JP2003523599A - 電気化学電池における作用面積の圧縮維持方法 - Google Patents
電気化学電池における作用面積の圧縮維持方法Info
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Abstract
(57)【要約】
本発明は導電性プレッシャーパッドを採用するユニークな電気化学電池スタックに関する。プレッシャーパッドは、電気化学電池環境と適合する材料よりなり、膜アセンブリの高圧力側上に、高圧力側スクリーンパックと緊密に接触して配置される。
Description
【0001】
本発明は、電気化学電池の作用面積内に圧縮力を維持する方法に関する。特に
、本発明は、電気化学電池の高圧力側の作用面積内に圧縮力を維持するための圧
力パッドアセンブリの使用に関する。
、本発明は、電気化学電池の高圧力側の作用面積内に圧縮力を維持するための圧
力パッドアセンブリの使用に関する。
【0002】
電気化学電池は、通常電解槽か燃料電池のどちらかとして分類されるエネルギ
変換装置である。陽子交換膜電解槽は、電気分解的に水分解を行うことにより水
素と酸素ガスを生成する、水素ジェネレータとして機能する。図1を参照すると
、一般的単一陽極給水電解槽101において、プロセス水102が、酸素電極(
陽極)103で反応をおこし、酸素ガス104、電子、および水素イオン(陽子)
105生成する。
変換装置である。陽子交換膜電解槽は、電気分解的に水分解を行うことにより水
素と酸素ガスを生成する、水素ジェネレータとして機能する。図1を参照すると
、一般的単一陽極給水電解槽101において、プロセス水102が、酸素電極(
陽極)103で反応をおこし、酸素ガス104、電子、および水素イオン(陽子)
105生成する。
【0003】
この反応は、電気的に陽極103に接続された電源106の正端子と、水素電
極(陰極)107に接続された電源106の負端子によって引き起こされる。酸素
ガス104とプロセス水102'の一部が電界槽101を退出し、その一方で陽
子105と水102''が、陽子交換膜108を横切り陰極107に移動し、そこ
で水素ガス109が生成される。
極(陰極)107に接続された電源106の負端子によって引き起こされる。酸素
ガス104とプロセス水102'の一部が電界槽101を退出し、その一方で陽
子105と水102''が、陽子交換膜108を横切り陰極107に移動し、そこ
で水素ガス109が生成される。
【0004】
一般的電気化学電池は、スタック状に配置される多くの個々の電池を含み、流
体、通常水、が高圧力で強制的に電池を通される。スタック内の電池は、陰極、
陽子交換膜、および陽極を含めて連続して配置される。陰極・膜・陽極アセンブ
リ(以下、「膜アセンブリ」と称する)は、スクリーンパック、またはエキスパン
ド金属により、どちらか一方側に支持される。
体、通常水、が高圧力で強制的に電池を通される。スタック内の電池は、陰極、
陽子交換膜、および陽極を含めて連続して配置される。陰極・膜・陽極アセンブ
リ(以下、「膜アセンブリ」と称する)は、スクリーンパック、またはエキスパン
ド金属により、どちらか一方側に支持される。
【0005】
ついで、スクリーンパック、またはエキスパンド金属は、電池フレームと分離
器板によって囲まれ、反応室を形成して、その中に流体を封入する。スクリーン
パックは、反応室内にフローフィールドを確立し、それにより流体移動と膜の水
和を容易にし、膜の機械的支持と、電極へ、またはそこから電子を送る手段を提
供する。
器板によって囲まれ、反応室を形成して、その中に流体を封入する。スクリーン
パックは、反応室内にフローフィールドを確立し、それにより流体移動と膜の水
和を容易にし、膜の機械的支持と、電極へ、またはそこから電子を送る手段を提
供する。
【0006】
圧力パッドは、電池作用面積、すなわち、電極において均一な圧縮を維持して
、それにより長時間フローフィールドと電池電極の間の緊密な接触を維持するた
め、電気化学電池内で従来から使用されてきた。従来、圧力パッドは、シリコン
ゴムなどのように、システム流体および/または電池膜と不適合な材料から作ら
れてきた。その結果、これらの圧力パッドは、保護ケース内に配置する必要があ
る。
、それにより長時間フローフィールドと電池電極の間の緊密な接触を維持するた
め、電気化学電池内で従来から使用されてきた。従来、圧力パッドは、シリコン
ゴムなどのように、システム流体および/または電池膜と不適合な材料から作ら
れてきた。その結果、これらの圧力パッドは、保護ケース内に配置する必要があ
る。
【0007】
通常、圧力パッドは、電池部品間の接触を保証するために、電気化学電池の作
動流体の加圧レベルから生じるものを相殺する応力レベルに、約プラス50p.s.
iに予め加圧する。例えば、およそ400p.s.iで作動する電解槽では、圧力パッ
ドは、装置保証圧力(使用圧力の1.5倍)プラス50p.s.iを構成する 650p.s.i
を扱うように設計される。
動流体の加圧レベルから生じるものを相殺する応力レベルに、約プラス50p.s.
