JP2003532890A - ローリング試験装置 - Google Patents

ローリング試験装置

Info

Publication number
JP2003532890A
JP2003532890A JP2001583142A JP2001583142A JP2003532890A JP 2003532890 A JP2003532890 A JP 2003532890A JP 2001583142 A JP2001583142 A JP 2001583142A JP 2001583142 A JP2001583142 A JP 2001583142A JP 2003532890 A JP2003532890 A JP 2003532890A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test
vehicle
rolling
rollers
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001583142A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4530604B2 (ja
Inventor
ゲッツ クヌップファー、
ベルンハード フライク、
カール ゼイベルト、
ゲーロ ヴィッテッヒ、
Original Assignee
アウディー アーゲー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アウディー アーゲー filed Critical アウディー アーゲー
Publication of JP2003532890A publication Critical patent/JP2003532890A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4530604B2 publication Critical patent/JP4530604B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M17/00Testing of vehicles
    • G01M17/007Wheeled or endless-tracked vehicles
    • G01M17/0072Wheeled or endless-tracked vehicles the wheels of the vehicle co-operating with rotatable rolls
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M17/00Testing of vehicles
    • G01M17/007Wheeled or endless-tracked vehicles
    • G01M17/0072Wheeled or endless-tracked vehicles the wheels of the vehicle co-operating with rotatable rolls
    • G01M17/0074Details, e.g. roller construction, vehicle restraining devices
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M7/00Vibration-testing of structures; Shock-testing of structures

