JP2003529969A - ディジタル・ワイヤレス・リンク上でファクシミリや圧縮音声などの非音声信号をサポートする方法及び装置 - Google Patents

ディジタル・ワイヤレス・リンク上でファクシミリや圧縮音声などの非音声信号をサポートする方法及び装置

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JP2003529969A
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Abstract

(57)【要約】 ワイヤレス・リンク上で例えばファクシミリ及び音声のデータなどの非音声データを送受信するエンド・トゥ・エンド・システム。このエンド・トゥ・エンド・システムは、第一局と第二局とを有する。第一局は、ファクシミリ・データ及び音声データをワイヤレス・リンクを通じて送信するために処理する。ファクシミリとデータ信号とは伝送速度及び必要な帯域幅が異なるため、第一局は、ファクシミリ・データと音声データとがひずみ無しにワイヤレス・リンク上で適切に多重化されるように、ファクシミリ・データをセグメント化若しくは分割する。第二局は、ワイヤレス・リンクを通じてファクシミリ及び音声のデータを送受信する第一局に順応し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の属する技術分野) 本発明は、概してデータ伝送システムに係り、特にファクシミリや圧縮音声信
号などの音声信号をディジタル・ワイヤレス・リンクを通じて送信する方法及び
装置に関する。
【0002】 (発明の背景) ファクシミリ、オーディオ、ビデオ、及びデータ信号を送信するたくさんの種
類のデータ通信システムが存在する。加えて、従来のコード付き電話システムと
は異なる柔軟性及び利便性を提供するコードレス電話システムは、非常に一般的
になってきている。
【0003】 コードレス電話システムは、送信前に音声信号を処理するディジタル信号処理
を用いる。音声信号が一旦ディジタル化されると、コードレス電話システムは該
ディジタル化された音声信号を音声圧縮アルゴリズム若しくは音声モデルに基づ
いた技術を用いて圧縮する。ディジタル・ワイヤレス・リンク上の帯域を節約し
、妥当な音声品質を維持するために、この圧縮アルゴリズムは圧縮率2〜10で
動作する。
【0004】 コードレス電話システムは非常に一般的であるため、ファクシミリ機をコード
レス受話器へ連結する、コードレス・ファクシミリ機を製造するなどの追加的機
能をこれらシステムに組み込むことが望まれる。しかし、ファクシミリ機はコー
ドレス電話システムにおいて用いられるような音声モデルを用いてデータを処理
しない。既存のコードレス電話システムにおいて用いられている音声圧縮アルゴ
リズムに適用される音声モデルがファクシミリ・データに対して適用されると、
ファクシミリ・データは歪む。
【0005】 音声とファクシミリなどのデータとを合成するデータ通信システムは既知であ
る。Davisらによる米国特許第5,764,628号、及びDavisらに
よる米国特許第5,812,534号はこのようなシステムの2つの例である。
しかし、これらのシステムは、音声データとファクシミリ・データとを個別に送
信するための専用線若しくは専用チャネルを必要とし、コードレス電話システム
には適用できない。
【0006】 よって、ファクシミリ信号などの非音声データのワイヤレス伝送をコードレス
電話システムの圧縮音声信号のワイヤレス伝送と合成させる必要性が存在する。
【0007】 (発明の開示) 本発明は、圧縮音声信号を送信するのに用いられるワイヤレス・リンク若しく
は無線周波数(RF)リンクでファクシミリ信号などの非音声データも送信する
方法及び装置を提供することによって従来技術の欠点を克服する。本発明は、フ
ァクシミリ信号を圧縮音声信号と同様のフォーマットへセグメント化する。ファ
クシミリ信号のセグメント化された部分は、ワイヤレス・リンクを通じて個別に
送信される。従って、本発明は、ファクシミリ信号及び/若しくは圧縮音声信号
をひずみ無しにワイヤレス・リンクを通じて送信し得る。
【0008】 具体的には、本発明に係る装置は基地局と遠隔局とを有する。基地局は、電話
網からのファクシミリ及び圧縮音声信号をそれぞれ変換されたファクシミリ信号
及び変換された音声信号へ変換する信号変換器と、該信号変換器に連結され、上
記変換された音声信号を圧縮する音声処理器と、上記信号変換器に連結され、上
記変換されたファクシミリ信号をセグメント化するデータ分割器と、上記音声圧
縮器及び上記データ分割器に連結され、上記変換された音声信号およびファクシ
ミリ信号をワイヤレス・リンクを通じて遠隔局へ送信するモデムとを有する。遠
隔局は、基地局からこれら信号を受信し、音声信号及びファクシミリ信号を基地
局とは逆に変換する。すなわち、セグメント化されたファクシミリ信号はディジ
タル・ファクシミリ信号へ合成され、ディジタル・ファクシミリ信号及び圧縮音
声信号はアナログの音声信号及びファクシミリ信号を生成するように処理される
。従って、遠隔局は、ワイヤレス・ファクシミリ機、及び/若しくはファクシミ
リ機が接続されたコードレス受話器でもよく、又はそれらを含んでもよい。基地
局及び遠隔局は、全二重のファクシミリ通信及び音声通信をワイヤレス・リンク
上に提供する相補的な回路を含む。
【0009】 (発明の詳細な説明) 本発明の教えは、添付図面と共に以下の詳細な説明を考えることによって容易
に理解され得る。
【0010】 本発明の理解を容易にするために、各図に共通する同一の要素を示すのに、可
能な限り同一の符号が用いられる。
【0011】 図1は、ワイヤレス・リンクを通じたファクシミリ伝送及び圧縮音声伝送を提
供するエンド・トゥ・エンド・システム100のシステムレベルのブロック図を
示す。このエンド・トゥ・エンド・システム100は、基地局200と、全二重
で互いに通信する遠隔局400とを有する。基地局200は、例えばPOTS(
Plain Old Telephone System;音声通話機能のみを
提供する旧来の電話システム)50からファクシミリ信号若しくは音声信号を受
信し、該ファクシミリ信号若しくは音声信号をアンテナ201を通じてワイヤレ
ス・リンクへ送信するために処理する。遠隔局400は、送信されたファクシミ
リ信号若しくは音声信号をアンテナ401を通じて受信する。遠隔局400にお
いて出力されたファクシミリを受信するために、遠隔局400はファクシミリ装
置102若しくはファクシミリ機に連結する。加えて、遠隔局400における音
声送信を受信するために受話器が設けられる。
【0012】 エンド・トゥ・エンド・システム100の他の変形例として、ファクシミリ装
置102が遠隔局400内に埋め込まれてもよい。更に、受話器104は、遠隔
局400に連結されてもよい。ディジタル網からファクシミリ・データ及び音声
データを受信する他の基地局200及び400も考えられる。エンド・トゥ・エ
ンド・システム100の他の変形例も本発明の範囲内で考えられていることは当
業者には明らかであろう。
【0013】 図2は、至る所に存在するPOTS網50などのアナログ電話網と通信し得る
基地局200の概略ブロック図を示す。基地局200は、送信器及び/若しくは
受信器として動作し得る。送信器モードのオペレーションにおいて、基地局20
0はPOTS網50から音声データ及び/若しくはファクシミリ・データを受信
し、受信したPOTSデータを処理し、処理したPOTSデータをワイヤレス・
リンクを通じて遠隔局400へ送信する。或いは、受信器モードのオペレーショ
ンにおいて、基地局200はワイヤレス・リンクを通じて遠隔局400から音声
データ及び/若しくはファクシミリ・データを受信し、受信したファクシミリ・
データ及び音声データを処理し、処理したデータをPOTS網50へ連結する。
遠隔局400のオペレーションは、図4を参照して後に詳述する。
【0014】 具体的には、図2の基地局200は、線形コーデック202と、音声圧縮器(
compressor)/伸長器(decompressor)204と、ファ
クシミリ圧伸器(compander)/張伸器(expander)206と
、ファクシミリ・データ分割器(splitter)/合成器(combine
r)208と、無線周波数(RF)マルチチャネル・モデム210と、アンテナ
201とを有する。基地局200はディジタル・ワイヤレス・リンクからファク
シミリ信号及び圧縮音声信号を送受信し得るため、基地局200の構成要素間の
信号パスは補完的機能を示すために双方向矢印で示されている。例えば、モデム
210は、音声圧縮器/伸長器204及びデータ分割器/合成器208によって
生成された信号をアンテナ201を通じたRF送信のために変調する。モデム2
10は、更に、アンテナ201によって受信されたRF信号を復調する。基地局
200内の他の構成要素もここで述べられるように送受信モードで作動してもよ
い。
【0015】 図2を参照する。線形コーデック若しくは線形符号化器/復号化器202は、
POTS網50からファクシミリ信号若しくは音声信号のいずれかを受信する。
POTS網50がファクシミリ信号及び圧縮音声信号を1つの電話線でコーデッ
ク202へ同時に送信するように具体的にプログラムされていない限り、POT
S網50は、通常、一度に一種類の信号しか送らない。線形コーデック202は
、受信したファクシミリ信号若しくは圧縮音声信号のいずれかを、例えば14ビ
ットのアナログ/ディジタル変換器(ADC)を用いた8kHzサンプリング速
度でサンプリングする。線形コーデック202は、受信信号をディジタル形式へ
変換する信号変換器として動作する。変換された信号は、信号パスS1を通じて
音声圧縮器/伸長器204へ連結され、信号パスS5を通じて圧伸器/張伸器2
06へ連結される。信号パスS1及びS5は、例えば毎秒112キロビット(K
bps)のディジタル・データ・ストリームを伝達する。
【0016】 音声圧縮器/伸長器204は、例えばG.727規格(国際電気通信連合勧告
G.727)に従って変換された音声データを圧縮し、例えば32Kbpsデー
タ・ストリームの圧縮音声信号を生成し、それを信号パスS2を通じてモデム2
10と連結する。音声圧縮器/伸長器204は音声信号処理器として動作する。
【0017】 圧伸器206は、例えばG.711規格(国際電気通信連合勧告G.711)
に従って変換されたファクシミリ・データを圧伸し、64Kbpsデータ・スト
リームを生成し、それを信号パスS4を通じてデータ分割器208へ連結させる
【0018】 データ分割器208若しくは信号セグメント化器は、圧伸された64Kbps
ファクシミリ・データ・ストリームを2つの32Kbpsデータ・ストリーム若
しくはセグメントへ分割若しくはセグメント化し、それを信号パスS3を通じて
RFマルチチャネル・モデム210へ連結させる。圧伸されたファクシミリ・デ
ータは、圧縮音声データの2倍のデータ・レートで送信されるため、圧縮音声デ
ータの2倍の帯域幅を必要とする。よって、データ分割器208は圧伸されたフ
ァクシミリ・データを圧縮音声データを送信するのに適した形式へセグメント化
する。具体的には、信号セグメント化器は、ファクシミリ信号を複数のセグメン
ト化されたファクシミリ信号へセグメント化し、各セグメント化されたファクシ
ミリ信号は圧縮音声信号の帯域幅以下の帯域幅を占める。セグメント化はビット
・レベル(例えば1ビットおき)、バイト・レベル、若しくはパケット・レベル
で発生してもよいが、他の実施例も本発明の範囲内で考えられている。
【0019】 ファクシミリ・データは音声データの約2倍の帯域幅を必要とするため、基地
局200はファクシミリ・データをワイヤレス・リンクを通じて送信するための
追加的な帯域幅を割り当てなければならない。この帯域幅割当は、基地局200
がファクシミリ・データ及び音声データをワイヤレス・リンクを通じて送信する
ために時分割多重(TDM)又は周波数分割多重(FDM)のいずれを用いるか
に依存する。基地局200がTDMを用いる場合、基地局200は、ファクシミ
リ・データに対してより多くの(例えば音声データに割り当てられる数の2倍の
)タイム・スロットを割り当てる。或いは、基地局200がFDMを用いる場合
、基地局200は、ファクシミリ・データに対してより多くの(例えば、音声デ
ータに割り当てられる数の2倍の)周波数帯域若しくはコードを割り当てる。音
声データに対するものの2倍の時間若しくは周波数帯域をファクシミリ・データ
に割り当てるのを簡素化するために、ファクシミリ・データは2つのデータ・ス
トリームに分割される。よって、同じ数の時間若しくは周波数帯域を音声データ
・ストリーム、第一のファクシミリ・データ、及び第二のファクシミリ・データ
のそれぞれに割り当てることによって、ファクシミリ・データは生得的に2倍の
時間若しくは周波数帯域の割当を受ける。
【0020】 他のデータ分割(例えば、3分割、4分割)でもファクシミリ・データへの帯
域割当を更に増やすことができることは当業者には明らかであろう。加えて、基
地局200は、符号分割多重(CDM)などの他の多重化技術をファクシミリ・
データ・ストリーム及び音声データ・ストリームの送信に用いてもよい。
【0021】 モデム210は、分割された若しくはセグメント化されたファクシミリ信号と
同様に、圧縮音声信号もワイヤレス・リンクを通じた送信のために変調する。モ
デム210は、これら信号を、FDMを用いて変調してもよく、TDMを用いて
変調してもよく、CDMを用いて変調してもよい。変調された音声信号及びファ
クシミリ信号は、アンテナ201を通じてワイヤレス・リンクへ送信される。
【0022】 図2の基地局200は、更に、ワイヤレス・リンクを通じて遠隔局から変調さ
れたファクシミリ信号及びコードレス音声信号を受信してもよい。受信モードの
オペレーションにおいて、モデム210は、遠隔局からRF変調ファクシミリ信
号及び/若しくはRF変調音声信号を受信し、これら信号を復調する。復調され
た信号は信号パスS2を通じて音声伸長器204へ連結されると共に、信号パス
S3を通じてデータ合成器208へ連結される。
【0023】 伸長器204は、復調された音声信号を伸長し、データ合成器208は復調さ
れたファクシミリ信号を合成する。これら機能は、送信器モードにおける基地局
200に対する前述の説明の逆である。伸長された音声信号は信号パスS1を通
じて線形コーデック202へ連結され、合成されたファクシミリ信号は信号パス
S4を通じて張伸器206へ連結される。張伸器206は合成された信号を張伸
し、信号パスS5を通じて線形コーデック202へ連結する。コーデック202
は、受信器モードにおいて、14ビットのディジタル/アナログ変換器(DAC
)として動作し、伸長された音声データ及び張伸されたファクシミリ信号をPO
TS網50へのアナログ入力へ変換する。
【0024】 図3は、ディジタル電話網60と通信し得る基地局300の概略ブロック図を
示す。POTS網50と異なり、ディジタル電話網60は、ファクシミリ信号と
圧縮音声信号とを同時に送信してもよい。従って、基地局300は、ファクシミ
リ信号及び圧縮音声信号を同時に受信及び/若しくは送信してもよい。基地局3
00は、図2の基地局と同様に、送信器モード及び受信器モードを有する送受信
器として動作する。
【0025】 図3の基地局300は、ケーブル・モデム若しくはディジタル加入者線(DS
L)モデム302と、符号器/復号器304と、音声圧縮器306と、データ分
割器/合成器308と、RFマルチチャネル・モデム310と、アンテナ301
とを有する。これら構成要素も図2の基地局200の構成要素に関して前に述べ
たように双方向且つ全二重で動作する。
【0026】 ケーブル・モデム若しくはDSLモデム302は、例えば同軸ケーブル若しく
はツイスト・ペア媒体を通じてディジタル電話網60からファクシミリ信号及び
音声信号を受信する。このモデム若しくは信号変換器302は、受信した信号を
復号し、この復号された信号を信号パスS6を通じて符号器/復号器304へ連
結すると共に、信号パスS10を通じてデータ分割器308へ連結する。
【0027】 図2の基地局200と異なり、基地局300の本実施形態における音声信号処
理器は、復号された音声データを2つの区別されたステージにおいて圧縮か伸長
のいずれかを行う。最初に、符号器/復号器304は、ディジタル網60から受
信した音声信号を復号する。次いで、音声圧縮器/伸長器306はこの復号され
た音声データを圧縮し、この圧縮された復号済み音声データをモデム310へ連
結する。符号器/復号器304及び圧縮器/伸長器306の組み合わせは、音声
処理器として作動する。
【0028】 符号器/復号器304は、圧縮器若しくは伸長器のいずれかとして、又は、圧
伸器若しくは張伸器のいずれかとして動作する。受信した音声データが圧縮を受
けたものであれば、符号器/復号器304はその受信データを伸長するように動
作する。同様に、受信した音声データが圧伸を受けたものであれば、符号器/復
号器304はその受信データを張伸するように作動する。結果として得られた伸
長された音声信号若しくは張伸された音声信号は、信号パスS7を通じて音声圧
縮器へ連結される。
【0029】 圧縮器306は、伸長された音声データ若しくは張伸された音声データを圧縮
し、この圧縮された音声データを信号パスS8を通じてRFマルチチャネル・モ
デム310へ連結する。
【0030】 データ分割器308若しくは信号セグメント化器は、例えば64Kbpsの復
号されたファクシミリ・データ・ストリームをモデム302から受信し、この復
号されたファクシミリを、後のワイヤレス・リンクを通じた伝送のために、2つ
の32Kbpsのデータ・ストリームへ分割若しくはセグメント化する。このセ
グメント化されたファクシミリ・ストリームのそれぞれは、圧縮音声信号の帯域
幅以下の帯域幅を占める。結果として得られる「分割された」若しくはセグメン
ト化されたファクシミリ信号は信号パスS9を通じてRFマルチチャネル・モデ
ム310へ連結される。基地局300の本実施形態は圧伸器/張伸器を含まない
ことに注意。なぜなら、ファクシミリ・データは、通常、ディジタル網60から
圧伸された状態で受信されるからである。
【0031】 モデム310は、信号パスS8を通じて受信された圧縮音声信号と、信号パス
S9を通じて受信された分割若しくはセグメント化されたファクシミリ信号とを
、図2のモデム210に関して前に述べたのとほぼ同じように変調する。アンテ
ナ301はこの変調された音声信号及びファクシミリ信号をワイヤレス・リンク
を通じて送信する。
【0032】 図4は、それぞれ図2及び3に示した基地局200及び300のいずれかと共
に用いるのに適した遠隔局400の概略ブロック図を示す。従って、遠隔局40
0は、基地局200若しくは300によってワイヤレス・リンクを通じて送信さ
れたファクシミリ信号及び音声信号を受信し得る。この遠隔局400に対するブ
ロック図は、図2に示す基地局200に対するブロック図とほぼ同じ構成要素を
含む。
【0033】 基地局200及び300と同様に、遠隔局400は受信モード及び送信モード
を有する送受信器として作動する。受信モードのオペレーションにおいて、遠隔
局400は、基地局200若しくは300から音声データ及び/若しくはファク
シミリ・データを受信し、この受信された信号を処理し、処理されたデータを後
でファクシミリ機、留守番電話、若しくは人が利用できるようにアナログ入力/
出力ポートへ供給する。送信モードのオペレーションにおいて、遠隔局400は
、上記入力/出力ポートを通じて音声信号及び/若しくはファクシミリ信号を受
信し、この受信された信号を処理し、処理された信号をRF送信を通じて基地局
200若しくは300へ連結する。
【0034】 具体的には、遠隔局400は、線形コーデック402と、音声伸長器/圧縮器
404と、張伸器/圧伸器406と、データ合成器/分割器408と、RFマル
チチャネル・モデム410と、アンテナ401とを有する。遠隔局400は、フ
ァクシミリ信号及び圧縮音声信号をワイヤレス・リンクを通じて送信するために
適用されればデータを逆方向へ変換するため、上記構成要素も双方向且つ全二重
である。
【0035】 モデム410は、この送信されたファクシミリ・データ信号及び音声データ信
号をアンテナ401を通じて受信する。モデム410は、この受信したファクシ
ミリ信号及び音声信号を例えば32Kbpsの信号へ復調する。モデム410は
、この復調された信号を信号パスS11を通じて音声伸長器/圧縮器404へ連
結すると共に、信号パスS15を通じてデータ合成器/分割器408へ連結する
【0036】 音声伸長器/圧縮器404は、この復調された音声信号を例えば112Kbp
sのデータ・ストリームへ伸長する。この伸長は、音声圧縮器204によって実
行された圧縮に対して相補的である。音声処理器として動作する音声伸長器/圧
縮器404は、信号パスS12を通じてこの伸長された音声信号を線形コーデッ
ク402へ連結する。
【0037】 データ合成器/分割器408は、復調され、セグメント化された少なくとも2
つの32Kbpsファクシミリ信号を64Kbps信号へ合成する。データ合成
器/分割器408は、この合成されたファクシミリ信号を信号パスS14を通じ
て張伸器/圧伸器406へ連結する。張伸器/圧伸器406は、この合成信号を
例えば112Kbpsデータ・ストリームへ張伸し、この張伸されたファクシミ
リ信号を信号パスS13を通じて線形コーデック402へ連結する。データ合成
器/分割器408及び張伸器/圧伸器406の組み合わせは、基地局200の場
合と同様にファクシミリ処理器として作動する。
【0038】 線形コーデック402は、例えば8kHzで動く14ビットのディジタル/ア
ナログ変換器(DAC)として作動する。このモードにおいて、コーデック40
2は、圧縮音声信号及び張伸されたファクシミリ信号をアナログ信号入力へ変換
する。このようにして、遠隔局400の出力を1以上の遠隔ファクシミリ機10
2若しくは受話器104へ連結させることができる。
【0039】 遠隔局400は、ファクシミリ・データ信号及びディジタル・コードレス音声
データ信号をワイヤレス・リンクの逆の送信方向に送信してもよい。この送信モ
ードにおいて、遠隔局400の構成要素は、受信モードの遠隔局400とは逆に
作動する。送信モードの遠隔局400のオペレーションは、送信モードにおける
図2の基地局200とほぼ同じである。なぜなら、音声データが圧縮され、ファ
クシミリ・データが圧伸されるからである。具体的には、遠隔局400は、ワイ
ヤレス・リンクに対して例えば32Kbpsで音声データ信号を圧縮する。ファ
クシミリ・データの場合、遠隔局400は、ワイヤレス・リンクに対して例えば
64Kbpsで圧伸する。なぜなら、ファクシミリ信号は音声信号の2倍の帯域
幅を使うからである。
【0040】 図5は、ワイヤレス及びディジタル網60の両方に対して1つの音声圧縮/伸
長技術を用いるディジタル電話システム若しくはディジタル網60と通信し得る
基地局500の概略ブロック図を示す。図3に示す基地局300とは異なり、ワ
イヤレス・リンクとディジタル網60とに対して同じ音声圧縮技術が用いられる
。従って、基地局500への音声信号は、ワイヤレス・リンクを通じた送信に適
した圧縮された状態で到来する。この基地局500用の音声信号圧縮器は、原則
として、単一の圧縮器である。なぜなら、ディジタル網60とワイヤレス・リン
クとに対して個別の圧縮モジュールが存在しないからである。
【0041】 具体的には、基地局500は、ケーブル若しくはディジタル加入者線(DSL
)モデム502と、データ分割器/合成器504と、RFマルチチャネル・モデ
ム506と、アンテナ501とを有する。他の基地局200及び300と同様に
、この基地局500の構成要素は、基地局500が送信器として作動するか、或
いは受信器として作動するかに応じた双方向である。基地局500は、ファクシ
ミリ・データと圧縮音声データとを同時に送信してもよい。
【0042】 受信器モードのオペレーションにおいて、ケーブル・モデム若しくはDSLモ
デム502は、復号された音声信号を信号パスS16を通じてRFマルチチャネ
ル・モデム506へ連結すると共に、復号されたファクシミリ信号を信号パスS
18を通じてデータ分割器へ連結する。
【0043】 データ分割器504若しくは信号セグメント化器は、復号されたファクシミリ
信号をより小さいデータ・ストリームへ分割若しくはセグメント化し、それを信
号パスS17を通じてRFマルチチャネル・モデム506へ連結する。セグメン
ト化されたデータ・ストリームのそれぞれは、圧縮音声信号に対する帯域幅以下
の帯域幅を占める。モデム506は、復号された圧縮音声信号及びセグメント化
されたファクシミリ信号を変調する。この変調された信号はアンテナ501を通
じてワイヤレス・リンクへ連結する。
【0044】 基地局500は、他の基地局200及び300と同様に、ワイヤレス・リンク
からファクシミリ信号及び圧縮音声信号を受信してもよい。その信号変換は受信
器モードにおける基地局500のそれの逆である。加えて、遠隔局400はこの
基地局500と共に用いられるのに適している。
【0045】 本発明は、ファクシミリ・データを圧縮音声データを送信するのと同じワイヤ
レス・リンクを通じて送信する点で有益的である。処理されたファクシミリ信号
及び圧縮音声信号への帯域幅割当を変えるのに、スロット化された送信構造も適
合し得ることに特に注意。1つの音声チャネルと1つのファクシミリ・チャネル
とについて述べたが、本発明においては複数の音声及び/若しくはファクシミリ
(若しくは他のデータ)・チャネルが採用されてもよいことにも注意。
【0046】 ここで用いられる数値は例示に過ぎない。これらの値は限定することが意図さ
れておらず、他の値及び規格も本発明の範囲内で考えられている。
【0047】 本発明の教えを組み込んだ様々な実施形態がここに図示及び詳述されたが、上
記教えを組み込んだ他の多様な実施形態も当業者には明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 基地局と受信局とを有するエンド・トゥ・エンド・システムのシステムレベル
でのブロック図である。
【図2】 アナログ電話網と通信し得る基地局の概略ブロック図である。
【図3】 ディジタル電話網と通信し得る基地局の概略ブロック図である。
【図4】 図2及び図3の基地局のいずれかと共に用いられるのに適した遠隔局の概略ブ
ロック図である。
【図5】 1つの音声圧縮/伸張技術を用いてディジタル電話網と通信し得る基地局の概
略ブロック図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW (72)発明者 ナットソン,ポール ゴサード アメリカ合衆国 インディアナ州 46219 インディアナポリス サウス・エマーソ ン・アヴェニュー 148 (72)発明者 ラメイ,ブレイン エドワード アメリカ合衆国 インディアナ州 46220 インディアナポリス ノース・オークラ ンド・アヴェニュー 6617 Fターム(参考) 5C062 AA02 AA12 AA37 AB38 AC25 AC44 AE02 AE11 BB03 5K022 AA10 AA12 AA22 5K028 AA06 BB04 CC02 EE04 EE08 EE12 KK23 LL11 SS05 SS15

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一局と第二局との間で音声信号及び非音声信号をやりとり
    するシステムであって、 前記第一局が、 通信網に連結された信号変換器と、 圧縮された音声信号を生成する音声信号処理器と、 前記信号変換器に連結され、非音声信号をセグメント化し、前記圧縮された音
    声信号の帯域幅以下の帯域幅をそれぞれが有する複数のセグメント化された非音
    声信号を生成する信号セグメント化器と、 前記音声処理器及び前記信号セグメント化器に連結され、前記圧縮された音声
    信号及び前記複数のセグメント化されたファクシミリ信号を前記第二局へ送信す
    るモデムとを有するシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシステムであって、 前記非音声信号は、ファクシミリ信号を有することを特徴とするシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のシステムであって、 前記モデムは、前記第二局から圧縮された音声信号及び複数のセグメント化さ
    れたファクシミリ信号を受信し、 前記音声信号処理器は、前記受信された圧縮された音声信号を伸長し、 前記信号セグメント化器は、前記受信されたセグメント化されたファクシミリ
    信号を合成し、受信されたファクシミリ信号を生成する、ことを特徴とするシス
    テム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のシステムであって、 前記信号変換器は線形コーデックであることを特徴とするシステム。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のシステムであって、 前記信号変換器はディジタル・モデムであることを特徴とするシステム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のシステムであって、 前記ディジタル・モデムは、前記圧縮された音声信号及び前記セグメント化さ
    れたファクシミリ信号を同時に受信及び送信することを特徴とするシステム。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のシステムであって、 前記音声信号処理器及び前記信号セグメント化器は同時に動作することを特徴
    とするシステム。
  8. 【請求項8】 請求項1記載のシステムであって、 前記音声信号処理器は、音声信号圧縮器を有することを特徴とするシステム。
  9. 【請求項9】 請求項1記載のシステムであって、 前記信号変換器及び前記信号セグメント化器に連結された圧伸器を更に有する
    ことを特徴とするシステム。
  10. 【請求項10】 請求項1記載のシステムであって、 前記信号セグメント化器はデータ分割器であることを特徴とするシステム。
  11. 【請求項11】 請求項2記載のシステムであって、 前記第二局に連結された受話器及びファクシミリ機を更に有することを特徴と
    するシステム。
  12. 【請求項12】 第一局と第二局との間で音声信号及びファクシミリ信号を
    やりとりするシステムであって、 前記第二局が、 圧縮された音声信号及び複数のセグメント化されたファクシミリ信号を前記第
    一局から受信するモデムと、 該モデムに連結され、前記圧縮された音声信号を伸長し、音声信号を生成する
    音声信号処理器と、 前記モデムに連結され、前記複数のセグメント化されたファクシミリ信号を合
    成し、前記圧縮された音声信号の帯域幅以上の帯域幅を有するファクシミリ信号
    を生成する信号合成器と、 前記ファクシミリ信号及び前記音声信号を少なくとも1つのユーザ装置へ連結
    するコーデックとを有するシステム。
  13. 【請求項13】 請求項12記載のシステムであって、 前記音声信号処理器は、音声信号を圧縮して圧縮された音声信号を伸長し、 前記信号合成器は、ファクシミリ信号を前記圧縮された音声信号の帯域幅以下
    の帯域幅をそれぞれが有する複数のセグメント化されたファクシミリ信号へセグ
    メント化する、ことを特徴とするシステム。
  14. 【請求項14】 請求項12記載のシステムであって、 前記音声信号処理器及び前記信号合成器は同時に動作することを特徴とするシ
    ステム。
  15. 【請求項15】 請求項12記載のシステムであって、 前記音声信号処理器は、音声信号伸長器を有することを特徴とするシステム。
  16. 【請求項16】 請求項12記載のシステムであって、 前記信号変換器及び前記信号合成器に連結された圧伸器を更に有することを特
    徴とするシステム。
  17. 【請求項17】 請求項12記載のシステムであって、 前記信号合成器はデータ合成器であることを特徴とするシステム。
  18. 【請求項18】 請求項12記載のシステムであって、 前記ユーザ装置は、受話器及びファクシミリ機を有することを特徴とするシス
    テム。
  19. 【請求項19】 基地局と遠隔局との間で音声信号及び非音声信号をやりと
    りするシステムであって、 前記基地局が、 非音声信号及び音声信号をいずれも伝達する通信網に連結された信号変換器と
    、 該信号変換器に連結され、圧縮された音声信号を生成する音声信号処理器と、 前記信号変換器に連結され、非音声信号をセグメント化し、前記圧縮された音
    声信号の帯域幅以下の帯域幅をそれぞれが有する複数のセグメント化された非音
    声信号を生成する信号セグメント化器と、 前記音声処理器及び前記信号セグメント化器に連結され、前記圧縮された音声
    信号及び前記複数のセグメント化されたファクシミリ信号を前記遠隔局へ送信す
    るモデムとを有し、 前記遠隔局が、 圧縮された音声信号及び複数のセグメント化された非音声信号を前記基地局か
    ら受信するモデムと、 該モデムに連結され、前記圧縮された音声信号を伸長し、音声信号を生成する
    音声信号処理器と、 前記モデムに連結され、前記複数のセグメント化された非音声信号を合成し、
    前記圧縮された音声信号の帯域幅以上の帯域幅を有する非音声信号を生成する信
    号合成器と、 前記非音声信号及び前記音声信号を少なくとも1つのユーザ装置へ連結するコ
    ーデックとを有するシステム。
  20. 【請求項20】 第一局と第二局との間で通信する方法であって、 音声信号を圧縮して圧縮された音声信号を生成し、 非音声信号を処理して前記圧縮された音声信号の帯域幅以下の帯域幅をそれぞ
    れが有する複数のセグメント化された非音声信号を生成し、 前記圧縮された音声信号及び前記セグメント化された非音声信号を前記圧縮さ
    れた音声信号の帯域幅とほぼ同じ帯域幅を有するチャネル内で前記第一局から前
    記第二局へ送信する方法。
  21. 【請求項21】 請求項20記載の方法であって、更に、 前記非音声信号を圧伸することを特徴とする方法。
  22. 【請求項22】 請求項20記載の方法であって、 前記音声信号及び前記非音声信号は通信網によって提供されることを特徴とす
    る方法。
  23. 【請求項23】 請求項20記載の方法であって、 前記音声信号及び前記非音声信号は少なくとも1つのユーザ装置によって提供
    されることを特徴とする方法。
  24. 【請求項24】 請求項20記載の方法であって、 前記非音声信号はファクシミリ信号を有することを特徴とする方法。
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