JP2003525637A - 定位波による回転式血栓摘出装置および方法 - Google Patents
定位波による回転式血栓摘出装置および方法Info
- Publication number
- JP2003525637A JP2003525637A JP2000503770A JP2000503770A JP2003525637A JP 2003525637 A JP2003525637 A JP 2003525637A JP 2000503770 A JP2000503770 A JP 2000503770A JP 2000503770 A JP2000503770 A JP 2000503770A JP 2003525637 A JP2003525637 A JP 2003525637A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- catheter
- motor
- lumen
- shunt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/32—Surgical cutting instruments
- A61B17/3205—Excision instruments
- A61B17/3207—Atherectomy devices working by cutting or abrading; Similar devices specially adapted for non-vascular obstructions
- A61B17/320758—Atherectomy devices working by cutting or abrading; Similar devices specially adapted for non-vascular obstructions with a rotating cutting instrument, e.g. motor driven
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/22—Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/32—Surgical cutting instruments
- A61B17/3205—Excision instruments
- A61B17/3207—Atherectomy devices working by cutting or abrading; Similar devices specially adapted for non-vascular obstructions
- A61B2017/320733—Atherectomy devices working by cutting or abrading; Similar devices specially adapted for non-vascular obstructions with a flexible cutting or scraping element, e.g. with a whip-like distal filament member
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Surgery (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
Abstract
Description
の外科装置に関する。
的に生きることができる。患者は身体からの血液を血液透析機に通すことにより
患者の血液から毒素を濾別する手段としてこの技術を利用している。血液透析機
は血液を事実上人工腎臓を構成する半透膜を横切って透析流体にさらすことによ
り血液毒素を除去する。
る。グラフトの箇所で、シャントを装入して高い血液流量を有する動脈を静脈と
連結する。シャントは透析濾過処理を必要とする血液のための動脈側の有利な入
口を構成し、出口は透析処理済み血液を血液透析箇所から戻るために静脈側に位
置決めされる。
を通る高い血液流量により引き起こされる狭窄により或る時間後に作用しなくな
り、且つ静脈吻合時に繰り返し害になる。代表的には、患者はシャントを介して
血液透析処理を継続するために周期的に広げられたシャントのこれらの収縮部分
を有しなけらればならない。
理され、これらの技術はしばしばコスト的に高額であり、且つ/或いは切開を必
要とする。例えば、薬剤治療は一般にウロキナーゼ(urokinase)を利用しており
、このウロキナーゼは使用量にもよるが、一回の適用あたり350ドルのコスト
高となり、また、おそらく血液採取の複雑化を引起こしてしまう。
4,646,736号、ステベンスの米国特許第5,978,722号およびア
ウス等の米国特許第5,695,507号に開示されていて公知である。
合、回転コアワイヤを血栓に導入して血栓からフィブリンを回転コアワイヤ中へ
取出し、それにより血液に流れを防いでいる血栓網をばらすようにすることによ
って血栓摘出構造を貫通するようになっている。
に孔を形成し、回転可能な親水性ワイヤを孔を通してシャントまたは身体の内腔
の内部に装入し、好ましくはシャントまたは身体の内腔内のワイヤの露出部分に
定位波を生じてシャントまたは身体の内腔から血栓崩壊物質または他の望ましく
ない物質を除去するのに十分な速度でワイヤをシャントまたは身体の内腔内で回
転させることによって血栓崩壊物質または他の望ましくない物質を外科シャント
または生得の身体の内腔から除去する方法を提供する。
この手段は好ましくはモータを持ちながら、一方の手を使用して作動可能である
ことを特徴とする血栓崩壊物質または他の望ましくない物質を外科シャントまた
は生得の身体の内腔から除去する装置を提供する。この装置は更にモータに回転
可能に連結された細長いワイヤを有しており、それによりワイヤは好ましくはそ