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、2つの分離した平行のローラ軸上で回転するトップローラ3,4,5,6に接近面を有する試験装置支持体2で構成されるローリング試験装置1に関する。前記ローラは試験される電子安定プログラム(ESP)を装備した自動車9の回転する車輪に対応する接触ローラとして使用される。さらに、凹凸道路面の広がりを模擬して自動車9の揺動試験を実施するためトップローラ3,4,5,6の外周面に型材を備える。本発明によると、ローリング試験装置1は組合されたESP/揺動試験装置に拡張され、自動車9のリフト装置15を設け、これを使用して前記自動車はトップローラ3,4,5,6から離して上部領域まで制御して持上げる。さらにESPの横方向および縦方向加速度センサの作動と検査のために、自動車9を傾斜させる装置17を設け、これで自動車は制御および規定した方法で持上げた位置で自動車軸の周りに傾斜させることができる。これに代わってまたは追加して自動車9を回転させる装置18を設け、ESPの首横揺れ/回転速度センサの作動および検査のために、これで前記自動車は持上げられた位置で自動車の垂直軸の周りに回転させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、請求項1に記載した上位概念によるローリング試験装置に関する。
【0002】 一般的な従来のローリング試験装置は電子安定プログラムを装備した被試験自
動車の適切に回転する車輪の接触ローラとして、間隔を置いた2つの平行のロー
ラ軸に回転自在のトップローラに接近面を有する試験装置支持体から構成される
。揺動試験を実施するため、凹凸道路面の広がりを模擬する型材がトップローラ
の外周面に取付けられる。
【0003】 このような揺動試験装置では自動車は4つのトップローラ上を走行することが
具体的に知られているが、トップローラは型材/衝撃性能によって異なる高さと
なり、したがって石を敷き詰めた舗道−道路床が模擬される。異なる周期を発生
させるため自動車は約30km/h以下の速度で走行させる。揺れの振幅は次々
に続く高さの異なるトップローラ上の型材によって決まる。異なった悪い道路状
態を模擬するため、トップローラは取り換えずに、ローラ幅に渡って異なって形
成された型材を有する比較的幅の広いトップローラが使用される。簡単なハンド
ル操作によって、自動車は異なるローラ領域を左右に「浮きながら」運動できる
【0004】 このような揺動試験は基本的に下記のように知られた利点がある。 −不良の/緩んだ電気的差込接続が自動車を震動させることで解決でき、さらに
引続く電気−試験で発見されて修理される。 −震動によって、これまで負荷されなかった厳しい運転状態が設定されて、これ
でよりよい運転状態の調節に導かれる。 −車体の載置状態によって長期間に渡る良好なドアの調整が約束される。 −接触音および振動騒音の位置が容易にわかり再現できる。 −ライトを入れた状態で試験装置で運転すると、場合によっては顧客が始めて遭
遇するかもしれないランプの早期脱落が時宜を得て発見/誘発される。
【0005】 揺動試験装置として前述したローリング試験装置の代わりに、抜き取り検査に
より凹凸道路面の広がりにおける揺動テストを野外で実施することも自動車製造
において知られている。このような野外で実施する揺動コース走行では特に天候
の影響を考慮しなければならず、起こりうる接触音および振動騒音の位置決めや
再現が揺動試験装置のときに比べてあまり良好でない。加えて揺動コース走行の
間では、自動車が損傷する危険性および終了時に自動車を洗浄する必要性が存在
する。
【0006】 また、自動車に装備され、ESP(電子安定プログラム)と呼ばれる走行安全
装置が知られており、横方向および/または縦方向加速度センサおよび/または
首横揺れ/回転速度センサの測定値を使用し、またそれを利用することによって
自動車の状態を自動的に安定させる。このようなESP装置は異なった自動車の
タイプに組別生産方式ですでに組み込まれている。
【0007】 ESP装置は、特に使用センサの機能に関し、自動車の出荷前に検査する必要
のある安全評価装置である。このような機能試験を、取付けたセンサが作動状態
となりかつ検査可能となる、いわゆるESP試験走行において二重Sカーブ走行
で実施することは公知である。このようなESP試験走行には費用とコストがか
かる。
【0008】 本発明の課題は揺動試験およびESP試験に必要な費用を削減することである
。 本課題は請求項1に記載の特徴によって解決される。
【0009】 請求項1によればこの種類に適したローリング試験装置は組合せたESP/揺
動試験装置に組立てられる。そのために、自動車をトップローラから離して上方
の領域まで制御して持上げ可能な自動車用リフト装置を備える。さらに、持上げ
た位置において自動車軸の周りに規定して自動車を傾斜させる傾斜装置を備え、
EPSの横方向および/または縦方向加速度センサの作動と検査が可能となる。
傾斜操作は傾斜時期と傾斜角度に関し、与えられた状態と実施する試験に応じて
、規定されて前もって与えられる。
【0010】 EPS装置の場合も少なくとも1つの首横揺れ/回転速度センサが含まれ、自
動車を持上げた位置において制御し規定して自動車の垂直軸の周りに回転ないし
は振りまわす自動車用回転装置を追加して備え、ESPの首横揺れ/回転速度セ
ンサの作動と検査が可能となる。また回転操作は、回転時期と回転角度に関し、
与えられた状態と試験条件に合わせることができる。
【0011】 このような組合せたEPS/揺動試験装置はESP装置の組別生産方式の試験
に、さらに自動車音に関する評価にも有利に使用され、1つの試験装置で2つの
試験内容を再現実施することができる。それにより、公知の揺動試験装置にES
P試験装置としての機能を追加して使用することができ、試験装置の組立てや場
所の必要性の点でコスト的に有利となり、また組立て段階の最後のタクトタイム
が最適となる。特に、揺動試験とESP試験のそれぞれに対応する分離した2つ
の試験装置を1つに組立てることに対する有利性が生じる。
