JP2003525792A - 計器パネル装着時に車体およびエンジンコンパートメント配線に計器パネル配線を電気的に接続する方法と装置 - Google Patents
計器パネル装着時に車体およびエンジンコンパートメント配線に計器パネル配線を電気的に接続する方法と装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
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Abstract
(57)【要約】
計器パネルを装着する間、計器パネルの配線を車体およびエンジンコンパートメントの配線に電気的に接続する装置と方法とが提供される。第1の電気コネクタ組立体(112)は計器パネル(IP)の後面に装着され、第2の電気コネクタ組立体(122)が車体に装着され、前記第1の電気コネクタ組立体(112)と係合する。計器パネル(IP)を車体(B)内に装着する間、第1と第2の電気コネクタ組立体(112、122)は、計器パネル(IP)が装着位置へ前方に押圧されるにつれて、第1と第2の電気コネクタ組立体(112、122)が相互に係合するように相互に対して整合される。
Description
【0001】
(発明の背景)
(発明の分野)
本発明は自動車組立装置に関し、特に自動車の車体に計器パネル組立体を装着
する装置と方法とに関する。
する装置と方法とに関する。
【0002】
(発明の背景と要約)
自動車を組み立てるには依然として著しい手作業が必要とされている。これら
の組立工程において機械的および動力駆動の装置が採用可能な範囲では、必要な
時間と物理的労力が少なくなり、怪我の発生も減少している。
の組立工程において機械的および動力駆動の装置が採用可能な範囲では、必要な
時間と物理的労力が少なくなり、怪我の発生も減少している。
【0003】
本発明の装置は、特に自動車組立工場における組立ラインにおいて移動してい
る自動車の車体まで計器パネル組立体を移送し、それを車体に装着するようにさ
れている。
る自動車の車体まで計器パネル組立体を移送し、それを車体に装着するようにさ
れている。
【0004】
現在、自動車は計器パネルが車体に装着された後車体とエンジンコンパートメ
ントとの配線接続を計器パネルの配線に対して手作業で行なう必要があるように
設計されている。計器パネルの配線を車体とエンジンコンパートメントの配線と
に手作業で合わさせる工程は人間工学的にも都合のよくない作業を実行するため
に付加的なマンパワーを必要とする。本発明の装置は自動結合する計器パネル接
続組立体に使用するようにされ、それによって自動車の計器パネルから車体およ
びエンジンコンパートメントの配線までの電気接続がそれらの配線の接続を手作
業で相互に適合させる必要性を排除することによって改善される。この改良され
た計器パネル接続装置は固定のコネクタと調整可能なコネクタとを有する。コネ
クタ装置は自動的に組立公差や諸要素の挿入の変動とを補正する。調整可能なコ
ネクタは3軸運動可能で、かつ限定された回転運動も可能である。前記調整可能
なコネクタが3軸運動し、かつ限定された回転運動可能であることはパネルが自
動車に装着されるにつれて、調整可能なコネクタと固定コネクタとの間の適合配
置を改善しやすくする。
ントとの配線接続を計器パネルの配線に対して手作業で行なう必要があるように
設計されている。計器パネルの配線を車体とエンジンコンパートメントの配線と
に手作業で合わさせる工程は人間工学的にも都合のよくない作業を実行するため
に付加的なマンパワーを必要とする。本発明の装置は自動結合する計器パネル接
続組立体に使用するようにされ、それによって自動車の計器パネルから車体およ
びエンジンコンパートメントの配線までの電気接続がそれらの配線の接続を手作
業で相互に適合させる必要性を排除することによって改善される。この改良され
た計器パネル接続装置は固定のコネクタと調整可能なコネクタとを有する。コネ
クタ装置は自動的に組立公差や諸要素の挿入の変動とを補正する。調整可能なコ
ネクタは3軸運動可能で、かつ限定された回転運動も可能である。前記調整可能
なコネクタが3軸運動し、かつ限定された回転運動可能であることはパネルが自
動車に装着されるにつれて、調整可能なコネクタと固定コネクタとの間の適合配
置を改善しやすくする。
【0005】
本発明による計器パネル装着装置は計器パネルに装着された複数の端子を支持
する第1のコネクタ部材を有する電気コネクタを提供する。第2のコネクタ部材
は第1のコネクタ部材によって支持された複数の電気端子と合わさる相手側の電
気端子を支持する。第2のコネクタ部材は車体によって支持されている。計器パ
ネル装着装置は第1と第2のコネクタ部材が相互に整合している間に計器パネル
組立体を車体内に装着するために利用される。次に、前記装着装置は第1と第2
のコネクタ部材を係合させるための付加的な係合力を供給する。
する第1のコネクタ部材を有する電気コネクタを提供する。第2のコネクタ部材
は第1のコネクタ部材によって支持された複数の電気端子と合わさる相手側の電
気端子を支持する。第2のコネクタ部材は車体によって支持されている。計器パ
ネル装着装置は第1と第2のコネクタ部材が相互に整合している間に計器パネル
組立体を車体内に装着するために利用される。次に、前記装着装置は第1と第2
のコネクタ部材を係合させるための付加的な係合力を供給する。
【0006】
本発明の更に別な適用分野は以下提供される詳細説明から明らかとなる。しか
しながら、本発明の精神と範囲内での各種の変更や修正は以下の詳細説明から当
該技術分野の専門家には明らかとなるので、本発明の好適実施例を指示する以下
の詳細な説明と特定の例とは例示のみを意図する。
しながら、本発明の精神と範囲内での各種の変更や修正は以下の詳細説明から当
該技術分野の専門家には明らかとなるので、本発明の好適実施例を指示する以下
の詳細な説明と特定の例とは例示のみを意図する。
【0007】
本発明は以下の詳細説明と添付図面とからより完全に理解される。
【0008】
(好適実施例の詳細説明)
図1から図6までを参照すると、計器パネル組立体を取り上げステーションか
ら自動車の車体の内部まで装着するため移送する装置を説明する。車体Bは何れ
かの適当な手段(図示せず)によって長手方向に離隔関係で組立ライン12に沿っ
て動かされる車体キャリヤ10に個々に装着されたものとして示されている。車
