JP2003528304A - 自己校正するマルチカメラ機械視覚測定システム - Google Patents
自己校正するマルチカメラ機械視覚測定システムInfo
- Publication number
- JP2003528304A JP2003528304A JP2001569222A JP2001569222A JP2003528304A JP 2003528304 A JP2003528304 A JP 2003528304A JP 2001569222 A JP2001569222 A JP 2001569222A JP 2001569222 A JP2001569222 A JP 2001569222A JP 2003528304 A JP2003528304 A JP 2003528304A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measuring device
- measuring
- calibration
- value
- relative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S5/00—Position-fixing by co-ordinating two or more direction or position line determinations; Position-fixing by co-ordinating two or more distance determinations
- G01S5/16—Position-fixing by co-ordinating two or more direction or position line determinations; Position-fixing by co-ordinating two or more distance determinations using electromagnetic waves other than radio waves
- G01S5/163—Determination of attitude
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/26—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes
- G01B11/275—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes for testing wheel alignment
- G01B11/2755—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes for testing wheel alignment using photoelectric detection means
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C11/00—Photogrammetry or videogrammetry, e.g. stereogrammetry; Photographic surveying
- G01C11/04—Interpretation of pictures
- G01C11/06—Interpretation of pictures by comparison of two or more pictures of the same area
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C25/00—Manufacturing, calibrating, cleaning, or repairing instruments or devices referred to in the other groups of this subclass
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B2210/00—Aspects not specifically covered by any group under G01B, e.g. of wheel alignment, caliper-like sensors
- G01B2210/10—Wheel alignment
- G01B2210/12—Method or fixture for calibrating the wheel aligner
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B2210/00—Aspects not specifically covered by any group under G01B, e.g. of wheel alignment, caliper-like sensors
- G01B2210/10—Wheel alignment
- G01B2210/14—One or more cameras or other optical devices capable of acquiring a two-dimensional image
- G01B2210/143—One or more cameras on each side of a vehicle in the main embodiment
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B2210/00—Aspects not specifically covered by any group under G01B, e.g. of wheel alignment, caliper-like sensors
- G01B2210/10—Wheel alignment
- G01B2210/30—Reference markings, reflector, scale or other passive device
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B2210/00—Aspects not specifically covered by any group under G01B, e.g. of wheel alignment, caliper-like sensors
- G01B2210/10—Wheel alignment
- G01B2210/30—Reference markings, reflector, scale or other passive device
- G01B2210/303—Reference markings, reflector, scale or other passive device fixed to the ground or to the measuring station
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
Description
関し、より詳細には、自動車ホイール用のコンピュータ支援3次元アライナ(al
igner)の自動自己校正を提供する装置および方法に関する。
いる。たとえば、自動車のホイールが、コンピュータ支援3次元(3D)機械視
覚アライメント装置および関連するアライメント方法を用いて、アライメントラ
ック上でアライメントを行なう場合がある。自動車の3Dアライメントに役に立
つ方法および装置の例が、米国特許第5,724,743号「自動車ホイールの
アライメントを判断するための方法および装置(Method and apparatus for det
ermining the alignment of motor vehicle wheels)」、および米国特許第5,
535,522号「自動車ホイールのアライメントを判断するための方法および
装置(Method and apparatus for determining the alignment of motor vehicl
e wheels)」に記載されている。これらの文献に記載された装置は、「3Dアラ
イナ」または「アライナ」と呼ばれることがある。
ホイールに取付けられた目標を見るカメラを用いる。これらのアライナは一般に
、アライナを最初に作業現場に設置した後に行なわれるべき校正プロセスを必要
とする。車両の一側のホイールと車両の他側のホイールとの位置を正確に判断す
るためには、アライナはあるカメラが他のカメラに対してどこに位置付けられて
いるかを知らなければならない。ある校正方法によれば、大きな目標がカメラの
視野内に、通常、アライメントラックの中心線に沿って、かつカメラから遠ざか
って位置付けられる。次に、各カメラから得られた情報を用いて、カメラの相対
的な位置および配向が判断される。各カメラはそれ自体に対して目標がどこにあ
るかを示しているため、また、各々は同じ目標を見ているため、システムは各カ
メラが他に対してどこに位置し配向しているかを計算できる。これは、相対カメ
ラ位置(RCP)校正と呼ばれる。
なる。このため、2つのカメラを互いに対し固定して取付け、次にRCP校正を
行なうことによって、システムはそれ以降、車両の一側のホイールを車両の他側
に対して配置するために使用できる。RCP伝達関数が、1つのカメラの座標系
を他のカメラの座標系へ変換するために用いられ、そのため1つのカメラが見る
目標を他のカメラが見る目標に直接関連付けることができる。RCPを行なうた
めの1つのアプローチが、1998年9月22日にジャクソン(Jackson)他に
発行された米国特許第5,809,658号「自動車ホイールのアライメントに
用いられるカメラを校正するための方法および装置(Method and Apparatus for Calibrating Cameras Used in the Alignment of Motor Vehicle Wheels)」に
開示されている。
タとを必要とする。このため、アライナ用のより簡単で単純な校正プロセスが必
要とされている。
場合がある。前述の文献に開示されたアライナは、校正の損失を最小限に押さえ
るよう設計されたブームの上に取付けられたカメラを有している。しかし、カメ
ラが震動したりまたは取外された場合、もしくはブーム自体が曲がった場合、ア
ライナは校正を失う。アライナはそれ自体の校正の損失を検出できない。校正の
損失は通常、技術者が校正チェックまたは全体校正を行なわない限り検出されな
い。アライナの校正がずれていることに技術者が気づくまでに長い時間が経過す
るおそれがある。
両に障害物を提示する。車両が整備施設内へ前進し、アライメントを受け、次に
前進して整備施設を出るという「ドライブスルー」アライメントアプローチが用
いられる場合がある。これにより、他の自動車が整備中の車両の後ろに列を作る
ことが可能となり、アライメント整備の速度および効率を向上させる。固定ブー
ムを有するドライブスルーアライメントのあるアプローチでは、各車両が通過す
るにつれてカメラブームを進路から上昇させる必要がある。これは、時間がかか
り、費用もかかり、ぎこちなくなり得る。
校正を提供する装置および方法に対する明らかな要求が、この分野において存在
する。
する要求もあり、それにより、余分なハードウェアおよび訓練されたオペレータ
の必要性がなくなる。
、自動的にそれ自体を再校正できるアライナに対する要求も存在する。
カメラの相対位置が変わったのではないかと技術者が疑う場合に、速やかに再校
正され得るアライナへの要求も存在する。
昇させる必要なくドライブスルーアライメントが可能となるような3Dアライナ
を有することも、有利である。
の実施例によって実現され、それは、一局面では、機械測定システムを校正する
ための装置を含む。一実施例では、第1のカメラと第2のカメラとを有する機械
測定システムは、機械視覚測定システムの第1のカメラに予め定められた関係で
取付けられた第1の校正目標と、機械測定システムの第2のカメラに予め定めら
れた関係で取付けられた第3のカメラとを含む。校正目標は第3のカメラから見
られる。データプロセッサは、第3のカメラに対する第1の校正目標の相対位置
に基づいて、機械測定システムの相対カメラ位置値を計算するよう構成されてお
り、相対カメラ位置値は、第2のカメラに対する第1のカメラの相対位置を表わ
す。この校正はたびたび、たとえば第1および第2のカメラがホイール目標など
の対象物を測定するたびに行なうことができる。
照符号は同様の要素を指している。
び装置を記載する。以下の記載では、説明のために、多数の特定の詳細がこの発
明の完全な理解を提供するために述べられている。しかし、この発明がこれらの
特定の詳細なしに実施されてもよいということは、当業者には明らかである。他
の場合、この発明を不必要に不明瞭にしないよう、周知の構成およびデバイスは
ブロック図の形で示されている。
モジュール2と右カメラモジュール4とを一般に含むコンピュータ支援3D自動
車ホイールアライメントシステム(アライナ)のある要素の概略平面図である。
このようなアライナは、2つ以上のカメラを有する機械視覚測定システムの一例
