JP2003528230A - ポニーテールを備えたヘッドギア - Google Patents

ポニーテールを備えたヘッドギア

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JP2003528230A JP2001570128A JP2001570128A JP2003528230A JP 2003528230 A JP2003528230 A JP 2003528230A JP 2001570128 A JP2001570128 A JP 2001570128A JP 2001570128 A JP2001570128 A JP 2001570128A JP 2003528230 A JP2003528230 A JP 2003528230A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、クラウン(19)につながった髷部(20)を延長することによって形成された上端部(22)を備え、前記上端部(22)が、ポニーテールを形成するように縛り紐(31)で縛られ、または、首回りに広がる髷帽子(ポニーテールを備えたヘッドギア)を提供する。髷帽子は、髷部(20)が広げられた場合に分かれる分離結合部(23)を備える。創意に富んだ髷帽子は、ユーザの頭部を保護し、さらに、装飾効果で満ちた様々なデザインを表現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、帽子内側において、便利な、頭の上下移動および通気性の確保、帽
子外側において、耳の機能増大、首の保護および断熱などの多様な機能を実現し
た髭帽子(ポニーテールを備えたヘッドギア)に関する。
【0002】 (背景技術) 一般的に、帽子の形状は、用途と機能に応じて様々である。大部分の帽子は、
頭部を覆うクラウン(crown)と、日光を遮断する庇で構成されている。ハンティ
ング帽等のある種の帽子は、冬季に耳を保護するための耳アテが設けられている
。しかし、大部分の帽子は、単純な機能のために用意されている。
【0003】 より具体的に述べる。
【0004】 これまで、帽子を作るときに無視されてきた問題は、帽子の内側において、便
利な、頭の上下運動および通気の確保のために、クラウンの頂部までの十分な空
間の準備、帽子の外側において、顔面の保護、首を保護するネックカバー(neck
cover)付きの、耳の機能増大する耳あてを付加する方式である。帽子メーカの
間において、そのような問題は、これまで、重要と考えられていなかった。
【0005】 帽子のクラウン内における頭の上下運動に関する問題は、若干数の標準型で現
在製作される既成の帽子の地位を、体型にぴったりの帽子の地位まで上げるのに
重要である。あたかも体型にぴったりであるかのように、様々なサイズの頭に標
準サイズの帽子を合わせる試みにおいて、フリーサイズ帽子という効果を達成す
るため、帽子の後の縁に柔軟な装置(flexibility device)が設けられる。頭のサ
イズに続く頭の相対的な高さが縁のサイズに比例するという仮定で、相対的な高
さは、縁のサイズを調整することによって調整可能と思われた。しかし、帽子の
製造において、縁だけを調整可能としている限りは、帽子のクラウンの相対的な
高さは、あらかじめ、ある型で形成される。したがって、実際の着用時、相対的
な高低の問題は、予想外に顕著になる。時々、帽子の縁が落ちてきて着用者の耳
に接触する、または、時々、耳の高さから高すぎたままであるため、帽子が風で
吹き飛ばされる。そのような欠点を解決するため、帽子の後ろの縁が柔軟な装置
を備えるように、帽子の深さは、調整機構をもつべきである。そのために、クラ
ウンの頂部は、頭の移動のための空間を確保するため伸縮性がある必要がある。
【0006】 これまでは、通気および換気の問題は過小評価されており、クラウン上の少数
の小孔は、空気の絶対量を満足させるのに十分でなかった。そのような過小評価
は、おそらく、帽子を手に持ち続けるのは不便であるが、帽子が履物よりも脱ぎ
易いという事実に由来する。そして、靴をぬぐことはあまり難しくないが、帽子
をとることが難しいことは、事実である。
【0007】 頭を冷やし、足を暖めるという健康の原則が軽視されることは、帽子の内側で
は事実である。そのため、帽子全体は、通気量を改善するために作り直されるべ
きである。
【0008】 ネックカバーは、夏季における肌保護および冬季における冷気阻止のため付け
られている。しかし、実際、首および耳の両方のためであるが、首または耳カバ
ーの区別なく、一続きの薄い布が、帽子の縁に縫い付けられていた。帽子の後ろ
の縁に柔軟な装置を設けることが不可能である場合、結果として、帽子の、皮膚
との、固い接触から不快感を生じていた。また、使用されていないときに持ち上
げられたネックカバーおよびネックカバーの縫い目のための、縁の特異な厚さは
美観を減少させる。
【0009】 これまで述べたようにこれらの問題を鑑みて、創作者は、既存の帽子に付加し
た髷機能からなる髷帽子(ポニーテールを備えたヘッドギア)を発明し、多くの意
匠権および実用新案権のために髷帽子を登録させた。
【0010】 しかし、それも欠点を有していた。帽子のクラウンにつながった髷部の頂部は
、縛り紐の利用で縛られまたはほどかれ、帽子の頂部を開閉する機能を示すが、
デザインの表出および有用性は、顧客の注目を引き付けるのに十分満足のいくも
のではなかった。
【0011】 (発明の詳細な説明) 本発明の髷部は、通常、髷を形成するように紐で縛られ、広げらた場合、ひっ
くりかえって、顔、耳、首および帽子自体さえ覆う。この髷帽子は、人体を保護
することを目的とし、様々なデザインを示すだけでなく、多様な機能を実現する
【0012】 これまで述べたように、本発明の目的を実現するため、それは、以下のデザイ
ンの特徴である。
【0013】 帽子のクラウンにつなげられた髷部は、ひだをつけることができるようにデザ
インされていて、紐で縛られたとき、髷を形成する。髷部が広げられ開かれると
き、それは、着用者の首を覆うことができる。そのように広げられた髷部は、ポ
ニーテールの形でたばねられ、開かれたときには、首を覆うことができる。
【0014】 (図面の簡単な説明) Fig.1は、本発明の髷帽子を示した基本構成である。
【0015】 Fig.2は、縛られた髷部の状態である。
【0016】 Fig.3は、開かれた髷部の状態である。
【0017】 Fig.4は、帽子の内側に垂らして広げられた髭都の状態である。
【0018】 Fig.5は、巻かれた髷部の状態であり、それにリングがどのように結合されて
いるかを示す。
【0019】 Fig.6は、二重の状態に縛られた髷部の状態である。
【0020】 Fig.7〜9は、サファリ帽子に適用された本発明の状態である。
【0021】 Fig.10は、髷部を二重の状態に設計された髷部の状態である。
【0022】 Fig.11は、開閉線なしの髷部の略図である。
【0023】 Fig.12は、ネックカバー機能なしの、開かれた髷部の状態である。
【0024】 (図面の主要部の符号の説明) 10:クラウン 20:髷部 30:縛り部 40:頂部(内側カバー) 70:リング (実際の使用における発明の最良の形態) 添付の図面により、実際の使用における本発明の最良の形態は、以下のように
説明される。
【0025】 Fig.1は、本発明の基本構成である。
【0026】 髷部(20)は、帽子のクラウンに適切に設けられた、湾曲したラインにつなげ
られ、縛り紐(31)は、髷部(20)が集まるようにひだをつけられる位置に設け
られ、縛り部(30)を形成する。さらに、ネックカバー機能の上部髷部(22)は
、広げられたときに帽子(10)のクラウンの縁より下に到達する長さまで下部髷
部(20)を延長することによって形成されている。
【0027】 髷部(20)の正面側で垂直に、開閉ライン(23)は、髷部(20)を開くことが
できるように形成され、開閉ライン(23)の材料(24)として、ボタンが描かれ
ている。紐およびジッパーも、分離結合部(23)の開閉ライン材料(24)のため
のボタンと置換することができる。
【0028】 帽子のクラウン(10)につながりまたはクラウンから分離する髷部(20)のた
めに、ジッパー、ボタン、紐、リンクのような材料(11)を用いることができる
【0029】 髷部(20)上の開閉ライン(23)は、髷部(20)の全体または一部に、垂直か
水平かのいずれかで、二重以上の状態に形成されていてもよい。
【0030】 符号40は、クラウン(10)の開放部を覆うための内側カバー(頂部)であり、
クラウン(10)と髷部(20)との連結部の内側に現れる。網状組織スタイルで描
かれているが、本発明の必須の部分ではなく、選択的なものである。
【0031】 これまでは、髷部(20)は、着脱材(11)を用いることによって、クラウン(
10)に縫いつけられまたはつなげられることができる。さて、ほかの方法は、
髷部(20)を連結させる必要なしに、クラウン(10)自体を、広げたときにクラ
ウン(10)の縁のラインより下に届く長さまで延長して、ネックカバー機能(2
2)の上部髷部(20)を形成する。
【0032】 符号50は、庇である。
【0033】 Fig.2は、帽子上でしばられた髷部の状態を示す。
【0034】 髷部(20)はすぼめられ、縛り紐(31)でしばられている場合、延長された上
部髷部(22)は、帽子の縁より下に垂れ下がったポニーテールのように見える。
上部髷部が左右に揺れるのを防止するため、クラウン(10)の後部に設けられた
紐(32)で、垂れ下がった上部髷部(22)をしばるようにしてもよい。
【0035】 髷部(20)がサンバイザーに適用され、そのバンドにつなげられる場合、縛り
紐(31)のそばの上部髷部(22)に髷部の固定紐がセットされる。
【0036】 符号(32)は、巻いた紐、髷部に隠された紐、他の外部リング、外部縛り紐等
のような、多くのタイプがある。特に、ゴム製の輪止め等のような、女性が髪を
結わくための道具をそのような目的に用いてもよい。
【0037】 また、クラウン(10)からおよびクラウンへの髷部(20)の着脱方法として、
孔に通すリングを用いることによって接続されるように、クラウンの上部縁およ
び髷部の下部縁に穿孔がなされる。
【0038】 髷部(20)の材料として、ファッションスタイルに見られるような、多くのラ
インで分ける等、人工毛髪およびそれらの多様な縛り方が用いられてもよい。 各髪型において、キャラクター商品として飾りまたは人工のカバーを用いてもよ
い。例えばドラゴンシンボルである。
【0039】 Fig.3は、広げられた、Fig.2の髷部の状態である。
【0040】 縛り紐(31)を解いたとき、開閉線(23)は、開閉線材(24)の使用によっ
て開かれ、その後、髷部(20)が、内側面が裏返された状態で下方に広げられる
。そして、髷部(20)から延長された上部髷部(22)は、さらに落ちてきてネッ
クカバー機能を実現する。また、髷部(20)がクラウン(20)の外側に広げられ
たとき、クラウン(10)と髷部(20)の接続線に設けられた内側カバー(頂部)が
、外気に開放され、網状組織を介する通気機能を実現する。また、通気量が、髷
部の開き程度によって調整されるようにしてもよい。
【0041】 また、防水、多様な機能、紫外線または電磁波カット等のために、髷部(20)
の材料として、天然繊維または合成繊維の代わりにビニル等の特殊な機能を有す
るものを用いてもよい。髷部の内側または外側は、また、太陽光線コンデンサー
、印刷された印刷を配置するために用いてもよい。
【0042】 Fig.4は、内側カバー(頂部)なしの髷部(20)の場合を図示する。内側カバー
がない場合または開いた内側カバーの場合、髷部は、クラウンの内側および外側
のいずれにも広げられるが、クラウン(10)の上部縁に設けられた密な内側カバ
ーの場合、髷部(20)は、クラウンの外側に下方に広げられる。
【0043】 Fig.5は、巻いた髷帽子に設けられたリングの状態を示す。髷部(20)は、巻
き上げられ、クラウン(10)内側に付した紐(33)およびクラウン外側に付した
対応ボタンで固定される。そして、帽子の上部が開放される。さらに、巻き上げ
られた髷部(20)内側に固定された他の紐(34)が、クラウン(10)および内側
カバー(平らな上部)を支えるリング(70)を結わいて固定する。
【0044】 通気だけでなく内側カバー(頂部)の機能も実現するように、上述のリング(7
0)には、網状布およびその上の開閉線付きの布のいずれかがつなげられる。
【0045】 Fig.6は、折り重ねて縛り紐で縛られた髷部(20)の状態を示す。 ひとつの髷部を形成するのが、最初のものとともに縛られ固定された、延長され
た上部髷部(22)の特徴である。開閉ライン材(24)として、ジッパーまたは紐
のいずれかが用いられる。紐の場合には、孔を介して織り合わせるように描かれ
る。そして、髷部(20)は、連結ラインに沿って開けられた孔を通ってジグザグ
に上下に走り、クラウン(10)に連結またはクラウンから分離する紐でクラウン
(10)に連結される。
【0046】 Fig.7〜9は、サファリ帽に適用したポニーテール髷型の状態である。Fig.2
においてのように、サファリ帽につなげられた髷部(20)の上部髷部(22)は、
帽子の後ろ下部に達するようにさらに延長され、紐で縛れる。
【0047】 Fig.9は、サファリ帽に適用され、ほどかれた縛り紐(31)の状態を示す。 髷部(20)が、内側をひっくり返した状態でおろされたとき、上部髷部(22)は
、首の位置に達し、ネックカバー機能を実現する。
【0048】 これまで述べたように、本発明の髷の機能は、サファリ帽の場合で判るように
、様々な帽子にも適用することができる。
【0049】 Fig.10は、帽子に適用した二重髷部の状態を示す、 帽子のクラウン(10)に髷部(20)を連結するため、髷部(20a)(20b)を
、内側髷部を長く、外側髷部を短くした状態で、クラウン(10)に連結されるよ
うに二重に設ける。そして、髷を形成するひだ部によって形成された髷部が、紐
(21)で縛られる。
【0050】 内側の髷部(20a)は、ネックカバー機能を実現する。それは、内側にも外側
にも広げられ、内側に広げられた場合には、外側髷部(20b)がさらに通気およ
び外側カバーの機能を実現することができる。帽子着用者は、どのように使用す
るかを選択的に決定してもよい。
【0051】 つまり、内側髷部(20a)を短く、外側髷部(20b)を長くし、この場合、網
状布(network cloth)で形成された内側カバーは、ポケットの機能を実現する間
の空間内に様々な種類の必須の物が収容できるように、内側髷部(20b)の内側
に付けられていてもよい。このとき、外側髷部(20b)は、クラウン(10)の外
側に広げられてもよい。そのような、この二重の髷部は、髷部の実用的美学的な
価値を向上させる基本発明に属する。
【0052】 Fig.11において、髷部(20)に開閉ライン(23)が形成されていない。代わ
りに、クラウン(10)に接続された髷部が、広げたときに首を覆うのに十分な長
さにされている。そして、この場合、髷部が容易に首の位置に引き降ろされ、庇
によって途切れないように、髷部の径は、上方にいくにしたがって広くなる。髷
部が、内側がひっくり返された状態で、引き降ろされたときの庇による遮断を防
止するため、その前面部分が庇で止まるように、前面部分を短く、後ろ部分が長
くされていてもよい。冬季のウールの帽子用の髷部には、庇と顔を、広げられた
髷部から露出させる孔が設けられていてもよい。縛り紐が、髷部の後部にリンク
のように付けているが、必要に応じて、変更可能してもよい。
【0053】 Fig.12において、開閉ライン(23)は、クラウン(10)に連結された髷部(
20)にまっすぐに形成されている。縛り紐(31)は、すぼまった髷部(20)に
よって形成された髷を縛るために準備されている。髷部(20)は、帽子の縁より
下に引き降ろされないようにクラウン(10)の外側に広げられたときにネックカ
バー機能を実現できないが、クラウン(10)の上部が開放され、網状布で形成さ
れた内側カバー(40)が通気機能を実現するように、開閉ライン(23)が、髷部
(20)を容易に広げるようにするから、髷部は通気機能を実現する。
【0054】 (産業上の利用可能性) 髷帽子に係る本発明の多様な機能は、簡単な操作によって生み出される。髷部
が開かれたとき、通気と帽子の内側で頭の上下移動に必要な空間とを保証するこ
とができ、さらに、内側カバーおよび開閉ラインで、それらの量および程度を調
節することができる。広げられた髷部がすぼめられて縛られたとき、または、下
方に広げられた髷部が縛られたとき、頭帽子またはファッショナブルなポニーテ
ール帽子のいずれかになる。髷部が内側または外側で下方に広げられたとき、顔
、耳、目、首さえも保護する多様な有用性を有する。そのような多様な機能だけ
でなく、帽子の有用性は、様々なデザインをつけたときに大きく高められる。ま
た、選ばれた機能上の髷部材料の使用によって、防水、電磁波遮断、紫外線遮断
等の機能を実現する。通信システムまたは広告を固定し、情報時代の要求を満た
すことができる。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年6月28日(2002.6.28)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、帽子内側において、便利な、頭の上下移動および通気性の確保、帽
子外側において、耳の機能増大、首の保護および断熱などの多様な機能を実現し
た髭帽子(ポニーテールを備えたヘッドギア)に関する。
【0002】 (背景技術) 一般的に、帽子の形状は、用途と機能に応じて様々である。大部分の帽子は、
頭部を覆うクラウン(crown)と、日光を遮断する庇で構成されている。ハンティ
ング帽等のある種の帽子は、冬季に耳を保護するための耳アテが設けられている
。しかし、大部分の帽子は、単純な機能のために用意されている。
【0003】 より具体的に述べる。
【0004】 これまで、帽子を作るときに無視されてきた問題は、帽子の内側において、便
利な、頭の上下運動および通気の確保のために、クラウンの頂部までの十分な空
間の準備、帽子の外側において、顔面の保護、首を保護するネックカバー(neck
cover)付きの、耳の機能増大する耳あてを付加する方式である。帽子メーカの
間において、そのような問題は、これまで、重要と考えられていなかった。
【0005】 帽子のクラウン内における頭の上下運動に関する問題は、若干数の標準型で現
在製作される既成の帽子の地位を、体型にぴったりの帽子の地位まで上げるのに
重要である。あたかも体型にぴったりであるかのように、様々なサイズの頭に標
準サイズの帽子を合わせる試みにおいて、フリーサイズ帽子という効果を達成す
るため、帽子の後の縁に柔軟な装置(flexibility device)が設けられる。頭のサ
イズに続く頭の相対的な高さが縁のサイズに比例するという仮定で、相対的な高
さは、縁のサイズを調整することによって調整可能と思われた。しかし、帽子の
製造において、縁だけを調整可能としている限りは、帽子のクラウンの相対的な
高さは、あらかじめ、ある型で形成される。したがって、実際の着用時、相対的
な高低の問題は、予想外に顕著になる。時々、帽子の縁が落ちてきて着用者の耳
に接触する、または、時々、耳の高さから高すぎたままであるため、帽子が風で
吹き飛ばされる。そのような欠点を解決するため、帽子の後ろの縁が柔軟な装置
を備えるように、帽子の深さは、調整機構をもつべきである。そのために、クラ
ウンの頂部は、頭の移動のための空間を確保するため伸縮性がある必要がある。
【0006】 これまでは、通気および換気の問題は過小評価されており、クラウン上の少数
の小孔は、空気の絶対量を満足させるのに十分でなかった。そのような過小評価
は、おそらく、帽子を手に持ち続けるのは不便であるが、帽子が履物よりも脱ぎ
易いという事実に由来する。そして、靴をぬぐことはあまり難しくないが、帽子
をとることが難しいことは、事実である。
【0007】 頭を冷やし、足を暖めるという健康の原則が軽視されることは、帽子の内側で
は事実である。そのため、帽子全体は、通気量を改善するために作り直されるべ
きである。
【0008】 ネックカバーは、夏季における肌保護および冬季における冷気阻止のため付け
られている。しかし、実際、首および耳の両方のためであるが、首または耳カバ
ーの区別なく、一続きの薄い布が、帽子の縁に縫い付けられていた。帽子の後ろ
の縁に柔軟な装置を設けることが不可能である場合、結果として、帽子の、皮膚
との、固い接触から不快感を生じていた。また、使用されていないときに持ち上
げられたネックカバーおよびネックカバーの縫い目のための、縁の特異な厚さは
美観を減少させる。
【0009】 これまで述べたようにこれらの問題を鑑みて、創作者は、既存の帽子に付加し
た髷機能からなる髷帽子(ポニーテールを備えたヘッドギア)を発明し、多くの意
匠権および実用新案権のために髷帽子を登録させた。
【0010】 しかし、帽子のクラウンにつながった髷部の頂部は、縛り紐の利用で縛られま たはほどかれ、帽子の頂部を開閉する機能を示すが、髷を連結することによる帽 子のデザイン表現および有用度における制限のような欠点がある。
【0011】 (発明の詳細な説明) 本発明の髷部は、通常、髷を形成するように紐で縛られ、広げらた場合、ひっ
くりかえって、顔、耳、首および帽子自体さえ覆う。この髷帽子は、人体を保護
することを目的とし、様々なデザインを示すだけでなく、多様な機能を実現する
【0012】 これまで述べたように、本発明の目的を実現するため、それは、以下のデザイ
ンの特徴である。
【0013】 髷帽子(ポニーテールを備えたヘッドギア)は、クラウン(19)につながった髷 部(20)が、巻き上げられたときにカバーになる上端部(22)を備え、前記上端 部(22)が、縛り紐(32)で縛られた状態でおろされ、または、ネックカバーに なるように広げられることを特徴とする。縛り紐(31)は、髷部(20)の頂部に 設けられる。
【0014】 (図面の簡単な説明) Fig.1は、本発明の髷帽子を示した基本構成である。
【0015】 Fig.2は、縛られた髷部の状態である。
【0016】 Fig.3は、開かれた髷部の状態である。
【0017】 Fig.4は、帽子の内側に垂らして広げられた髭都の状態である。
【0018】 Fig.5は、巻かれた髷部の状態であり、それにリングがどのように結合されて
いるかを示す。
【0019】 Fig.6は、二重の状態に縛られた髷部の状態である。
【0020】 Fig.7〜9は、サファリ帽子に適用された本発明の状態である。
【0021】 Fig.10は、髷部を二重の状態に設計された髷部の状態である。
【0022】 Fig.11は、開閉線なしの髷部の略図である。
【0023】 Fig.12は、開閉ラインの機能を有する、開かれた髷部の状態である。
【0024】 (図面の主要部の符号の説明) 10:クラウン 20:髷部 30:縛り部 40:頂部(内側カバー) (実際の使用における発明の最良の形態) 添付の図面により、実際の使用における本発明の最良の形態は、以下のように
説明される。
【0025】 Fig.1は、本発明の基本構成である。
【0026】 髷部(20)は、帽子のクラウンに適切に設けられた、湾曲したラインにつなげ
られ、縛り紐(31)は、髷部(20)が集まるようにひだをつけられる位置に設け
られ、縛り部(30)を形成する。さらに、ネックカバー機能の上部髷部(22)は
、広げられたときに帽子(10)のクラウンの縁より下に到達する長さまで下部髷
部(20)を延長することによって形成されている。
【0027】 髷部(20)の正面側で垂直に、開閉ライン(23)は、髷部(20)を開くことが
できるように形成され、開閉ライン(23)の材料(24)として、ボタンが描かれ
ている。紐およびジッパーも、分離結合部(23)の開閉ライン材料(24)のため
のボタンと置換することができる。
【0028】 帽子のクラウン(10)につながりまたはクラウンから分離する髷部(20)のた
めに、ジッパー、ボタン、紐、リンクのような材料(11)を用いることができる
【0029】 髷部(20)上の開閉ライン(23)は、髷部(20)の全体または一部に、垂直か
水平かのいずれかで、二重以上の状態に形成されていてもよい。
【0030】 符号40は、クラウン(10)の開放部を覆うための内側カバー(頂部)であり、
クラウン(10)と髷部(20)との連結部の内側に現れる。網状組織スタイルで描
かれているが、本発明の必須の部分ではなく、選択的なものである。
【0031】 これまでは、髷部(20)は、着脱材(11)を用いることによって、クラウン(
10)に縫いつけられまたはつなげられることができる。さて、ほかの方法は、
髷部(20)を連結させる必要なしに、クラウン(10)自体を、広げたときにクラ
ウン(10)の縁のラインより下に届く長さまで延長して、ネックカバー機能(2
2)の上部髷部を形成する。 そのように、髷部の連結方法は、クラウン(10)を延長することを含む。
【0032】 符号50は、庇である。
【0033】 Fig.2は、帽子上でしばられた髷部の状態を示す。
【0034】 髷部(20)はすぼめられ、縛り紐(31)でしばられている場合、延長された上
部髷部(22)は、帽子の縁より下に垂れ下がったポニーテールのように見える。
上部髷部が左右に揺れるのを防止するため、クラウン(10)の後部に設けられた
紐(32)で、垂れ下がった上部髷部(22)をしばるようにしてもよい。
【0035】 髷部(20)がサンバイザーに適用され、そのバンドにつなげられる場合、縛り
紐(31)のそばの上部髷部(22)に髷部の固定紐がセットされる。
【0036】 符号(32)は、巻いた紐、髷部に隠された紐、他の外部リング、外部縛り紐等
のような、多くのタイプがある。特に、ゴム製の輪止め等のような、女性が髪を
結わくための道具をそのような目的に用いてもよい。
【0037】 また、クラウン(10)からおよびクラウンへの髷部(20)の着脱方法として、
孔に通すリングを用いることによって接続されるように、クラウンの上部縁およ
び髷部の下部縁に穿孔がなされる。
【0038】 髷部(20)の材料として、ファッションスタイルに見られるような、多くのラ
インで分ける等、人工毛髪およびそれらの多様な縛り方が用いられてもよい。 各髪型において、キャラクター商品として飾りまたは人工のカバーを用いてもよ
い。例えばドラゴンシンボルである。
【0039】 Fig.3は、広げられた、Fig.2の髷部の状態である。
【0040】 縛り紐(31)を解いたとき、開閉線(23)は、開閉線材(24)の使用によっ
て開かれ、その後、髷部(20)が、内側面が裏返された状態で下方に広げられる
。そして、髷部(20)から延長された上部髷部(22)は、さらに落ちてきてネッ
クカバー機能を実現する。また、髷部(20)がクラウン(20)の外側に広げられ
たとき、クラウン(10)と髷部(20)の接続線に設けられた内側カバー(頂部)が
、外気に開放され、網状組織を介する通気機能を実現する。また、通気量が、髷
部の開き程度によって調整されるようにしてもよい。
【0041】 また、防水、多様な機能、紫外線または電磁波カット等のために、髷部(20)
の材料として、天然繊維または合成繊維の代わりにビニル等の特殊な機能を有す
るものを用いてもよい。髷部の内側または外側は、また、太陽光線コンデンサー
、印刷された印刷を配置するために用いてもよい。
【0042】 Fig.4は、内側カバー(頂部)なしの髷部(20)の場合を図示する。内側カバー
がない場合または開いた内側カバーの場合、髷部は、クラウンの内側および外側
のいずれにも広げられるが、クラウン(10)の上部縁に設けられた密な内側カバ
ーの場合、髷部(20)は、クラウンの外側に下方に広げられる。
【0043】 Fig.5は、巻た髷帽子に設けられたリングの状態を示す。髷部(20)は、巻き
上げられ、クラウン(10)内側に付した紐(33)およびクラウン外側に付した対
応ボタンで固定される。そして、帽子の上部が開放される。さらに、巻き上げら
れた髷部(20)内側に固定された他の紐(34)が、クラウン(10)および内側カ
バー(平らな上部)を支えるリング(70)を結わいて固定する。
【0044】 通気だけでなく内側カバー(頂部)の機能も実現するように、上述のリング(7
0)には、網状布およびその上の開閉線付きの布のいずれかがつなげられる。
【0045】 Fig.6は、折り重ねて縛り紐で縛られた髷部(20)の状態を示す。 ひとつの髷部を形成するのが、最初のものとともに縛られ固定された、延長され
た上部髷部(22)の特徴である。開閉ライン材(24)として、ジッパーまたは紐
のいずれかが用いられる。紐の場合には、孔を介して織り合わせるように描かれ
る。そして、髷部(20)は、連結ラインに沿って開けられた孔を通ってジグザグ
に上下に走り、クラウン(10)に連結またはクラウンから分離する紐でクラウン
(10)に連結される。
【0046】 Fig.7〜9は、サファリ帽に適用したポニーテール髷型の状態である。Fig.2
においてのように、サファリ帽につなげられた髷部(20)の上部髷部(22)は、
帽子の後ろ下部に達するようにさらに延長され、紐で縛れる。
【0047】 Fig.9は、サファリ帽に適用され、ほどかれた縛り紐(31)の状態を示す。 髷部(20)が、内側をひっくり返した状態でおろされたとき、上部髷部(22)は
、首の位置に達し、ネックカバー機能を実現する。
【0048】 これまで述べたように、本発明の髷の機能は、サファリ帽の場合で判るように
、様々な帽子にも適用することができる。
【0049】 Fig.10は、帽子に適用した二重髷部の状態を示す、 帽子のクラウン(10)に髷部(20)を連結するため、髷部(20a)(20b)を
、内側髷部を長く、外側髷部を短くした状態で、クラウン(10)に連結されるよ
うに二重に設ける。そして、髷を形成するひだ部によって形成された髷部が、紐
(21)で縛られる。
【0050】 内側の髷部(20a)は、ネックカバー機能を実現する。それは、内側にも外側
にも広げられ、内側に広げられた場合には、外側髷部(20b)がさらに通気およ
び外側カバーの機能を実現することができる。帽子着用者は、どのように使用す
るかを選択的に決定してもよい。
【0051】 つまり、内側髷部(20a)を短く、外側髷部(20b)を長くし、この場合、網
状布(network cloth)で形成された内側カバーは、ポケットの機能を実現する間
の空間内に様々な種類の必須の物が収容できるように、内側髷部(20b)の内側
に付けられていてもよい。このとき、外側髷部(20b)は、クラウン(10)の外
側に広げられてもよい。そのような、この二重の髷部は、髷部の実用的美学的な
価値を向上させる基本発明に属する。
【0052】 Fig.11において、髷部(20)に開閉ライン(23)が形成されていない。代わ
りに、クラウン(10)に接続された髷部が、広げたときに首を覆うのに十分な長
さにされている。そして、この場合、髷部が容易に首の位置に引き降ろされ、庇
によって途切れないように、髷部の径は、上方にいくにしたがって広くなる。髷
部が、内側がひっくり返された状態で、引き降ろされたときの庇による遮断を防
止するため、その前面部分が庇で止まるように、前面部分を短く、後ろ部分が長
くされていてもよい。冬季のウールの帽子用の髷部には、庇と顔を、広げられた
髷部から露出させる孔が設けられていてもよい。縛り紐が、髷部の後部にリンク
のように付けているが、必要に応じて、変更可能してもよい。
【0053】 Fig.12は、帽子のクラウンに連結された、すぼめられた頂部を縛るために縛 り紐(31)が設けられた髷部(20)上に垂直に形成され、しばられたときにカバ ーになって、ひろげられたときに空気を通す髷部(20)の機能を提供するpartab le開閉ライン(23)を示す。 Fig.12は、髷部(20)に開閉ラインをくっつけることによって形成された小 型の髷部(20)を示す。サンキャップ(バイザー)に適用したとき、Fig.4に示さ れたネックカバーとして用いることができる。
【0054】 (産業上の利用可能性) 髷帽子に係る本発明の多様な機能は、簡単な操作によって生み出される。髷部
が開かれたとき、通気と帽子の内側で頭の上下移動に必要な空間とを保証するこ
とができ、さらに、内側カバーおよび開閉ラインで、それらの量および程度を調
節することができる。広げられた髷部がすぼめられて縛られたとき、または、下
方に広げられた髷部が縛られたとき、頭帽子またはファッショナブルなポニーテ
ール帽子のいずれかになる。髷部が内側または外側で下方に広げられたとき、顔
、耳、目、首さえも保護する多様な有用性を有する。そのような多様な機能だけ
でなく、帽子の有用性は、様々なデザインをつけたときに大きく高められる。ま
た、選ばれた機能上の髷部材料の使用によって、防水、電磁波遮断、紫外線遮断
等の機能を実現する。通信システムまたは広告を固定し、情報時代の要求を満た
すことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 髷帽子(ポニーテールを備えたヘッドギア)であって、 クラウン(19)につながった髷部(20)を延長することによって形成された上
    端部(22)を備え、 前記上端部(22)は、ポニーテールを形成するように縛り紐(31)で縛られ、
    または、首回りに広がることを特徴とする髷帽子。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の髷帽子であって、 前記髷部(20)が広げられた場合に分かれる分離結合部(23)を備えることを
    特徴とする髷帽子。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の髷帽子であって、 髷部(20)および前記クラウン(10)の連結ライン内側に内側ネットカバー(
    40)を備えることを特徴とする髷帽子。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の髷帽子であって、 前記丸められた髷部(20)の内側のリング(70)を備え、 前記髷部(20)は、丸められ、前記縛り紐(33)で縛られて、大気に面するこ
    とを特徴とする髷帽子。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の髷帽子であって、 前記クラウン(10)の後ろの下部に沿って垂れ下がった髷部(20)を縛る縛り
    紐(32)を備えることを特徴とする髷帽子。
  6. 【請求項6】 請求項2記載の髷帽子であって、 前記分離結合部(23)を開閉するための開閉材(24)を備えることを特徴とす
    る髷帽子。
  7. 【請求項7】 髷帽子であって、 髷部(20)は、二重の状態(20a)(20b)において、長い方(20a)および
    短い方(20b)でクラウン(19)につなげられ、 前記髷部(20)は、縛り紐(31)で縛られることを特徴とする髷帽子。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の髷帽子であって、 長い髷部(20a)に沿って形成された分離結合部(23)を備えることを特徴と
    する髷帽子。
  9. 【請求項9】 髷帽子であって、 分離結合部(23)は、髷部(20)に形成され、 前記髷部(20)は、前記分離結合部(23)が分離するときに当該髷部(20)が
    クラウン(10)の外部に広がるように、縛り紐(31)で縛られることを特徴とす
    る髷帽子。
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