JP2003523839A - ロールなどの組から前部及び後部の余分な部分を取り除く装置及び方法 - Google Patents

ロールなどの組から前部及び後部の余分な部分を取り除く装置及び方法

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Abstract

(57)【要約】 装置が;開口部(13A)を設け、物品(R)を移送経路に沿って、供給部(41)から受容部(45;47)へ運び、余分な部分用の排出ポイントを移送経路に沿って具備する、少なくとも一つの連続可撓吸引コンベヤー(13)と;前記コンベヤー(13)に関連し、前記移送経路に沿った前記開口部を介して、吸引を生じさせる吸引システム(3)と、を備える。前記移送経路に沿って移動可能で、前記少なくとも一つの余分な部分に対するコンベヤーの前記開口部を一時的に閉じる、少なくとも一つの閉塞要素(33A;33B;33X;33Y)を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、例えば巻き取られたウエブのような材料のログを横に切断する
ことによって得られる、整列したロールの組から前部及び後部の余分な部分を取
り除く方法及び装置に関するものである。
【0002】 (背景技術) より一般的に、本発明は製品の組から余分な部分を取り外す方法及び装置に
関するものである。
【0003】 この種の装置は、トイレットペーパー、ペーパータオルなどのロールのよう
な、紙材料のロールをパッキングする前に、余分な部分を取り除くため、紙加工
産業に、通常使用されている。
【0004】 (背景技術) 巻き取られたウエブのような材料のロール、例えばトイレットペーパーのロ
ールを製造する際に、ウエブのような材料を巻き取って、完成したロールの直径
と等しい直径で、かなり軸線方向の長さを有した、ログと称されるもの、すなわ
ちロールにすることが行われる。ロールは、ノコ盤と称する手段によって、その
軸線に対して直角に切断される。ログを切断する間、前部の余分な部分と後部の
余分な部分が生じ、次のロールパッケージング動作の前に取り除いて、可能なら
リサイクルしなければならない。
【0005】 余分な部分を取り除くため、機械タイプの種々の装置が発展している。最近
では、空気圧手段の補助によって一連の切断ロールから、余分な部分の取り除く
ことを行う装置が、発展している。
【0006】 余分な部分を取り除く空気圧装置の一例が、米国特許明細書US-A-5475917に
開示されている。この印刷物に記載されている実施形態の一つにおいて、ログか
ら切断し、次に装置に供給されるロールの組の前部及び後部の余分な部分が、可
撓吸引コンベヤーによって掛けられる吸引を、適切なゾーンで中断することによ
って、取り除かれる。可撓吸引コンベヤーが、ロールを供給部から取外し、ロー
ルを受容部へ移送する。適切に非吸引ゾーンを配置し、且つ寸法決め、そして適
切な長さのコンベヤーを使用することよって、前部及び後部の余分な部分は、コ
ンベヤーを介する吸引を、常に中断する位置に配置されることを、確実に行うこ
とが可能である。
【0007】 機械手段と組み合わせた空気圧手段を使用することを基に、余分な部分を取
り除く別のシステムが、米国特許明細書US-A-5458033に記載されている。このシ
ステムは、相互に互い違いに配置された三つの部分、すなわち中心部分と二つの
側部分に分割された吸引コンベヤーと考えられる。
【0008】 巻き取られたストリップのような材料の製造及びパッケージングに関し、処
理段階の間の特別な要求に依存して、別々のコンベヤーにロールを分類する必要
もある。米国特許明細書US-A-4033862は、ロールを予定の基準に従って、連続し
て配置された一連のコンベヤーに分配するため、インプット時に、余分な部分を
既に除いたロールの組を受容できる、分類装置を記載している。その装置は、余
分な部分を取り除くことができない。
【0009】 本発明の全般的な目的は、製品の組から余分な部分を取り除くため、用途の
広い装置及び方法を提供することである。特別な見方によると、本発明の目的は
装置に供給される物品の組の前部及び/または後部に配置した、余分な部分を取
り除く方法及び装置を提供することである。
【0010】 別の特別な見方によると、本発明の目的は、吸引手段を交換するか、または
変形する必要、及び全体の寸法を大きくする必要なく、様々な寸法のロール及び
/または様々な長さのロールの組に、容易に適応できるように、軸線方向に大き
な寸法のロールまたはログを切断することによって得られたロールの組から、余
分な部分を取り除く上記タイプの装置を提供することである。
【0011】 また本発明の目的は、種々の動作状態及び、特にロールの様々な寸法、そし
て連続するロールの数の変化に適応するために、長い時間を必要としない上記タ
イプの装置を提供することである。
【0012】 (発明の開示) それら及び更なる目的及び利点は、以下の記載を読むことで本技術の専門家
にとって明らかになり、本発明によると、好ましくは物品を運ぶため、伸長部全
体に掛けて吸引開口部を具備した連続可撓コンベヤーが、それに関連して、物品
(例えばウエブのような材料のロール)を入口から出口へ運ぶ経路に沿って移動
させることができ、且つ物品の組の少なくとも一つの余分な部分に対するコンベ
ヤーの開口部を一時的に閉じるため、少なくとも一つの閉塞要素を有する。
【0013】 本発明の特別な利点によると、装置はログを切断することによって得られる
、ロールの組から、前部及び後部の余分な部分を取り除くため作用する。この場
合、一つ以上の閉塞要素が、吸引コンベヤーとロールの第一組の余分な部分との
間及び、コンベヤーとロールの次の組の前部の余分な部分との間に配置される。
【0014】 関連する吸引システムを具備したコンベヤーは、コンベヤーに供給されるロ
ールの上に配置されて、上からロールを保持するために配置され得る。しかし、
もし重力に逆らって、その効力によって余分な部分を排出するのであれば、吸引
手段によって掛けられる空気圧把持力が、非垂直方向を向いてもよいので、それ
が厳密に必要というわけではなく。例えばコンベヤーがロールに関して横方向に
配置してもよい。
【0015】 本発明において定義したような装置によって、従来技術の装置に生じるのと
反対に、コンベヤーが吸い込みをしないゾーンは、取り除かれる余分な部分に対
して配置され且つ、移動可能な閉塞要素によって定義され、その移動は吸引コン
ベヤーの動きとは独立している。従って、吸引コンベヤーに関連する閉塞要素を
、要求に応じて、取り扱われるロールの組の長さとロールの寸法に依存して、装
置の寸法を制限し且つ、実質的に調節動作なしに配置し、装置は可撓吸引コンベ
ヤーを交換する必要なく、動作状態を大きく変えること、特に長さの異なるロー
ルの組に関して適合し得る。
【0016】 実用的且つ有利な実施形態によると、移動可能な閉塞要素が、連続可撓部材
、例えば少なくともロールを入口ゾーンから出口ゾーンへ移送させる経路に沿っ
て、並行に延びる、一つまたは一対の鎖に装着される。
【0017】 単一の閉塞要素を理論的に使用可能であっても、本発明による有利な実施形
態によると、閉塞要素が全部で二つで、二つの向かい合った位置において、同じ
連続可撓部材に装着される。また軸線方向に小さなロールの組を、適切な速度で
処理することもできる。
【0018】 一つ以上の閉塞要素は、空気に不浸透性で且つ、二つの連続可撓性部材の間
に取り付けられる膜から構成され得る。ロール移送経路に沿って、閉塞要素を形
成する膜が、余分な部分と吸引コンベヤーとの間に配置され、吸引コンベヤーと
同じ速度で動く。また膜は、コンベヤーによって取り扱う物品の空気圧による保
持力を妨げるような限度まで、空気に対し部分的な浸透性があり得る。
【0019】 装置の柔軟性を更に増すため、二つの独立制御閉塞要素が、各々後部の余分
な部分と前部の余分な部分を、ロールの連続した組から、取り除く機能を有して
いると考えられる。この方法で、ロール(または別の物品)の連続した層の間の
距離はいくらでもよく、装置が種々の動作状況に対し柔軟に適応させられる。
【0020】 本発明において請求されるような装置の更なる有利な特徴は、添付の請求項
に示されている。
【0021】 本発明は、ウエブのような材料のロールの組から、前部及び後部の余分な部
分を取り除く方法にも関連しており、ロールが連続可撓吸引コンベヤーによる吸
引によってつなげられ、移送経路に沿って移送される。本発明による特徴による
と、余分な部分に対する吸引を一時的に遮断するため、移送経路の中にコンベヤ
ーから分離した閉塞要素を挿入し、且つ閉塞要素をコンベヤーと共に移送経路に
沿って動かすことによって、余分な部分が取り除かれ、この方法で、移送経路か
ら余分な部分を取り除くと、それが結果的に落ちる。
【0022】 以下の詳細な説明において、本発明を、二つ以上の選択出口経路にロールを
分類することができる、分類システムと組み合わせて、説明する。分類システム
は、本発明の実施に関して必要としないが、別の特徴及び機能を有し、余分な部
分を取り除く装置を提供するための可能な更なる改善点を単に一例として、記載