iに予め加圧する。例えば、およそ400p.s.iで作動する電解槽では、圧力パッ
ドは、装置保証圧力(使用圧力の1.5倍)プラス50p.s.iを構成する 650p.s.i
を扱うように設計される。
【0008】
通常、操作の間、50〜およそ500p.s.iの圧縮応力レベルでこれらのパッ
ドは維持される。あいにく、より高い応力レベルに圧縮されると、圧力パッドに
通常使用されるエラストマ材料は、圧縮永久ひずみが生じ、化学的に破壊されて
しまう。当該技術において必要なのは、均一な圧縮を維持し、2,000p.s.i
を超える圧力で利用でき、また電気化学電池環境と適合する改良圧力パッドであ
る。
ドは維持される。あいにく、より高い応力レベルに圧縮されると、圧力パッドに
通常使用されるエラストマ材料は、圧縮永久ひずみが生じ、化学的に破壊されて
しまう。当該技術において必要なのは、均一な圧縮を維持し、2,000p.s.i
を超える圧力で利用でき、また電気化学電池環境と適合する改良圧力パッドであ
る。
【0009】
本発明はユニークな電気化学電池に関する。本発明によるこの電気化学電池は
、陽極; 陰極; 前記陽極と陰極間に配置される膜; 前記陰極に隣接配置され
、緊密接触される陰極スクリーンパック; そして前記陰極反対側の前記陰極ス
クリーンパックの側に隣接配置され、緊密接触される導電性圧力パッドとを備え
る。 本発明の上述の特徴、他の特徴および利点は、当業者であれば以下の詳細な説
明と図面により、理解、解釈できるであろう。
、陽極; 陰極; 前記陽極と陰極間に配置される膜; 前記陰極に隣接配置され
、緊密接触される陰極スクリーンパック; そして前記陰極反対側の前記陰極ス
クリーンパックの側に隣接配置され、緊密接触される導電性圧力パッドとを備え
る。 本発明の上述の特徴、他の特徴および利点は、当業者であれば以下の詳細な説
明と図面により、理解、解釈できるであろう。
【0010】
本発明は、ユニークな圧力パッドと、電気化学電池内でのその使用に関する。
この圧力パッドは、先行技術による圧力パッドと異なり、電気化学電池の高圧力
側上で、そのスクリーンパックと緊密に接触し、その代替品として利用すること
ができる。
この圧力パッドは、先行技術による圧力パッドと異なり、電気化学電池の高圧力
側上で、そのスクリーンパックと緊密に接触し、その代替品として利用すること
ができる。
【0011】
本発明の圧力パッドは、支持部材と、電気化学電池環境に適合する導電性材料
を備える。好適には、この圧力パッドは、スクリーンパックとほぼ同様のサイズ
(特に直径)と、形状を有する。可能なエラストマ材料には、制限するわけでなは
いが、フッ化シリコン、フッ化エラストマなど、例えば、次のような市販品、K
alrez(商標)(デュポンドヌムール社、デラウェア州ウィルミントン)、
Viton(商標)(同社)、Fluorel(商標)(3M社、ミシガン州)
、またはその組合せ、混合、中でも特にフッ素エラストマが好適である。
を備える。好適には、この圧力パッドは、スクリーンパックとほぼ同様のサイズ
(特に直径)と、形状を有する。可能なエラストマ材料には、制限するわけでなは
いが、フッ化シリコン、フッ化エラストマなど、例えば、次のような市販品、K
alrez(商標)(デュポンドヌムール社、デラウェア州ウィルミントン)、
Viton(商標)(同社)、Fluorel(商標)(3M社、ミシガン州)
、またはその組合せ、混合、中でも特にフッ素エラストマが好適である。
【0012】
本発明で利用できる導電性材料として、限定するわけではないが、鉄鋼、例え
ばステンレス、ニッケル、コバルト、炭素、貴金属、および耐火金属、混合物、
その合金を利用できる。導電性材料のタイプ、サイズ、およびジオメトリーは、
圧力パッドの片側からもう他方側に電流伝える必要性に基づく。その結果、その
ような電流を伝導することができるどんな材料ジオメトリーでも利用することが
できる。
ばステンレス、ニッケル、コバルト、炭素、貴金属、および耐火金属、混合物、
その合金を利用できる。導電性材料のタイプ、サイズ、およびジオメトリーは、
圧力パッドの片側からもう他方側に電流伝える必要性に基づく。その結果、その
ような電流を伝導することができるどんな材料ジオメトリーでも利用することが
できる。
【0013】
そして、粒子、布(織布・不織布)、ファイバ(ランダム、プリフォーム)、他の
連続した片またはストリップを使用することができる。一実施例では、ファイバ
、または他の連続した片が好ましい。これは、粒子をい使用する際、電気パッド
を形成するため比較的高い圧力が必要となるためである。
連続した片またはストリップを使用することができる。一実施例では、ファイバ
、または他の連続した片が好ましい。これは、粒子をい使用する際、電気パッド
を形成するため比較的高い圧力が必要となるためである。
【0014】
例えば、圧力パッドを形成するために、エラストマ材料に鉄鋼か炭素ファイバ
のストリップを織ることができる。鋼板ストリップ、または炭素ファイバは、エ
ラストマストリップかファイバで織り交ぜるか、または直接エラストマ基板に縫
い付けてもよい。別の例では、圧力パッドを形成するために、炭素ファイバとV
itonコードを一緒に織ることができる。即ち、直接炭素布基板にViton
コードを織ることができるか、またはVitonコードと炭素ファイバを一緒に
織ることができる。
のストリップを織ることができる。鋼板ストリップ、または炭素ファイバは、エ
ラストマストリップかファイバで織り交ぜるか、または直接エラストマ基板に縫
い付けてもよい。別の例では、圧力パッドを形成するために、炭素ファイバとV
itonコードを一緒に織ることができる。即ち、直接炭素布基板にViton
コードを織ることができるか、またはVitonコードと炭素ファイバを一緒に
織ることができる。
【0015】
圧力パッドは,スクリーンパックとすることができるである高圧力フローフィ
ールドと緊密に接触して配置される。陰極、陽極スクリーンパックとも、それぞ
れ水素ガス、水、酸素ガス、および水を通し、電流を通すものであれば、膜を支
持可能などんな従来のスクリーンでもよい。通常、スクリーンは、金属、または
より糸から形成されたさん孔シート、または織メッシュの層よりなる。
ールドと緊密に接触して配置される。陰極、陽極スクリーンパックとも、それぞ
れ水素ガス、水、酸素ガス、および水を通し、電流を通すものであれば、膜を支
持可能などんな従来のスクリーンでもよい。通常、スクリーンは、金属、または
より糸から形成されたさん孔シート、または織メッシュの層よりなる。
【0016】
これらのスクリーンには、特に、ニオブ、ジルコニウム、タンタル、チタニウ
ム、ステンレス、ニッケル、およびコバルト等の鋼、その合金などの材料で通常
使用される。スクリーンにおける開口形状は、楕円形、円、および六角形からダ
イアモンド、他細長い形状まで及ぶことができる。電気化学電池における使用の
ために特に好適なスクリーンアセンブリとしては、本明細書で参照される米国特
許第09−102,305号(トレントM.モルタ、弁理士書類番号97−18
01)開示のものが挙げられる。
ム、ステンレス、ニッケル、およびコバルト等の鋼、その合金などの材料で通常
使用される。スクリーンにおける開口形状は、楕円形、円、および六角形からダ
イアモンド、他細長い形状まで及ぶことができる。電気化学電池における使用の
ために特に好適なスクリーンアセンブリとしては、本明細書で参照される米国特
許第09−102,305号(トレントM.モルタ、弁理士書類番号97−18
01)開示のものが挙げられる。
【0017】
スクリーンアセンブリは、陰極・膜・陽極構成の膜アセンブリを支持する。こ
