JPH0526706Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0526706Y2 JPH0526706Y2 JP1989129365U JP12936589U JPH0526706Y2 JP H0526706 Y2 JPH0526706 Y2 JP H0526706Y2 JP 1989129365 U JP1989129365 U JP 1989129365U JP 12936589 U JP12936589 U JP 12936589U JP H0526706 Y2 JPH0526706 Y2 JP H0526706Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coaxial cable
- center
- connector
- terminal
- connection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 41
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
- H01R9/03—Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections
- H01R9/05—Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections for coaxial cables
- H01R9/0518—Connection to outer conductor by crimping or by crimping ferrule
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R2103/00—Two poles
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は同軸ケーブルコネクタに関するもので
ある。
ある。
同軸ケーブルを接続するコネクタとしては、筒
状の外部導体シエル内に誘電体によつて接続用の
中心端子が保持されているものが知られている。
かかるコネクタは、同軸ケーブルを上記外部導体
シエルの中心軸線に対し直角方向に延びるように
結線する場合のために、外部導体シエルの側部に
結線のための開口が設けられていて、同軸ケーブ
ルの中心導体を上記中心端子の後部の溝内に入れ
ここで半田付けを行うことによつて結線してい
る。そして、結線された同軸ケーブルを保持する
ために、結線用の上記開口にはケーブル方向に延
びる腕状あるいは管状のホルダが取付けられてお
り、該ホルダと同軸ケーブルとを一緒に包囲する
ようにスリーブをかぶせ、これをかしめることに
より同軸ケーブルを堅持している。
状の外部導体シエル内に誘電体によつて接続用の
中心端子が保持されているものが知られている。
かかるコネクタは、同軸ケーブルを上記外部導体
シエルの中心軸線に対し直角方向に延びるように
結線する場合のために、外部導体シエルの側部に
結線のための開口が設けられていて、同軸ケーブ
ルの中心導体を上記中心端子の後部の溝内に入れ
ここで半田付けを行うことによつて結線してい
る。そして、結線された同軸ケーブルを保持する
ために、結線用の上記開口にはケーブル方向に延
びる腕状あるいは管状のホルダが取付けられてお
り、該ホルダと同軸ケーブルとを一緒に包囲する
ようにスリーブをかぶせ、これをかしめることに
より同軸ケーブルを堅持している。
しかしながら、上述のごとくの従来のコネクタ
にあつては、外部導体内の狭い空間で同軸ケーブ
ルの中心導体を中心端子の後部に対して半田付け
するので作業がきわめて困難となり、半田不良を
招きやすい。また、ホルダは別部品として用意さ
れ、これを外部導体シエルに取付けている構造と
なつているので、組立工数が多くなり、その分だ
けコスト高となる。
にあつては、外部導体内の狭い空間で同軸ケーブ
ルの中心導体を中心端子の後部に対して半田付け
するので作業がきわめて困難となり、半田不良を
招きやすい。また、ホルダは別部品として用意さ
れ、これを外部導体シエルに取付けている構造と
なつているので、組立工数が多くなり、その分だ
けコスト高となる。
本考案はかかる従来のコネクタの有していた問
題を解決し、同軸ケーブルが容易かつ確実に結線
でき、しかも安価に製造できる同軸ケーブルコネ
クタを提供することを目的とする。
題を解決し、同軸ケーブルが容易かつ確実に結線
でき、しかも安価に製造できる同軸ケーブルコネ
クタを提供することを目的とする。
本考案によれば、上記目的は、
筒状の外部導体シエルの軸線方向の一端部に接
続開口をそして側部に結線開口をそれぞれ設け、
相手方コネクタの端子との接続のための中心端子
を上記導体シエル内で上記接続開口に臨むように
誘電体を介して保持し、結線される同軸ケーブル
を保持するホルダ部が上記外部導体シエルの側部
から外方に延出して設けられ、中心端子の後部に
上記同軸ケーブルの中心導体が結線される形式の
同軸ケーブル用コネクタにおいて、 中心端子の後部は、外部導体シエルの軸線に対
し直角に屈曲せられ、同軸ケーブルの中心導体先
端に圧着された外嵌端子が上記中心導体の軸線方
