JP2003532904A - 高分解能位置センサ装置及び方法 - Google Patents

高分解能位置センサ装置及び方法

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JP2003532904A JP2001583248A JP2001583248A JP2003532904A JP 2003532904 A JP2003532904 A JP 2003532904A JP 2001583248 A JP2001583248 A JP 2001583248A JP 2001583248 A JP2001583248 A JP 2001583248A JP 2003532904 A JP2003532904 A JP 2003532904A
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ヴィラーレ、イヴ
プロコペッツ、シュミュエル
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ヤスカワエシエド テクノロジー リミテッド
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Abstract

(57)【要約】 サーボ機構の精密な位置決めに使用される高分解能の位置センサ装置。この位置センサ装置は、光検出器を使用する感光装置を介して転移パルスを発生するモータ軸取り付けのエンコーダを使用して増加した分解能を提供する。エンコーダ車輪の溝が通るのでパルスが転移を行う度にリセット信号が発生され、このリセット信号は転移パルス間の間隔中に測定されたクロック・パルスの数をゼロにリセットする。これらの転移パルスと、これらの転移パルス間の時間とはモータ速度の変化により変化し、一方、システム・クロック・パルス・レートは一定のままである。本発明は、更に精密な位置センサを提供する。この位置センサは、エンコーダ自体が実際に発生するよりも更に多くの転移パルスを発生する。もしエンコーダが一定の分解能で転移パルスを発生する場合、位置センサはより高い分解能の出力パルスを発生する。2つの高分解パルス間の時間間隔はより高いカウンティング・レートのために2つの転移パルス間の時間間隔より小さい。これにより、モータの位置情報の更に高い分解能が提供され、より良い位置制御が達成でき、誤差は減少される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は、モータ位置制御システムとそのための装置に関し、特に、移動中の
位置フィードバックの精度を増大する高分解能の位置センサ装置と方法に関する
【0002】 (発明の背景) 従来技術には、変移の関数として電気パルスを出力する位置センサ装置の数多
くの例が含まれている。これらの例には、Russellに与えられた米国特許
第3、748、486号に記載された装置がある。この装置は、移動可能な機械
部品に取り付けた回折格子を使用してその機械部品の移動と同相の電気信号を発
生する光電気変換器に入る光を変調する。 Breslowに与えられた米国特許第3、794、899号には、サーボ制
御システムに適用された高精度エンコーダの誤差を評価するシステムが開示され
ている。Bishop他に対し与えられた米国特許第4、023、085号は、
誤差信号を発生するためにデジタル位置フィードバック信号を提供するレゾルバ
を使用したデジタル化位相ループを備える数値制御システムを開示している。
【0003】 Matsumotoに与えられた米国特許第4、095、158号は、位相デ
ータとしての位置フィードバック信号を発生するレゾルバを使用した位置制御シ
ステムを開示している。その位相データは、サーボ機構を駆動するための位置誤
差信号の発生に使用のために基準カウンタに変換されバッファ・レジスタに記憶
される。 Nozawa他に与えられた米国特許第4、503、372号には、命令値と
、移動可能な機械要素のモータ軸に取り付けた位置センサにより検出される移動
値との差に相当する誤差を誤差記憶手段が計算する位置制御システムが開示され
ている。
【0004】 Bridge他に与えられた米国特許第5、254、919号は、閉ループ・
