JP2003534634A - 質量分析計の試料支持台 - Google Patents
質量分析計の試料支持台Info
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J49/00—Particle spectrometers or separator tubes
- H01J49/02—Details
- H01J49/04—Arrangements for introducing or extracting samples to be analysed, e.g. vacuum locks; Arrangements for external adjustment of electron- or ion-optical components
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- Electron Tubes For Measurement (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
本発明は質量分析計の試料支持台に関する。
【解決手段】 支持台が生物学的試料支持台を受け入れるための少なくとも一つの溝を有することを特徴とする、質量分析計、特に、ＭＡＬＤＩ−ＴＯＦ質量分析計の金属または他の伝導性物質の一種からなる試料支持台。
Description
【０００１】
本発明は質量分析計、特に、ＭＡＬＤＩ−ＴＯＦ質量分析計の試料支持台に関
する。
する。
【０００２】
マトリックス補助レーザー脱着／イオン化time of flight質量分析（ＭＡＬＤ
Ｉ−ＴＯＦ）は生物分子の分析に革命を起こした[Karas、M．及びHillenkamp、F
Anal．Chem．６０、２２９９〜２３０１（１９８８）]。
Ｉ−ＴＯＦ）は生物分子の分析に革命を起こした[Karas、M．及びHillenkamp、F
Anal．Chem．６０、２２９９〜２３０１（１９８８）]。
【０００３】
従来、ＭＡＬＤＩ−ＴＯＦ質量分析に適した一連の試料支持台は公知である。
ＵＳ−Ａ４，３８４，１９３号には物体支持台として好適で、試料の培養に使用
されている、試料支持装置が記載されている。ＭＡＬＤＩ−ＴＯＦ質量分析はこ
の特許が公表された時点では、公知ではなかったＥＰ−Ａ０，９６４，４２７号
には、ＭＡＬＤＩ−ＴＯＦ質量分析のホルダーが記載されている。分析用支持台
は常に伝導性でなければならぬ。ＤＥ−Ａ１９，７１２，１９５号及びＵＳ−Ａ
５，７７０，８６０号には、ＭＡＬＤＩ−ＴＯＦ質量分析にマイクロ滴定板が組
み込まれていることが記載されている。ＤＥ−Ａ１９，８３４，０７０号では、
最終的に、ＭＡＬＤＩ−ＴＯＦ質量分析用の試料支持台が疎水性物質で製造され
ていること、しかし、常に表面が、例えば、グラファイトで被覆され、伝導性と
なるように、配慮されていることが開示されている。
ＵＳ−Ａ４，３８４，１９３号には物体支持台として好適で、試料の培養に使用
されている、試料支持装置が記載されている。ＭＡＬＤＩ−ＴＯＦ質量分析はこ
の特許が公表された時点では、公知ではなかったＥＰ−Ａ０，９６４，４２７号
には、ＭＡＬＤＩ−ＴＯＦ質量分析のホルダーが記載されている。分析用支持台
は常に伝導性でなければならぬ。ＤＥ−Ａ１９，７１２，１９５号及びＵＳ−Ａ
５，７７０，８６０号には、ＭＡＬＤＩ−ＴＯＦ質量分析にマイクロ滴定板が組
み込まれていることが記載されている。ＤＥ−Ａ１９，８３４，０７０号では、
最終的に、ＭＡＬＤＩ−ＴＯＦ質量分析用の試料支持台が疎水性物質で製造され
ていること、しかし、常に表面が、例えば、グラファイトで被覆され、伝導性と
なるように、配慮されていることが開示されている。
【０００４】
個々の試料については、しばしば、２６または１００試料、または、新たに、
３８４試料用として備えられている、ＭＡＬＤＩ−ＴＯＦ質量分析に使用される
金属製の試料支持台は、試料がマトリックスと、殆どの場合、ある種の有機酸と
共に試料支持台の所定の位置に置かれるように形成される。ここでは、本質的に
平坦な金属板が重要である。Bruker社の新規試作品の、３８４個の試料位置を有
する試料支持台は、そのスクリーン及び測定では、マイクロ滴定板に相当する。
その際、オリゴヌクレオチッドの固定が必要であり、その試料支持台への固定は
、更に経費がかさむことになるので、質量分析計におけるマイクロチップ（オリ
