JP2003532628A - シアノ酢酸エステルの製造方法 - Google Patents

シアノ酢酸エステルの製造方法

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JP2003532628A
JP2003532628A JP2001519662A JP2001519662A JP2003532628A JP 2003532628 A JP2003532628 A JP 2003532628A JP 2001519662 A JP2001519662 A JP 2001519662A JP 2001519662 A JP2001519662 A JP 2001519662A JP 2003532628 A JP2003532628 A JP 2003532628A
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oxygen
alkyl group
cobalt
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producing
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JP2001519662A
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English (en)
Inventor
パウル ハンセルマン,
ヒルデブラント,シュテファン
Original Assignee
ロンザ ア−ゲ−
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C253/00Preparation of carboxylic acid nitriles
    • C07C253/30Preparation of carboxylic acid nitriles by reactions not involving the formation of cyano groups

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、下記の一般式(I)のシアノ酢酸エステルを製造する方法に関する。(式中、Rは、場合によって置換されている、直鎖の、または分岐鎖のC1-8アルキル基またはアリール−C1-4アルキル基である。)この方法においては、一般式(II)のアルコキシプロピオニトリルを、(式中、Rは上記した意味を有する。)鉛または遷移金属の1種をベースとする触媒の存在下に、酸素または酸素生成反応剤を用いて酸化して、所望の生成物を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アルコキシプロピオニトリルから出発して、一般式(I)のシアノ
酢酸エステルを製造する方法に関する。
【化3】
【0002】 残基Rは、この明細書では、場合によって置換されている、直鎖の、または分
岐鎖のC1-8アルキル基またはアリール−C1-4アルキル基と解すべきである
。非置換のC1-8アルキル基は、たとえば、メチル、エチル、プロピル、イソ
プロピル、ブチル、イソブチル、tert-ブチル、ペンチル、ヘキシル、2−エチ
ルブチル、ヘプチル、オクチル、または2−エチルヘキシルである。2−エトキ
シエチルまたは2−メトキシエチルは、たとえば、置換C1-8アルキル基とし
て使用できるであろう。アリール−C1-4アルキル基は、たとえば、ベンジル
、1−フェニルエチルおよび2−フェニルエチルである。
【0003】
【従来の技術】
一般式(I)のシアノ酢酸エステルは、有機化合物たとえば薬理学的に活性な
物質を合成するための重要な中間体である。
【0004】 アルキル−β−シアノエチルエステル(アルコキシプロピオニトリル)を、白
金または酸化鉛を陽極として、硫酸中で電気化学的に酸化することは知られてい
る(B. Wermeckes, F. Beck, Elektrochim. Acta, 1985, 30, 1491)。この反応
において主として得られる生成物は、所望のエステルではなく、シアノ酢酸と、
アルキル基に対応するカルボン酸、たとえば蟻酸または酢酸のようなカルボン酸
とである。
【0005】 WO92/01296には、部分的に酸化されたプロピオニトリル(たとえば
シアノアセトアルデヒドまたはそのアセタール)の、酸素またはその他の酸化剤
による、塩化鉄または塩化パラジウムのような触媒を使用した部分酸化により、
