JP2003521647A - エネルギードラッグチェーン - Google Patents

エネルギードラッグチェーン

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JP2003521647A
JP2003521647A JP2001555720A JP2001555720A JP2003521647A JP 2003521647 A JP2003521647 A JP 2003521647A JP 2001555720 A JP2001555720 A JP 2001555720A JP 2001555720 A JP2001555720 A JP 2001555720A JP 2003521647 A JP2003521647 A JP 2003521647A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は相互に移動できる2つの連結地点の間で管、ケーブルなどをガイドするためのエネルギードラッグチェーンに関する。このドラッグチェーンは、互いにヒンジ接続された複数のチェーン部材から成り、その各々は2つの横板リンクとその板リンクを相互連結するクロス部材を有する。本発明の目的は、音を減衰させて支持体又はガイドチャネル上に汚れを付着させず、確実に設置でき、事前製造されたシステムと共に事前製造された状態で供給できるようなドラッグチェーンを提供することである。少なくとも1つのチェーン領域において、チェーン部材は、相対的に軟らかい物質から成りかつ一方のサイド上に突出した減衰装置を備える。この減衰装置は、特にキノコ形プラグ(12)として構成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、相互に移動できる2つの連結地点の間で管、ケーブルなどをガイド
するためのエネルギードラッグチェーンであって、互いにヒンジ接続された複数
のチェーン部材を有し、その各々が2つの横板リンクと該板リンクを相互連結す
るクロス部材とを備えるエネルギードラッグチェーンに関する。
【0002】 このようなエネルギードラッグチェーンを水平にて使用する際、通常、一方の
チェーン端部は、静止した連結地点に取り付けられ、もう一方のチェーン端部は
エネルギー消費機器の水平移動自在な連結地点にある。静止した連結地点には真
っ直ぐなチェーン領域が連結され、これは下部ストランドと称され、静止台の支
持体表面上又はガイドチャネルの内側に置かれる。下部ストランドは、チェーン
の偏向ゾーンを介して自己支持式の上部ストランドに移り変わるか、又は下部ス
トランド上又はガイドチャネルのスライドレール上にて少なくとも部分的にスラ
イドする上部ストランドに移り変わる。上部ストランドは、移動自在なエネルギ
ー消費機器の連結地点に取り付けられる。 エネルギードラッグチェーンが移動自在なエネルギー消費機器により押しモー
ドにて作動されるならば、チェーン部材は、偏向ゾーン又は上部ストランドから
旋回して下部ストランドの位置が延長し、それによりその全表面が支持体又はガ
イドチャネルに衝突する。
【0003】 この過程において発生するノイズを低減するために、ノイズ減衰気泡ゴムスト
リップが、支持体表面上又はガイドチャネル内に設けられた。しかしながら、こ
のような減衰装置は、特に高速移動速度にて操作されるエネルギードラッグチェ
ーンでは、時間による疲労で損傷して摩耗が著しく、ゴムの破片が落ちて支持体
又はガイドチャネルを汚染し得ることが分かった。別の欠点は、エネルギードラ
ッグチェーンの設置中に、気泡ゴムストリップを取り付けなければならないこと
である。不適切な取り付けを行うと、ゴムストリップのノイズ低減機能、及びエ
ネルギードラッグチェーンの移動の挙動を容易に害し得る。ゴムストリップは、
事前に製造されたシステムと共に、事前に組み立てられた状態で配送することは
できない。
【0004】 本発明の目的は、エネルギードラッグチェーンの下部ストランドの配置により
発生するノイズを低減する手段を設計することであり、これは従来技術の欠点を
回避するものであり、すなわち、支持体又はガイドチャネル上への汚れの付着が
