JP2003536062A - ドライバ情報システムをユーザに関して調節する方法 - Google Patents

ドライバ情報システムをユーザに関して調節する方法

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JP2003536062A JP2002502392A JP2002502392A JP2003536062A JP 2003536062 A JP2003536062 A JP 2003536062A JP 2002502392 A JP2002502392 A JP 2002502392A JP 2002502392 A JP2002502392 A JP 2002502392A JP 2003536062 A JP2003536062 A JP 2003536062A
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ハールヴェーク コーネリウス
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Abstract

(57)【要約】 本発明による方法はドライバ情報システム(10)を調節するために使用され、このドライバ情報システム(10)には情報が記憶され、決定を下すために使用される。ここでユーザに関する決定マトリクス(26)が作成され、この決定マトリクス(26)を動作情報に依存して適合することができ、情報システム(10)を用いて事前決定を下すために使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は請求項1の上位概念記載による、情報が記憶され、決定を下すために
使用することができるドライバ情報システムをユーザに関して調節する方法に関
する。
【0002】 従来技術 冒頭で述べたような方法は公知である。これらの方法は例えばナビゲーション
システム及びテレマティックシステムを調節するために使用される。このような
システムの調節は車両ユーザ自身によって、相応の機器において手動入力するこ
とにより、ないし一般的に有効な経験値をパラメータで表すことにより行う。不
利なことに、異なる動作状況においてはこのような情報システムでもって、相応
の決定が車両ユーザによってが反復的に問い合わせられる、または情報システム
によっては正確には決定が下されない。
【0003】 発明の利点 本発明による方法は、ユーザに関する決定マトリクスが作成され、この決定マ
トリクスを動作情報に依存して適応させることができ、情報システムを用いて事
前に決定を下すために使用することができるということを特徴としている。ここ
で動作情報は車両、動作及び/又はユーザに関連する全ての情報と解され、これ
らの動作情報は情報システムを用いて事前決定を下すために重要なものとなり得
る。決定マトリクスはユーザに関する情報ないしデータを含んでいるので、この
決定マトリクスをユーザ固有の事前決定を下すために使用することができる。こ
こで事前決定とは、それぞれの動作状況ないし交通状況において高い確率で発生
する車両ユーザの個々の特性に関する情報システムの予想である。ユーザに関す
る決定マトリクスを恒常的に適応させていることに基づき、下された事前決定な
いし予想が実際に的中している確率は比較的高い。
【0004】 有利にはドライバ情報システムはナビゲーションシステムとして機能する。ナ
ビゲーションシステムは比較的頻繁に車両ユーザから事前決定を要求する、ない
しナビゲーションシステム自体が事前決定を下す必要があるので、ユーザ固有に
適応された決定マトリクスは殊にナビゲーションシステムにおける積分に適して
いる。何故ならばナビゲーションシステムはこのやり方で、車両のユーザがこの
事前決定に関して能動的になる必要なく事前決定を下すことができるからである
。したがって車両のユーザが例えば運転中に、環境によって気が散らされること
はより少なくなる。
【0005】 有利には、ドライバ情報システムの調節を事前調節の形で行う。ドライバ情報
システムのユーザに関する事前調節を得るために、事前決定が動作情報に基づい
て「習得」される。情報システムを用いて事前決定を下すために、恒常的に適応
されるユーザに関する決定マトリクスが用いられる。したがって車両ユーザの過
去の走行特性の動作情報は、事前決定を下せるようにするために、ドライバ情報
システムの事前調節に使用され、この事前決定は同一の車両ユーザにより相応の
動作状況では高い確率で将来発生する。
【0006】 有利な変形実施形態によれば決定マトリクスは、状況に依存し、決定に関連す
る求められた車両の動作情報を使用して適応される。このやり方では、決定マト
リクス内に既に記憶されている過去の動作情報に起因するデータと、後に求めら
れる目下の車両の動作情報との比較が恒常的に行われる。これによって決定マト