【0012】 請求項2に記載の特徴によって、すでに知られているように揺動試験装置とし
ての機能に関してローリング試験装置の構成が請求される。ESP/揺動試験装
置を組合せる構成とすることによって公知の揺動試験装置の実証済み構造ユニッ
トの利点が利用できる。具体的には、横方向に間隔を置き、ローラカバーで覆う
ことのできる2つの前方のトップローラを前方の試験装置軸に、かつ適切な2つ
の後方のトップローラを後方の試験装置軸に取付けられる。
【0013】 前方および/または後方のトップローラに、これより高い位置にある軸平行の
、好ましくは操作して上昇させることのできる安全ローラを付設し、これによっ
て自動車の車輪をトップローラ上に保持する。特に前輪駆動の自動車の場合、安
全ローラは自動車前輪の前後の領域に配置することが目的に合っている。安全ロ
ーラを操作して上昇させる場合、これらは停電の際も上昇位置に留まり、自動車
を確実にトップローラ上に保持するように操作するべきである。また横側の当た
りローラは自動車がトップローラから横に動くことを防止するものでなければな
らない。
【0014】 トップローラの回転に関して基本的には数多くの実施形態がある。運転手が自
動車の動力を使用してトップローラ上で運転するときは、トップローラはこれが
属する軸上で自由に回転するように取り付けることができる。4輪駆動車を除い
た自動車では1つの軸にそれぞれ2つの車輪しか取付けられていないので、これ
を介してこの2車輪が属するトップローラしか駆動されない。しかし絶対距離の
シミュレーションのために、他のトップローラと駆動されない自動車車輪も駆動
されなければならない。そのために請求項3によって、異なるローラ軸に取付け
られたトップローラ間において、特にタイミングベルト(歯ベルト)による回転
運動の連結装置を設けることが提案される。
【0015】 別の実施形態または場合によっては追加の切り換え可能な機能において、請求
項4に記載のトップローラが制御可能な動力で回転駆動することができる。これ
は自動車に運転手がいなくても揺動試験内容の自動運転を可能にする。そのうえ
例えば4つのトップローラはすべてトップローラが属するそれぞれの駆動装置に
よって同期状態で回転できる。場合によっては両軸とも駆動することができ、ま
た軸上のトップローラを駆動することもでき、反対側の軸のトップローラに連結
して回転運動を伝達することもできる。
【0016】 請求項5によって、トップローラの外周面上の型材は取り換え可能に形成する
のが有利であり、その結果、交換型材の構成に応じて異なる凹凸道路面状況が模
擬される。
【0017】 請求項6による特に好ましい実施形態では、付属するトップローラを有する少
なくとも1つのローラ軸は試験装置支持体で縦方向に制御して移動可能となるよ
うに配置される。その結果、異なった自動車形式の異なった車輪状態に適応させ
ることができる。一定の自動車形式を識別する自動車識別コードによるデータを
公知の方法で制御装置に入力すると、このような調節は場合によっては自動で行
うことが可能となる。同時にこの装置によって車輪受け具の間隔は自動車特有の
間隔に調節できる。この車輪受け具はさらにESP試験に関連して詳しく以下に
記載する。さらに、この装置を使用して自動車特有の適応位置がリフト装置の位
置となり、この適応も自動で実施可能となる。
【0018】 構造が簡単で概観できる実施例では、リフト装置および/または傾斜装置およ
び/または回転装置はパレットと結合される。このパレット上にトップローラか
ら離れない方向に自動車を確実に保持する車輪受け具が取付けられる。これによ
って自動車は持上げた位置でパレット上に載置された状態で、傾斜可能および/
または回転可能となり、これによってESPセンサが作動および検査可能となる
【0019】 リフト装置として請求項8により実証済みの垂直に突出する伸縮支柱装置上に
、好ましくは制御して油圧で突出可能なリフトピストンが含まれ、この上端にパ
レットが傾斜装置を介して保持される。制御して駆動可能な、例えば回転リング
操作装置を有する回転台上に伸縮支柱を取付けることによって、回転機能は簡単
に達成できる。
【0020】 これに代わってまたは追加して、いずれの車輪にもリフト装置を配属すること
ができ、これによって自動車は試験装置支持体に対して、または場合によっては
パレットに対して傾斜可能となる。
【0021】 傾斜装置の配置および方向に従って、異なった傾斜過程を異なった方向に向い
た傾斜軸に生じさせることができる。請求項10により、自動車を自動車縦軸お
よび/または自動車横軸の周りに傾斜させることは、ESP装置の横方向および
/または縦方向加速度センサのテストのためには目的にかないかつ十分である。
しかし基本的には特に傾斜と回転運動を組合せた別の試験でも実施することがで
きる。
【0022】 試験装置のそれぞれの姿勢装置、特にリフト装置、傾斜装置および回転装置の
駆動装置として、請求項1に基き目的に応じて電気、油圧または空気圧の駆動装
置を使用することができる。
【0023】 ESP試験内容は、リフト装置、傾斜装置および回転装置をプログラム制御で
制御することにより、請求項12に従って自動的に実施することができる。それ
で作動状態となった横方向および縦方向加速度センサと首横揺れ速度センサのセ
ンサ値が実際値として試験装置計算機に導入され、そこで所定の基準値と比較さ
れて、正または負の試験結果が確認記録される。試験装置計算機は揺動試験とE
SP試験の間で結果を調整および制御することができる。さらに試験装置計算機
は広範な進行機能、例えば試験装置の運転および停止信号ランプを制御できる。
【0024】 請求項13により、ESP/揺動試験装置のこのような組合わせは、特に組立
て最終段階における統合に適しており、これによって両方の試験内容が製造され
たすべての自動車において迅速かつ確実に続行して自動的に実施することができ
る。
【0025】 図面に基き本発明を詳細に説明する。 図1(a)はローリング試験装置1の側面を概略的に示す。電子安定プログラ
ムを装備した被試験自動車の車輪を回転させる接触ローラとして特に図2(a)
,(b),および図3(a),(b)からも明らかなように、試験装置支持体2