フィードバック位置制御装置用のデジタル信号を発生するために電荷結合システ
ム・センサのような直線アレイの個々のセンサ要素に対し光学系がエンコーダ・
セグメントを投影する位置制御用のエンコーダシステムを開示している。そのア
レイに沿って比較的細かいピッチでセンサ要素を離隔することにより、高分解能
が達成可能となるが、これでは依然として高精度位置制御システムには不十分で
ある。 移動部品用の、または機械的同期が要求される位置及び速度制御を必要とする
サーボ機構の用途では、位置フィードバックの精度を増大することによってより
円滑で更に高い精度の制御を提供することが望ましい。
【0005】 特に、サーボ制御システムでは、制御性能は、位置フィードバック精度に依存
する。通常、システムが停止している時、サーボ機構は、位置センサの精度内で
所望の位置にシステムを維持することができる。しかし、移動中、制御精度は悪
化し、命令位置と実際の位置との誤差が観察される(トラッキング誤差)。エン
コーダの精度の欠落は、非常にしばしば移動中サーボシステムの性能を制限する
主な要因となる。
【0006】 (発明の要約) 従って、本発明の主要な目的は、従来技術の位置制御システムの欠点を克服し
て、多くの用途におけるサーボ機構の精密な位置決めに使用される高分解能位置
センサ装置を提供することである。
【0007】 本発明の好適な実施例によれば、システムの変化する変数を測定してその変数
を表す出力値を増加した分解能で提供するセンサ装置であって 1組の規則的に離れた所定レベルの各々のレベルに亘りその測定した変数の各
転移でパルスを提供する手段と、 第1のレートのシステム・クロック・パルス列と前記第1のレートの一部を持
つ分割されたシステム・クロック・パルス列とを発生する手段と、 前記転移パルスの各発生間に発生する前記分割されたシステム・クロック・パ
ルス列のパルスの第1の数をカウントする第1の手段と、 前記分割されたシステム・クロック・パルス列の前記カウントしたパルスの第
1の数を記憶する手段と、 前記分割されたシステム・クロック・パルス列のパルスの第2の数をカウント
し、各転移パルスで前記カウントしたパルスの第2の数をリセットする第2の手
段と、 前記カウントしたパルスの第2の数の倍数を表すシフトした記憶位置のレジス
タに前記分割されたシステム・クロック・パルス列の前記カウントしたパルスの
第2の数を記憶する第2の手段と、 前記シフトし記憶しカウントした第2の数と前記記憶しカウントした第1の数
とを比較的高レートで繰り返し比較して、もし前者が後者より大きい場合その間
の差のカウントを発生する手段と、 前記シフトし記憶しカウントした第2の数を前記レジスタの前記差のカウント
と置換した時に高分解能パルスを発生し、かくして転移パルス間に数個の高分解
能パルスを提供する手段と、 前記転移パルスの発生間の間隔中の高分解能パルスの数をカウントすることに
よって前記システムの変数を計算する手段と を有するセンサ装置が提供される。
【0008】 この好適な実施例では、センサ装置は位置センサとして設けられて、光検出器
を使用する感光装置を介して転移パルスを発生するモータの軸に取り付けたエン
コーダの使用により増大した分解能を提供する。エンコーダ輪の溝が通ることに
原因してパルスが転移をする度にリセット信号が発生されて、転移パルス間の間
隔について測定されたクロック・パルスの数をゼロにリセットする。 転移パルスとこれらのパルス間の時間はモータ速度の変化に対し変化するが、
システム・クロック・パルスの速度は一定のままである。本発明は、エンコーダ
自体が実際に発生するよりも多くの転移パルスを発生する動作を行う更に精度の
高い位置センサを提供する。
【0009】 従って、もしエンコーダが一定の分解能で転移パルスを発生する場合、センサ
装置は、より高い分解能の出力パルスを発生する。もし例えば、位置センサが1
分解能当たりN個のパルスを送る軸取り付けのエンコーダの場合、本発明のセン
サ装置は、平均すると、1分解能当たりN×P個のパルスを送ることができる。
Pは、乗数であって数字2の累乗、すなわち、P=2rとして設定されるのが好
ましい。 位置センサの転移パルス毎に最新の2つのパルス間の時間が計算され、対応す
るパルス・レートが計算される。