であるが、この発明は自動車アライナという状況に限定されず、それは、2つ以
上のカメラを有するあらゆる機械視覚測定システムに、または2つ以上の測定デ
バイスを有するあらゆる機械測定システムに同等に適用可能である。また、「左
」および「右」という用語は便宜上用いられており、特定の要素が別の要素に対
して特定の場所に、または特定の関係で配置されることを要求する意図はない。
「左」の要素であると述べられたいずれの要素も、「右」の場所に配置されても
よく、その逆も当てはまる。
は、左フロントホイール22Lおよび右フロントホイール22Rと、左リアホイ
ール24Lおよび右リアホイール24Rとを含む。アライメント目標80a、8
0b、80c、80dは、ホイール22L、22R、24L、24Rの各々に、
それぞれ固定されている。各アライメント目標は一般に、目標情報がその上に刻
み込まれているプレート82と、目標をホイールに固定するためのクランプ機構
88とを含む。
含む。左アライメントカメラ10Lは車両に面しており、軸42に沿って左側の
目標80a、80bを見る。左アライメントカメラ10Lは、米国特許第5,7
24,743号「自動車ホイールのアライメントを判断するための方法および装
置(Method and apparatus for determining the alignment of motor vehicle
wheels)」、および米国特許第5,535,522号「自動車ホイールのアライ
メントを判断するための方法および装置(Method and apparatus for determini
ng the alignment of motor vehicle wheels)」に記載されたアライナにおける
アライメントカメラのうちの1つとして機能してもよい。カメラ10Lは、左剛
性取付台12に固定して取付けられている。
標16を見る。校正カメラ20も取付台12に固定して取付けられている。一実
施例では、軸42と軸46とは約90°の角度を張っている。しかし、この特定
の角度関係は要求または必要とされていない。
形成するものとして図示されている。しかし、校正カメラ20は、右カメラモジ
ュール4の一部としても構成されてもよく、その場合、そのビューは左カメラモ
ジュール2へと左に向けられる。
2のアライメントカメラとして機能する右カメラ10Rを含む。右カメラ10R
は、剛性のカメラ取付台14に取付けられる。校正目標16は、カメラ取付台1
4に、軸46に沿って校正カメラ20から見える位置に固定して取付けられてい
る。
ている。同様に、右カメラ10Rと校正目標16とは、予め定められた公知の位
置に固定されている。このため、左カメラ10Lに対する校正カメラの相対位置
は公知であり、校正目標16に対する右カメラ10Rの相対位置も公知である。
左カメラモジュールに含まれる2つのカメラの相対位置は、精密カメラ取付ハー
ドウェアを用いることにより得られる。別のアプローチとしては、2つのカメラ
の位置を工場校正し、それらを保存して後に使用することが挙げられる。
取付台に対して動いた場合に生じうる校正誤差を招かないよう、堅固である必要
がある。同様に、右カメラ10Rおよび校正目標16の取付台14への取付けも
、堅固である必要がある。
ュール2と右カメラモジュール4とは、光源62、64、66をさらに含んでい
てもよい。一実施例では、第1の光源62は軸46に垂直に整列され、その軸に
沿って光を向けて校正目標16を照らす。第2の光源64は、軸42に垂直に整
列され、その軸に沿って光を向けて左側のホイール目標80a、80bを照らす
。第3の光源66は軸44に垂直に整列され、その軸に沿って光を向けて右側の
ホイール目標80c、80dを照らす。一実施例では、光源62、64、66の
各々は、複数の発光ダイオード(LED)がその上に取付けられ、照明方向に面
した回路基板またはその他の基板を含む。しかし、他のいかなる光源を使用して
もよい。
的な実施例の図である。各直立材52、54は、アライメントラックまたは整備
施設の床に取付けられた剛性ポストを含んでいてもよい。左アライメントカメラ
10Lと校正カメラ20とは、保護筐体および剛性取付台として機能する左直立
材52内に取付けられている。カメラは、アライメント中の自動車とアライメン
ト目標16とを、直立材52の好適な穴または窓を通して見てもよい。右アライ
メントカメラ10Rは、右直立材54内に取付けられて封入されており、カメラ
10Rは右直立材54の好適な穴または窓を通して車両を見てもよい。
取付けられてもよい。またこれに代えて、校正目標16は、直立材54内に取付
けられ、直立材54の好適な穴または窓を通して校正カメラ20に見られてもよ
い。
よい。
ドが第1および第3のカメラを有し、第2のポッドが第2のカメラおよび校正目
標を有する)の各々についてその構成要素の相対位置が決定されねばならない。
製造されている場合、左カメラ10Lと校正カメラ20との相対位置はわかって
おり、それら2つのカメラの相対位置を校正する必要はない。それらの相対位置
は公知であろうし、同じことがすべてのアセンブリについて言えるであろう。し
かし、コストを減じる方法として、ポッド内のカメラまたは目標のそれぞれにつ
いて相対位置を校正または測定してもよい。
ジュールを校正するプロセスを示すフロー図である。
に対して固定的に取付けられた2つの目標が、複数のカメラのうち1つのカメラ
の視野内に配置される。そのカメラは、3つのカメラのうちのいずれか1つであ
ってもよいし、製造の際のセットアップを容易にする目的で、別のカメラであっ
てもよい。コンピュータは、2つの目標の相対位置(RTP)を計算する。その
後、それらの目標が、第1のカメラが一方の目標を、第3のカメラが第2の目標
を見るように動かされる。目標位置の測定値が計算される。RTPおよび今しが
た測定された目標の位置に基づいて、第1のカメラおよび第3のカメラの位置が
計算される。
いて、図3A、図3B、図3C、図3Dおよび図6Aを参照して以下に説明する
。
ジュールをセットアップする。ブロック604において、複数の目標を左カメラ
の視野内にセットアップする。たとえば、図3Aは、左アライメントカメラ10
Lと校正カメラ20との相対位置を測定および校正するための方法において使用
され得る装置を示す図である。目標アセンブリ70は、フレーム76に固定され
た2つの目標72、74を含む。目標アセンブリは、両方の目標72、74が左
アライメントカメラ10Lから見えるように、そのカメラ10Lの視野内に軸4
2に沿って配置される。この配置により、カメラ10Lは目標72、74を、ほ
ぼ図3Bに示される構成で見るようになる。カメラ10Lによって画像90が生
成されるが、これは目標72、74の目標画像92を含む。
械視覚技術を使用して、適切なソフトウェアに従ってプログラムされたデータプ
ロセッサが、画像90を受取って、目標画像92に基づいて各目標72、74の
場所を測定することが可能である。このデータプロセッサはその後、目標72、
74の各々について相対目標位置(RTP)値を計算することができる。
に、他方の目標が校正カメラから見えるようにセットアップされる。たとえば、
図3Cを参照して、目標アセンブリは、目標72、74がそれぞれ左アライメン
トカメラ10Lおよび校正カメラ20によって見えるように動かされる。目標フ
レームは、校正を行なう技術者によって手動で動かされてもよく、電動装置によ
って動かされてもよい。この位置で、左アライメントカメラ10Lは図3Dに示
される画像90に似た画像を形成する。画像90は、カメラ10Lが見た目標7
2のビューを表わす目標画像94を含む。ブロック610に示すように、現時点
における目標位置値が計算される。たとえば、各カメラに対する各目標72、7
4の位置値が、機械視覚画像分析技術を使用して計算される。
置が計算される。たとえば、RTP値および目標位置値に基づいて、校正カメラ
20に対する左アライメントカメラ10Lの相対カメラ位置を表わす値(「RC
P左モジュール値」)が計算される。
10Rを校正するためのプロセスを、図6Bのフローチャートを参照して以下に
説明する。ブロック613で示されるように、右カメラモジュール10Rがまず
セットアップされる。右カメラモジュール10Rは厳しい許容公差で製造されて
もよいが、コストを減じるために、相対位置の測定を含む校正アプローチが用い
られてもよい。一般に、図4A、図4Bおよび図4Cに示すように、データ目標
が第2のカメラの視野内に配置される。別のカメラ(「セットアップカメラ」)
が、校正目標とデータ目標の両方を見る位置に配置される。セットアップカメラ
はコンピュータと協働して、2つの目標のRTPを測定する。第2のカメラはデ
ータ目標の位置を測定し、コンピュータはRTP値に基づいて、第2のカメラに
対する校正目標の位置を判断する。
て校正するための方法において使用され得る装置を示す図である。この装置は、
右カメラと校正目標との相対位置が予めわかっていないときに使用され得る。一
実施例において、図4Aの装置は、アライナの工場校正プロセスの一部として作
製される。
ータ目標」)が適所に配置され得る。データ目標104は右カメラモジュール4
の正面に位置付けられて、右アライメントカメラ10Rによって見えるようにさ
れる。付加的なカメラであるセットアップカメラ100は、右カメラモジュール
4の側方に位置付けられて、データ目標104および校正目標16の両方を見る
ことができるようにされる。
ーを使用して、データ目標と校正目標との位置に基づいて計算される。たとえば
、図4Bは、上述の構成においてセットアップカメラ100によって見られるビ
ュー106を示す図である。ビュー106は、校正目標の第1の画像16′と、
データ目標104の第2の画像104′とを含む。このビューを機械視覚処理シ
ステムへの入力として用いることで、データ目標104および校正目標16の位
置がセットアップカメラ100を使用して測定される。これらの測定値から、デ
ータ目標104と校正目標16との相対目標位置についての値(「RTPセット
アップ値」)が得られる。
れる。ブロック618に示すように、相対目標位置セットアップ値と、第2のカ
メラに対するデータ目標の相対位置とに基づいて、相対カメラ目標位置値が計算
される。
て見られるビュー108を示す図である。ビュー108は、データ目標104の
第2の画像104″を含む。ビュー108を機械視覚処理システムへの入力とし
て使用して、右アライメントカメラ10Rに対するデータ目標104の位置が測
定される。右アライメントカメラ10Rに対するデータ目標104の相対位置を
表わす値およびRTPセットアップ値を使用して、相対カメラ目標位置値(RC
TP)が計算される。このRCTP値は、右校正目標16に対する右アライメン
トカメラ10Rの関係を表わす。
置が今やRCP左モジュール値の形でわかっている。さらに、校正目標16に対
する右アライメントカメラ10Rの相対位置もまた、RCTP値の形でわかって
いる。左アライメントカメラ10Lが校正カメラ20に対して固定的に取付けら
れており、また、右アライメントカメラ10Rが校正目標16に対して固定的に
取付けられているので、それらの相対位置が変化することはない。一実施例にお
いて、上記工程は通常、アライナシステムが製造される製造業者の敷地(サイト
)で行なわれる。アライナシステムはしたがって、ブロック620に示すように
、製造業者のサイトで校正される。
うことができる。図1に示すように、カメラモジュール2および4はアライメン
トされるべき車両の正面に配置されている。左カメラモジュール2は、左アライ
メントカメラ10Lがその車両の左側を見、校正カメラ20が右カメラモジュー
ル4の校正目標10を見ることができるように配向される。右カメラモジュール
4は、右アライメントカメラ10Rが車両の右側を見、校正目標16が校正カメ
ラ20から見えるように位置付けられている。これは図1に示すとおりである。
メントカメラ10Lから見えるビュー110を示す図である。ビュー110は、
アライメントが行なわれている車両の左ホイール上にあるアライメント目標80
a、80bの画像を含む。
る。ビュー112は、校正目標16の画像16″を含む。
図である。ビュー114は、アライメントが行なわれている車両の右ホイール上
にあるアライメント目標80c、80dの画像を含む。
ロー図である。これは一実施例においては仕事場で行なわれる。ブロック629
において、第1のカメラ、第2のカメラ、校正カメラおよび校正目標を有するア
ライナが上述のようにセットアップされる。ブロック630において、自動車ホ
イールアライメント作業またはプロセスが開始される。ブロック630は、車両
をアライメントラックに移動し、ホイール目標を車両のホイールに取付け、アラ
イナを初期化し、アライナのカメラでホイール目標を視野に捉える工程を含み得
る。
位置および配向を測定する。たとえば、アライナが設置されたとき、および、使
用中または自動車のアライメント中に周期的に、校正カメラ20はその校正カメ
ラに対する校正目標16の位置および配向を測定し得る。
得られる。一実施例において、これらの値は上述のように計算されてメモリに記