こに定位波を生じてシャントまたは内腔を回転清浄するのに十分な速度で回転さ
れる。任意に、望ましくは、この装置は更に好ましくはワイヤの長さを包むため
のカテーテルと、好ましくはカテーテルから延びるワイヤの少なくとも一部に定
位波を生じるのに十分な速度でワイヤをモータで回転させるとき、ワイヤとは別
個に片手でカテーテルを回転し易くする把持手段とを有している。
結するための手動で作動可能な手段を有している。
製または単一のフィラメントであり、編み製フィラメントは最も好ましい。
度をなして配置されており、すなわち、モータに向かって湾曲しているJ形であ
る。
はカテーテルの残部に対して角度をなして配置されている。カテーテルは好まし
くはモータに近接したカテーテル部分にトルクが手で加えられた結果、相応して
モータから遠いカテーテルの末端が各回転運動をする。
ントの末端は好ましくはフィラメントの軸線に対して或る角度にある。
テルの内部に対して選択的に流体を供給したり排出したりするための第1手段を
提供する。
筒と連通していてカテーテルの外部の外筒内部に対して流体を選択的に流体を供
給したり排出したりするための導管とを有している。このような第2導管が存在
する場合、第2導管は好ましくは外筒とともにワイヤに沿って長さ方向に移動可
能である。
手段に固定連結されており、且つ好ましくはワイヤを中心にしてカテーテルと一
体に回転可能である。
導管およびワイヤはすべて好ましくは工具を使用することなしに好ましくは互い
から手動分解可能である。
ングを有しており、ハウジングは操作者が装置を制御するために片手で把持する
ようになっており、ワイヤはハウジングを通っており、その反対側から出ている
。
ヤを内腔に沿って軸方向に移動させて周方向掃引作用で血栓崩壊物または他の望
ましくない物質をシャントから回転で掃出すことを含む。
腔に装入する場合、望ましくは、親水性ワイヤを取り囲むカテーテルが設けられ
、ワイヤはカテーテルから孔を通ってシャントの内部または内腔の中へ延びてい
る。
たは内腔内でカテーテルの先端から延びるワイヤ部分に少なくとも1つの振動節
を形成する速度でカテーテルではなくワイヤをシャントまたは内腔内で回転させ
ることを含む。
たり10,000回転までの速度でシャントまたは内腔内でカテーテルではなく
ワイヤを回転させることを含む。
でワイヤを回転させるモータにより行う。いずれの場合でも、ワイヤは好ましく
は、ワイヤが内腔内のワイヤ部分、最も好ましくはカテーテルの外方に延びるワ
イヤ部分に少なくとも1つの振動節を形成する速度で回転される。ワイヤは望ま
しくはモータを移動させることによってシャントまたは内腔に沿って長さ方向に
移動され、シャントまたは内腔内のワイヤの配向は望ましくはカテーテルを好ま
しくは手動で回転させることによって制御される。
イヤの移動は最も好ましくはモータを手動で移動させることによって行われる。
ワイヤの配向の制御は好ましくはカテーテルを手動で回転させることによって行
われる。これらの手動操作すべては好ましくは片手だけを使用して行われる。
腔内に浸軟し、それにより液化物の起立筒を生じるのに十分な時間、ワイヤをシ
ャントまたは内腔内でシャントまたは内腔の長さに沿って回転させることによっ
て行われる。
、第1ワイヤを針に挿通し、第1ワイヤの経て受けられた触感により第1ワイヤ
がシャント内にあるかどうかを感知し、好ましくは針が挿入された箇所で皮膚を
X線検査してワイヤがシャント内にあるかどうかを判断し、ワイヤがシャント内
にあると判断されたら、針を取出し、第1カテーテルをその排出オリフィスをシ
ャント内にして第1ワイヤに被せ、第1カテーテルを排出端部とともにシャント
内に残して第1ワイヤを取出し、第2ワイヤを第1カテーテルを通してシャント
の内部に挿入し、第1カテーテルをシャントから取出し、外筒を第2ワイヤを覆
ってシャントに挿入し、第2ワイヤを取出し、回転可能な器具ワイヤおよび関連
した包囲カテーテルを外筒を通してシャントに挿入し、潤滑流体を関連カテーテ
ルの内部に供給して器具ワイヤを関連カテーテル内に回転可能に潤滑し、関連カ
テーテルではなく器具ワイヤをシャントを通して掃引的に回転させて血栓崩壊物
を液化し、器具ワイヤおよび関連カテーテルを外筒から取出し、外筒に吸引を及
ぼして液体血栓崩壊物をシャント内部から取出し、凝固防止剤を外筒を通してシ
ャント内部に噴射し、器具ワイヤを関連カテーテルから取出し、器具ワイヤをそ
れと関連した駆動モータから外し、器具ワイヤを関連カテーテルなしで外筒を通
してシャント内部へ、且つシャントの静脈端部のところの任意の閉塞部を通して
静脈へ再挿入し、血管形成バルーンを器具ワイヤに被せ、血管形成バルーンを静
脈・シャント岐路のところの静脈吻合位置へ押入れ、血管形成バルーンを静脈・
シャント岐路のところの静脈吻合内の位置に残してワイヤを取出し、器具ワイヤ
の取出しにより生じたバルーンの内腔を通して放射線コントラストダイを噴入し
、患者の心臓までの静脈を通るダイの移動を観察していずれの静脈閉塞部をも現
し、器具ワイヤをバルーン内腔に挿入し戻し、バルーンを膨らましていずれの静
脈吻合を潰し、且つシャント・静脈岐路を開き、バルーンおよび器具ワイヤを外
筒から取出し、第1外筒挿入位置とシャント・静脈岐路との間で血栓崩壊物が取
り除かれたシャント内部領域に挿入し、器具ワイヤを関連カテーテルなしで第2
外筒を通してシャント・動脈岐路のところのいずれの閉塞部をも通してシャント
に再挿入し、血管形成バルーンをワイヤに被せ、バルーンを動脈・シャント岐路
のところの動脈吻合内の位置へ押し入れ、血管形成バルーンを適所に残してワイ
ヤを取出し、放射線コントラストダイをワイヤにより生じられたバルーン内腔を
通して噴入し、患者の心臓までの静脈を通るダイの移動を観察していずれの動脈
閉塞部をも現し、器具ワイヤをバルーン内腔に挿入し戻し、バルーンを膨らまし
ていずれの動脈吻合を潰し、それによりシャント・動脈岐路を開き、バルーンを
引っ張ることによって血小板凝固物および残留動脈吻合をシャント・動脈岐路か
ら取り出し、最後にバルーン、ワイヤおよび外筒を患者から取り出すことによっ
て、動脈を静脈と上記動脈および静脈の関連部分とに連結する外科シャントから
血栓崩壊物を除去する方法を提供する。
へ前進され、回転される親水性ワイヤを有しており、この親水性ワイヤはその長
さ方向軸線をまわりに指向性カテーテルの先端を越えて延びており、それにより
透析シャントの内面に付着している物質を分離し、且つ血栓を機械的に浸軟する
。
シャントの長さ部分の清浄能力に寄与する定位波を形成する。回転ワイヤの最大
撓み箇所により、揺動ワイヤを回転させて付着血栓の壁部を清浄する洗浄作用を
もたらすとともに、グラフト内の凝血をばらすことによってシャントの清浄を可
能にする。親水性ワイヤの先端は好ましくはシャント内の血栓の中へ、および血
栓から並進され、それにより両並進方向における凝血を機械的に崩壊し、溶解す
るので、血栓崩壊を完了するのに必要な時間を短縮する。次いで、ワイヤを装置
かた分解し、シャント更新手順を完了するのに必要なときに使用することができ
る。
親水性ワイヤ装置を受け入れるためのカテーテル入口ポートを容易する。ワイヤ
の先端を凝血の中へ前進させ、親水性ワイヤが潤滑カテーテル内でその長さ方向
軸線のまわりに回転するように好ましくは電気モータによりワイヤを回転させ、
ワイヤの回転に伴って、潤滑指向性カテーテルの外側で実質的に長さに沿った親
水性ワイヤの揺動撓みを生じる。
および方法を提供する。外科装置の一部が回転してシャント内のいずれの血栓を
浸軟しながら、閉塞物を透析シャントの内面から分離する。かくして、最小の外
傷で且つ高価な薬剤を使用することなしに清浄される。
ており、変形端部25を備えた回転可能な親水性ワイヤ16を有している。 ワ
イヤ16は軸線11のまわりに回転する。装置10のワイヤ16の回転は好まし
くは機械的手摘み部を備えた電気モータ12により行われる。しかしながら、ワ
イヤ16は空気圧または油圧モータにより或いは手動で回転されてもよい。
ントの内壁部に達して付着血栓を洗浄除去するように回転しかつ揺動するように
選択される。
のカテーテル入口ポートを通して前進させる。ワイヤ16を閉塞部の方向にシャ
ント34の内面に沿って前進させ、ワイヤ16の先端を装置10を扱うオペレー
タにより血栓の中へ並進させて指向性潤滑カテーテルの遠位先端から延ばす。ワ
イヤの先端25が軸線11のまわりに回転すると、定位波がワイヤ16に望まし
く形成されるので、変形可能ワイヤ先端25の回転接触ならびにシャントの長さ
方向軸線に沿った両方向におけるワイヤ16の揺動撓みにより透析シャント34
の内面から付着凝血が分離される。
ヤ16の回転により十分に崩壊するが、変更例として、凝血物を出入ポートを経
てシャントから吸い出してもよい。
の制御手段を有しており、この制御手段はモータを持つ手を使用して作動可能で
ある。好ましくは、一方の手でモータ12を掴み、それ用の制御手段を作動する
。ときどき器具ワイヤとも呼ばれる細長いワイヤ16はモータ12により回転可
能にモータ12に連結されている。カテーテル18がワイヤ16を包囲する。管
状把持手段20カテーテル18のまわりに嵌合してカテーテル18の手動回転を
容易にしている。手動チャック22がワイヤ16をモータ12に選択的に連結す
る手段をなしている。
内部に連結する第1継手28を経てカテーテル18の内部と連通している。第2
継手32を経て外筒26の内部に連通してかかる連結を行う第2導管30が設け
られている。透析を受けている患者の静脈と動脈との間には、外科シャント34
が設けられる。
り回転される間、モータ12がワイヤ16を回転させる。把持手段20はカテー
テル18の末端の越えて露出されるワイヤ16の量を制御するために継手28と
共にワイヤ16に沿って軸方向に移動可能である。
内から延びている。これにより興味あるシャント、動脈および静脈から抜き出し
易くしている。
も第2導管も設けられていない。
してある。第1継手28および第1導管25はワイヤ16に対して把持手段20
およびカテーテル18と共に移動可能であるだけでななく、第2継手32および
第2導管30も好ましくはワイヤ16に対して外筒26と共に移動可能である。
対して角度をなして配置されている。変更例として、カテーテルの先端曲がり部
から遠い方の末端50はJ形状でもよい。
て角度をなして配置されており、この形状はカテーテル18の手動移動によりワ
イヤの露出部分の位置決めを助ける。
ル18、第1導管24、継手28およびワイヤ16はすべて互いから手動で分解
可能である。
ており、シャントは全体的に34で示されており、静脈38を動脈40と連結し
ている。静脈・シャント岐路は42で示されており、動脈・シャント岐路は44
で示されている。
ントまたは内腔に針をさすことによって生じる適当な孔を通して回転可能な親水
性ワイヤ16をシャントまたは内腔の内部に装入する。次いで、ワイヤが内腔内
のワイヤ部分に少なくとも1つの振動節を形成する速度でワイヤを内腔内で回転
させる。ワイヤのこの形状が図8に示されている。ワイヤは好ましくはその中の
振動節と共に内腔に沿って軸方向に移動されて内腔から血栓崩壊物を回転で掃出
し、この運動は図8に矢印Aで示されている。好ましくはワイヤだけではなくカ
テーテルの末端も選択された孔を通して内腔に挿入する。ワイヤを回転させると
、カテーテルは、ワイヤに対して静止したままであり、シャントを通してワイヤ
を必要に応じてシャント・静脈岐路またはシャント・動脈岐路の中へ、また本発
明の方法の包括的な面を行う過程では、静脈または動脈の中へ案内して血栓崩壊
物を洗い流すために手動で操作される。
延びているワイヤ部分に少なくとも1つの振動節を形成する速度で回転される。
このすべては片手でモータ12を掴みながら行われる。モータ12は好ましくは
片手を使用することにより医師または他の担当の健康な専門家がワイヤ16の回
転だけではなくカテーテル18の位置をも制御し、それにより洗浄すべきシャン
トまたは他の内腔内のワイヤ16の位置を制御することができるように、親指ま
たは人指し指による手持ちモータ12の摘み部を有する。これらにより操作者の
他方の手を自由して薬剤または潤滑剤を導管23または30を通して供給したり
他の作用を行なえる。
する方向に回転される。
きのカテーテル18の角方向先端により回転ワイヤ16の露出部分の正確且つ精
密な位置決めを可能にする。カテーテル18の好適な角配向が図6に示されてい
る。
経てモータに近接したカテーテルに手動で加えられたトルクがモータから遠い方
のカテーテルの末端の対応角移動を引き起こす。
るように作動される。ワイヤの回転速度は約100回転/分から約10,000
回転/分である。ワイヤを回転させるのに使用されるモータは望ましくは電気で
作動されるが空気圧または油圧で作動されてもよい。また、ワイヤ16は必要な
ら手動で回転されてもよい。
について有用性を有しているだけではなく、本発明は心臓までの広い範囲のかか
る動脈および静脈の閉塞部を清浄する際の有用性をも有している。
入するから始まる。次の工程は小さいワイヤを針に挿通することである。次の工
程はワイヤにより伝達された触感を使用してワイヤがシャント内にあるかどうか
を判断することである。次の工程はX線で皮膚の箇所を検査してワイヤの位置を
定め且つワイヤがシャント内にあるかどうかを判断することである。
である。次の工程はシャント内の排出オリフィスを有するワイヤに小さいカテー
テルを被せることである。次の工程はカテーテルをワイヤの排出端部とともにシ
ャント内の残してワイヤを取り出すことである。
ある。次の工程はカテーテルを取り出すことである。次の工程は外筒を大きいワ
イヤ上でシャントに挿入することである。
よびカテーテルを外筒に挿通することである。次の工程は潤滑流体をカテーテル
の内部に供給することである。
栓物を掃出して液化することである。次の工程は器具ワイヤおよびカテーテルを
外筒から取り出すことである。次の工程は外筒に吸引を及ぼしてシャントから液
体血栓物を除去する。
程はカテーテルから器具ワイヤを取り出すことである。次の工程はモータから器
具ワイヤを外すことである。
シャントのところのいずれの閉塞部を通して静脈に挿入することである。次の工
程は血管形成バルーンをワイヤに被せることである。次の工程はバルーンを静脈
・シャント岐路のところの静脈吻合内の位置へ押し入れることである。次の工程
は血管形成バルーンを適所に残してワイヤを取り出すことである。
射することである。次の工程はX線透視機を使用して心臓までの静脈を通るダイ
の移動を観察していずれの追加の静脈閉塞部をも現す。次の工程はバルーン内腔
に挿入し戻すことである。次の工程はバルーンを膨らまして静脈吻合を潰し、且
つシャント・静脈岐路を開く。
を第1外筒挿入位置とシャント・静脈岐路との間で清浄なシャント領域に挿入す
ることである。次の工程はカテーテル無しで器具ワイヤを外筒と通してシャント
に再挿入してシャント・動脈岐路のところのいずれの閉塞部に通すことである。
次の工程は血管形成バルーンをワイヤに被せることである。
入れることである。次の工程は血管形成バルーンを適所に残してワイヤを取り出
すことである。次の工程は放射線コントラストダイをワイヤにより形成されたバ
ルーン内腔を通して噴射することである。
いずれの追加の動脈閉塞部を現すことである。次の工程はワイヤをバルーン内腔
の挿入し戻すことである。
脈岐路を開く。次の工程はバルーンを引っ張ることによって血小板凝固物および
残留動脈吻合をシャント・動脈岐路から取り出すことである。最終工程はバルー
ン、ワイヤおよび外筒を取り出すことである。
の頂面図
ルの実施例を示す破断図
Claims (21)
- 【請求項1】 血栓崩壊物を内腔から除去する装置において、 a.摘み手段を有し、片手を使用して作動可能なモータと、 b.上記モータにより回転可能に上記モータに連結された細長いワイヤと、 c.一定の長さの上記ワイヤを包囲するためのカテーテルと、 d.上記カテーテルから延びている上記ワイヤの部分に定位波を生じるのに十
分な速度で上記ワイヤが上記モータにより回転されると、上記ワイヤとは別個に
上記片手で上記カテーテルを手動で回転し易くする把持手段と を備えたことを特徴とする血栓崩壊物を内腔から除去する装置。 - 【請求項2】 上記モータから遠い方の上記カテーテルの末端は上記カテー
テルの残部に対して角度をなして配置されていることを特徴とする請求項1に記
載の装置。 - 【請求項3】 上記カテーテルから遠い方の上記ワイヤの末端はJ形である
ことを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項4】 上記モータおよび上記摘み手段用のハウジングを更に備えて
おり、該ハウジングは上記片手で把持するようになっており、上記ワイヤは上記
ハウジングを通っていて、その両側から出ていることを特徴とする請求項1に記
載の装置。 - 【請求項5】 身体の通路から血栓崩壊物を除去する装置において、 a.回転運動出力を行うための片手操作可能な手段と、 b.上記回転運動出力手段に回転可能に連結された細長いワイヤと、 c.一定の長さの上記ワイヤを包囲するカテーテルと、 d.上記ワイヤが回転されて上記カテーテルから延びている部分に定位波を生
じると、上記ワイヤとは別個に上記片手で上記カテーテルを手動回転し易くする
把持手段とを備えたことを特徴とする血栓崩壊物を除去する装置。 - 【請求項6】 内腔から血栓崩壊物を除去する方法において、 a.回転可能な親水性ワイヤを上記孔を通して上記内腔の内部へ挿入し、 b.上記ワイヤが上記内腔内の上記ワイヤ部分に少なくとも振動節を形成する
速度で上記ワイヤを上記内腔内で回転させることを特徴とする内腔から血栓崩壊
物を除去する方法。 - 【請求項7】 a.上記ワイヤが上記内腔内の上記ワイヤ部分に少なくとも
振動節を形成する速度で上記ワイヤを上記内腔内で回転させるモータを用意し、 b.上記モータを移動することによって上記ワイヤを上記内腔に沿って移動さ
せ、 c.上記カテーテルを回転させることによって上記内腔内の上記ワイヤの配向
を制御することを更に含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】 上記モータは手持ちモータであり、上記内腔に沿った上記ワ
イヤの移動は上記モータを手動で移動させることによって行われ、上記内腔内の
上記ワイヤの配向の制御は上記カテーテルを手動で回転させることによって行わ
れることを特徴とする請求項6に記載の方法。 - 【請求項9】 上記手動操作のすべてを片手で行うことを特徴とする請求項
8に記載の方法。 - 【請求項10】 外科内腔または同様な身体内腔から血栓崩壊物を除去する
方法において、 a.上記内腔に刺してそこに孔を形成し、 b.回転可能な親水性ワイヤを上記孔を通して上記内腔の内部に挿入し、 c.上記内腔内の上記ワイヤの部分に定位波を生じるのに十分な速度で上記ワ
イヤを上記内腔内で回転させることを特徴とする血栓崩壊物を除去する方法。 - 【請求項11】 定位波の波形を有するワイヤが身体内腔内で軸方向に移動
するときに、上記内腔内の細長いワイヤの回転掃引により身体内腔から血栓崩壊
物を除去する装置において、 a.ワイヤ軸線に対して非対称である先端部分を有する回転可能な細長いワイ
ヤと、 b.摘み手段を有するモータとを備え、該モータはそれから遠い方のワイヤ先
端の非対称形状から生じる少なくとも1つの節を有する定位波を上記ワイヤに形
成するのに十分な速度で上記ワイヤを回転させるために上記モータを持つ片手を
使用して作動可能であり、上記ワイヤに上記定位波が形成されると、上記ワイヤ
の細長い方向における上記モータの移動により上記ワイヤを上記内腔内で軸方向
に移動させて上記内腔を周方向に掃引して血栓崩壊物を除去し、 c.上記非対称先端の手前の長さ分の上記ワイヤを包囲するためのカテーテル
と、 d.上記ワイヤが上記モータにより回転されて少なくとも上記カテーテルから
延びている上記ワイヤの部分に上記定位波を形成すると、上記ワイヤとは別個に
上記モータを持った上記手で上記カテーテルを手動で回転し易くする把持手段と
を備えたことを特徴とする身体内腔から血栓崩壊物を除去する装置。 - 【請求項12】 上記ワイヤは捩じられており、上記モータは上記ワイヤを
捩れと反対の方向に回転させることを特徴とする請求項11に記載の装置。 - 【請求項13】 上記ワイヤ先端はワイヤの回転軸線に対して角度をなして
配置されていることを特徴とする請求項11に記載の装置。 - 【請求項14】 上記ワイヤ先端はJ形であり、上記モータに向かって戻っ
て延びていることを特徴とする請求項11に記載の装置。 - 【請求項15】 a.上記カテーテルと連通していて、カテーテル内部に対
して流体を選択的に供給したり排出したりするための導管手段と、 b.上記カテーテルを包囲する管状外筒と、 c.上記外筒の内部と連通していて、カテーテルの外側の外筒内部に対して流
体を選択的に供給したり排出したりするための第2導管手段とを更に備えており
、 d.上記ワイヤ先端はワイヤの回転軸線に対して角度をなして配置されており
且つ上記カテーテルおよび上記外筒を越えて軸方向外方に延びていることを特徴
とする請求項11に記載の装置。 - 【請求項16】 上記ワイヤ先端はワイヤの回転軸線に対して角度をなして
配置されていることを特徴とする請求項15に記載の装置。 - 【請求項17】 上記ワイヤ先端はJ形であり、上記モータに向けて戻って
延びていることを特徴とする請求項15に記載の装置。 - 【請求項18】 上記把持手段は上記カテーテルと連通している上記導管手
段に固定連結されていることを特徴とする請求項15に記載の装置。 - 【請求項19】 上記導管、上記モータ、上記カテーテルおよび上記ワイヤ
はすべて工具を使用することなしに互いから手動分解可能であることを特徴とす
る請求項15に記載の装置。 - 【請求項20】 上記モータおよび上記摘み部用のハウジングを更に備えて
おり、該ハウジングは操作者が装置を制御するために片手で把持するようになっ
ており、上記カテーテルから遠い方の上記ワイヤの部分は上記ハウジングを通っ
ていて、上記カテーテルの方向と反対の方向にハウジングから出ていることを特
徴とする請求項11に記載の装置。 - 【請求項21】 上記モータおよび上記摘み部用のハウジングを更に備えて
おり、該ハウジングは操作者が装置を制御するために片手で把持するようになっ
ており、上記カテーテルから遠い方の上記ワイヤの部分は上記ハウジングを通っ
ていて、上記カテーテルおよび上記外筒の方向と反対の方向にハウジングから出
ていることを特徴とする請求項15に記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US5347597P | 1997-07-24 | 1997-07-24 | |
US60/053,475 | 1997-07-24 | ||
PCT/US1998/015156 WO1999004701A1 (en) | 1997-07-24 | 1998-07-23 | Rotational thrombectomy apparatus and method with standing wave |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007190241A Division JP2007301392A (ja) | 1997-07-24 | 2007-07-20 | 定位波による回転式血栓摘出装置および方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003525637A true JP2003525637A (ja) | 2003-09-02 |