リクスを制御されたやり方で持続的に適応させることができる。
【0007】 有利には決定マトリクスを作成するために、それぞれのユーザ特性に関して安
定した動作情報とランダムな動作情報とが区別される。安定した動作情報とは、
反復的な発生に基づいてユーザに関する事前決定を確実に下すための基礎として
使用することができる情報と解される。ここで安定した動作情報とランダムな動
作情報を区別する際に、既に決定マトリクスに記憶されたデータを使用すること
ができる。さらにランダムな動作情報とは、ただ一度だけまたは少なくとも稀に
しか生じない、したがって、比較的高い確率でもって将来の相応の動作状況を予
想することができる事前決定を下すための基礎としては使用することができない
情報と解される。したがって安定した動作情報とランダムな動作情報の区別は、
それぞれの車両ユーザに対する決定マトリクスの制御され且つ情報処理された更
新を可能にする。
【0008】 有利には決定マトリクスはユーザ固有の不揮発性メモリと共働し、この不揮発
性メモリは外部からの別のアクセスから保護されている。不揮発性メモリには決
定マトリクスを作成するために必要とされる安定したデータないし動作情報、並
びにランダムな動作情報を記憶することができる。したがって安定した情報にお
ける動作情報とランダムな情報における動作情報との区別を不揮発性メモリに記
憶されているデータとの比較により行うこともできる。これに対して決定マトリ
クスには安定した動作情報を基礎とする決定が記憶されており、ここではそれぞ
れの車両ユーザを区別することができる。不揮発性メモリは、例えば車両ユーザ
による、外部からの別のアクセスから保護されており、人間による記憶されたデ
ータのマニュアルの不所望な変更ないし劣化は許可されない。さらに不揮発性メ
モリ内のユーザに関するデータを、保証すべき「プライバシー」(データ保護)
に関して保護することができる。
【0009】 有利には、事前決定を下すことができない場合にドライバ情報システムを用い
て提案が車両ユーザに提示される。決定マトリクスの情報が不足しているために
ドライバ情報システムによって事前決定を下すことができない場合には、有利に
は提案が車両ユーザに提示され、この提案を車両ユーザは確認または拒否するこ
とができる。ドライバ情報システムは提案を提示するために記憶されたデータを
使用することができ、ここでこれらのデータは必ずしもユーザに関するものであ
る必要は無い。何故ならば場合によってはまだ相応のデータは存在しないからで
ある。ここではさらに、提案の相応のデータを決定マトリクスの作成ないし更新
のために使用することも可能である。
【0010】 有利な変形実施形態によれば、事前決定ないし提案と後に実際に発生したユー
ザ特性との比較が行われ、ユーザに関する決定マトリクスを作成ないし適応する
ために使用される。このような比較を用いることにより確実且つ効果的なやり方
でフィードバックを行うことが可能であり、このフィードバックによって事前決
定ないし提案に関連して発生する後のユーザ特性(走行特性、提案の確認または
拒否)を考慮して、既存の個人的な決定マトリクスの適応的な更新、ないし新た
な決定マトリクスの作成を行うことができる。
【0011】 有利には事前決定ないし提案が表示ユニットを用いて表示され、また必要に応
じてこれらの事前決定ないし提案は車両ユーザによって確認、変更または拒否さ
れる。車両ユーザが能動的に事前決定ないし提案を確認、変更または拒否できる
ことによって、ドライバ情報システムによってまだ習得されていない動作情報な
いし新たな動作情報を、効果的且つ迅速なやり方でドライバ情報システムにおい
て補完することができる。もっとも決定マトリクスの適応は、実際に後に発生す
る車両ユーザの特性が相応の予想ないし変更を確認したときに初めて行うことが
できる。
【0012】 有利にはユーザ固有の情報及び/又は動作データが、携帯可能且つ有利にはプ
ログラミング可能なメモリユニットを用いてドライバ情報システムの適応ユニッ
トに入力される。このようなメモリユニットは例えばいわゆる「スマートカード
」または可搬小型コンピュータ(Handcomputer)であって良い。こ
れらにはユーザ固有の情報ないし動作データが記憶されている。これらの情報な
いし動作データは事前決定を下すため、ないし提案を提示するために車両ユーザ
にとって重要となり得る。
【0013】 有利にはメモリユニットと不揮発性メモリとの間でデータ交換が行われる。こ
のやり方ではユーザ固有の情報ないし動作データを、メモリユニットから不揮発
性メモリへ、また不揮発性メモリからメモリユニットへと伝送することができる
。さらには必要に応じて車両ユーザはデータを手動でメモリユニットに、例えば
目的地決定という形で、必要に応じて走行を開始する前に入力することができ、
これらのデータは走行開始時にメモリユニットと適応ユニットの間で作用接続が
確立された後に不揮発性メモリに伝送される。