憶される。ブロック636に示すように、これらの値(RCP左モジュール値、
RCTP右モジュール値および校正目標位置)に基づいて、左アライメントカメ
ラ10Lと右アライメントカメラ10Rとの相対位置を表わす値が計算される。
これらの値は、アライナの相対カメラ位置(RCP)と呼ばれる。アライナはそ
の後、ブロック638に示すように、車両を前方に見て、車両のアライメント測
定を進めることができる。
している間に、「バックグラウンド」モードまたはバックグラウンドプロセッサ
で行なうことができる。
またはその後に行なわれてもよい。たとえば、RCP値の計算は、正確なアライ
メントを提供するために、1秒につき数回、1日1回、仕事日の開始時または最
後に、と、適宜行なうことができる。
ナが使用される前に、左カメラモジュール2の校正カメラ20と左アライメント
カメラ10Lの相対位置や右カメラモジュール4のカメラ対目標位置を工場で測
定することなく、上述の装置およびプロセスが使用され得る。この代替例におい
ては、第1および第2のカメラのRCPを計算するための上記特許文献に述べら
れたRCP手順または等価なプロセスを使用して、標準的な現場校正が実行され
る。その後、校正カメラ20が校正目標16の位置を測定するが、校正カメラ2
0は周期的に校正目標16を見て、その相対位置を測定する。その測定値が校正
カメラ20と目標16の相対位置の変化を示した場合、左カメラモジュール2が
右カメラモジュール4に対して動いたことになる。その変化の値を使用して、ア
ライナのRCP値を再計算し更新することが可能である。
ナのRCP値が計算された後に、校正カメラ20と校正目標16との相対位置が
測定される。この測定値は、アライナの設定時に行なわれた校正目標16に対す
る校正カメラ20の相対位置の当初測定値と、周期的に比較される。これら2つ
の測定値が所定の許容公差を超えて異なった場合、アライナはオペレータに対し
て、そのアライナがもはや校正できていないことを知らせる。これに応じて、オ
ペレータまたはサービス技術者は、たとえばRCP方法を使用して、校正を再び
行なうことができる。
ラモジュールが備えられる。該装置は、各々の付加的なアライメントカメラモジ
ュールにつき、付加的な校正カメラおよび校正目標を含む。付加的な各アライメ
ントカメラモジュールは、上述のプロセスに従って、その付加的なモジュールを
校正する付加的な処理工程で校正される。付加的な各モジュールにおける各カメ
ラがその関連する校正目標に対して固定的に取付けられていれば、装置全体は自
動的に校正され得る。
上に取付けられる。この構成は、ホイールがアライメントしているかどうかを判
断するための1または複数のレーザシステムを使用する非接触アライナとともに
使用され得る。
以外の要素を使用する実施例においても使用され得る。ある実施例においては、
ビデオカメラが必須ではないが使用されてもよく、また、どのような好適な画像
取込デバイスまたはどのような従来の測定デバイスが使用されてもよい。たとえ
ば、1または複数のアライメントカメラ10L、10Rの互いに対するまたは固
定点に対する運動を検出するのに、重力ゲージまたはストリングゲージを配置し
てもよい。これに代えて、LED光源を1つのカメラモジュールに取付けて、対
向するカメラモジュールに取付けられた検出器に光ビームを当てるようにしても
よい。その検出器は検出器表面上で最大の光強度を有する点を判断するが、もし
その点が時間の経過とともに動けば、カメラが移動したものと判断され、RCP
値が更新されるか、または、そのシステムが校正できていないことを示すフラグ
がセットされる。
的計算の基礎を提供する、カメラと座標系の幾何学的関係を示す簡略図である。
第1の3次元座標系を特定する。CSBは、第2のアライメントカメラに関連す
る第2の座標系を特定する。CSWは、基準の目的で使用される左ホイール座標
系を特定する。CAは、CSWの原点からCSAの原点へのベクトルである。C
Bは、CSWの原点からCSBの原点へのベクトルである。Pは空間内の点であ
る。
分は以下のとおりである。ここで、・は、ドット積の計算を示す。
、y軸およびz軸である。CSWに対して、UA0の成分は以下のとおりである
。
ができる。
分は以下のとおりである。
分は以下のとおりである。
4×4行列の値を使用して、CSWに対するCSAを完全に記述することができ
る。MWAの最初の3列の4ベクトルは、CSWに対するCSAの単位3ベクト
ルであり、その第4の成分はゼロの値を有する。MWAの最後の4ベクトルは、
CSAに対する、CSWの原点(中心)からCSAの原点への3ベクトルであり
、その第4の成分は1の値を有する。これらの4ベクトルおよび4×4行列を「
同次座標("homogeneous coordinates")」と呼ぶ。
atrix)であり、最右行は平行移動または並進(translation)である。
CSAの単位ベクトルに対する、CSAの原点からその点へのベクトルの成分で
ある)が与えられると、行列MWAは、CSWにおける当該点の座標をどのよう
に計算すべきかを示す。すなわち、PA(CSAに対する座標ベクトル)をMW
Aで乗算することにより、PW(CSWに対する座標ベクトル)が得られる。
使用することができる。特定的に、もしPW=MWA*PAであれば、PA=M
WA-1*PWである。
付けるかまたは記述する。上記はまた、PAがPWで置換されかつMWAがMW
A-1で置換された場合にも当てはまる。MWA-1を得るのに、以下のプロセスが
用いられる。
対する、CSWの原点からCSAへのベクトルを、(−CA0、−CA1、−C
A2、1)、すなわち、CSAに対する、CSAの原点からCSWの原点へのベ
クトル(後者は、CSWの原点からCSAの原点へのベクトルCAとは反対方向
である)に置き換える。
り、MWA-1の左上方の3×3行列位置に入るものである。したがって、以下の
とおりとなる。
特徴付けるかまたは記述し、かつMWA-1がCSAに対するCSWを完全に特徴
付けるかまたは記述する場合には、MWA-1=MAWである。
する。したがって、MABはRCPまたはRTP行列である。
数字のアレイとして定義され、MATRIX(行列)構造は3つのVECTORのアレイとし
て定義され、PLANE(平面)構造は1つのMATRIXおよび1つのVECTORである。MAT
RIXは3×3の回転行列であり、そのVECTORは座標系の3つの単位ベクトルであ
り、各VECTORはその座標系の原点へのベクトルである。これらすべてのVECTORの
成分は、ベース座標系に対して表わされる。
り、WCSに対して定義される平面2はMWBであり、平面1に対して定義され
る平面2はMABであり、平面2に対して定義される平面1はMBAである。そ
こで、APIを有する関数が以下のように定義され得る。
×3行列値の積である。これは、すべての4×4行列の最下行における0値の結
果である。積4×4行列MWBの最右列は、MWAの左上方3×3およびMAB
の最右列ベクトルの積と、MWAの最右列ベクトルとの和であり、これもまた、
すべての4×4行列の最下行における0値および1値の結果である。
て0または1による乗算は行なわれない。したがって、3×3行列および3ベク
トルの乗算、加算および転置演算が行なわれる。
得る。
を完全に記述できることがわかる。さらに、MWAの逆行列である行列MWA-1 が、CSAに対するCSWを完全に記述する。したがって、以下が成り立つ。
ば図3Bに示す画像90を得て、そのカメラに対するその目標の座標系を計算す
ることができる。
RTPを計算する目的で、 CSLを左カメラ10Lの座標系とする。
分析技術により、行列MLAおよびMLBが作成され記憶される。したがって、
(目標72と目標74との間の)RTP値は以下によって得られる。
よって計算することができる。
が目標72を見、校正カメラ20が目標74を見るように動かすことができる。
CSCが校正カメラ20の座標系であるとする。左カメラ画像90が目標70の
画像94(図3D)を含むものとし、また、校正カメラ画像96が目標74の画
像98(図3D)を含むものとして、機械視覚分析技術により、CSLに対する
CSAを記述する行列MLA、および、CSCに対するCSBを記述するMCB
が作成されかつ記憶される。
ラ位置RCPの値を、以下のように計算することができる。
下のように計算することができる。
4の画像16′および104′を含むものとすると、機械視覚分析技術により、
CSSに対するCSQを記述する行列MSQと、CSSに対するCSDを記述す
るMSDとが作成され記憶される。さらに、右カメラ画像108がデータ目標1
04の画像104″を含むものとすると、機械視覚分析技術により、CSRに対
するCSDを記述する行列MRDが作成され記憶される。MAQは、校正目標1
6とデータ目標104との間のRTP(CSQに対するCSD)を記述する。
SQが、以下によって得られる。
カメラに対する校正目標を記述するMRQの値を計算することができる。
画像を生成する。左カメラ10Lは、2つの左ホイール目標の画像110(図5
A)を生成する。機械視覚分析技術により、左カメラの座標系におけるホイール
目標の座標系に関する値が作成され記憶される。左カメラの座標系がワールド座
標系として規定される場合には、左ホイール目標がワールド座標系へと転置され
る。
析技術により、校正カメラの座標系、MCQにおける、校正目標の座標系に関す
る値が作成され記憶される。
を生成する。機械視覚分析技術により、右カメラの座標系、MRWにおける、そ
れらホイール目標の座標系に関する値が作成され記憶される。ここでの「W」は
「ワールド」ではなく「ホイール」を意味する。通常、左カメラの座標系がワー
ルド座標系として機能する。
イール目標を計算することによって、左ホイール目標と同じワールド座標系へと
転置することができる。校正プロセスから、MLCおよびMRQの値はわかって
いる。該システムは、図5Bの画像に基づいてMCQを測定し、図5Cの画像に
基づいてMRWを測定する。したがって、以下が成り立つ。
を示すブロック図である。コンピュータシステム700は、デバイス100の一
部もしくはすべてのための配列として、または、デバイス100と通信する外部
コンピュータもしくはワークステーションの配列のために、使用され得る。
通信機構と、バス702に結合されて情報を処理するためのプロセッサ704と
を含む。コンピュータシステム700はまた、バス702に結合されてプロセッ
サ704によって実行されるべき命令および情報を記憶するための、ランダムア
クセスメモリ(RAM)または他の動的記憶デバイス等のメインメモリ706を
含む。メインメモリ706は、プロセッサ704によって実行されるべき命令の
実行中に、一時的な変数または他の中間情報を記憶するのにも使用され得る。コ
ンピュータシステム700はさらに、バス702に結合されてプロセッサ704
のための命令および静的な情報を記憶するための、読出専用メモリ(ROM)7
08または他の静的な記憶デバイスを含む。磁気ディスクまたは光ディスク等の
記憶デバイス710が、情報および命令を記憶するために備えられ、バス702
に結合される。
対して情報を表示するための陰極線管(CRT)等のディスプレイ712に結合
され得る。英数その他のキーを含む入力デバイス714がバス702に結合され
て、プロセッサ704に対して情報およびコマンド選択を通信する。ユーザ入力
デバイスの別の種類として、マウス、トラックボールまたはカーソル指示キー等
のカーソルコントロール716があるが、これは、プロセッサ704に対して指
示情報およびコマンド選択を通信し、また、ディスプレイ712上のカーソルの
動きを制御する。この入力デバイスは典型的に2つの軸、すなわち第1の軸(た
とえばx)および第2の軸(たとえばy)で2度の自由度を有し、これにより該
デバイスは、平面内の位置を特定することができる。
700の使用に関連する。本発明の一実施例に従えば、アライナの自動校正は、
プロセッサ704がメインメモリ706に含まれる1または複数の命令の1また
は複数のシーケンスを実行することに応答して、コンピュータシステム700に
よって提供される。それらの命令は、記憶デバイス710等の別のコンピュータ
可読媒体からメインメモリ706内に読込まれ得る。メインメモリ706に含ま
れる命令のシーケンスの実行により、プロセッサ704はここに記載されたプロ
セス工程を行なう。代替的な実施例においては、この発明を実現するソフトウェ
ア命令に代えて、またはそれらのソフトウェア命令と組合せて、ハードワイヤー
ド回路が使用され得る。したがって、本発明の実施例は、ハードウェア回路およ
びソフトウェアのどのような特定的な組合せにも限定されることはない。
プロセッサ704に提供することに関わるどのような媒体をも意味する。そのよ
うな媒体は、限定するものではないが、不揮発性媒体、揮発性媒体および伝送媒
体を含む、多数の形をとることができる。不揮発性媒体は、たとえば、記憶デバ
イス710のような光または磁気ディスクを含む。揮発性媒体は、メインメモリ
706のような動的メモリを含む。伝送媒体は、バス702を構成するワイヤを
含む、同軸ケーブル、銅製ワイヤおよび光ファイバを含む。伝送媒体はまた、電