体Bは組立ライン12の運動方向に長手方向に配置される。計器パネル組立体I
Pは組立ラインの一方の側に対して横方に離隔された取り上げステーション16
から移送され、動いている車体Bに装着するようにされている。計器パネル組立
体IPは取り上げステーション16から組立ライン12まで横方向に運動するよ
うにブリッジ20に装着された旋回フレーム組立体18によって移送される。動
いている車体用のキャリヤ10は、それぞれブリッジ20に接続されたアームと
接触し、車体が動いている間計器パネル組立体IPが移送可能なように車体Bと
一致してトラック12に沿ってブリッジを動かすための垂直のポスト14を有す
る。トラック22は組立ライン12に対して平行であり、ブリッジ20のローラ
と係合するレール23から構成されている。
ら自動車の車体の内部まで装着するため移送する装置を説明する。車体Bは何れ
かの適当な手段(図示せず)によって長手方向に離隔関係で組立ライン12に沿っ
て動かされる車体キャリヤ10に個々に装着されたものとして示されている。車
体Bは組立ライン12の運動方向に長手方向に配置される。計器パネル組立体I
Pは組立ラインの一方の側に対して横方に離隔された取り上げステーション16
から移送され、動いている車体Bに装着するようにされている。計器パネル組立
体IPは取り上げステーション16から組立ライン12まで横方向に運動するよ
うにブリッジ20に装着された旋回フレーム組立体18によって移送される。動
いている車体用のキャリヤ10は、それぞれブリッジ20に接続されたアームと
接触し、車体が動いている間計器パネル組立体IPが移送可能なように車体Bと
一致してトラック12に沿ってブリッジを動かすための垂直のポスト14を有す
る。トラック22は組立ライン12に対して平行であり、ブリッジ20のローラ
と係合するレール23から構成されている。
【0009】
取り上げステーション16は、車体がそれに沿って動く組立ライン12に対し
て平行で、かつ離隔されているレール24に沿った点に位置している。計器パネ
ル組立体を坦持する固定具はレール24と係合しているローラを有するトロリー
28に装着されている。本発明において使用されているトロリー装置28は本発
明の譲受人に譲渡され、参考のために本明細書に含めている米国特許第5,45
6,002号に開示されている。
て平行で、かつ離隔されているレール24に沿った点に位置している。計器パネ
ル組立体を坦持する固定具はレール24と係合しているローラを有するトロリー
28に装着されている。本発明において使用されているトロリー装置28は本発
明の譲受人に譲渡され、参考のために本明細書に含めている米国特許第5,45
6,002号に開示されている。
【0010】
図1および図2を参照すると、旋回フレーム組立体18はキャリッジ30を有
し、該キャリッジは取り上げステーション16近傍の位置から組立ライン12近
傍の位置までブリッジ20に沿って該キャリッジが動きうるようにするためブリ
ッジ20の平行なレール34と係合するローラユニット32を備えている。キャ
リッジ30の底部にはヘッド36が固定され、該ヘッドに対して水平方向円形の
ブレークデイスク38が固定されている。細長い垂直のコラム98がヘッド94
から下方へ延び、軸方向に回転するように枢着されている。関節接続したアーム
組立体がコラム40から半径方向外方へ突出し、ピン46および48で垂直方向
に旋回運動するようにブラケット44に一端で固定される一対の平行なアーム4
2を有する。アーム42の両端はピン52および54で垂直方向に枢動するよう
に直立したブラケット50に接続されている。ピン46、48、52および54
はアーム42が平行四辺形のリンクを形成し、アーム42の端部にある直立のブ
ラケット50が同じ直立位置に常に留まっている間一体的に上下に枢動するよう
に平行な軸線上に長方形のパターンで配置されている。
し、該キャリッジは取り上げステーション16近傍の位置から組立ライン12近
傍の位置までブリッジ20に沿って該キャリッジが動きうるようにするためブリ
ッジ20の平行なレール34と係合するローラユニット32を備えている。キャ
リッジ30の底部にはヘッド36が固定され、該ヘッドに対して水平方向円形の
ブレークデイスク38が固定されている。細長い垂直のコラム98がヘッド94
から下方へ延び、軸方向に回転するように枢着されている。関節接続したアーム
組立体がコラム40から半径方向外方へ突出し、ピン46および48で垂直方向
に旋回運動するようにブラケット44に一端で固定される一対の平行なアーム4
2を有する。アーム42の両端はピン52および54で垂直方向に枢動するよう
に直立したブラケット50に接続されている。ピン46、48、52および54
はアーム42が平行四辺形のリンクを形成し、アーム42の端部にある直立のブ
ラケット50が同じ直立位置に常に留まっている間一体的に上下に枢動するよう
に平行な軸線上に長方形のパターンで配置されている。
【0011】
直立のブラケット50から全体的に水平方向にビーム56が突出しており、該
ビーム56は計器パネルIPを前記ビーム56に支持し、一時的に該ビームの計
器パネルを固定し、かつ計器パネル組立体IPを自動車の車体Bのフレームに固
定するために取り上げステーション16で固定具にある計器パネル組立体IPを
取り上げるのに適正な位置に該ビームを案内するように各種の計器を坦持してい
る。ビーム56は水平方向ヒンジ58によって枢動可能に調整するようにブラケ
ット50に接続され、そのような枢動可能調整はピストンーシリンダ組立体60
によって実行される。ビーム56は通常水平位置に保持されているが、計器パネ
ル組立体IPが装着されている車体Bが時には水平方向から離れる方向に一方の
側、あるいは他方の側に傾斜したり、ビーム56も同様に傾斜するのでビーム5
6を枢動可能に調整する必要がときにはある。ビーム56は取り上げステーショ
ン16でトロリー28上の固定具から計器パネル組立体IPを受取るときは正確
に位置させる必要がある。ビーム56は該ビーム56に固定され、かつそこから
延びているブラケットに装着された横方向に離隔した台62および64を有する
。また、ビーム56は前記台62および64の間にクランプ装置66を有する。
ビーム56は計器パネルIPを前記ビーム56に支持し、一時的に該ビームの計
器パネルを固定し、かつ計器パネル組立体IPを自動車の車体Bのフレームに固
定するために取り上げステーション16で固定具にある計器パネル組立体IPを