の構成において、陰極と陽極が、膜と緊密に接触して配置され、スクリーンアセ
ンブリが、したがって陰極と陽極に緊密に接触して配置される。膜は、限定する
わけではないが、陽子交換膜を含むどのような従来の膜でもよい。
の構成において、陰極と陽極が、膜と緊密に接触して配置され、スクリーンアセ
ンブリが、したがって陰極と陽極に緊密に接触して配置される。膜は、限定する
わけではないが、陽子交換膜を含むどのような従来の膜でもよい。
【0018】
陽子交換膜には、その他、Nafion(商標)(デラウェア州、ウィルミン
トン、E.Iデュポンドヌムール社より市販)などの均質過フッ化イオノマー、
Gore Select(商標)(メリーランド州、エルクトン、W.L.Go
reアソシエーツ社より市販)などのイオノマーTeflon複合物、硫酸化ス
チレンなどのスチレン、ジビニルベンゼンなどのベンゼン、その混合物等が含ま
れる。
トン、E.Iデュポンドヌムール社より市販)などの均質過フッ化イオノマー、
Gore Select(商標)(メリーランド州、エルクトン、W.L.Go
reアソシエーツ社より市販)などのイオノマーTeflon複合物、硫酸化ス
チレンなどのスチレン、ジビニルベンゼンなどのベンゼン、その混合物等が含ま
れる。
【0019】
同様に、陰極と陽極電極は、従来の電極でよい。この従来の電極は、プラチナ
、パラジウム、ロジウム、炭素、金、タンタル、タングステン、ルテニウム、イ
リジウム、オスミウム、それの合金、および水を電解して、水素を生成すること
ができる他の触媒などの材料でよりなる。
、パラジウム、ロジウム、炭素、金、タンタル、タングステン、ルテニウム、イ
リジウム、オスミウム、それの合金、および水を電解して、水素を生成すること
ができる他の触媒などの材料でよりなる。
【0020】
図2、3を参照すると、図2は、陰極107,膜108、低圧力フローフィー
ルド110、高圧力フローフィールド112、高圧力分離板114、圧力パッド
116を有する一般的電気化学電池を示す。一方、図3は、陽極103、陰極1
07、膜108、低圧力フローフィールド110、高圧力フローフィールド11
2、および導電性圧力パッド118を有する、本発明一実施例による電気化学電
池を示す。
ルド110、高圧力フローフィールド112、高圧力分離板114、圧力パッド
116を有する一般的電気化学電池を示す。一方、図3は、陽極103、陰極1
07、膜108、低圧力フローフィールド110、高圧力フローフィールド11
2、および導電性圧力パッド118を有する、本発明一実施例による電気化学電
池を示す。
【0021】
例えば、図3構成の0.1平方フィート(f2)の作用面積を有する水電解槽で
は、10p.s.iの圧力における水は、低圧力フローフィールド室により、陽極電
極を横断する。100アンペアの直流(DC)が、電池を通過する間に、およそ2
ボルトの電圧が電池に印可される。Viton(商標)圧力パッドアセンブリが
、機械的に50p.s.iに加圧され、150p.s.iの圧力で水素ガスが生成される。
は、10p.s.iの圧力における水は、低圧力フローフィールド室により、陽極電
極を横断する。100アンペアの直流(DC)が、電池を通過する間に、およそ2
ボルトの電圧が電池に印可される。Viton(商標)圧力パッドアセンブリが
、機械的に50p.s.iに加圧され、150p.s.iの圧力で水素ガスが生成される。
【0022】
本発明の別の実施例では、水など(最大で100p.s.i,1000p.s.i,25
00p.s.i、またはそれをも超える圧力下)の高圧力流体を、本発明の導電性圧力
パッドと緊密に接触するように配置された高圧力フローフィールドを有する電気
化学電池の高圧力側に取り入れることができる。水は、高圧フローフィールドを
通り、高圧力電極から膜を横断し、イオンが生成される低圧力電極まで移動する
。イオンは、膜を横断して、高圧力電極に移動し、そこで水素等の第2高圧力流
体が生成される。そして、高圧力流体は、高圧力フローフィールドを通り抜ける
。
00p.s.i、またはそれをも超える圧力下)の高圧力流体を、本発明の導電性圧力
パッドと緊密に接触するように配置された高圧力フローフィールドを有する電気
化学電池の高圧力側に取り入れることができる。水は、高圧フローフィールドを
通り、高圧力電極から膜を横断し、イオンが生成される低圧力電極まで移動する
。イオンは、膜を横断して、高圧力電極に移動し、そこで水素等の第2高圧力流
体が生成される。そして、高圧力流体は、高圧力フローフィールドを通り抜ける
。
【0023】
本発明の別の実施例では、高圧力流体(ここでも、最大で100p.s.i,500
p.s.i,1000p.s.i,2500p.s.i、またはそれをも超える圧力)を、本発明
の導電性圧力パッドと緊密に接触するように配置された高圧力フローフィールド
を有する電気化学電池の高圧力側に導入することができる。 高圧力流体は、高圧力フローフィールドに隣接、または流体が連通する電極上で
反応し、膜を横断し低圧力電極に移動するイオンが生成される。そして、この低
圧力流体は、低圧力フローフィールドを通り抜ける。
p.s.i,1000p.s.i,2500p.s.i、またはそれをも超える圧力)を、本発明
の導電性圧力パッドと緊密に接触するように配置された高圧力フローフィールド
を有する電気化学電池の高圧力側に導入することができる。 高圧力流体は、高圧力フローフィールドに隣接、または流体が連通する電極上で
反応し、膜を横断し低圧力電極に移動するイオンが生成される。そして、この低
圧力流体は、低圧力フローフィールドを通り抜ける。
【0024】
本発明の別の実施例では、低圧力流体が低圧力フローフィールドに導入され、
そこで低圧力流体が、低圧力フローフィールドに隣接、または流体が連通する電
極上で反応し、膜を横断し高圧力電極に移動するイオンが生成される。高圧力電
極では、高圧力流体が生成される。そして、高圧力流体は、本発明の導電性圧力
パッドに緊密接触配置される高圧力フローフィールドを通り抜ける。生成された
高圧力流体の圧力は、システム能力により、最大400,1,000、2、50
0p.s.i、またはそれ以上の圧力を有することができる。
そこで低圧力流体が、低圧力フローフィールドに隣接、または流体が連通する電
極上で反応し、膜を横断し高圧力電極に移動するイオンが生成される。高圧力電
極では、高圧力流体が生成される。そして、高圧力流体は、本発明の導電性圧力
パッドに緊密接触配置される高圧力フローフィールドを通り抜ける。生成された
高圧力流体の圧力は、システム能力により、最大400,1,000、2、50
0p.s.i、またはそれ以上の圧力を有することができる。
【0025】
本発明のさらに別の実施例では、多孔度の勾配を有する圧力パッドを提供する
。この勾配は、膜への流体配分を向上するだけでなく、電気化学反応に必要であ
る電圧を下げて、膜と電極アセンブリの構造的健全性を提供し、スクリーンパッ
クの必要性を排除する。
。この勾配は、膜への流体配分を向上するだけでなく、電気化学反応に必要であ
る電圧を下げて、膜と電極アセンブリの構造的健全性を提供し、スクリーンパッ
クの必要性を排除する。
【0026】
織り交ぜられたエラストマと導電性材料を層状にすることにより、スクリーン
パックのサポートが向上し、または取り替えられ、多孔度勾配が形成される。例
えば、勾配を形成するために、漸次よりしっかり織られた圧力パッド材料の層を
形成することができる。この例では、層状の圧力パッドは、膜の方向に、または
その反対方向の勾配を有し、膜のどちらかの側に位置付ける。この構成において
、圧力パッドは、電池構成要素の積極的接触を確実にする手段として役立つだけ
でなく、膜サポートの第一手段としても役立つ。
パックのサポートが向上し、または取り替えられ、多孔度勾配が形成される。例
えば、勾配を形成するために、漸次よりしっかり織られた圧力パッド材料の層を
形成することができる。この例では、層状の圧力パッドは、膜の方向に、または
その反対方向の勾配を有し、膜のどちらかの側に位置付ける。この構成において
、圧力パッドは、電池構成要素の積極的接触を確実にする手段として役立つだけ
でなく、膜サポートの第一手段としても役立つ。
【0027】
本発明の電気化学電池では、電気化学環境に適合する圧力パッドが利用される
。圧力パッドは、電池の陰極側に置かれることにより、ユニークに利用され、そ
れによりパッドは、およそ50p.s.iの圧縮だけですむ。一方、圧力上限がシス
テム能力により制御され、2,000p.s.i、または5,000p.s.iも超える圧
力に耐えることもできる。
。圧力パッドは、電池の陰極側に置かれることにより、ユニークに利用され、そ
れによりパッドは、およそ50p.s.iの圧縮だけですむ。一方、圧力上限がシス
テム能力により制御され、2,000p.s.i、または5,000p.s.iも超える圧
力に耐えることもできる。
【0028】
さらに、本発明の利点は、電気抵抗がより低いため、電流密度がより高くなり
、アセンブリと準備が簡単になり、また、スクリーン層、保護のため先行技術で
使用される圧力パッド空洞が除去されるため、電池電圧がより低くなる。最終的
に、本発明の電気化学電池は、より少ない部品のため、低コストが実現され、信
頼度がより高くなる。
、アセンブリと準備が簡単になり、また、スクリーン層、保護のため先行技術で
使用される圧力パッド空洞が除去されるため、電池電圧がより低くなる。最終的
に、本発明の電気化学電池は、より少ない部品のため、低コストが実現され、信
頼度がより高くなる。
【0029】
好適実施例を図を参照して説明したが、本発明の精神および範囲から逸脱しな
い限り、様々な変更と修正が可能である。したがって、本発明は、上述の例に限
定されるわけでなく、単に例示したものである。
い限り、様々な変更と修正が可能である。したがって、本発明は、上述の例に限
定されるわけでなく、単に例示したものである。
添付図面は、単なる例であり、なんら限定を加えるものではく、また同一構成
要素は同一の符号で示されている。
要素は同一の符号で示されている。
【図1】
先行技術における電気化学反応を示す電気化学電池の概要図である。
【図2】
先行技術における従来の圧力パッドとその位置を示す電気化学電池の概要図で
ある。
ある。
【図3】
本発明における圧力パッドとその位置を示す電気化学電池の概要図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年1月2日(2001.1.2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の名称】 電気化学電池における作用面積の圧縮維持方法
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気化学電池の作用面積内に圧縮力を維持する方法に関する。特に
、本発明は、電気化学電池の高圧力側の作用面積内に圧縮力を維持するための圧
力パッドアセンブリの使用に関する。
、本発明は、電気化学電池の高圧力側の作用面積内に圧縮力を維持するための圧
力パッドアセンブリの使用に関する。
【0002】
【発明の背景】
電気化学電池は、通常電解槽か燃料電池のどちらかとして分類されるエネルギ
変換装置である。陽子交換膜電解槽は、電気分解的に水分解を行うことにより水
素と酸素ガスを生成する、水素ジェネレータとして機能する。図1を参照すると
、一般的単一陽極給水電解槽101において、プロセス水102が、酸素電極(
陽極)103で反応をおこし、酸素ガス104、電子、および水素イオン(陽子)
105生成する。
変換装置である。陽子交換膜電解槽は、電気分解的に水分解を行うことにより水
素と酸素ガスを生成する、水素ジェネレータとして機能する。図1を参照すると
、一般的単一陽極給水電解槽101において、プロセス水102が、酸素電極(
陽極)103で反応をおこし、酸素ガス104、電子、および水素イオン(陽子)
105生成する。
【0003】
この反応は、電気的に陽極103に接続された電源106の正端子と、水素電
極(陰極)107に接続された電源106の負端子によって引き起こされる。酸素
ガス104とプロセス水102’の一部が電界槽101を退出し、その一方で陽
子105と水102’’が、陽子交換膜108を横切り陰極107に移動し、そ
こで水素ガス109が生成される。
極(陰極)107に接続された電源106の負端子によって引き起こされる。酸素
ガス104とプロセス水102’の一部が電界槽101を退出し、その一方で陽
子105と水102’’が、陽子交換膜108を横切り陰極107に移動し、そ
こで水素ガス109が生成される。
【0004】
一般的電気化学電池は、スタック状に配置される多くの個々の電池を含み、流
体、通常水、が高圧力で強制的に電池を通される。スタック内の電池は、陰極、
陽子交換膜、および陽極を含めて連続して配置される。陰極・膜・陽極アセンブ
リ(以下、「膜アセンブリ」と称する)は、スクリーンパック、またはエキスパン
ド金属により、どちらか一方側に支持される。
体、通常水、が高圧力で強制的に電池を通される。スタック内の電池は、陰極、
陽子交換膜、および陽極を含めて連続して配置される。陰極・膜・陽極アセンブ
リ(以下、「膜アセンブリ」と称する)は、スクリーンパック、またはエキスパン
ド金属により、どちらか一方側に支持される。
【0005】
ついで、スクリーンパック、またはエキスパンド金属は、電池フレームと分離
器板によって囲まれ、反応室を形成して、その中に流体を封入する。スクリーン
パックは、反応室内にフローフィールドを確立し、それにより流体移動と膜の水
和を容易にし、膜の機械的支持と、電極へ、またはそこから電子を送る手段を提
供する。
器板によって囲まれ、反応室を形成して、その中に流体を封入する。スクリーン
パックは、反応室内にフローフィールドを確立し、それにより流体移動と膜の水
和を容易にし、膜の機械的支持と、電極へ、またはそこから電子を送る手段を提
供する。
【0006】
圧力パッドは、電池作用面積、すなわち、電極において均一な圧縮を維持して
、それにより長時間フローフィールドと電池電極の間の緊密な接触を維持するた
め、電気化学電池内で従来より使用されてきた。従来、圧力パッドは、シリコン
ゴムなどのように、システム流体および/または電池膜と不適合な材料から作ら
れてきた。その結果、これらの圧力パッドは、保護ケース内に配置する必要があ
る。
、それにより長時間フローフィールドと電池電極の間の緊密な接触を維持するた
め、電気化学電池内で従来より使用されてきた。従来、圧力パッドは、シリコン
ゴムなどのように、システム流体および/または電池膜と不適合な材料から作ら
れてきた。その結果、これらの圧力パッドは、保護ケース内に配置する必要があ
る。
【0007】
通常、圧力パッドは、電池部品間の接触を保証するために、電気化学電池の作
動流体の加圧レベルから生じるものを相殺する応力レベルに、約プラス50p.s.
i(74.4 Pa)に予め加圧する。例えば、およそ400p.s.i(595 Pa)で作動する
電解槽では、圧力パッドは、装置保証圧力(使用圧力の1.5倍)プラス50p.s.i(7
4.4 Pa)を構成する650p.s.i(967 Pa)を扱うように設計される。
動流体の加圧レベルから生じるものを相殺する応力レベルに、約プラス50p.s.
i(74.4 Pa)に予め加圧する。例えば、およそ400p.s.i(595 Pa)で作動する
電解槽では、圧力パッドは、装置保証圧力(使用圧力の1.5倍)プラス50p.s.i(7
4.4 Pa)を構成する650p.s.i(967 Pa)を扱うように設計される。
【0008】
通常、操作の間、50〜およそ500p.s.i(74.4-744 Pa)の圧縮応力レベルで
これらのパッドは維持される。あいにく、より高い応力レベルに圧縮されると、
圧力パッドに通常使用されるエラストマ材料は、圧縮永久ひずみが生じ、化学的
に破壊されてしまう。当該技術において必要なのは、均一な圧縮を維持し、2,
000p.s.i(2976 Pa)を超える圧力で利用でき、また電気化学電池環境と適合す
る改良圧力パッドである。
これらのパッドは維持される。あいにく、より高い応力レベルに圧縮されると、
圧力パッドに通常使用されるエラストマ材料は、圧縮永久ひずみが生じ、化学的
に破壊されてしまう。当該技術において必要なのは、均一な圧縮を維持し、2,
000p.s.i(2976 Pa)を超える圧力で利用でき、また電気化学電池環境と適合す
る改良圧力パッドである。
【0009】
【発明の概要】
本発明はユニークな電気化学電池に関する。本発明によるこの電気化学電池は
、陽極; 陰極; 前記陽極と陰極間に配置される膜; 前記陰極に隣接配置され
、緊密接触される陰極スクリーンパック; そして前記陰極反対側の前記陰極ス
クリーンパックの側に隣接配置され、緊密接触される導電性圧力パッドとを備え
る。 本発明の上述の特徴、他の特徴および利点は、当業者であれば以下の詳細な説
明と図面により、理解、解釈できるであろう。
、陽極; 陰極; 前記陽極と陰極間に配置される膜; 前記陰極に隣接配置され
、緊密接触される陰極スクリーンパック; そして前記陰極反対側の前記陰極ス
クリーンパックの側に隣接配置され、緊密接触される導電性圧力パッドとを備え
る。 本発明の上述の特徴、他の特徴および利点は、当業者であれば以下の詳細な説
明と図面により、理解、解釈できるであろう。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明は、ユニークな圧力パッドと、電気化学電池内でのその使用に関する。
この圧力パッドは、先行技術による圧力パッドと異なり、電気化学電池の高圧力
側上で、そのスクリーンパックと緊密に接触し、その代替品として利用すること
ができる。
この圧力パッドは、先行技術による圧力パッドと異なり、電気化学電池の高圧力
側上で、そのスクリーンパックと緊密に接触し、その代替品として利用すること
ができる。
【0011】
本発明の圧力パッドは、支持部材と、電気化学電池環境に適合する導電性材料
を備える。好適には、この圧力パッドは、スクリーンパックとほぼ同様のサイズ
(特に直径)と、形状を有する。可能なエラストマ材料には、制限するわけでなは
いが、フッ化シリコン、フッ化エラストマなど、例えば、次のような市販品、K
alrez(商標)(デュポンドヌムール社、デラウェア州ウィルミントン)、
Viton(商標)(同社)、Fluorel(商標)(3M社、ミシガン州)
、またはその組合せ、混合、中でも特にフッ素エラストマが好適である。
を備える。好適には、この圧力パッドは、スクリーンパックとほぼ同様のサイズ
(特に直径)と、形状を有する。可能なエラストマ材料には、制限するわけでなは
いが、フッ化シリコン、フッ化エラストマなど、例えば、次のような市販品、K
alrez(商標)(デュポンドヌムール社、デラウェア州ウィルミントン)、
Viton(商標)(同社)、Fluorel(商標)(3M社、ミシガン州)
、またはその組合せ、混合、中でも特にフッ素エラストマが好適である。
【0012】
本発明で利用できる導電性材料として、限定するわけではないが、鉄鋼、例え
ばステンレス、ニッケル、コバルト、炭素、貴金属、および耐火金属、混合物、
その合金を利用できる。導電性材料のタイプ、サイズ、および形状は、圧力パッ
ドの片側からもう他方側に電流伝える必要性に基づく。その結果、そのような電
流を伝導することができるどんな材料ジオメトリーでも利用することができる。
ばステンレス、ニッケル、コバルト、炭素、貴金属、および耐火金属、混合物、
その合金を利用できる。導電性材料のタイプ、サイズ、および形状は、圧力パッ
ドの片側からもう他方側に電流伝える必要性に基づく。その結果、そのような電
流を伝導することができるどんな材料ジオメトリーでも利用することができる。
【0013】
そして、粒子、布(織布・不織布)、ファイバ(ランダム、プリフォーム)、他の
連続した片またはストリップを使用することができる。一実施例では、ファイバ
、または他の連続した片が好ましい。これは、粒子を使用する際、電気パッドを
形成するため比較的高い圧力が必要となるためである。
連続した片またはストリップを使用することができる。一実施例では、ファイバ
、または他の連続した片が好ましい。これは、粒子を使用する際、電気パッドを
形成するため比較的高い圧力が必要となるためである。
【0014】
例えば、圧力パッドを形成するために、エラストマ材料に鉄鋼か炭素ファイバ
のストリップを織ることができる。鋼板ストリップ、または炭素ファイバは、エ
ラストマストリップかファイバで織り交ぜるか、または直接エラストマ基板に縫
い付けてもよい。別の例では、圧力パッドを形成するために、炭素ファイバとV
itonコードを一緒に織ることができる。即ち、直接炭素布基板にViton
コードを織ることができるか、またはVitonコードと炭素ファイバを一緒に
織ることができる。
のストリップを織ることができる。鋼板ストリップ、または炭素ファイバは、エ
ラストマストリップかファイバで織り交ぜるか、または直接エラストマ基板に縫
い付けてもよい。別の例では、圧力パッドを形成するために、炭素ファイバとV
itonコードを一緒に織ることができる。即ち、直接炭素布基板にViton
コードを織ることができるか、またはVitonコードと炭素ファイバを一緒に
織ることができる。
【0015】
圧力パッドは,スクリーンパックとすることができるである高圧力フローフィ
ールドと緊密に接触して配置される。陰極、陽極スクリーンパックとも、それぞ
れ水素ガス、水、酸素ガス、および水を通し、電流を通すものであれば、膜を支
持可能などんな従来のスクリーンでもよい。通常、スクリーンは、金属、または
より糸から形成されたさん孔シート、または織メッシュの層よりなる。
ールドと緊密に接触して配置される。陰極、陽極スクリーンパックとも、それぞ
れ水素ガス、水、酸素ガス、および水を通し、電流を通すものであれば、膜を支
持可能などんな従来のスクリーンでもよい。通常、スクリーンは、金属、または
より糸から形成されたさん孔シート、または織メッシュの層よりなる。
【0016】
これらのスクリーンには、特に、ニオブ、ジルコニウム、タンタル、チタニウ
ム、ステンレス、ニッケル、およびコバルト等の鋼、その合金などの材料で通常
使用される。スクリーンにおける開口形状は、楕円形、円、および六角形からダ
イアモンド、他細長い形状まで及ぶことができる。電気化学電池における使用の
ために特に好適なスクリーンアセンブリとしては、本明細書で参照される米国特
許第09−102,305号(トレントM.モルタ、弁理士書類番号97−18
01)開示のものが挙げられる。
ム、ステンレス、ニッケル、およびコバルト等の鋼、その合金などの材料で通常
使用される。スクリーンにおける開口形状は、楕円形、円、および六角形からダ
イアモンド、他細長い形状まで及ぶことができる。電気化学電池における使用の
ために特に好適なスクリーンアセンブリとしては、本明細書で参照される米国特
許第09−102,305号(トレントM.モルタ、弁理士書類番号97−18
01)開示のものが挙げられる。
【0017】
スクリーンアセンブリは、陰極・膜・陽極構成の膜アセンブリを支持する。こ
の構成において、陰極と陽極が、膜と緊密に接触して配置され、スクリーンアセ
ンブリが、したがって陰極と陽極に緊密に接触して配置される。膜は、限定する
わけではないが、陽子交換膜を含むどのような従来の膜でもよい。
の構成において、陰極と陽極が、膜と緊密に接触して配置され、スクリーンアセ
ンブリが、したがって陰極と陽極に緊密に接触して配置される。膜は、限定する
わけではないが、陽子交換膜を含むどのような従来の膜でもよい。
【0018】
陽子交換膜には、その他、Nafion(商標)(デラウェア州、ウィルミン
トン、E.Iデュポンドヌムール社より市販)などの均質過フッ化イオノマー、
Gore Select(商標)(メリーランド州、エルクトン、W.L.Go
reアソシエーツ社より市販)などのイオノマーTeflon複合物、硫酸化ス
チレンなどのスチレン、ジビニルベンゼンなどのベンゼン、その混合物等が含ま
れる。
トン、E.Iデュポンドヌムール社より市販)などの均質過フッ化イオノマー、
Gore Select(商標)(メリーランド州、エルクトン、W.L.Go
reアソシエーツ社より市販)などのイオノマーTeflon複合物、硫酸化ス
チレンなどのスチレン、ジビニルベンゼンなどのベンゼン、その混合物等が含ま
れる。
【0019】
同様に、陰極と陽極電極は、従来の電極でよい。この従来の電極は、プラチナ
、パラジウム、ロジウム、炭素、金、タンタル、タングステン、ルテニウム、イ
リジウム、オスミウム、それの合金、および水を電解して、水素を生成すること
ができる他の触媒などの材料でよりなる。
、パラジウム、ロジウム、炭素、金、タンタル、タングステン、ルテニウム、イ
リジウム、オスミウム、それの合金、および水を電解して、水素を生成すること
ができる他の触媒などの材料でよりなる。
【0020】
図2、3を参照すると、図2は、陰極107,膜108、低圧力フローフィー
ルド110、高圧力フローフィールド112、高圧力分離板114、圧力パッド
116を有する一般的電気化学電池を示す。一方、図3は、陽極103、陰極1
07、膜108、低圧力フローフィールド110、高圧力フローフィールド11
2、および導電性圧力パッド118を有する、本発明一実施例による電気化学電
池を示す。
ルド110、高圧力フローフィールド112、高圧力分離板114、圧力パッド
116を有する一般的電気化学電池を示す。一方、図3は、陽極103、陰極1
07、膜108、低圧力フローフィールド110、高圧力フローフィールド11
2、および導電性圧力パッド118を有する、本発明一実施例による電気化学電
池を示す。
【0021】
例えば、図3構成の0.1平方フィート(f2)の作用面積を有する水電解槽で
は、10p.s.i(14.9 Pa)の圧力における水は、低圧力フローフィールド室により
、陽極電極を横断する。100アンペアの直流(DC)が、電池を通過する間に、
およそ2ボルトの電圧が電池に印可される。Viton(商標)圧力パッドアセ
ンブリが、機械的に50p.s.i(74.4 Pa)に加圧され、150p.s.i(223 Pa)の圧
力で水素ガスが生成される。
は、10p.s.i(14.9 Pa)の圧力における水は、低圧力フローフィールド室により
、陽極電極を横断する。100アンペアの直流(DC)が、電池を通過する間に、
およそ2ボルトの電圧が電池に印可される。Viton(商標)圧力パッドアセ
ンブリが、機械的に50p.s.i(74.4 Pa)に加圧され、150p.s.i(223 Pa)の圧
力で水素ガスが生成される。
【0022】
本発明の別の実施例では、水など(最大で100p.s.i(149 Pa),5000p.s.i
(744 Pa),2500p.s.i(3720 Pa)、またはそれをも超える圧力下)の高圧力流
体を、本発明の導電性圧力パッドと緊密に接触するように配置された高圧力フロ
ーフィールドを有する電気化学電池の高圧力側に取り入れることができる。水は
、高圧フローフィールドを通り、高圧力電極から膜を横断し、イオンが生成され
る低圧力電極まで移動する。イオンは、膜を横断して、高圧力電極に移動し、そ
こで水素等の第2高圧力流体が生成される。そして、高圧力流体は、高圧力フロ
ーフィールドを通り抜ける。
(744 Pa),2500p.s.i(3720 Pa)、またはそれをも超える圧力下)の高圧力流
体を、本発明の導電性圧力パッドと緊密に接触するように配置された高圧力フロ
ーフィールドを有する電気化学電池の高圧力側に取り入れることができる。水は
、高圧フローフィールドを通り、高圧力電極から膜を横断し、イオンが生成され
る低圧力電極まで移動する。イオンは、膜を横断して、高圧力電極に移動し、そ
こで水素等の第2高圧力流体が生成される。そして、高圧力流体は、高圧力フロ
ーフィールドを通り抜ける。
【0023】
本発明の別の実施例では、高圧力流体(ここでも、最大で100p.s.i,(149 P
a),500p.s.i(744 Pa),1000p.s.i(1488 Pa),2500p.s.i(3720 Pa)、
またはそれをも超える圧力)を、本発明の導電性圧力パッドと緊密に接触するよ
うに配置された高圧力フローフィールドを有する電気化学電池の高圧力側に導入
することができる。 高圧力流体は、高圧力フローフィールドに隣接、または流体が連通する電極上
で反応し、膜を横断し低圧力電極に移動するイオンが生成される。そして、この
低圧力流体は、低圧力フローフィールドを通り抜ける。
a),500p.s.i(744 Pa),1000p.s.i(1488 Pa),2500p.s.i(3720 Pa)、
またはそれをも超える圧力)を、本発明の導電性圧力パッドと緊密に接触するよ
うに配置された高圧力フローフィールドを有する電気化学電池の高圧力側に導入
することができる。 高圧力流体は、高圧力フローフィールドに隣接、または流体が連通する電極上
で反応し、膜を横断し低圧力電極に移動するイオンが生成される。そして、この
低圧力流体は、低圧力フローフィールドを通り抜ける。
【0024】
本発明の別の実施例では、低圧力流体が低圧力フローフィールドに導入され、
そこで低圧力流体が、低圧力フローフィールドに隣接、または流体が連通する電
極上で反応し、膜を横断し高圧力電極に移動するイオンが生成される。高圧力電
極では、高圧力流体が生成される。そして、高圧力流体は、本発明の導電性圧力
パッドに緊密接触配置される高圧力フローフィールドを通り抜ける。生成された
高圧力流体の圧力は、システム能力により、最大400p.s.i(595 Pa),1,0
00p.s.i(1488 Pa)、2、500p.s.i(3720 Pa)、またはそれ以上の圧力を有す
ることができる。
そこで低圧力流体が、低圧力フローフィールドに隣接、または流体が連通する電
極上で反応し、膜を横断し高圧力電極に移動するイオンが生成される。高圧力電
極では、高圧力流体が生成される。そして、高圧力流体は、本発明の導電性圧力
パッドに緊密接触配置される高圧力フローフィールドを通り抜ける。生成された
高圧力流体の圧力は、システム能力により、最大400p.s.i(595 Pa),1,0
00p.s.i(1488 Pa)、2、500p.s.i(3720 Pa)、またはそれ以上の圧力を有す
ることができる。
【0025】
本発明のさらに別の実施例では、多孔度の勾配を有する圧力パッドを提供する
。この勾配は、膜への流体配分を向上するだけでなく、電気化学反応に必要であ
る電圧を下げて、膜と電極アセンブリの構造的健全性を提供し、スクリーンパッ
クの必要性を排除する。
。この勾配は、膜への流体配分を向上するだけでなく、電気化学反応に必要であ
る電圧を下げて、膜と電極アセンブリの構造的健全性を提供し、スクリーンパッ
クの必要性を排除する。
【0026】
織り交ぜられたエラストマと導電性材料を層状にすることにより、スクリーン
パックのサポートが向上し、または取り替えられ、多孔度勾配が形成される。例
えば、勾配を形成するために、漸次よりしっかり織られた圧力パッド材料の層を
形成することができる。この例では、層状の圧力パッドは、膜の方向に、または
その反対方向の勾配を有し、膜のどちらかの側に位置付ける。この構成において
、圧力パッドは、電池構成要素の積極的接触を確実にする手段として役立つだけ
でなく、膜サポートの第一手段としても役立つ。
パックのサポートが向上し、または取り替えられ、多孔度勾配が形成される。例
えば、勾配を形成するために、漸次よりしっかり織られた圧力パッド材料の層を
形成することができる。この例では、層状の圧力パッドは、膜の方向に、または
その反対方向の勾配を有し、膜のどちらかの側に位置付ける。この構成において
、圧力パッドは、電池構成要素の積極的接触を確実にする手段として役立つだけ
でなく、膜サポートの第一手段としても役立つ。
【0027】
本発明の電気化学電池では、電気化学環境に適合する圧力パッドが利用される
。圧力パッドは、電池の陰極側に置かれることにより、ユニークに利用され、そ
れによりパッドは、およそ50p.s.i(74.4 Pa)の圧縮だけですむ。一方、圧力上
限がシステム能力により制御され、2,000p.s.i(2976 Pa)、または5,00
0p.s.i(7440 Pa)も超える圧力に耐えることもできる。
。圧力パッドは、電池の陰極側に置かれることにより、ユニークに利用され、そ
れによりパッドは、およそ50p.s.i(74.4 Pa)の圧縮だけですむ。一方、圧力上
限がシステム能力により制御され、2,000p.s.i(2976 Pa)、または5,00
0p.s.i(7440 Pa)も超える圧力に耐えることもできる。
【0028】
さらに、本発明の利点は、電気抵抗がより低いため、電流密度がより高くなり
、アセンブリと準備が簡単になり、また、スクリーン層、保護のため先行技術で
使用される圧力パッド空洞が除去されるため、電池電圧がより低くなる。最終的
に、本発明の電気化学電池は、より少ない部品のため、低コストが実現され、信
頼度がより高くなる。
、アセンブリと準備が簡単になり、また、スクリーン層、保護のため先行技術で
使用される圧力パッド空洞が除去されるため、電池電圧がより低くなる。最終的
に、本発明の電気化学電池は、より少ない部品のため、低コストが実現され、信
頼度がより高くなる。
【0029】
好適実施例を図を基に説明したが、本発明の精神および範囲から逸脱しない限
り、様々な変更と修正が可能である。したがって、本発明は、上述の例に限定さ
れるわけでなく、単に例示したものである。
り、様々な変更と修正が可能である。したがって、本発明は、上述の例に限定さ
れるわけでなく、単に例示したものである。
【図面の簡単な説明】
添付図面は、単なる例であり、なんら限定を加えるものではく、また同一構成
要素は同一の符号で示されている。
要素は同一の符号で示されている。
【図1】
先行技術における電気化学反応を示す電気化学電池の概要図である。
【図2】
先行技術における従来の圧力パッドとその位置を示す電気化学電池の概要図で
ある。
ある。
【図3】
本発明における圧力パッドとその位置を示す電気化学電池の概要図である。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ
,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML,
MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K
E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW
),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,
TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,BA,
BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU,C
Z,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,GE
,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,
JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,L
R,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN
,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,
SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,T
R,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA,ZW
(72)発明者 マーク イー.ドリスティー
アメリカ合衆国 コネチカット州 06040
マンチェスター ジョン オールズ ド
ライブ 141 アパートメント 107
(72)発明者 トレント エム.モルター
アメリカ合衆国 コネチカット州 06033
グラストンバーリ ハーベスト レーン
14
(72)発明者 ローレンス シー.モールスロープ,ジュ
ニア.
アメリカ合衆国 コネチカット州 06095
ウィンザー キャリッジ ウェイ 244
Fターム(参考) 4K011 BA07 BA08 BA12 DA01
5H026 AA02 CX05 CX10 EE02 EE05
EE08 EE11 EE18 EE19 HH09
Claims (37)
- 【請求項1】 電気化学電池であり、 a)高圧力側電極と; b)低圧力側電極と; c)前記高圧力側電極と前記低圧力側電極間、および前記両電極密接に接触して
配置される膜と; d)低圧力フローフィールドと; e)高圧力フローフィールドと; f)前記高圧力フローフィールドに、隣接して緊密に接触して配置される導電性
圧力パッドとを備える電気化学電池。 - 【請求項2】 前記圧力パッドが、前記高圧力フローフィールドに対してほ
ぼ均一の圧力を維持する、請求項1に記載の電気化学電池。 - 【請求項3】 前記圧力パッドが、電気化学電池に適合し、2,000p.s.
iを超える圧力で機能することができる、請求項1に記載の電気化学電池。 - 【請求項4】 前記圧力パッドが、電気化学電池に適合し、5,000p.s.
iを超える圧力で機能することができる、請求項1〜3のいずれかに記載の電気
化学電池。 - 【請求項5】 前記圧力パッドが、それぞれ多孔性のエラストマと織り交ぜ
られた導電性材料層を1枚以上備える、請求項1〜4のいずれかに記載の電気化
学電池。 - 【請求項6】 前記導電性材料が、鉄鋼、ニッケル、コバルト、炭素、耐化
金属、貴金属、炭素、その混合物またはその合金である、請求項1〜5に記載の
電気化学電池。 - 【請求項7】 前記圧力パッドが、フッ化シリコン、フッ化エラストマ、ま
たはその組合せを備える、請求項1〜6のいずれかに記載の電気化学電池。 - 【請求項8】 前記の圧力パッドが、多孔度の勾配を有する、請求項1〜7
に記載の電気化学電池。 - 【請求項9】 高圧力電気化学電池を作動するための方法であり、 a)低圧力流体を、低圧力フローフィールドに導入し; b)低圧力フローフィールドに隣接し、流体が連通する低圧力電極上で前記低圧
力流体を反応させ、膜を横断して高圧力電極に移動するイオンを生成し; c)高圧力電極で、前記低圧力流体の圧力よりも大きく、1,000p.s.iを超
える圧力を有する高圧力流体を生成し; d)前記高圧力流体を、導電性圧力パッドに緊密に接触して配置される高圧力フ
ローフィールドを通過させる工程を備える。 - 【請求項10】 前記圧力パッドが、前記高圧力フローフィールドに対して
、ほぼ均一な圧力を維持する、請求項9に記載の高圧力電気化学電池を作動する
方法。 - 【請求項11】 2,000p.s.iを超える圧力で作動する工程をさらに備
える、請求項9、10のいずれかに記載の高圧力電気化学電池を作動する方法。 - 【請求項12】 前記圧力パッドが、支持部材と導電性材料を備える、請求
項9〜11のいずれかに記載の高圧力電気化学電池を作動する方法。 - 【請求項13】 5,000p.s.iを超える圧力で作動する工程をさらに備
える、請求項9〜12のいずれかに記載の高圧力電気化学電池を作動する方法。 - 【請求項14】 前記圧力パッドが、それぞれ多孔性で、エラストマと織り
交ぜられた導電性材料層を1枚以上備える、請求項9〜13のいずれかに記載の
高圧力電気化学電池を作動する方法、 - 【請求項15】 前記圧力パッドが、フッ化シリコン、フッ化エラストマ、
その組合せ、または混合物のどれかよりなる、請求項9〜14のいずれかに記載
の高圧力電気化学電池を作動する方法。 - 【請求項16】 前記圧力パッドが、鉄鋼、ニッケル、コバルト、炭素、耐
火金属、貴金属、混合物またはその合金よりなる、請求項9〜15のいずれかに
記載の高圧力電気化学電池を作動する方法。 - 【請求項17】 前記圧力パッドが、多孔度の勾配を有する、請求項9〜1
6のいずれかに記載の高圧力電気化学電池を作動する方法。 - 【請求項18】 高圧力電気化学電池を作動する方法であり、 a)およそ100p.s.iを超える圧力を有する高圧力流体を、導電性圧力パッド
に緊密接触して配置される高圧力フローフィールドに導入し; b)高圧力フローフィールドに隣接し、流体連通する高圧力電極の上で前記高圧
力流体を反応させ、膜を横断して低圧力電極に移動するイオンを生成し; c)低圧力電極で、対圧力流体を生成し; d)前記低圧力流体を、低圧力フローフィールドを通過あせる工程を備える。 - 【請求項19】 前記圧力が、およそ500p.s.iを超える、請求項18に
記載の高圧力電気化学電池を作動する方法。 - 【請求項20】 前記圧力が、およそ1,000p.s.iを超える、請求項1
8、19のいずれかに記載の高圧力電気化学電池を作動する方法。 - 【請求項21】 前記圧力パッドが、それそれ多孔性を有し、エラストマと
織り交ぜられた導電性材料層を1枚以上備える、請求項18〜20のいずれかに
記載の高圧力電気化学電池を作動する方法。 - 【請求項22】 前記圧力パッドが、鉄鋼、ニッケル、コバルト、炭素、耐
火金属、貴金属、混合物またはそのい合金を含む、請求項18〜21のいずれか
に記載の高圧力電気化学電池を作動する方法。 - 【請求項23】 前記圧力パッドが、フッ化シリコン、フッ化エラストマ材
料、またはその組合せを含む、請求項18〜22のいずれかに記載の高圧力電気
化学電池を作動する方法。 - 【請求項24】 前記圧力パッドが、多孔度の勾配を有する、請求項18〜
23のいずれかに記載の高圧力電気化学電池を作動する方法。 - 【請求項25】 高圧力フィールドが、2,000p.s.iを超える圧力で作
動する、請求項18〜24のいずれかに記載の高圧力電気化学電池を作動する方
法。 - 【請求項26】 高圧力電気化学電池を作動するための方法であり、 a)およそ100p.s.iを超える圧力を有する第1高圧力流体を、導電性圧力パ
ッドに緊密接触して配置される高圧力フローフィールドに導入し; b)少なくとも前記第1高圧力流体の一部を、高圧力電極から膜を横断して、低
圧力電極に移動させ; c)前記第1高圧力流体を、前記低圧力電極上で反応させ、前記膜を横断して前
記高圧力電極に移動するイオンを生成し; d)前記高圧力電極で、第2高圧力流体を生成し; e)前記第2高圧力流体を、前記高圧力フローフィールドを通過させる工程を備
える。 - 【請求項27】 前記圧力パッドが、それぞれ多孔性を有し、エラストマと
織り交ぜられた導電性材料層を1枚以上備える、請求項26に記載の高圧力電気
化学電池を作動する方法。 - 【請求項28】 前記圧力パッドが、多孔度の勾配を有する、請求項26又
は27に記載の高圧力電気化学電池を作動する方法。 - 【請求項29】 高圧力フィールドが、2,000p.s.iを超える圧力で作
動する、請求項26〜28のいずれかに記載の高圧力電気化学電池を作動する方
法。 - 【請求項30】 前記圧力パッドが、鉄鋼、ニッケル、コバルト、炭素、耐
火金属、貴金属、混合物またはその合金を含む、請求項26〜29のいずれかに
記載の高圧力電気化学電池を作動する方法。 - 【請求項31】 前記圧力パッドが、フッ化シリコン、フッ化エラストマ、
またはその組合せを含む、請求項26〜30のいずれかに記載の高圧力電気化学
電池を作動する方法。 - 【請求項32】 電気化学電池圧力パッドで、エラストマと織り交ぜられた
導電性材料層で、多孔性の層を1枚以上備える電気化学電池圧力パッド。 - 【請求項33】 前記圧力パッドが、鉄鋼、ニッケル、コバルト、炭素、耐
火金属、貴金属、混合物またはその合金を含む、請求項32に記載の電気化学電
池圧力パッド。 - 【請求項34】 前記圧力パッドが、フッ化シリコン、フッ化エラストマ、
またはその組合せを含む、請求項32又は33に記載の電気化学電池圧力パッド
。 - 【請求項35】 前記圧力パッドが、多孔度の勾配を有する、請求項32〜
34のいずれかに記載の電気化学電池圧力パッド。 - 【請求項36】 異なる多孔性を有する層が、前記勾配を形成する、請求項
35に記載の電気化学電池圧力パッド。 - 【請求項37】 高圧力フィールドが、2,000p.s.iを超える圧力で作
動、請求項32〜36のいずれかに記載の電気化学電池圧力パッド。
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