【0010】 各転移パルス間に生じた乗算から生じるパルスは数えられ、この情報は間隔ラ
ッチに記憶される記憶数として提供される。転移パルス間で生じるシステム・ク
ロック・パルスの数は、モータの回転速度に従って変化する。もしモータが更に
遅く回転すると、更に多くのシステム・クロック・パルスが次の転移パルス前に
カウントされ、もしモータ回転がより速くなる場合には、次の転移パルスの前に
数えられるシステム・クロック・パルス数は少なくなる。 システム・クロック・パルスをカウントする他に、別のカウンタが使用されて
、より高速でカウントを行うので、1つのシステム・クロック・パルスは、「P
」個のクロック・パルスとしてカウントされる。このカウンタは、P、2P、3
Pなどの形態でカウントを行う。Pは、選択した一定レートの任意の値である。
【0011】 より高レートでカウントするカウンタの累算合計は、ラッチ・レジスタのパル
ス数と繰り返し比較され、この比較は、ラッチ・レジスタに記憶されたシステム
・クロック・パルスの合計数を越えたかどうかを確かめるために行われる。カウ
ントされたパルスの累算合計がラッチ・レジスタに記憶されたパルス量を超える
と、カウンタに記憶されたパルス量を超える差の値がそのカウンタの値を置き換
えるように使用される。その引き算は、選択されたより高いレートでシステム・
クロック・パルスのカウントを継続をしているときカウンタをリセットするため
に行われる。カウンタのカウントがラッチ・レジスタに記憶されたパルス数を超
えたためにそのカウントでリセットが行われる度に高分解能パルスが発生されて
そのカウンタの値を置換する。
【0012】 2つの高分解能パルス間の時間間隔は、より高いカウント・レートのために2
つの転移パルス間の間隔よりも小さい。このことは、モータ位置の情報のより高
い分解能を提供することになり、より良好な位置制御がより小さい誤差で達成す
ることができる。 1つのモータ回転方向におけるモータ位置の測定のために利用される同一原理
は、逆のモータ回転方向で行われる場合の測定に利用することができる。 本発明の他の特徴及び利点は、次の図面及び記載から明らかとなろう。 本発明の実施例についてのよりよい理解のために添付図面を参照するが、同様
の数字は、全図面にわたり対応の要素を示す。
【0013】 (好適な実施例の詳細な説明) 次に図1を参照すると、本発明の原理に従って構成され作動される好適な実施
例の高分解能位置センサ装置10のブロック線図が示してある。この好適な実施
例では、位置センサ装置10はモータ20に適用され、このモータ20はその軸
22に位置センサ24を取り付けている。転移検出器25は、位置センサ24(
エンコーダ)から信号を受信してフォトセンサを使用する感光装置の使用により
モータ軸22の回転角度を表す出力パルスを提供する。そのフォトセンサは、エ
ンコーダの車輪の溝が通過して転移が行われる毎にこれを検出する。転移検出器
25のこれらの出力パルスは、本明細書では転移パルスとして記載する。
【0014】 位置センサ装置10は、システム・クロック・パルス発生器26を有し、この
システム・クロック・パルス発生器26は、可変分割回路28に信号を供給する
。システム・クロック・パルス発生器26は、1組のカウント・レジスタ30、
32、34をも有しており、これらのカウント・レジスタは、2進形式のデータ
のカウント及び記憶機能を提供する。従って、数個のビット・メモリとして提供
されている。これらの内の最初のものは、分割クロック・カウンタ・レジスタ(
DCCR)30であり、これは、可変分割回路28により発生された分割クロッ
ク・パルスをカウントする。転移検出器25からのどのパルスもそれをリセット
するので、どの転移パルスによっても、このカウンタは、ゼロからスタートして
分割クロックをカウントする。このカウンタに記憶された値は、次の転移パルス
が発生するまで時間と共に定期的に増加する。従って、DCCR30は、分割ク
ロック・パルスで測定された最新の転移パルスからの経過時間を表す数を含んで
いる。
【0015】 転移検出器25のどのパルスによってもDCCR30のリセット直前にDCC
R30の累算カウントの値は、内部ラッチ・レジスタ(ILR)32のラッチ3
5の動作によりコピーされ保存される。こうして、ILR32は、転移検出器2
5により検出された最新の2つの転移パルス間の時間間隔を常に含んでいる。こ
の時間間隔は、分割クロック・パルスで測定されたものである。従って、DCC
R30がゼロにリセットされると同時に、ILR32は、前の期間の分割クロッ
ク・パルスにより達せられたカウントを保存する。次の期間が始まると、ILR
32は、各転移パルスで前の期間のカウントの新しい値で更新されILR32は
、この値を保存する。
【0016】 DCCR30とILR32のレジスタの他には、分割クロック・アキュムレー
タ・レジスタ(DCAR)34が設けられている。このレジスタは、その入力点
で可変分割回路28からの分割クロック・パルスを受信する。それは、乗算係数
P(P=2r)だけ分割クロック・パルス・レートよりも高いレートでカウント
するので、このレジスタに含まれる実際の値は、P=2rにより乗算された分割
クロック・パルス数である。従って、各分割クロック・パルスで、DCAR34
のカウントは2rだけ増加される。もし例えば、r=2の場合、乗算係数はp=
4となる。この好適な実施例では、これは、分割クロック・パルスをビットrの
DCAR34レジスタに供給することによって行う。
【0017】 レジスタDCCR30、ILR32、DCAR34の他に、高分解能位置デー
タ・アキュムレータ(HRPDA)37と、比較減算モジュール(CSM)40
が設けられている。CSMモジュール40は、入力としてDCAR34レジスタ
の値とILR32レジスタの値を受信する。比較的高レートで、CSMモジュー
ル40は、繰り返し、これらの値の2つを減算により、すなわち、DCARの値
マイナスILRの値により比較する。 もし減算により正の値が発生すると、1つの高分解能パルスがCSMモジュー
ル40により発生し、減算の結果は以前の値を置換するためにDCARに書き込
まれる。また、HRPDA37は、そのカウントを1つだけ増大する。
【0018】 理想的には、DCAR34がILRの値に達した時、高分解能パルスが発生さ
れてDCAR34はゼロから開始されることが望ましいであろう。しかし、実際
には、減算の値は次の2つのファクタのためにゼロにはならない: 1)高分解能パルスの発生を生じさせる正の値の検出は、瞬間的ではなく、CS
Mモジュール40が減算をして、その結果生じるDCAR34に書き込まれる値
を送り返すまでの遅延が存在する。この遅延は、比較と減算を行う場合のCSM
モジュール40の物理的限界により生ずる。
【0019】 2)DCAR34は、連続的にはカウントを行わずにPのステップでカウントす
る。次の繰り返し比較は、一般的には正の非ゼロ値を与える。この正の非ゼロ値
は、比較がPをカウントするステップの後に生じるのでエラーを表す。従って、
DCAR値は、一般的にはILR値より大きくなる。DCAR34は、カウント
を決して停止しないので、減算が行われると、DCAR34カウンタの余りは保
存される。この余りの値はゼロではないので、減算の次の実施までの時間間隔は
、減少される。この時間間隔の減少によりできるだけ2つの連続する高分解能パ
ルス間の平均時間間隔を理想値に維持するエラー補償が行われる。
【0020】 各減算動作においては、CSMモジュール40は、1つの高分解能パルスを送
る。DCAR34のカウンティング・レートは、DCCR30の2r倍であるの
で、高分解能パルスのレートは、エンコーダ24により発生される転移パルスの
レートの通常は2r倍である。モータ回転の場合、高分解能パルスのカウンティ
ングにより位置情報のより高い分解能が与えられる。
【0021】 通常は、各高分解能パルスの発生時に高分解能パルス・データ累積(HRPD
A)レジスタ37は、1だけ増加される。しかし、本発明によれば、HRPDA
レジスタ37は、2r−1個パルスまでに高分解能パルスのカウンティングを制
限するリミッタ43を有している、すなわち、HRPDAレジスタ37の更なる
増加によってビットrの変化が生じると、高分解能パルスのカウントは停止され
る。しかし、HRPDAレジスタ37は、実際、次の方法で各転移パルスをカウ
ントする:各転移パルスでは全ての最下位ビット(ゼロからr−1)はゼロにリ
セットされ、カウンタ値はP=2rだけ増加される。
【0022】 エンコーダ24が一定速度でモータ軸22で回転している時、高分解能パルス