向に圧入される結線環状部を有し、該結線環状部
は周方向の一箇所に上記中心導体の軸線方向に延
びるスリツトが設けられている、 ことによつて達成される。
続開口をそして側部に結線開口をそれぞれ設け、
相手方コネクタの端子との接続のための中心端子
を上記導体シエル内で上記接続開口に臨むように
誘電体を介して保持し、結線される同軸ケーブル
を保持するホルダ部が上記外部導体シエルの側部
から外方に延出して設けられ、中心端子の後部に
上記同軸ケーブルの中心導体が結線される形式の
同軸ケーブル用コネクタにおいて、 中心端子の後部は、外部導体シエルの軸線に対
し直角に屈曲せられ、同軸ケーブルの中心導体先
端に圧着された外嵌端子が上記中心導体の軸線方
向に圧入される結線環状部を有し、該結線環状部
は周方向の一箇所に上記中心導体の軸線方向に延
びるスリツトが設けられている、 ことによつて達成される。
かかる本考案の同軸ケーブル用コネクタでは、
結線されるべき同軸ケーブルは中心導体が露呈さ
れた後、通常行われるように管状の外嵌端子が圧
着により取付けられ、この外嵌端子部分がコネク
タの中心端子の結線環状部に圧入される。その
際、結線環状部にはスリツトが設けられているの
で、弾性的に拡径して上記外嵌端子を容易に受け
入れかつこれをしつかりと保持する。しかも、上
記中心導体は先端に外嵌端子が嵌着されているの
で、その剛性が高くなり、中心導体の軸線方向に
て上記結線環状部に圧入されても座屈を起こすこ
となく十分に上記弾性拡径することができる。
結線されるべき同軸ケーブルは中心導体が露呈さ
れた後、通常行われるように管状の外嵌端子が圧
着により取付けられ、この外嵌端子部分がコネク
タの中心端子の結線環状部に圧入される。その
際、結線環状部にはスリツトが設けられているの
で、弾性的に拡径して上記外嵌端子を容易に受け
入れかつこれをしつかりと保持する。しかも、上
記中心導体は先端に外嵌端子が嵌着されているの
で、その剛性が高くなり、中心導体の軸線方向に
て上記結線環状部に圧入されても座屈を起こすこ
となく十分に上記弾性拡径することができる。
しかる後同軸ケーブルをホルダ部と共に、従来
の方法でスリーブをかしめて保持する。
の方法でスリーブをかしめて保持する。
ホルダ部を環状とし結線環状部と同一線上に中
心線があるようにすれば、単に同軸ケーブルをホ
ルダ部に挿入しつづけるだけで、先端の中心導体
は自ずと上記結線環状部に圧入される。
心線があるようにすれば、単に同軸ケーブルをホ
ルダ部に挿入しつづけるだけで、先端の中心導体
は自ずと上記結線環状部に圧入される。
以下、添付図面にもとづいて本考案の実施例を
説明する。
説明する。
第1図は本実施例の同軸ケーブル用コネクタに
同軸ケーブルが結線された状態を示す縦断面図で
ある。
同軸ケーブルが結線された状態を示す縦断面図で
ある。
第1図のコネクタは外部導体シエル1内に誘電
体2を介して中心端子3を保持している。
体2を介して中心端子3を保持している。
外部導体シエル1は金属板をプレス成形して作
られたもので、縦軸線4を中心軸線とする胴部5
と、該胴部5の上部にて側面から横方向に延出し
横軸線6を中心軸線とするホルダ部としての管体
部7とを有している。
られたもので、縦軸線4を中心軸線とする胴部5
と、該胴部5の上部にて側面から横方向に延出し
横軸線6を中心軸線とするホルダ部としての管体
部7とを有している。
上記胴部5は、下部に相手方のコネクタを受け
入れるための接続開口8が、そして上部には同軸
ケーブルの結線のための結線開口9が形成されて
いる。上記胴部5は下部に周方向の複数位置で、
開口縁につながるスリツト5Aが形成されていて
拡径容易となつている。そして上記胴部5の周縁
近傍の外周面に周溝10が形成されており、ここ
に止め輪11が嵌められている。該止め輪11は
少なくともその内径面が多角形をなしていて、し
たがつて周溝10とは周方向の複数点で接触して
いる。
入れるための接続開口8が、そして上部には同軸
ケーブルの結線のための結線開口9が形成されて
いる。上記胴部5は下部に周方向の複数位置で、
開口縁につながるスリツト5Aが形成されていて
拡径容易となつている。そして上記胴部5の周縁
近傍の外周面に周溝10が形成されており、ここ
に止め輪11が嵌められている。該止め輪11は
少なくともその内径面が多角形をなしていて、し
たがつて周溝10とは周方向の複数点で接触して
いる。
上記管体部7は横軸線6を中心線としてほぼ管
状に延出して上記胴部5と一体形成されており、
周方向の一箇所でスリツト7Aが横軸線6方向に
延びて形成されている。
状に延出して上記胴部5と一体形成されており、
周方向の一箇所でスリツト7Aが横軸線6方向に
延びて形成されている。
かかる外部導体シエル1は、くびれた首部をも
つ形状に板材を打抜き、該首部の両側を丸めて上
記胴部5及び管体部7を同一方向に存在するよう
にプレス成形し、しかる後、首部と胴部との境界
部にて直角に曲げることにより、首部で上記胴部
の底部を形成しつつ第1図に示す形状にする。
つ形状に板材を打抜き、該首部の両側を丸めて上
記胴部5及び管体部7を同一方向に存在するよう
にプレス成形し、しかる後、首部と胴部との境界
部にて直角に曲げることにより、首部で上記胴部
の底部を形成しつつ第1図に示す形状にする。
上記外部導体シエル1内には、L字状の中空孔
12が形成された誘電体2が収容されている。該
誘電体2は、上記外部導体シエル1が首部で屈曲
加工を受ける前に、胴部5内に圧入される。圧入
の際の位置決めは、誘電体2のL字状の曲部が結
線開口9の縁に当接してなされる。
12が形成された誘電体2が収容されている。該
誘電体2は、上記外部導体シエル1が首部で屈曲
加工を受ける前に、胴部5内に圧入される。圧入
の際の位置決めは、誘電体2のL字状の曲部が結
線開口9の縁に当接してなされる。
上記誘電体2のL字状の中空孔12には、中心
端子3が収められている。該中心端子3は誘電体
2の中空孔に沿つてL字状をなしており、縦軸線
4そして横軸線6を中心とするスリツト3C,3
D付の接続環状部3Aそして結線環状部3Bがそ
れぞれ設けられている。接続環状部3Aは相手方
コネクタの接続ピン(図示せず)を、そして結線
環状部3Aは本実施例のコネクタに結線される同
軸ケーブルの外嵌端子が嵌着された中心導体を受
け入れるためのものである。
端子3が収められている。該中心端子3は誘電体
2の中空孔に沿つてL字状をなしており、縦軸線
4そして横軸線6を中心とするスリツト3C,3
D付の接続環状部3Aそして結線環状部3Bがそ
れぞれ設けられている。接続環状部3Aは相手方
コネクタの接続ピン(図示せず)を、そして結線
環状部3Aは本実施例のコネクタに結線される同
軸ケーブルの外嵌端子が嵌着された中心導体を受
け入れるためのものである。
なお、第1図において、15は同軸ケーブルの
外径よりも大なる内径をもつ比較的軟質なかしめ
用のスリーブである。
外径よりも大なる内径をもつ比較的軟質なかしめ
用のスリーブである。
次に、上述のごとくの本実施例のコネクタへ同
軸ケーブルを結線する要領について説明する。
軸ケーブルを結線する要領について説明する。
先ず、第2図のごとく結線されるべき同軸ケ
ーブル20を端部にて、外皮21からシールド
線22、内部誘電体23そして中心導体24の
順に露呈せしめ、中心導体24には補強用のス
リーブ状の外嵌端子25を外嵌しこれをかしめ
等で圧着する。しかる後、外嵌端子25の前端
位置Pにて中心導体24を切り落として前端を
揃える。
ーブル20を端部にて、外皮21からシールド
線22、内部誘電体23そして中心導体24の
順に露呈せしめ、中心導体24には補強用のス
リーブ状の外嵌端子25を外嵌しこれをかしめ
等で圧着する。しかる後、外嵌端子25の前端
位置Pにて中心導体24を切り落として前端を
揃える。
かかる端末処理された同軸ケーブル20に、
第1図のごとくスリーブ15を遊嵌した後、ス
リツト7A付の管体部7をシールド線22と内
部誘電体23との間に入り込むようにして、同
軸ケーブル20の先端部の外嵌端子25を結線
環状部3Bに圧入する。該結線環状部3Bには
スリツトが設けられているので、容易に弾性拡
径ししかもその弾性力でしつかりと外嵌端子2
5を保持する。しかも、上記管体部7と結線環
状部3Bとは同心であるので、管体部7と内部
誘電体23に沿うようにしてシールド線22と
の間に入れるようにしながら同軸ケーブル20
をコネクタ内に押し込めば、自ずと外嵌端子は
結線環状部3Bに嵌入される。
第1図のごとくスリーブ15を遊嵌した後、ス
リツト7A付の管体部7をシールド線22と内
部誘電体23との間に入り込むようにして、同
軸ケーブル20の先端部の外嵌端子25を結線
環状部3Bに圧入する。該結線環状部3Bには
スリツトが設けられているので、容易に弾性拡
径ししかもその弾性力でしつかりと外嵌端子2
5を保持する。しかも、上記管体部7と結線環
状部3Bとは同心であるので、管体部7と内部
誘電体23に沿うようにしてシールド線22と
の間に入れるようにしながら同軸ケーブル20
をコネクタ内に押し込めば、自ずと外嵌端子は
結線環状部3Bに嵌入される。
次に、同軸ケーブル20に遊嵌されたスリー
ブ15を第1図の位置、すなわちスリーブ15
が管体部7と外皮21の範囲にわたるような位
置にまでもたらし、ここでこのスリーブ15を
適宜工具でかしめ(部分圧潰)を行つて同図の
二点鎖線のごとく同軸ケーブルを管体部7に固
定する。かくして、コネクタへの同軸ケーブル
の結線は終了する。
ブ15を第1図の位置、すなわちスリーブ15
が管体部7と外皮21の範囲にわたるような位
置にまでもたらし、ここでこのスリーブ15を
適宜工具でかしめ(部分圧潰)を行つて同図の
二点鎖線のごとく同軸ケーブルを管体部7に固
定する。かくして、コネクタへの同軸ケーブル
の結線は終了する。
本考案によれば、同軸ケーブルの中心導体はコ
ネクタへの結線への際、中心端子への半田作業を
不要とするので、結線作業が不要となると共に、
結線がより確実になりコネクタの信頼性の向上が
図れる。
ネクタへの結線への際、中心端子への半田作業を
不要とするので、結線作業が不要となると共に、
結線がより確実になりコネクタの信頼性の向上が
図れる。
また、ホルダ部がコネクタの外部導体シエルと
は別部品とはならず一体形成されるようにすれ
ば、両者の組立等の作業が不要になると共に部品
の紛失の危険もなくなり、さらには強度の面でも
改善される。
は別部品とはならず一体形成されるようにすれ
ば、両者の組立等の作業が不要になると共に部品
