JP2003533341A - ハウジング長手軸に垂直な平面に対し斜めの溶接シームを備えるプラスチック・フィルタ・ハウジング - Google Patents
ハウジング長手軸に垂直な平面に対し斜めの溶接シームを備えるプラスチック・フィルタ・ハウジングInfo
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D27/00—Cartridge filters of the throw-away type
- B01D27/005—Making filter elements not provided for elsewhere
-
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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- B01D27/00—Cartridge filters of the throw-away type
- B01D27/08—Construction of the casing
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Filtration Of Liquid (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
２つの主要ハウジング部材をシームに沿って整合可能で、シームがハウジングの長手軸に対して斜めの向きに配置された、複数の部品から組み立てられる中空のプラスチック・フィルタ・ハウジングが提供される。フィルタ・ハウジングは、第１ハウジング部材と、第１ハウジング部材に取り付けられてこれと整合可能な第２ハウジング部材とを含む。第１ハウジング部材と第２ハウジング部材とは、ハウジングの長手軸に対して斜めの溶接シームに沿って、隣接して整合され、一緒に併せて接合される。溶接シームは、まっすぐ斜めに配置されるか、あるいは、湾曲して配置され、互いに対応する整合構造を含むことができる。
Description
【０００１】
（発明の背景）
１．発明の分野
本発明は、２つの部品が溶接シーム（継ぎ目、ｓｅａｍ）で交わり、溶接シー
ムに沿って接合されるようになされた、複数の部品から形成される中空の成形プ
ラスチック・ハウジングに関する。より詳細には、本発明は、斜めの溶接シーム
を有する、すなわち組立体の長手軸に垂直な如何なる平面にも一致しない溶接シ
ームを有する、前述のタイプの成形プラスチック・ハウジングに関する。
ムに沿って接合されるようになされた、複数の部品から形成される中空の成形プ
ラスチック・ハウジングに関する。より詳細には、本発明は、斜めの溶接シーム
を有する、すなわち組立体の長手軸に垂直な如何なる平面にも一致しない溶接シ
ームを有する、前述のタイプの成形プラスチック・ハウジングに関する。
【０００２】
２．背景技術の説明
今日、多様なタイプの成形プラスチック・ハウジングが知られ、使用されてい
る。近年の製造業で、プラスチックは、ますます多く選択される材料となってい
る。例として、フィルタ要素の周囲に配置されて互いに接着または溶接されるよ
うになされた複数の部品から作製されるプラスチック・フィルタ・ハウジングが
知られ、製造されている。
る。近年の製造業で、プラスチックは、ますます多く選択される材料となってい
る。例として、フィルタ要素の周囲に配置されて互いに接着または溶接されるよ
うになされた複数の部品から作製されるプラスチック・フィルタ・ハウジングが
知られ、製造されている。
【０００３】
例えば、市販の使い捨てのインライン燃料フィルタの多くが、２つのほぼカッ
プ形をした部分を有するプラスチック・ハウジングを備えている。ほぼカップ形
をしたこれら２つの部分は、それぞれの開口端を対称的な溶接シームにて互いに
接合される。この既知のタイプの燃料フィルタは、ハウジング両端から外側に延
びる、比較的細い、取込みチューブおよび排出チューブも有する。
プ形をした部分を有するプラスチック・ハウジングを備えている。ほぼカップ形
をしたこれら２つの部分は、それぞれの開口端を対称的な溶接シームにて互いに