ゴマー配列）の直接使用のためには、この試料支持台は適していない。
３８４試料用として備えられている、ＭＡＬＤＩ−ＴＯＦ質量分析に使用される
金属製の試料支持台は、試料がマトリックスと、殆どの場合、ある種の有機酸と
共に試料支持台の所定の位置に置かれるように形成される。ここでは、本質的に
平坦な金属板が重要である。Bruker社の新規試作品の、３８４個の試料位置を有
する試料支持台は、そのスクリーン及び測定では、マイクロ滴定板に相当する。
その際、オリゴヌクレオチッドの固定が必要であり、その試料支持台への固定は
、更に経費がかさむことになるので、質量分析計におけるマイクロチップ（オリ
ゴマー配列）の直接使用のためには、この試料支持台は適していない。
【０００５】
表面に固定するために使用される試料支持台は、金属とガラスを二層状に重ね
たもの、または、化学処理された表面を有する（ＷＯ９９／２９８９８）。高感
度分析のための層は、特に均一ではないことが、この表面の問題点である。更に
、殆どの場合、労力を要するか、及び／またはコスト高になる。ガラスコーティ
ングした金属製支持台は重要な検定の問題を解決するために、特に滑らかな表面
を形成するために役立つ。
たもの、または、化学処理された表面を有する（ＷＯ９９／２９８９８）。高感
度分析のための層は、特に均一ではないことが、この表面の問題点である。更に
、殆どの場合、労力を要するか、及び／またはコスト高になる。ガラスコーティ
ングした金属製支持台は重要な検定の問題を解決するために、特に滑らかな表面
を形成するために役立つ。
【０００６】
それに対し、バイオチップは、しばしば、物体支持台サイズで使用される。殆
どの場合、従来の物体支持台のガラス表面が顕微鏡用に使用されるように、活性
化するために、好ましくは、作られた物体支持台の表面の与えられたスクリーン
にあるゾンデオリゴヌクレオチッドへの共有結合を可能にするには、僅かな化学
変化段階によるのみで十分である。。
どの場合、従来の物体支持台のガラス表面が顕微鏡用に使用されるように、活性
化するために、好ましくは、作られた物体支持台の表面の与えられたスクリーン
にあるゾンデオリゴヌクレオチッドへの共有結合を可能にするには、僅かな化学
変化段階によるのみで十分である。。
【０００７】
オリゴマー配列の製造についての従来技術の概観は、１９９９年１月に出版さ
れたNature Geneticsの臨時増刊（Nature Genetics Supplement、Volume ２１、
January １９９９）に引用されている、減少する非特異的な背景信号におけるオ
リゴヌクレオチッドのような目的分子用の堅固な支持台の製造方法に関する文献
及びＵＳ−Ａ５９９４０６５号に記載されている。
れたNature Geneticsの臨時増刊（Nature Genetics Supplement、Volume ２１、
January １９９９）に引用されている、減少する非特異的な背景信号におけるオ
リゴヌクレオチッドのような目的分子用の堅固な支持台の製造方法に関する文献
及びＵＳ−Ａ５９９４０６５号に記載されている。
【０００８】
本発明の根拠となっている技術的問題点は、バイオチップを質量分析計に使用
することについて、物質及び形状の技術的両立がなされていないことである。
することについて、物質及び形状の技術的両立がなされていないことである。
【０００９】
本発明の課題は従来技術の欠点を克服する試料支持台を提供することである。
【００１０】
本発明の対象は物体支持台であって、従来のバイオチップを市販するＭＡＬＤ
Ｉ質量分析計に具備させた試料支持台である。
Ｉ質量分析計に具備させた試料支持台である。
【００１１】
本発明の課題は質量分析計用の試料支持台、特に、ＭＡＬＤＩ−ＴＯＦ質量分
析計用の試料支持台が、金属または他の伝導性物質の一種からなるものであって
、その試料支持台が生物学的試料支持台を受け入れるための少なくとも一つの溝
を有することを特徴とするものである。
析計用の試料支持台が、金属または他の伝導性物質の一種からなるものであって
、その試料支持台が生物学的試料支持台を受け入れるための少なくとも一つの溝
を有することを特徴とするものである。
【００１２】
本発明においては、溝の寸法が市販の物体支持台の溝の寸法に相当し、特に、
寸法が、長さ７５〜１３０mm、幅２５〜１００mm、高さ２〜２０mmである。
寸法が、長さ７５〜１３０mm、幅２５〜１００mm、高さ２〜２０mmである。
【００１３】
好ましくは、本発明の支持台は、少なくとも、一つの生物学的試料支持台がそ
の上に配置されている。その際、特に、生物学的試料支持台が市販の物体支持台
に相当する。更に、好ましくは、生物学的試料支持台の寸法が、長さ７２〜７８
mm、幅２２〜２８mm、高さ０．５〜２mmである。その際、好ましくは、生物学的
試料支持台は金属製である。
の上に配置されている。その際、特に、生物学的試料支持台が市販の物体支持台
に相当する。更に、好ましくは、生物学的試料支持台の寸法が、長さ７２〜７８
mm、幅２２〜２８mm、高さ０．５〜２mmである。その際、好ましくは、生物学的
試料支持台は金属製である。
【００１４】
本発明において、最も好ましい形態は、生物学的試料支持台が、非伝導性物質
及び／またはガラスからなることである。
及び／またはガラスからなることである。
【００１５】
特に、生物学的試料支持台上に、ＤＮＡ断片またはオリゴヌクレオチッドが直
角または六角形の標本として置かれる。
角または六角形の標本として置かれる。
【００１６】
本発明においては、更に、試料支持台及び生物学的試料支持台の間が、両面テ
ープ、ネジ、ホック、シャックル及び／または添木で固定される。
ープ、ネジ、ホック、シャックル及び／または添木で固定される。
【００１７】
更に、好ましくは、本発明の支持台のサイズはマイクロ滴定板のそサイズに相
当し、特に、好ましい試料支持台の寸法は、約１２３mm×８２mm×９．５mmであ
る。
当し、特に、好ましい試料支持台の寸法は、約１２３mm×８２mm×９．５mmであ
る。
【００１８】
本発明の更なる対象は、前項までの請求項の中の一項に記載の、多形性物質及
び／またはＤＮＡ試料中のＤＮＡのメチル化の分析のための試料支持台の使用で
ある。
び／またはＤＮＡ試料中のＤＮＡのメチル化の分析のための試料支持台の使用で
ある。
【００１９】
本発明はＭＡＬＤＩ質量分析計の試料支持台である。この試料支持台は導電性
物質、好ましくは鋼鉄またはアルミニウムからなる。試料支持台にある溝は、金
属またはガラスまたはシリカの何れか、からなる板を受け入れる。ガラス製支持
台の導電性の欠如が測定結果に重大な不利を与えることなく、従来の物体支持台
が、質量分析計に組込まれ得るという思いがけない知見に、本発明は基づく。試
料は試料支持台に組み込まれる板上に存在する。
物質、好ましくは鋼鉄またはアルミニウムからなる。試料支持台にある溝は、金
属またはガラスまたはシリカの何れか、からなる板を受け入れる。ガラス製支持
台の導電性の欠如が測定結果に重大な不利を与えることなく、従来の物体支持台
が、質量分析計に組込まれ得るという思いがけない知見に、本発明は基づく。試
料は試料支持台に組み込まれる板上に存在する。
【００２０】
本発明の特に好ましい支持台は、その上に生物学的試料が置かれるか、または
、固定される支持台であり、非金属製及び／または非導電性物質からなる。特に
好ましい支持台は生物学的試料用のガラス製のものである。
、固定される支持台であり、非金属製及び／または非導電性物質からなる。特に
好ましい支持台は生物学的試料用のガラス製のものである。
【００２１】
ＭＡＬＤＩ−ＴＯＦ質量分析計の試料支持台は好ましくは、金属製であって、
特に、規格が市販の物体支持台と一致し、１〜５枚の板が組み込まれる溝を有し
ている。特に、試料支持台の寸法が、長さ７５〜１３０mm、幅２５〜１００mm、
高さ２〜２０mmである。特に好ましくは、ガラス、シリカまたは金属製の板の寸
法が、７２〜７８mm×２２〜２８mm×０．５〜２mmである。これは国際変動比較
値内で正確に測定した、市販の物体支持台の寸法に相当する。
特に、規格が市販の物体支持台と一致し、１〜５枚の板が組み込まれる溝を有し
ている。特に、試料支持台の寸法が、長さ７５〜１３０mm、幅２５〜１００mm、
高さ２〜２０mmである。特に好ましくは、ガラス、シリカまたは金属製の板の寸
法が、７２〜７８mm×２２〜２８mm×０．５〜２mmである。これは国際変動比較
値内で正確に測定した、市販の物体支持台の寸法に相当する。
【００２２】
本発明の好ましい変形では、板は両面テープで試料支持台上に固定される。更
に、他の、特に好ましい変形では、ネジ、ばね、ホック、シャックルまたは添木
で固定される。試料支持台は、好ましくは、試料支持台あたり、３８４の規定さ
れた位置を有して働き、試料用マトリックス補助レーザー脱着／イオン化質量分
析(ＭＡＬＤＩ−ＴＯＦ)に使用され、滴定板のサイズ（約１２３mm×８２mm×９
．５mm）の試料支持台に相当する。
に、他の、特に好ましい変形では、ネジ、ばね、ホック、シャックルまたは添木
で固定される。試料支持台は、好ましくは、試料支持台あたり、３８４の規定さ
れた位置を有して働き、試料用マトリックス補助レーザー脱着／イオン化質量分
析(ＭＡＬＤＩ−ＴＯＦ)に使用され、滴定板のサイズ（約１２３mm×８２mm×９
．５mm）の試料支持台に相当する。
【００２３】
好ましくは、バイオチップとして機能し、固定されたオリゴヌクレオチッドを
含む板は、試料支持台とは別に、例えば、オリゴマー配列のような従来技術であ
る、ハイブリッド化実験に使用され得る。単に、板のみを備えた、従来の試料支
持台の表面処理は行なわれない。ハイブリッド化生産物は、もはや、試料支持台
上に移されることはなく、直接、組込まれた板の表面で調べられる。
含む板は、試料支持台とは別に、例えば、オリゴマー配列のような従来技術であ
る、ハイブリッド化実験に使用され得る。単に、板のみを備えた、従来の試料支
持台の表面処理は行なわれない。ハイブリッド化生産物は、もはや、試料支持台
上に移されることはなく、直接、組込まれた板の表面で調べられる。
【００２４】
先ず、表面にもたらされる、ＤＮＡ断片またはオリゴヌクレオチッドは直角ま
たは六角形の標本として配置される。
たは六角形の標本として配置される。
【００２５】
本発明にとって必要な技術である層状化ガラスは、市場に受け入れられる層状
化金属とは逆に、更に本質的利点を与える。
化金属とは逆に、更に本質的利点を与える。
【００２６】
本発明は、例えば、オリゴマー配列の製造、質量分析計で行うその測定及び解
析の間の機器的連結の一環である。これによって、経費を要する移送段階が回避
される。本発明の試料支持台は本質的労務費節減及び経費節減を実現する。特に
、これによって、市販の物体支持台及び試料支持台を使用することができる。こ
のような市販の支持台は自動化された分析には好適である。これにより、更に、
コストが下がる。分析は装入量が大きいので、コスト的に有利で、且つ、迅速に
処理される。本発明の支持台は驚くべき簡単な方法で試料製造の領域と試料の測
定とを結びつける。
析の間の機器的連結の一環である。これによって、経費を要する移送段階が回避
される。本発明の試料支持台は本質的労務費節減及び経費節減を実現する。特に
、これによって、市販の物体支持台及び試料支持台を使用することができる。こ
のような市販の支持台は自動化された分析には好適である。これにより、更に、
コストが下がる。分析は装入量が大きいので、コスト的に有利で、且つ、迅速に
処理される。本発明の支持台は驚くべき簡単な方法で試料製造の領域と試料の測
定とを結びつける。
【００２７】
本発明の対象及び特に、好ましい実施形態は質量分析計、特に、ＭＡＬＤＩ−
ＴＯＦ質量分析計の試料支持台であって、金属または他の伝導性物質の一種から
なり、この試料支持台は、少なくとも、一つの生物学的試料支持台受け入れのた
めの溝を支持台上に有し、且つ、少なくとも一つのその上に配置された生物学的
試料支持台を有するものであって、生物学的試料支持台は非伝導性物質及び／ま
たはガラスからなることを特徴とするものである。その際、更に、好ましくは、
生物学的試料支持台が非導電性物質及び／またはガラスからなるものである。
ＴＯＦ質量分析計の試料支持台であって、金属または他の伝導性物質の一種から
なり、この試料支持台は、少なくとも、一つの生物学的試料支持台受け入れのた
めの溝を支持台上に有し、且つ、少なくとも一つのその上に配置された生物学的
試料支持台を有するものであって、生物学的試料支持台は非伝導性物質及び／ま
たはガラスからなることを特徴とするものである。その際、更に、好ましくは、
生物学的試料支持台が非導電性物質及び／またはガラスからなるものである。
【００２８】
好ましくは、試料支持台が多形性物質及び／またはＤＮＡ試料中のＤＮＡのメ
チル化の分析に使用されることである。
チル化の分析に使用されることである。
【００２９】
図１に、本発明の試料支持台の好ましい実施の一つの態様が図示されている。
ここには、金属または他の伝導性物質の一種からなり、ＭＡＬＤＩ−ＴＯＦ装置
（BIFLEX III BT 1903、Bruker Analytical Systems）用であり、好ましくは、
１〜３個のガラス製支持台Gを有する、本発明の試料支持台Ｐが示されている。
その大きさは７６mm×２５mm×１mmである。
ここには、金属または他の伝導性物質の一種からなり、ＭＡＬＤＩ−ＴＯＦ装置
（BIFLEX III BT 1903、Bruker Analytical Systems）用であり、好ましくは、
１〜３個のガラス製支持台Gを有する、本発明の試料支持台Ｐが示されている。
その大きさは７６mm×２５mm×１mmである。
【図１】
本発明の試料支持台の好ましい実施の一つの態様を示すものである。
Ｇ ガラス製支持台、
Ｐ 試料支持台。
【手続補正書】特許協力条約第３４条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成１４年８月８日（２００２．８．８）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ，
ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ
Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ，ＴＲ)，ＯＡ(ＢＦ
，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ，
ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，Ｇ
Ｍ，ＫＥ，ＬＳ，ＭＷ，ＭＺ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＴＺ
，ＵＧ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，
ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＥ，ＡＧ，ＡＬ，ＡＭ，
ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，Ｂ
Ｚ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＲ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＫ，ＤＭ
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ＧＭ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ，ＪＰ，Ｋ
Ｅ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ
，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＡ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，
ＭＷ，ＭＸ，ＭＺ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，Ｒ
Ｕ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ
，ＴＲ，ＴＴ，ＴＺ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ，
ＹＵ，ＺＡ，ＺＷ
Claims (15)
- 【請求項１】 試料支持台が生物学的試料支持台を受け入れるための少なくとも
一つの溝を有することを特徴とする、質量分析計、特にＭＡＬＤＩ−ＴＯＦ質量
分析計の、金属または他の伝導性物質の一種からなる試料支持台。 - 【請求項２】 溝の寸法が、市販の物体支持台に一致することを特徴とする請求
項１に記載の試料支持台。 - 【請求項３】 溝の寸法が、長さ７５〜１３０mm、幅２５〜１００mm及び高さ２
〜２０mmであることを特徴とする請求項２に記載の試料支持台。 - 【請求項４】 少なくとも一つの生物学的試料支持台が備えられていることを特
徴とする請求項１に記載の試料支持台。 - 【請求項５】 生物学的試料支持台が市販の物体支持台に相当することを特徴と
する請求項４に記載の試料支持台。 - 【請求項６】 生物学的試料支持台の寸法が、長さ７２〜７８mm、幅２２〜２８
mm及び高さ０．５〜２mmであることを特徴とする請求項４に記載の試料支持台。 - 【請求項７】 生物学的試料支持台が、金属またはシリカからなることを特徴と
する請求項４に記載の試料支持台。 - 【請求項８】 生物学的試料支持台が、非伝導性物質及び／またはガラスからな
ることを特徴とする請求項４に記載の試料支持台。 - 【請求項９】 生物学的試料支持台上にＤＮＡ断片またはオリゴヌクレオチッド
が直角または六角形の標本として置かれることを特徴とする請求項４に記載の試
料支持台。 - 【請求項１０】 試料支持台と生物学的試料支持台の間の固定が両面テープ、ネ
ジ、ばね、ホック、シャックル及び／または添木によって行なわれることを特徴
とする請求項１〜９のいずれか１項に記載の試料支持台。 - 【請求項１１】 マイクロ滴定板に一致するサイズであることを特徴とする請求
項１〜１０のいずれか１項に記載の試料支持台。 - 【請求項１２】 寸法が約１２３mm×８２mm×９．５mmであることを特徴とする
請求項１１に記載の試料支持台。 - 【請求項１３】 生物学的試料支持台が非伝導性物質及び／またはガラスからな
ることを特徴とする、金属または他の伝導性物質の一種からなり、生物学的試料
支持台を受け入れるための少なくとも一つの溝を有し、その上に少なくとも一つ
の生物学的試料支持台を備えている、質量分析計、特に、ＭＡＬＤＩ−ＴＯＦ質
量分析計の試料支持台。 - 【請求項１４】 生物学的試料支持台が、非伝導性物質及び／またはガラスから
なることを特徴とする請求項１３に記載の試料支持台。 - 【請求項１５】 請求項１〜１４のいずれか１項に記載の試料支持台の、多形性
物質及び／またはＤＮＡ試料中のＤＮＡのメチル化の分析への使用。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE10027120A DE10027120A1 (de) | 2000-05-23 | 2000-05-23 | Probenträger für Massenspektrometer |
| DE10027120.0 | 2000-05-23 | ||
| PCT/DE2001/002079 WO2001091154A2 (de) | 2000-05-23 | 2001-05-23 | Probenträger für massenspektrometer |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003534634A true JP2003534634A (ja) | 2003-11-18 |
Family
ID=7644308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001587458A Pending JP2003534634A (ja) | 2000-05-23 | 2001-05-23 | 質量分析計の試料支持台 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6888131B2 (ja) |
| EP (1) | EP1284008B1 (ja) |
| JP (1) | JP2003534634A (ja) |
| AT (1) | ATE264545T1 (ja) |
| AU (1) | AU2001270461A1 (ja) |
| CA (1) | CA2409840A1 (ja) |
| DE (2) | DE10027120A1 (ja) |
| WO (1) | WO2001091154A2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007518105A (ja) * | 2004-01-13 | 2007-07-05 | ウオーターズ・インベストメンツ・リミテツド | 質量分光分析に用いる基板アダプタ |
| DE102008035079A1 (de) | 2007-08-27 | 2009-03-05 | Jeol Ltd. | Massenspektrometer mit MALDI-Ionenquelle sowie Probenplatte für eine MALDI-Ionenquelle |
| WO2010095677A1 (ja) * | 2009-02-18 | 2010-08-26 | 日本電気株式会社 | ターゲットプレートおよびその製造方法 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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