JP2003533703A - テスト・プローブおよびコネクタ - Google Patents

テスト・プローブおよびコネクタ

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Abstract

(57)【要約】 改良型のプローブ(78)は、コイルばね(84)を含む導電性管状ハウジング(80)または本体と、ハウジング(80)内で移動でき、ハウジング(80)の一方端から外方向に延在する接触チップ(85)を有する導電性プランジャ(82)とを含む。プランジャ(82)およびチップ(85)は、ばね(84)のバイアス力によって、通常は外側の位置に押しやられる。ハウジングの反対側の端部は、コネクタの導電性ピンと対合する開口を有する。コネクタ(96、97)は、関連する器具(40)の装着板(52)内に保持され、所望の形状の端子端部を有する。端子端部は、ワイヤラップ・ピン、ワイヤ(110)を取り付けるかしめタイプの端子(113)を含むか、端子が、関連する電気接点と係合するため、ばねを装填したピン(84)を含むことができる。プローブとコネクタの間に気密シール(170)を設けることができ、真空が関連のテスト器具(40)に与えられても、空気が器具またはプローブの本体を通って吸い込まれないよう、コネクタを台に装着することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (関連出願への相互参照) 本出願は、「Socketless Probe」と題した2000年5月18日出願の米国暫定
特許出願第60/205,045号の優先権を主張する。
【0002】 (連邦後援の研究開発に関する言明) なし
【0003】 (発明の背景) 本発明は、プリント回路板テスト器具に使用するプローブに、特にテスト器具に
使用する、漏れないソケットなしの交換式プローブに関する。
【0004】 回路板の電気接続性の保全性をテストするため、プリント回路板(PCB)な
どのテスト器具を設けることが知られている。テスト装置の従来の実施形態が図
1に図示され、固定され、ほぼ水平の静止プローブ・プレート10、および上に
重なって垂直方向に隔置された可動上板12とを含む。上板12は、周辺の弾性
スペーサ14によってプローブ板10に連結され、プローブ板10、スペーサ1
4、上板12および上に重なり上板12の上面と密封係合した圧力板(図示せず
)によって形成された密封エンクロージャ内に真空が生成されると、スペーサに
よって上板12がプローブ板10に向かって垂直方向に動作することができる。
上板12の下方向の動作は、真空によって下方向に吸引された可動上板12の下
で部分的に潰れた弾性スペーサ14によって達成される。
【0005】 上板12は、その上面にプリント回路板18を保持し、これは、真空が生成さ
れると、上述した圧力板によってこれにしっかり固定される。回路板18は、剛
性スペーサ20、22によって上板12から隔置され、プローブ板10にしっか
り取り付けられて、上板12に設けられ垂直方向に位置合わせされた個々の路と
緩やかに係合し、回路板18に設けた整列穴と係合する数本の整列棒16によっ
て、プローブ板10に対して整列する。
【0006】 幾つかのテーパ状路24が上板12を通して横方向に延在し、テスト・プロー
ブ26がその下に配置され、各路24と垂直に位置合わせされる。各テスト・プ
ローブ26は、以下で述べる方法でプローブ板10にしっかり取り付けられ、プ
ローブ板10の上下に垂直に延在する。上板の路24は、さらに、テスト・プロ
ーブ26のプローブ・チップと係合すると、プリント回路板18上でテストされ
る電気接点28と垂直に位置合わせされる。したがって、上板12が下降すると
、テスト・プローブ26のプローブ・チップが、プリント回路板18のテストさ
れる選択接点28に突き当たる。知られているソフトウェアによって、選択した
プローブに順次電流を流し、プリント回路板18の電気接続の保全性をテストす
る。
【0007】 知られている構成のプローブ26を、プローブ板10に固定したスリーブ(ソ
