JP2003527706A - コンピュータケース - Google Patents

コンピュータケース

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JP2003527706A
JP2003527706A JP2001568170A JP2001568170A JP2003527706A JP 2003527706 A JP2003527706 A JP 2003527706A JP 2001568170 A JP2001568170 A JP 2001568170A JP 2001568170 A JP2001568170 A JP 2001568170A JP 2003527706 A JP2003527706 A JP 2003527706A
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アン,ウィ
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ジェイ−ライン カンパニー リミティッド
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Abstract

(57)【要約】 コンピュータのハードウェア装置を固定、かつ収納できるコンピュータケース。該コンピュータケースは、底面台部、両側の支持台、正面及び背面パネル、蓋を具備する。コンピュータの主回路基板は、該底面台部の上に載せられる。該支持台は、該底面台部に対しておおよそ垂直の方向に延長する。該正面及び背面パネルは、該底面台部の前方及び後方にそれぞれ位置される。該蓋は、コンピュータの内部にある装置類を覆う。各構成要素は、一定である断面形状を有するように形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明はコンピュータケースに関するもので、詳細にはコンピュータに具備さ
れる主回路基板、HDD、FDD、光ディスクドライブ等の貯蔵装置、電源ユニ
ット等の各種ハードウェアが固定され、かつこれらハードウェア装置を収納する
ことができるコンピュータケースに関するものである。
【0002】 (背景技術) コンピュータケースには、主回路基板(マザーボード)、HDD、FDD、C
D−ROMドライブ、DVDのような貯蔵装置及び電源ユニット等の各種ハード
ウェア装置が固定され、さらにこれら装置が収納される。通常のデスクトップコ
ンピュータのコンピュータケースは、ハードウェア装置を固定するためのフレー
ムと、このフレームに結合され、かつこの内部フレームを囲って外観を形成する
外部ハウジングで構成される。
【0003】 フレームは、本体の底面台部及び背面と内部骨格を構成するものである。一般
的には鋼板を切断して必要な形状に折曲した多数の部品で構成される。この部品
類は溶接、またはネジで固定して組み立てられる。そこに各種のハードウェアが
固定されるので十分な構造的強度を持つように設計される。
【0004】 外部ハウジングは本体の正面、平面及び左右側面を構成するものである。平面
及び左右側面を構成する部品は、主に鋼板を切断及び折曲して単一部品として製
造される。正面を蓋う部品はプラスチック射出物で製造する。このハウジング部
品類はフレームに固定されてハウジングを形成し、その内部に各種ハードウェア
装置が収納される。
【0005】 (発明の開示) 本発明の目的は、多数の部品で構成され、各々の部品は断面形状が一定であり
、例えば押出成形のように金属材料を金型の出口を通過させて加工する方法を通
して製造することができるコンピュータケースを提供することである。
【0006】 本発明の他の目的は、外壁に放熱フィンを付加設置して熱放出能力を向上させ
たコンピュータケース構造を提供することである。
【0007】 本発明の他の目的は、内壁に内部騒音を吸収する構造を備え、外部への騒音放
出を減少させるコンピュータケースを提供することである。
【0008】 本発明の他の目的は、組み立てたときの構造がコンパクトで運搬に容易であり
、さらに携帯が可能なコンピュータケースを提供することである。
【0009】 本発明のコンピュータケースは、多数の構成部品を具備する。各々の構成部品
は縦方向に対し垂直の方向に切断した断面の形状が一定である。このような構造
の構造物はアルミ等の金属材料を押出成形して加工するような加工方法を通して
製造することができる。
【0010】 本発明の一特徴によれば、コンピュータのハードウェア装置類を固定、かつ収
納できるコンピュータケースであって、 コンピュータのマザーボードが上に載せられるかつ、断面の形状が概して一定
である底面台部と、 該底面台部の一側に位置して底面台部の概して垂直方向に延長し、かつ断面形
状が概して一定である第1支持台と、 該底面台部の他の一側に位置して底面台部に対しておおよそ垂直方向に延長し
、かつ断面形状が概して一定である第2支持台と、 該底面台部の前方に位置する正面パネルと、 該底面台部の後方に位置する背面パネルと、 該底面台部と対向しながら上部を蓋う上面蓋から構成されるコンピュータケー
スが提供される。
【0011】 本発明の前記及び他の目的と本発明の特徴は、添付した図面を参照して説明し
た本発明の実施例を通して当業者が容易に、また明確に理解することができる。
【0012】 (発明を実施するための最良の形態) 通常デスクトップコンピュータのケースは、幅を高さに比べて広くした形態(
横倒形態)のものと、幅に比べて高さを高くした形態(立形態)のものがある。
また、中には横倒形態でも立形態でも使えるものもある。本発明のコンピュータ
ケースも横倒形態、立形態のいずれにも適用可能である。従って用語の統一の為
に本明細書ではコンピュータケースの置かれる形態に関わらず、コンピュータの
主回路基板(マザーボード)が装着される側を底面台部と称し、その両側を支持
台と称し、底面台部の向かい側を蓋と称して本発明の実施例を説明する。
【0013】 第1実施例 図1から図3を参照すると、本発明の第1実施例によるコンピュータケース4
0は、底面の底面台部43と、その両側に各々位置する左側支持台41と、右側
支持台42を一体に形成した本体44を具備する。さらにコンピュータケース4
0は、該本体44の内側を前後に分離し、かつ左右に延長する仕切り45と、正
面パネル46、背面パネル47、上部蓋48及び装着構造物49を具備する。
【0014】 図2及び図3に詳細に示されるように、本体44は前後方向に沿って概して一
定の断面形状を維持する。本体44の底面台部43には2個の固定用レール43
1が前後方向に延長するように形成されている。
【0015】 左、右側支持台41、42には前後方向に貫かれた空気の循環通路として機能
する通路412、422が各々形成されている。この空気循環通路412、42
2の後端に近い内側には騒音を吸収する吸音材413、423が各々設置されて
いる。左、右側支持台41、42の互いに向かい合う側面にはコンピュータの内
部と連通する穴414、424が形成されている。図示されるように、左側支持
台41にある連通穴414はやや前方側に位置され、右側支持台42にある連通
穴424はやや後方側に位置される。左、右側支持台41、42の上端部付近に
は突起が互いに向かい合う方向に延長され、上部蓋48が装着されて組み立てら
れる段顎部411、421が備えられる。
【0016】 このような構造の本体44を製造するときには、まず、アルミまたはアルミ合
金を図3(a)に示されるような断面形状に押出成形して加工する。図2に示さ
れるように、吸音材413、423を空気循環通路412、422の中に挿入し
て設置する。連通穴414、424と組立用ネジ穴を加工して形成することで本
体44の製造が仕上げられる。左、右側支持台41、42のエッジは丸く処理さ
れる。
【0017】 レール431が底面台部43の上面に位置される。縦方向に沿って並んで延長
するように垂直部431aが上面から突出される。垂直部431aの端には、垂
直部431aに対し垂直に方向を変えて互いに向かい合う方向に水平部431b
が延長される。互いに向かい合う端部431cの間は一定の間隔をおいて離れて
いる。このレール431を使って各種部品類を固定する方法については後述する
【0018】 図1及び図2を参照すると、仕切り45は両側の支持台の間に、かつ底面台部
43の上に組み立てられ、コンピュータの内部空間を前と後に区画する。この仕
切りの位置は主回路基板の大きさを考慮して定められる。これによって、コンピ
ュータ内部は第1室50と第2室51に区画される。仕切り45は、下端部に固
定台451が形成されて本体44のレール431に固定できるように構成されて
いる。片方には第1室50及び第2室51を連通すると同時に第1室50及び第
2室51に設置される装置類の間に連結されるケーブル等が通過する通路穴45
2が形成されている。また仕切り45の上端部には固定ツメ453がネジ等の固
定手段にて固定され、この固定ツメ453に上部蓋48を固定すれば、蓋48と
仕切り45を結合することができる。
【0019】 このような構造の仕切り45は、アルミまたはアルミ合金を押出成形して図3
(b)に示されるような断面形状に製造した後、通路穴452及び組立用ネジ穴
を加工して形成し、上端部には別途に製作された固定片453を固定して製造す
ることができる。これとは別に金属板材を成形加工して製造することもできる。
【0020】 図1、図2、図3を参照すると、正面パネル46は本体44の正面に組み立て
られるものであり、第1室50に設置されるCD−ROM及びFDDと対応する
位置にCD−ROM及びFDDの露出のための露出穴461、462が形成され
る。図3(d)を参照すると、正面パネル46は該パネルの上下端において後ろ
側に方向を変えて延長された後、下の部分は再び上方に方向を変えて延長され、
また上の部分は再び下方に方向を変えて延長された後、もう一度共に後ろ側に方
向を変えて延長され、段顎部463、464が形成される。この段顎部463、
464は、上部蓋48及び底面台部43との組立の為のものである。正面パネル
46の上下のエッジは丸く処理される。
【0021】 このような構造の正面パネル46は、アルミまたはアルミ合金を押出成形し、
図3の(d)に示されるような断面形状に製造した後、露出穴461、462及
び組立用ネジ穴を加工して作られる。
【0022】 図1、図2を参照すると、背面パネル47は本体44の背面に組み立てられる
もので、マザーボードの規格によってマザーボードに設置される各種のカード装
置の機能接続口及びマザーボードに直接設置される機能接続口が、外部に露出さ
れるようにする接続穴471、472が形成されている。そのうち、各種コネク
ターとの接続のために外部へ露出される各種カードの端部を通じて接続穴471
の近接位置には固定ブラケット473が形成される。このような構造の背面パネ
ル47は押出成形の後、後加工によって製作することも可能であるが、金属板材
を切断及び折曲して形成することも可能である。
【0023】 図1、図2を参照すると、上部蓋48は左、右支持台41、42、正面パネル
46及び仕切り45の上端に組み立てられるものであり、アルミあるいはアルミ
合金を板状で押出成形して製造した後、組立用ネジ穴を加工して作られる。これ
とは別に通常の金属板材で製造することも可能である。
【0024】 図1、図2、図3を参照すると、装着構造物49は第1室50に位置し、レー
ル431に固定される。装着構造物49は、上部には光ディスクドライブを収納
するための第1空間部491が、下部には並んで配置されたFDD及びHDDを
収納するための第2空間部492及び第3空間部493が形成されるように、上
、下を区画する水平板494及び4個の側版495、496、497、498で
形成される。下部左側及び中間側版498、497の下部には水平方向固定台4
98a、497aが形成され、レール431に固定できるように構成され、右側
側版495の上部にも水平方向固定台495aが形成され、右側支持台42の段
顎部421に固定することができるように構成されている。
【0025】 このような構造の装着構造物49はアルミまたはアルミ合金を押出成形して図
3(c)に示されるような断面形状に製造した後、組立用ネジ穴類を加工して製
造する。
【0026】 図1及び図2を参照すると、コンピュータケース40は左、右側支持台41、
42の空気循環通路412、422の両端に嵌め込まれる第1から第4キャップ
52、53、54、55を具備する。
【0027】 第1キャップ52は左側支持台41の前方側空気循環通路412の末端に嵌め
込まれるもので、空気が流入しないように閉鎖されている。第2キャップ53は
左側支持台41の後方側空気循環通路412の末端に嵌め込まれるもので、空気
が流入できる空気流入穴531が形成されている。第3キャップ54は右側支持
台42の後方側の空気循環通路422の末端に嵌め込まれるもので、第2室51
内の空気を外部に排出するための空気排出穴541が形成されている。第4キャ
ップ55は右側支持台42の前方側空気循環通路422の末端に嵌め込まれるも
ので、末端を閉鎖するようになっている。このような第1から第4キャップ52
、53、54、55はプラスチック樹脂を射出成形して製造する。これらキャッ
プは正面パネル、左、右側支持台及び背面パネルの間のエッジ部分を覆い、コン
ピュータケースのエッジ部分が丸く処理されるように各キャップのエッジも丸く
処理される。
【0028】 このように構成されたコンピュータ本体ケース40の組み立ては、図1及び図
4に示されるように、本体44の正面に正面パネル46を位置させ、正面パネル
46の下側段顎部464と底面台部43の固定用レール431をネジ等の締結具
にて固定し、正面パネル46の上側段顎部463を左、右側支持台41、42の
段顎部411、421にネジ等にて固定することによって組み立てられる。背面
パネル47は本体44の背面に位置され、左、右側支持台41、42にネジ等に
て固定することによって組み立てられる。
【0029】 仕切り45及び装着構造物49は底面台部43のレール431の上に位置され
、各々の固定台451、497a、498aを固定用レール431にネジ等にて
固定することによって組み立てられる。上部蓋48は本体44の上面に位置され
、左、右側支持台41、42及び正面パネル46の段顎部411、421、46
3とネジにて固定することによって組み立てられる。
【0030】 続いて、第1キャップ52及び第2キャップ53を左側支持台41の空気循環
通路412の両端に各々嵌め込んで組み立てる。第3キャップ54及び第4キャ
ップ55は右側支持台42の空気循環通路422の両端に各々嵌め込んで組み立
てる。
【0031】 図4は、本体44に各種ハードウェアを設置した状態を示す。図示されるよう
に、第1室50には光ディスクドライブ56、FDD57、HDD58及び電源
ユニット59が設置される。光ディスクドライブ56は装着構造物49の第1空
間部491に位置させ、装着構造物49にネジ等の締結具にて固定して設置する
。FDD57及びHDD58は第2及び第3空間部492、493に各々位置さ
せて装着構造物49にネジ等の締結具にて固定して設置する。
【0032】 第2室51には、マザーボード60及び各種回路カード装置61が設置され、
マザーボード60はレール431の上に載せ、例えば、図5(a)に示すように
固定具132を利用して固定することができる。マザーボード60に固定された
固定具132は、首に当たる柱を経由して延長された頭部132aを具備する。
この頭部132aはレール431の空間431aに差し込まれる。これとは別に
図5(b)に示すように、ボルト133及びナット134を利用してマザーボー
ドを固定することも可能である。図5を参照すると、レールの固定空間431a
にボルト133を組み立てる。ボルト133の頭をレールの片端から入れ、その
まま押して移動されることにより空間431aに入れることができる。その後ボ
ルト133に絶縁用材料で作られたワッシャー133aを嵌め込み、マザーボー
ド60を差し込んでから再びワッシャー133aを嵌め込んで、ナット134で
固定することができる。
【0033】 各種回路カード装置61は、マザーボード60に立てられたライザーカードの
スロットに差し込んだ後、背面パネル47に形成させた接続穴471を通して接
続部品類を露出させ、さらに固定ブラケット473をネジで固定して設置するこ
とができる。また、背面パネル47の他の接続穴472からはマザーボード60
に具備された機能接続部品、例えばキーボード、マウス、プリンター、電源ユニ
ット用のポート等を露出させることができる。
【0034】 また、第1室50と左側支持台41の空気循環通路412を連通する連通穴4
14と、第2室51と右側支持台42の空気循環通路422を連通する連通穴4
24には送風ファン62、63を各々設置する。第1室50側の送風ファン62
は空気循環通路412から第1室50に空気が流れるようにし、第2室51側の
送風ファン63は第2室51から空気循環通路422に空気が流れるようにする
。従って空気が経路を辿って強制循環するようにすることで第1室50及び第2
室51に設置された各種ハードウェアの過熱を防止する。
【0035】 このような構成によって、図4に示されるように、第2キャップ53−左側支
持台41の空気循環通路412−第1室50−仕切り45の通路穴452−第2
室51―右側支持台42の空気循環通路422−第3キャップ54を経由して順
次空気が移動する。しかしこれとは逆に、反対の順に空気を循環させることも可
能である。即ち、第3キャップ54−右側支持台42の空気循環通路422−第
2室51−仕切り45の通路穴452−第1室50−左側支持台41の空気循環
通路412−第2キャップ53を経由して空気循環が行われるようにすることも
可能である。この場合には、外部から入った空気が第2室のCPUが位置する空
間を先に通過することになる。
【0036】 図6は第1実施例の変形例を示する。変形例のコンピュータケースにはヒンジ
部442を経由してLCD等の平板ディスプレイ装置443が結合される。従っ
て移動性を向上させることをもできる。このために、本体44は図7に示される
ように、左側支持台41の上部にヒンジ穴441の付いたヒンジ部442を具備
する。ヒンジ穴441にディスプレイ装置443のヒンジ軸が嵌まり、回転が可
能になる。再び図6を参照すると、本体44には取っ手502が備えられる。取
っ手502は、本体44の一側に備えられた取っ手支持台504にヒンジ結合さ
れる。
【0037】 第2実施例 図8及び図9を参照すると、コンピュータ10は、それに一体に結合されたデ
ィスプレイ装置11を具備する。このためにコンピュータ10は、本発明の第2
実施例のコンピュータケース13を具備する。図8を参照するとディスプレイ装
置11は、コンピュータケース13に内蔵されるヒンジ装置を中心にして矢印A
方向に回転することができる。また、図9に示されるように、コンピュータを立
てて使用する場合には、ディスプレイ装置11の画面111が露出するように首
部を中心にして180度以上回転(自転)する。図8に図示されるディスプレイ
画面を仰向けにすると図9に示されるディスプレイ画面の位置になる。位置が変
わることにより、コンピュータ内部にインストールされるグラフィックボード装
置またはソフトウェアを修正することにより、使用者が簡単に設定を変更できる
ようにすることが必要である。このようなグラフィックボード装置またはソフト
ウェアの修正が容易であることは当業者であれば理解することができるであろう
【0038】 図8から図12を参照すると、コンピュータケース13は底面台部14、左側
支持台15、右側支持台16、正面パネル17、背面パネル18及び、上部蓋1
9を具備する。図10から図12はコンピュータケース内部に装着された装置類
がよく見えるように上部蓋19と後述する支持フレームを形成する一部の棒を省
略して示したものである。内部の前方には、CD−ROM、HDD、FDD等の
貯蔵装置を固定するための装着構造物22、23があり、後方にはマザーボード
25が設置されている。マザーボード25の上には特定機能を遂行する回路カー
ド装置26が装着されている。マザーボード25のCPUの上側には空気流動誘
導部材27が設置される。
【0039】 図13、図14、図16、図17(a)及び(b)を参照して底面台部14を
説明する。底面台部14は第1底面台部部材141と第2底面台部部材142で
構成される。第1底面台部部材141は、縦方向に対して垂直に切断した断面形
状が一定に維持される。第1底面台部部材の平らな板1411の上には2個のレ
ール1412が備えられる。左側端部には左側支持台15と結合するための結合
突起1413が備えられ、右側端部には第2底面台部部材142と結合するため
の結合溝1414が備えられる。
【0040】 第2底面台部部材142には平らな板1421のやや右側の位置に1個のレー
ル1422が備えられる。平らな板の左側端部には第1底面台部部材141と結
合するための結合突起1423が備えられ、右側端部には右側支持台16と結合
するための結合突起1424が備えられる。
【0041】 底面台部14を構成する第1底面台部部材141と第2底面台部部材142は
、アルミまたはアルミ合金を押出成形して製造し、成形後ネジ穴を形成する等の
後加工によって完成される。第1底面台部部材の右側端部の結合溝1414に第
2底面台部部材の左側端部の結合突起1423を嵌めて組み立てれば、最終的に
は底面台部14を構成することができる。
【0042】 図8から図16及び図17(f)を参照して左側支持台15について説明する
。左側支持台15は縦方向に対して垂直に切断した断面形状が一定に維持される
。左側支持台15は垂直板151、垂直板151の上端部から右側に延長する上
部羽152及び、下端部において右側に延長する下部羽153を具備する。垂直
板151の内側には内側に突き出た装着突起154が備えられる。この突起15
4にはコンピュータに内蔵される電源ユニットの発熱部品を直接固定することが
できる。突起のエッジは丸く形成される。
【0043】 上部羽152の下側には突き出て、上部羽と平行に延長するために曲げられた
ネジ固定構造物1521が備えられている。上部羽の端部分には電源ユニット結
合溝1522が備えられている。末端には後述する上部蓋19が安着できるよう
に段顎を形成する段顎突起1523が形成されている。
【0044】 下部羽153の上側には突き出て、下部羽と平行に延長するために曲げられた
ネジ固定構造物1531が備えられている。下部羽の端部分には電源ユニット結
合溝1532が備えられている。末端には第1底面台部部材141の左側結合突
起1413が嵌め込まれる結合溝1534が形成されている。
【0045】 電源ユニット結合溝1522、1532には電源ユニット回路基板31が嵌め
込まれる。電源ユニット回路基板31には電源を供給するための部品類が装着さ
れる。前述したように、一部の発熱部品は直接左側支持台15に付着して、より
早い冷却を図る。本発明の第2実施例で使用される電源ユニットは通常のものと
は異なり、別途のハウジング無しに基板だけを装置内に固定させる形態である。
このような構成によって回路基板31は左側支持台15の中に自然に空気流れダ
クトを形成することができる。
【0046】 左側支持台15の中間部分には穴155が形成されている。その穴155を通
してディスプレイ装置を支持し、かつ回転を可能にさせるヒンジ装置156が延
長される。左側支持台15はアルミまたはアルミ合金を押出成形して適当な長さ
に切断した後、ヒンジ装置のための穴155を後加工によって形成させれば完成
される。
【0047】 図13を参照すると、ヒンジ装置156は第1ヒンジ部材1561と第2ヒン
ジ部材1562を具備する。第1ヒンジ部材1561と第2ヒンジ部材1562
は、各々ヒンジ軸形成部15611、15621を具備する。これらのヒンジ軸
形成部15611、15621は、互いに結合して円筒形のヒンジ軸を形成する
。各ヒンジ部材1561はヒンジ軸形成部15611、15621から延長して
90度に曲がった首形成部15612、15622が備えられる。これらが結合
して首部1563を形成し、首部が左側支持台15の穴を経由して外へ出てくる
ように構成されている(図8、図9参照)。図13と図18を参照すると、首部
1563の内部には円柱形の自転ヒンジ軸挿入空間1564が備えられる。一方
、ヒンジ軸と首部の中央にはワイヤが通過できるように通路が備えられる。この
ためにヒンジ軸形成部15611、15621と首形成部15612、1562
2には溝1566が形成されている。
【0048】 ヒンジ装置156は更に自転ヒンジ支え1565を具備する。自転ヒンジ支え
1565は支え台15651と、支え台に連結して挿入空間1564の中に挿入
される自転ヒンジ軸15652を具備する。支え台15651の上にディスプレ
イ装置11が固定される。自転ヒンジ支え1565の中心にはワイヤ通路が備え
られる。図18に示されるように、自転ヒンジ軸15652の軸方向移動は各ヒ
ンジ部材1561、1562に備えられた顎によって制限される。
【0049】 自転ヒンジ軸15652の外周には雄ネジが刻まれ、挿入空間1564の内面
にはこれに螺合される雌ネジが刻まれる。従ってディスプレイ装置を回転すれば
、自転ヒンジ軸15652の軸方向に移動するようになる。しかし、このような
移動は前記の顎によって制限され、従って、自転ヒンジ軸15652が回転でき
る範囲が制限されるのでワイヤ通路を通過するワイヤの絡み合いを防止すること
ができる。自転ヒンジ軸15652の回転可能範囲は180度から360度であ
るのが望ましい。
【0050】 一方、ヒンジ部材1561、1562によって形成されるヒンジ軸は、図13
に示されるの軸支持部材157によって支持される。軸支持部材157は左側支
持台15に固定され、かつヒンジ軸が挿入されて回転できる空間を作ってくれる
(図16参照)。図16から分かるように、組み立て時に軸支持部材157の末
端部が左側支持台15の垂直板151とある程度の距離を維持するように備えら
れる。これはヒンジ軸の摩滅によって緩んだ時、軸支持部材157を板151側
にもっと近づけて組み立てることができるようにするためである。ヒンジ装置の
各部材はプラスチック樹脂を射出成形して製造することが可能であるが、本発明
はこれに制限されない。
【0051】 図8から図14、図16、図17(c)を参照して右側支持台16について説
明する。右側支持台16は縦方向に対して垂直に切断した断面形状が一定に維持
される。右側支持台16は垂直板161、垂直板161の上端部から左側に延長
する上部羽162及び、下端部において左側に延長する下部羽163を具備する
。上部羽162の末端には後述する上部蓋19が安着できるように段顎を形成す
る段顎突起1623が備えられている。下部羽163の末端には底面台部の右側
底面台部部材142にある結合突起1424が挿入される結合溝1634が形成
されている。突起のエッジは丸く形成される。右側支持台16には左側支持台1
5に備えられたネジ固定用リブ構造物と同一形状のネジ固定用リブ構造物165
が備えられる。右側支持台16はアルミまたはアルミ合金を押出成形して適当な
長さに切断、ネジ穴等の後加工によって完成する。
【0052】 図8から図15、図17(g)を参照すると、正面パネル17は正面に組み立
てられ、ケース内部に設置されるCD−ROM及びFDDと対応する位置にCD
−ROM及びFDDの露出の為の露出穴171が形成される。正面パネル17は
前面板の上下端において後方に方向を変えて延長された後、下の部分は再び上方
に方向を変えて延長され、かつ上の部分は再び下方に方向を変えて延長された後
、再び後ろに方向を変えて延長されて段顎部173、174を形成する。この段
顎部173、174は、上部蓋19及び底面台部14との組立のためのものであ
る。正面パネル17の上下エッジは丸く処理される。正面パネル17には、左側
支持台15に備えられたネジ固定用リブ構造物と同一の形状のネジ固定用リブ構
造物175が備えられる。
【0053】 このような構造の正面パネル17は、アルミまたはアルミ合金を押出成形して
図17(g)に示されるような断面形状に製造した後、露出穴171及び組立用
ネジ穴等を後加工して製造する。
【0054】 図8から図14、図16、及び図17(j)を参照すると、背面パネル18は
、ケースの背面に組み立てられるもので、マザーボードの規格に従って、マザー
ボードに設置される各種カード装置の機能接続口が露出される接続穴181が備
えられる。また、マザーボードに直接設置される機能接続口が外部に露出される
ようにする接続穴182も形成される。更にE−IDE連結穴183と空気吸入
口184も備えられる。空気吸入口184に隣接して空気流動案内装置27が固
定される。
【0055】 背面パネル18は押出成形し、これに各種穴を形成し、ネジ用穴を後加工して
製造する。図17(j)に示されるように、背面パネル18は穴類が形成される
板186から後方に延長する羽187、188を具備し、羽と板の間のエッジ部
には段顎部1871、1881が備えられる。この段顎部1871、1881に
底面台部14と蓋19が重なって固定される。各羽187、188の末端部分は
丸く内側に巻かれた形状で加工される。
【0056】 図11、図13及び図15に示されるように、正面パネル17と側面支持台の
間には前側連結部材28が置かれる。連結部材28のエッジは丸く処理される。
連結部剤の両端には正面パネル17と、左側支持台(または右側支持台)の内側
と接してネジ等にて固定され、互いに90度を成す一対の羽282が備えられる
。各羽282はやや内側に押圧されて段顎部281を形成する。この連結部材2
8は、金属材を押出成形してネジ穴形成等の後加工によって完成される。正面パ
ネル17と左右側支持台15、16の間の角部分には、これを丸く処理するため
の角部材29が備えられる。一方、背面パネル18と左右側面支持台15、16
の間にも図13に示されるように、連結部材301、302が備えられる。この
連結部材は背面パネル18と左右側面支持台15、16の間を丸く処理するため
のもので、プラスチック樹脂を射出成形して製造するのが望ましい。図13の左
側連結部材301には格子グリル形態の空気排出口を備えるのが望ましい。
【0057】 図8、図13、図16、図17(d)と(e)を参照すると、上部蓋19は第
1蓋材191と第2蓋材192で構成される。第1蓋材191は縦方向に対して
垂直に切断した断面形状が一定に維持される。第1蓋材の平らな板1911の下
にはネジ固定用リブ構造物1912が備えられる。左側端部には第2蓋材192
と結合するための結合溝1913が備えられ、右側端部は右側支持台の段顎部1
73に載せられる(図16参照)。
【0058】 第2蓋材192は平らな板1921の下側にネジ固定用リブ構造物1922が
備えられる。左側端部は左側支持台の段顎部1523に載せられる(図16参照
)。右側端部には第1蓋材191と結合するための結合突起1923が備えられ
ている。
【0059】 蓋19を構成する第1蓋材191と第2蓋部材192はアルミまたはアルミ合
金を押出成形して製造し、成形後にネジ穴を形成する等の後加工によって完成す
る。第1蓋材の左側端部の結合溝1913に第2蓋材の右側端部の結合突起19
23を嵌め込んで組み立てれば、最終的に蓋19を構成することができる。蓋1
9は、コンピュータケース10内部に必要な装置を装着した後、最終的に組み立
てられ、かつ分離しやすく組み立てられる。
【0060】 図10から図13、図16、図17(h)と(i)を参照すると、第1実施例
とは異なり、装着構造物は二つの装着構造物22、23で構成されている。これ
ら装着構造物22、23は、縦方向に対して垂直の方向に切断した時に一定の断
面を維持するように押出成形される。
【0061】 装着構造物22、23はレール1412、1422の上に載せて固定される足
221、231を具備する。これらの装着構造物22、23は互いに向かい合い
ながら、下の方には光ディスクドライブを収納するための空間部を形成し、上の
方にはFDDを収納するための空間部を形成する。このような装着構造物22、
23は図16に示される形状のものに制限されるわけではなく、第1実施例にお
いての装着構造物または他構成の装着構成物を使用することもできる。ただし、
このために正面パネル17に形成された露出穴をこれに合わせて形成しなければ
ならないことは、当業者であれば理解することができる。
【0062】 図13と図14を参照すると、コンピュータケース13の内部には前後方向の
中央部に横棒20と縦棒21を結合して支持フレームを形成させることが望まし
い。下の横棒20は底面台部14に固定される。縦棒21は各々左右側支持台1
5、16に固定される。底面台部14と左右側支持台15、16は、フレームに
よって堅く結合される。この支持フレームによってコンピュータの内部が区画さ
れる。支持フレームの前側には貯蔵装置等が配置され、後ろ側にはマザーボード
等の回路装置が主に配置される。
【0063】 図10から図12、図19を参照すると、空気流動案内部材27はマザーボー
ド25に設置されたCPUの冷却構造物251の上に設置される。空気流動案内
部材27は、空気吸入口184を通して入ってくる空気が通過する通路を形成し
、吸入された低温の空気が最初にCPUを冷却するように流動を案内する。空気
流動案内部材27は縦方向に対し垂直に切断した断面が一定になるよう維持され
る。空気流動案内部材27は下板271と、両側の壁272を具備し、かつ板か
ら突き出て並んで配列されている多数のフィン273を具備し、CPUの冷却構
造物から伝達される熱を通過する空気に伝達する。空気吸入口184側にはフィ
ルター(図示せず)が設置される。また、空気流動案内部材27の側壁を上部蓋
19に直接接続するようにすれば、熱が金属を通して外気と接するのでCPUの
冷却効果がさらに優れたものとなる。
【0064】 前記のような構成で空気の流れは、図10の矢印で示されるように空気流動案
内部材27の方から入り、先にCPUを冷却し、コンピュータの内部を通過して
電源ユニット回路基板31によって形成されるダクトを経由して外部に排出され
る。このためにコンピュータ内部の適切な位置に送風ファンを備える必要がある
【0065】 第2実施例のコンピュータケースは第1実施例に比べると、多数の小さな部品
で構成されていることが分かる。これは押出成形のための金型製造費用を減らす
ためである。
【0066】 前記第2実施例の説明でディスプレイ装置が支え台15651と結合された状
態でヒンジ装置が完成することとして説明した。これとは別に最初の製造時には
分離されていても、使用者が使用中に必要に応じてこの二つを結合または分離で
きるように構成することも可能である。
【0067】 第3実施例 第3実施例のコンピュータケースは、上下方向の高さが幅より広く、立てて使
用することを考慮したものであるが、本明細書では横倒の状態で説明する。図2
0から図24を参照すると、コンピュータケース65は底面台部66、左側支持
台67、右側支持台68、正面パネル69、背面パネル70及び、上部蓋71を
具備する。図20及び図21を参照すると、ケース内部の前側にはCD−ROM
、HDD、FDD等の貯蔵装置を固定するための装着構造物72、73、74、
75、751があり、後ろ側にはマザーボード78が設置されている。マザーボ
ード78の上には特定機能を遂行する回路カード装置789が装着されている。
マザーボード78のCPUの上側には空気流動誘導部材80が設置される。
【0068】 図20、図22から図25、図26(a)及び(b)を参照して底面台部66
を説明する。底面台部66は、第1底面台部部材661と第2底面台部部材66
2で構成される。第1底面台部部材661は、縦方向に対して垂直に切断した断
面形状が一定に維持される。第1底面台部部材の平らな板6619の上には2個
のレール6611が備えられる。板の左側端部には、左側支持台67と結合する
ための結合突起6614が備えられている。板の右側端部は第2底面台部部材6
62の段顎部6624に配置されネジ等で結合される。レール6611は、第1
実施例におけるレールと同一の形状である。
【0069】 板の上には騒音を減少させるための騒音減少用リブ構造物6612が備えられ
る。これは板上のある一支点から放射状に多数のリブが突出した形状である。即
ち、図26(a)では、板に対してそれぞれ45度、90度、135度の角度で
リブ6612a、6612b、6612cが突出している。空気の振動はリブと
リブの間、またはリブと板の間で減殺されながら第1底面台部部材661に伝わ
り、底面台部部材661が構成するコンピュータケースの外部への騒音漏れを極
力防止する。
【0070】 第1底面台部部材661の外面には、放熱用フィン6613が備えられる。こ
のフィン6613は、コンピュータケース65を右側支持台が下に位置するよう
に垂直に立てた時、その端が下を向くように傾いていることが望ましい。
【0071】 図26(b)に示される第2底面台部部材662には、平らな板6629の右
側の位置にレール6621が具備される。板の左側端部には、第1底面台部部材
661が安着できる段顎部6624が備えられる。板の右側端部付近には、右側
支持台68の溝684に嵌合される結合突起6625が備えられる。右側端部は
図面から分かるように垂直方向にさらに延長されている。第2底面台部部材66
2の上部には、多数の騒音減少用リブ構造物6622が互いに平行に配置される
。本実施例のコンピュータケースに具備される全ての騒音減少用リブ構造物は、
第1底面台部部材661にある騒音減少用リブ構造物とその構成が同じである。
第2底面台部部材の下部には、第1底面台部部材のフィンと同じ構成のフィン6
623が多数備えられる。
【0072】 底面台部66を構成する第1底面台部部材661と第2底面台部部材662は
、アルミまたはアルミ合金を押出成形して製造し、押出成形後にネジ穴を形成す
る等の後加工を経て完成される。底面台部14は、第1底面台部部材の右側端部
と第2底面台部部材の左側端部を合わせて締結部材にて結合することにより、最
終的に構成される。
【0073】 図20から図25及び図26(d)を参照して左側支時台67について説明す
る。左側支持台67は、縦方向に対して垂直に切断した断面形状が一定に維持さ
れる。左側支持台67は、垂直板671、板671の上端部から右側に延長され
た上部羽672、板の下端部から右側に延長された下部羽673とを含む。垂直
板671の内側には、騒音減少用リブ構造物674が備えられる。垂直板671
の外側には、放熱用フィン676が多数備えられる。
【0074】 上部羽672の下側には、突出してから方向を変えて再び延長される固定用リ
ブ構造物675と騒音減少用リブ構造物が備えられる。上部羽の末端部分には段
顎部679が備えられる。下部羽673の上側には、固定用リブ構造物675と
騒音減少用リブ構造物が備えられる。下部羽の末端には、第1底面台部部材67
1の左側結合突起6614が嵌合される結合溝678が形成される。上部羽と下
部羽の固定用リブ構造物は、装着構造物71、73と結合される。一方、左側支
持台67の後ろ側には仕切り79が備えられ、仕切りによって区画される空間に
は電源ユニットPが装着される。
【0075】 図20から図25及び図26(d)を参照して右側支持台68について説明す
る。右側支持台68は縦方向に対して垂直に切断した断面形状が一定に維持され
る。右側支持台68は垂直板681と、垂直板681の上端部にある上側蹄68
2と下端部にある下側蹄683を含む。コンピュータを該右側支持台68が下に
位置するように垂直に立てた時、該蹄682、683が床面に接するようになる
【0076】 右側支持台68の上端部の前記蹄の反対側には、円弧形状に巻かれた回転支持
突起686が配置される。この突起は後述する上面蓋71が回転できるように作
用する。下端部の前記蹄の反対側には、第2底面台部部材662の右側結合突起
6625が嵌合される結合溝684が配置される。右側支持台68は、アルミま
たはアルミ合金を押出成形して適当な長さに切断し、ネジ穴等の後加工によって
完成される。
【0077】 図21から図24及び図26(f)と(g)を参照すると、正面パネル17は
ケースの正面に組み立てられるものであり、一定の間隔を置いて離隔された2個
の前面部材699と、これらの上端と下端において結合される連結棒761を含
む。二つの前面部材699と連結棒761の間の空間は、ケースの内部に設置さ
れるCD−ROM及びFDDと対応する位置でCD−ROM及びFDDの露出の
ための露出穴を形成する。
【0078】 左右の前面部材699は、同一の断面形状の長い部材を適切に切断して形成し
たものである。前面部材699の内側には、騒音減少用リブ構造物691と、ネ
ジ固定用リブ構造物693が備えられる。前面部材の外面には突出する放熱用フ
ィン692が備えられる。前面部材の上下端には各々羽694、695が備えら
れ、かつこの羽には連結棒に固定するためのネジ穴(図示せず)が形成される。
羽694の前部には、羽694、695に垂直に突き出た結合突起696、69
7が配置される。
【0079】 連結棒761の長さは正面パネル69の長さと同じになる。連結棒761の断
面形状は一定であるが、図26(g)に示されるように、連結棒に備えられた結
合溝7611に前面部材699の結合突起696、697が嵌合される。結合溝
7611と離れた位置にネジ溝7612が備えられる。前面部材699の羽の方
から入ってくるネジのネジ山部分が該ネジ溝に螺合され、かつ締結されることに
よって、前面部材699と連結棒761が結合される。連結棒761は前面部材
と平行方向に延長されるフランジ7613を具備する。
【0080】 前面部材699と連結棒761は、アルミまたはアルミ合金を押出成形し、図
26(g)と(f)に示したような断面形状に製造した後、適当な大きさに切断
し、組立用のネジ穴等を後加工した後、締結部材で結合される。
【0081】 図20から図24及び図27から図30を参照すると、背面パネル70はケー
スの背面に組み立てられるものであり、後面部材709とこの後面部材の上下端
に結合される連結棒762を含む。後面部材709には、マザーボードの規格に
従ってマザーボードに設置される各種カード装置の機能接続口が露出される接続
穴701が備えられる。同時にマザーボードに直接設置される機能接続口が外部
に露出されるようにする接続穴702も形成される。さらに、空気吸入口703
と空気出口704が備えられる。空気吸入口184に隣接して空気流動案内装置
80が固定される。空気出口704には冷却ファンを装着することも可能である
が、本発明はこれに制限をおくわけではなく、冷却ファンは後述する空気流動案
内装置80の中に設置してもよい。
【0082】 後面部材709は、金属板材を圧着成形加工することによって製造する。この
時に各種の穴が形成される。連結棒762は、正面パネル69に使用する連結棒
761と同一の構造のものを使用する。
【0083】 図22、図23、図26(e)、図31、図32を参照すると、上部蓋71は
右側支持台67に回転可能に結合される。上部蓋71は縦方向に対して垂直に切
断した断面形状が一定に維持される。第1蓋材の平らな板の下側にはネジにより
固定されたり、内部のフレームに支えられる突出した構造物711、717、7
12が備えられる。上部には放熱用フィン716が多数備えられている。左側の
端部は左側支持台67の段顎部679に載せられる。この位置でネジ等の締結部
材によって蓋71と左側支持台67を組み立てたり、クランプ(図示せず)のよ
うな固定または解体の選択が可能な締め装置を使えば二つの部所を結合すること
ができる。
【0084】 蓋の板の右側端部には、回転支持突起686の中央溝に嵌め込まれる円形の回
転軸714が備えられる。また、該回転軸714を取り囲む円弧状の挿入溝71
5が備えられる。その外部には該挿入溝715を形成するための延長部713が
ある。図32に示すように、右側支持台68にある回転支持突起686が該挿入
溝715に嵌合されて軸受けの役割を遂行する。図31及び図32は蓋71を開
けた状態を示している。
【0085】 図20から図23及び図25を参照すると、第2実施例とよく似た方法で装着
構造物72、73、74、75、751は二つの部分で構成されている。これら
の装着構造物72、73、74、75、751は、縦方向に対して垂直に切断し
た断面形状が一定に維持するように押出成形される。
【0086】 図25に示されるように、装着構造物72、73は各々左側支持台67の上部
羽672と下部羽673に嵌め込まれて結合される構造物721、731を含む
。さらに、適切な位置に壁を設けて光ディスクドライブを収納するための空間部
を形成する。
【0087】 また、装着構造物74、75、751は底面台部66または右側支持台68に
固定される。このために装着構造物74及び751には各々リブ形突起、または
レールに挿入される結合突起741、751が備えられる。装着構造物75は右
側支持台68に固定される。これらの装着構造物74、75、751は組み立て
られてHDDまたはFDDが挿入される空間部を作ることになる。このような装
着構造物は図示した形状のものに制限されるわけではなく、第1実施例または第
2実施例においての装着構造物またはその他の構成の装着構造物を使用すること
もできる。
【0088】 図20から図25及び図27から図29を参照すると、コンピュータケース6
5の内部には多数の横棒76と縦棒77を位置させて補強するのが望ましい。特
に前後方向の中央部に横棒76と縦棒77を結合して支持フレームを形成させる
のが良い。下の横棒76は底面台部66に固定される。横棒76は各々左右側支
持台67、68に固定される。このフレームによって底面台部66と左右側支持
台67、68は堅く結合される。
【0089】 図20から図23及び図28と図29を参照すると、空気流動案内部材87は
マザーボード78に設置されたCPUの冷却構造物81の上に設置される。空気
流動案内部材87は空気吸入口703を通して入る空気が通過する通路を形成し
、かつ吸入された低温の空気が先にCPUを冷却させるように流れを案内する。
【0090】 空気流動案内装置87は、第1誘導部材803と第2誘導部材804を含む。
第1誘導部材803は縦方向に対して垂直に切断した断面形状が一定に維持され
る。第1誘導部材803は底板と側壁を含み、かつ底板の中間に仕切り805が
傾くように設置される。第1誘導部材803の底板にはCPU冷却部材側に穴8
06が開けられている。第2誘導部材804は空気吸入口の反対側に位置するも
ので、空気の流れの方向を変えられるようにエッジ部分が丸く処理される。第2
誘導部材804はプラスチック樹脂を射出成形して製造する。
【0091】 第1誘導部材の底板には吸音材を付着するのが望ましい。また、送風ファンは
、底板の穴806から空気が出るように底板に装着することもできる。一方、空
気吸入口703にはフィルターを付けて外部からホコリ等が流入しないように処
理するのが良い。
【0092】 上述のような構成により空気の流れは図29の矢印で示したように、空気吸入
口703から入り、仕切り805を回って底板の穴806から抜け出す。空気は
このようにCPU側に流れてCPUを冷却し、かつコンピュータの内部を通過し
、電源ユニットを経由して空気出口704を通して外部へ排出される。
【0093】 図28を参照すると、空気流動案内部材80を装着するために支持棒801、
802が背面パネル70と右側支持台68に固定される。空気流動案内部材80
はこの支持棒801、802の上に載せられ、かつ固定される。
【0094】 第4実施例 本発明の第4実施例によるコンピュータケースは移動性を特に考慮したもので
あり、同一の形状の押出成形された部品を組み合わせて作った構造部品によって
構成されたものである。図33から図40を参照すると、コンピュータケース8
5は底面台部86、左側支持台87、右側支持台88、正面パネル89及び背面
パネル90、上部蓋91とを含む。これらの部材の間はエッジ部材92によって
連結され、角の部分には角部材93が組み立てられる。ケースの内部にはCD−
ROM、HDD、FDD等の貯蔵装置類が装着され、ケースの後ろ側にはマザー
ボード、回路カード装置、電源ユニット等が設置される。ケース内部の空間は第
2実施例及び第3実施例と同じように、横棒94と縦棒95にて構成されたフレ
ームによって分けられる。
【0095】 図34から図37及び図38(a)を参照して底面台部86を説明する。底面
台部86は底面台部部材861、862、863で構成される。これらの底面台
部部材は全て同一の形状で、図38(a)に示される板部材96を使用する。板
部材96は底面台部だけでなく、左右側支持台、蓋、正面パネル等の構成に使わ
れる共用部材である。
【0096】 板部材96の一側には騒音減少用リブ構造物962が備えられるが、この構造
については第3実施例ですでに説明している。固定用リブ構造物963は板部9
61から斜めに延長し、方向を変えて水平方向(板部と平行方向)に再び延長さ
れる。板部材96の左側端には結合用溝965が備えられ、右側端には結合用突
起964が備えられる。
【0097】 このような板部材96は、縦方向に対して垂直に切断した断面形状が一定に維
持され、アルミ等の金属を押出成形して製造する。底面台部86は該板部材を3
個組み立てて使う。
【0098】 図33から図38を参照すると、左右側支持台87、88と正面パネル89は
、前記板部材96をそのまま使う。ただし、左側支持台87には取っ手871が
さらに備えられる。正面パネル89には内部にある装置類が露出される穴がさら
に備えられる。
【0099】 図34から図36、図38(f)、及び図40を参照すると、背面パネル90
はケースの背面に組み立てられるものであり、後板900と、後板の上下端に位
置する羽901、902を含む。上部羽901は後板900から後ろに延長し、
方向を変えて下の方に再び延長された延長部903を含む。この延長部903に
は突起904によって形成される隅部908が具備される。上部羽と同様に、下
部羽902にも上の方に延長された延長部906と突起905によって形成され
る隅部907が具備される。この隅部906、908にはエッジ部材の第2羽9
22に配置されたエッジ部926が位置される(図38(e)参照)。
【0100】 後板には、マザーボードの規格に従ってマザーボードに設置される各種カード
装置の機能接続口が露出される接続穴が具備される。またマザーボードに直接設
置される機能接続口を外部に露出させる接続穴及び空気通路も具備される。
【0101】 図37を参照すると、上部蓋91は、第1蓋部材911、第2及び第3蓋部材
912、913、第4蓋部材914及び第5蓋部材915が順に連結されて構成
される。ここで第2及び第3蓋部材912、913は共用部品である板部材96
をそのまま使う。第1蓋部材911はエッジ部材と結合する。このために第1蓋
部材の左側端に結合突起9113が備えられる。第1蓋部材の外面にはフィン9
111が形成される。右側端には段顎部9112が備えられる。この段顎部91
12上に第2蓋部材912の左側端が載せられる。
【0102】 第4蓋部材914には騒音減少用リブ構造物9147、固定用リブ構造物91
48が具備される。第4蓋部材の外面には放熱用突起9141が形成される。左
側端には板部材96と結合するための突起9143が備えられる。ヒンジ部分9
144、9145、9146は第2実施例におけるものと同一であるので詳細な
説明は省略する。
【0103】 第5蓋部材915の右側端には結合溝9152が備えられる。左側端にはヒン
ジ部分9156が形成されるが、第2実施例と同一であるので詳細な説明は省略
する。
【0104】 第1蓋部材911は左側角部材に、第5蓋部材915は右側角部材92に固定
される。第2、第3、第4蓋部材912、913、914は互いに結合され、第
5蓋部材915にヒンジを通して互いに組み立てられる。第2蓋部材915は、
ネジまたはクランプ(図示せず)により、第1蓋部材911に着脱が可能になる
ように連結される。
【0105】 図38(e)を参照すると、コンピュータケース85の全てのエッジで共通に
使われるエッジ部材92は、丸くされた本体から互いに90度の角度を保ちなが
ら延長される羽部921、922を含む。羽部921、922は円弧形の本体か
ら中心の方へ突出する第1延長部と、垂直に方向を変えて再び延長する第2延長
部によって構成される。第1羽部921の第1延長部上の円弧形の本体の外側面
から内側に入った位置には、結合溝923が具備される。第2羽部922の第1
延長部上の円弧形の本体の外側面から内側に入った位置には、結合突起924が
具備される。従って、結合突起924と第2延長部の間には自然に結合溝925
が形成される。このエッジ部材はアルミ等の金属を押出成形して製造する。
【0106】 前記エッジ部材92と他の部材との結合について、板部材96を例にとって説
明する。エッジ部材92の第1羽部921にある結合溝923には、板部材96
の端部にある結合突起964が嵌合される。第2羽部922にある結合突起92
4は、板部材924の端部にある結合溝965に嵌合される。
【0107】 当業者であれば、上述の説明及び添付の図面(特に図39及び図40)を参照
して底面台部86、左側支持台87、右側支持台88、正面パネル89及び背面
パネル90、上部蓋と各々のエッジ部材92を容易に結合することができるであ
ろう。また、前述の当業者であれば第1から第3実施例を参照して、第4実施例
によるコンピュータケースにおいて、内蔵ハードウェア装置を容易に設置するこ
とができるであろう。
【0108】 このような構成の第4実施例によるコンピュータケースはコンパクトであると
共に、移動性が非常に優れている。また、共用部品が多く、部品の種類が減少さ
れる。
【0109】 上述のように、例示的な実施例をあげて本発明を図示し説明したが、本発明の
趣旨や範囲を超えないで様々な変更や、修正または追加が可能であることを理解
することができるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の第1実施例によるコンピュータケースの斜視図であり、上部
蓋を分解して示した図である。
【図2】 図2は、図1のコンピュータケースの分解斜視図である。
【図3】 図3は、コンピュータケースの主要部品の断面形状を示したもので、図3(a
)は本体の断面図、図3(b)は仕切りの断面図、図3(c)は装着構造物の断
面図、図3(d)は正面パネルの断面図である。
【図4】 図4は、図1のコンピュータケースに各種コンピュータのハードウェア装置を
設置した状態を示した斜視図であり、コンピュータケースの内部が見えるように
上部蓋と正面パネルを省略した図である。
【図5】 図5は、図1のコンピュータケースにおいて、マザーボードの結合方法を示し
た図である。
【図6】 図6は、第1実施例の変形実施例によるコンピュータケースの斜視図である。
【図7】 図7は、図6のコンピュータケースの本体の断面図である。
【図8】 図8は、第2実施例によるコンピュータケースの斜視図であり、コンピュータ
を横に倒して置いて、ディスプレイ装置を垂直に立てた状態を示した図である。
【図9】 図9は、図8のコンピュータケースの斜視図であり、コンピュータを垂直に立
てて置いた状態を示した図である。
【図10】 図10は、図8のコンピュータケースの斜視図であり、上部蓋、連結棒を省略
して示した図である。
【図11】 図11は、図8のコンピュータケースの斜視図であり、上部蓋、連結棒を省略
して示した図である。
【図12】 図12は、図8のコンピュータケースの斜視図であり、上部蓋、連結棒を省略
して示した図である。
【図13】 図13は、図8のコンピュータケースの分解図である。
【図14】 図14は、図8のコンピュータケースの分解図である。
【図15】 図15は、図8のコンピュータケースの分解図である。
【図16】 図16は、図8のコンピュータケースの一部組立状態を示す正図面であり、連
結棒、空気流動案内部材等を省略して示した図である。
【図17】 図17は、図8のコンピュータケースを構成する部品類の断面を示した図であ
る。
【図18】 図18は、図8のコンピュータケースに設置されるディスプレイ装置を180
度回転させるためのヒンジ装置の構成を示した断面図である。
【図19】 図19は、図8のコンピュータケースにマザーボード等のハードウェア装置を
設置した状態を示す斜視図であり、コンピュータケースの内部が見えるように示
した図である。
【図20】 図20は、本発明の第3実施例によるコンピュータケースの斜視図であり、内
部が見えるように蓋を省略して示した図である。
【図21】 図21は、本発明の第3実施例によるコンピュータケースの斜視図であり、内
部が見えるように蓋を省略して示した図である。
【図22】 図22は、図20のコンピュータケースの分解斜視図である。
【図23】 図23は、図20のコンピュータケースの分解斜視図である。
【図24】 図24は、図20のコンピュータケースの分解斜視図である。
【図25】 図25は、図20のコンピュータケースの組み立てられた状態を示す正面図で
ある。
【図26】 図26は、図20のコンピュータケースの主要構造物の断面形状を示した図で
ある。
【図27】 図27は、図20のコンピュータケースを組み立てていく過程における組立状
態を示した斜視図である。
【図28】 図28は、図20のコンピュータケースを組み立てていく過程における組立状
態を示した斜視図である。
【図29】 図29は、図20のコンピュータケースを組み立てていく過程における組立状
態を示した斜視図である。
【図30】 図30は、図20のコンピュータケースの背面パネルを示した斜視図である。
【図31】 図31は、図20のコンピュータケースの上部蓋を開閉する構成を示した斜視
図及び断面図である。
【図32】 図32は、図20のコンピュータケースの上部蓋を開閉する構成を示した斜視
図及び断面図である。
【図33】 図33は、本発明の第4実施例によるコンピュータケースの斜視図である。
【図34】 図34は、図33のコンピュータケースの内部が見えるように示した斜視図で
ある。
【図35】 図35は、図33のコンピュータケースの内部が見えるように示した斜視図で
ある。
【図36】 図36は、図33のコンピュータケースの分解斜視図である。
【図37】 図37は、図33のコンピュータケースの組立状態を示した正図面である。
【図38】 図38は、図33のコンピュータケースの主要構造物の断面を示した図である
【図39】 図39は、図33のコンピュータケースのエッジ部材の結合状態を示した斜視
図である。
【図40】 図40は、図33のコンピュータケースの背面パネルの組立状態を示した斜視
図である。
【手続補正書】
【提出日】平成14年10月8日(2002.10.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータのハードウェア装置を固定、かつ収納できるコ
    ンピュータケースであって、 コンピュータのマザーボードが載せられ、かつ断面形状が概して一定である底
    面台部と、 該底面台部の一側に位置して底面台部に対しておおよそ垂直の方向に延長し、
    かつ断面形状が概して一定である第1支持台と、 該底面台部の他の一側に位置して底面台部に対しておおよそ垂直の方向に延長
    し、かつ断面形状が概して一定である第2支持台と、 該底面台部の前方に位置する正面パネルと、 該底面台部の後方に位置する背面パネルと、 該底面台部と向かい合って上側を覆う上面蓋から構成されるコンピュータケー
    ス。
  2. 【請求項2】 前記底面台部と前記第1支持台及び第2支持台が、単一体に
    形成される請求項1に記載のコンピュータケース。
  3. 【請求項3】 前記正面パネルが、概して一定である断面形状を有する請求
    項1または請求項2に記載のコンピュータケース。
  4. 【請求項4】 前記背面パネルが、概して一定である断面形状を有する請求
    項1または請求項2に記載のコンピュータケース。
  5. 【請求項5】 前記蓋が、概して一定である断面形状を有する請求項1また
    は請求項2に記載のコンピュータケース。
  6. 【請求項6】 前記底面台部と、前記支持台と、前記パネルと、前記蓋のう
    ち互いに隣接する少なくとも二つの構造物の間にはエッジ部材が連結されており
    、該エッジ部材が、概して一定である断面形状を有する請求項1から請求項5の
    いずれか1項に記載のコンピュータケース。
  7. 【請求項7】 前記底面台部が、前後方向に延長される固定用構造物を具備
    し、該固定用構造物が、底面台部の底から上側に突き出て延長された後、再び水
    平方向に方向を変えて延長される請求項1に記載のコンピュータケース。
  8. 【請求項8】 前記底面台部が、前後方向に延長される固定用構造物を具備
    し、前記固定用構造物が、一対のリブで構成され、各々のリブが、底面台部の底
    から上側に突き出て延長された後、互いに向かい合う方向に方向を変えて延長さ
    れる請求項1に記載のコンピュータケース。
  9. 【請求項9】 前記底面台部と、前記支持台と、前記パネルと、前記蓋のう
    ち少なくとも一つの構造物が、放射状に突き出て延長する多数のリブで構成され
    るリブ構造物を具備する請求項1に記載のコンピュータケース。
  10. 【請求項10】 前記底面台部と、前記支持台と、前記パネルと、前記蓋の
    うち少なくとも一つの構造物が、外面に突き出て互いに並んで配列された多数の
    フィンを具備する請求項1に記載のコンピュータケース。
  11. 【請求項11】 前記底面台部と、前記支持台と、前記パネルと、前記蓋の
    うち少なくとも二つ以上の構造物が、概して一定である断面形状を有する一つま
    たはそれ以上の板部材から構成される請求項1に記載のコンピュータケース。
  12. 【請求項12】 前記底面台部が、概して一定である断面形状を有する二つ
    以上の板形状の部材を結合して形成される請求項1に記載のコンピュータケース
  13. 【請求項13】 前記蓋の全体または一部が、その一端部にヒンジを具備し
    、かつ該ヒンジを中心に回転することにより蓋全体または一部を開けることがで
    きる請求項1に記載のコンピュータケース。
  14. 【請求項14】 前記蓋全体または一部に具備されたヒンジが、円形断面の
    回転軸と回転軸の周りに円弧形状に形成された挿入溝を具備し、かつ該挿入溝が
    、前記蓋全体またはその一部に対して相対的に固定されたケースの構造物に具備
    された円弧形状の支持突起に嵌合される請求項13に記載のコンピュータケース
  15. 【請求項15】 前記コンピュータのマザーボードが、CPUと、該CPU
    を冷却するための冷却部材を設置し、かつ前記背面パネルが、空気吸入口を具備
    し、さらに該CPU冷却部材の上部に位置して空気吸入口の空気の流れを該CP
    U冷却部材の上側に案内する空気流動案内部材を具備する請求項1に記載のコン
    ピュータケース。
  16. 【請求項16】 前記空気流動案内部材が、概して一定である断面形状を有
    し、その底が前記CPU冷却部材と接するように固定され、かつ上部には互いに
    並んで配列された多数の放熱フィンを具備する請求項15に記載のコンピュータ
    ケース。
  17. 【請求項17】 コンピュータに装着される貯蔵装置等のハードウェア装置
    を設置するための装着構造物であって、さらに概して一定である断面形状を有す
    る装着構造物を具備する請求項1に記載のコンピュータケース。
  18. 【請求項18】 前記コンピュータが、一体となったディスプレイをさらに
    具備するように、該ディスプレイ装置に結合でき、かつ該ディスプレイ装置の回
    転を提供するヒンジ装置をさらに具備する請求項1に記載のコンピュータケース
  19. 【請求項19】 前記ヒンジ装置が、前記ディスプレイ装置を畳んだり開け
    たりすることができるように回転を許容する第1ヒンジと、該ディスプレイ装置
    を自転させることができるように回転を許容する第2ヒンジを具備する請求項1
    8に記載のコンピュータケース。
  20. 【請求項20】 前記第2ヒンジが、事前に設定された回転数以上の回転を
    防止するストッパーを具備する請求項19に記載のコンピュータケース。
  21. 【請求項21】 側面支持台のうち少なくとも一つには、移動用取っ手が装
    着されている請求項1に記載のコンピュータケース。
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