シアノ酢酸が最初に生成し、それがつぎに、適当なアルコールとの、酸触媒によ
るエステル化によって、シアノ酢酸エステルに転化することが記述されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、所望のシアノ酢酸エステルが直接生成するような、シアノ酢
酸エステルの製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的は、本発明に従って、請求項1に記載の方法により達成される。
【0008】 驚くべきことに、一般式(II)のアルコキシプロピオニトリルが、
【化4】 (式中、Rは上記した意味を有する。) 酸素または酸素生成剤を使用して、鉛または遷移金属の1種をベースとする触媒
の存在下に酸化されると、一般式(I)のシアノ酢酸エステルが直接生成するこ
とがわかった。
【0009】
【発明の実施形態】
基Rが意味するところによって、また製造すべきエステルの種類に従って、使
用可能な出発物質は、たとえば3−メトキシプロピオニトリル、3−エトキシプ
ロピオニトリル、3−プロポキシプロピオニトリル、3−ブトキシプロピオニト
リルおよび3−ベンジロキシプロピオニトリルである。これらの出発物質は、市
場で入手可能であるし、また、既知の合成法によっても(たとえば、B. Wermeck
es, F. Beck, Elektrochim. Acta, 1985, 30, 1491参照)、たとえば対応するア
ルコールをアクリロニトリルに転化することにより、製造することができる。
【0010】 使用できる酸素生成反応剤は、たとえば、過酸化水素である。
【0011】 「遷移金属」は、以下、つぎのように理解すべきである。すなわち、とりわけ
白金、パラジウム、ルテニウム、ロジウム、レニウム、スカンジウム、チタン、
バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛、ジルコニ
ウム、ニオブ、モリブデン、オスミウム、銀、カドミウム、タンタル、タングス
テンまたは水銀である。
【0012】 酸化には、コバルト触媒、たとえば酢酸コバルト・四水塩またはコバルトアセ
チルアセトネートが、とくに好ましく使用される。
【0013】 最も好ましく使用されるコバルト触媒は、酢酸コバルト・四水塩である。
【0014】 遷移金属は、アルコキシプロピオニトリル(II)基準で、好ましくは0.01
〜10モル%の量、より好ましくは0.01〜3モル%の量を使用する。
【0015】 酸化反応は、50〜250℃の温度において好都合に、好ましくは100から
200℃の温度において、実施することができる。
【0016】 通常、この酸化は、加圧下、たとえば5ないし15気圧のもとに実施する。
【0017】 酸化は、溶媒なしで行なってもよいし、無機または有機の溶媒の中で行なって
もよい。使用できる有機溶媒は、たとえば、アセトニトリル、酢酸、トルエン、
酢酸エチル、アセトンまたはテトラヒドロフラン、またはメタノール、エタノー
ル、プロパノールまたはブタノールのようなアルコールである。使用できる無機
の溶媒は、たとえば水である。アセトニトリルのような有機溶媒が、好ましく使
用される。
【0018】 酸化反応は、ラジカル誘起剤、たとえばN−ヒドロキシフタルイミド、N−ヒ
ドロキシサクシンイミドまたはN−ヒドロキシマレイミドの存在下に、好都合に
実施することができる。
【0019】
【実施例】
以下の限定的でない実施例は、本発明の製造方法の実施態様を説明するもので
ある。
【0020】 [実施例1(No.1〜4)] メチルシアノアセテート 1.1 9気圧の酸素を、3.0g(0.035mol)の3−メトキシプロピ
オニトリル(フルカ社製)、0.5g(3.0mmol)のNHPI(N−ヒドロキ
シフタルイミド)および57mg(0.23mmol)のCo(CHCOO)・4H Oの、50mlの酢酸中の溶液に、オートクレーブ内で注入した。混合物を15
0℃で5時間撹拌した。オートクレーブ内の圧力を開放し、反応混合物をガスク
ロマトグラフィーにより分析した。出発物質/生成物の比を、それぞれのピーク
面積の比較により決定した。使用した装置は、HP5890ガスクロマトグラフ
ィーであって、WLD検出器と「パーマボンド(Permabond、登録商標)」カー
ボワックスカラムをそなえたものである。3−メトキシプロピオニトリル/メチ
ルシアノアセテートの比は、11:1であった。
【0021】 1.2 9気圧の酸素を、3.0g(0.035mol)の3−メトキシプロピ
オニトリル、1.0g(6.13mmol)のNHPIおよび112mg(0.45mm
ol)のCo(CHCOO)・4HOの、30gのアセトニトリル中の溶液に
注入した。混合物を、190℃で7時間撹拌した。オートクレーブ内の圧力を開
放し、反応混合物を、実施例1.1で使用したガスクロマトグラフィーにより分
析した。3−メトキシプロピオニトリル/メチルシアノアセテートの比は、2:
1であった。つづいて、反応生成物をつぎのように処理した:回転蒸発器でアセ
トニトリルを留去し、残留物を50mlのジエチルエーテルにとり、混合物を濾過
した。濾液をHO(50ml)で洗浄し、回転蒸発器で溶媒を追い出し、残留物
をフラッシュカラムクロマトグラフィー(ヘキサン/酢酸エチル=3:1)で精
製した。出発物質を完全に分離することは不可能であった。 H-NMR(CDCl,300MHz)δ:3.81(s、3H); 3.5(s、2H)。
【0022】 1.3 9気圧の酸素を、1.0g(6.13mmol)のNHPIおよび100
mg(0.40mmol)のCo(CHCOO)・4HOの、20.0g(0.2
3mol)の3−メトキシプロピオニトリル中の溶液に注入した。混合物を130
℃で3時間撹拌したのち、オートクレーブ内の圧力を開放した。実施例1.1で
使用したGCによれば、9:1(出発物質/メチルシアノアセテート)の比が得
られた。
【0023】 1.4 9気圧の酸素を、6.0g(0.07mol)の3−メトキシプロピオ
ニトリル、2.5g(0.015mol)のNHPI、および0.5g(2mmol)
のCo(CHCOO)・4HOの、30gのアセトニトリル中の溶液に注入
した。混合物を180℃で5.5時間撹拌した。オートクレーブ内の圧力を開放
して、実施例1.1で使用したガスクロマトグラフィーで分析した。出発物質/
メチルシアノアセテートの比として、5:1が得られた。
【0024】 [実施例2(No.5)] エチルシアノアセテート 9気圧の酸素を、3.0g(0.030mol)の3−エトキシプロピオニトリ
ル、1.0g(6.13mmol)のNHPI、および116mg(0.47mmol)の
Co(CHCOO)・4HOを、30gのアセトニトリル中に溶解した溶液
に注入した。混合物を190℃で7時間撹拌した。オートクレーブ内の圧力を開
放して、実施例1.1で使用したガスクロマトグラフィーで分析した。出発物質
/エチルシアノアセテートの比として、3:1が得られた。
【0025】 各実施例の結果を、表1にまとめて示す。
【0026】 表 1 略号 Me=メチル Et=エチル NHPI=N−ヒドロキシフタルイミド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW Fターム(参考) 4H006 AA02 AC48 BA11 BA20 BA32 BA60 BB14 BB21 BC10 BC11 BE30 BE32 QN30 4H039 CA66 CC30

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の一般式(I)のシアノ酢酸エステルを製造する方法で
    あって、 【化1】 (式中、Rは、場合によって置換されている、直鎖の、または分岐鎖のC1-8
    アルキル基またはアリール−C1-4アルキル基である。) 一般式(II)のアルコキシプロピオニトリルを、 【化2】 (式中、Rは上記した意味を有する。) 酸素または酸素生成反応剤を用いて、鉛または遷移金属の1種をベースとする触
    媒の存在下に酸化して、所望の生成物を得ることを特徴とする製造方法。
  2. 【請求項2】 使用する遷移金属触媒がコバルト触媒である請求項1の製造
    方法。
  3. 【請求項3】 使用するコバルト触媒が、酢酸コバルト(II)・四水塩であ
    る請求項2の製造方法。
  4. 【請求項4】 遷移金属触媒を、アルコキシプロピオニトリル(II)基準で
    0.01〜10モル%の量使用する請求項1ないし3のいずれかの製造方法。
  5. 【請求項5】 反応を、50〜250℃の温度において実施する請求項1な
    いし4のいずれかの製造方法。
  6. 【請求項6】 反応を、有機溶媒中で実施する請求項1ないし5のいずれか
    の製造方法。
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US60/185,372 2000-02-28
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