には、横方向に間隔をおいて2つの接近面と取外し可能なローラカバーを有する
前方のトップローラ3,4が前方の試験装置軸7に、また対応する2つの後方の
トップローラ5,6が後方の試験装置軸8に設けられる。
【0026】 これらの図からさらに明らかなように、自動車9の揺動試験を実施可能とする
ため、トップローラ3,4,5,6の外周面に、好ましくは異なる構造で取り換
え可能な交換型材10を配置する。
【0027】 特に図3(a)から明らかなように、前方のトップローラ3,4は前方のロー
ラ軸11に軸受けされ、一方後方のトップローラ5,6は前方のローラ軸に平行
の後方のローラ軸12に軸受けされる。凹凸道路面の広がりを模擬するため、ト
ップローラ3,4,5,6はすべて動かす必要があるので、異なるローラ軸11
,12に取付けたトップローラ3,4,5,6の間のタイミングベルトに、ここ
では図示しないが回転運動連結を設けるのが好ましい。これに代わってまたは追
加して、同様に図示はしないが、トップローラ3,4,5,6用に少なくとも1
つの制御可能な駆動装置を設けることができる。
【0028】 異なった自動車形式の異なった車輪状態に適応させるため、試験装置支持体2
に付設されたトップローラ3,4,5,6を有する少なくとも1つのローラ軸1
1,12は縦方向に制御して移動可能となるよう配置される。
【0029】 さらに特に図1から分かるように、例えば前方のトップローラ3,4の上方に
軸平行の安全ローラ13,14を備え、これによって自動車9の車輪が前方のト
ップローラ3,4上に、したがって後方のトップローラ5,6上にも保持される
。図示はしないが、さらに、自動車がトップローラ3,4あるいは5,6の側方
に飛び出すことを防止する当たりローラをトップローラ3,4あるいは5,6の
側方に備えることができる。
【0030】 このような前方および後方のトップローラ3,4,5,6を使用して揺動試験
装置が形成され、例えば図1(a)および図2(a)に示すように型材10を介
して揺動試験が実施できる。
【0031】 さらに図から明らかなように、ローリング試験装置1はさらにESP/揺動試
験装置の組合せに拡張され、自動車9のリフト装置15が設けられる。この装置
を使用して自動車をトップローラ3,4,5,6から離し、例えば図1(b)か
ら明らかなように、上方の領域まで制御して持上げることが可能となる。このリ
フト装置15には垂直に突出可能な伸縮支柱16が含まれる。好ましくは支柱の
上端に、制御して油圧操作可能なリフトピストン方式の自動車9用傾斜装置17
を設け、自動車がリフト装置15で持上げられた位置で傾斜装置によって自動車
軸の周りに制御および規定して傾斜させることができる。これによって、例えば
図1(b)および図2(b)に示すように電子安定プログラムの横方向および/
または縦方向加速度センサの検査が可能になる。自動車縦軸の周りでは図2(b
)に示すように、また自動車横軸の周りでは図1(b)に示すように自動車の傾
斜が可能となるよう傾斜装置17を形成する。
【0032】 特に図1(a),(b)および図2(b)で明らかなように、床側の制御駆動
可能な回転台18上の伸縮支柱16は回転装置として設置され、これを使用して
特に図3(b)で明らかなように、自動車9は持上げられた位置で自動車垂直軸
19の周りに制御および規定して回転させることができる。これによって電子安
定プログラムの首横揺れ/回転速度センサの作動および検査が可能となる。
【0033】 傾斜装置17が配設された伸縮支柱16の上部領域に、リフト装置15で持上
げ可能で、傾斜装置17で傾斜可能な、自動車9を載置するパレット20をさら
に設け、特に図1(b)で明らかなように、トップローラ3,4,5,6から離
れない方向に自動車9を確実に保持する車輪受け具21を備える。
【0034】 リフト装置15、傾斜装置17および回転台18を駆動するため電気および/
または油圧および/または空気圧の動力を使用することができる。 EPS試験のために、図示しない試験装置計算機を使用してリフト装置15、
傾斜装置17および回転台18をプログラム制御で制御するのが有利である。こ
れで作動状態になった横方向および/または縦方向加速度センサ並びに首横揺れ
速度センサのセンサ値を実際値として試験装置計算機に導いて、所定の基準値と
比較し、これに正または負の試験結果が確認記録される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は本発明のローリング試験装置を揺動試験に使用したとき
の概略の側面図、また(b)は(a)に示す装置をESP試験に使用したときの
概略の側面図である。
【図2】 (a)はローリング試験装置を揺動試験に使用したときの概略の
後面図、また(b)はESP試験に使用したときの概略の後面図である。
【図3】 (a)はローリング試験装置の概略の上面図であり、また(b)
は回転台を使用して自動車を高軸の周りに回転させたときのローリング試験装置
の概略の上面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゼイベルト、 カール ドイツ連邦共和国、 91171 グレーディ ング−カイジング、 アム キルヒヴェー ク 5 (72)発明者 ヴィッテッヒ、 ゲーロ ドイツ連邦共和国、 85057 インゴルシ ュタット、 シェーンベルクシュトラーセ 13 Fターム(参考) 3J103 AA02 AA63 AA64 AA66 AA72 BA43 CA22 FA30 GA02 GA52 【要約の続き】 の垂直軸の周りに回転させることができる。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子安定プログラム(ESP)を装備した被試験自動車の適切に回転する車輪
    の接触ローラとして、間隔を置いた2つの平行のローラ軸に回転自在のトップロ
    ーラに接近面を有する試験装置支持体を設け、さらに凹凸道路面の広がりを模擬
    して自動車の揺動試験を実施するため、トップローラの外周面に型材を設けたロ
    ーリング試験装置において、 ローリング試験装置(1)をESP/揺動試験装置の組合せに拡張して形成し