JP2003525637A5 JP2003525637A5 (ja) | 2006-01-05 |
Family
ID=21984523
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000503770A Withdrawn JP2003525637A (ja) | 1997-07-24 | 1998-07-23 | 定位波による回転式血栓摘出装置および方法 |
JP2007190241A Withdrawn JP2007301392A (ja) | 1997-07-24 | 2007-07-20 | 定位波による回転式血栓摘出装置および方法 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007190241A Withdrawn JP2007301392A (ja) | 1997-07-24 | 2007-07-20 | 定位波による回転式血栓摘出装置および方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0998228B1 (ja) |
JP (2) | JP2003525637A (ja) |
AU (1) | AU8507198A (ja) |
CA (1) | CA2297114C (ja) |
DE (1) | DE69824593T2 (ja) |
ES (1) | ES2224418T3 (ja) |
WO (1) | WO1999004701A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007505700A (ja) * | 2003-09-17 | 2007-03-15 | ボストン サイエンティフィック リミテッド | 塞栓摘出装置 |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001028618A2 (en) | 1999-10-22 | 2001-04-26 | Boston Scientific Corporation | Double balloon thrombectomy catheter |
US6663613B1 (en) | 2000-01-25 | 2003-12-16 | Bacchus Vascular, Inc. | System and methods for clot dissolution |
US6929633B2 (en) | 2000-01-25 | 2005-08-16 | Bacchus Vascular, Inc. | Apparatus and methods for clot dissolution |
CA2662958C (en) | 2006-09-13 | 2015-01-13 | Vascular Insights Llc | Vascular treatment device |
GB2465334B (en) * | 2008-10-31 | 2013-02-13 | Daniela Andrich | Catheterisation device |
US9107691B2 (en) | 2010-10-19 | 2015-08-18 | Distal Access, Llc | Apparatus for rotating medical devices, systems including the apparatus, and associated methods |
US8845621B2 (en) | 2010-10-19 | 2014-09-30 | Distal Access, Llc | Apparatus for rotating medical devices, systems including the apparatus, and associated methods |
US9585667B2 (en) | 2010-11-15 | 2017-03-07 | Vascular Insights Llc | Sclerotherapy catheter with lumen having wire rotated by motor and simultaneous withdrawal from vein |
JP5869252B2 (ja) * | 2011-07-29 | 2016-02-24 | 川澄化学工業株式会社 | 血管アクセスデバイス |
JP6317751B2 (ja) * | 2012-11-08 | 2018-04-25 | ボストン サイエンティフィック サイムド,インコーポレイテッドBoston Scientific Scimed,Inc. | 医療手技を実施するためのシステム |
US8715314B1 (en) | 2013-03-15 | 2014-05-06 | Insera Therapeutics, Inc. | Vascular treatment measurement methods |
US8715315B1 (en) | 2013-03-15 | 2014-05-06 | Insera Therapeutics, Inc. | Vascular treatment systems |
US8679150B1 (en) | 2013-03-15 | 2014-03-25 | Insera Therapeutics, Inc. | Shape-set textile structure based mechanical thrombectomy methods |
JP6437517B2 (ja) | 2013-03-15 | 2018-12-12 | インセラ セラピューティクス,インク. | 血管治療装置及び方法 |
US10667836B2 (en) | 2014-04-28 | 2020-06-02 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Tissue resectors, hand operated tissue resecting systems, and associated methods |
WO2016110854A1 (en) | 2015-01-08 | 2016-07-14 | Sinusafe Medical Ltd | Paranasal sinus medical device and uses thereof |
JP2019508201A (ja) | 2016-02-16 | 2019-03-28 | インセラ セラピューティクス,インク. | 吸引装置および固定された血流迂回装置 |
CN113855179A (zh) * | 2016-07-03 | 2021-12-31 | 西纳塞弗医疗有限公司 | 用于治疗鼻窦和/或耳部的医疗装置及其使用方法 |
CN106901798A (zh) * | 2017-03-05 | 2017-06-30 | 温州医科大学附属眼视光医院 | 治疗血栓用手术机器人 |
US11883041B2 (en) * | 2020-04-30 | 2024-01-30 | Michael Alesi | Catheter for thrombus removal |
US11696793B2 (en) | 2021-03-19 | 2023-07-11 | Crossfire Medical Inc | Vascular ablation |
US20240149020A1 (en) | 2022-11-04 | 2024-05-09 | Controlled Delivery Systems, Inc. | Catheters for the aspiration controlled delivery of closure agents |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US600535A (en) | 1898-03-15 | William c | ||
CA1266597C (en) * | 1984-09-10 | 1990-03-13 | TRANSLUMINAL THROMBECTOMY DEVICE | |
US4646736A (en) | 1984-09-10 | 1987-03-03 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | Transluminal thrombectomy apparatus |
US4883460A (en) * | 1988-04-25 | 1989-11-28 | Zanetti Paul H | Technique for removing deposits from body vessels |
DE8900494U1 (de) * | 1989-01-18 | 1989-03-02 | Schneider (Europe) AG, Zürich | Bedienungseinrichtung für einen Katheter |
DE4012649C2 (de) * | 1990-04-20 | 1997-01-09 | Osypka Peter | Dilatationskatheter |
US5078722A (en) | 1990-08-14 | 1992-01-07 | Cordis Corporation | Method and apparatus for removing deposits from a vessel |
US5248296A (en) * | 1990-12-24 | 1993-09-28 | Sonic Needle Corporation | Ultrasonic device having wire sheath |
US5524635A (en) * | 1992-09-14 | 1996-06-11 | Interventional Technologies Inc. | Apparatus for advancing a guide wire |
WO1996010366A1 (en) | 1994-10-03 | 1996-04-11 | Heart Technology, Inc. | Transluminal thrombectomy apparatus |
-
1998
- 1998-07-23 EP EP98935918A patent/EP0998228B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-07-23 CA CA002297114A patent/CA2297114C/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-07-23 DE DE69824593T patent/DE69824593T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-07-23 AU AU85071/98A patent/AU8507198A/en not_active Abandoned
- 1998-07-23 ES ES98935918T patent/ES2224418T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1998-07-23 JP JP2000503770A patent/JP2003525637A/ja not_active Withdrawn
- 1998-07-23 WO PCT/US1998/015156 patent/WO1999004701A1/en active IP Right Grant
-
2007
- 2007-07-20 JP JP2007190241A patent/JP2007301392A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007505700A (ja) * | 2003-09-17 | 2007-03-15 | ボストン サイエンティフィック リミテッド | 塞栓摘出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU8507198A (en) | 1999-02-16 |
CA2297114A1 (en) | 1999-02-04 |
WO1999004701A1 (en) | 1999-02-04 |
CA2297114C (en) | 2008-01-15 |
DE69824593D1 (de) | 2004-07-22 |
DE69824593T2 (de) | 2005-06-30 |
EP0998228B1 (en) | 2004-06-16 |
EP0998228A1 (en) | 2000-05-10 |
JP2007301392A (ja) | 2007-11-22 |
ES2224418T3 (es) | 2005-03-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003525637A (ja) | 定位波による回転式血栓摘出装置および方法 | |
US6090118A (en) | Rotational thrombectomy apparatus and method with standing wave | |
US5419774A (en) | Thrombus extraction device | |
JP3151010B2 (ja) | 切除用カテーテル | |
EP1350473B1 (en) | Thrombectomy apparatus | |
US5116350A (en) | Catheter system having distal tip for opening obstructions | |
US9700346B2 (en) | Rotational thrombectomy wire | |
JP2925457B2 (ja) | 吸引カテーテル装置 | |
US3730185A (en) | Endarterectomy apparatus | |
US8197478B2 (en) | Apparatus and method for electrically induced thrombosis | |
EP3746144A1 (en) | Devices and methods for minimally invasive kidney stone removal by combined aspiration and irrigation | |
CN110198678A (zh) | 用于凝块和组织去除的方法和装置 | |
JP2001512353A (ja) | 内視鏡下手術装置 | |
AU704987B2 (en) | Improved devices for removing fibrin sheaths from catheters | |
JPH08126646A (ja) | 案内ワイヤ振動器具 | |
JP2005511121A (ja) | 分離部材を備えた血管採取レトラクター | |
JPH02164360A (ja) | 眼の手術用具 | |
EP2517658B1 (en) | Rotational thrombectomy wire | |
JPH1057388A (ja) | 医療用物質除去器具 | |
JPH042361A (ja) | 溶解治療装置用カテーテル | |
JP2019518484A (ja) | 医療システム、デバイス、及び関連方法 | |
US20040092990A1 (en) | Endovascular guide for use with a percutaneous device for harvesting tubular body members | |
JPS5930109B2 (ja) | 多目的型医療用フロ−ガイドワイヤ | |
RU2535404C2 (ru) | Хирургический ультразвуковой инструмент для удаления патологического образования из биологической ткани, устройство для удаления патологического образования из биологической ткани и способ с их использованием | |
CN105496506A (zh) | 一种血管修复导管 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050603 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050603 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070516 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070720 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070911 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071206 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080115 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20080401 |