【0014】 有利にはメモリユニットと不揮発性メモリ間のデータ交換の前に、ユーザに関
する安全性問合せがドライバ情報システムを用いて行われる。このような安全性
問合せによって、ユーザに関する情報は許可なく第三者に知られないということ
が保証される。例えばこのような安全性問合せを秘密暗号問合せの形式で行うこ
とができる。
【0015】 更に本発明は、上述した特徴のうちの1つを備えた方法を用いて作動する情報
装置に関する。
【0016】 本発明の別の有利な実施形態は以下の説明から生じる。
【0017】 図面 本発明の実施例を以下図面に基づき説明する。ここで図は本発明によるドライ
バ情報システムのブロック図を示す。
【0018】 図面に図示したブロック図は、全体を参照記号10で表されたドライバ情報シ
ステム、例えば車両のナビゲーションシステムを示す。ドライバ情報システム1
0は情報ユニット11を有し、この情報ユニット11を用いて有利には抽出され
たユーザに関する動作情報である入力情報が、ドライバ情報システムにおける更
なる処理のために準備される。情報ユニット11は、矢印12で示されたデータ
伝送線を用いて処理ユニット13と作用接続されている。処理ユニット13は、
情報ユニット11によって伝送された入力情報を考慮して状況を検出するため及
び決定を得るために使用される。処理ユニット13は、出力側において矢印14
で示されたデータ伝送線を用いて事前決定ユニット15と作用接続されており、
且つ入力側において矢印29で示された別のデータ伝送線を用いて適応ユニット
28の決定マトリクス26と作用接続されている。決定マトリクス26にはユー
ザに関する決定が記憶されており、このユーザに関する決定は処理ユニット13
において決定を得るために使用される。
【0019】 事前決定ユニット15は矢印16で示されたデータ伝送線を用いて再構成ユニ
ット17と作用接続されている。再構成ユニット17は、下された事前決定を後
に生じる実際のユーザ特性と比較し、この比較から結果として生じた情報ないし
データを別の処理のために準備することに使用される。したがって再構成ユニッ
ト17を用いて車両ユーザの状況に関する特性が相応の事前決定と結合される。
再構成ユニット17は、両方向の矢印18で示されたデータ伝送線を用いて表示
ユニット19と作用接続されている。表示ユニット19は下された事前決定を表
示するために使用され、また場合によってはこの表示ユニット19は能動的な機
能ユニット(図示していない)を有し、この機能ユニットを用いて車両ユーザは
事前決定を確認及び/又は変更することができる。
【0020】 事前決定ユニット15が決定マトリクス26の情報の不足に基づき事前決定を
下すことができない場合には、ドライバ情報システム10を用いて車両ユーザに
提案が提示される。このために事前決定ユニット15は、矢印20で示されたデ
ータ伝送線を用いて提案ユニット21と作用接続されており、この提案ユニット
21はユーザ固有のデータ及び必要に応じて一般的に有効なデータを考慮して適
切な提案を形成する。提案ユニット21は、矢印22で示されたデータ伝送線を
用いて再構成ユニット17と接続されており、この再構成ユニット17はそれぞ
れの提案の情報を後の実際のユーザ特性と比較し、相応のデータをドライバ情報
システム10における別の処理のために準備する。それぞれの提案は予め表示ユ
ニット19において表示されるので、車両ユーザは機能ユニットを用いて提案を
確認、変更及び/又は拒否することができる。
【0021】 再構成ユニット17は、両方向の矢印23で示されたデータ伝送線を用いてフ
ィードバックユニット24と作用接続されている。フィードバックユニット24
は適応ユニット28の決定マトリクスの適応更新、したがって補完ないし適応に
使用される。このためにフィードバックユニット24は、矢印25で示されたデ
ータ伝送線を用いて決定マトリクス26と作用接続されている。適応ユニット2
8は決定マトリクス26の他に不揮発性メモリ27を有し、この不揮発性メモリ
27に、例えば車両ユーザが外部からアクセスすることはできない。不揮発性メ
モリ27は決定に関連し、殊に状況に依存する求められた動作情報とを有し、ま
たユーザに関する決定マトリクス26を作成ないし適応するためにこの決定マト
リクスと実際的に作用接触している。
【0022】 矢印12、14、16、18、20、22、23、25及び29によるデータ
伝送線は、ソフトウェアの形であるデータ伝送機能であっても良い。
【0023】 フィードバックユニット24を用いて決定マトリクス26を適応更新する際に
は、それぞれのユーザ特性に関して安定した動作情報とランダムな動作情報とが
区別される。安定した動作情報もランダムな動作情報も不揮発性メモリ27に記
憶されているので、新たな動作情報が不揮発性メモリ27内に記憶されているデ
ータと恒常的に比較されることにより、安定した動作情報とランダムな動作情報
