし、当業者にはよく理解される通り、本発明に係る制御装置は、両手による手動操作であっても特に簡単に実現することもできる。この動作モードは、例えばスイッチング接点の偶発的な永久動作により、所望されない機能を自動的に起動させることがないので(例えば、リモートコントローラの形態である手動制御パネルを保持している間に人が眠ってしまうか、そうでなければ眠っている間に制御パネルに触れた場合)、特に信頼でき、誤動作を起こしにくい。
【0008】
さらに、快適さを向上するために、ワイヤ接続によるのではなく、例えば赤外線リモートコントローラの形態で、ワイヤレスリンクを介して、制御パネルを制御すべき装置に結合することも可能である。特に、制御すべき器具を手動で遠隔制御するために、その基地局から取り外されたワイヤレス電話器を利用することが可能である。この場合、主電源起動用のスイッチング接点は、ハンドコントローラ、例えばワイヤレス電話器が基地局から取り外されたときに主電源起動が自動的に開始される、かつリモートコントローラが再び基地局に戻されたときに自動的に停止するように、基地局に構成することができる。そのような制御装置はそれ自体、独創的な利点を呈する。
【0009】
本発明に係る制御装置は本質的に、切り換えられるそれぞれの動作電圧のために直接切換え可能なスイッチング接点を利用することを可能にするが、補助スイッチングリレーを設けるならば、一方もしくは他方の制御回路または両方の制御回路に対し間接回路を利用することも、必要に応じて、可能である。これらのスイッチングリレーは従来、制御される機器または主電源起動装置に配設することができるので、操作パネルの構造的サイズを小さく維持することができる。
【0010】
上述の構成要素は、本発明に従って利用される請求の範囲に記載の構成要素と同様に、それらのサイズ、形状、材料選択および技術的概念に関していかなる特別な例外も適用されないので、それぞれの適用分野で周知の選択基準を制約無しに適用することができる。
【0011】
本発明の目的の他の詳細、特徴、および利点については従属請求項に記載し、低電圧を供給されかつ主電源起動装置を備えた主電源使用機器のための本発明に係る制御装置の好適な実施形態を純粋に例示として示す、対応する図の以下の説明で論じる。
【0012】
【発明の好適な実施形態】
図1に係る実施形態では、2つのモータによって調整できるベッドフレーム用の手動スイッチパネルはハウジング10を備え、そこにスイッチパネル12はスイッチングユニットの一連の押しボタン10A、10Bが設けられている。押しボタン10Aは、一方向または反対方向の独立した2つの調整モータの遠隔制御に役立ち、制御ランプ11を備えた押しボタン10Bは、主電源起動装置を作動させるために役立つ。本実施形態は両手による手動操作に有用である。
【0013】
図2A〜2Cに示す回路図は、図1に示したものとは異なる実施形態に関係する。これらの回路図は同一基本構造を有する。低電圧動作(例えば12または24ボルト)用の調整モータの形態である制御すべき機器1は、主電源変圧器2を介して従来の家庭用主電源(220V/AC)によって給電される。主電源変圧器2の低電圧側で、機器1は、従来の押しボタンスイッチの形態であるスイッチング接点4、4′によって、主電源変圧器の低電圧出力に接続することができる。スイッチング接点4は機器の一動作方向を担当し、スイッチング接点4′は反対の動作方向を担当する。主電源変圧器2の主電源電圧側では、別個の電線路5Aが、アイドル状態で永久に開いており、かつ必要なときに主電源電圧を主電源変圧器2に接続するために対応する押しボタン10Aを押すことによって共同してまたは選択的に閉じることができる2つのスイッチング接点5、5′につながる。図示した実施形態では、それぞれのスイッチング接点4および5または4′および5′の特に好適な集合的作動が、押しボタン10Aまたは10A′によって実現される。これは、それぞれの接点移動切換え要素14および14′により達成される。そのような二重スイッチング接点の詳細を、単なる例示として図3に示し、以下でさらに詳しく説明する。
【0014】
図2Aに示した実施形態にはスイッチングリレーは設けられていないが、図2Bに係る実施形態では、低電圧側に前記スイッチングリレーが図示され、参照符号7、7′で識別されている。これらのスイッチングリレーは、機器(モータ)が一方向または反対方向に回転するように、機器1を介して主電源変圧器2の低電圧側に接続するためにスイッチ6、6′を作動させる。電源スイッチとして作動するスイッチ6、6′は、この場合にはスイッチングユニット3とは別個に配設することができ、あるいは機器1または主電源変圧器2の近くに収容することができる。これは、スイッチングユニット3が、2つの押しボタン10A、10A′および2つの接点移動切換え要素14、14′を持つスイッチング接点4、4′および5、5′のみを含むことができることを意味する。
【0015】
図2cにかかる実施形態では、主電源変圧器2の低電圧側の回路は、図2Bの場合と同様に実現される。しかし、主電源起動部分はリレー回路の形態であり、そこで主電源変圧器2の主電源供給ライン内の2極リレースイッチ8Aは、無電圧状態でリレースイッチ8Aを開いたままに保持するリレー8によって作動される。リレー8は、図2Aおよび2Bに係る実施形態でも利用されるスイッチング接点5、5′と共に、主電源起動装置用の制御回路内にある。リレー8の動作電圧は単純な電池9、例えば1.5または3ボルト電池によって提供することができる。本実施形態では、機器用および主電源起動用の制御回路も相互に完全に分離される。
【0016】
図3に略断面図の形で示す二重スイッチング接点は、主電源起動用のスイッチング接点5および機能アクチュエータ、例えば図2A〜2Cに係る実施形態で示したモータオペレータ用のスイッチング接点4から構成される。絶縁体15Aおよび15Bは、その2つの極は帯状のばね鋼薄板の形で実現することができるスイッチング接点5および4につながる、それぞれの供給ライン5Aおよび4Aを分離する。両スイッチング接点は、押しボタン10Aを押したときに、接点移動切換え要素14によって共同して閉じることができる。ばねアーム14Aに取り付けられたハンマヘッドの形態である接点移動切換え要素14の設計によるが、接触は同時に、または図示するように連続して行なわれる。本実施形態では、押しボタン10Aが押されると、主電源起動を実現するためにスイッチング接点5が最初に閉じ、その後、調整機能のためのスイッチング接点4が接点移動切換え要素14によって閉じる。そのような二重接点スイッチは非常に小さい構造寸法を持ち、機器のどの調整機能にも利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】手動スイッチパネルに結合され、伝送手段として接続ケーブルを有するスイッチングユニットを示す略図である。
【図2A】制御装置の一実施形態の回路図である。
【図2B】制御装置の別の実施形態の回路図である。
【図2C】制御装置のさらなる実施形態の回路図である。
【図3】二重スイッチング接点の略図である。
【符号の説明】
1 機器
2 主電源変圧器
3 スイッチングユニット
4 スイッチング接点
4′ スイッチング接点
4A 電力線
5 スイッチング接点
5′ スイッチング接点
5A 電力線
6 スイッチ
6′ スイッチ
7 低電圧リレー
7′ 低電圧リレー
8 リレー
8A リレースイッチ
9 バッテリ
10 ハウジング
10A 押しボタン
10A′ 押しボタン
10B 押しボタン
11 制御ランプ
12 スイッチパネル
13 接続ケーブル
14 接点移動切換え要素
14′ 接点移動切換え要素
15 絶縁体
15A 絶縁体
15B 絶縁体
Claims (11)
- 電圧、特に低電圧で作動し、主電源起動装置を備えた主電源使用変圧器(2)により給電される幾つかの機能アクチュエータを持つ機器(1)用の制御装置であって、
a)手動スイッチパネル(12)に統合され、制御すべき機器(1)の機能アクチュエータおよび主電源起動装置を制御するために働くスイッチングユニット(3)と、
b)機械的に作動させることができ、特に押しボタンの形態である、スイッチパネル(12)上の幾つかの電気スイッチング接点と、
c)制御コマンドを主電源起動装置および機能アクチュエータに伝送するための伝送手段と、を含み、
主電源起動装置および機能アクチュエータの制御回路が相互に永久に分離されるように、一方では主電源起動装置のために、他方では機能アクチュエータのために、別個のスイッチング接点(4、4′)および(5、5′)ならびに別個の伝送手段(4A)および(5A)がそれぞれスイッチングユニット(3)に装備されたことを特徴とする制御装置。 - 前記別個のスイッチング接点(4、5;4′、5′)が1本の指で単一押しボタンを押すことによって作動させることのできる二重スイッチング接点に結合された、請求項1に記載の制御装置。
- 前記結合されたスイッチング接点が順次に閉じられるようになっている、請求項2に記載の制御装置。
- 接点移動切換え要素(14、14′)をさらに含む、請求項2または3に記載の制御装置。
- 前記接点移動切換え要素が第1スイッチング接点の制御回路および第2スイッチング接点(4、5;4′、5′)の制御回路の各々1つの接点間にそれぞれ配置され、押しボタン(10A)が1つのスイッチング接点(5)だけの接点に作用するようになっている、請求項4に記載の制御装置。
- 前記機能アクチュエータの制御回路をリレースイッチ(7、7′)によって開閉することができ、スイッチングリレーの制御電圧が前記主電源起動装置のスイッチング接点と共に切り換えることができるようになっている、請求項1ないし5の一項に記載の制御装置。
- 前記主電源起動装置は、前記主電源変圧器(2)の主電源電圧を起動させるリレースイッチ(8A)を含む、請求項1ないし6の1項に記載の制御装置。
- 前記主電源起動装置の制御回路は、補助電源装置(9)、例えば電池またはコンデンサを含み、前記電池は適用可能ならば前記主電源変圧器がオンに切り替わるたびに充電されるようになっている、請求項7に記載の制御装置。
- ケーブル接続ではなくワイヤレスリンクを介して手動制御パネルから制御すべき機器へコマンドを伝送することができる、請求項1ないし8の1項に記載の制御装置。
- 制御すべき機器をワイヤレス方式で遠隔制御するために前記手動制御パネルを基地局から取り外すことができる、請求項1ないし9の1項に記載の制御装置。
- ハンドコントローラが基地局から取り外されたときに主電源起動が自動的に開始され、ハンドコントローラが再び基地局に戻されたときに自動的に停止するように、前記主電源起動装置が基地局に配設される、請求項10に記載の制御装置。
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