なく、事前製造されたシステムと共に事前組立状態にて確実に設置・供給され得
るものである。 この目的は次のように達成される。すなわち、冒頭に記載のタイプのエネルギ
ードラッグチェーンが、少なくとも1つのチェーン領域において、相対的に軟ら
かい物質からなる少なくとも1つのサイド上にて突出した減衰装置を備える。 減衰装置は、相対的に長い期間による疲労又は摩耗によって害されないように
、すなわち汚染を予想する必要がないように構成され得る。それらは、製造者に
よりチェーン部材上に堅固に取り付け、事前製造されたエネルギードラッグチェ
ーンと共に配送され得る。
【0005】 減衰装置は、チェーン部材の横板リンク上に設けられるのが好ましい。特に、
水平方向に移動自在なエネルギードラッグチェーンでは、減衰装置は、チェーン
の縦方向に延在する横板リンクの狭い方の側面上に設けられ得る。クロス部材の
外側表面も、減衰装置を備え得る。 例えばガイドチャネル内にてチェーン部材の横ガイドにより発生するノイズを
低減するために、横板リンクの大きな外側側面上に減衰装置を取り付けることも
可能である。 本発明による構成は、エネルギードラッグチェーンの短い移動経路及び長い移
動経路の両方にとって有利である。これは、エネルギードラッグチェーンを垂直
に用いる際にも使用できる。チェーンが、水平に移動する薄板金チャネル内に吊
り下げられるならば、チェーンが、それに作用する慣性力によりチャネルの薄板
金壁に衝突し、このことにより相当な衝撃ノイズが生じる。このノイズを低減す
るために、好ましくは、減衰装置は、横板リンクの対向した狭い方の両側面上、
又はチェーン部材のクロス部材の外側に設けられる。
【0006】 本発明の好ましい実施態様では、減衰装置は、チェーン部材上のそれぞれの地
点にて対応する溝と係合する脚部を備える。 減衰装置をよりよく固定するために、この溝はアンダーカットを有し得、その
中に、減衰装置の脚部の対応突起がスナップ係合する。 射出成形された横板リンク上にこのアンダーカットを成形するために、溝に対
して横方向に延在し且つ側面上に開いて成形コアの挿入を可能にする開口として
構成できる。 好ましくは、減衰装置は、例えばポリウレタンのような相対的に軟らかいプラ
スチック物質から成る。減衰装置は、フォーム又はゴム物質から作ることもでき
る。減衰物質は、横部品の材料と比較してより大きな弾性又はより小さな硬度を
有し得る。 減衰装置は、例えば、点状に配置し、キノコ形プラグとして構成できる。 一方、それらは、頂部にてキノコ形状の断面を有したストリップ状の構成とす
ることもできる。
【0007】 以下、図面に基づいて本発明の好ましい実施態様を詳細に説明する。 図1及び図2に示されるように、エネルギードラッグチェーンのチェーン部材
の各々は、クロス部材により連結された2つの横板リンク1及び2から構成され
る。図2は、下部クロス部材3のみを示す。上部クロス部材は、左横板リンク1
に旋回自在に取り付けられ、右横板リンク2の内側に突出した肩部にスナップ係
合される。 ノイズを低減するために、減衰装置が、横板リンク1及び2の上部の狭い方の
側面5及び6に設けられる。減衰装置(後に詳細に説明する)は脚部を有し、こ
の脚部が上部側面5及び6上の溝7及び8に係合する。
【0008】 図3及び図4は、溝7及び8並びにその中に挿入された減衰装置の特定の構成
についての拡大図を示す。 図3及び図4に示すように、溝7及び8は、円筒状であり、上部側面5及び6
に対して垂直な横板リンク1及び2に一体成形される。これらの溝はその下端部
にアンダーカット10を有し、その中に減衰装置の脚部の対応突起がスナップ係
合する。アンダーカット10は、溝に対して横方向に延在し且つより大きな側面
9に開いた立方形開口11として形成される。開口11は、立方形の成形コアの
助けを得て横板リンク1及び2の射出成形中に溝7及び8のアンダーカットを一
体成形するのに使用される。 従って、減衰装置は、円筒状の脚部13、環状の突起14及びキノコ形頭部1
5を有するキノコ形プラグ12として構成される。円筒状の脚部13の直径は、
ほぼ溝7及び8の直径に対応する。環状の突起14は、脚部13の下端部にて半