接合される。この既知のタイプの燃料フィルタは、ハウジング両端から外側に延
びる、比較的細い、取込みチューブおよび排出チューブも有する。
【０００４】
この既知の設計によるハウジングを備える燃料フィルタの一例が、米国特許第
５，０７６，９２０号に記載されている。 当分野では、部品数をできる限り少なく維持した、複数の部品片から作製され
るプラスチック・ハウジングが、依然として必要とされている。
５，０７６，９２０号に記載されている。 当分野では、部品数をできる限り少なく維持した、複数の部品片から作製され
るプラスチック・ハウジングが、依然として必要とされている。
【０００５】
フィルタ業界でも、革新的なフィルタ設計および製造費の低減が引き続き求め
られている。 （発明の概要） 本発明は、ハウジングの長手軸に対して斜めの向きに配置されたシームに沿っ
て２つの主要ハウジング部材を位置合わせ（整合）可能な、複数の部品から組み
立てられる中空のプラスチック・フィルタ・ハウジングを提供する。本発明によ
るフィルタ・ハウジングは、第１ハウジング部材と、第１ハウジング部材に位置
合わせ可能でそれに取り付けられる第２ハウジング部材とを含む。
られている。 （発明の概要） 本発明は、ハウジングの長手軸に対して斜めの向きに配置されたシームに沿っ
て２つの主要ハウジング部材を位置合わせ（整合）可能な、複数の部品から組み
立てられる中空のプラスチック・フィルタ・ハウジングを提供する。本発明によ
るフィルタ・ハウジングは、第１ハウジング部材と、第１ハウジング部材に位置
合わせ可能でそれに取り付けられる第２ハウジング部材とを含む。
【０００６】
したがって、本発明の目的は、ハウジングを、本来可能である、より少ない部
品片から作製できるように、２つの相補型主要部品片が直交方向に対して斜めの
溶接シームに沿って接合される、複数の部品片から形成されるプラスチック・ハ
ウジングを提供することである。
品片から作製できるように、２つの相補型主要部品片が直交方向に対して斜めの
溶接シームに沿って接合される、複数の部品片から形成されるプラスチック・ハ
ウジングを提供することである。
【０００７】
本発明をよりよく理解するために、添付の図面と併せて読むべき以下の詳細な
説明を参照されたい。以下の詳細な説明および図面全体を通して、同様の番号は
同様の部品を表す。
説明を参照されたい。以下の詳細な説明および図面全体を通して、同様の番号は
同様の部品を表す。
【０００８】
（好ましい実施の形態の詳細な説明）
第１の好ましい実施形態
ここで、図面の図１および図２を参照すると、本発明の第１の実施形態による
燃料フィルタ・ハウジングが、全体を符号１０で示されている。ハウジング１０
は、２つの相補型ハウジング部材１２、１４から構成される。２つの相補型ハウ
ジング部材１２、１４は、一体型ユニットとなるように併せて接合される。第１
ハウジング部材１２と第２ハウジング部材１４とは、共通の長手軸１６（図５）
を共用している。図３および図４の端面図に見られるように、図示した実施形態
では、ハウジング１０は、外形および断面がほぼ腎臓形（ソラマメ形）である。
燃料フィルタ・ハウジングが、全体を符号１０で示されている。ハウジング１０
は、２つの相補型ハウジング部材１２、１４から構成される。２つの相補型ハウ
ジング部材１２、１４は、一体型ユニットとなるように併せて接合される。第１
ハウジング部材１２と第２ハウジング部材１４とは、共通の長手軸１６（図５）
を共用している。図３および図４の端面図に見られるように、図示した実施形態
では、ハウジング１０は、外形および断面がほぼ腎臓形（ソラマメ形）である。
【０００９】
２つのハウジング部材は、シーム１５に沿って連結され、併せて一体となるよ
うに密封接合されている。本発明の方法では、第１ハウジング部材１２が、外部
流管１８がその一体部品として形成されるようにして、１回の成形作業で作製で
きるように、シーム１５は、ハウジング１０の長手軸１６に直交する平面と整合
する位置から離れた斜めの状態になっている。
うに密封接合されている。本発明の方法では、第１ハウジング部材１２が、外部