    、 自動車(9)をトップローラ(3,4,5,6)から離して、上方の領域まで
    制御して持上げ可能なリフト装置(15)を設け、 EPSの横方向および/または縦方向加速度センサの作動と検査を行うため、
    持上げた位置で自動車軸の周りに制御および規定して自動車(9)を傾斜できる
    傾斜装置(17)をさらに設け、および/または EPSの首横揺れ/回転速度センサの作動と検査を行うため、持上げた位置で
    自動車軸の周りに制御および規定して自動車(9)を回転できる回転装置(18
    )を設けた ことを特徴とするローリング試験装置。
  2. 【請求項2】 横方向に間隔を置き、取外し可能なローラカバーを有する2つの前方のトップ
    ローラ(3,4)を前方の試験装置軸(7)に、かつ適切な2つの後方のトップ
    ローラ(4,5)を後方の試験装置軸(8)に取付け、 前方および/または後方のトップローラ(3,4,5,6)に、これより高い
    位置にある軸平行の安全ローラ(13,14)を付設し、これによって自動車(
    9)の車輪をトップローラ(3,4,5,6)上に保持し、好ましくは安全ロー
    ラ(13,14)は自動車前輪の前後の領域に配置し、 さらにトップローラ(3,4,5,6)の側方に、自動車(9)がトップロー
    ラ(3,4,5,6) から横に動くことを防止するために当たりローラを設け
    た ことを特徴とする請求項1に記載のローリング試験装置。
  3. 【請求項3】 トップローラ(3,4,5,6)は異なるローラ軸(11,12)で回転運動
    を伝達するように連結され、好ましくはタイミングベルトで連結されたことを特
    徴とする請求項1または2に記載のローリング試験装置。
  4. 【請求項4】 トップローラ(3,4,5,6)用に少なくとも1つの制御可能な駆動装置を
    設けたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のローリング試
    験装置。
  5. 【請求項5】 型材(10)がトップローラ(3,4,5,6)の外周面に異なる構造で取り
    換え可能な交換型材として形成されたことを特徴とする請求項1ないし4のいず
    れか1項に記載のローリング試験装置。
  6. 【請求項6】 付属するトップローラ(3,4,5,6)を有する少なくとも1つのローラ軸
    (11,12)は試験装置支持体(2)で縦方向に制御して移動可能となるよう
    に配置されたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のローリ
    ング試験装置。
  7. 【請求項7】 リフト装置(15)および/または傾斜装置(17)および/または回転装置
    (18)は持上げ可能および/または傾斜可能および/または回転可能な、自動
    車(9)を載せるパレット(20)に結合され、前記パレット(20)にはトッ
    プローラ(3,4,5,6)から離れない方向に自動車(9)を確実に保持する
    車輪受け具(21)を備えたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項
    に記載のローリング試験装置。
  8. 【請求項8】 リフト装置(15)には垂直に突出可能な伸縮支柱(16)、好ましくは制御
    して油圧操作可能なリフトピストンが含まれ、その上端には傾斜装置(17)を
    使用してパレット(20)が載置され、さらに伸縮支柱(16)の床側には制御
    して駆動可能な回転台(18)が回転装置として設置されたことを特徴とする請
    求項7に記載のローリング試験装置。
  9. 【請求項9】 いずれの車輪にもリフト装置(15)が配属されたことを特徴とする請求項1
    ないし8のいずれか1項に記載のローリング試験装置。
  10. 【請求項10】 自動車縦軸および/または自動車横軸の周りに自動車が傾斜できるように傾斜
    装置(17)が構成されたことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に
    記載のローリング試験装置。
  11. 【請求項11】 リフト装置(15)および/または傾斜装置(17)および/または回転装置
    (18)の駆動装置として電気および/または油圧および/または空気圧による
    駆動装置が使用されることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に記
    載のローリング試験装置。
  12. 【請求項12】 ESP試験のために、リフト装置(15)、傾斜装置(17)および回転装置
    (18)は試験装置計算機を使用してプログラム制御で制御され、 作動状態になった横方向および縦方向加速度センサと首横揺れ速度センサのセ
    ンサ値が実際値として試験装置計算機に導入され、所定の基準値と比較されて、
    そこに正または負の試験結果が確認記録される ことを特徴とする請求項1ないし11のいずれか1項に記載のローリング試験装
    置。
  13. 【請求項13】 ローリング試験装置(1)は自動車製造の組立て段階の終わりにESP/揺動
    試験装置の組合せとして統合されたことを特徴とする請求項1ないし12のいず
    れか1項に記載のローリング試験装置。
JP2001583142A 2000-05-08 2001-04-27 ローリング試験装置 Expired - Fee Related JP4530604B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2000122355 DE10022355C2 (de) 2000-05-08 2000-05-08 Rollenprüfstand
DE10022355.9 2000-05-08
PCT/EP2001/004753 WO2001086245A1 (de) 2000-05-08 2001-04-27 Rollenprüfstand

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003532890A true JP2003532890A (ja) 2003-11-05
JP4530604B2 JP4530604B2 (ja) 2010-08-25

Family

ID=7641180

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001583142A Expired - Fee Related JP4530604B2 (ja) 2000-05-08 2001-04-27 ローリング試験装置

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP1281057B1 (ja)
JP (1) JP4530604B2 (ja)
DE (2) DE10022355C2 (ja)
ES (1) ES2245697T3 (ja)
WO (1) WO2001086245A1 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008178959A (ja) * 2007-01-26 2008-08-07 Canon Electronics Inc 移動ロボットシステムおよび充電ステーション
JP2012112781A (ja) * 2010-11-24 2012-06-14 Sumitomo Rubber Ind Ltd タイヤの振動特性の試験装置、及びそれを用いた試験方法
JP2012215573A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Dr Ing Hcf Porsche Ag 潜在的な不具合状況を確定する試験台および方法
CN103203313A (zh) * 2013-02-28 2013-07-17 华南理工大学 轴向推力旋转滚子激振式机械振动装置
CN104964828A (zh) * 2012-03-14 2015-10-07 中国农业机械化科学研究院 飞机牵引车模拟测试加载方法
WO2020141455A1 (en) * 2018-12-31 2020-07-09 BPG Sales and Technology Investments, LLC Robotic target alignment for vehicle sensor calibration
WO2020215344A1 (zh) * 2019-04-22 2020-10-29 东北大学 汽车整车可靠性试验台及使用方法