しただけである。
【0023】 本技術の専門家にとって明らかであるが、軸線方向の長さがかなりあるオリ
ジナルのログから切断されたロールの組から、余分な部分を取り除くため特別に
設計された装置に利用した一例を以下で説明する、上記の要点は、似た要求があ
る別の状況でも、利点をもたらし得る。一般的に、装置へ供給される一つ以上の
物品から構成される組から、一つ以上の余分な部分を取り除く必要がある時に、
本発明を基本とする要点が利用され得、その際に“余分な部分”は、一般的に装
置によって処理される物品の組に沿って、前部及び/また後部、もしくは中間位
置に配置され得る、何らかの消耗要素にあてはまると理解されよう。
【0024】 (発明を実施するための最良の形態) 本発明は以下の記載と、前記発明を実用的に制限しない例を示した、添付図
面を参照すると、よく理解できるであろう。
【0025】 本発明は、一対の側壁1を備え、その間に分離バッファ5によって二つのチ
ャンバ3Aと3Bに分割された、吸引ボックスが配置されている。チャンバ3A
は吸引ダクと7Aに接続され、チャンバ3Bは吸引ダクト7Bに接続されている
。分離バッファ5は省略されており、吸引ダクトが二重ではなく単一でもよい。
符号9は、吸引ボックスの端壁を示しており、その端壁は吸引ボックスを分割し
た、チャンバ3Aと3Bに対応して、二つの部分9Aと9Bに分割されている。
開口部11Aが、壁9Aに形成され、開口部11Bが壁部分9Bに形成されてい
る。
【0026】 一つ以上のコンベヤー13は、壁9の底面に沿って進行する。可撓コンベヤ
ー1の数(図示の例では二つ)は、ロール供給チャンネルの数に対応している。
二つのコンベヤー13は、図2において断面を示したいるように、互いに並行で
、2チャンネルのノコ盤(図示せず)から送られる二列のロールを同時に受容す
るために、配置されている。
【0027】 可撓コンベヤー13は、第一アイドルローラ15と第二モーター駆動ローラ
17を周回する。ローラー17は、例えば図示のように、19によって示され、
ローラ17と同軸配置されたモーターからの動力を受ける。
【0028】 各可撓コンベヤー13が、その全長に沿って延びる開口部13Aを有してい
る。開口部13Aは、またコンベヤー13の全長に沿って延びるリップ13Bの
側部に配置されている。コンベヤー13の経路の底部ゾーンにおいて、コンベヤ
ーが吸引ボックス3の壁9の底面と接触し、チャンバ3A及び3Bの内部で発生
する真空によって得られる吸引は、開口部13Aを介して行われる。本質的に既
知の方法で開口部13Aを介して掛けられる吸引は、以下に記載する方法で、コ
ンベヤー13から供給されるロールを保持する機能を有している。
【0029】 チェーン21も、適切な軸受手段によって、シャフト23にアイドル状態で
支持され、そこにローラー15が支持されている。類似のチェーンホイールが、
ローラー17を支持するシャフト24に装着されている。組立体は、ローラー1
7を回転させるモーター19が、前記シャフト24に装着されたチェーンホイー
ルに作用しないようになっており、前記ホイールはアイドル状態で支持され、モ
ーター19と異なり且つそれに関係ないアクチュエータによって、作動させるこ
とができる。27及び28によって示された、別の二対のチェーンホイールも、
側壁1の間に装着されている。
【0030】 各チェーン31は、チェーンホイールを周回するように駆動され、閉じた経
路に沿って延び、その底部分は、コンベヤーが吸引ボックス3の底壁9の外面に
接触するゾーンにおいて、コンベヤー13の経路とほぼ並行である。
【0031】 空気に浸透可能な二つの膜閉塞具33A及び33Bは、互いに平行な二つの
チェーン31の間に延びる。二つの膜閉塞部33A及び33Bは、チェーンの経
路に沿って二つの向かい合った位置に配置される。
【0032】 チェーン31と関連した膜閉塞具33A及び33Bの動きは、チェーンホイ
ールのシャフトの一つに関連したモーター35によって得られ、図示の場合、シ
ャフトにはチェーンホイール28が留められている。
【0033】 チェーン31の動きは、矢印f31で示されており、コンベヤーの動きは矢
印f31によって示されている。
【0034】 ロール供給部41は、装置の入口ゾーンに配置されている。ロールRは組に
なって供給され、各組は前部の余分な部分RTと後部の余分な部分RCを有し、
それらを記載の装置によって取り除かなければならない、余った材料の部分であ
る。供給部41は通常、連続コンベヤーとして示されるが、何らかの適切な形式
にしてもよく、ロールの組を容易に供給する推進装置を適切に備えている。その
構成は、本質的に既知のもので、種々の選択肢が本技術の専門家にとって利用可
能である。
【0035】 また装置は、図示の例において、第一可撓部材45と第二可撓部材47によ
って画定された、二つの選択経路から構成されるロール受容部も備えている。可
撓みコンベヤー部材45及び47は、コンベヤー13を動作させる同じモーター
19及びベルトドライブ49、50によって、作動させられる。
【0036】 各可撓コンベヤー部材45、47は、図示の例において、吸引ボックス3の
底壁9と、前記壁9の外面と接触するコンベヤー13の各部分に、ほぼ平行な少
なくとも一つの部分を有している。コンベヤー13に関連する可撓コンベヤー部
材45、47の構成は、コンベヤー13によって矢印fRの方向に運ばれるロー
ルRの供給経路に沿って、前記ロールが第一に可撓コンベヤー部材45に、次に
可撓コンベヤー部材47に接するようになっている。
【0037】 開口部55を設け且つ選択的に、二重矢印の方向に移動することができるラ
ミナー弁53(laminar valve)は、開口部55を個々に開口部11Bに連通さ
せるか、または開口部11Bに関して互い違いに、吸引ボックス3のチャンバ3
Bの内部に配置されている。このため、開口部55及び11Bは、実質的に同じ
大きさで似た形状をしている。従ってラミナー弁53は、開口部11Bをチャン
バ3Bに連通させるか、または前記開口部11Bを遮断することもでき、ダクト
7Bを通し、それら開口部を介してもたらされる吸引を遮断する。
【0038】 これまで記載した装置の動作は、以下の通りである(図4〜図6参照)。
【0039】 供給部41は、コンベヤー13の底部分の下に、ロールRの組を供給する。
供給部41が吸引ボックス3の右下に延び、供給されたローラーRが、その上方
部分を各コンベヤー13のリップ13Bに接触するように配置されるにので、コ
ンベヤー13の開口部13Aを介して生じる吸引は、ロールを保持し、その際に
は前記リップ13Bに対して密着する。結果的にロールRは、矢印fRの方向に
受容部へ移送される。
【0040】 もしラミナー弁53が、吸引チャンバ3Bに対応した壁9の部分9Bにおけ
る開口部11Bを閉じるような位置に配置されると、ロールRに対する吸引及び
保持効力が、第一可撓コンベヤー部材45に対して生じる。次にロールRは可撓
コンベヤー45に放され、更に次のプロセスステーションへ矢印f45の方向に
移送される。この状態は図4〜図6に図示されている。
【0041】 また他方で、ラミナー弁53が開口部11Bを開いて、吸引チャンバ3Aに
連通させたままの位置にあると、ロールRに対する吸引による保持効力が、吸引
ボックス3の端部ゾーンまで、可撓コンベヤー部材47に対して維持される。こ
の場合ロールRがコンベヤー13より放され、ロールRは、更なるプロセスステ
ーションに向かって矢印f47の方向に移送するため、可撓コンベヤー部材47
に置かれる。この状態は図1に図示されている。
【0042】 前部及び後部の余分な部分を取り除くことは、以下のように行われる(図4
〜図6)。すなわち:ロールの第一組の後部の余分な部分RCと、次の組の前部
の余分な部分RTの位置は、装置の上流に配置されたノコ盤(図示せず)によっ
て送られるデータから知ることができる。従って、モーター35によってチェー
ン31と膜閉塞具33A及び33Bを動かして、二つの閉塞具33A、33Bの
うち一つが、コンベヤー13の底部分と、後部の余分な部分RCと、前部の余分
な部分RTとの間に配置され、この時それらは吸引ボックスの下の供給部41に
よって配置される。この実施形態では、余分な部分RCとRTとの間の距離は、
閉塞具33A、33Bの長さにほぼ対応している。結果的に、保持吸引効力は余
分な部分RC及びRTに対して加わらず、それらは供給部41の終端部とコンベ
ヤー部材45の先端部との間の空間にある、収集ゾーンへ落ちる。容器または適
切なコンベヤー(図示せず)は、余分な部分を集め且つ/または運び去る。
【0043】 チェーン31及び必然的に閉塞具33A、33Bの移動は、コンベヤー13
と同じ速度で、排出された直後に余分な部分に対する吸引を遮断する閉塞具が、
吸引ボックス3を越えた位置になるまで続く。この位置から、膜閉塞具33A、
33Bが、連続する前部及び後部の余分な部分を取り除く次の動作のために配置
するように、チェーン31の移動によって変位される。二つの動作具があること
によって、二つの閉塞具の一方または他方を選択的に使用することができ、その
動作の準備のために、前記閉塞具をより早く配置する。
【0044】 図7〜図10は、異なる三つの連続した動作状態にある、本発明の変形例を
示している。類似の部材は、前記の実施形態において同じ、またはそれに対応し
た部分を示している。図7〜図9に示されたような装置は、上記装置とは異なっ
て、各チェーンホイールを周回し、特に(図2において示された断面と等しい)
図10に示された断面部分に見られる、二対のチェーン31A、31A及び31
B、31Bが、備えられている。第一膜閉塞具33Xは、ホイール21A及びホ
イール19A、27A及び28Aを周回するチェーン31Aに取り付けられてお
り、第二膜閉塞具33Yは、チェーン31Bに取り付けられている。二対のチェ
ーン31A、31A及び31B、31Bは、図7における符号35A及び35B
によって表された独立モータによって作動させられる。この方法で、二対のチェ
ーンと必然的に膜閉塞具が、二つのモータによる独立した方法で、前記チェーン
によって画定された経路に沿って変位され得る。結果的に図7〜図9を参照して
、動作の記載から明らかになる、確実な利点を得ることが可能になる。
【0045】 図7は、後部の余分な部分RCが吸引コンベヤー13に達する例を示してい
る。二つの膜閉塞具33X及び33Yは、互いに隣接して配置し、膜閉塞具33
Xの前縁部は、後部の余分な部分RCに接触するような位置にある。後部の余分
な部分RCが膜閉塞具33Xの前方に配置された時、膜閉塞具がロールの供給方
向にロールと同じ速度で移動し始める時、そこで膜閉塞具は各チェーンと、モー
ター35Aによって制御される。図8は、後部の余分な部分RCを伴う閉塞具3
3Xの投下ゾーンへ移動する第一段階を示している。
【0046】 逆にチェーン31B及び膜閉塞具33Yは止まったまでもよい。膜閉塞具3
3Yの進行は、ロールの次の組の前部の余分な部分の進行と同時作動させて始ま
る。図9は、閉塞具33Xが一対のホイール19Aに達して、それを越え、その
間に膜閉塞具33Yが、次の組の第一ロールの前方に進行しており、次の組の第
一ロールが空気圧保持システムから分離するポイントに到達する例を示している
。次のロールの排出サイクルを始めるため、図7に示された位置を再び取るまで
、膜閉塞部33Yの進行移動の速度に関係なく、二つの閉塞具用の二つの独立駆
動システムを使用することにより、膜閉塞具33Xが高速で進行し得る。
【0047】 この形態によって得られる実質的な利点は、上記のものと比較して、後部の
余分な部分RCと前部の余分な部分RTとの間の距離がいくらでもよく、閉塞具
33X、33Yの長手方向の寸法に依存しないことを含んでいる。実際に、これ
ら二つの閉塞具は互いに独立して、後部の余分な部分と前部の余分な部分に対し
個々に作用する。ロールの連続した組の前部と後部との間の距離がいかに大きく
ても、または小さくても、第一閉塞具33Xに関する第二閉塞具33Yの移動の
開始を、単に幾分か遅らせることによって補償される。図7〜図9に見られるよ
うに、実際に前部の余分な部分と後部の余分な部分との距離は、二つの閉塞具の
長手方向の長さの合計よりも大きい。第一閉塞具に関連して第二閉塞具の進行移
動を遅らせても、前部の余分な部分と後部の余分な部分の両方を排出することが
可能である。
【0048】 更に、第一閉塞具33はロールが空気圧保持システムを出る位置に達すると
、第一閉塞具がロールの速度よりも早く、且つそれに独立して進行することがで
きるので、上記の形態において考えられたものの代わりに、この形態では連続す
る動作サイクルで選択的に作動する幾つかの閉塞具を、幾つか対のチェーンに備
えることは必要ではない。実際に、閉塞具33Yはロールの(遅い)速度で、な
おも進行する間、閉塞具33Xに関してそれ自体が再び作業ポイントに配置する
ために充分な時間がある。更に、第二閉塞具33Yがロールの次の組における前
部の余分な部分を取り除くため、動作位置に正確に配置される前でも、閉塞部3
3Xの作用動作段階が始まることができる。
【0049】 そのような形態をしたシステムは、いかなる動作状態に対しても高い柔軟性
と適合性を有し、それはいかなるロールのサイズ及びロールの組のどの長さ、並
びにロールの連続する組の間のどんな距離にも適合できるように、キーボードま
たは別の適切なインターフェースにより、閉塞具の全ての移動をプログラムする
ことが可能である。
【0050】 図7〜図9の例に示された形態では、コンベヤー45が作動する以前の形態
に代わり、ロールは可撓コンベヤー47に分類される。分類システムは、余分な
部分を排出するため異なるシステムによって、動作してもよいので、余分な部分
を排出するシステムは、二つ以上のロール分類及び排出経路に分類する手段なし
でも動作し得る。
【0051】 記載の装置は、それが分類システムと、(記載の形態のいずれか一つである
)余分な部分を取り除くシステムの両方を有している時、コンベヤー部材45ま
たはコンベヤー部材47へのロールRの分類を、製造サイクルの各場合において
、要求に依存して選択的に、シンプル且つ早く行うことができる。二つの可撓コ
ンベヤー部材の一方から他方への移送は、例えば各場合で装置に供給される製造
物品のタイプに依存するか、または下流の機械の動作状態に依存して、要求され
得る。
【0052】 ここで二つの可撓コンベヤー部材45、47を具備したシステムを参考に記
載したコンセプトは、三つ以上の可撓部材をロールの供給方向fRに連続して配
置することによって、更に発展し得ることは明らかである。
【0053】 記載の装置は、供給部41から届くロールの組の種々のサイズに、容易且つ
早く適合できる。
【0054】 従来技術の装置に反して、実際にコンベヤー13を介する吸引が、余分な部
分を排出するため、遮断されるゾーンは、膜閉塞具33A、33Bまたは33X
、33Yによって画定され、要求に応じて配置される。このことは、従来技術の
装置において生じることに反して、一方でコンベヤー13の長さと他方でチェー
ン31の長さが、ロールの寸法に依存せず、装置に供給されるロールの組の全長
にも依存しないので、柔軟性の高さに加えて、全体の寸法をかなり制限すること
もできる。
【0055】 ロールの直径寸法に関して装置を適合させることは、本質的に既知の方法で
、可撓コンベヤー部材45、47及び供給部41に関して、側壁1を高さの方向
に調整することによって行われる。
【0056】 図面は本発明の実用的な一例を簡略化して示しているだけで、前記発明の形
状及び寸法は、それによって前記発明の基礎である考案の範囲内で、変えること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一動作状態にある装置の側面及び部分断面図。
【図2】 図1における線II-IIに沿った、部分断面図。
【図3】 図1における線III-IIIに沿った、部分断面図。
【図4】 余分な部分を取り除く作業中の装置の連続する第一動作段階。
【図5】 余分な部分を取り除く作業中の装置の連続する第二動作段階。
【図6】 余分な部分を取り除く作業中の装置の連続する第三動作段階。
【図7】 余分な部分を取り除く作業中の装置の変形例の連続する第一動作段階。
【図8】 余分な部分を取り除く作業中の装置の変形例の連続する第二動作段階。
【図9】 余分な部分を取り除く作業中の装置の変形例の連続する第三動作段階。
【図10】 図2の断面図に似た、変形装置の断面図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 チオチエティ,マリオ,ジオニ イタリア国 ルツカ,I−55065 カパノ リ,ピエヴエ デイ コンピトー,612, ヴイア デイ ディグリオ Fターム(参考) 3C021 FA02

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部を設け、物品を移送経路に沿って、供給部から受容
    部へ運び、余分な部分用の排出ポイントを移送経路に沿って具備する、少なくと
    も一つの連続可撓吸引コンベヤーと、 前記コンベヤーに関連し、前記移送経路に沿った前記開口部を介して、吸引を
    生じさせる吸引システムと、 を備えた、供給される物品の組から一つ以上の余分な部分を取り除く装置にお
    いて、 少なくとも一つの閉塞要素が、前記移送経路に沿って移動可能で、前記少なく
    とも一つの余分な部分に対するコンベヤーの前記開口部を一時的に閉じ、コンベ
    ヤーから独立して動作することを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記少なくとも一つの可動閉塞要素が、物品の組の前部及
    び/または後部に対するコンベヤーの前記開口部を、一時的に閉じることを特徴
    とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記物品が、巻き取られたウエブ材料のような材料のロー
    ルであり、ロールを連続して配置したものであること、前記一つ以上の余分な部
    分が、ロールの各組の前部及び/または後部に配置されることを特徴とする請求
    項1または2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記開口部が、前記コンベヤーの全長にかけて、実質的に
    規則的な方法で、配置されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記
    載の装置。
  5. 【請求項5】 前記少なくとも一つの閉塞要素が、少なくとも前記移送経
    路の一部分に沿って並行に延びる、連続可撓部材に装着されることを特徴とする
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記連続可撓部材が、二つの平行な連続可撓要素を備え、
    その間に前記少なくとも一つの閉塞要素が取り付けられ、前記連続可撓要素が、
    少なくとも前記移送経路に沿ったコンベヤーの側部に配置されることを特徴とす
    る請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記閉塞要素が、二つの連続可撓要素に取り付けられる膜
    から構成され、前記膜が前記コンベヤーと前記一つ以上の余分な部分を、前記移
    送経路に沿って配置されることを特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記コンベヤー用の第一アクチュエータと、前記連続可撓
    部材用の第二アクチュエータとを備え、二つのアクチュエータの動きを同時作動
    させることを特徴とする請求項6または7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記連続可撓部材が、互いに距離をおいて配置された二つ
    の閉塞要素を有することを特徴とする請求項5〜8のいずれか一項に記載の装置
  10. 【請求項10】 互いに独立して制御される、少なくとも二つの可動閉塞
    要素を備えることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の装置。
  11. 【請求項11】 第一の前記閉塞要素が、物品の第一組における後部の余
    分な部分に対するコンベヤーの開口部を一時的に閉じ、第二の前記閉塞要素が、
    前記装置に供給される、物品の第二組における前部の余分な要素に対するコンベ
    ヤーの開口部を一時的に閉じることを特徴とする請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記二つの閉塞要素が、独立駆動システムに関連する二
    つの平行な可撓部材に装着されることを特徴とする請求項10または11に記載
    の装置。
  13. 【請求項13】 前記吸引システムが、前記移送経路に沿って延びる吸引
    開口部を設けた底壁具備した吸引ボックスを備え、前記コンベヤーが、前記壁の
    外側に沿って進行することを特徴とする請求項1〜12のいずれか一項に記載の
    装置。
  14. 【請求項14】 物品が連続可撓吸引コンベヤーによる吸引によってつな
    がれて、移送経路に沿って運ばれ、装置に要求される物品の組から一つ以上の余
    分な部分を取り除く方法において、 前記移送経路に、前記コンベヤーから分離され且つ、前記コンベヤーと一つ以
    上の前記余分な部分との間に入る、少なくとも一つの閉塞要素を挿入すること、 前記一つ以上の余分な部分に対する吸引を遮断し、前記移送経路から一つ以上
    の余分な部分を取り除いて、落とすため、前記閉塞要素をコンベヤーと共に、移
    送経路に沿って移動させること、 を特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 前記一つ以上の余分な部分は、整列した物品の組におけ
    る前部及びまたは後部に配置されることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記物品が、整列したウエブのような材料のロールであ
    ることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 少なくとも一つの閉塞要素を前記移送経路に挿入し、前
    記二つの閉塞要素を互いに独立して、前記経路に沿って移動させ、そして前記閉
    塞要素によって、整列した物品の組から前部の余分な部分と後部の余分な部分を
    切り離すことを特徴とする請求項14〜16のいずれか一項に記載の方法。
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