流管１８がその一体部品として形成されるようにして、１回の成形作業で作製で
きるように、シーム１５は、ハウジング１０の長手軸１６に直交する平面と整合
する位置から離れた斜めの状態になっている。
【００１０】
第１ハウジング部材１２は、第１端部２０と、第１端部に一体化して形成され
第１端部から延びる第１側壁面２２とを有する。第１端部２０と第１側壁面２２
とは、互いに協働して、フィルタ要素２６の一端をその中で受けるところの第１
中空ソケット２４を画定する。図５から最もよくわかるように、第１ハウジング
部材は、その第１端部２０を貫通して形成された第１開口部２１を有する。第１
開口部２１は、第１中空ソケット２４と流体連通している。第１開口部２１は、
ハウジング１０の排出口を形成することができる。
第１端部から延びる第１側壁面２２とを有する。第１端部２０と第１側壁面２２
とは、互いに協働して、フィルタ要素２６の一端をその中で受けるところの第１
中空ソケット２４を画定する。図５から最もよくわかるように、第１ハウジング
部材は、その第１端部２０を貫通して形成された第１開口部２１を有する。第１
開口部２１は、第１中空ソケット２４と流体連通している。第１開口部２１は、
ハウジング１０の排出口を形成することができる。
【００１１】
第１側壁面２２は、第１端壁面２０と反対側に、第１形状の第１合わせ（ｍａ
ｔｉｎｇ）表面２８を画定する縁部２５を有する。外部流管１８は、第１側壁面
２２から外側に延び、やはり第１中空ソケット２４に流体連通している。
ｔｉｎｇ）表面２８を画定する縁部２５を有する。外部流管１８は、第１側壁面
２２から外側に延び、やはり第１中空ソケット２４に流体連通している。
【００１２】
第１ハウジング部材１２に関して前述したのと相補的に、第２ハウジング部材
１４は、第２端部３０と、第２端部から延びる第２側壁面３２とを有する。第２
端部３０と第２側壁面３２とは、互いに協働して、フィルタ要素２６の他端をそ
の中で受けるところの第２中空ソケット３４を画定する。第２側壁面は、第２端
部３０と反対側に、第２形状の第２合わせ表面３８を画定する縁部３５を有する
。
１４は、第２端部３０と、第２端部から延びる第２側壁面３２とを有する。第２
端部３０と第２側壁面３２とは、互いに協働して、フィルタ要素２６の他端をそ
の中で受けるところの第２中空ソケット３４を画定する。第２側壁面は、第２端
部３０と反対側に、第２形状の第２合わせ表面３８を画定する縁部３５を有する
。
【００１３】
第２ハウジング部材１４は、その第２端部３０を貫通して形成された第２開口
部３１を備えることが最も好ましい。第２開口部３１は、第２中空ソケット３４
と流体連通している。第２開口部３１は、ハウジング１０のバイパス排出路を形
成することができる。
部３１を備えることが最も好ましい。第２開口部３１は、第２中空ソケット３４
と流体連通している。第２開口部３１は、ハウジング１０のバイパス排出路を形
成することができる。
【００１４】
第１ハウジング部材と第２ハウジング部材との間にシーム１５を画定するよう
に、第２合わせ表面３８は、第１合わせ表面２８に対応しかつ整合可能である。 前述のように、シーム１５は、ハウジングの長手軸１６に直交する平面に対し
て斜めの向きに配置されている。
に、第２合わせ表面３８は、第１合わせ表面２８に対応しかつ整合可能である。 前述のように、シーム１５は、ハウジングの長手軸１６に直交する平面に対し
て斜めの向きに配置されている。
【００１５】
図１〜５の実施形態では、シーム１５は、曲線で、平面ではない。シーム１５
は、湾曲した部分を含む、ある程度自由な形である。この実施形態でも、第１ハ
ウジング部材１２と第２ハウジング部材１４とを整合させる正しい方法が１つだ
けになるように、第１合わせ表面２８が、第２合わせ表面３８のノッチ３９に嵌
合する凸部を備える。シーム１５は、望むなら、対称にも非対称にもすることが
できる。
は、湾曲した部分を含む、ある程度自由な形である。この実施形態でも、第１ハ
ウジング部材１２と第２ハウジング部材１４とを整合させる正しい方法が１つだ
けになるように、第１合わせ表面２８が、第２合わせ表面３８のノッチ３９に嵌
合する凸部を備える。シーム１５は、望むなら、対称にも非対称にもすることが
できる。
【００１６】
第２の好ましい実施形態
次に、図面の図６〜図１０を参照すると、本発明の第２の実施形態による燃料
フィルタ・ハウジングが、全体として符号２１０で示されている。ハウジング２
１０は、一体型ユニットとなるように併せて接合された、２つの相補型ハウジン
グ部材２１２、２１４から構成される。第１ハウジング部材２１２と第２ハウジ
ング部材２１４とは、共通の長手軸２１６（図１０）を共用している。図９の第
１ハウジング部材２１２の内部図から最もよくわかるように、図示した第２の実
施形態では、ハウジング２１０は、外形および断面がほぼ腎臓形である。ハウジ
ング部材２１２と２１４は、連結され、シーム２１５に沿って併せて密封接合さ
れている。本発明の方法では、シーム２１５を、直交面から離して斜めにしてい
る。言い換えれば、第１ハウジング部材２１２を、外部流管２１８がその一体部
品として形成されるようにして、１回の成形作業で作製できるように、シーム２
１５は、ハウジング２１０の長手軸２１６に直交する平面と整合する位置から離
れて斜めにされている。
フィルタ・ハウジングが、全体として符号２１０で示されている。ハウジング２
１０は、一体型ユニットとなるように併せて接合された、２つの相補型ハウジン
グ部材２１２、２１４から構成される。第１ハウジング部材２１２と第２ハウジ
ング部材２１４とは、共通の長手軸２１６（図１０）を共用している。図９の第
１ハウジング部材２１２の内部図から最もよくわかるように、図示した第２の実
施形態では、ハウジング２１０は、外形および断面がほぼ腎臓形である。ハウジ
ング部材２１２と２１４は、連結され、シーム２１５に沿って併せて密封接合さ
れている。本発明の方法では、シーム２１５を、直交面から離して斜めにしてい
る。言い換えれば、第１ハウジング部材２１２を、外部流管２１８がその一体部
品として形成されるようにして、１回の成形作業で作製できるように、シーム２
１５は、ハウジング２１０の長手軸２１６に直交する平面と整合する位置から離
れて斜めにされている。
【００１７】
図示した第２の実施形態によるハウジング２１０は、第１の実施形態によるハ
ウジング１０とほぼ同じであるが、それぞれのシーム１５、２１５における第１
ハウジング部材と第２ハウジング部材の形状だけが異なる。
ウジング１０とほぼ同じであるが、それぞれのシーム１５、２１５における第１
ハウジング部材と第２ハウジング部材の形状だけが異なる。
【００１８】
ハウジング２１０である第２の実施形態では、第１ハウジング部材２１２は、
第１端部２２０と、第１端部に一体化して形成され第１端部から延びる第１側壁
面２２２とを有する。第１端部２２０と第１側壁面２２２とは、互いに協働して
、フィルタ要素２６の一端をその中で受けるところの第１中空ソケット２２４を
画定する。（フィルタ要素は、図５に示す要素２６と同じである。）図８から最
もよくわかるように、第１ハウジング部材２２０は、その第１端部２２０を貫通
して形成された第１開口部２２１を有する。第１開口部２２１は、第１中空ソケ
ット２２４と流体連通している。第１開口部２２１は、ハウジング２１０の排出
口を形成することができる。
第１端部２２０と、第１端部に一体化して形成され第１端部から延びる第１側壁
面２２２とを有する。第１端部２２０と第１側壁面２２２とは、互いに協働して
、フィルタ要素２６の一端をその中で受けるところの第１中空ソケット２２４を
画定する。（フィルタ要素は、図５に示す要素２６と同じである。）図８から最
もよくわかるように、第１ハウジング部材２２０は、その第１端部２２０を貫通
して形成された第１開口部２２１を有する。第１開口部２２１は、第１中空ソケ
ット２２４と流体連通している。第１開口部２２１は、ハウジング２１０の排出
口を形成することができる。
【００１９】
第１側壁面２２２は、第１端部２２０と反対側に、第１形状の第１合わせ表面
２２８を画定する縁部２２５を有する。外部流管２１８は、第１側壁面２２２か
ら外側に延び、やはり第１中空ソケット２２４に流体連通している。
２２８を画定する縁部２２５を有する。外部流管２１８は、第１側壁面２２２か
ら外側に延び、やはり第１中空ソケット２２４に流体連通している。
【００２０】
第１ハウジング部材２１２に関して前述したのと相補的に、第２ハウジング部
材２１４は、第２端部２３０と、第２端部から延びる第２側壁面２３２とを有す
る。第２端部２３０と第２側壁面２３２とは、互いに協働して、フィルタ要素２
６の他端をその中で受けるところの第２中空ソケット２３４を画定する。第２側
壁面は、第２端部２３０と反対側に、第２形状の第２合わせ表面２３８を画定す
る縁部２３５を有する。
材２１４は、第２端部２３０と、第２端部から延びる第２側壁面２３２とを有す
る。第２端部２３０と第２側壁面２３２とは、互いに協働して、フィルタ要素２
６の他端をその中で受けるところの第２中空ソケット２３４を画定する。第２側
壁面は、第２端部２３０と反対側に、第２形状の第２合わせ表面２３８を画定す
る縁部２３５を有する。
【００２１】
第２ハウジング部材２１４は、その第２端部２３０を貫通して形成された第２
開口部２３１を備えることが最も好ましい。第２開口部２３１は、第２中空ソケ
ット２３４に流体連通している。第２開口部２３１は、ハウジング２１０のバイ
パス排出路を形成することができる。
開口部２３１を備えることが最も好ましい。第２開口部２３１は、第２中空ソケ
ット２３４に流体連通している。第２開口部２３１は、ハウジング２１０のバイ
パス排出路を形成することができる。
【００２２】
第１ハウジング部材２１２と第２ハウジング部材２１４との間にシーム２１５
を画定するように、第２合わせ表面２３８は、第１合わせ表面２２８に対応しか
つ整合可能である。
を画定するように、第２合わせ表面２３８は、第１合わせ表面２２８に対応しか
つ整合可能である。
【００２３】
前述のように、シーム２１５は、ハウジングの長手軸１６に直交する平面に対
して斜めの向きに配置されている。 図６〜図１０の実施形態では、シーム２１５は、ハウジング２１０の長手軸２
１６に斜めに交差する平面Ｐ（図６）にほぼ一致して配置されている。図示した
実施形態では、シーム２１５は、図のように直交面から３０度オフセットした（
ずれた）平面Ｐに沿って配置されている。
して斜めの向きに配置されている。 図６〜図１０の実施形態では、シーム２１５は、ハウジング２１０の長手軸２
１６に斜めに交差する平面Ｐ（図６）にほぼ一致して配置されている。図示した
実施形態では、シーム２１５は、図のように直交面から３０度オフセットした（
ずれた）平面Ｐに沿って配置されている。
【００２４】
本発明について、本明細書でその好ましい実施形態に関して述べたが、前述の
説明は例示的なもので、限定的なものではない。実行可能な好ましい実施形態の
多くの変更形態行えることが、当業者には理解されよう。特許請求の範囲内にあ
るそのようなすべての変更形態は、本発明の範囲および技術的思想に含まれる。
説明は例示的なもので、限定的なものではない。実行可能な好ましい実施形態の
多くの変更形態行えることが、当業者には理解されよう。特許請求の範囲内にあ
るそのようなすべての変更形態は、本発明の範囲および技術的思想に含まれる。
【図１】
本発明の第１の実施形態による、燃料フィルタ・ハウジングの組立側面図であ
る。
る。
【図２】
本発明の第１の実施形態による、燃料フィルタ・ハウジングの分解側面図であ
る。
る。
【図３】
図１および図２のハウジングの第１要素である、第１ハウジング部材の端面図
である。
である。
【図４】
図１および図２のハウジングの第２要素である、第２ハウジング部材の端面図
である。
である。
【図５】
図２のハウジングをその要素として備える、燃料フィルタの分解上面図である
。
。
【図６】
本発明の第２の実施形態による燃料フィルタ・ハウジングの組立側面図である
。
。
【図７】
本発明の第２の実施形態による燃料フィルタ・ハウジングの分解側面図である
。
。
【図８】
図６および図７のハウジングの第１要素である、第１ハウジング部材の透視図
である。
である。
【図９】
図６および図７のハウジングの第２要素である、第２ハウジング部材の内部を
示す内部端面図である。
示す内部端面図である。
【図１０】
図６および図７のハウジングの分解上面図である。
Claims (10)
- 【請求項１】 プラスチック材料から形成され、長手軸を有する中空のフィ
ルタ・ハウジングであって、 第１端部と、第１端部から延びる第１側壁面とを有する第１ハウジング部材で
あって、第１端部と第１側壁面とが互いに協働して第１中空ソケットを画定し、
第１側壁面が、第１端壁面と反対側に第１形状の第１合わせ表面を画定する縁部
を有する第１ハウジング部材と、 第２端部と、第２端部から延びる第２側壁面とを有する第２ハウジング部材で
あって、第２端部と第２側壁面とが互いに協働して第２中空ソケットを画定し、
第２側壁面が、第２端壁面と反対側に第２形状の第２合わせ表面を画定する縁部
を有する第２ハウジング部材とを備え、 前記第１ハウジング部材と前記第２ハウジング部材との間にシームが画定され
るように、前記第２合わせ表面が前記第１合わせ表面に対応し且つ整合可能であ
り、 前記シームがハウジングの長手軸に対して斜めの向きに配置されている、フィ
ルタ・ハウジング。 - 【請求項２】 前記第１ハウジング部材が、前記第１側壁面から外側に延び
且つ前記第１中空ソケットと流体連通する一体型管部分を備えている、請求項１
に記載のフィルタ・ハウジング。 - 【請求項３】 前記シームが、ハウジングの長手軸に対して斜めに交差する
平面にほぼ一致して配置されている、請求項１に記載のフィルタ・ハウジング。 - 【請求項４】 前記シームが平面内に無いように配置されている、請求項１
に記載のフィルタ・ハウジング。 - 【請求項５】 前記ハウジングの断面がほぼ腎臓形である、請求項１に記載
のフィルタ・ハウジング。 - 【請求項６】 前記第１ハウジング部材が、第１開口部であって前記第１ハ
ウジング部材の前記第１端部に形成され且つ前記第１中空ソケットと流体連通す
る第１開口部を有する、請求項１に記載のフィルタ・ハウジング。 - 【請求項７】 前記第２ハウジング部材が、第２開口部であって前記第２ハ
ウジング部材の前記第２端部に形成され且つ前記第２中空ソケットと流体連通す
る第２開口部を有する、請求項１に記載のフィルタ・ハウジング。 - 【請求項８】 プラスチック材料から形成され、長手軸を有する中空のフィ
ルタ・ハウジングであって、 第１端部と、第１端部から延びる第１側壁面とを有する第１ハウジング部材で
あって、第１端部と第１側壁面とが互いに協働して第１中空ソケットを画定し、
第１側壁面が第１端部と反対側に第１形状の第１合わせ表面を画定する縁部を有
する第１ハウジング部材と、 第２端部と、第２端部から延びる第２側壁面とを有する第２ハウジング部材で
あって、第２端部と第２側壁面とが互いに協働して第２中空ソケットを画定し、
第２側壁面が第２端部と反対側に第２形状の第２合わせ表面を画定する縁部を有
する第２ハウジング部材とを備え、 前記第１ハウジング部材が、第１開口部であって前記第１ハウジング部材の前
記第１端部に形成され且つ前記第１中空ソケットと流体連通する第１開口部と、
さらに、前記第１側壁面から外側に延び且つ前記第１中空ソケットと流体連通す
る一体型管部分とを有し、 前記第２ハウジング部材が、第２開口部であって前記第２ハウジング部材の前
記第２端部に形成され且つ前記第２中空ソケットと流体連通する第２開口部を有
し、 前記第１ハウジング部材と前記第２ハウジング部材との間にシームが画定され
るように、前記第２合わせ表面が前記第１合わせ表面に対応し且つ整合可能であ
り、 さらに、前記シームがハウジングの長手軸に対して斜めの向きに配置されてい
る、フィルタ・ハウジング。 - 【請求項９】 前記ハウジングの断面がほぼ腎臓形である、請求項８に記載
のフィルタ・ハウジング。 - 【請求項１０】 前記第１ハウジング部材と前記第２ハウジング部材との間
にフィルタ要素が配置されている、請求項１に記載のフィルタ・ハウジングを備
える燃料フィルタ。
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