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE29703562U1 (de) 1997-02-27 1997-04-17 MAHA Maschinenbau Haldenwang GmbH & Co. KG, 87490 Haldenwang Abdeckvorrichtung für Rollenprüfstände von Kraftfahrzeugen
DE10231525B4 (de) 2002-07-12 2006-01-12 Renk Aktiengesellschaft Verfahren und Vorrichtung zur Schlupfsimulation auf Fahrzeugprüfständen
DE10305346B4 (de) * 2003-02-10 2014-06-12 Siemens Aktiengesellschaft Rollenprüfstand für Kraftfahrzeuge mit Kraftaufnehmer in Halterollen sowie Verfahren zum Betreiben eines Rollenprüfstandes
FR2900893B1 (fr) * 2006-05-10 2008-06-20 Bosch Gmbh Robert Procede de reglage d'un systeme de controle dynamique de trajectoire pour vehicule automobile.
FR2909627B1 (fr) * 2006-12-06 2009-07-10 Bosch Gmbh Robert Systeme de controle dynamique de trajectoire.
FR2917079A1 (fr) * 2007-06-05 2008-12-12 Renault Sas Banc d'essais dynamique de vehicule automobile,comportant un pont elevateur
DE102008034597A1 (de) 2008-07-25 2010-01-28 Steinberg, Klaus F. Rollenprüfstand
DE102011113113A1 (de) 2011-09-10 2013-03-14 Audi Ag Elektronisches Steuergerät, Fahrzeug mit einem solchen Steuergerät und Betriebsverfahren eines elektronischen Steuergeräts
CN103776635B (zh) * 2012-10-18 2016-04-20 上海理工大学 轮椅车静态稳定性测试装置
DE102012021872A1 (de) 2012-11-07 2014-05-08 Boris Schneidhuber Vorrichtung zur Durchführung einer Rüttelprüfung eines Fahrzeugs
DE102014224240A1 (de) * 2014-11-27 2016-06-02 Maha Maschinenbau Haldenwang Gmbh & Co. Kg Prüfvorrichtung für eine Funktionsprüfung von Fahrzeugsystemen
DE102016211203A1 (de) * 2016-06-22 2017-12-28 Zf Friedrichshafen Ag Lauftrommelanordnung für einen Reifenprüfstand sowie Reifenprüfstand mit der Lauftrommelanordnung
CN106940258B (zh) 2017-04-18 2019-09-10 上海测迅汽车科技有限公司 无人驾驶车辆综合性能测试系统
US11781860B2 (en) 2018-04-30 2023-10-10 BPG Sales and Technology Investments, LLC Mobile vehicular alignment for sensor calibration
US11835646B2 (en) 2018-04-30 2023-12-05 BPG Sales and Technology Investments, LLC Target alignment for vehicle sensor calibration
US11597091B2 (en) 2018-04-30 2023-03-07 BPG Sales and Technology Investments, LLC Robotic target alignment for vehicle sensor calibration
AU2019263751A1 (en) 2018-04-30 2020-12-17 BPG Sales and Technology Investments, LLC Vehicular alignment for sensor calibration
GB201821130D0 (en) * 2018-12-21 2019-02-06 Ocado Innovation Ltd Robotic device test station and methods
JP7308107B2 (ja) 2019-09-06 2023-07-13 三菱重工機械システム株式会社 車両運転試験装置、運転性能試験システムおよび運転性能試験方法
CN111017256B (zh) * 2019-12-19 2023-04-14 中国特种飞行器研究所 一种飞机模型俯仰角可控调节的气动升阻力试验装置
BE1027981B1 (nl) * 2020-01-10 2021-08-10 Bep Europe Nv Inrichting voor het aanbrengen van trillingen op personenwagens
CN112051071B (zh) * 2020-08-14 2022-06-10 东风商用车有限公司 一种车辆的多功能试验台
DE102020210796A1 (de) * 2020-08-26 2022-03-03 Maha Maschinenbau Haldenwang Gmbh & Co. Kg Kraftfahrzeugprüfstand zur Montage in einem Fundament
CN113702074A (zh) * 2021-07-31 2021-11-26 浙江哈克雷斯传动科技有限公司 新能源汽车车架振动试验装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02135842U (ja) * 1989-04-17 1990-11-13
JPH032236U (ja) * 1989-05-29 1991-01-10