ケット)30に着脱自在に挿入する。スリーブ30をコンピュータ制御の回路に
接続し、これによって電流がこれを選択的に流れることができる。プローブ26
は管を含み、その中でプランジャがばねのバイアスにより下限位置と上限位置の
間で垂直に動作することができる。プランジャ、管およびスリーブは全て、プリ
ント印刷基板に電流を流すことができるよう、相互に電気的に接続される。可動
プランジャは、連続的に上方向にバイアスがかかり、密封エンクロージャ内で真
空が生成された場合、プローブの上端に対してプリント印刷基板が下降すると、
ばねのバイアスに抗して下方向に押される。保持スリーブから別個であるプロー
ブを設ける目的は、プローブが制限された寿命を有し、したがって摩耗のため、
特定の回数使用した後に交換しなければならないことである。
【0008】 上述した従来の回路板テスト装置には、以下の3つの重要な問題が存在する。
【0009】 a)第1の問題は、プローブを保持する静止スリーブによって、任意のプロー
ブの間隔で、より頑丈なプローブを使用できないことである。実際、プリント印
刷基板上におけるプローブの接点が相互に密接に隣接せず、したがってプローブ
を密接に隣接するよう配置する必要がある。これは、プリント印刷基板が小型化
するにつれ、ますます重要になる。したがって、プリント印刷基板上のプローブ
の接点が相互に非常に近い場合、プローブを相互に近接して配置できるよう、よ
り小さい直径のプローブを使用する必要がある。プローブを担持するスリーブは
、プローブ自体より大きい直径を有するので、相互により接近した回路板の接点
は、より小さい直径のスリーブが必要であり、その結果、さらに小さい直径のプ
ローブが必要である。非常に小さい直径を有するプローブは、それほど頑丈では
なく、偶発的損傷も受けやすい。
【0010】 b)第2の問題は、プローブ・チップと、その個々の位置合わせ回路板接点と
の垂直方向の整列が、常には達成されないことである。実際、プローブを個々の
スリーブに挿入する場合、特定の垂直方向の角度オフセットが生じることがある
。上板の路が先細になり、自身内のプローブの自動整列を促すが、プローブ・チ
ップは、個々の路を越えて上板とプリント印刷基板との間の空間まで突出すると
、なおわずかにずれる。このずれの結果、プローブ・チップは、所期の個々の接
点に対してわずかにオフセットした状態でプリント印刷基板に接触することがで
き、そのため回路板に電流が流れない。したがって、テスト用ソフトウェアが誤
って接続エラーを指示することがある。
【0011】 c)第3の問題も、プローブ・チップとそれに対応する所期の回路板接点との
間で可能なずれに関し、これは、回路板の位置決めに使用する整列棒をプローブ
板に固定するからである。実際、プローブ板に対する上板のずれの結果、上板の
貫通路が対応する下のプローブに対して横方向にオフセットする。これは、回路
板の位置が、プローブ板に一体で取り付けられた整列棒で決定される一方、貫通
路の位置は上板の位置に依存するからである。貫通路が対応するプローブに対し
て横方向にオフセットすると、上板の下降時に、特定のプローブが対応する貫通
路の縁によって横方向に撓み、その結果、これらの撓んだプローブ・チップが、
所期の位置以外に回路板に突き当たることがある。この場合も、テスト用ソフト
ウェアが、接続エラーのないプリント回路板で、それを検出してしまう。
【0012】 ここで、本発明の譲渡人に譲渡され、使用時にPCBテスト器具の誘電板にし
っかり装着された導電ソケットとしっかり係合するプローブを開示した米国特許
第4,885,533号も参照する。
【0013】 (発明の簡単な概要) 本発明によると、プリント回路板テスト器具に使用するような構成である改良型
のプローブおよびコネクタが開示される。プローブは、管状の導電ハウジングま
たは本体、およびハウジングに含まれ、その中で動作可能な導電性プランジャを
含む。プランジャは、延在してハウジングの一方端から出る接触チップを含む。
プランジャおよびチップは、ハウジング内に配置されたコイルばねによって生成
されたバイアス力により、通常は外側位置に押しやられる。プローブの接触チッ