波および赤外線データ通信中に生成されるような、音波または光波の形をとって
もよい。
スク、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ、もしくは他の磁気
媒体、CD−ROM、その他の光学媒体、パンチカード、紙テープ、その他の穴
のパターンを有する物理的媒体、RAM、PROMおよびEPROM、FLAS
H−EPROM、その他のメモリチップもしくはカートリッジ、以下に記載する
ような搬送波、および、コンピュータで読取り可能なその他の媒体、が挙げられ
る。
または複数の命令の1または複数のシーケンスを搬送することに関連し得る。た
とえば、それらの命令はまず、遠隔コンピュータの磁気ディスク上で搬送され得
る。遠隔コンピュータは、それらの命令をその動的メモリへとロードし、モデム
を使用して電話線を介して送信することができる。コンピュータシステム700
に対してローカルなモデムは、その電話線上のデータを受信して、赤外線トラン
スミッタを使用してそのデータを赤外線信号に変換することができる。赤外線検
出器は、赤外線信号で搬送されたデータを受信することができ、適切な回路がそ
のデータをバス702上に置くことができる。バス702はそのデータをメイン
メモリ706へと搬送し、プロセッサ704はそこから命令を取出して実行する
。メインメモリ706によって受取られた命令は、プロセッサ704によって実
行される前にまたはその後に、記憶デバイス710に適宜記憶され得る。
ェイス718を含む。通信インターフェイス718は、ローカルネットワーク7
22に接続されたネットワークリンク720に結合して双方向データ通信を提供
する。たとえば、通信インターフェイス718は、対応する種類の電話線へのデ
ータ通信接続を提供する、総合デジタル通信網(ISDN)カードまたはモデム
であってもよい。別の例として、通信インターフェイス718は、互換性のある
LANへのデータ通信接続を提供する、ローカルエリアネットワーク(LAN)
カードであってもよい。無線リンクが実現されてもよい。どのような実現におい
ても、通信インターフェイス718は、種々の情報を表わすデジタルデータスト
リームを搬送する電気信号、電磁信号または光学信号を送受信する。
他のデータデバイスとのデータ通信を提供する。たとえば、ネットワークリンク
720は、ローカルネットワーク722を介したホストコンピュータ724への
、またはインターネットサービスプロバイダ(ISP)726によって動作する
データ機器への接続を提供し得る。そしてISP726は、今では一般に「イン
ターネット」728と称されるワールドワイドパケットデータ通信ネットワーク
を介して、データ通信サービスを提供する。ローカルネットワーク722および
インターネット728はいずれも、デジタルデータストリームを搬送する電気信
号、電磁信号または光学信号を使用する。種々のネットワークを通る信号および
、デジタルデータをコンピュータシステム700との間で搬送する通信インター
フェイス718を通るネットワークリンク720上の信号は、情報を運搬する搬
送波の例示的な形である。
リンク720および通信インターフェイス718を介して、メッセージを送信し
かつプログラムコードを含むデータを受信することができる。インターネットの
例においては、サーバ730がインターネット728、ISP726、ローカル
ネットワーク722および通信インターフェイス718を介して、アプリケーシ
ョンプログラムに必要とされるコードを伝送し得る。本発明の実施例に従えば、
そのようなダウンロードされたあるアプリケーションが、ここに記載したアライ
ナの自動校正を可能にする。
および/または、後に実行できるように記憶デバイス710もしくは他の不揮発
性記憶装置に記憶され得る。このようにして、コンピュータシステム700は、
搬送波の形でアプリケーションコードを得ることができる。
れらの実施例は、2つ以上のカメラを有する機械視覚測定システムを校正するの
に有益である。さらに、これらの実施例は、リクレーション用車両(RV)のア
ライメントに関連して使用することができる。RVのためのアライナは、通常、
標準的なアライナよりも幅の広いブームを必要とするが、本書に開示された実施
例を使用すれば、RV用のアライナは、新たなハードウェアを必要とせずに、単
にその直立材同士の幅をわずかに広げてボルト固定することによって構築するこ
とができる。
って、携帯用アライナに組込むことが可能である。携帯用アライメント作業は、
駐車場、ガレージまたは同様の環境において、時間のかかる校正を必要とせずに
、三脚上の2つのカメラを使用して、行なうことができる。したがって、該装置
を使用して、全く新しいサービス、遠隔アライメントまたは現場アライメントを
容易にすることが可能である。
する技術は、複数のデバイスを有するシステムにおいて用いることができる。こ
れらの技術は、複数のデバイスのうち、1つのデバイスの別のデバイスに対する
相対位置を測定するのに使用される。このような条件で、複数のデバイスのうち
、第1のデバイスおよび第2のデバイスを含むいずれかのデバイスの対を、上述
の技術における左カメラと右カメラの対として取扱うことが可能である。この場
合、校正デバイスは第1のデバイスの近くに取付けられ、第1のデバイスに対す
る校正デバイスの相対位置は予め定められている。同様に、校正目標は第2のデ
バイスの近くに取付けられ、第2のデバイスに対する校正目標の相対位置は予め
定められている。その後、校正目標に対する校正デバイスの相対位置が測定され
る。最後に、第2のデバイスに対する第1のデバイスの相対位置が、1)第1の
デバイスに対する校正デバイスの相対位置と、2)第2のデバイスに対する校正
目標の相対位置と、3)校正目標に対する校正デバイスの相対位置とに基づいて
計算される。一実施例において、校正デバイスは、校正目標に対する校正デバイ
スの相対位置を測定するように構成される。
範な精神および範囲から離れることなく種々の修正および変更をそれらに加える
ことができることは明らかであろう。したがって、本明細書および図面は、限定
的な意味ではなく例示的な意味で捉えられるべきである。
するための方法における相対目標位置を測定するステップに用いられてもよい装
置の図である。
するための方法における相対カメラ位置を測定するステップに用いられてもよい
装置の図である。
るための方法において用いられてもよい装置の図である。
ホイール目標のビューの図である。
ホイール目標のビューの図である。
示すフロー図である。
セスを示すフロー図である。
トプロセスのフロー図である。
ック図である。
の基礎を提供する、カメラおよび座標系の幾何学的関係の簡易図である。
Claims (43)
- 【請求項1】 第1の測定デバイスと第2の測定デバイスとを有する機械測
定システムを校正するための装置であって、 機械測定システムの第1の測定デバイスに予め定められた関係で取付けられた
第1の校正目標と、 機械測定システムの第2の測定デバイスに予め定められた関係で取付けられた
第3の測定デバイスと、 第3の測定デバイスに対する第1の校正目標の相対位置に基づいて、機械測定
システムの相対測定デバイス位置値を計算するよう構成されたデータプロセッサ
とを含み、機械測定システムの相対測定デバイス位置値は、第2の測定デバイス
に対する第1の測定デバイスの位置を表わす、装置。 - 【請求項2】 各測定デバイスは、 機械測定システムの相対測定デバイス位置値を計算する際に使用する画像を取
込むよう構成された画像取込デバイスと、 別の測定デバイスに対する、または固定された点に対する1つまたはそれ以上
の他の測定デバイスの動きを検出するよう構成された重力ゲージと、 別の測定デバイスに対する、または固定された点に対する1つまたはそれ以上
の他の測定デバイスの動きを検出するよう構成されたストリングゲージと、 1つの測定デバイスの近くに配置され、別の測定デバイスの近くに配置された
検出器に光線を向ける光源とからなる群から選択される、請求項1に記載の装置
。 - 【請求項3】 動作中、 第3の測定デバイスに対する第1の校正目標の位置を表わす値が、校正値とし
て記憶され、 第3の測定デバイスは、第3の測定デバイスに対する第1の校正目標の新しい
位置を表わす新しい値を周期的に測定するよう構成されており、 校正値が許容可能量を超えて新しい値と異なる場合、警戒警報が発される、請
求項1に記載の装置。 - 【請求項4】 動作中、校正値と新しい値との差を用いて、機械測定システ
ムの相対測定デバイス位置値を更新する、請求項3に記載の装置。 - 【請求項5】 動作中、校正値が許容可能量を超えて新しい値と異なること
を認識すると、機械測定システムの相対測定デバイス位置値が再計算される、請
求項3に記載の装置。 - 【請求項6】 動作中、 第3の測定デバイスに対する第1の校正目標の位置を表わす値が、校正値とし
て記憶され、 第3の測定デバイスに対する第1の校正目標の位置を表わす新しい値が、周期
的に測定され、 校正値が許容可能量を超えて新しい値と異なる場合、警戒警報が発される、請
求項1に記載の装置。 - 【請求項7】 データプロセッサは、 第3の測定デバイスに対する第2の測定デバイスの位置を表わす相対測定デバ
イス位置値と、 第1の校正目標に対する第1の測定デバイスの位置を表わす相対測定デバイス
目標位置値とに基づいて、機械測定システムの相対測定デバイス位置値を計算す
るようさらに構成されている、請求項1に記載の装置。 - 【請求項8】 動作中、第1の校正目標に対する第1の測定デバイスの位置
を表わす相対測定デバイス目標位置値は、第2の校正目標に対する第1の校正目
標の位置に基づいて計算される、請求項7に記載の装置。 - 【請求項9】 動作中、第2の校正目標に対する第1の校正目標の位置は、
第2の校正目標に対する第1の校正目標の位置を計算するための情報を提供する
第4の測定デバイスを用いることによって得られる、請求項8に記載の装置。 - 【請求項10】 動作中、 第2の校正目標に対する第1の校正目標の位置は、画像取込デバイスによって
得られ、 第1の校正目標および第2の校正目標の画像は、画像取込デバイスのビュー内
に位置付けられた第1の校正目標および第2の校正目標によって提供され、 第1の校正目標および第2の校正目標の画像は、データプロセッサに入力され
、第2の校正目標に対する第1の校正目標の相対位置が計算される、請求項8に
記載の装置。 - 【請求項11】 データプロセッサは、機械測定システムの第1の測定デバ
イスおよび第2の測定デバイスが測定中の対象の目標を測定している間に、機械
測定システムの相対測定デバイス位置値を計算するよう、さらに構成されている
、請求項1に記載の装置。 - 【請求項12】 データプロセッサは、 機械測定システムの第1の測定デバイスおよび第2の測定デバイスが測定中の
対象の目標を測定している間、機械測定システムの修正された相対測定デバイス
位置値を計算し、 機械測定システムの修正された相対測定デバイス位置値に基づいて、測定中の
対象の目標を測定することにより生成された測定値を修正するよう、さらに構成
されている、請求項1に記載の装置。 - 【請求項13】 データプロセッサは、修正された相対測定デバイス位置値
が予め定められた値を超えて相対測定デバイス位置値と異なるときのみ、機械測
定システムの修正された相対測定デバイス位置値に基づいて、測定中の対象の目
標を測定することにより生成された測定値を修正するよう、さらに構成されてい
る、請求項12に記載の装置。 - 【請求項14】 機械測定システムは、第1の測定デバイス、第2の測定デ
バイス、および第3の測定デバイスの各々が、画像を取込むことにより対象の測
定を行なう画像取込みデバイスであるシステムである、請求項1に記載の装置。 - 【請求項15】 機械測定システムは、第1の測定デバイス、第2の測定デ
バイス、および第3の測定デバイスのいずれかが、画像を取込むことにより対象
の測定を行なう画像取込みデバイスであるシステムである、請求項1に記載の装
置。 - 【請求項16】 第1の測定デバイスと第2の測定デバイスとを有する機械
測定システムを校正するための装置であって、 少なくとも第1の測定デバイスに固定された関係で取付けられ、第1の測定デ
バイスに対する第2の測定デバイスの位置の変化を検出するための校正手段と、 校正手段に対する第1の測定デバイスの位置を特定する予め定められた情報に
基づき、および第1の測定デバイスに対する第2の測定デバイスの位置の変化を
示す、校正手段から受取った情報に基づいて、第2の測定デバイスに対する第1
の測定デバイスの位置を測定するよう構成されたデータプロセッサとを含む、装
置。 - 【請求項17】 校正手段は、第1の測定デバイスに固定された関係で取付
けられた光源と、第2の測定デバイスに固定された関係で取付けられ、データプ
ロセッサに結合される出力を有する光検出器とを含む、請求項16に記載の装置
。 - 【請求項18】 校正手段は、線形運動ゲージと、基端が第1の測定デバイ
スに固定された関係で取付けられ、遠端が線形運動ゲージに取付けられている第
1のストリングと、基端が線形運動ゲージに取付けられ、遠端が第2の測定デバ
イスに固定された関係で取付けられている第2のストリングとを含む、請求項1
6に記載の装置。 - 【請求項19】 測定装置であって、 測定中の複数のデバイスと、 複数のデバイスの相対位置を測定するための複数の手段とを含み、 複数のデバイスのうちの第2のデバイスに対する複数のデバイスのうちの第1
のデバイスの位置を測定するための手段は、 第1のデバイスの近くに取付けられた校正デバイスを含み、第1のデバイスに
対する校正デバイスの位置は予め定められており、前記手段はさらに、 第2のデバイスの近くに取付けられた校正目標を含み、第2のデバイスに対す
る校正目標の位置は予め定められており、前記手段はさらに、 校正目標に対する校正デバイスの位置を測定するための手段と、 第2のデバイスに対する第1のデバイスの位置を、 (1) 第1のデバイスに対する校正デバイスの位置と、 (2) 第2のデバイスに対する校正目標の位置と、 (3) 校正目標に対する校正デバイスの位置とに基づいて測定するための手
段とを含む、測定装置。 - 【請求項20】 校正デバイスは、校正目標に対する校正デバイスの位置を
測定するための手段を構成する、請求項19に記載の装置。 - 【請求項21】 第1の測定デバイスと第2の測定デバイスとを有する機械
測定システムを校正するための方法であって、 第1の校正目標を、機械測定システムの第1の測定デバイスに、予め定められ
た関係で取付けるステップと、 第3の測定デバイスを、機械測定システムの第2の測定デバイスに、予め定め
られた関係で取付けるステップと、 第3の測定デバイスに対する第1の校正目標の位置に基づいて、第2の測定デ
バイスに対する第1の測定デバイスの位置を表わす機械測定システムの相対測定
デバイス位置値を計算するステップとを含む、方法。 - 【請求項22】 機械測定システムの相対測定デバイス位置値を計算する際
に使用する画像を取込むよう構成された画像取込デバイスと、 別の測定デバイスに対する、または固定点に対する1つまたはそれ以上の他の
測定デバイスの動きを検出するよう構成された重力ゲージと、 別の測定デバイスに対する、または固定点に対する1つまたはそれ以上の他の
測定デバイスの動きを検出するよう構成されたストリングゲージと、 1つの測定デバイスの近くに配置され、別の測定デバイスの近くに配置された
検出器に光線を向ける光源とからなる群から、各測定デバイスを選択するステッ
プを含む、請求項21に記載の方法。 - 【請求項23】 第3の測定デバイスに対する第1の校正目標の位置を表わ
す値を校正値として記憶するステップを含み、 第3の測定デバイスは、第3の測定デバイスに対する第1の校正目標の新しい
位置を表わす新しい値を周期的に測定し、 校正値が許容可能量を超えて新しい値と異なる場合、警戒警報を発するステッ
プを含む、請求項21に記載の方法。 - 【請求項24】 校正値と新しい値との差を適用して、相対測定デバイス位
置値を更新するステップを含む、請求項23に記載の方法。 - 【請求項25】 校正値が許容可能量を超えて新しい値と異なることを認識
すると、相対測定デバイス位置値を再計算するステップを含む、請求項23に記
載の方法。 - 【請求項26】 第3の測定デバイスに対する第1の校正目標の位置を表わ
す値を校正値として記憶するステップと、 第3の測定デバイスに対する第1の校正目標の位置を表わす新しい値を周期的
に測定するステップと、 校正値が許容可能量を超えて新しい値と異なる場合、警戒警報を発するステッ
プとを含む、請求項21に記載の方法。 - 【請求項27】 第3の測定デバイスに対する第2の測定デバイスの位置を
表わす第1の相対測定デバイス位置値と、 第1の校正目標に対する第1の測定デバイスの位置を表わす相対測定デバイス
目標位置値とに基づいて、機械測定システムの相対測定デバイス位置値を計算す
るステップをさらに含む、請求項21に記載の方法。 - 【請求項28】 第2の相対測定デバイス目標位置値は、第2の校正目標に
対する第1の校正目標の位置に基づいて計算される、請求項27に記載の方法。 - 【請求項29】 第2の校正目標に対する第1の校正目標の位置は、第2の
校正目標に対する第1の校正目標の位置を計算するための情報を提供する第4の
測定デバイスを用いることによって得られる、請求項28に記載の方法。 - 【請求項30】 第2の校正目標に対する第1の校正目標の位置は、画像取
込デバイスを用いることによって得られ、 第1の校正目標および第2の校正目標の画像は、画像取込デバイスのビュー内
に第1の校正目標および第2の校正目標を配置することによって提供され、 第1の校正目標および第2の校正目標の画像を適用して、第2の校正目標に対
する第1の校正目標の相対位置を計算する、請求項28に記載の方法。 - 【請求項31】 機械測定システムの第1の測定デバイスおよび第2の測定
デバイスが測定中の対象の目標を測定している間に、機械測定システムの相対測
定デバイス位置値を計算するステップをさらに含む、請求項21に記載の方法。 - 【請求項32】 機械測定システムの第1の測定デバイスおよび第2の測定
デバイスが測定中の対象の目標を測定している間、機械測定システムの修正され
た相対測定デバイス位置値を計算するステップと、 機械測定システムの修正された相対測定デバイス位置値に基づいて、測定中の
対象の目標を測定することにより生成された測定値を修正するステップとをさら
に含む、請求項21に記載の方法。 - 【請求項33】 機械測定システムの修正された相対測定デバイス位置値に
基づいて、測定中の対象の目標を測定することにより生成された測定値を修正す
るステップは、修正された相対測定デバイス位置値が予め定められた値を超えて
相対測定デバイス位置値と異なるときのみ行なわれる、請求項32に記載の方法
。 - 【請求項34】 第1の測定デバイス、第2の測定デバイス、および第3の
測定デバイスの各々は、画像を取込むことにより対象の測定を行なう画像取込み
デバイスである、請求項21に記載の方法。 - 【請求項35】 第1の測定デバイス、第2の測定デバイス、および第3の
測定デバイスのいずれかは、画像を取込むことにより対象の測定を行なう画像取
込みデバイスである、請求項21に記載の方法。 - 【請求項36】 第1の測定デバイスと第2の測定デバイスとを有する機械
測定システムを校正するための方法であって、 第1の測定デバイスに対する第2の測定デバイスの位置の変化を検出するため
、校正デバイスを少なくとも第1の測定デバイスに固定された関係で取付けるス
テップと、 校正デバイスに対する第1の測定デバイスの位置を特定する予め定められた情
報に基づき、および第1の測定デバイスに対する第2の測定デバイスの位置の変
化を示す、校正デバイスから受取った情報に基づいて、第2の測定デバイスに対
する第1の測定デバイスの位置を測定するステップとを含む、方法。 - 【請求項37】 測定するステップは、第1の測定デバイスに固定された関
係で取付けられた光源と、第2の測定デバイスに固定された関係で取付けられた
光検出器とを用いて、第1の測定デバイスに対する第2の測定デバイスの位置の
変化を検出するステップを含む、請求項36に記載の装置。 - 【請求項38】 複数のデバイスの相対位置を測定するための方法であって
、 複数のデバイスのうちの第2のデバイスに対する複数のデバイスのうちの第1
のデバイスの位置のために、 第1のデバイスの近くに校正デバイスを取付けるステップを含み、第1のデバ
イスに対する校正デバイスの位置は予め定められており、前記方法はさらに、 第2のデバイスの近くに校正目標を取付けるステップを含み、第2のデバイス
に対する校正目標の位置は予め定められており、前記方法はさらに、 校正目標に対する校正デバイスの位置を測定するステップと、 第2のデバイスに対する第1のデバイスの位置を、 (1) 第1のデバイスに対する校正デバイスの位置と、 (2) 第2のデバイスに対する校正目標の位置と、 (3) 校正目標に対する校正デバイスの位置とに基づいて判断するステップ
とを含む、方法。 - 【請求項39】 互いに対して予め定められた空間関係で取付けられるよう
にされた第1の測定デバイスおよび第2の測定デバイスと、第1の測定デバイス
に予め定められた空間関係で取付けられるようにされた第1の校正目標と、第2
の測定デバイスに予め定められた空間関係で取付けられるようにされた第3の測
定デバイスとを有する機械測定システムを校正するための命令を載せたコンピュ
ータ可読媒体であって、 第3の測定デバイスに対する第1の校正目標の位置に基づいて、機械測定シス
テムの相対測定デバイス位置値を計算するステップを実行するための命令を含み
、機械測定システムの相対測定デバイス位置値は、第2の測定デバイスに対する
第1の測定デバイスの位置を表わす、コンピュータ可読媒体。 - 【請求項40】 機械測定システムの第1の測定デバイスおよび第2の測定
デバイスが測定中の対象の目標を測定している間に、機械測定システムの相対測
定デバイス位置値を計算するステップを実行するための命令をさらに含む、請求
項39に記載のコンピュータ可読媒体。 - 【請求項41】 機械測定システムの第1の測定デバイスおよび第2の測定
デバイスが測定中の対象の目標を測定している間、機械測定システムの修正され
た相対測定デバイス位置値を計算するステップと、 機械測定システムの修正された相対測定デバイス位置値に基づいて、測定中の
対象の目標を測定することにより生成された測定値を修正するステップとを実行
するための命令をさらに含む、請求項39に記載のコンピュータ可読媒体。 - 【請求項42】 機械測定システムの修正された相対測定デバイス位置値に
基づいて、測定中の対象の目標を測定することにより生成された測定値を修正す
るステップは、修正された相対測定デバイス位置値が予め定められた値を超えて
相対測定デバイス位置値と異なるときのみ行なわれる、請求項41に記載のコン
ピュータ可読媒体。 - 【請求項43】 互いに対して予め定められた空間関係で取付けられるよう
にされた第1の測定デバイスおよび第2の測定デバイスと、第1の測定デバイス
に対する第2の測定デバイスの位置の変化を検出するため、少なくとも第1の測
定デバイスに予め定められた空間関係で取付けられるようにされた校正デバイス
とを有する機械測定システムを校正するための命令を載せたコンピュータ可読媒
体であって、 校正デバイスに対する第1の測定デバイスの位置を特定する予め定められた情
報に基づき、および第1の測定デバイスに対する第2の測定デバイスの位置の変
化を示す、校正デバイスから受取った情報に基づいて、第2の測定デバイスに対
する第1の測定デバイスの位置を測定するステップを実行するための命令を含む
、コンピュータ可読媒体。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US22936200P | 2000-03-23 | 2000-03-23 | |
US60/229,362 | 2000-03-23 | ||
US09/576,442 | 2000-05-22 | ||
US09/576,442 US6968282B1 (en) | 2000-05-22 | 2000-05-22 | Self-calibrating, multi-camera machine vision measuring system |
PCT/US2001/008584 WO2001071280A2 (en) | 2000-03-23 | 2001-03-16 | Self-calibrating, multi-camera machine vision measuring system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003528304A true JP2003528304A (ja) | 2003-09-24 |
JP4849757B2 JP4849757B2 (ja) | 2012-01-11 |
Family
ID=26923227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001569222A Expired - Lifetime JP4849757B2 (ja) | 2000-03-23 | 2001-03-16 | 自己校正するマルチカメラ機械視覚測定システム |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6959253B2 (ja) |
EP (1) | EP1266188B1 (ja) |
JP (1) | JP4849757B2 (ja) |
CN (1) | CN1224824C (ja) |
AU (1) | AU2001245834A1 (ja) |
DE (1) | DE60119708T2 (ja) |
WO (1) | WO2001071280A2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012522231A (ja) * | 2009-03-31 | 2012-09-20 | アルカテル−ルーセント | 第1の画像デバイスおよび第2の画像デバイスの相対位置を決定する方法及びこれらデバイス |
US10484665B2 (en) | 2017-04-20 | 2019-11-19 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Camera parameter set calculation method, recording medium, and camera parameter set calculation apparatus |
US10602125B2 (en) | 2016-09-08 | 2020-03-24 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Camera-parameter-set calculation apparatus, camera-parameter-set calculation method, and recording medium |
US10645365B2 (en) | 2017-05-01 | 2020-05-05 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Camera parameter set calculation apparatus, camera parameter set calculation method, and recording medium |
US10757395B2 (en) | 2017-04-28 | 2020-08-25 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Camera parameter set calculation method, recording medium, and camera parameter set calculation apparatus |
Families Citing this family (58)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
MY128323A (en) | 1996-09-30 | 2007-01-31 | Otsuka Pharma Co Ltd | Thiazole derivatives for inhibition of cytokine production and of cell adhesion |
DE60119708T2 (de) | 2000-03-23 | 2007-01-11 | Snap-On Inc., Pleasant Prairie | Vorrichtung und verfahren zum kalibrieren der relativlage zweier messeinrichtungen eines messsystems |
US6968282B1 (en) | 2000-05-22 | 2005-11-22 | Snap-On Incorporated | Self-calibrating, multi-camera machine vision measuring system |
WO2002014784A1 (en) | 2000-08-14 | 2002-02-21 | Snap-On Technologies, Inc. | Self-calibrating 3d machine measuring system useful in motor vehicle wheel alignment |
DE10043354A1 (de) * | 2000-09-02 | 2002-03-14 | Beissbarth Gmbh | Fahrwerkvermessungseinrichtung |
US7062861B2 (en) | 2001-06-28 | 2006-06-20 | Snap-On Incorporated | Self-calibrating position determination system and user interface |
FR2830932B1 (fr) * | 2001-10-15 | 2004-07-09 | Muller Bem | Dispositif de controle de geometrie de vehicule a roue |
DE60234308D1 (de) * | 2002-02-04 | 2009-12-24 | Corghi Spa | Vorrichtung zur Messung der charakteristischen Lageparameter eines Kraftfahrzeuges |
US7453559B2 (en) * | 2003-10-09 | 2008-11-18 | Hunter Engineering Company | Vehicle lift reference system for movable machine-vision alignment system sensors |
US20080094471A1 (en) * | 2005-05-20 | 2008-04-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Image Processor for Vehicles |
FR2888968B1 (fr) * | 2005-07-25 | 2008-05-09 | Airbus Sas | Procede de traitement de donnees en vue de la determination de motifs visuels dans une scene visuelle |
US7424387B1 (en) | 2007-04-18 | 2008-09-09 | Snap-On Incorporated | Method for use with an optical aligner system for positioning a fixture relative to a vehicle |
US7640673B2 (en) * | 2007-08-01 | 2010-01-05 | Snap-On Incorporated | Calibration and operation of wheel alignment systems |
US8179448B2 (en) * | 2008-08-26 | 2012-05-15 | National Taiwan University | Auto depth field capturing system and method thereof |
TWI382267B (zh) * | 2008-09-24 | 2013-01-11 | Univ Nat Taiwan | 自動景深捕捉系統及自動景深捕捉方法 |
US20110010122A1 (en) * | 2009-07-07 | 2011-01-13 | Delta Design, Inc. | Calibrating separately located cameras with a double sided visible calibration target for ic device testing handlers |
US11699247B2 (en) * | 2009-12-24 | 2023-07-11 | Cognex Corporation | System and method for runtime determination of camera miscalibration |
CN101975588B (zh) * | 2010-08-20 | 2012-07-11 | 北京航空航天大学 | 一种多传感器视觉测量系统的刚性杆全局校准方法及装置 |
DE102010062696A1 (de) * | 2010-12-09 | 2012-06-14 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Kalibrieren und Justieren eines Fahrzeug-Umfeldsensors. |
TWI426775B (zh) * | 2010-12-17 | 2014-02-11 | Ind Tech Res Inst | 攝影機再校正系統及其方法 |
DE102012202054A1 (de) | 2012-02-10 | 2013-08-14 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung, System und Verfahren zur Fahrzeugvermessung |
CN103512557B (zh) * | 2012-06-29 | 2016-12-21 | 联想(北京)有限公司 | 电子设备间相对位置确定方法及电子设备 |
DE102013107597A1 (de) | 2013-01-11 | 2014-08-14 | Stephan Hörmann | Vermessungsverfahren für gebäudeöffnungen und gebäudeabschlussherstellverfahren sowie vorrichtungen zur durchführung derselben |
DE102013016486A1 (de) | 2013-09-13 | 2015-04-02 | Stephan Hörmann | Vermessungsverfahren für Gebäudeöffnungen und Gebäudeabschlussherstellverfahren sowie Vorrichtungen zur Durchführung derselben |
CN103499355B (zh) * | 2013-10-18 | 2016-02-10 | 武汉大学 | 一种激光投线仪校准系统 |
KR101510336B1 (ko) * | 2013-11-14 | 2015-04-07 | 현대자동차 주식회사 | 차량용 운전자 지원 시스템의 검사 장치 |
KR101510338B1 (ko) * | 2013-11-22 | 2015-04-07 | 현대자동차 주식회사 | 차량용 차선 이탈 경보 시스템의 검사 장치 |
US10521671B2 (en) | 2014-02-28 | 2019-12-31 | Second Spectrum, Inc. | Methods and systems of spatiotemporal pattern recognition for video content development |
US11861906B2 (en) | 2014-02-28 | 2024-01-02 | Genius Sports Ss, Llc | Data processing systems and methods for enhanced augmentation of interactive video content |
US11120271B2 (en) | 2014-02-28 | 2021-09-14 | Second Spectrum, Inc. | Data processing systems and methods for enhanced augmentation of interactive video content |
US10769446B2 (en) | 2014-02-28 | 2020-09-08 | Second Spectrum, Inc. | Methods and systems of combining video content with one or more augmentations |
US10713494B2 (en) | 2014-02-28 | 2020-07-14 | Second Spectrum, Inc. | Data processing systems and methods for generating and interactive user interfaces and interactive game systems based on spatiotemporal analysis of video content |
CN103873258A (zh) * | 2014-03-27 | 2014-06-18 | 北京控制工程研究所 | 一种多测量相机系统的身份识别方法 |
CN104266602A (zh) * | 2014-10-17 | 2015-01-07 | 云南电网公司电力科学研究院 | 一种运行干式电抗器应变检测的视觉系统 |
CN104316335B (zh) * | 2014-11-19 | 2017-01-18 | 烟台开发区海德科技有限公司 | 3d汽车车轮定位仪多相机标定系统及多相机标定方法 |
TWI577493B (zh) | 2014-12-26 | 2017-04-11 | 財團法人工業技術研究院 | 校正方法與應用此方法的自動化設備 |
KR102299086B1 (ko) | 2015-01-07 | 2021-09-08 | 스냅-온 인코포레이티드 | 롤링 가상의 휠 스핀들 캘리브레이션 |
CN204649448U (zh) * | 2015-05-11 | 2015-09-16 | 李开文 | 一种举升机汽车四轮3d定位仪 |
CN105136484A (zh) * | 2015-06-02 | 2015-12-09 | 深圳科澳汽车科技有限公司 | 轴间四轮定位检测装置及检测方法 |
CN113188482B (zh) | 2015-10-06 | 2023-04-28 | 实耐宝公司 | 具有高级诊断和不停止定位的车轮对准器 |
WO2018035040A1 (en) | 2016-08-16 | 2018-02-22 | Snap-On Incorporated | Vehicle wheel alignment methods and systems |
CN106840111A (zh) * | 2017-03-27 | 2017-06-13 | 深圳市鹰眼在线电子科技有限公司 | 物体间位置姿态关系实时统一系统及方法 |
JP6986683B2 (ja) | 2018-01-05 | 2021-12-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 視差値算出装置、視差値算出方法及びプログラム |
US10477186B2 (en) * | 2018-01-17 | 2019-11-12 | Nextvr Inc. | Methods and apparatus for calibrating and/or adjusting the arrangement of cameras in a camera pair |
WO2019183235A1 (en) * | 2018-03-21 | 2019-09-26 | Second Spectrum, Inc. | Methods and systems of spatiotemporal pattern recognition for video content development |
US11781860B2 (en) | 2018-04-30 | 2023-10-10 | BPG Sales and Technology Investments, LLC | Mobile vehicular alignment for sensor calibration |
US11835646B2 (en) | 2018-04-30 | 2023-12-05 | BPG Sales and Technology Investments, LLC | Target alignment for vehicle sensor calibration |
KR20210003245A (ko) | 2018-04-30 | 2021-01-11 | 비피지 세일즈 앤드 테크놀로지 인베스트먼츠, 엘엘씨 | 센서 보정을 위한 차량 얼라인먼트 |
US11243074B2 (en) | 2018-04-30 | 2022-02-08 | BPG Sales and Technology Investments, LLC | Vehicle alignment and sensor calibration system |
US11597091B2 (en) | 2018-04-30 | 2023-03-07 | BPG Sales and Technology Investments, LLC | Robotic target alignment for vehicle sensor calibration |
WO2019227079A1 (en) | 2018-05-25 | 2019-11-28 | Aquifi, Inc. | Systems and methods for multi-camera placement |
CN108592953B (zh) * | 2018-06-29 | 2024-05-24 | 易思维(杭州)科技股份有限公司 | 立体标定靶及将其应用于视觉测量中定位被测物的方法 |
WO2020056303A1 (en) | 2018-09-13 | 2020-03-19 | Snap-On Incorporated | Automotive aligner with improved accuracy and no-stop positioning using a drive direction calculation |
US11113535B2 (en) | 2019-11-08 | 2021-09-07 | Second Spectrum, Inc. | Determining tactical relevance and similarity of video sequences |
CN113001535B (zh) | 2019-12-18 | 2022-11-15 | 财团法人工业技术研究院 | 机器人工件坐标系自动校正系统与方法 |
CN111498142B (zh) * | 2020-05-06 | 2021-12-14 | 南京航空航天大学 | 一种飞机航电成品安装校准方法 |
EP4165368A1 (en) | 2020-06-15 | 2023-04-19 | Snap-On Incorporated | Apparatus and method for calibrating and aligning automotive sensors |
CN116379984B (zh) * | 2023-04-03 | 2023-10-03 | 广州橘子电气有限公司 | 一种工业机器人定位精度校准方法和系统 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998012503A1 (en) * | 1996-09-18 | 1998-03-26 | Snap-On Technologies, Inc. | Calibrating cameras used in alignment of wheels |
WO1999022281A1 (fr) * | 1997-10-24 | 1999-05-06 | Commissariat A L'energie Atomique | Procede d'etalonnage de la position et de l'orientation d'origine d'une ou plusieurs cameras mobiles |
JPH11513789A (ja) * | 1995-10-10 | 1999-11-24 | スナップ オン テクノロジーズ インク | 自動車両車輪のアラインメントを判定するための方法および装置 |
Family Cites Families (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4007642A (en) | 1975-05-14 | 1977-02-15 | Nortron Corporation | System and method for identifying angular location and amount of wheel balancing weights |
DE2948573A1 (de) | 1979-12-03 | 1981-06-04 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Verfahren und anordnung zur beruehrungslosen achsvermessung an kraftfahrzeugen |
US4341119A (en) | 1980-03-18 | 1982-07-27 | Nortron Corporation | Data input system for dynamic balancing machine |
US4435982A (en) | 1981-02-20 | 1984-03-13 | Balco, Inc. | Machine and method for balancing wheels |
US5148591A (en) | 1981-05-11 | 1992-09-22 | Sensor Adaptive Machines, Inc. | Vision target based assembly |
US4507964A (en) | 1982-11-29 | 1985-04-02 | Willy Borner | Slow speed dynamic wheel balancer |
EP0149690A1 (de) * | 1984-01-18 | 1985-07-31 | Alpha Technologies Ltd. | Verfahren zum Vermessen und Bestimmen von Raumpunkten |
US4741211A (en) | 1984-01-19 | 1988-05-03 | Willy Borner | Heavy wheel balancer |
DE4041723A1 (de) * | 1990-12-24 | 1992-06-25 | Thiedig Ullrich | Verfahren und vorrichtung zur bestimmung der position eines messpunktes relativ zu einem bezugspunkt |
ATE203320T1 (de) | 1992-09-04 | 2001-08-15 | Snap On Tech Inc | Verfahren und vorrichtung zur bestimmung der ausrichtung von kraftfahrzeugrädern |
US5531030A (en) | 1993-09-17 | 1996-07-02 | Fmc Corporation | Self-calibrating wheel alignment apparatus and method |
US5532522A (en) * | 1994-06-06 | 1996-07-02 | Delco Electronics Corp. | Printed circuit reader/exciter coil for vehicle security system |
US6298284B1 (en) | 1995-12-28 | 2001-10-02 | Hunter Engineering Company | Apparatus and method with improved field of view for determining vehicle wheel alignment measurements from three dimensional wheel positions and orientations |
DE69622530T2 (de) | 1996-04-23 | 2003-03-06 | Gs Srl | Verfahren zur Bestimmung der Fahrzeugradausrichtung |
US5845410A (en) | 1996-08-08 | 1998-12-08 | Boker; Donald W. | Miter device and method |
FR2764992B1 (fr) * | 1997-06-24 | 1999-09-03 | Romain Granger | Dispositif de reperage positionnel d'un objet dans l'espace et procede d'utilisation de ce dispositif |
IT1294940B1 (it) | 1997-08-01 | 1999-04-23 | Corghi Spa | Metodo e dispositivo per regolare l'assetto di un autoveicolo |
SE515134C2 (sv) * | 1998-09-11 | 2001-06-11 | Qualisys Ab | System och metod för kamerapositionering i en virtuell studio |
FR2786268B1 (fr) | 1998-11-20 | 2001-04-13 | Cie Europ D Equipements De Gar | Installation et procede optiques de determination des positions relatives d'au moins deux objets dans l'espace |
DE60119708T2 (de) | 2000-03-23 | 2007-01-11 | Snap-On Inc., Pleasant Prairie | Vorrichtung und verfahren zum kalibrieren der relativlage zweier messeinrichtungen eines messsystems |
DE10043354A1 (de) | 2000-09-02 | 2002-03-14 | Beissbarth Gmbh | Fahrwerkvermessungseinrichtung |
DE20021784U1 (de) * | 2000-12-22 | 2001-03-01 | Ullrich Stabila Messgeraete | Lasernivellierer mit Schutzgehäuse |
-
2001
- 2001-03-16 DE DE60119708T patent/DE60119708T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-03-16 AU AU2001245834A patent/AU2001245834A1/en not_active Abandoned
- 2001-03-16 EP EP01918796A patent/EP1266188B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-03-16 CN CNB018070787A patent/CN1224824C/zh not_active Expired - Lifetime
- 2001-03-16 WO PCT/US2001/008584 patent/WO2001071280A2/en active IP Right Grant
- 2001-03-16 JP JP2001569222A patent/JP4849757B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2003
- 2003-03-14 US US10/387,575 patent/US6959253B2/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11513789A (ja) * | 1995-10-10 | 1999-11-24 | スナップ オン テクノロジーズ インク | 自動車両車輪のアラインメントを判定するための方法および装置 |
WO1998012503A1 (en) * | 1996-09-18 | 1998-03-26 | Snap-On Technologies, Inc. | Calibrating cameras used in alignment of wheels |
JP2001501730A (ja) * | 1996-09-18 | 2001-02-06 | スナップ オン テクノロジーズ インク | 自動車両車輪のアライメントで使用されるカメラを校正するための方法および装置 |
WO1999022281A1 (fr) * | 1997-10-24 | 1999-05-06 | Commissariat A L'energie Atomique | Procede d'etalonnage de la position et de l'orientation d'origine d'une ou plusieurs cameras mobiles |
JP2001506369A (ja) * | 1997-10-24 | 2001-05-15 | コミツサリア タ レネルジー アトミーク | 1つまたは複数の移動カメラの初期位置および向きを校正するための方法ならびに固定対象の3次元的位置測定に対してのこの方法の応用 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012522231A (ja) * | 2009-03-31 | 2012-09-20 | アルカテル−ルーセント | 第1の画像デバイスおよび第2の画像デバイスの相対位置を決定する方法及びこれらデバイス |
US10602125B2 (en) | 2016-09-08 | 2020-03-24 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Camera-parameter-set calculation apparatus, camera-parameter-set calculation method, and recording medium |
US11233983B2 (en) | 2016-09-08 | 2022-01-25 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Camera-parameter-set calculation apparatus, camera-parameter-set calculation method, and recording medium |
US10484665B2 (en) | 2017-04-20 | 2019-11-19 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Camera parameter set calculation method, recording medium, and camera parameter set calculation apparatus |
US10757395B2 (en) | 2017-04-28 | 2020-08-25 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Camera parameter set calculation method, recording medium, and camera parameter set calculation apparatus |
US10645365B2 (en) | 2017-05-01 | 2020-05-05 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Camera parameter set calculation apparatus, camera parameter set calculation method, and recording medium |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6959253B2 (en) | 2005-10-25 |
DE60119708T2 (de) | 2007-01-11 |
EP1266188B1 (en) | 2006-05-17 |
WO2001071280A3 (en) | 2002-02-21 |
AU2001245834A1 (en) | 2001-10-03 |
EP1266188A2 (en) | 2002-12-18 |
JP4849757B2 (ja) | 2012-01-11 |
CN1224824C (zh) | 2005-10-26 |
US20030225536A1 (en) | 2003-12-04 |
DE60119708D1 (de) | 2006-06-22 |
CN1464970A (zh) | 2003-12-31 |
WO2001071280A2 (en) | 2001-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003528304A (ja) | 自己校正するマルチカメラ機械視覚測定システム | |
US6968282B1 (en) | Self-calibrating, multi-camera machine vision measuring system | |
US20210387637A1 (en) | Apparatus and method for calibrating and aligning automotive sensors | |
CN109923371B (zh) | 车轮定位方法和系统 | |
EP1309832B1 (en) | Self-calibrating 3D machine measuring system useful in motor vehicle wheel alignment | |
US6526665B2 (en) | Glint-resistant position determination system | |
EP0880677B1 (en) | Method and apparatus for determining the alignment of motor vehicle wheels | |
US7424387B1 (en) | Method for use with an optical aligner system for positioning a fixture relative to a vehicle | |
US20200088515A1 (en) | Wheel aligner with improved accuracy and no-stop positioning, using a drive direction calculation | |
EP0927335B1 (en) | Calibrating cameras used in alignment of wheels | |
CN100373129C (zh) | 校准安装在主车辆上的控制传感器的系统和方法 | |
WO2010113673A1 (ja) | 車載カメラの校正装置、方法、及びプログラム | |
EP1295086A1 (en) | Glint-resistant position determination system | |
US7974806B1 (en) | Method for rolling compensation with wheel-mounted sensors | |
US20060152711A1 (en) | Non-contact vehicle measurement method and system | |
CN110542376A (zh) | 一种用于定位adas标定目标板放置位置的装置和定位方法 | |
US11835646B2 (en) | Target alignment for vehicle sensor calibration | |
RU2307730C1 (ru) | Способ визуального контроля ориентации тележки мобильного робота при его перемещении по горизонтальной поверхности в заданном помещении | |
CN210198312U (zh) | 相机安装于举升机上的定位adas标定目标板位置的装置 | |
JP2023543487A (ja) | 車両センサ校正のためのターゲット位置合わせ | |
CN112837377A (zh) | 一种相机内外参联合标定系统 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080304 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100518 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20100817 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20100824 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20100915 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20100924 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101015 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20101109 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110309 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20110425 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110614 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110902 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110927 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111018 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4849757 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141028 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |