JP2003522717A - ガラス強化構造体 - Google Patents

ガラス強化構造体

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Abstract

(57)【要約】 ニッケル及びスズを含むコーティング層で被覆されたガラス強化構造体が提供される。強化構造体は、良好な耐蝕性を示し、気泡の形成及び金属−ガラス境界面での亀裂の形成を回避する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】発明の分野 本発明は、ガラス強化構造体及びそのような構造体の製法に関する。
【0002】発明の背景 金属ワイヤ又は金属メッシュで強化されたガラスが一般に公知である。これは
、例として、例えば建物の窓の安全性の理由のため使用される。金属ワイヤ又は
金属メッシュは、衝突の衝撃を吸収し、破壊又は破砕の際にガラス破片の剥落を
防ぐ。更に、強化材は、ガラスの耐熱及び耐火性を改良する助けとなる。
【0003】 強化ガラスの製造の間、最終生成物の品質に問題を生じる多くの問題が起こり
得る。1つの公知の問題は、例えば、ワイヤ表面の残存滑剤によるか又は鋼中に
存在する炭素がCO2に変換されることにより生成され得る気泡の形成である。
他のよく知られている問題は、金属−ガラス境界面での亀裂の形成である。ガラ
スと鋼の熱膨張係数が異なるので、これらの亀裂は、主に、冷却の間に生じる。
第3の問題は、慣用の強化ワイヤの制限のある耐蝕性である。
【0004】 過去に、前記問題を克服するために、例えば、ワイヤの表面に、クロムを適用
するか又はワイヤの表面に、Sn又はNiのような金属コーティングを適用する
ことによると、幾つかの試みが行われた。これらの試みの幾つかは、1つ又は他
の点を改良することで成功している。しかしながら、まだ欠陥は残っている。
【0005】 クロムをワイヤに適用することは、良好な結果をもたらすが、クロム、特にC
r(VI)、の環境への影響についての意識が増加しているので、有利には、ク
ロムの使用は避けるべきである。ガラス強化用ワイヤにNiのような金属コーテ
ィングを塗布することは、JPA−02030793から公知である。
【0006】発明の概要 本発明の目的は、良好な耐蝕性を示し、気泡の形成及び金属−ガラスの境界面
での亀裂の形成を回避する、コーティング層を備えたガラス強化構造体を提供す
ることである。もう1つの目的は、そのようなガラス強化構造体を製造する方法
を提供することである。
【0007】 本発明の第1の態様により、ガラス用強化構造体が提供される。ガラス強化材
は、少なくとも1つの金属ワイヤを含む。ニッケルとスズを含むコーティング層
が、金属ワイヤに適用される。
【0008】 コーティング層はSn含有率少なくとも1wt%を有する。有利にはSn含有
率は30wt%より高く、更に有利には50wt%より高い。コーティング層の
Ni含有率は、1wt%より高い。有利には、Ni含有率は、30wt%より高
い。この適用の目的のために、Snのwt%は、Snの重量及びNiの重量に対
するSnの重量と定義される。同様に、Niのwt%は、Snの重量及びNiの
重量に対するNiの重量と定義される。
【0009】 有利なコーティング組成物は、Ni:30〜50wt%及びSn:50〜70
wt%を含む。
【0010】 コーティング層は、更に鉄を含んでよい。コーティング層中の鉄の存在は、コ
ーティング層の適用の間の、鉄、例えば鋼、のコーティング層中への拡散による
ものであり得るか、又は鉄塩の存在によるものであってよい。
【0011】 コーティング層は、合金、例えば、NiSn合金又は更にFeを含むNiSn
合金を含んでよい。ことによると、コーティングの厚さにわたりSn含有率の勾
配を観察することができる。
【0012】 他方、コーティング層は、連続層を含んでよく、その例として、ワイヤ表面に
最近接のNi層と適用Ni層に付着されたSn層、逆もまた同様で、ワイヤ表面
に最近接のSn層とこのSn層に付着されたNiコーティングがある。
【0013】 連続して付着された金属層を含むワイヤを加熱することにより、合金を形成す
ることができる。
【0014】 有利な態様では、Snの濃度は、コーティング層の外面に向かって増加する。
【0015】 本発明によるコーティング層は、必要な耐蝕性を強化材に与える。更に、この
コーティング層は、ガラスとワイヤ面との間に弱い接着性をもたらす。その結果
、金属−ガラス境界面に生じる応力が限定され、亀裂の形成は回避される。
【0016】 強化構造体は、幾つかのワイヤ、例えばパラレルワイヤからなっていてよい。
又は、強化構造体は、ワイヤメッシュからなっていてよい。メッシュは、その交
叉点で、一緒に溶接された、例えば電気的に溶接された、複数のワイヤからなっ
ていてよい。他の好適なメッシュは、金属ワイヤからなる織り構造体である。
【0017】 メッシュは、方形、正方形、六辺形又はダイヤモンド形の隙間を有してよい。
メッシュは、平面形状を有するか又は湾曲していても変形されていても良い。ワ
イヤは、円形、楕円形、方形又は任意の他の断面を有してよい。有利な態様では
、ワイヤは、円形断面で、直径0.3〜1mm、例えば0.4〜0.7mmを有
する。
【0018】 強化構造体は、他の金属ワイヤを使用することもできるが、代表的には、鋼、
例えば低炭素鋼から製造される。
【0019】 コーティング層は、厚さ少なくとも0.5g/m2を有する。コーティング層
が、厚さ0.5〜20g/m2、特に1.5〜5g/m2を有するのが特に有利で
ある。
【0020】 第2の態様により、本発明によるガラス強化構造体の製法が提供される。
【0021】 当該製法は、 − 金属ワイヤ少なくとも1つを準備し、 − Sn及びNiを含むコーティング層を前記金属ワイヤに適用する 段階を含む
【0022】 ことによると、この方法は、金属ワイヤに熱処理を施す段階を更に含む。コー
ティング層の適用の前、コーティング層の適用の後、又はコーティング層の適用
の前後にワイヤに熱処理を施すことができる。
【0023】 前記方法は、 − 前記被覆金属ワイヤから溶接メッシュ又は織りメッシュを形成する 段階を更に含んでよい。
【0024】 或は、前記方法は、以下の段階: − 複数の金属ワイヤを準備し、 − 前記金属ワイヤから溶接メッシュ又は織りメッシュを形成し、 − Sn及びNiを含むコーティング層を前記メッシュに適用する を含む
【0025】 ことによると、この方法は、更に、これら金属ワイヤから溶接メッシュ又は織
りメッシュを形成する前に、金属ワイヤに、熱処理を施す段階を含む。
【0026】 更に、コーティング層のメッシュへの適用の前及び/又は後に、前記メッシュ
に、熱処理を施すこともある。
【0027】 ガラス強化ワイヤ又はガラス強化構造体にSn及びNiを含むコーティング層
で被覆するために多くの技術を使用することができる。本発明によるコーティン
グ層を適用する任意のコーティング技術を考慮することができる。そのような技
術は、例えば蒸着、化学鍍金、溶融鍍金、溶融スプレー及び電気鍍金である。
【0028】 コーティング層の適用法は、Ni及びSnの混合物の適用を含んでもよい。S
nNi合金は、例えば、Ni塩及びSn塩を含む鍍金浴を使用して、ワイヤ又は
メッシュに鍍金することにより適用可能である。
【0029】 本発明によるコーティング層の適用のための他の方法は、Sn層を適用し、そ
の後、Ni層を適用するか、又はその逆で、Ni層を適用し、その後、Sn層を
適用することを含む。
【0030】 前記熱処理は、ワイヤ又はメッシュを少なくとも400℃の温度に加熱するこ
とを含む。
【0031】 第3の態様により、本発明による強化構造体を含む強化ガラスが提供される。
【0032】本発明の有利な態様の記述 例として、本発明によるコーティング層の付着の方法が幾つか記載される。
【0033】 第1の方法は、SnNi合金の電解適用を含む。鍍金浴は、Ni塩及びSn塩
を含む。浴の可能な組成は、以下のとおりである: NiCl2・6H2O: 250g/l SnCl2・6H2O: 50g/l NH4HF: 35g/l NaF: 28g/l
【0034】 温度は、有利には、60〜70℃であり、pHの範囲は、2〜4である。電流
密度は、2〜16A/dm2である。ことによると、浴は他の金属塩、例えば可
溶性Fe塩を更に含むこともある。
【0035】 もう1つの方法は、Ni層の適用及び引き続きのSn層の適用を含む。Ni層の
適用のために、次のパラメーターを使用することができる。 − 浴組成: NiSO4・6H2O: 225〜410g/l NiCl2・6H2O: 30〜100g/l H3BO3: 25〜40g/l − pH: 1.5〜5.2 − 温度: 45〜70℃ − 電流密度: 1〜20A/dm2
【0036】 他の好適な浴は、例えばスルファミン酸ニッケルを含む。 Snの適用のために、次のパラメーターを使用することができる。 − 浴組成: 硫酸スズ: 10〜50g/l 硫酸: 40〜140g/l − 温度: 20〜50℃ − 電流密度: 1〜20A/dm2
【0037】 あるいは、Sn層は、スルホン酸スズ浴から適用しても良い。 ことによると、被覆ワイヤに、例えば400℃より高い温度で、熱処理を施して
も良い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ, VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 ナセンス,ウィリー ベルギー国、ベー 8560 ウェーヴェルゲ ム、メーネンストラート 129 Fターム(参考) 4K024 AA03 AA07 AA23 AB01 AB02 BA02 BB15 BC03 CA01 CA03 CA04 CA06 DB02 EA11 GA04 GA16

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属ワイヤ少なくとも1つを含むガラス強化構造体であって
    、前記金属ワイヤは、ニッケル及びスズを含むコーティング層を有する、ガラス
    強化構造体。
  2. 【請求項2】 前記コーティング層は、更に鉄を含む、請求項1記載のガラ
    ス強化構造体。
  3. 【請求項3】 前記コーティング層は30wt%より高いSn含有率を有す
    る、請求項1又は2記載のガラス強化構造体。
  4. 【請求項4】 前記コーティング層は30wt%より高いNi含有率を有す
    る、請求項1又は2記載のガラス強化構造体。
  5. 【請求項5】 前記コーティング層はSn含有率50〜70wt%及びNi
    含有率30〜50wt%を有する、請求項1又は2記載のガラス強化構造体。
  6. 【請求項6】 前記コーティング層は、最少厚さ1.5g/m2を有する、
    請求項1乃至5のいずれか1項記載のガラス強化構造体。
  7. 【請求項7】 前記金属ワイヤは、メッシュを形成する、請求項1乃至6の
    いずれか1項記載のガラス強化構造体。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1項記載のガラス強化構造体を製
    造する方法であって、前記製法は、 − 金属ワイヤ少なくとも1つを準備し、 − Sn及びNiを含むコーティング層を前記金属ワイヤに適用する 段階を含む、ガラス強化構造体の製法。
  9. 【請求項9】 前記方法は、 − 前記コーティング層の施与の前及び/又は後に、前記金属ワイヤに、熱処理
    を施す 段階を更に含む、請求項8記載のガラス強化構造体の製法。
  10. 【請求項10】 − 前記被覆金属ワイヤから溶接メッシュ又は織りメッシ
    ュを形成する 段階を更に含む、請求項8又は9記載の方法。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至7のいずれか1項記載のガラス強化構造体を
    製造する方法であって、前記製法は、 − 複数の金属ワイヤを準備し、 − 前記金属ワイヤから溶接メッシュ又は織りメッシュを形成し、 − Sn及びNiを含むコーティング層を前記溶接メッシュ又は織りメッシュに
    適用する 段階を含む、ガラス強化構造体の製法。
  12. 【請求項12】 − 前記金属ワイヤの溶接メッシュ又は織りメッシュを形
    成する前に、前記金属ワイヤに、熱処理を施す 段階を更に含む、請求項11記載の方法。
  13. 【請求項13】 − 前記コーティング層の適用の前及び/又は後に、前記
    メッシュに、熱処理を施す 段階を更に含む、請求項11又は12記載の方法。
  14. 【請求項14】 コーティング層の適用は、 − Sn層を金属ワイヤに適用し、 − Ni層をSn被覆金属ワイヤに適用する ことを含む、請求項8乃至13のいずれか1項記載の方法。
  15. 【請求項15】 コーティング層の適用は、 − Ni層を金属ワイヤに適用し、 − Sn層をNi被覆金属ワイヤに適用する ことを含む、請求項8乃至13のいずれか1項記載の方法。
  16. 【請求項16】 コーティング層の適用は、 − Sn及びNiを含む層を適用する ことを含む、請求項8乃至13のいずれか1項記載の方法。
  17. 【請求項17】 Sn及びNiを含む前記層は、SnNi合金層であり、前
    記SnNi合金は、Sn塩及びNi塩を含む浴から適用される、請求項16記載
    の方法。
  18. 【請求項18】 前記熱処理は、温度少なくとも400℃に加熱することを
    含む、請求項9乃至17のいずれか1項記載の方法。
  19. 【請求項19】 請求項1乃至7のいずれか1項記載のガラス強化構造体を
    含む、強化ガラス。
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