・レートは転移パルス・レートの2r倍である。HRPDAレジスタ37は、単
一のパルス・カウンタが使用された場合よりも高分解能の値を含む。モータ速度
が変化する場合、例えば加速中、HRPDA値の何らかの不連続が時々見られる
ことがある。通常、これは利用の物理的限界を越えた非常に高加速度の間に生じ
るだけである。
【0023】 可変分割回路28はクロック周波数を分割するが、この分割はモータ速度に依
存するので低いモータ速度の場合、転移検出器25は低レートの転移パルスを発
生する。この場合、2つの転移パルス間の時間は非常に長くなる可能性が有るの
でシステムの種々のカウンティング・レジスタは、長過ぎる値を記憶しなければ
ならないことになる。従って、オーバフローが存在する。この状況を回避するた
めに、本発明によれば、可変分割回路28はシステム・クロックの入力周波数を
分割するために使用する数を選択するように動作する。この数は2Dとして表さ
れる2の累乗である。
【0024】 分割選択(DS)回路29は、ILR32レジスタの最高ビットを使用してD
の値を選択する。ILR32レジスタの最高ビットが所定値に達すると、Dの値
は増加する。Dの値の選択は、前の転移期間のILR32レジスタの値に基づい
ている。モータの加速に対する物理的な制限が存在するので転移期間値の瞬間的
な変化は存在し得ない。従って、前の値に基づくDの値の変化によりDCCRレ
ジスタ30のオーバフローが防止される。
【0025】 Dの値を決定し、それにより分割クロック・パルス・レートを変更するために
DS29より適用される選択規則の例は、ILRレジスタ32の3つの最高ビッ
トをn、n−1、n−2として考慮することである。各ビットはゼロまたは1の
値を持ち得るが、これはビットがZEROまたはSETであるということを意味
する。通常の場合、全ての3つのビットはゼロであり、可変分割回路はC/2D
のクロック・レートを確立するので、D=0の時は20=1でありクロックはそ
の通常レートCでカウントを行う。
【0026】 n−1ビットの値が1に増大されてSETとなるとDは1つだけ増加され、ク
ロック・レートはC/21、すなわち前のレートの半分であるC/2となる。従
って、モータ速度の減少に応答してDS29はDの値を増大させ、クロック・レ
ートはカウンティング中減少される。これは、そうしなければ余りにも多くのク
ロック・パルスが発生してオーバフロー状態がDCCRレジスタ30で発生する
からである。これとは対照的に、モータ速度が増大するとDの値は減少されるの
でクロック・レートは増大され更に多くのクロック・パルスと更に精度の高い分
解能が提供される。
【0027】 次に図2を見ると、本発明のセンサ装置の動作で使用されるエンコーダとカウ
ント・レジスタの転移のタイミング図が示してある。図の参照により分かるよう
に、DCCRレジスタ30は各エンコーダ・パルス転移(暗線)間にカウントア
ップを行い、その点でその値はゼロにリセットされる。リセットの前にDCCR
レジスタ30が達する値は、ILRレジスタ32に保持される(小水平点)。
【0028】 次に図3を見ると、図2のレジスタの動作に従う高分解能パルスの発生を示す
タイミング図が示してある。この特定の例では、r=2であるので、22=4で
高分解能パルスは転移パルスのレートの4倍を有している。DCAR34がIL
R値に達する度に1つの高分解能パルスが発生され、ILR値はCSMモジュー
ル40により行われる計算でDCAR34から減算される。図の参照により分か
るように、DCAR34のカウンティング・レートはDCCR30の4倍である
ので高分解能パルスのレートは、転移検出器パルスのレートの4倍である。従っ
て、2つのエンコーダ転移パルス間の高分解能パルスの数は、平均すると、DC
CR30により達せられたカウントより4倍多くなる。
【0029】 HRPDAレジスタは、符号化したパルスと高分解能パルスを別々にカウント
する。すなわち、HRPDAレジスタ値は2つのカウンタの並置により発生され
た数よりなる。r=4と16ビットのHRPDAレジスタ37の例では、転移パ
ルスのカウンタ値は、ビット15から2であり、高分解能パルス・カウンタの場
合は、ビット0と1である。この2つのカウンタは、次の特性を持つ1つの大き
なカウンタに組み合される: 1)高分解能カウンタ(ビット0と1)は、その最高値に制限される。高分解能
パルスの値が22−1より大きい場合、カウンタはこの値に留まる。これは、図
3に示してあるが、T4とT5の分解能パルスはカウントされない。 2)各転移パルスでは、高分解能パルス・カウンタはゼロにリセットされる。
【0030】 この高分解能パルスの発生レートは、最新の2つの転移パルス間の時間間隔に
基づく。この時間間隔は、モータ速度により変化するので高分解能パルスの数は
モータ位置の高分解能予測を提供するように動的に調整される。 前述のように、DCARレジスタ34の値がILRレジスタ32の値に達する
と、理想的なシステムでは、そのDCARレジスタ34はゼロにリセットされて
再びカウンティングを開始する。好適な実施例では、ILRレジスタ32の値は
DCARレジスタ34から減算される。CMSモジュール40は、有限の動作速
度を有するが何らかの遅延△t(図3)の後にDCARレジスタ34の値がIL
Rに達したことを検出してカウント値△Vに誤差を生じさせる。CSMモジュー
ル40は、DCARレジスタ34からILR値を減算するので残りの値△Vは図
3に示したようにDCAR34に残される。この仕方で減算動作の後DCAR3
4の値は、遅延誤差△tなしの理想的な場合と全く同一の値となる。
【0031】 これにより、前記のように高分解能パルスのタイミング誤差の累積が除去され
る。CSMモジュール40は、物理的システムであるので、これは、減算の計算
及びレジスタ・データ書き込み動作をするには何らかの時間を要するであろう。
その時間中、駆動クロック・パルスは到達を続行する。もしDCARレジスタ3
4が万一ゼロにでもリセットするならば、これらのクロック・パルスは失われて
次の高分解能パルスにタイミング誤差を生じるであろう。この高分解能パルスの
各々に関連したタイミング誤差は累算され、HRPDAレジスタ37は所望値よ
りも遅くカウントすることになろう。この問題を回避するために、ILRレジス
タ32の値はDCARレジスタ34からのみ減算されるが、到来分割クロック・
パルスは連続的にカウントされるので、タイミング誤差の累積は存在しない。 本発明の試み全体により、更に正確な位置センサの設計が可能となる。それは
、そうでないときに実際のエンコーダ自体から得られるよりも更に多くのパルス
が存在するからである。
【0032】 ここに記載した試みの特徴は、もしモータ回転が遅い場合、システム・クロッ
ク・パルスは、エンコーダ転移パルス間に非常に大きな数を発生するということ
である。これを避けるために、ITL内部ラッチ・レジスタは、カウントされる
パルス量を確かめるために監視される。もしその数がITLに記憶できるパルス
の最大値の半分を過ぎると可変分割器回路は分割器選択命令に従って動作し、同
一の時間間隔で処理すべきシステム・クロック・パルス数が少なくなるようにシ
ステム・クロック周波数を半分に分割する。
【0033】 本発明の利用の例は、エンコーダが1分解能当たり8000個のパルスを発生
する場合に本発明を利用することである。一般的には、モータ位置とモータがあ
るべき場所を示す命令との間には誤差が存在する。エンコーダの分解能が高くな
ると、この誤差の導入は少なくなるが、これを達成するために本発明の技術は転
移パルスを人工的に増倍する。転移パルスのこの増倍により位置誤差の減少が可
能となるので、位置誤差は本発明の技術により究極的に減少される。 本発明をその数個の特定実施例に関して記載したが、当業者には更に別の変形
例が今や示唆されるであろう。従って、本記載は制限を意味するものではなく、
上記の請求項の範囲に入るような変形例を包含しようとするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理に従って構成され作動される高分解能の位置センサ装置のブロッ
ク線図。
【図2】 本発明の位置センサ装置の動作で使用されるエンコーダ及びカウンティング・
レジスタの転移のタイミング図。
【図3】 図2のレジスタの動作に従う高分解能パルスの発生を示すタイミング図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CO,CR,CU,CZ,DE ,DK,DM,DZ,EC,EE,ES,FI,GB, GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IN,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG, MK,MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,P T,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL ,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US, UZ,VN,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 2F077 AA25 PP19 QQ17 RR02 RR28 TT47 TT49 TT66 TT67 TT71 【要約の続き】 少される。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システムの変化する変数を測定してその変数を表す出力値を
    増加した分解能で提供するセンサ装置であって 1組の規則的に離れた所定レベルの各々のレベルに亘りその測定した変数の各
    転移でパルスを提供する手段と、 第1のレートのシステム・クロック・パルス列と前記第1のレートの一部を持
    つ分割されたシステム・クロック・パルス列とを発生する手段と、 前記転移パルスの各発生間に発生する前記分割されたシステム・クロック・パ
    ルス列のパルスの第1の数をカウントする第1の手段と、 前記分割されたシステム・クロック・パルス列の前記カウントしたパルスの第
    1の数を記憶する手段と、 前記分割されたシステム・クロック・パルス列のパルスの第2の数をカウント
    し、各転移パルスで前記カウントしたパルスの第2の数をリセットする第2の手
    段と、 前記カウントしたパルスの第2の数の倍数を表すシフトした記憶位置のレジス
    タに前記分割されたシステム・クロック・パルス列の前記カウントしたパルスの
    第2の数を記憶する第2の手段と、 前記シフトし記憶しカウントした第2の数と前記記憶しカウントした第1の数
    とを比較的高レートで繰り返し比較して、もし前者が後者より大きい場合その間
    の差のカウントを発生する手段と、 前記シフトし記憶しカウントした第2の数を前記レジスタの前記差のカウント
    と置換した時に高分解能パルスを発生し、かくして転移パルス間に数個の高分解
    能パルスを提供する手段と、 前記転移パルスの発生間の間隔中の高分解能パルスの数をカウントすることに
    よって前記システムの変数を計算する手段と を有するセンサ装置。
  2. 【請求項2】 前記システムの変数はモータ軸の角度位置により表される、
    請求項1記載のセンサ装置。
  3. 【請求項3】 前記システムの変数は線形位置センサである、請求項1記載
    のセンサ装置。
  4. 【請求項4】 前記システム・クロック・パルスを発生する前記手段は、調
    節可能な周波数発生器を有する、請求項1記載のセンサ装置。
  5. 【請求項5】 前記調節可能な周波数発生器は、周波数分割器を有する、請
    求項4記載のセンサ装置。
  6. 【請求項6】 前記周波数分割器は、前記第1のカウントの数が第1の閾値
    を越える度に増加される分割比で動作する、請求項5記載のセンサ装置。
  7. 【請求項7】 前記周波数分割器は、前記第1のカウントの数が第2の閾値
    より少なくなる度に減少される分割比で動作する、請求項5記載のセンサ装置。
  8. 【請求項8】 前記計算する手段は、2つの並置カウンタである前記高分解
    能パルスをカウントする第1のカウンタと、前記転移パルスをカウントする第2
    のカウンタとを有する、請求項1記載のセンサ装置。
  9. 【請求項9】 前記並置の第1のカウンタは、オーバフローができないよう
    に最大値に制限された値までカウントすることができる、請求項8記載のセンサ
    装置。
  10. 【請求項10】 前記並置の第1のカウンタは、前記転移パルスの各発生で
    リセットされる、請求項8記載のセンサ装置。
  11. 【請求項11】 モータの位置を制御する位置センサ装置であって、 回転位置間隔に亘り前記モータの軸位置の各転移でパルスを提供するエンコー
    ダ手段と、 第1のレートのシステム・クロック・パルス列と前記第1のレートの一部を持
    つ分割されたシステム・クロック・パルス列とを発生する手段と、 前記転移パルスの各発生間に発生する前記分割されたシステム・クロック・パ
    ルス列のパルスの第1の数をカウントする第1の手段と、 前記分割されたシステム・クロック・パルス列の前記カウントしたパルスの第
    1の数を記憶する手段と、 前記分割されたシステム・クロック・パルス列のパルスの第2の数をカウント
    し、各転移パルスで前記カウントしたパルスの第2の数をリセットする第2の手
    段と、 前記カウントしたパルスの第2の数の倍数を表すシフトした記憶位置のレジス
    タに分割したシステム・クロック・パルス列の前記カウントしたパルスの第2の
    数を記憶する第2の手段と、 前記シフトし記憶しカウントした第2の数と前記記憶しカウントした第1の数
    とを比較的高レートで繰り返し比較して、もし前者が後者より大きい場合その間
    の差のカウントを発生する手段と、 前記シフトし記憶しカウントした第2の数を前記レジスタの前記差のカウント
    と置換した時に高分解能パルスを発生し、かくして転移パルス間に数個の高分解
    能パルスを提供する手段と、 前記転移パルスの発生間の間隔中の高分解能パルスの数をカウントすることに
    よって前記モータの軸位置を計算する手段と を有するセンサ装置。
  12. 【請求項12】 システムの変化する変数を測定してその変数を表す出力値
    を増加した分解能で提供する方法であって 1組の規則的に離れた所定レベルの各々のレベルに亘りその測定した変数の各
    転移でパルスを提供するステップと、 システム・クロック・パルス列とを発生するステップと、 前記転移パルスの最新の2つの発生間のシステム・クロック・パルスの第1の
    数をカウントするステップと、 各転移パルスで開始する倍数レートで前記システム・クロック・パルスの第2
    の数をカウントするステップと、 前記パルスの第2と第1の数とを繰り返し比較して、もし前記カウントした第
    2の数が前記カウントした第1の数より大きい場合、高分解能パルスを発生する
    ステップと、 前記転移パルスの発生間の間隔中の高分解能パルスの数をカウントすることに
    よって前記システムの変数を計算するステップと を有する方法。
  13. 【請求項13】 モータの軸位置の測定方法であって、 回転位置間隔に亘り前記モータの軸位置の各転移でパルスを提供するステップ
    と、 一連のシステム・クロック・パルスを発生するステップと、 前記転移パルスの最新の2つの発生間のシステム・クロック・パルスの第1の
    数をカウントするステップと、 各転移パルスで開始される倍数レートで前記システム・クロック・パルスの第
    2の数をカウントするステップと、 前記パルスの第2と第1の数を比較的高レートで繰り返し比較して、もし前記
    カウントした第2の数が前記カウントした第1の数より大きい場合、高分解能パ
    ルスを発生するステップと、 前記転移パルスの発生間の間隔中の高分解能パルスの数をカウントすることに
    よって前記モータの軸位置を計算するステップと、 を有する測定方法。
  14. 【請求項14】 例としてかつ図面に関して実質的にここに記載した、シス
    テムの変化する変数を測定してそのシステムの変数を表す出力値を増大した分解
    能で提供するセンサ装置。
  15. 【請求項15】 例としてかつ図面に関して実質的にここに記載した、シス
    テムの変化する変数を測定してそのシステムの変数を表す出力値を増大した分解
    能で提供する方法。
JP2001583248A 2000-05-08 2001-05-07 高分解能位置センサ装置及び方法 Pending JP2003532904A (ja)

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