JP2003530210A - 取外し可能なエゼクターを有する液体サンプル採取用ピペット - Google Patents

取外し可能なエゼクターを有する液体サンプル採取用ピペット

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JP2003530210A JP2001574260A JP2001574260A JP2003530210A JP 2003530210 A JP2003530210 A JP 2003530210A JP 2001574260 A JP2001574260 A JP 2001574260A JP 2001574260 A JP2001574260 A JP 2001574260A JP 2003530210 A JP2003530210 A JP 2003530210A
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    • B01L3/02Burettes; Pipettes
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Abstract

(57)【要約】 本体及びアームを有するサンプリングピペットであって、前記アームは、前記ピペットに固定されるコーンを突き出すために前記本体に対して移動でき、突き出しはピペットの長手方向に起こり、アームは、前記コーンと接触するのに適した第1の部分と、第2の部分と、を有し、2つの部分は、互いに係合し、且つ、操作位置からスタートして、前記2つの部分により、第1の部分を長手方向に本質的に垂直である方向における初期移動によって本体から分離させることができるサンプリングピペット。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液体サンプルを採取するためのピペットに関する。
【0002】
【従来の技術】
サンプリング用ピペットは、例えば、フランス特許第2696110号で知ら
れており、これは、廃棄可能なコーンをその下端で受け入れるのに適しており、
このコーンは、摩擦によってピペットに保持される。ピペットは、サンプリング
ボタンに隣接したボタンによって作動されるエゼクターを有する。使用済みコー
ンを新しいコーンに取り替えたいとき、前記ボタンを押すことにより、コーンを
ピペットから押し離すことができる。
【0003】 そのピペットでは、エゼクターは、コーンと直接接触するための下部分と、上
部分とを有するアームを有し、下部分がピペットの長手方向の摩擦係合によって
上部分に固着される。この係合により、エゼクターの下部分をピペットに簡単且
つ迅速に組立てることができ、又、同じ利点で取り外すことができる。それにも
かかわらず、コーンを突き出す間、コーンが抜けて、ピペットの先端から外れる
ようになる瞬間に、エゼクターはコーンに追従し、その速度は急激に増大する。
次いで、上部分がピペットの本体に当接するので、エゼクターの移動が急激に止
められる。同じブレーキ力が摩擦係合を介して下部分に伝達される。不幸にして
、この力は、下部分と上部分の間の係合を緩め、それらを互いに分離する傾向が
ある。かくして、或る数のコーンを突き出した後、エゼクターの下部分は、不意
な仕方でピペットから分離させることが起こることがある。
【0004】 WO96/37302は、コーンを押す下部分が、エゼクターの上部分でピペ
ットの長手方向にそれ自身係合されるエゼクターを示す図19を有する。固定用
タングは、2つの相互連結された部分を互いに保持し、それらが不意な仕方で分
離されないようにする。しかし、下部分を取り外すために、タングに達する必要
があり、いくぶん不便である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、エゼクターの下部分の不意な分離を回避するが、エゼクター
が取り外し容易なままである、異なるタイプのピペットを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本発明は、本体及びアームを有するサンプリング
ピペットであって、前記アームは、前記ピペットに固定されるコーンを突き出す
ために前記本体に対して移動でき、突き出しはピペットの長手方向に起こり、ア
ームは、前記コーンと接触するのに適した第1の部分と、第2の部分と、を有し
、2つの部分は、互いに係合し、且つ、操作位置からスタートして、前記2つの
部分により、第1の部分を長手方向に本質的に垂直である方向における初期移動
によって本体から分離させることができるサンプリングピペットを提供すること
にある。
【0007】 かくして、アームが依然として、互いに組立てられた2つの部分からなるので
、アームは、引き続き簡単な方法で取り外すことができる。それにもかかわらず
、本発明は、2つの部分が突き出し中に生じる力の作用で不意な仕方で分離する
のを防止する。さらに、摩擦連結はもはや必須ではなく、力を加えることなく組
立てたり分解したりするのに適した連結を提供することができる。