を区別することができる。安定した動作情報は決定マトリクス26を作成ないし
補完するために使用され、他方ではランダムな動作情報を必要に応じて、提案ユ
ニット21を用いた提案の作成のために使用することができる。
【0024】 携帯可能且つ有利にはプログラミング可能なメモリユニット30を、ユーザ固
有の情報及び/又は動作データを適応ユニット28に入力するために、両方向の
矢印31で示したようにこの適応ユニット28と接続することができる。メモリ
ユニット30は有利にはいわゆる「スマートカード」または可搬小型コンピュー
タとして構成されている。ここでメモリユニット30と不揮発性メモリ27間の
データ交換を行うことができる。したがってデータをメモリユニット30から不
揮発性メモリ27へ、及び/又は不揮発性メモリ27からメモリユニット30へ
伝送することができる。メモリユニット30と不揮発性メモリ27間のデータ交
換の前に、ユーザに関する安全性問合せがドライバ情報システム10を用いて行
われる。もちろん不揮発性メモリ27をドライバ情報システム10のユーザに関
する調節のために使用することも可能であり、必ずしもメモリユニット30のデ
ータを使用する必要はない。
【0025】 車両ユーザは例えばスマートカード(携帯可能なメモリユニット30)を用い
てユーザ固有のデータを適応ユニット28に入力することができ、続いて例えば
走行時間を計算するためにそれぞれの目的地を入力することができる。ユーザに
関する決定マトリクス26を使用して、処理ユニット13は問い合わされた走行
時間に関して可能な限り正確な予測をするために速度プロフィールを作成する。
事前決定ユニット15は走行時間に関する相応の事前決定を下し、この事前決定
を再構成ユニット17に転送し、この再構成ユニット17は相応の情報を表示ユ
ニット19に伝送する。したがって車両ユーザは表示ユニット19から、使用さ
れる速度プロフィールを考慮して目的に到達するためにどれ程の走行時間が間違
いなく必要とされるかを知る。
【0026】 走行終了後に再構成ユニット17は事前決定と実際の走行時間(実際の速度プ
ロフィール)とを比較し、相応の情報をフィードバックユニット24に転送する
。フィードバックユニット24は相応のデータを決定マトリクス26に伝送し、
この決定マトリクス26は不揮発性メモリ27に記憶されたデータないし(安定
したまたはランダムな)情報を考慮して、最新でありまたユーザに関する新たな
速度プロフィールが必要に応じて記憶されるように適応される。安定した情報と
ランダムな情報の区別に基づいて、ランダムで稀な速度プロフィールが決定マト
リクス26に記憶されることが回避される。何故ならばこの決定マトリクス26
は機能に従い安定した情報のみを保持するべきだからである。しかしながら決定
マトリクス26を使用しない相応のやり方では、提案がドライバ情報システム1
0を用いて形成され、必要に応じて決定マトリクス26を補完するために更に処
理される。
【0027】 ユーザ固有の速度プロフィールの他に、例えば次の決定基準をドライバ情報シ
ステム10による適応のために使用することができる。すなわち、有利な道路タ
イプ(例えば高速道路または国道)、所定のメニュー選択の有利な順序、使用可
能なインターネットサービスに準拠する有利な「ウェブリンク(WEB−Lin
ks)(ホームページ)」、または他の決定基準。この他の決定基準ではユーザ
特性の予想はユーザにとっての車両操作の簡略化を表す。
【0028】 有利にはドライバ情報システム10を使用することにより、それぞれの車両ユ
ーザについての個人的な情報を第三者が入手することなく車両ユーザに関する決
定を予想することができる。非常に簡単なユーザガイドが例えば「人間機械イン
タフェース(Human Maschine Inter−Face、HMI)
」を用いて実現される。車両ユーザによる決定は除外されるので、車両ユーザは
走行安全性が高められたもとでより良く環境に集中することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ドライバ情報システムのブロック図。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年9月23日(2002.9.23)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベルント ペッツォルト ドイツ連邦共和国 ヴンシュトルフ オス ターフェルトシュトラーセ 16アー (72)発明者 コーネリウス ハールヴェーク ドイツ連邦共和国 ヒルデスハイム グー テンベルクシュトラーセ 5 (72)発明者 ゲルト ドレーガー ドイツ連邦共和国 ブラウンシュヴァイク ハインリヒ−ハイネ−シュトラーセ 10 (72)発明者 ウルリヒ ケルスケン ドイツ連邦共和国 ディークホルツェン シュヴァルツェ ハイデ 13 Fターム(参考) 2F029 AA02 AC06 5H180 AA01 BB12 BB15 EE02