取り上げるのに適正な位置に該ビームを案内するように各種の計器を坦持してい
る。ビーム56は水平方向ヒンジ58によって枢動可能に調整するようにブラケ
ット50に接続され、そのような枢動可能調整はピストンーシリンダ組立体60
によって実行される。ビーム56は通常水平位置に保持されているが、計器パネ
ル組立体IPが装着されている車体Bが時には水平方向から離れる方向に一方の
側、あるいは他方の側に傾斜したり、ビーム56も同様に傾斜するのでビーム5
6を枢動可能に調整する必要がときにはある。ビーム56は取り上げステーショ
ン16でトロリー28上の固定具から計器パネル組立体IPを受取るときは正確
に位置させる必要がある。ビーム56は該ビーム56に固定され、かつそこから
延びているブラケットに装着された横方向に離隔した台62および64を有する
。また、ビーム56は前記台62および64の間にクランプ装置66を有する。
【0012】
図3を参照すると、工具ハウジング68はその一端の近傍でビーム56にしっ
かりと装着され、固定具を計器パネル組立体IPの準備された孔内へ挿入するた
めに前向きのドライバ70を有する。ハウジング68の工具モータはドライバ7
0を作動して以下詳細に説明するように自動車の車体Bのフレームに挿入された
固定具をセットする。また、前方に突出した位置決めピン72が前記ハウジング
68に装着され、該ピンは位置決めのために計器パネル組立体IPの孔内へ延び
ている。
かりと装着され、固定具を計器パネル組立体IPの準備された孔内へ挿入するた
めに前向きのドライバ70を有する。ハウジング68の工具モータはドライバ7
0を作動して以下詳細に説明するように自動車の車体Bのフレームに挿入された
固定具をセットする。また、前方に突出した位置決めピン72が前記ハウジング
68に装着され、該ピンは位置決めのために計器パネル組立体IPの孔内へ延び
ている。
【0013】
別な工具ハウジング78が反対側の端部の近傍でビーム56にしっかりと装着
され、計器パネル組立体IPの孔内へ固定具を挿入するために前向きの固定具ド
ライバ80を有する。工具モータは自動車の車体Bに挿入された固定具をセット
するようにドライバ80を作動させる。
され、計器パネル組立体IPの孔内へ固定具を挿入するために前向きの固定具ド
ライバ80を有する。工具モータは自動車の車体Bに挿入された固定具をセット
するようにドライバ80を作動させる。
【0014】
ハウジング78にはまた前方に突出した位置決めピン82が装着されており、
該ピンは位置決めのために計器パネル組立体IPの孔内へ延びている。ビーム5
6は手動で昇降させることが可能である。一端でコラム40に接続され、他端で
アーム42の1個に接続された空気均衡式のピストン−シリンダ組立体84はビ
ーム56を操作者が選ぶどのような高さにおいても該ビーム56を保持する。
該ピンは位置決めのために計器パネル組立体IPの孔内へ延びている。ビーム5
6は手動で昇降させることが可能である。一端でコラム40に接続され、他端で
アーム42の1個に接続された空気均衡式のピストン−シリンダ組立体84はビ
ーム56を操作者が選ぶどのような高さにおいても該ビーム56を保持する。
【0015】
旋回フレーム組立体の制御パネル86はビーム56に装着され、工具モータ6
8および78並びにシリンダ組立体を作動させる制御性を操作者に提供する。制
御パネル86は操作者のハンドル88に隣接している。
8および78並びにシリンダ組立体を作動させる制御性を操作者に提供する。制
御パネル86は操作者のハンドル88に隣接している。
【0016】
旋回フレーム組立体18はビーム56が取り上げステーション16(図1にお
いて点線で示す)において固定具に対して平行な位置から前記ビーム56が前記
固定具に対して直角な位置(図1において実線で示す)まで旋回可能である。コ
ラム40のアームと係合することによってこれらの2位置を決定するように停止
手段がブレーキデイスク38に設けられている。旋回フレーム組立体が前記ビー
ムが取り上げステーションに対して直角な位置に到達するにつれてアームが停止
手段と衝突すると、アームはまたリミットスイッチと係合し、該スイッチを起動
させ、該スイッチはブレーキパッドを作動させてブレーキデイスク38と係合し
、旋回フレーム組立体18のそれ以上の回転を阻止する。本装置は米国特許第5
,456,002号に詳細に説明されている。
いて点線で示す)において固定具に対して平行な位置から前記ビーム56が前記
固定具に対して直角な位置(図1において実線で示す)まで旋回可能である。コ
ラム40のアームと係合することによってこれらの2位置を決定するように停止
手段がブレーキデイスク38に設けられている。旋回フレーム組立体が前記ビー
ムが取り上げステーションに対して直角な位置に到達するにつれてアームが停止
手段と衝突すると、アームはまたリミットスイッチと係合し、該スイッチを起動
させ、該スイッチはブレーキパッドを作動させてブレーキデイスク38と係合し
、旋回フレーム組立体18のそれ以上の回転を阻止する。本装置は米国特許第5
,456,002号に詳細に説明されている。
【0017】
前述のように、旋回フレーム組立体18が計器パネル組立体IPを組立ライン
12上で動いている車体B内へ挿入する過程にあるとき、旋回フレーム組立体1
8が装着されているブリッジ20が車体Bと一致して運動する。このために、ブ
リッジ20はピストン−シリンダ組立体94によって第2のブリッジ92に接続
されている。ブリッジ92はブリッジ20に対して平行に延び、それに沿って運
動するようにトラック22のレール23と係合するローラユニット96を有する
。ブリッジ92は2個のアーム98、100を有し、該アームは組立ライン12
の軌道と平行な整合位置まで通常旋回し、ピストン−シリンダ組立体102およ
び104によって相互に向って90度個々に旋回することが可能で、そのため前
記アームは平行であって、組立ライン12に向って指向している。後者の位置に
おいて、前記アームは車体キャリヤ10の垂直ポスト14の軌道を横切る。操作
者はパネル86の制御装置の1個によってアーム98を延長させる。アーム10
0は車体キャリヤ10のポスト14が接触しているアーム98のリミットスイッ
チに応答して延びる。ピストンシリンダ組立体14はブリッジ20を(スイッチ
106に)より近接して、あるいは(スイッチ108から)離れる方向にブリッ
ジ20および希望に応じてブリッジ92を運動させるようにハンドル88の次に
ある制御スイッチ106、108によって作動する。
12上で動いている車体B内へ挿入する過程にあるとき、旋回フレーム組立体1
8が装着されているブリッジ20が車体Bと一致して運動する。このために、ブ
リッジ20はピストン−シリンダ組立体94によって第2のブリッジ92に接続
されている。ブリッジ92はブリッジ20に対して平行に延び、それに沿って運
動するようにトラック22のレール23と係合するローラユニット96を有する
。ブリッジ92は2個のアーム98、100を有し、該アームは組立ライン12
の軌道と平行な整合位置まで通常旋回し、ピストン−シリンダ組立体102およ
び104によって相互に向って90度個々に旋回することが可能で、そのため前
記アームは平行であって、組立ライン12に向って指向している。後者の位置に
おいて、前記アームは車体キャリヤ10の垂直ポスト14の軌道を横切る。操作
者はパネル86の制御装置の1個によってアーム98を延長させる。アーム10
0は車体キャリヤ10のポスト14が接触しているアーム98のリミットスイッ
チに応答して延びる。ピストンシリンダ組立体14はブリッジ20を(スイッチ
106に)より近接して、あるいは(スイッチ108から)離れる方向にブリッ
ジ20および希望に応じてブリッジ92を運動させるようにハンドル88の次に
ある制御スイッチ106、108によって作動する。
【0018】
計器パネル組立体IPを取り上げステーション16から取り出すには、操作者
は旋回フレーム組立体18を、停止手段が係合し、ビーム56が、トロリー28
がそれに沿って運動するレール24に対して全体的に平行な位置まで回転させる
。操作者は旋回フレーム組立体のキャリッジ30をブリッジ20に沿って取り上
げステーション16まで運動させ、計器パネル組立体が台62および64に支持
されるようにビーム56を操作する。また、固定具および位置決めピン72、8
2は計器パネル組立体IPの孔を通して突出する。計器パネル組立体IPはまた
クランプ装置66と係合する。次に、計器パネル組立体IPは固定具から解放さ
れ、そのため操作者はビーム56と計器パネル組立体とを固定具から離れる方向
に運動させることが出来る。
は旋回フレーム組立体18を、停止手段が係合し、ビーム56が、トロリー28
がそれに沿って運動するレール24に対して全体的に平行な位置まで回転させる
。操作者は旋回フレーム組立体のキャリッジ30をブリッジ20に沿って取り上
げステーション16まで運動させ、計器パネル組立体が台62および64に支持
されるようにビーム56を操作する。また、固定具および位置決めピン72、8
2は計器パネル組立体IPの孔を通して突出する。計器パネル組立体IPはまた
クランプ装置66と係合する。次に、計器パネル組立体IPは固定具から解放さ
れ、そのため操作者はビーム56と計器パネル組立体とを固定具から離れる方向
に運動させることが出来る。
【0019】
旋回フレーム組立体18は計器パネル組立体IPと共に約90度旋回し、その
ためビーム56は取り上げステーション16に対して垂直になり、アームは前述
のように停止手段と衝突し、旋回フレーム組立体のそれ以上の旋回運動を制限す
る。
ためビーム56は取り上げステーション16に対して垂直になり、アームは前述
のように停止手段と衝突し、旋回フレーム組立体のそれ以上の旋回運動を制限す
る。
【0020】
制御パネル86にあるスイッチによって、操作者はシリンダ102を作動させ
てアーム98を車体キャリヤ10のポスト14の軌道内へ延在させる。次の車体
のキャリヤ10のポストはアーム98と係合し、アーム98のリミットスイッチ
はポストと接触するとシリンダ104を起動させ、アーム100を延ばし、かく
してアームの間でポストを捕捉する。そのとき、ブリッジ20は車体キャリヤ1
0と共に運動し、旋回フレーム組立体18も勿論ブリッジ20と共に運動する。
てアーム98を車体キャリヤ10のポスト14の軌道内へ延在させる。次の車体
のキャリヤ10のポストはアーム98と係合し、アーム98のリミットスイッチ
はポストと接触するとシリンダ104を起動させ、アーム100を延ばし、かく
してアームの間でポストを捕捉する。そのとき、ブリッジ20は車体キャリヤ1
0と共に運動し、旋回フレーム組立体18も勿論ブリッジ20と共に運動する。
【0021】
操作者は手動で旋回フレーム組立体18をブリッジ20に沿って組立ライン1
2に向って前進させ、計器パネル組立体IPを坦持しているビームを車体Bの開
放した側内へ操作する(ドアはこの製造段階では車体上にはない)。車体の反対
側にいる第2の操作者が計器パネル組立体IPを装着する位置にビーム56を操
作し易くするためハンドル110を使用しうる。
2に向って前進させ、計器パネル組立体IPを坦持しているビームを車体Bの開
放した側内へ操作する(ドアはこの製造段階では車体上にはない)。車体の反対
側にいる第2の操作者が計器パネル組立体IPを装着する位置にビーム56を操
作し易くするためハンドル110を使用しうる。
【0022】
図5から図24までを参照して以下説明するように、計器パネル組立体IPに
は計器パネル組立体IPの後部に装着された計器パネルから車体への配線コネク
タ112が設けられている。コネクタ112は一対の耳状部材116を含む装着
ブラケット114によって計器パネルIPに装着されている。本発明による自動
結合計器パネル接続装置は、計器パネルIPが自動車の車体Bに接続されたとき
計器パネルIPの電線ハーネス118を車体およびエンジンコンパートメントの
ハーネス120に自動的に接続させる。自動結合計器パネル接続装置は計器パネ
ル組立体IPに装着された静止コネクタ、すなわち固定コネクタ112を含む。
固定コネクタ112はコネクタ保持組立体の内方ブラケット121と係合する。
コネクタ保持組立体122は内方ブラケット121を支持する外方ブラケット1
24を含む。外方ブラケット124は任意の装着ブラケット126あるいは車体
Bに装着されている。静止コネクタ、すなわち固定コネクタ112は、例えばブ
ラケット114のようなブラケットによって計器パネルIPに接続しうる一対の
装着部分134を備えている。静止コネクタ、すなわち固定コネクタ112はね
じ130、ボルトあるいはその他の手段によってブラケット114に固定可能で
ある。
は計器パネル組立体IPの後部に装着された計器パネルから車体への配線コネク
タ112が設けられている。コネクタ112は一対の耳状部材116を含む装着
ブラケット114によって計器パネルIPに装着されている。本発明による自動
結合計器パネル接続装置は、計器パネルIPが自動車の車体Bに接続されたとき
計器パネルIPの電線ハーネス118を車体およびエンジンコンパートメントの
ハーネス120に自動的に接続させる。自動結合計器パネル接続装置は計器パネ
ル組立体IPに装着された静止コネクタ、すなわち固定コネクタ112を含む。
固定コネクタ112はコネクタ保持組立体の内方ブラケット121と係合する。
コネクタ保持組立体122は内方ブラケット121を支持する外方ブラケット1
24を含む。外方ブラケット124は任意の装着ブラケット126あるいは車体
Bに装着されている。静止コネクタ、すなわち固定コネクタ112は、例えばブ
ラケット114のようなブラケットによって計器パネルIPに接続しうる一対の
装着部分134を備えている。静止コネクタ、すなわち固定コネクタ112はね
じ130、ボルトあるいはその他の手段によってブラケット114に固定可能で
ある。
【0023】
内方ブラケット121は複数の内側コネクタ組立体132を支持し、該組立体
132は図19に示すように電線ハーネス120のそれぞれの電線に接続された
複数の雌端子136を含む。複数の雄端子138は外側コネクタ112によって
支持されている。雄端子138は電線ハーネス118の個々の電線140に接続
されている。電線ハーネス118は複数のコネクタ142に接続されている。該
コネクタは電気信号を複数の計器パネルアクチュエータおよび表示部へ、かつそ
こから電気信号を送るために計器パネルIP内に配置されている。
132は図19に示すように電線ハーネス120のそれぞれの電線に接続された
複数の雌端子136を含む。複数の雄端子138は外側コネクタ112によって
支持されている。雄端子138は電線ハーネス118の個々の電線140に接続
されている。電線ハーネス118は複数のコネクタ142に接続されている。該
コネクタは電気信号を複数の計器パネルアクチュエータおよび表示部へ、かつそ
こから電気信号を送るために計器パネルIP内に配置されている。
【0024】
外側コネクタ112は図21から最良に判るように、内方ブラケット121の
上面と係合し、内方ブラケット121を外側コネクタ112の着座部分146に
対して適正に芯出しさせる漏斗形の面143を備えている。静止コネクタ、すな
わち固定したコネクタ112によって支持された雄端子138は図23および図
24に示すようにコネクタ組立体132の雌端子136と係合している。好適実
施例によれば、内方ブラケット121は3個のコネクタ組立体132を支持する
ために3個のポケット148を備えている。ポケット148は外側壁150と内
方ブラケット121の中央壁132によって画成されている。
上面と係合し、内方ブラケット121を外側コネクタ112の着座部分146に
対して適正に芯出しさせる漏斗形の面143を備えている。静止コネクタ、すな
わち固定したコネクタ112によって支持された雄端子138は図23および図
24に示すようにコネクタ組立体132の雌端子136と係合している。好適実
施例によれば、内方ブラケット121は3個のコネクタ組立体132を支持する
ために3個のポケット148を備えている。ポケット148は外側壁150と内
方ブラケット121の中央壁132によって画成されている。
【0025】
コネクタ組立体132には、それぞれ内方ブラケット121の外壁150に配
置されたロック突起158と係合するロック部材156を有するタッチ機構15
4が設けられている。内方ブラケット121は外方ブラケット124のスロット
162に受け入れられたフランジ付き部分160を含む。また、内方ブラケット
121には外壁150の上方部分から横方向外方へ延びた複数の横方向ばね部材
164が設けられている。ばね部材164はフランジ160に向って下方へ延び
ている。フランジ160は横方向ばね部材164の端部を受け入れる複数の開口
166を含む。横方向ばね部材164はスロット162の近傍で外方ブラケット
124の内面168と係合する。横方向ばね部材164は内方ブラケット121
を外方ブラケット124に対して芯出しした位置まで弾圧する。しかしながら、
横方向ばね部材164は図20に示すように、外方ブラケット124に対する内
方ブラケット121の位置を調整しうるように可撓性がある。このように、内方
ブラケット121の横方向位置は図9に示すようにxおよびy方向で外側コネク
タ112と整合するように自動的に調整可能である。
置されたロック突起158と係合するロック部材156を有するタッチ機構15
4が設けられている。内方ブラケット121は外方ブラケット124のスロット
162に受け入れられたフランジ付き部分160を含む。また、内方ブラケット
121には外壁150の上方部分から横方向外方へ延びた複数の横方向ばね部材
164が設けられている。ばね部材164はフランジ160に向って下方へ延び
ている。フランジ160は横方向ばね部材164の端部を受け入れる複数の開口
166を含む。横方向ばね部材164はスロット162の近傍で外方ブラケット
124の内面168と係合する。横方向ばね部材164は内方ブラケット121
を外方ブラケット124に対して芯出しした位置まで弾圧する。しかしながら、
横方向ばね部材164は図20に示すように、外方ブラケット124に対する内
方ブラケット121の位置を調整しうるように可撓性がある。このように、内方
ブラケット121の横方向位置は図9に示すようにxおよびy方向で外側コネク
タ112と整合するように自動的に調整可能である。
【0026】
外方ブラケット124は、半径方向面に沿って複数のクラッシュリブ172を
それぞれ備えた複数の爪170を含む。前記爪170は座部分176を有する尖
った先端174を備えている。前記突起170の尖った先端174は装着面18
0の孔178内へ挿入される。計器パネルIPを車体Bに組み付ける間、静止コ
ネクタ、すなわち固定したコネクタ112をコネクタ保持組立体122の内方ブ
ラケット121に接続する間考慮すべき多数の公差がある。これらの公差は全て
の三次元(x,y,z)において存在し、従って内方ブラケット121は全ての
三次元方向(x,y,z)に運動する必要がある。従って、内方ブラケット12
1はフランジ160が外方ブラケット124のスロット162内で運動可能であ
るため横方向二次元(x,y)において外方ブラケット124に対して調整可能
である。更に、爪170は図24に示すように、装着面180の(z方向の)孔
178に調整可能に着座しうる。特に、爪170が装着面180の孔内へ圧し込
まれると、クラッシュリブ172が爪170から離れる方向になびく。代替的に
クラッシュリブ172は単に孔178を通して挿入されると変形可能であってよ
い。爪170が装着面180の孔178に調整可能に着座しうることは、計器パ
ネルIPが車体Bに組み立てられ、外側コネクタ112が内方ブラケット121
と完全に適合すると、内方ブラケット121を長手方向に運動させる。
それぞれ備えた複数の爪170を含む。前記爪170は座部分176を有する尖
った先端174を備えている。前記突起170の尖った先端174は装着面18
0の孔178内へ挿入される。計器パネルIPを車体Bに組み付ける間、静止コ
ネクタ、すなわち固定したコネクタ112をコネクタ保持組立体122の内方ブ
ラケット121に接続する間考慮すべき多数の公差がある。これらの公差は全て
の三次元(x,y,z)において存在し、従って内方ブラケット121は全ての
三次元方向(x,y,z)に運動する必要がある。従って、内方ブラケット12
1はフランジ160が外方ブラケット124のスロット162内で運動可能であ
るため横方向二次元(x,y)において外方ブラケット124に対して調整可能
である。更に、爪170は図24に示すように、装着面180の(z方向の)孔
178に調整可能に着座しうる。特に、爪170が装着面180の孔内へ圧し込
まれると、クラッシュリブ172が爪170から離れる方向になびく。代替的に
クラッシュリブ172は単に孔178を通して挿入されると変形可能であってよ
い。爪170が装着面180の孔178に調整可能に着座しうることは、計器パ
ネルIPが車体Bに組み立てられ、外側コネクタ112が内方ブラケット121
と完全に適合すると、内方ブラケット121を長手方向に運動させる。
【0027】
外方ブラケット124は(図10から図12までに示す)主ブラケット部分12
4aと(図13から図15までに示す)スナップロックブラケット部分124bと
を含む。主ブラケット部分124aはスナップロックブラケット部分124bの
フィンガレセプタ184に受け入れられた一対のラッチフィンガ182を備えて
いる。ラッチフィンガ182はフィンガレセプタ184内に配置されたロックタ
ブ188と係合するスロット186を備えている。スナップロックブラケット部
分124bは、また主ブラケット部分124aの歯受入部分192に受け入れら
れた複数の案内歯190を含む。スナップロックブラケット部分124bは外方
ブラケット124の主ブラケット124aから取り外し可能であるので、内方ブ
ラケット121は保守作業のために外方ブラケット124から取り外し可能であ
る。
4aと(図13から図15までに示す)スナップロックブラケット部分124bと
を含む。主ブラケット部分124aはスナップロックブラケット部分124bの
フィンガレセプタ184に受け入れられた一対のラッチフィンガ182を備えて
いる。ラッチフィンガ182はフィンガレセプタ184内に配置されたロックタ
ブ188と係合するスロット186を備えている。スナップロックブラケット部
分124bは、また主ブラケット部分124aの歯受入部分192に受け入れら
れた複数の案内歯190を含む。スナップロックブラケット部分124bは外方
ブラケット124の主ブラケット124aから取り外し可能であるので、内方ブ
ラケット121は保守作業のために外方ブラケット124から取り外し可能であ
る。
【0028】
計器パネルIPを車体Bに組み込む間、コネクタ保持組立体122は車体ある
いは外方ブラケット124の爪170を受け入れる孔を備えたその他の装着面に
装着される。内方ブラケット121には必要に応じて複数のコネクタ組立体13
2が設けられ、配線ハーネス120がコネクタ組立体132に接続されている。
静止、すなわち固定されたコネクタ112は計器パネル組立体IPに装着され、
配線ハーネス118の各種の配線に取り付けられた複数の端子を備えている。
いは外方ブラケット124の爪170を受け入れる孔を備えたその他の装着面に
装着される。内方ブラケット121には必要に応じて複数のコネクタ組立体13
2が設けられ、配線ハーネス120がコネクタ組立体132に接続されている。
静止、すなわち固定されたコネクタ112は計器パネル組立体IPに装着され、
配線ハーネス118の各種の配線に取り付けられた複数の端子を備えている。
【0029】
計器パネル組立体IPを装着する前に、計器パネルIPは第1と第2の操作者
によって適正に整合される。この作業が完了すると、組立装置のシリンダ組立体
94がパネル86の制御装置を使用して第1の操作者によって作動されブリッジ
20をブリッジ92に対して前方に進行させる。計器パネルIPが車体Bにおい
て装着位置に向って来させるにつれて、静止コネクタ、すなわち固定されたコネ
クタ112の漏斗状面143は内方ブラケット121の外壁150の上面144
と係合する。静止コネクタ、すなわち固定コネクタ112と内方ブラケット12
1とが適正に整合していない場合、前記漏斗状面143は内方ブラケット121
を適正に整合した位置まで案内し、それによって横方向のばね部材164はxお
よびyの横方向に外方ブラケット124に対して内方ブラケット121を横方向
に調整可能にさせる。計器パネルが車体の配線コネクタ組立体112に対して整
合されるにつれて、シリンダ組立体94は電気コネクタを相互に係合させるため
付加的な力を加える必要がある。静止コネクタ、すなわち固定されたコネクタ1
12が内方ブラケット121と完全に接触するようにされるにつれて、横方向の
ばね部材164は図22に示すように、静止、すなわち固定されたコネクタ11
2のばねくぼみ部分198内に完全に受け入れられる。計器パネルIPが車体B
に完全に組み立てられると、内方ブラケット121に対する静止コネクタすなわ
ち固定されたコネクタ112の長手方向(z方向)の位置決めにおける変動は外
方ブラケット124の爪170が装着面180の孔178に調整可能に長手方向
に着座することによって補正することが出来る。このように、コネクタ保持組立
体122は外方ブラケット124に対する2種類の横方向(xおよびy方向)に
おいて内方ブラケット121が運動出来るようにする。更に、爪170が調整可
能に着座出来ることは計器パネルコネクタ装置を長手方向(z)において調整可
能にさせる。
によって適正に整合される。この作業が完了すると、組立装置のシリンダ組立体
94がパネル86の制御装置を使用して第1の操作者によって作動されブリッジ
20をブリッジ92に対して前方に進行させる。計器パネルIPが車体Bにおい
て装着位置に向って来させるにつれて、静止コネクタ、すなわち固定されたコネ
クタ112の漏斗状面143は内方ブラケット121の外壁150の上面144
と係合する。静止コネクタ、すなわち固定コネクタ112と内方ブラケット12
1とが適正に整合していない場合、前記漏斗状面143は内方ブラケット121
を適正に整合した位置まで案内し、それによって横方向のばね部材164はxお
よびyの横方向に外方ブラケット124に対して内方ブラケット121を横方向
に調整可能にさせる。計器パネルが車体の配線コネクタ組立体112に対して整
合されるにつれて、シリンダ組立体94は電気コネクタを相互に係合させるため
付加的な力を加える必要がある。静止コネクタ、すなわち固定されたコネクタ1
12が内方ブラケット121と完全に接触するようにされるにつれて、横方向の
ばね部材164は図22に示すように、静止、すなわち固定されたコネクタ11
2のばねくぼみ部分198内に完全に受け入れられる。計器パネルIPが車体B
に完全に組み立てられると、内方ブラケット121に対する静止コネクタすなわ
ち固定されたコネクタ112の長手方向(z方向)の位置決めにおける変動は外
方ブラケット124の爪170が装着面180の孔178に調整可能に長手方向
に着座することによって補正することが出来る。このように、コネクタ保持組立
体122は外方ブラケット124に対する2種類の横方向(xおよびy方向)に
おいて内方ブラケット121が運動出来るようにする。更に、爪170が調整可
能に着座出来ることは計器パネルコネクタ装置を長手方向(z)において調整可
能にさせる。
【0030】
各電気コネクタは他のコネクタの対応の端子と係合する約75個の端子を有す
る。各端子は雄端子を雌端子に適正に挿入するためには約0.453キログラム
(1ポンド)の力を必要とする。従って、計器パネルを車体の配線コネクタ11
2、121に適正に係合させるには75個の端子に対して、33.97キロから
45.3キロの間(75から100ポンドの間)の付加的な力が必要とされる。
シリンダ組立体94がパネル86の制御装置を使用して第2の操作者によって起
動されブリッジ20をブリッジ92に対して前方に進行させるにつれて、コネク
タ組立体は適正に係合し、計器パネルIPは適正な装着位置をとる。
る。各端子は雄端子を雌端子に適正に挿入するためには約0.453キログラム
(1ポンド)の力を必要とする。従って、計器パネルを車体の配線コネクタ11
2、121に適正に係合させるには75個の端子に対して、33.97キロから
45.3キロの間(75から100ポンドの間)の付加的な力が必要とされる。
シリンダ組立体94がパネル86の制御装置を使用して第2の操作者によって起
動されブリッジ20をブリッジ92に対して前方に進行させるにつれて、コネク
タ組立体は適正に係合し、計器パネルIPは適正な装着位置をとる。
【0031】
計器パネル組立体IPは適正に装着された位置にあると、工具モータ68およ
び78を作動させることにより車体Bのフレームに固定され固定具を車体Bのフ
レームに打ち込む。計器パネル組立体IPが旋回フレーム組立体18によって車
体Bに装着され、かつ固定された後、クランプ装置66が解放され、旋回フレー
ム組立体18は手動で車体Bから後退させられる。操作者は制御装置86を使用
してシリンダ組立体102がアーム98を後退させるようにさせて車体キャリヤ
10状のポスト14を解放させ、かくしてブリッジ20と旋回フレーム組立体1
8がもはや進行している車体Bと共に動かないようにする。アーム98がその解
放位置まで旋回すると、アーム98のリミットスイッチが解放されて、シリンダ
104が同様に他方のアーム100を後退させるようにする。
び78を作動させることにより車体Bのフレームに固定され固定具を車体Bのフ
レームに打ち込む。計器パネル組立体IPが旋回フレーム組立体18によって車
体Bに装着され、かつ固定された後、クランプ装置66が解放され、旋回フレー
ム組立体18は手動で車体Bから後退させられる。操作者は制御装置86を使用
してシリンダ組立体102がアーム98を後退させるようにさせて車体キャリヤ
10状のポスト14を解放させ、かくしてブリッジ20と旋回フレーム組立体1
8がもはや進行している車体Bと共に動かないようにする。アーム98がその解
放位置まで旋回すると、アーム98のリミットスイッチが解放されて、シリンダ
104が同様に他方のアーム100を後退させるようにする。
【0032】
本発明をこのように説明してきたが、本発明は多様に変更可能であることが明
らかである。そのような変更は本発明の精神および範囲からの逸脱と考えるべき
でなく、そのような全ての修正は当該技術分野の専門家には明らかなように特許
請求の範囲内に含まれるべきものである。
らかである。そのような変更は本発明の精神および範囲からの逸脱と考えるべき
でなく、そのような全ての修正は当該技術分野の専門家には明らかなように特許
請求の範囲内に含まれるべきものである。
【図1】
本発明によって構成された装置の部分破断して示す半ば線図的上面図である。
【図2】
本発明による旋回フレーム組立体の部分破断した斜視図である。
【図3】
本発明による旋回フレーム組立体の詳細斜視図である。
【図4】
本発明の原理による自動車内で計器パネルを組み立てる状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】
本発明の原理による計器パネル組立体の後部の斜視図である。
【図6】
接続装置装着ブラケットが装着されるコンパートメントの前部の斜視図である
。
。
【図7】
本発明を実施した電線ハーネスカップラの分解斜視図である。
【図8】
本発明による計器パネル接続装置の分解側面図である。
【図9】
本発明の原理による電気接続装置の斜視図である。
【図10】
本発明と共に使用する外方ブラケットの正面図である。
【図11】
図4に示す外方ブラケットの端面図である。
【図12】
図4に示す外方ブラケットの側面図である。
【図13】
本発明による外方ブラケットを密閉するスナップロックの正面図である。
【図14】
図7に示すスナップロックの上面図である。
【図15】
図8の線9−9に沿って見た断面図である。
【図16】
接続部材保持組立体の内方ブラケットの正面図である。
【図17】
図10に示す内方ブラケットの側面図である。
【図18】
図10に示す内方ブラケットの端面図である。
【図19】
25方向の接続組立体の斜視図である。
【図20】
本発明の原理による接続部材保持組立体の断面図である。
【図21】
静止、すなわち固定した接続部材が調整可能接続組立体の打つ側ブラケットと
係合した状態を示す断面図である。
係合した状態を示す断面図である。
【図22】
調整可能接続組立体の内方ブラケットと係合した固定接続部材を示す断面図で
ある。
ある。
【図23】
静止、すなわち固定された接続部材と調整可能接続組立体の内側接続部材の1
個とによって支持された雌および雄接続部材の接続を示す断面図である。
個とによって支持された雌および雄接続部材の接続を示す断面図である。
【図24】
静止、すなわち固定された接続部材が内方ブラケットと係合し、外方ブラケッ
トの爪が装着面の孔に埋設された状態を示す断面図である。
トの爪が装着面の孔に埋設された状態を示す断面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 自動車の車体に計器パネル組立体を装着する方法において、 第1の電気コネクタ組立体を計器パネル組立体に装着する段階と、 第2の電気コネクタ組立体を前記車体に装着する段階と、 前記計器パネル組立体を前記車体に挿入する段階と、 前記第1と第2の電気コネクタ組立体が相互に整合するように前記計
器パネル組立体を前記車体において整合させ、前記計器パネル組立体を前記第1
と第2の電気コネクタ組立体を係合させるように押圧する段階とを含むことを特
徴とする計器パネル組立体を自動車の車体に装着する方法。 - 【請求項2】 第1の電気コネクタ組立体を計器パネル組立体に装着する段
階と、 第2の電気コネクタ組立体を前記車体に装着する段階と、 自動装着装置上に計器パネル組立体を支持し、前記自動装着装置を案
内して前記車体内に前記計器パネル組立体を案内する段階と、 前記第1と第2の電気コネクタ組立体が相互に整合するように前記計
器パネル組立体を前記車体内で整合させ、前記自動装着装置を駆動して前記第1
と第2の電気コネクタ組立体を電気的に係合させる段階とを含むことを特徴とす
る計器パネル組立体を自動車の車体に装着する方法。 - 【請求項3】 前記自動装着装置がそれを駆動して前記第1と第2の電気コ
ネクタ組立体を電気的に係合させる油圧シリンダを含むことを特徴とする請求項
2に記載の方法。 - 【請求項4】 前記第1と第2の電気コネクタ組立体の少なくとも一方が前
記第1と第2のコネクタ組立体の他方に対して自動的に整合するように装着され
ていることを特徴とする請求項2に記載の方法。 - 【請求項5】 計器パネルを装着している間に計器パネルの配線を車体とエ
ンジンコンパートメントの配線とに電気的に接続させる装置において、 自動車の車体と、 前記車体内に装着された計器パネルと、 前記計器パネルの後面に装着された第1の電気コネクタ組立体と、 前記車体に装着され、前記第1の電気コネクタ組立体と係合した第2
の電気コネクタ組立体とを含み、 前記計器パネルを前記車体内に装着している間、前記計器パネルが装
着位置まで押圧されるにつれて、前記第1と第2の電気コネクタ組立体が相互に
係合するように前記第1と第2の電気コネクタ組立体が相互に整合されることを
特徴とする計器パネルを装着している間に計器パネルの配線を車体とエンジンコ
ンパートメントの配線とに電気接続させる装置。 - 【請求項6】 前記第1と第2の電気コネクタ組立体がそれぞれ複数の電気
端子を含むことを特徴とする請求項5に記載の装置。 - 【請求項7】 計器パネルの装着の間、計器パネルの配線を自動車の車体の
配線に電気的に接続させる装置において、 前記計器パネルの複数の端子を支持し、前記計器パネルの後面に装着
するようにされた第1の電気コネクタ組立体と、 前記車体の配線の複数の端子を支持し、前記車体に装着するようにさ
れた第2の電気コネクタ組立体とを含み、 前記計器パネルを前記車体内で装着している間、前記計器パネルが装
着位置に押圧されるにつれて、前記計器パネルの配線の前記複数の端子が前記車
体の配線の前記複数の端子と係合するように前記第1と第2の電気コネクタ組立
体が相互に整合することを特徴とする計器パネルを装着している間に計器パネル
の配線を車体の配線に電気接続させる装置。 - 【請求項8】 計器パネルを装着している間に計器パネルの配線をエンジン
コンパートメントの配線に電気的に接続させる装置において、 前記計器パネルの配線の複数の端子を支持し、前記計器パネルの後面
に装着するようにされた第1の電気コネクタ組立体と、 前記エンジンコンパートメントの配線の複数の端子を支持し、前記車
体に装着するようにされた第2の電気コネクタ組立体とを含み、 前記計器パネルを前記車体内に装着している間、前記計器パネルが装
着位置に押圧されるにつれて、前記計器パネルの配線の前記複数の端子が前記エ
ンジンコンパートメントの配線の前記複数の端子と係合するように前記第1と第
2の電気コネクタ組立体が相互に整合することを特徴とする計器パネルを装着し
ている間計器パネルの配線をエンジンコンパートメントに電気的に接続させる装
置。
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WO2005095193A1 (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-13 | Hino Motors, Ltd. | 車両の製造方法および組立て補助装置 |
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- 1998-07-29 WO PCT/US1998/015699 patent/WO1999065718A2/en not_active Application Discontinuation
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2005095193A1 (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-13 | Hino Motors, Ltd. | 車両の製造方法および組立て補助装置 |
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