【0008】 本発明は又、以下の特徴の少なくともいずれか1つを与える。 ピペットは、係合方向が横方向であるような仕方で構成される。 ピペットは、1つだけの係合方向があるような仕方で構成される。 アーム部分の一方がT字形であり、これは、他方の部分の対応する形状のハウ
ジングに受け入れられるのに適している。 ピペットは、該ピペットを前もって分解することなく2つの部分を互いに分離
することができるように構成される。 ピペットの本体が、少なくともアームが突き出しストロークの高い端に位置し
ているとき、2つの部分を分離する妨害物を形成する。 ピペットは、アームが突き出しストロークの低い端に位置しているとき、本体
が2つの部分を分離させることができるように構成される。 ピペットが、アームの長さを或る範囲の値に亘って連続的に変化させることが
できる調節手段を有する。
【0009】 本発明の他の特徴及び利点は、非限定な例示によって与えられた好ましい実施
形態の以下の説明からさらに明らかである。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明を構成するサンプリングピペットは、フランス特許第2696110号
に記載されたものと同じタイプのものである。それ故、ピペットの詳細を既に開
示しているその書類を参照すべきである。コーンエゼクター機構の或る側面だけ
を以下に詳細に説明する。
【0011】 図2を参照すると、ピペット2は、一般に、使用者の手で保持するためのハン
ドルとして役立つ本体2を有する。ピペットは、ピストン6を有し、該ピストン
は、採取されるべき量の液体を底キャビティの中へ吸い込み或いは液体を底キャ
ビティから放出するためにピペットの底キャビティ内でピペットの長手方向軸線
10に沿って摺動可能に移動できる。ピストンの変位は、特に、既知のタイプの
部品によってピストンに連結された下部分を有する軸線10上のコントロールロ
ッドによって制御される。ロッドにしっかりと固定され且つ使用者がピペットを
保持する手の親指で作動することができる押しボタンが、ロッドの上部分の上に
載せられている。かくして、ピストンは、ボタンと同じ移動で上下に移動する。
ピペットは、ピストン及びロッドを液体を放出する下方ストロークの終わりに高
い位置まで戻すのに適したリターンスプリングと、パージスプリングとを有し、
パージスプリングの作用は、ピストンのストロークがパージストロークのために
下方に続けられるときリターンスプリングの作用に加えられる。
【0012】 ピペットは、廃棄可能なサンプリングコーン9を従来の方法で受け入れるのに
適した底チップ7を有し、コーンは、底チップの外側に作用する摩擦によって保
持される。
【0013】 ピペットは、図1及び2に示すようにコーンエゼクター機構を有する。この機
構は、ピペットの長手方向軸線に沿って下方に進むにつれて、コントロールボタ
ン12、アクチュエーター14、連結ねじ16、きざみ付き車18(wheel
)及びエゼクターロッド20を有する。図1のエゼクター機構は、ピペットの後
部分即ち使用者の手の掌のそばの部分に延びる。
【0014】 アクチュエーター14は、形状が下向き方向にほぼ細長く、そして下方にテー
パーしている。アクチュエーター14は、本体2の中で軸線10に沿って摺動自
在に移動できるように、ピペットの本体2内に受け入れられる。ピペットは、ボ
タン12に加えられる下方圧力により、アクチュエーター14を下方に移動させ
るように構成される。ボタンとアクチュエーターの間の連結は、従来のものであ
ってもよく、ここでは説明しない。図2に示すリターンスプリング20は、力が
ボタン12にもはや加えられないときアクチュエーター14を上昇させるのに役
立つ。
【0015】 図3、4、5及び5Aを参照すると、アクチュエーター14は、雌連結部分2
2によって形成される下端を有する。この部分は、軸線10に平行な方向に形成
され、ほぼU字形断面を有し、より詳細には、U字形の2つのリム24が両端で
互いに向って延びる楕円の一部分の形態の断面を有する。U字形の開口部26は
、横に、この場合にはピペットの左側に面している。連結部分22の下縁は、U
字形の内側に向って半径方向に突出するステップ28を形成する肩部を有する。
この肩部もU字形である。各リム24は、枝部の長さに沿うほぼ中間点に位置し
た点から枝部の自由端まで延びる水平ノッチ30によってアクチュエーターの残
部から分離される。連結部分は、リム24の間にキャビティ32を形成する。
【0016】 図6乃至9を参照すると、連結ねじ16は、頭部34を有する。頭部34は、
およそ、直角の平行六面体の形態の支持部36と、アクチュエーターの雌連結部
分22に貫入するのに適した雄連結部分38と、を有する。その目的のために、
雄連結部分38は、軸線10に平行な一定断面のものであるが、前記軸線と横方
向に、ほぼ楕円形状のものである。連結ねじ16はコア40を有し、支持部36
は、コア40に対して横方向にオフセットしてコア40から上方に突出する。雄
部分38の高さは、支持部36の高さより小さい。雄部分38及び支持部36の
上端は同じ高さであるが、雄部分は、ステップ28を雄部分38とコア40との
間に通すことができるようにコア40から距離をおいて位置している。雄部分3
8は、右に向って延びて、支持部36から突出し、且つ又、前に向って延び、後
に向って延びる。左及び右から見ると、それはT字形輪郭を示す。
【0017】 雄部分38は、雌部分22に、軸線10に垂直な横方向に係合させることによ
って受け入れられるのに適している。挿入中リム24は広がり、次いで、互いに
向って戻り、それによって、雄部分がその受け入れ位置に達したことを指示する
クリック音を生じる。リムは、ノッチ30のために、及びこの例では、熱可塑性
材料である、使用される材料のために曲がる。ステップ28は、雄部分38とコ
ア40との間の位置を取る。かくして、連結ねじ16は、アクチュエーター14
にしっかりと組立てられる。この組立ては、分解することができる。組立て及び
分解は、ねじをアクチュエーターに対して左右の横方向に並進移動させることに
よって行われる。 連結ねじのコア40は、平らな頂プレート42と、本質的に矩形断面の薄い下
部分44と、を有する。コアはその下端が、ねじ付きロッド46によって延長さ
れる。
【0018】 図10乃至12を参照すると、エゼクターロッド20は、形状が垂直方向に細
長い。その横断面は、本質的に中空であり且つ開放している。それにもかかわら
ず、この断面は、図2に示すように、下端7を形成する本体2の下エンドピース
50に摺動自在に係合されるリングを形成するために、ロッドの下端48で閉じ
られる。リングは、コーンを突き出すためにコーンと直接接触するのに適してい
る。さらに、ロッド20は、ピペットの軸線10に位置する前記下端48をピペ
ットの後方部分と、軸線10に対して心ずれしているロッドの上端で、合体させ
るように、形状が本質的に非直線状である。
【0019】 ロッドは、その上端に、ロッドの上頂面54から、ロッドの後面からロッドに
水平に切り込まれ且つロッドの前面に向って進むノッチ56まで延びる矩形断面
の垂直上ダクト52を有する。ロッドは、ノッチの下に上ダクト52と同軸の下
ダクト58を有するが、この下ダクト58は円形断面である。下ダクト58の直
径は、上ダクト52の輪郭の幅と等しく、また、ねじ16のねじ付きロッド46
の直径は、支持部の下部分44の幅と等しい。
【0020】 きざみ付き車18は、ねじ16のロッド46とのねじ−ナット連結部を形成す
る、中央ねじ付きダクトを有する。 車18は、ダクト52及び58と整列してノッチ56に受け入れられる。ねじ
16は、両ダクトに且つ又車に貫入する。雄部分38は、支持部の矩形部分44
が上ダクト52に受け入れられて、上面54から突出し、それによって、ロッド
20がねじに対して回るのを防止するとともに、ロッド20及びねじを互いに対
して摺動させる。車18は、ねじのロッド46とのねじ−ナット連結部を形成す
る。ねじの下部分は、下ダクト58に摺動自在に受け入れられる。かくして、ロ
ッド20は、第1に連結ねじ16によって、第2にエンドピースに係合したリン
グ48によって、ピペットに連結される。
【0021】 車18は、使用者がピペットの背後からノッチを介して直接アクセス可能であ
る。車を回すことにより、ロッド20を、軸線10に平行に本体2に対して上下
に摺動させ、それによって、使用された廃棄可能なコーンのタイプの機能として
、ロッドの位置を調整する。
【0022】 コーンを突き出すために、ロッド20をそのストロークの下端まで持ってくる
ようにボタン12を下げ、それによって、コーンを下方に押して、コーンをピペ
ットから取り外す。
【0023】 エゼクター機構が休止している、即ちそのストロークの上端にあるとき、雄部
分38及び雌部分22は、ピペットの本体の内側に受け入れられ、それらは、使
用者にとってアクセス不可能である。さらに、それらは、衝撃及び汚れから保護
される。ロッド20は、この位置にある間取り外すことができない。
【0024】 ロッド20を取り外し且つロッド20をピペットから分離するために、ボタン
12を、ロッドをストローク位置の下端に置くように下げる。すると、雄部分及
び雌部分を見ることができる。次いで、ロッド20を横に押して、上述したよう
に且つ図13に示すように、雄部分と雌部分を分離する。これにより、ロッド2
0を、ピペットの本体に対して傾け、そのような傾けは、リング48でのクリア
ランスのために可能である。次いで、ロッドの下部分を下方に摺動させ、ロッド
をピペットから取り外す。再組立は、同じ操作を逆の順序でたどることによって
行われる。ロッド20を、先行技術の摩擦によって得られた長手方向の連結とは
異なり、力を加えることなく組立て且つ取り外すことができる。
【0025】 かくして、ロッド20、きざみ付き車18及びねじ16が、アクチュエーター
によって形成されるように、アームの第2の部分に横方向に係合されるのに適し
たエゼクターアームの第1の部分を構成することが分かる。 ロッドは又、ロッドが連結ねじ16から外れるまで車を回すことによってその
ような環境下で取り外すことができることを気付くべきである。しかしながら、
そのことは、ロッド20、ねじ16及びきざみ付き車18を互いに分離し、上述
した手順は、これら3つの部品を互いに連結させておく。