の紛失の危険もなくなり、さらには強度の面でも
改善される。
第1図の同軸ケーブルが結線された本考案の一
実施例の同軸ケーブルコネクタの縦断面図、第2
図は第1図のコネクタに結線される同軸ケーブル
の結線前における部分断面正面図である。 1……外部導体シエル、2……誘電体、3……
中心端子、3B……結線環状部、7……ホルダ部
(管体部)、3D……スリツト、8……接続開口、
9……結線開口、20……同軸ケーブル。
実施例の同軸ケーブルコネクタの縦断面図、第2
図は第1図のコネクタに結線される同軸ケーブル
の結線前における部分断面正面図である。 1……外部導体シエル、2……誘電体、3……
中心端子、3B……結線環状部、7……ホルダ部
(管体部)、3D……スリツト、8……接続開口、
9……結線開口、20……同軸ケーブル。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 筒状の外部導体シエルの軸線方向の一端部に
接続開口をそして側部に結線開口をそれぞれ設
け、相手方コネクタの端子との接続のための中
心端子を上記導体シエル内で上記接続開口に臨
むように誘電体を介して保持し、結線される同
軸ケーブルを保持するホルダ部が上記外部導体
シエルの側部から外方に延出して設けられ、中
心端子の後部に上記同軸ケーブルの中心導体が
結線される形式の同軸ケーブル用コネクタにお
いて、 中心端子の後部は、外部導体シエルの軸線に
対し直角に屈曲せられ、同軸ケーブルの中心導
体先端に圧着された外嵌端子が上記中心導体の
軸線方向に圧入される結線環状部を有し、該結
線環状部は周方向の一箇所に上記中心導体の軸
線方向に延びるスリツトが設けられている、 ことを特徴とする同軸ケーブル用コネクタ。 (2) ホルダ部はほぼ環状をなし、外部導体シエル
の後方での屈曲により外部導体シエルと一体に
形成され、その中心軸線が結線環状部の中心軸
線の延長上にあることとする請求項(1)に記載の
同軸ケーブル用コネクタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989129365U JPH0526706Y2 (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | |
US07/608,463 US5061206A (en) | 1989-11-07 | 1990-11-02 | Connector for coaxial cable |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989129365U JPH0526706Y2 (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0368376U JPH0368376U (ja) | 1991-07-04 |
JPH0526706Y2 true JPH0526706Y2 (ja) | 1993-07-06 |
Family
ID=15007786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989129365U Expired - Lifetime JPH0526706Y2 (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5061206A (ja) |
JP (1) | JPH0526706Y2 (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5195906A (en) * | 1991-12-27 | 1993-03-23 | Production Products Company | Coaxial cable end connector |
US5597323A (en) * | 1995-08-07 | 1997-01-28 | The Whitaker Corporation | RF connector jack and plug assembly |
US6497587B2 (en) | 1996-11-29 | 2002-12-24 | Microproject Di Campani L. & C. S.N.C. | Connector coupled by pressure for telecommunications systems |
DE69618992T2 (de) * | 1996-11-29 | 2003-02-06 | Microproject Di Capani L & C S | Verbindungsmuffe für koaxialen verbinder |
US6305980B2 (en) * | 1999-03-18 | 2001-10-23 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Cable end connector having accurately positioned connection terminal therein |
US6428355B1 (en) | 2000-04-25 | 2002-08-06 | Antaya Technologies Corporation | Coaxial cable assembly |
JP3932772B2 (ja) * | 2000-06-14 | 2007-06-20 | 松下電器産業株式会社 | しゃもじ |
US6371806B1 (en) * | 2000-11-08 | 2002-04-16 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Cable end connector having accurately positioned connection terminal therein |
US6416357B1 (en) * | 2001-03-12 | 2002-07-09 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Cable end connector with low profile after assembly |
US6447335B1 (en) * | 2001-07-16 | 2002-09-10 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Cable end connector |
DE10155409A1 (de) * | 2001-11-10 | 2003-05-22 | Nexans | Anordnung zum Anschließen eines Steckverbinders an eine geschirmte elektrische Leitung |
US6607400B1 (en) | 2002-10-22 | 2003-08-19 | Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. | Low profile RF connector assembly |
US6860761B2 (en) * | 2003-01-13 | 2005-03-01 | Andrew Corporation | Right angle coaxial connector |
EP1467451A1 (de) * | 2003-04-09 | 2004-10-13 | Hirschmann Electronics GmbH & Co. KG | Kuppler einer koaxialen Steckverbindung |
US6817899B1 (en) | 2003-04-09 | 2004-11-16 | Yazaki North America, Inc. | Angled connector for coaxial cable |
DE60325786D1 (de) * | 2003-09-15 | 2009-02-26 | Corning Cabelcon As | Coaxialwinkel-verbinder |
DE102006003236A1 (de) * | 2006-01-24 | 2007-07-26 | Hirschmann Car Communication Gmbh | Kuppler, insbesondere Winkelkuppler nach dem Fakra-Standard, für fahrzeugtechnische Anwendungen |
US9941616B2 (en) | 2015-02-24 | 2018-04-10 | Thomas & Betts International Llc | Multi-piece jacket for separable connectors |
US9762001B2 (en) | 2016-02-01 | 2017-09-12 | Delphi Technologies, Inc. | Right angled coaxial electrical connector and methods for verifying proper assembly thereof |
US10700450B2 (en) * | 2018-09-21 | 2020-06-30 | Winchester Interconnect Corporation | RF connector |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5834582A (ja) * | 1981-08-24 | 1983-03-01 | 松下電器産業株式会社 | コネクタ−用プラグ |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2754487A (en) * | 1952-03-14 | 1956-07-10 | Airtron Inc | T-connectors for coaxial cables |
US2952823A (en) * | 1956-03-26 | 1960-09-13 | Boeing Co | High-frequency coaxial transmission line elbow fittings |
US3432798A (en) * | 1967-08-10 | 1969-03-11 | Sealectro Corp | Right angle connectors |
DE2215757C3 (de) * | 1972-03-30 | 1975-08-28 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen | Stecker- bzw. Buchsenteil einer Steckvorrichtung für Koaxialkabel |
US3980382A (en) * | 1974-06-03 | 1976-09-14 | Raychem Corporation | Matched impedance coaxial cable to printed circuit board terminator |
JPS5449597U (ja) * | 1977-09-13 | 1979-04-06 | ||
JPS5890681U (ja) * | 1981-12-15 | 1983-06-20 | 日本電気株式会社 | L形同軸コネクタ |
DE3604896A1 (de) * | 1986-02-15 | 1987-08-20 | Bosch Gmbh Robert | Koaxialer winkelstecker |
US4799900A (en) * | 1987-10-15 | 1989-01-24 | Amp Incorporated | Push on right angle connector |
US4881912A (en) * | 1988-04-29 | 1989-11-21 | Specialty Connector Company, Inc. | High voltage coaxial connector |
-
1989
- 1989-11-07 JP JP1989129365U patent/JPH0526706Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-11-02 US US07/608,463 patent/US5061206A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5834582A (ja) * | 1981-08-24 | 1983-03-01 | 松下電器産業株式会社 | コネクタ−用プラグ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5061206A (en) | 1991-10-29 |
JPH0368376U (ja) | 1991-07-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0526706Y2 (ja) | ||
US5263877A (en) | L-shaped coaxial cable connector | |
JPH0810933Y2 (ja) | 同軸型コネクタ | |
EP3159970B1 (en) | Cable assembly, connector, and method for manufacturing cable assembly | |
EP0647985B1 (en) | Coaxial connector plug and coaxial connector comprising the same | |
EP0001701A1 (en) | Electrical connector for terminating coaxial cable | |
JPS5926539Y2 (ja) | 同軸ケ−ブル用接栓 | |
CA1194569A (en) | Socket contact for electrical connector and method of manufacture | |
JPS6232585B2 (ja) | ||
US4966560A (en) | Coaxial connector plug using a center conductor sleeve and single point crimping | |
JPH06260246A (ja) | シールド電線の端末接続構造 | |
US4262987A (en) | Electrical connector | |
US4678261A (en) | L-type coaxial plug connector | |
JPH0531827Y2 (ja) | ||
JPH0212691Y2 (ja) | ||
EP1187272A2 (en) | Plug-side connector structure for high-voltage cable | |
JP2537568Y2 (ja) | コネクタ | |
JP2821383B2 (ja) | 高周波同軸プラグ | |
JPH026626Y2 (ja) | ||
US4365412A (en) | Method of making an electrical connector assembly | |
JPH026628Y2 (ja) | ||
JPH0998013A (ja) | 同軸型給電ケーブル用プラグ | |
JPS5854795Y2 (ja) | プラグ等におけるラグ端子 | |
JPH0117105Y2 (ja) | ||
JPH08306441A (ja) | 同軸コネクタ |