径方向外方向に突出し、キノコ形プラグ12の下端部に向かってほぼ脚部13の
直径までテーパーしている。キノコ形プラグ12は、溝7及び8のエッジと係合
する。 キノコ形プラグ12として構成された減衰装置は、エネルギードラッグチェー
ンのチェーン部材の横板リンク1及び2上に適宜取り付けられ得る。
【00009】 図5は、上述の減衰装置を有するエネルギードラッグチェーンの適用を示し、
この場合、チェーン部材は、チェーンの押し操作中は水平な支持体表面16上の
延長位置に配置されている。この過程において発生する衝撃ノイズを低減するた
めに、横板リンクの狭い方の側面の領域においてエネルギードラッグチェーンの
外側にキノコ形プラグ12が設けられる。 別の重要な適用を図6に示す。ここでは、エネルギードラッグチェーンが、薄
板金チャネル17内にて垂直に吊り下げられ、これが水平方向に移動する。図6
の真ん中の図及び右側の図に示すように、移動中の加速により発生する慣性力に
より、チェーンが薄板金のチャネル17の側壁に衝突する。時々起こるかなりの
衝撃ノイズを回避するために、図3及び図4に示したキノコ形プラグ12が、チ
ェーン部材の横板リンクの狭い方の側面上に同様に設けられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 チェーン部材の側面図である。
【図2】 図1のチェーン部材の部分切り欠き正面図である。
【図3】 横板リンク及びその中に減衰装置として配置されるキノコ形プラグの部分縦断
面図である。
【図4】 図3の線IV−IVに沿った断面図である。
【図5】 チェーンの水平押しモードにおける左から右への2つの連続した移動位置を示
す。
【図6】 チャネルが水平方向に左から右に移動する場合に、垂直チャネルにおいて垂直
に用いられたチェーンの位置を示す。
【符号の説明】
1 横板リンク 2 横板リンク 3 クロス部材 4 肩部 5 側面 6 側面 7 溝 8 溝 9 側面 10 アンダーカット 11 開口 12 キノコ形プラグ 13 脚部 14 突起 15 キノコ形頭部 16 支持体表面 17 薄板金チャネル
【手続補正書】特許協力条約第19条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年8月9日(2001.8.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正の内容】
【請求項1】 相互に移動できる2つの連結地点の間で管、ケーブルなどを
ガイドするためのエネルギードラッグチェーンであって、互いにヒンジ接続され
た複数のチェーン部材を有し、その各々は2つの横板リンク(1、2)及び前記
板リンクを相互連結するクロス部材(3)を備える前記エネルギードラッグチェ
ーンにおいて、 前記チェーンは、一方の連結地点に取り付けられたストランド、及びもう一方
の連結地点に取り付けられたストランドを有し、その2つは偏向ゾーンを介して
互いに移り変わり、 前記チェーン部材が、少なくとも1つのチェーン領域において、相対的に軟ら
かい物質から成り、偏向ゾーンにおけるチェーンの外側サイドに設けられ、且つ
このサイドのチェーン部材から突出した減衰装置を備えることを特徴とする前記
エネルギードラッグチェーン。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年12月18日(2001.12.18)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の名称】 エネルギードラッグチェーン
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、相互に移動できる2つの連結地点の間で管、ケーブルなどをガイド
するためのエネルギードラッグチェーンであって、互いにヒンジ接続された複数
のチェーン部材を有し、その各々が2つの横板リンクと該板リンクを相互連結す
るクロス部材とを備えるエネルギードラッグチェーンに関する。
【0002】 このようなエネルギードラッグチェーンを水平にて使用する際、通常、一方の