【0026】 ステップ28のために、ロッド20は、軸線10に平行に摺動することによっ
てアクチュエーター14から分離させることができない。横方向に相対移動を与
えることによって始めることが必要である。かくして、コーンを突き出す間に不
意な分離が起こる可能性はない。 きざみ付き車18は、アクチュエーター14及びロッド20によって構成され
たエゼクターアームの長さを既知の範囲の長さの値にわたって調整するのに役立
つ。
【0027】 当然に、多くの変形例を、本発明の範囲を超えることなく本発明に適用するこ
とができる。 例えば、ロッド20を、エゼクターのこれらの部品間の相対摺動を妨げる他の
タイプの連結、例えば1つ又はそれ以上のねじ−ナット連結又は差込タイプ連結
によってアクチュエーター14に連結してもよい。 アームの長さを既知の範囲の値にわたって調節することができる特徴は、互い
に係合され、長手方向に垂直な方向に分離しうる2つの部分で作られるアームに
関する特徴と無関係に実行しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好ましい実施形態を構成するピペットのエゼクター機構の斜視図であ
る。
【図2】 図1の機構の位置を示すピペットの軸線方向部分断面図である。
【図3】 図1の装置のアクチュエーターの斜視図である。
【図4】 図1の装置のアクチュエーターの斜視図である。
【図5】 図3のアクチュエーターのV−V平面の軸線方向部分断面図である。
【図5A】 図5のアクチュエーターのA−A平面の軸線方向断面図である。
【図6】 図1の機構の連結ねじの背面図である。
【図7】 図1の機構の連結ねじの左側面図である。
【図8】 図7のねじのVIII−VIII平面の断面図である。
【図9】 図7のねじのIX−IX平面の断面図である。
【図10】 図1の機構のエゼクターロッドの斜視図である。
【図11】 図1の機構のエゼクターロッドの軸線方向断面図である。
【図12】 図10のエゼクターロッドの平面図である。
【図13】 エゼクターロッドをピペットにどのようにして取付けるかを示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CO,CR,CU,CZ,DE ,DK,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD, GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG, MK,MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,P T,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL ,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US, UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体(2)及びアームを有し、前記アームが、前記ピペット
    に固定されるコーン(9)を突き出すために前記本体に対して移動でき、突き出
    しはピペットの長手方向に起こり、アームは、前記コーンと接触するのに適した
    第1の部分(16、18、20)と、第2の部分(14)と、を有するサンプリ
    ングピペットにおいて、2つの部分は、互いに係合し、且つ、操作位置からスタ
    ートして、前記2つの部分により、第1の部分を長手方向(10)に本質的に垂
    直である方向における初期移動によって本体から分離させることができることを
    特徴とするサンプリングピペット。
  2. 【請求項2】 係合方向が横方向であるような仕方で構成される、請求項1
    記載のピペット。
  3. 【請求項3】 1つだけの係合方向があるような仕方で構成される、請求項
    1又は2記載のピペット。
  4. 【請求項4】 アーム部分(20)の一方がT字形(34)であり、これは
    、他方の部分(14)の対応する形状のハウジング(32)に受け入れられるの
    に適している、請求項1乃至3記載のピペット。
  5. 【請求項5】 2つの部分は、ピペットを前もって分解することなく互いに
    分離することができるように構成される、請求項1乃至4記載のピペット。
  6. 【請求項6】 ピペットの本体(2)は、少なくともアームが突き出しスト
    ロークの高い端に位置しているとき、2つの部分を分離する妨害物を形成する、
    請求項1乃至5記載のピペット。
  7. 【請求項7】 本体(2)は、アームが突き出しストロークの低い端に位置
    しているとき、2つの部分を分離させることができるように構成される、請求項
    1乃至6記載のピペット。
  8. 【請求項8】 アーム(14、16、18、20)の長さを或る範囲の値に
    亘って連続的に変化させることができる調整手段(16、18)を有する、請求
    項1乃至7記載のピペット。
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