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドライバ情報システムに情報が記憶され、決定を下すために
    使用されるドライバ情報システムをユーザに関して調節する方法において、 ユーザに関する決定マトリクス(26)を作成し、該決定マトリクス(26)
    を動作情報に依存して適応させ、情報システム(10)を用いて事前決定を下す
    ために使用することを特徴とする、ドライバ情報システムをユーザに関して調節
    する方法。
  2. 【請求項2】 前記ドライバ情報システム(10)はナビゲーションシステ
    ムとして機能する、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記ドライバ情報システム(10)の調節を事前調節の形式
    で行う、請求項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記決定マトリクス(26)を、状況に依存し且つ決定に関
    連する、求められた車両の動作情報を使用して適応させる、請求項1から3のい
    ずれか1項記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記決定マトリクス(26)を作成するために、それぞれの
    ユーザ特性に関して安定した動作情報とランダムな動作情報を区別する、請求項
    1から4のいずれか1項記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記決定マトリクス(26)はユーザ固有の不揮発性メモリ
    (27)と共働し、該不揮発性メモリ(27)は外部からの別のアクセスから保
    護されている、請求項1から5のいずれか1項記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記事前決定を下すことができない場合には、前記ドライバ
    情報システム(10)を用いて提案を車両のユーザに提示する、請求項1から6
    のいずれか1項記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記事前決定ないし前記提案と、後に実際に起こるユーザ特
    性との比較を行い、ユーザに関する前記決定マトリクス(26)の作成ないし適
    合に使用する、請求項1から7のいずれか1項記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記事前決定ないし前記提案を表示ユニット(19)を用い
    て表示し、必要に応じて車両のユーザが確認、変更または拒否する、請求項1か
    ら8のいずれか1項記載の方法。
  10. 【請求項10】 ユーザ固有の情報及び/又は動作データを、携帯可能且つ
    プログラミング可能なメモリユニット(30)を用いて前記ドライバ情報システ
    ム(10)の適応ユニット(28)に入力する、請求項1から9のいずれか1項
    記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記メモリユニット(30)と前記不揮発性メモリ(27
    )と間でデータ交換を行う、請求項1から10のいずれか1項記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記メモリユニット(30)と前記不揮発性メモリ(27
    )との間のデータ交換を行う前に、ユーザに関する安全性問合せを前記ドライバ
    情報システム(10)を用いて行う、請求項1から11のいずれか1項記載の方
    法。
  13. 【請求項13】 請求項1から12のいずれか1項記載の方法を用いて作動
    する情報装置。
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DE10028457A DE10028457A1 (de) 2000-06-08 2000-06-08 Verfahren zur benutzerbezogenen Einstellung eines Fahrer-Informationssystems
DE10028457.4 2000-06-08
PCT/DE2001/002122 WO2001094888A1 (de) 2000-06-08 2001-06-08 Verfahren zur benutzerbezogenen einstellung eines fahrer-informationssystems

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