チェーン端部は、静止した連結地点に取り付けられ、もう一方のチェーン端部は
エネルギー消費機器の水平移動自在な連結地点にある。静止した連結地点には真
っ直ぐなチェーン領域が連結され、これは下部ストランドと称され、静止台の支
持体表面上又はガイドチャネルの内側に置かれる。下部ストランドは、チェーン
の偏向ゾーンを介して自己支持式の上部ストランドに移り変わるか、又は下部ス
トランド上又はガイドチャネルのスライドレール上にて少なくとも部分的にスラ
イドする上部ストランドに移り変わる。上部ストランドは、移動自在なエネルギ
ー消費機器の連結地点に取り付けられる。 エネルギードラッグチェーンが移動自在なエネルギー消費機器により押しモー
ドにて作動されるならば、チェーン部材は、偏向ゾーン又は上部ストランドから
旋回して下部ストランドの位置が延長し、それによりその全表面が支持体又はガ
イドチャネルに衝突する。
【0003】 この過程において発生するノイズを低減するために、ノイズ減衰気泡ゴムスト
リップが、支持体表面上又はガイドチャネル内に設けられた。しかしながら、こ
のような減衰装置は、特に高速移動速度にて操作されるエネルギードラッグチェ
ーンでは、時間による疲労で損傷して摩耗が著しく、ゴムの破片が落ちて支持体
又はガイドチャネルを汚染し得ることが分かった。別の欠点は、エネルギードラ
ッグチェーンの設置中に、気泡ゴムストリップを取り付けなければならないこと
である。不適切な取り付けを行うと、ゴムストリップのノイズ低減機能、及びエ
ネルギードラッグチェーンの移動の挙動を容易に害し得る。ゴムストリップは、
事前に製造されたシステムと共に、事前に組み立てられた状態で配送することは
できない。
【0004】 冒頭に記載のタイプのエネルギードラッグチェーンは、EP0456537か
ら公知である。この文献に開示されたチェーン部材では、偏向ゾーンの内側に滑
り材が設けられる。滑り材は、もっぱら、下部ストランド上又はガイドチェネル
内に設けられたスライドレール上にてエネルギードラッグチェーンの上部ストラ
ンドをスライドさせるために用いられ、それによりチェーンの関連部分の摩耗を
減らしている。 偏向ゾーンの内側に設けられた滑り材を有するエネルギードラッグチェーンも
、DE19647322及びUS5020313から公知である。これらのチェ
ーンでは、滑り材は、共に擦れるチェーン部材上での摩耗とノイズを回避するの
に役立つ。
【0005】 本発明の目的は、エネルギードラッグチェーンの下部ストランドの配置により
発生するノイズを低減する手段を設計することであり、これは従来技術の欠点を
回避するものであり、すなわち、支持体又はガイドチャネル上への汚れの付着が
なく、事前製造されたシステムと共に事前組立状態にて確実に設置・供給され得
るものである。 本発明によるこの目的に対する第1の解決策は、冒頭に記載のタイプのエネル
ギードラッグチェーンの次のような実施態様を含む。すなわち、チェーン部材が
、少なくとも1つのチェーン領域において、軟らかい物質から成る減衰装置を備
え、この減衰装置は、偏向ゾーンにおけるチェーンの外側サイドに設けられ、こ
のサイドのチェーン部材から突出し、また、この減衰装置は、チェーン部材のそ
れぞれの地点にて対応する溝に係合する脚部を備えるキノコ形プラグとして構成
される。
【0006】 本発明によるこの目的に対する第2の解決策は、冒頭に記載のタイプの次のよ
うなエネルギードラッグチェーンを含む。すなわち、チェーン部材が、少なくと
も1つのチェーン領域において、軟らかい物質から成る減衰装置を備え、この減
衰装置は、偏向ゾーンにおけるチェーンの外側サイドに設けられ、このサイドの
チェーン部材から突出し、また、この減衰装置は、頂部にてキノコ形状の断面を
有するストリップ状の構成をなし、かつ、チェーン部材のそれぞれの地点にて対
応する溝に係合する脚部を備える。 減衰装置は、相対的に長い期間による疲労又は摩耗によって害されないように
、すなわち汚染を予想する必要がないように構成され得る。それらは、製造者に
よりチェーン部材上に堅固に取り付け、事前製造されたエネルギードラッグチェ
ーンと共に配送され得る。
【0007】 本発明による構成は、エネルギードラッグチェーンの短い移動経路及び長い移
動経路の両方にとって有利である。これは、エネルギードラッグチェーンを垂直
に用いる際にも使用できる。チェーンが、水平に移動する薄板金チャネル内に吊
り下げられるならば、チェーンが、それに作用する慣性力によりチャネルの薄板
金壁に衝突し、このことにより相当な衝撃ノイズが生じる。このノイズを低減す
るために、好ましくは、減衰装置は、横板リンクの対向した狭い方の両側面上、
又はチェーン部材のクロス部材の外側に設けられる。 減衰装置をよりよく固定するために、この溝はアンダーカットを有し得、その
中に、減衰装置の脚部の対応突起がスナップ係合する。 射出成形された横板リンク上にこのアンダーカットを成形するために、溝に対
して横方向に延在し且つ側面上に開いて成形コアの挿入を可能にする開口として
構成できる。
【0008】 好ましくは、減衰装置は、例えばポリウレタンのような相対的に軟らかいプラ
スチック物質から成る。減衰装置は、フォーム又はゴム物質から作ることもでき
る。減衰物質は、横部品の材料と比較してより大きな弾性又はより小さな硬度を
有し得る。 減衰装置は、チェーン部材の横板リンク上に設けられるのが好ましい。特に、
水平方向に移動自在なエネルギードラッグチェーンでは、減衰装置は、チェーン
の縦方向に延在する横板リンクの狭い方の側面上に設けられ得る。クロス部材の
外側表面も、減衰装置を備え得る。
【0009】 以下、図面に基づいて本発明の好ましい実施態様を詳細に説明する。 図1及び図2に示されるように、エネルギードラッグチェーンのチェーン部材
の各々は、クロス部材により連結された2つの横板リンク1及び2から構成され
る。図2は、下部クロス部材3のみを示す。上部クロス部材は、左横板リンク1
に旋回自在に取り付けられ、右横板リンク2の内側に突出した肩部4にスナップ
係合される。 ノイズを低減するために、減衰装置が、横板リンク1及び2の上部の狭い方の
側面5及び6に設けられる。減衰装置(後に詳細に説明する)は脚部を有し、こ
の脚部が上部側面5及び6上の溝7及び8に係合する。
【0010】 図3及び図4は、溝7及び8並びにその中に挿入された減衰装置の特定の構成
についての拡大図を示す。 図3及び図4に示すように、溝7及び8は、円筒状であり、上部側面5及び6
に対して垂直な横板リンク1及び2に一体成形される。これらの溝はその下端部
にアンダーカット10を有し、その中に減衰装置の脚部の対応突起がスナップ係
合する。アンダーカット10は、溝に対して横方向に延在し且つより大きな側面
9に開いた立方形開口11として形成される。開口11は、立方形の成形コアの
助けを得て横板リンク1及び2の射出成形中に溝7及び8のアンダーカットを一
体成形するのに使用される。 従って、減衰装置は、円筒状の脚部13、環状の突起14及びキノコ形頭部1
5を有するキノコ形プラグ12として構成される。円筒状の脚部13の直径は、
ほぼ溝7及び8の直径に対応する。環状の突起14は、脚部13の下端部にて半
径方向外方向に突出し、キノコ形プラグ12の下端部に向かってほぼ脚部13の
直径までテーパーしている。キノコ形プラグ12は、溝7及び8のエッジと係合
する。 キノコ形プラグ12として構成された減衰装置は、エネルギードラッグチェー
ンのチェーン部材の横板リンク1及び2上に適宜取り付けられ得る。
【0011】 図5は、上述の減衰装置を有するエネルギードラッグチェーンの適用を示し、
この場合、チェーン部材は、チェーンの押し操作中は水平な支持体表面16上の
延長位置に配置されている。この過程において発生する衝撃ノイズを低減するた
めに、横板リンクの狭い方の側面の領域においてエネルギードラッグチェーンの
外側にキノコ形プラグ12が設けられる。 別の重要な適用を図6に示す。ここでは、エネルギードラッグチェーンが、薄
板金チャネル17内にて垂直に吊り下げられ、これが水平方向に移動する。図6
の真ん中の図及び右側の図に示すように、移動中の加速により発生する慣性力に
より、チェーンが薄板金のチャネル17の側壁に衝突する。時々起こるかなりの
衝撃ノイズを回避するために、図3及び図4に示したキノコ形プラグ12が、チ
ェーン部材の横板リンクの狭い方の側面上に同様に設けられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 チェーン部材の側面図である。
【図2】 図1のチェーン部材の部分切り欠き正面図である。
【図3】 横板リンク及びその中に減衰装置として配置されるキノコ形プラグの部分縦断
面図である。
【図4】 図3の線IV−IVに沿った断面図である。
【図5】 チェーンの水平押しモードにおける左から右への2つの連続した移動位置を示
す。
【図6】 チャネルが水平方向に左から右に移動する場合に、垂直チャネルにおいて垂直
に用いられたチェーンの位置を示す。
【符合の説明】 1 横板リンク 2 横板リンク 3 クロス部材 4 肩部 5 側面 6 側面 7 溝 8 溝 9 側面 10 アンダーカット 11 開口 12 キノコ形プラグ 13 脚部 14 突起 15 キノコ形頭部 16 支持体表面 17 薄板金チャネル
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図2】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に移動できる2つの連結地点の間で管、ケーブルなどを
    ガイドするためのエネルギードラッグチェーンであって、互いにヒンジ接続され
    た複数のチェーン部材を有し、その各々は2つの横板リンク(1、2)及び前記
    板リンクを相互連結するクロス部材(3)を備える前記エネルギードラッグチェ
    ーンにおいて、 前記チェーン部材が、少なくとも1つのチェーン領域において、相対的に軟ら
    かい物質から成る少なくとも1つのサイド上にて突出した減衰装置を備えること
    を特徴とする前記エネルギードラッグチェーン。
  2. 【請求項2】 減衰装置が横板リンク(1、2)上に設けられることを特徴
    とする請求項1記載のエネルギードラッグチェーン。
  3. 【請求項3】 減衰装置が、チェーンの縦方向に延在する横板リンク(1、
    2)の狭い方の側面(5、6)上に設けられることを特徴とする請求項2記載の
    エネルギードラッグチェーン。
  4. 【請求項4】 減衰装置がクロス部材(3)の外側表面上に設けられること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のエネルギードラッグチェーン
  5. 【請求項5】 減衰装置が、チェーン部材上のそれぞれの地点にて対応する
    溝(7、8)と係合する脚部(13)を備えることを特徴とする請求項1〜4の
    いずれか一項に記載のエネルギードラッグチェーン。
  6. 【請求項6】 溝(7、8)がアンダーカット(10)を有し、このアンダ
    ーカット(10)内に減衰装置の脚部(13)の対応する突起(14)がスナッ
    プ係合することを特徴とする請求項5記載のエネルギードラッグチェーン。
  7. 【請求項7】 アンダーカット(10)が、溝(7、8)に対して横方向に
    延在し且つ側面(9)上に開いた開口(11)として構成されることを特徴とす
    る請求項6記載のエネルギードラッグチェーン。
  8. 【請求項8】 減衰装置が相対的に軟らかいプラスチックから成ることを特
    徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のエネルギードラッグチェーン。
  9. 【請求項9】 減衰装置がキノコ形プラグ(12)として構成されることを
    特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載のエネルギードラッグチェーン。
  10. 【請求項10】 減衰装置が、頂部にてキノコ形状の断面を有するストリッ
    プ状の構成をなすことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載のエネル
    ギードラッグチェーン。
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