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2151652A5 (ja) * 1971-09-08 1973-04-20 Ferodo Sa
US3837221A (en) * 1972-09-13 1974-09-24 Ferodo Sa Longitudinal positioning stop for fixed station automobile vehicle test beds
DE3744631A1 (de) * 1987-12-31 1989-07-13 Friedrich Prof Dr Ing Klinger Verfahren und vorrichtung zur durchfuehrung von lebensdaueruntersuchungen an fahrzeugen
DE3941685A1 (de) * 1989-12-18 1991-06-27 Dornier Gmbh Einrichtung zur fesselung von testobjekten in einem vorgegebenen fesselpunkt
DE19953256A1 (de) * 1999-11-04 2001-05-10 Kurt Marxer Prüfstand für Kraftfahrzeuge
DE29920168U1 (de) * 1999-11-16 2000-03-02 Marxer, Kurt, 86316 Friedberg Prüfstand für Kraftfahrzeuge

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02135842U (ja) * 1989-04-17 1990-11-13
JPH032236U (ja) * 1989-05-29 1991-01-10

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008178959A (ja) * 2007-01-26 2008-08-07 Canon Electronics Inc 移動ロボットシステムおよび充電ステーション
JP2012112781A (ja) * 2010-11-24 2012-06-14 Sumitomo Rubber Ind Ltd タイヤの振動特性の試験装置、及びそれを用いた試験方法
JP2012215573A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Dr Ing Hcf Porsche Ag 潜在的な不具合状況を確定する試験台および方法
CN104964828A (zh) * 2012-03-14 2015-10-07 中国农业机械化科学研究院 飞机牵引车模拟测试加载方法
CN103203313A (zh) * 2013-02-28 2013-07-17 华南理工大学 轴向推力旋转滚子激振式机械振动装置
WO2020141455A1 (en) * 2018-12-31 2020-07-09 BPG Sales and Technology Investments, LLC Robotic target alignment for vehicle sensor calibration
WO2020215344A1 (zh) * 2019-04-22 2020-10-29 东北大学 汽车整车可靠性试验台及使用方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE50107370D1 (de) 2005-10-13
DE10022355A1 (de) 2001-11-29
JP4530604B2 (ja) 2010-08-25
EP1281057B1 (de) 2005-09-07
EP1281057A1 (de) 2003-02-05
DE10022355C2 (de) 2003-03-13
ES2245697T3 (es) 2006-01-16
WO2001086245A1 (de) 2001-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003532890A (ja) ローリング試験装置
JP4671973B2 (ja) 可動式タイヤ試験機およびそのための方法
CN105466659B (zh) 一种用于车轮模拟实况冲击试验的方法
JP6504661B2 (ja) ラフロードテスタ
KR101300363B1 (ko) 휠 림에서의 요구되는 하중을 얻는 방법 및 휠 림 테스트용 테스트 장치
CN1221374A (zh) 具有高度调节悬架系统的汽车
CN111896277B (zh) 商用车转向系统试验台架
CN101589299A (zh) 用于测量轮胎数据的测量结构和方法
KR200444513Y1 (ko) 필드환경을 제공한 타이어 내구 주행 시험기
KR20220136922A (ko) 자동차 섀시 모의 도로 성능 시험을 위한 로딩 시스템 및 시험 장비
JP5117079B2 (ja) 車両試験装置
CN107560878A (zh) 一种模拟轮胎磨损实验机器人
CN105954542A (zh) 一种全自动汽车车速检测设备
CN205808663U (zh) 一种用于车轮模拟实况冲击试验的车辆及系统
JP2000501843A (ja) 独立車輪懸架装置を持つ自動車における車軸ジオメトリーを検出する方法
KR19990065296A (ko) 터널 통신구의 지중레이다 탑재 점검차량
JP3865272B2 (ja) 自動車組立ライン及び自動車組立方法
CN110779734B (zh) 一种用于整车智能驾驶辅助功能评价的测试台架
KR20070097257A (ko) 타이어 사이드월 충격 시험 장치
JP2956407B2 (ja) フラットベルト型車両試験装置
CN105651529A (zh) 一种用于车轮模拟实况冲击试验的车辆及系统
CN110220723A (zh) 一种汽车转向系统转向不足的检测装置
CN115931587B (zh) 一种房车轮胎载重能力检测设备
CN219038275U (zh) 一种车辆质心测量系统
CN107119599A (zh) 阻止装置及其方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080306

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091006

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100511

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100608

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees