JP2003528653A - つぶれにくいポポイドコネクタ - Google Patents

つぶれにくいポポイドコネクタ

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JP2003528653A
JP2003528653A JP2001525127A JP2001525127A JP2003528653A JP 2003528653 A JP2003528653 A JP 2003528653A JP 2001525127 A JP2001525127 A JP 2001525127A JP 2001525127 A JP2001525127 A JP 2001525127A JP 2003528653 A JP2003528653 A JP 2003528653A
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reinforcing rib
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rib
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チェット エム クランプ
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バラード・メディカル・プロダクツ
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    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L11/00Hoses, i.e. flexible pipes
    • F16L11/14Hoses, i.e. flexible pipes made of rigid material, e.g. metal or hard plastics
    • F16L11/15Hoses, i.e. flexible pipes made of rigid material, e.g. metal or hard plastics corrugated
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16L43/008Bends; Siphons made from plastic material

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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 気管内挿入管、挿管チューブ、及び吸気及び換気装置などの他の医療装置と共に使用するためのポポイドコネクタ(10)であって、複数の皿型形状の部材から構成されていて、これらの各部材はコネクタに沿った波形部分(38)を形成するための第1の部分と第2の部分とを有している。各皿型形状の部材の片側には少なくともひとつの外周補強リブ(140,142)が備えられていて、ポポイドコネクタに追加的な構造的支持を提供する。補強リブはポポイドコネクタと一体的に形成される。補強リブは、ポポイドコネクタが屈曲した位置にあるときに、ポポイドコネクタが横方向につぶれることを阻止すると共に、ポポイドコネクタに剛性を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般的には様々な管状の医療装置のためのコネクタに関し、特に、
コネクタの長手方向の軸線に対して屈曲できると共に屈曲した位置を維持するよ
うに構成されてなるようなポポイド("popoid")型のコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
ポポイドは代表的にはプラスチックの配管に形成されており、これによって、
プラスチックの配管はよじれることなく曲げることができる。一般的にポポイド
は、管の壁面の円周状に形成されてなる複数の鋸歯状の部分から構成される。折
畳んだときには、それぞれの鋸歯状の部分は、隣接する鋸歯状の部分に当接する
と共にわずかに嵌着して、ポポイドを形成している管の長さを効果的に短縮させ
る。引き伸した位置においては、ポポイドはポポイドを形成している管の長手軸
線に対してあらゆる方向(すなわち360゜)に屈曲することができて、解放し
て自由にしてもかかる屈曲位置を概略保持する。
【0003】 ポポイド装置は、医療産業においても、またそれ以外の産業においても、多く
の用途に使用される。例えば、何年も以前から入手可能なプラスチックの飲用ス
トローは、ストローの飲み口の近くにポポイド部分を含んでいて、ポポイド部分
に沿ってストローが曲げられるようにしており、解放して自由にしたときにもか
かる屈曲した形状は維持される。医療産業においては、ポポイド装置は代表的に
、より堅固な管装置をかかる管をよじらせることなしに曲げたり屈曲したりする
ことが必要であるような箇所で用いるために開発されてきた。例えば、気管内挿
入管は一般的に十分に堅固なプラスチック材料から形成されていて、患者の気管
を通して開いた気道を維持する。そのような気管内挿入管の基端端部は通常、患
者の体外にて、配管の他の部分に結合される。気管内挿入管が患者から体外へ出
るときにかかる管に加わる応力を少なくし、患者がより安楽でいられるようにす
べく、気管内挿入管を配管の他の外部部分に結合するのにポポイド部分を利用し
てなるようなコネクタが開発された。これらのポポイドコネクタによれば、患者
から体外へ出た気管内挿入管の端部付近の気管内挿入管に結合されている配管を
、急カーブに曲げることが可能となって、気管内挿入管の基端端部に作用する力
の大きさを最小にする。また、そのようなポポイドコネクタは他の医療装置と関
連させて使用するにも有利であって、そうした医療装置は、挿管用途に用いられ
るものや、吸気及び/又は換気のための様々な呼吸系で用いられるものである。
【0004】 管状のポポイドコネクタは代表的に、プラスチック管の押出成形部分から形成
される。通常は、押出成形の直後に、プラスチック管の一部分をモールド型の内
部に配置する。プラスチック管のかかる部分を押出成形の直後にモールド型の内
部に配置することから、管のかかる部分は依然として柔軟な状態であって、完全
に固化してはいない。このために、管のかかる部分は従順に成形される。モール
ド型の内部には凹部が形成されていて、これらの凹部がポポイドコネクタを形成
するように構成されている。そのようなモールド型は一般的に、半分の2つにさ
れた組合わせられるモールド型から形成されていて、これらの各半分は複数の半
円形の凹部を形成すると共に、ポポイドコネクタに求められる他の特徴部分を形
成する。半分のモールド型を2つ組合わせて結合させると、ポポイドコネクタの
所望の完全な形状が形成される。
【0005】 モールド型の内部に管の各部分を配置して、モールド型の凹部に管を押込むこ
とで、管はモールド型の内側の形状に成形される。そのような力を作用させるた
めには通常、管の外面を吸引してモールド型の凹部の中へ管を引き入れたり、ま
たは、管の内部を加圧してモールド型の凹部の内部に管が膨張して入るようにし
たりする。管のかかる部分は通常、比較的薄い壁面のプラスチック材料から構成
されていることから、管のかかる部分は急速に冷却されて、モールド型から取外
したときにはモールド型の形状を堅固に維持する。
【0006】 図1及び図2は、当業者に公知であるポポイドコネクタを示していて、コネク
タの全体を符号10にて指示している。ポポイドコネクタ10は略細長い管状の
部材から構成されていて、この部材は遠位端端部12と基端端部14とを有して
いる。遠位端端部12に設けられている第1の結合端部16は、例えば気管内挿
入管(図示せず)などの他の装置に結合するための、様々な特徴部分18、20
、22、及び24を含んでいる。同様に、基端端部14は同じように構成されて
なる第2の結合端部26を有していて、この端部は他の医療装置に取付けるため
の特徴部分28、30、32、及び34を含んでいる。
【0007】 第1の結合端部16と第2の結合端部26とのそれぞれの間の中間部はポポイ
ド部分であって、その全体を符号38にて示している。ポポイド部分38は複数
の波形部40〜47を備えていて、これらの波形部の構成によって、ポポイド部
分38は屈曲できると共に、自由に解放されたときに屈曲した方向を保持できる
。各波形部40〜47は、例えば波形部41における円錐台部分48及び50の
ように、一対の反対向きの円錐台部分から構成されている。円錐台部分48と5
0とは、最大直径と最小直径とが同じであるけれども、長手方向の長さについて
は、円錐台部分48と50とで異なっている。この例では、各波形部40〜47
の遠位端端部12に最も近い円錐台部分48の長手方向の長さは、基端端部14
により近い側の円錐台部分50の長手方向の長さに比べて長くなっている。遠位
端端部12をコネクタ10の長手軸線に沿って基端端部14へ向けて押付けると
、関連する円錐台部分48に嵌入する。従って、ポポイド部分38はそれ自体が
つぶれて、コネクタ10の長さを短縮させる。コネクタ10の長手軸線に対して
相対的な方向へポポイド部分38を屈曲させたときにも、同様な状況が生じる。
ポポイド部分38を屈曲させると、円錐台部分48及び50における側部のうち
のポポイド部分の屈曲方向の側は折畳まれて、かかる側部に沿ったポポイドの長
さを短縮させる。逆に、屈曲方向とは反対の側の円錐台部分48及び50は、屈
曲前の状態をそのまま維持して、ポポイド部分38のかかる側に沿ってのポポイ
ド部分38の長さはそのままの長さに維持される。
【0008】 ポポイドが適切に機能するために、円錐台部分50が円錐台部分48に対して
曲がることができて、ポポイド部分38を屈曲又はつぶしたときに、反転できる
ことが必要であると共に、自由に解放したときにそうした位置を維持することが
必要である。従って、円錐台部分48の構成において、その外側表面とコネクタ
10の長手軸線との間の角度は、長手軸線と円錐台部分50の外側表面との間の
角度に比べてより小さくなっている。このために、円錐台部分48は円錐台部分
50に比べてつぶされにくくなっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来技術のポポイドにおけるひとつの問題点は、屈
曲位置に配置したときにおいても、ポポイドが一般的にフレキシブルな性質であ
るという点にあった。ポポイドの各部分は同一の長さ及び強度のプラスチックの
管から形成されているために、上述したような、ポポイドを屈曲させたときに曲
がりにくい円錐台部分でさえも、いくらか曲がり易くなっていて、望まれるよう
な堅固な構造を作ることができなかった。従って、当業者に公知であるポポイド
コネクタに比べて実質的により堅固であるようなポポイドコネクタを提供できれ
ば有利である。また、ポポイドコネクタを形成する元となる管の壁厚を増加させ
ることなしに、かかるポポイドコネクタを提供できれば有利である。当業者に公
知のポポイドコネクタに比べて実質的により堅固であって、しかも、当業者に公
知のポポイドコネクタを製造するのに用いられる製造技術と比較しても、簡単で
比較的低廉なやり方で製造できるようなポポイドコネクタを提供できればさらに
有利である。
【0010】
【課題を解決するための手段】
従って、本発明の原理によって、一対の医療装置を相互結合するための、一般
的にポポイドコネクタと称されるようなフレキシブルなコネクタが提供される。
ポポイドコネクタは、細長い管状の部分から構成され、この管状の部分は他の医
療装置に結合するための遠位端端部と基端端部とを有している。管は、全体形状
は略円筒形であるが、波形部分を備えていて、かかる波形部分は第1の組の円錐
台部材と第2の組の円錐台部材とから構成される。第1の組の円錐台部材は、第
2の組の円錐台部材と交互にしてかつ反対方向に向いて配置され、管の波形部分
を形成する。
【0011】 好ましい実施形態では、それぞれの波形部分には波形部分の外周に少なくとも
ひとつの補強リブが備えられる。補強リブは好ましくは、第1の組の円錐台部材
に形成される。第1の組の円錐台部材は好ましくは、ポポイドコネクタが屈曲さ
れ又は長手方向につぶされたときに、実質的に相対的な方向を維持するような組
である。
【0012】 それぞれの円錐台部材の外側表面は傾斜を形成する。好ましくは、管の長手軸
線に対して、第2の組の円錐台部材の外側表面が形成する傾斜は、第2の組の円
錐台部材の外側表面が形成する傾斜に比べてより大きくなっている。このように
傾斜に差を付けることで、ポポイドを屈曲させ又は長手方向に圧縮させたときに
、ポポイドのいずれの部分がつぶれるのかが定められる。すなわち、傾斜度が小
さい部分は、ポポイドコネクタに加えられる長手方向の力に対してより大きい構
造的強度を有するので、つぶれにくい。
【0013】 さらに他の好ましい実施形態では、ポポイドコネクタの円錐台部材は外側直径
と内側直径とを形成して、ここでの外側直径は管の直径に概略等しくなっている
。 さらに他の好ましい実施形態では、円錐台部材の内側直径は管の直径と実質的
に等しくなっている。 さらに他の好ましい実施形態では、補強リブは関連する円錐台部材の外側表面
の外周と一体的であるようなリングから構成されている。
【0014】 さらに他の好ましい実施形態では、前記円錐台部材のそれぞれの対が頂部を形
成する。補強リブは好ましくは頂部の近くに配置される。 他の好ましい実施形態では、補強リブは、円錐台部材の頂部の近くに配置され
てなる第1の補強リブと、第1の補強リブの近くに配置されてなる第2の補強リ
ブとから構成される。 さらに他の好ましい実施形態では、第3の補強リブを第2の補強リブの近くに
配置する。 さらに他の好ましい実施形態では、補強リブは円錐台部材の頂部と一体的に形
成される。
【0015】 本発明の他の観点では、補強リブはその高さに比べて実質的により大きい幅を
有している。
【0016】 本発明のさらに他の観点では、補強リブはその高さと実質的に等しい幅を有し
ている。 さらに他の好ましい実施形態では、補強リブは第1の組の円錐台部材の内側に
形成される。 さらに他の好ましい実施形態では、補強リブは第2の組の円錐台部材に形成さ
れる。
【0017】 他の好ましい実施形態では、補強リブは、円錐台部材の基部の近くに配置され
る。
【0018】 他の好ましい実施形態では、ポポイドコネクタは、管状の部材と一体的である
複数の皿型形状の部材であって、管状の部材の長さに沿って波形部分を形成する
ような皿型形状の部材を含む。それぞれの皿型形状の部材は、同部材と一体的に
形成されて同部材から突出しているような、少なくともひとつの外周リブを形成
する。
【0019】 外周リブは、皿型形状の部材の外側又は内側の表面のいずれかに形成すること
ができるが、それは結果として得られるポポイドコネクタに求められる構造的な
剛性に応じて定められる。しかしながら、各皿型部分の外側表面について、ポポ
イドコネクタを屈曲させ又は長手方向につぶしたときに、長手方向につぶれるこ
との無い方の皿型部分の側に、一対の外周リブを備えることが好ましい。
【0020】 本発明の他の目的及び利点については、添付図面を参照しつつ、以下の詳細な
説明と特許請求の範囲とを読むことで明らかになるであろう。
【0021】
【発明の実施の形態】
いま図面を参照すると、対応する部分には同一の符号を付している。図3及び
図4は、本発明の原理による、可撓式ないしポポイド式のコネクタを符号100
にて示している。ポポイドコネクタ100の構成は、従来技術のポポイドコネク
タと類似していて、管状の細長い部分ないし部材102を備えていて、この部材
は遠位端端部104と基端端部106とを有している。
【0022】 ポポイドコネクタ100は、ポリプロピレンなどのプラスチックの押出成形部
分から形成するのが好ましい。ポリプロピレンに他の材料を混合して、ポリプロ
ピレンの特性を変更しても良い。例えば、ENGAGE(登録商標)のPoly
olefin Elastomerなどのようなエチレンα−オレフィン共重合
体や、当業者に知られている均等物をポリプロピレンに加えることで、その可撓
性を向上させても良い。さらに、不飽和脂肪酸モノアミドなどの様々な潤滑剤、
例えばKEMAMIDE(登録商標)のE Ultra Fatty Amide
(エルクアミド)や、これの均等物をポリプロピレンに加えることで、ポポイド
コネクタ100を他の装置に取付けるときにつるつるした感触をポリプロピレン
に与えても良い。他の物質をポリプロピレンに加えて、必要に応じてその剛性を
増加させたり減少させたりしても良い。
【0023】 遠位端端部104にはポポイドコネクタ100の第1の結合端部108が備え
られていて、例えば気管内挿入管(図示せず)などの他の装置に結合するための
、様々な特徴部分110及び112を含んでいる。基端端部106は同じように
構成されてなる第2の結合端部114を有していて、この端部は他の医療装置に
取付けるための特徴部分116及び118を含んでいる。
【0024】 第1の結合端部108と第2の結合端部114とのそれぞれの間の中間部はポ
ポイド部分であって、その全体を符号120にて示している。ポポイド部分12
0は、複数の皿型形状部材ないし波形部121〜129を備えていて、これらの
波形部の構成によって、ポポイド部分120は屈曲できると共に、自由に解放さ
れたときに屈曲した方向を保持できる。各波形部121〜129は、例えば波形
部122における円錐台部分130及び132のように、一対の反対向きの円錐
台部分から構成されている。円錐台部分130と132とでは、最大直径と最小
直径とが同じであるけれども、長手方向の長さについては、円錐台部分130と
132とで異なっている。この例では、波形部122の基端端部106に最も近
い円錐台部分132の長手方向の長さは、遠位端端部104により近い側の円錐
台部分130の長手方向の長さに比べて長くなっている。遠位端端部104をコ
ネクタ100の長手軸線に沿って基端端部106へ向けて押付けると、円錐台部
分132が実質的にその形状を維持する一方で、円錐台部分130は反転して関
連する円錐台部分132に嵌入する。従って、ポポイド部分120はそれ自体が
つぶれて、コネクタ100の長さを短縮させる。コネクタ100の長手軸線に対
して相対的な方向へポポイド部分120を屈曲させたときにも、同様な状況が生
じる。ポポイド部分120を屈曲させると、円錐台部分130及び132におけ
る側部のうちのポポイド部分の屈曲方向の側は折畳まれて、かかる側部に沿った
ポポイド120の長さを短縮させる。逆に、屈曲方向とは反対の側の円錐台部分
130及び132は、屈曲前の状態をそのまま維持して、ポポイド部分120の
かかる側に沿ってのポポイド部分120の長さはそのままの長さに維持される。
【0025】 ポポイドが機能するために、円錐台部分130が円錐台部分132に対して曲
がることができて、ポポイド部分120を屈曲又はつぶしたときに、反転できる
ことが必要であると共に、自由に解放したときにかかる反転位置を維持できるこ
とが必要である。厚さが変化するような管状の材料からポポイド120を形成す
ることで円錐台部分132に追加的な材料とそれによる追加的な剛性とを提供す
ることは困難であろうから、円錐台部分132の構成において、その外側表面と
コネクタ100の長手軸線との間の傾斜ないし角度は、長手軸線と円錐台部分1
32の外側表面との間の角度に比べてより小さくされている。このために、円錐
台部分132は円錐台部分130に比べてより大きな縦方向の強度を有している
【0026】 次に図5を参照すると、円錐台部材134、135、136、及び137のそ
れぞれによって、部材123及び124のような皿型形状の部材が形成されてい
る。円錐台部材134と円錐台部材136とは、円錐台部材135と円錐台部材
137とのそれぞれに対して、反対方向に向いていてこれらは交互に配置されて
いる。これにより、円錐台部材の134と135との対は頂部139を形成し、
円錐台部材の136と137との対は頂部141を形成する。頂部123及び1
24はポポイド部分120の外側直径を形成するが、この直径は好ましくは、コ
ネクタ100の端部104及び106の直径と概略等しくなっている。ポポイド
部分120の外側直径を狭めることで、ポポイド部分の強度は本質的に高まるが
、その理由は、ポポイド部分120を形成している材料の延ばされる度合いが、
図1のポポイドコネクタのようにポポイドを構成するのと比べて、より小さくな
るためである。
【0027】 各円錐台部材134、135、136、及び137は基部を形成し、この基部
がポポイド部分120の最小直径を形成する。ポポイド部分120は図1に示し
たのと同様に構成しても良く、つまり、円錐台部分14、135、136、及び
137ならびに他の部分の基部が形成する内側直径は、ポポイドコネクタ100
の端部104及び106の直径と概略等しくしても良いことを、本発明の原理を
理解した当業者は認めるだろう。
【0028】 ポポイド部分120を長手方向につぶしたときに反転に耐える方の円錐台部材
135と137とのそれぞれには、これらに一体的に形成されてなる外周補強リ
ブ140と142とが備えられている。頂部139を参照すると、リブ140は
、高さと同じくらいの幅を有するように構成されていて、頂部139に隣接する
ように配置されている。第2のリブ142は、その位置に応じたより小さい直径
を有していて、第1のリブ140から間隔を隔ててはいるが第1のリブの近くに
配置されている。リブ140と142とは円錐台部分135に構造的な支持を提
供するので、ポポイド部分120が屈曲した位置になって1又は複数の円錐台部
分例えば134が反転したときにも、その位置をより堅固に保持する。従って、
リブ140と142とは、ポポイドコネクタの長手軸線に対して垂直に円錐台部
分135が圧縮されることを阻止する。
【0029】 図6に示すように、皿型部分150と151とは、必要に応じて、異なった数
のリブ152、154、及び156を含むことができる。特に皿型部分150に
着目すると、その円錐台部分158の長さが短いために、ひとつだけの補強リブ
152を設けている。しかしながら、皿型部分152など、他の皿型部分のそれ
ぞれには、ポポイド部分の実質的な部分に沿って等しい数のリブを備えるように
して、全体的に等しい剛性を提供するのが好ましい。
【0030】 図7は、本発明の原理によるさらに他の好ましい実施形態のポポイド部分(全
体を符号200にて示す)の一部分を示している。本明細書に開示した他の実施
形態と同様に、ポポイド部分200は複数の反対に向合った円錐台部分201〜
204から構成されている。円錐台部分202と204とのそれぞれは、外側表
面の外周に3つのリブ205、206、及び207を含んでいて、これらのリブ
は円錐台部分202及び204の外側表面に対して一体的に形成されている。リ
ブ205、206、及び207は好ましくは、ポポイド部分200の外側表面に
モールド成形されていて、ポポイドコネクタの残りの部分と同一の材料から形成
されている。従って、リブ205、206、及び207は、ポポイドコネクタに
余分な材料を追加すること無くして、円錐台部分202及び204に強度を追加
する。
【0031】 図8に示すように、円錐台部分224と226とのそれぞれには、上述したの
と同様であるリブ228と230とに加えて、補強リング220と222とを設
けても良い。これにより、補強リング220と220とは、ポポイドが一定角度
だけ屈曲されたときに反転するであろう円錐台部分224と226とに構造的な
支持を提供する。さらに図示の如く、リング220と222とは円錐台部分22
4と226とのそれぞれの基部232と234との近くに配置されているので、
円錐台部分224と226とのかかる位置における構造的な支持を追加して、円
錐台部分224と226とが反転した位置に維持されることを助ける。
【0032】 図9に示すように、本発明の原理によれば、全体を符号260にて示している
ポポイド部分の内側表面254に、補強リブ250及び252を提供しても良い
。リブ250と252とは、ポポイド260の外側表面253の窪みないし凹部
として形成する。そうして、内部リブ250と252とを形成するためには、ポ
ポイドモールド成形型(図示せず)には凹部ではなくて突起部を形成する。さら
に図示の如く、リブ250と252とを各皿型部分264と266との基部の近
くに配置することによって、皿型部分264と266とが互いに折重なるように
つぶされる過程における干渉を最小にする。本明細書に開示されている他のいず
れのポポイドについても、内側に強化リブを設けたり、また、内側と外側との強
化リブを組合わせたりしても良いことを、本発明の原理を理解した当業者は理解
するだろう。
【0033】 次に図10を参照すると、全体を符号300にて示す皿型形状の部材は、複数
でポポイドを形成するものであるが、これは第1の補強ビードないしリング30
2を含んでいて、このリングは皿型形状の部材300の外周において皿型形状の
部材300の頂部304の直近に設けられている。リング302は、皿型形状の
部材300の側部308及び310のいずれかに配置される。追加的な外周補強
リブ312は、皿型形状の部材300の側部308の周囲において、リング30
4の近くに配置される。
【0034】 図11A及び図11Bに示すように、補強リブ400及び402はその高さH
に比べてより大きい幅Wを有している。このように、本発明の原理を理解すれば
、本発明による補強リブは異なるサイズや形態をとることができる。さらに、図
12に示すように、リブ500及び502のような、本明細書で説明して開示し
た様々な補強リブは、全体を符号504にて示している単一のポポイド部分に組
合わせても良くて、これによりポポイド部分504は求められる特性に応じたも
のとなる。
【0035】 明示的に開示した本発明の様々な実施形態は、多彩な具体化の形態にて組込む
ことができるけれども、そのうちの幾つかについてだけ上述されていることがわ
かるだろう。本発明は、その精神ないし本質的特性から逸脱することなしに、他
の形態においても実施することができる。例えば、図示の実施形態に関連して説
明した補強ないし強化リブは一般に、半円形ないし丸い横断面形状を有するもの
として示されている。しかしながら、そのようなリブの幾何学的な横断面の形態
には、外側に設けるか内側に設けるかに関わらず、限定はしないけれども、矩形
や、正方形、三角形、尖頭形、及び/又は、これらのあらゆる組合わせを含んで
いて、そうした形態も特許請求の範囲の範囲内に含まれることを意図している。
従って、開示した実施形態は、あらゆる点において、制限的なものではなくて、
単なる例示的なものであるとみなされるべきであって、発明の範囲は特許請求の
範囲によって定められており、上述の説明で定められるものではない。特許請求
の範囲の文言及びその均等物に含まれるようなあらゆる変更は、本発明の範囲に
含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、従来技術によるポポイドコネクタを示す側立面図である。
【図2】 図2は、図1に示した従来技術のポポイドコネクタの端面立面図である。
【図3】 図3は、本発明の原理による第1の好ましい実施形態のポポイドコネクタを示
した側立面図である。
【図4】 図4は、図3に示したポポイドコネクタの端面図である。
【図5】 図5は、図3に示したポポイドコネクタの一部分を示した側立面図である。
【図6】 図6は、本発明の原理による第2の好ましい実施形態のポポイドコネクタを部
分的に示した横断面図である。
【図7】 図7は、本発明の原理による第3の好ましい実施形態のポポイドコネクタを部
分的に示した側立面図である。
【図8】 図8は、本発明の原理による第4の好ましい実施形態のポポイドコネクタを部
分的に示した横断面図である。
【図9】 図9は、本発明の原理による第5の好ましい実施形態のポポイドコネクタを部
分的に示した横断面図である。
【図10】 図10は、本発明の原理による第6の好ましい実施形態のポポイドコネクタを
部分的に示した横断面図である。
【図11】 図11A及び図11Bは、本発明の原理による第7の好ましい実施形態のポポ
イドコネクタを部分的に示した側立面図である。
【図12】 図12は、本発明の原理による第8の好ましい実施形態のポポイドコネクタを
部分的に示した側立面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16L 27/10 F16L 27/10 Z (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN,YU, ZA,ZW Fターム(参考) 3H104 JA07 JB02 JC08 JD09 LB04 LB37 LG02 MA10 3H111 AA02 BA15 CA42 CB02 CB14 CB27 CB28 DA20 DB21 EA04 4C081 AC05 AC06 BB07 CA021 DA03 DC06 EA02

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の医療装置を相互連結するためのフレキシブルなコネク
    タであって、このコネクタが、 他の医療装置に結合するための遠位端端部と基端端部とを有するような細長い
    管を備え、 前記細長い管が少なくとも第1の組の円錐台部材と第2の組の円錐台部材とか
    ら構成されてなる波形部分を形成し、前記第1の組は前記第2の組と交互になっ
    ていると共に反対の方向に向いていて波形部分を形成し、 複数の前記第1の組の円錐台部材に少なくともひとつの補強リブが形成されて
    いることを特徴とするフレキシブルなコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記第2の組の前記円錐台部材の外側表面が形成する傾斜は
    、前記第2の組の円錐台部材の外側表面が形成する傾斜に比べて大きい傾斜にな
    っていて、ここで前記傾斜は前記管の長手軸線に対する傾斜であることを特徴と
    する請求項1記載のフレキシブルなコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2の組の円錐台部材のそれぞれが外側直径と
    内側直径とを形成していて、前記外側直径は、前記管の前記基端及び遠位端の端
    部の直径と概略等しくなっていることを特徴とする請求項1記載のフレキシブル
    なコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記第1及び第2の組の円錐台部材のそれぞれが外側直径と
    内側直径とを形成していて、前記内側直径は、前記管の前記基端及び遠位端の端
    部の直径と概略等しくなっていることを特徴とする請求項1記載のフレキシブル
    なコネクタ。
  5. 【請求項5】 前記少なくともひとつの補強リブは、関連する円錐台部材の
    外側表面の外周と一体的であるようなリングから構成されていることを特徴とす
    る請求項1記載のフレキシブルなコネクタ。
  6. 【請求項6】 前記第1と第2の組の円錐台部材のそれぞれの対が頂部を形
    成し、前記少なくともひとつの補強リブは前記頂部の近くに配置されていること
    を特徴とする請求項5記載のフレキシブルなコネクタ。
  7. 【請求項7】 前記少なくともひとつの補強リブは、前記頂部の近くに配置
    されてなる第1の補強リブと、前記第1の補強リブの近くに配置されてなる第2
    の補強リブとを備えていることを特徴とする請求項6記載のフレキシブルなコネ
    クタ。
  8. 【請求項8】 前記第2の補強リブの近くに配置されてなる第3の補強リブ
    をさらに備えていることを特徴とする請求項7記載のフレキシブルなコネクタ。
  9. 【請求項9】 前記少なくともひとつの補強リブは前記頂部と一体的に形成
    されていることを特徴とする請求項6記載のフレキシブルなコネクタ。
  10. 【請求項10】 前記少なくともひとつの補強リブはその高さに比べて実質
    的により大きい幅を有していることを特徴とする請求項6記載のフレキシブルな
    コネクタ。
  11. 【請求項11】 前記少なくともひとつの補強リブはその高さと実質的に等
    しい幅を有していることを特徴とする請求項6記載のフレキシブルなコネクタ。
  12. 【請求項12】 前記少なくともひとつの補強リブは前記第1の組の円錐台
    部材の内側に形成されていることを特徴とする請求項1記載のフレキシブルなコ
    ネクタ。
  13. 【請求項13】 前記第2の組の円錐台部材に形成されてなる他の少なくと
    もひとつの補強リブをさらに含んでいることを特徴とする請求項1記載のフレキ
    シブルなコネクタ。
  14. 【請求項14】 前記他の少なくともひとつの補強リブは、複数の前記第2
    の組の円錐台部材の基部の近くに配置されていることを特徴とする請求項13記
    載のフレキシブルなコネクタ。
  15. 【請求項15】 医療用途のためのポポイドコネクタであって、このコネク
    タが、 第1の結合可能端部と第2の結合可能端部とを有してなる細長い管状の部材と
    、 前記細長い管状の部材と一体的である複数の皿型形状の部材であって、前記細
    長い管状の部材の長さに沿って波形部分を形成するような上記皿型形状の部材と
    、を備え、 それぞれの前記皿型形状の部材が、同部材と一体的に形成されて同部材から突
    出しているような、少なくともひとつの外周リブを形成していることを特徴とす
    るポポイドコネクタ。
  16. 【請求項16】 前記皿型形状の部材のそれぞれが、第1の円錐台部分と、
    第2の反対に向いた円錐台部分とを備えていて、両者の間に頂部を形成している
    ことを特徴とする請求項15記載のポポイドコネクタ。
  17. 【請求項17】 前記頂部が形成する直径が前記細長い管状の部材の直径と
    概略等しいことを特徴とする請求項16記載のポポイドコネクタ。
  18. 【請求項18】 前記少なくともひとつの外周リブは前記頂部の近くに配置
    されていることを特徴とする請求項16記載のポポイドコネクタ。
  19. 【請求項19】 前記少なくともひとつの外周リブは、前記頂部の近くに配
    置されてなる第1のリブと、前記第1のリブの近くに配置されてなる第2のリブ
    と、を備えていることを特徴とする請求項16記載のポポイドコネクタ。
  20. 【請求項20】 前記第2のリブの近くに配置されてなる第3のリブをさら
    に含んでいることを特徴とする請求項19記載のポポイドコネクタ。
  21. 【請求項21】 前記少なくともひとつの外周リブは前記頂部に配置されて
    いることを特徴とする請求項16記載のポポイドコネクタ。
  22. 【請求項22】 前記少なくともひとつの外周リブはその高さに比べて実質
    的により大きい幅を有していることを特徴とする請求項16記載のポポイドコネ
    クタ。
  23. 【請求項23】 前記少なくともひとつの外周リブはその高さと実質的に等
    しい幅を有していることを特徴とする請求項16記載のポポイドコネクタ。
  24. 【請求項24】 前記少なくともひとつの外周リブは前記複数の皿型形状の
    部材の内側に形成されていることを特徴とする請求項15記載のポポイドコネク
    タ。
  25. 【請求項25】 前記少なくともひとつの外周リブは少なくとも2つのリブ
    を含んでいて、これらのうちのひとつは、前記皿型形状の部材のそれぞれにおけ
    る両方の半体に形成されていることを特徴とする請求項15記載のポポイドコネ
    クタ。
  26. 【請求項26】 前記2つのリブのうちのひとつは、前記皿型形状の部材の
    それぞれの基部の近くに配置されていることを特徴とする請求項25記載のポポ
    イドコネクタ。
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