プとは反対側の端部では、プローブ端が、コネクタの一方端に配置された協働ピ
ンを受けるのに適切なサイズである内腔を画定する。
【0014】 コネクタは、器具板の貫通穴に装着できる管状本体を含む。コネクタは、管状
本体に配置された環状かえしまたは複数の環状ビードを介して、取付具板内に固
定状態で保持することができる。好ましい実施形態では、コネクタは、一方端に
コネクタ・ピンを、反対側の端部に所望の形状の端子を含む。端子は、ワイヤラ
ップ・ピン、ワイヤにかしめで取り付けるかしめタイプ端子、またはプリント印
刷基板上に配置されるような、電気接点とワイヤレスで導電係合するばね装填プ
ランジャを含む。プローブの端部を受けるコネクタ・ピンは、コネクタ・ピンが
プローブ内腔に組み付けられた状態で配置されたら、プローブをコネクタ上に保
持するため、端部内に保持するための1つまたは複数の移動止めを含むことがで
きる。
【0015】 また、コネクタは、コネクタ・ピンとコネクタ本体の間に先細部分を含む。先
細部分は、直径がコネクタ・ピンからコネクタ本体へと増加し、したがってプロ
ーブのピン上端部をコネクタ・ピンに載せると、プローブとコネクタの間に気密
シールが生成される。
【0016】 本明細書で開示するプローブおよびコネクタの他の特徴、態様および利点は、
以下の本発明の詳細な説明で明白になる。
【0017】 本発明は、以下の本発明の詳細な説明を図面に関連して参照することにより、
さらに十分に理解される。
【0018】 (発明の詳細な説明) 2000年5月18日に出願され「Socketless Probe」と題した米国暫定特許出
願第60/205,045号の開示全体が、参照により本明細書に組み込まれる
【0019】 図2は、本発明によるプローブ・コネクタの1つの実施形態およびプローブを
伴う回路板テスト器具40を示す。テスト器具40は、幾つかの内腔44を設け
た可動誘電性上板42を含み、内腔は上板42を通って横方向に延在する。これ
については、以下で詳述する。テスト器具40は、さらに、知られている構造の
周方向の弾性スペーサ48によって上板42から隔置された誘電性の中間整列板
46を備える。誘電性下部プローブ板52が、剛性の周方向の壁54によって中
間板58から下方向に隔置されて配置される。テストされるプリント回路板58
は、上板42の上面に載るよう設置され、上板42から突出し、それに固定され
、プリント回路板58の穴(図示せず)と係合する整列棒60、62によって上
板42に対して適切に位置決めされる。当技術分野で知られているように、圧力
板64がプリント回路板58の上方に隔置されて配置され、板64は、周方向の
弾性パッド70を下に設けた剛性の周方向壁66によって支持される。下方向に
突出するフィンガ74、76が、圧力板64の中間部分によって一体状に担持さ
れる。
【0020】 幾つかのテスト・プローブ78(図2には1本のテスト・プローブのみ図示)
をテスト器具40に設ける。図3および図4を参照すると、各テスト・プローブ
78は、金でクラッディングした導電性中空管80を備え、これは、コイルばね
84によって常に上方向にバイアスがかかり、垂直に滑動可能な金めっきの導電
性プランジャ82と係合する。プランジャ82は、金めっきしたプローブ・チッ
プ85を有し、中間部分に環状肩86が設けてあり、これは管80の上端付近で
相補的な上部環状座88と突き当たり、プランジャ82がばね84のバイアスに
より上限位置より先に動作するのを防止する。座88と、プランジャ82がチッ
プ85へと延在する管80の開放灰89との間は、直径が減少した細長い保持お
よび滑動軸受け領域90で、これは管80を、環状肩86をチップ85と接続す
るプランジャ82の小径外側部分91に対して半径方向内側に圧伸成形または圧
延して作成する。この軸受け領域90は、外側部分91とのクリアランスが小さ
く、側方加重力に対する優れた公差、およびばね84のバイアスに抗するプラン
ジャ82の長期にわたる滑らかな軸方向の往復運動を提供し、プランジャ82に
接触し、引っ掻き、摩耗させる縁または隅がない。また、プランジャ82の外側
部分91に対して管80を圧伸成形または圧延すると、圧伸成形または圧延作業
の後に生じる材料の跳ね返り(ヒステリシス)の結果、軸受け領域90と外側部
分91との間の所望のクリアランスが生じる。
【0021】 管80は、ばね84の下端が当たる下部環状ばね座92も有する。プランジャ
82は、ばね84の上端と係合する傾斜した下面93を有し、プランジャ82に
管80に対する上方向および半径方向のバイアスを同時に加えて、プランジャ8
2と管80との確実な電気接続を保証することが好ましい。管80の下端は、管
80とコネクタ96との密封した弾性接続のための軸方向内腔94を備え(図5
参照)、良好な導電性およびプローブの支持を提供する。
【0022】 図2は、プローブ78が、プローブ板52にしっかり固定されたコネクタ96
によって担持され、特に以下で詳述するように、コネクタ96が内腔94と係合
することを示す。さらに、プローブ78、特に管80は、中間板46の位置合わ
せ案内路81を通って延在する。
【0023】 下部プローブ板52と圧力板64との間に密封したエンクロージャが形成され
、路81および44が板52、46、42および64間の区域の流体連絡を提供
する。プローブ板52に真空ポート(図示せず)を設けて、密封エンクロージャ
内に真空を生成できるようにする。
【0024】 使用時には、密封クロージャ内に真空が生成され、ここでプローブ・チップ8
5がプリント回路板58上の選択された位置合わせ接点と接触するため、周方向
の弾性スペーサ48が徐々に潰れて、上板42が中間板46に向かって下降でき
るようにし、周方向の弾性パッド70も潰れて、圧力板64が上板42に向かっ
て移動できるようにし、これによって圧力プレート64のフィンガ74、76が
プリント回路板58と突き当たり、これを多数のプローブ・プランジャ82の上
方向のバイアスに抗してしっかり支持する。
【0025】 中間板46に設けた案内路81は、接触するよう意図された回路板58上の接
点と位置合わせするよう、プローブ78を垂直方向に正しく整列させる。さらに
、上板の貫通穴44も、対応する回路板の接点に対するプローブ78の適切な自
動整列を促進する。実際、上板の内腔44はそれぞれ、プローブ・チップがわず
かにずれていても、対応するプローブ・チップ85が内腔44と係合できるよう
にする、直径が拡大した下部分44aと、プローブ・チップがわずかにずれてい
る場合に、その方向を補正できるテーパ状の中間首部分44bと、プリント回路
板58まで上方向に延在し、対応するプローブ・チップ85を回路板の接点まで
案内する細長い上部分44cとを有する。
【0026】 また、回路板58が上板42に直接載り、上板42に固定された整列棒60、
62によってそこに配置されるため、個々のプローブ・チップ85と接触するよ
う意図された回路板58の接点が、上板の内腔44に対して適切に整列する。し
たがって、先行技術の装置に対するこれらの改良点に鑑み、対応する所期の回路
板接点に対するプローブ・チップ85のずれは、ほぼ完全に回避されないまでも
、非常に可能性が低い。
【0027】 また、本発明によると、テスト用プローブ78は、先行技術の装置とは異なり
、ソケットまたはスリーブ内に設置されない。実際、プローブ78は、軸方向の
内腔94を実装することにより、コネクタ96と直接係合する。中間板の案内路
81によって、細長い支持ソケットまたはスリーブがなくても、プローブの垂直
方向の整列を達成することができる。
【0028】 軸方向内腔94は、細長い軸受け90の反対側にある管80の円筒形管状延長
部98によって画定された細長い円筒形の内腔である。管状延長部98は、ばね
座92を形成する環状肩から延在し、管80、ばね84およびプランジャ82の
縦軸99と同軸である。管状延長部98は、円形のコネクタ・ピン受け開口10
0を画定し、それ自身は滑らかな円形の内縁101によって画定される。
【0029】 管状延長部98は、軸受け領域90と同様、管80の残りの部分と一体であり
、圧延または圧伸成形によって形成することができる。
【0030】 少なくとも1つの移動止め102が、延長部98の長さの中間で、ばね座92
の肩と開口100の間で、延長部98の壁へと内側にプレスまたは型押しされる
。延長部の周に、軸99と直角の面に等間隔で隔置される3つの移動止め102
があることが好ましい。移動止め102は、管状延長部98を穿孔しない。
【0031】 あるいは、主管の延長部ではなく別個の管に、1つまたは複数の移動止めを設
けることができる。
【0032】 次に図5を参照し、コネクタ96の第1の実施形態について説明する。コネク
タ96は、金めっきで導電性であり、湾曲した環状チップで終了するコネクタ・
ピン103を含んで、開口100を通るプローブ内腔94への進入を容易にし(
図3)、プローブ内腔94内に締まり嵌めし、移動止め102と弾力的かつ確実
に係合するが、コネクタ96上にプローブ78を良好な電気接続状態で着脱自在
に支持して、保持する。
【0033】 ピンの湾曲したチップから離れた内端は、コネクタ・ピン103が内腔94と
十分に係合すると、プローブ延長部の開口100の滑らかな円形縁101と密封
状態で係合するようなサイズである環状テーパ105で終了する。
【0034】 コネクタ・ピン103は、板52(図2)を通して延在するようなサイズで、
板52を通って延在する円形開口にしっかり装着される板コネクタ部分106に
よって、ワイヤラップ・ピン109に接続される。固定装着は、図示のように、
環状板の係合隆起107によって補助された締まり嵌めによって実行される。当
業者によく知られているように、部分106のスプライン、接着剤の使用、鋳込
みなどによって、代替固定装着を設けることができる。
【0035】 積極的な止めフランジ108を設計して、板52へのコネクタ96の挿入度合
いを制御する。
【0036】 通常、一例として、0.054インチの外径を有するプローブの場合、内腔9
4は0.0265インチの内径を有し、ピン103は、外径が0.025±0.
0003インチの平行部分104、平行部分104から最大外径0.028±0
.001インチまで開先角度15±2°で増加するテーパ105を有する。スリ
ーブ装着を含むこれらの寸法のプローブは、0.100インチの器具のプローブ
間隔を必要とし、本発明では、スリーブのないプローブの中心間隔を0.075
インチに減少させることができる。同様に、中心間距離の減少が、他のサイズの
プローブにも当てはまる。
【0037】 図6は、コネクタ97の第2の実施形態を示す。この実施形態では、コネクタ
の第1の実施形態と共通の機構については再度説明しない。コネクタ97は、ピ
ン103と外部は同様であるが、ピン111の中空内部に113でかしめられて
良好な電気的相互接続を提供するワイヤ110の電気導体112を受けるため中
空である金めっきの導電性ピン111によって、図示のワイヤ110をプローブ
78に接続する2部品のアセンブリである。ポリエステル(ナイロン)スリーブ
114が、ピン111の延長部の環状突起115によって、ピン111に取り付
けられる。スリーブ114は、ピン111およびワイヤ110の絶縁部116の
接合部を覆い、板52の円形開口内でコネクタ97の固定係合を提供する。
【0038】 コネクタ96、97は、板52と密封係合して、気密装着を提供し、したがっ
てテスト段階中に真空を与えた場合、空気およびあらゆる汚染物質が器具または
プローブの本体を通って引き込まれることがない。
【0039】 図7は、プランジャ82の突出する外側部分91の長さおよび/またはコネク
タ96(または97)の止めフランジ108の軸方向長さを変化させることによ
って達成される様々なプローブ高さを提供する様々なプローブ構成を示す。また
、この図は、2つのコネクタ117を示し、その端部118は、テストするプリ
ント回路板と係合するワイヤレス端子を含む。ワイヤレス端子を提供する例示的
コネクタを、図10でさらに詳細に示し、以下で検討する。
【0040】 プローブ78には、図3で示したプローブ・チップ85とは異なる形状のプロ
ーブ・チップを設けることができる。図8を参照すると、例示的な代替プローブ
・チップが図示されている。例えば、プリント回路板58に接触するよう意図さ
れたプランジャ91の端部に、球形のプローブ・チップ130、槍状プローブ・
チップ132またはのみ状プローブ・チップ134を設ける。他の形状のプロー
ブ・チップも使用してよい。
【0041】 図9を参照すると、ワイヤラップ・ピン端子を有するコネクタ140の代替実
施形態が、下部プレート板52に設置した状態で図示されている。コネクタ14
0はコネクタ・ピン142、板コネクタ部分144、およびコネクタ・ピン14
2と板コネクタ部分144との間にある環状テーパ部分146を含む。また、コ
ネクタ140は、板コネクタ部分144のコネクタ・ピン142とは反対側の端
部にワイヤラップ・ピン148を含む。板コネクタ部分144には環状ヘッド1
50を設ける。環状ヘッド150の直径は、下部プローブ板52の個々の穴と締
まり嵌めを提供するよう指定される。コネクタ140をプローブ板52の個々の
穴に挿入すると、環状ビード150はコネクタをプローブ板52内に固定し、プ
ローブ板52内のコネクタ140の垂直整列を維持する。
【0042】 図10を参照すると、ワイヤレス端子を提供するコネクタ160のさらなる実
施形態が、プリント回路板162がコネクタ160の下にある状態と、コネクタ
160の下にない状態の両方で図示されている。コネクタ160は、1つの実施
形態では、それぞれ第1および第2コネクタ部分164および166で作成され
る。第1部分164は、テスト・プローブ78(図3)の軸方向内腔94に挿入
するコネクタ・ピン168を含む。また、第1部分は本体170を含み、コネク
タ・ピン168は本体170の一方端から延在する。コネクタ・ピン168と本
体170の間にテーパ状環を設け、上記で検討したように、コネクタ・ピン16
8を軸方向内腔94内に配置すると、これがシールを提供する。第1部分164
のコネクタ・ピン168とは反対側の端部に軸方向内腔174を設け、コネクタ
160の第2部分の一方端で協働する対合ピン176を受ける。対合ピン176
が、管178の一方端から延在する。プローブ・チップ182を有する1801
80が、管178内に配置され、コイル状バイアスばね(図示せず)によって押
し上げられる。図10の左側のコネクタ160で示すように、プローブが、プリ
ント回路板のない延長位置に配置される。図10の右側のコネクタ160で示す
ように、プローブ・チップ182は、プリント回路板162に位置する接点と電
気的に接続するよう、プリント回路板162との接触を促される。第1コネクタ
部分164は、第1コネクタ部分164を下部プローブ板52内に固定し、プロ
ーブ板52内でコネクタ160の垂直の整列を維持するため、2つの環状ビード
184を含む。
【0043】 コネクタ160は、第1および第2部分164および166内で作成するよう
図示されているが、代替実施形態では、一方端にテスト・プローブ78の軸方向
内腔94に挿入するようなサイズのコネクタ・ピンを有する管状本体部分を含む
構成要素として、ワイヤレス終端が可能なコネクタを作成してよい。プローブが
、管状本体内に配置され、コネクタ・ピンとは反対側の本体の端部から延在する
。本体に複数の環状ビードを設けて、コネクタを下部プローブ板52内に固定す
ることができる。この方法で、図10に示す第1コネクタ部分164の内腔17
4と対合ピン176との電気接続が解消される。
【0044】 本明細書で説明したプローブおよびコネクタの利点は、プローブを保持し、垂
直方向に整列させるために、スリーブまたはソケットを使用しないことである。
実際、プローブは、その対応するコネクタの上に配置され、これはプローブを弾
力的かつ着脱自在に保持し、支持するプローブの移動止めと係合する。これによ
って、例えば器具の組立中に、プローブの偶発的離脱が防止される。さらに、中
間板によって、プローブをほぼ垂直に整列させることができる。プローブを担持
するソケットまたはスリーブがないので、スリーブまたはソケットを使用するプ
ローブより、ある必要なプローブ間隔に対して、大きい直径のプローブを使用す
ることができ、その結果、さらに頑丈になり、偶発的損傷の可能性が低下し、耐
摩耗状態が長くなる。
【0045】 また、プローブと、プリント印刷板上にある個々の接触チップとの整列は、プ
ローブ・チップからプリント回路板まで延在する上板の貫通内腔の存在によって
向上し、したがってプローブ・チップの横方向のオフセット、および所期の接点
以外におけるプリント回路板との接触が防止される。中間板の貫通と、整列棒が
プローブ板ではなく上板に固定されているということも、プリント回路板上にあ
る個々の所期の接点とプローブとの整列を改良するのに役立つ。
【0046】 本明細書で開示したテスト・プローブおよびコネクタは、ベリリウム銅などの
任意の適切な金属で製造することができ、金または他の適切な材料でめっきして
、導電性を向上させたり、腐食を減少させたりできることに留意されたい。
【0047】 本明細書で述べた本発明の概念から逸脱することなく、上述したソケットなし
のプローブの改修および変形ができることが、当業者には理解される。したがっ
て、本発明は、添付の請求の範囲で述べる範囲および精神以外では制限されない
と見られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 先行技術の回路板テスト器具の概略側面図である。
【図2】 本発明による回路板テスト器具の概略立面図である。
【図3】 本発明によるスリーブなしテスト用プローブの側断面図である。
【図4】 図3のプローブの下面図である。
【図5】 図3のプローブを接続し、指示するコネクタの1つの実施形態の
立面図である。
【図6】 図5のコネクタの代替実施形態の縦断面図である。
【図7】 様々なプローブおよびコネクタを実装した例示的構成である。
【図8】 使用できるプローブ・チップの代替実施形態を示す図3のプロー
ブ・プランジャの部分側面図である。
【図9】 図3に示したテスト・プローブとともに使用するコネクタの1つ
の実施形態を示す概略側面図である。
【図10】 図3に示したテスト・プローブとともに使用するコネクタの別
の実施形態を示す概略側面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CO,CR,CU,CZ,DE ,DK,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD, GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG, MK,MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,P T,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL ,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ, VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 パーカー,マシュー,アール. アメリカ合衆国 03842 ニューハンプシ ャー州 ハンプトン アカデミー アベニ ュー 28 (72)発明者 ドブロア,マルコ カナダ国 ジェイ7ピー 3エル3 ケベ ック州 セント−エスターチェ ヒフティ ーセブンス アベニュー 85 (72)発明者 メランコン,ルネ カナダ国 ジェイ7アール 6ケイ7 ケ ベック州 セント−エスターチェ デ ム リズィエ 817 Fターム(参考) 2G011 AA16 AB01 AB03 AC06 AC14 AE01 AF07

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソケットなしの器具に使用し、電気回路のテスト中にそれと
    の電気接触を提供するのに適切なプローブで、 導電性の管状ハウジングと、 前記導電性管状ハウジング内に、それと導電接触して固定配置され、回路と接
    触する導電性プランジャとを備え、前記プランジャが、縦方向に圧縮されたコイ
    ルばねの力で、ハウジングから押し上げられた回路接触チップを有し、 前記管状ハウジングが第1端部分を有し、それを通ってプランジャがチップま
    で延在し、それによってプランジャがハウジング内に保持され、さらにコネクタ
    の一部を形成してプローブとの導電接続を提供する導電性コネクタ・ピンを受け
    、保持するようなサイズの開口を画定する第2端部を有するプローブ。
  2. 【請求項2】 開口が、ハウジングの円筒形壁部分によって画定され、前記
    円筒形壁部分が、コネクタ・ピンを前記開口内に弾力的に保持するため、壁から
    開口内へと半径方向内側に延在する少なくとも1つの移動止めを有する、請求項
    1に記載のプローブ。
  3. 【請求項3】 前記円筒形壁部分が、周方向に隔置され、壁の内側に半径方
    向に延在する3つの移動止めを含む、請求項2に記載のプローブ。
  4. 【請求項4】 前記円筒形壁部分が、ばねとの突き当てを提供するよう、ハ
    ウジングの隣接部分の内径より小さい内径である、請求項2に記載のプローブ。
  5. 【請求項5】 ソケットなしの器具で使用し、電気回路のテスト中にそれと
    の電気的接触を提供するプローブとコネクタとのアセンブリで、 プローブを備え、プローブが、 導電性管状ハウジングと、 導電性管状ハウジング内に、それと導電接触した状態で固定配置され、縦方
    向に圧縮されたコイルばねの力でハウジングから押し上げられる回路接触チップ
    を有する導電性プランジャとを備え柄、 前記管状ハウジングが第1端部分を有し、それを通ってプランジャがチップ
    まで延在し、それによってプランジャがハウジング内に保持され、さらに開口を
    画定する第2端部を有し、さらに、 導電性コネクタを備え、導電性コネクタが、 コネクタの一部を形成し、前記開口内に配置されると、前記ハウジング第2
    端部との締まり嵌めを達成するサイズであるピンを備え、前記ピンは、前記開口
    内に配置されると、コネクタとプローブ間に導電接続を提供するアセンブリ。
  6. 【請求項6】 前記コネクタがピン端部と端子端部を有し、前記コネクタが
    、前記端子端部で電気導体とのワイヤラップ接続をするような構成であるワイヤ
    ラップ端子を含む、請求項5に記載のアセンブリ。
  7. 【請求項7】 前記コネクタがピン端部および反対側の端子端部を有し、前
    記コネクタが、前記ピンに取り付けた導電性管状本体と、前記本体内に、それと
    導電接触した状態で配置され、縦方向に圧縮したコネクタ・コイルばねの力で前
    記コネクタの前記端子端部で前記管状本体から押し上げられる電気接触コネクタ
    ・チップを有する導電性コネクタ接触プランジャとを含み、それによって隣接す
    るプリント回路板の電気接点とワイヤレス導電接触が可能になる、請求項5に記
    載のアセンブリ。
  8. 【請求項8】 前記コネクタが、電気導体を受けて、前記コネクタを前記導
    体にかしめて導電状態で取り付けることができるような構成である管状かしめ部
    分を含む、請求項5に記載のアセンブリ。
  9. 【請求項9】 コネクタが、その外部に形成された環状かえしを有し、器具
    の板の開口への固定装着を提供する、請求項5に記載のアセンブリ。
  10. 【請求項10】 前記コネクタが、前記ピンに取り付けた円筒形部分を有し
    、前記円筒形本体部分が、器具の板の開口における圧入により前記コネクタを保
    持するため、外部に延在する2つの環状ビードを含む、請求項5に記載のアセン
    ブリ。
  11. 【請求項11】 前記コネクタが、前記ピンと前記本体の間に延在して直径
    が増加するテーパ部分を含み、前記第2端部が周方向で前記コネクタの前記テー
    パ部分と突き当たる関係に入った状態で、前記ピンが、前記第2端部によって画
    定された前記開口内に組み立てた状態で配置されると、前記コネクタおよびプロ
    ーブがシールを形成する、請求項5に記載のアセンブリ。
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