JP2003521379A - プレス機械 - Google Patents

プレス機械

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JP2003521379A
JP2003521379A JP2001556651A JP2001556651A JP2003521379A JP 2003521379 A JP2003521379 A JP 2003521379A JP 2001556651 A JP2001556651 A JP 2001556651A JP 2001556651 A JP2001556651 A JP 2001556651A JP 2003521379 A JP2003521379 A JP 2003521379A
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JP2001556651A
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グープラー,ハンス−ルードルフ
ハーク,ヨハンネス
リッツ,エルンスト
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ファインツール インターナショナル ホールディング アーゲー
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/04Frames; Guides
    • B30B15/041Guides
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/869Means to drive or to guide tool
    • Y10T83/8821With simple rectilinear reciprocating motion only
    • Y10T83/8824With provision for dynamic balance
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 上部工具張架板(38)および下部工具張架板(29)に固定された加工工具を備え、前記下部工具張架板(29)には1個の衝動部材(5)が付設されて成るプレス機械、とくに金属帯条または予備成形体から精密せん断部品を製造するための精密せん断プレス機械である。前記衝動部材(5)が少なくとも1個の衝動部材駆動ピストン機構(8)を介して、プレス機械に固定された1個の部材(2)に対抗する状態に支持され、この場合、前記部材(2)は、少なくとも2個のガイドポスト(4.1、4.2)を介して、前記部材(2)に対向してプレス機械に固定された他の1個の部材(1)に連結され、その部材(1)には他方の工具張架板(38)が配置され、かくして衝動部材(5)が前記ガイドポスト(4.1、4.2)に沿って移動可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、優先権が主張されている2000年2月4日出願のドイツ特許出
願番号第100 05 023.9号に基づくものである。
【0002】 この発明は、プレス機械、とくに金属帯条または予備成形体から、上部工具張
架板および下部工具張架板に固定された加工工具により、精密せん断部品を製造
するための精密せん断プレス機械に関するものであり、前記一方の工具張架板に
は1個の衝動部材が付設されて成るものである。
【0003】
【従来の技術】
この種のプレス機械は、例えばドイツ公開特許第196 42 635A1号
明細書の記載により公知である。それには衝動部材がほぼ嵌合間隙なくガイドポ
ストに連結され、それによって開口部位置から終端位置まで移動可能である。こ
の場合、かなりの質量の移動が必要であり、衝動部材が跳躍する可能性があり、
これがプレス機械および加工工具の寿命を低減させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この発明にとっての課題は、前記種類のプレス機械を開発し、それにおいては
構成部材の堅牢性と衝動部材の誘導とが無関係で、かつ如何なる横向き応力も回
転力も前記誘導に関与しないようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するためには、衝動部材が少なくとも1個の衝動部材駆動ピス
トン機構を介して、プレス機械に固定された1個の部材に対抗する状態に支持さ
れるようにするものであり、この場合、前記部材は、少なくとも2個のガイドポ
ストを介して、前記1個の部材に対向してプレス機械に固定された他の1個の部
材に連結され、その部材には他方の工具張架板が配置され、かくして衝動部材が
前記ガイドポストに沿って移動できるように構成される。
【0006】 プレス機械のこの様な構想によれば、外部プレス機械枠が、静的および動的応
力を担っているとは言っても、衝動部材誘導の役割は何等担ってはいない。つま
りきわめて強靭な装置とすることができて、極度に集中的および偏心的負荷が作
用した場合であっても、プレス機械枠の横方向応力や回転力が、衝動部材の誘導
とか工具の寿命に影響を与えることがない。
【0007】 好ましくは、同期して作動する少なくとも2個の衝動部材駆動ピストン機構が
具備され、「急速型締め、上下動、せん断/変形、急速復帰」の4動作を実行さ
せる。ここで重要なのは挟持された二重作動シリンダである。従来のプレス機械
に使用されたような急速運動シリンダはもはや不要となる。
【0008】 衝動部材の案内操作は、好ましくはプレス機械の四隅区域に位置する2ないし
4個のガイドポストよって生起される。このガイドポストは、まず第一に案内操
作に寄与すること以外に、加工工具応力から来る傾動的回転力を吸収する。プレ
ス負荷の境界領域内では、前記ガイドポストが必要に応じて通しボルトの機能を
達成する。この独得のプレス機械本体は、上部保持盤および下部保持盤ならびに
機械枠板から形成され、通常4個の機械枠板を備え、これはさらに打抜き帯条の
送入および排出、加工工具の空間確保、および部品の排出用の開口部と、本体設
置用の開口部とを備える。かくして構造簡易なプレス機械が構成され、その機械
本体には静的および動的応力に対する優位性が、ガイドポストには衝動部材誘導
の役目が付与されることになる。
【0009】 前記衝動部材の誘導それ自体は、少なくとも2個の間隔配置案内スリーブよっ
て生起される。その構造上、好ましくは衝動部材の側壁は側面方向へ高く引っ張
られて、加工工具の特有な作動領域は前記2個の案内スリーブの間に存在する。
これにより、加工工具の作動領域内に運動中立区域が生じることにより、衝動部
材が傾動した場合でも工具の能動部材に対して不利な作用を及ぼすことがないと
いう利点が得られる。
【0010】 精密せん断プレス機械である以上、何れか一方の保持盤には環状鋸歯状シリン
ダ機構が付設される必要がある。これは通常上部保持盤内またはその上部に設置
され、特に吹き戻し機能を持った二重作動シリンダが最適である。
【0011】 対応するピストンに対して作用する加圧力は、同じく保持板内にある加圧桿お
よび加圧板を経由して加工工具空間内へ伝達される。
【0012】 加工進行中は、与圧流体は、前記加圧桿および加圧板により環状鋸歯状シリン
ダ機構の対応する与圧空間から圧出される。この与圧流体は好ましくは4個の補
助ピストンへ伝達され、この機構は、下部保持板に設置され、そのピストンロッ
ドが衝動部材の下面側に作用する。これにより衝動部材駆動力が保持され、環状
鋸歯部機能の圧入仕事量が補償されるので、もはや従来のプレス機械と異なり、
総作動力から差し引く必要はなくなる。この構成のプレス機械は、同一規模にお
いて利用可能なプレス圧力が約30%増大する。好ましくは、前記環状鋸歯状シ
リンダ機構の圧入容積を補助ピストンの容積に一致させる。
【0013】 前記衝動部材自体には、少なくとも1個の対抗保持力シリンダ機構が付設され
、吹き戻し機能を持った二重作動シリンダが最適である。前記対抗保持力シリン
ダ機構およびそのシリンダは、前記衝動部材の内部または下部に位置する。この
場合も、ピストンの加圧力は、加圧桿および加圧板を経由して衝動部材を通過し
て加工工具空間内へ伝達される。
【0014】 前記対抗保持力シリンダ機構の作動に際しては、環状鋸歯状シリンダ機構の場
合と類似して、圧入された与圧媒体は好ましくは2ないし3個の補助ピストンに
導入され、これらは好ましくは対抗保持力シリンダ機構と一体化され、そのピス
トンロッドは下部保持盤に対抗する状態に支持される。かくして対抗保持機能の
圧入仕事量は補償され、衝動部材駆動力は支援される。かつこの場合、環状鋸歯
状シリンダ機構の圧入容積は補助ピストンの容積に一致する。またこの場合、対
抗保持機能の圧入仕事量は、もはやこれをプレス機械の総作動力から差し引いて
考えることは必要としないようになる。この構成のプレス機械は、従来の構成の
プレス機械よりも利用可能なプレス圧力が約40%増大する。
【0015】 好ましくは、環状鋸歯状シリンダ機構および対抗保持力シリンダ機構が、圧力
つまり作動力に関しても、また作動工程に関しても、相互に依存しないで調整可
能となることが必要とされる。
【0016】 加えるに、これを可能にするのは、各駆動点において選択可能に操作および/
または制御される衝動部材の速度であって、かつこれを保証するのは、加工工具
の活性部材が同時最適寿命である場合においての最適部品品質である。
【0017】 この発明によるプレス機械の衝動部材の運動は、衝動部材駆動シリンダ機構の
みによって実行され、かつ急速型締め用および急速復帰用シリンダは不要なので
、1回の上下動(衝動部材周期:上昇・下降・上昇)によって各任意の工程/時
間経過が、前記衝動部材駆動シリンダ機構の性能に一致することによって、運行
される。これにより、制御操作中における衝動部材駆動機構および急速移動シリ
ンダ機能の活動体とセンサとの間の制御工学的に限定された「相互関連」がなく
なるので、衝動部材周期時間が時間的に改善され、これにより生産部品数の増加
と最適な加工工具基本数量が求められる。
【0018】
【発明の実施の形態】
この発明のその他の利点、特徴および独自性を、以下に好適な実施例の詳細な
説明および図面に関連して明らかにし、これは単一の図面中にこの発明のプレス
機械の断面図を示し、その左半分は型開き状態を、右半分は型締め状態を示す。
【0019】 この発明によるプレス機械Pは、屈曲応力に対して強靭な上部保持盤1および
下部保持盤2を備える。これらの保持盤1、2は、外方向に向かって機械枠板3
.1および3.2により強固に連結されてプレス機械架台を形成する。
【0020】 さらに上部保持盤1および下部保持盤2は、ガイドポスト4.1および4.2
を介して連結され、好ましくは4個のガイドポストがプレス機械の四隅区域に設
置される。ガイドポスト4.1および4.2との連結は、固定あるいは通しボル
トとして旋回連結可能に設置することもできる。
【0021】 ガイドポスト4.1および4.2に衝動部材5を挿通させ、衝動部材5はガイ
ドポスト毎に各2個づつの案内スリーブ6.1および6.2を備える。このため
に衝動部材5の部分7は延長して形成され、案内スリーブ6.1、6.2に対し
十分な設置間隔が提供される。
【0022】 衝動部材5は、衝動部材駆動ピストン機構8によって駆動される。好ましくは
2個の衝動部材駆動ピストン機構8を備え、これらは衝動部材5をできる限り対
称に保持させる。ただし実施例では単に1個の衝動部材駆動ピストン機構8を備
えたものである。
【0023】 衝動部材駆動ピストン機構8においては、特に与圧媒体を吹き戻す機能を持っ
た二重作動シリンダ機構9であって、内部は1個のピストン10によって2つの
与圧空間11および12に区画される。シリンダ9から、衝動部材5に連結され
たピストンロッド13に連結される。
【0024】 衝動部材5には、さらに対抗保持力シリンダ機構20が付随する。
【0025】 対抗保持力シリンダ機構20は、衝動部材5の下面側に着設されたシリンダ2
1を備える。シリンダ21内では、この場合もピストン23が2つの与圧空間2
4および25を相互に分割し、他方ピストン20からはピストンロッド26がシ
リンダ21から外に出て、加圧板27を介して加圧桿28.1および28.2に
連結される。この加圧桿28.1および28.2は、衝動部材5ならびに工具張
架板29を貫通して、図示されていない下部加工工具に挿入され、また通常精密
せん断加工工具において周知である通り、前記加圧桿28.1および28.2は
、その位置で別の1個の対抗保持部材を下から支えている。
【0026】 前記対抗保持力シリンダ機構20は、図示されていない流体連結経路を経由し
て補助ピストン14に連結される。そのピストン15はシリンダ21内にあり、
かつ相互に異なる2個の与圧空間17および18に分割させる。前記シリンダ2
1内で一体化するようにすれば導管による連結は不要となる。
【0027】 前記ピストン15には加圧桿19が連結され、この加圧桿19は、対抗保持力
シリンダ機構20のシリンダ21を下から支えることにより、これを下部保持盤
2から遠ざかる方向に支持する。
【0028】 上部保持盤1上には環状鋸歯状シリンダ機構30が装着される。これに対応す
るシリンダ31内では、ピストン32が2つの作動空間33と34とを相互に隔
離する。
【0029】 前記ピストン32から1個のピストン桿35が加圧板36に向けて導出され、
この加圧板36がさらに加圧桿37.1、37.2および37.3を介して、工
具張架板38を貫通し、あとは従来例と同様に、図示されていない加工工具と連
結されている。
【0030】 環状鋸歯状シリンダ機構30は、少なくとも1個の他の補助ピストン39と流
体流結合され、これは対応するシリンダハウジング40と共に下部保持盤2面に
着接載置されている。ピストン41も前記同様2つの作動空間42と43とを相
互に隔離し、ピストン41に連結されたピストンロッド44がシリンダ40から
外部に導出されて、衝動部材5の下面側に連結される。
【0031】 以下この発明を機能の見地から説明すると、例えば1977年発行の「精密せ
ん断」実用ハンドブック第2版、特に第85頁に記載された種類の加工工具は、
基本的に上部保持盤と下部保持盤を備える。上部加工工具は、環状鋸歯状部を有
する逆行可能な環状鋸歯状板を備え、これが1個の固定状態のせん断ポンチ部材
を包持する。このせん断ポンチ部材には、対抗する関係位置に加工工具部材内部
に1個の可撓性の部品蹴り出し機構(対抗保持機構)が付設され、これも同様に
1個の固定状態のせん断板によって包持されている。
【0032】 衝動運動(加工サイクル)においては、この場合上部または下部加工工具部材
を、衝動部材に連結させることが可能で、環状鋸歯状部は、打ち抜き帯条の材質
面内に圧入され、せん断加工される被加工部材が包持される。圧入された後、加
工される被加工部材は、せん断ポンチ部材と蹴り出し機構(対抗保持機構)との
間に挟持される。かく挟持された状態で今度は衝動作用力が前記被加工部材をせ
ん断し、同時に環状鋸歯状板が環状鋸歯力に抗して復帰圧入され、蹴り出し機構
が、被加工部材の強度に応じて対抗保持力に抗して金型内へ圧入される。せん断
ポンチ部材は打ち抜き原材から加工部品を打ち抜いた上、せん断板内に圧入され
るが、このせん断過程が完了すると、環状鋸歯力と対抗保持力とが作用しなくな
る。被加工部材を切り出すためのプレス機械の総作動力は、次式によって表示さ
れる: F(総作動力)=F(せん断力)+F(環状鋸歯力)+F(対抗保持力) この種の加工工具は、好ましくはプレス機械の外部で加工工具差し替え板29
、38に取付けられ、片持ち梁を介して機械に挿入される。これは例えば国際公
開番号WO97/35710に記載の通りである。前記片持ち梁は通常はプレス
機械の構成部品である。
【0033】 前記加工工具差し替え板29、38は、油圧で操作される中心合わせ桿で位置
決めされ、引っ張りスパナまたは旋回引っ張りスパナを使用して油圧で緊締され
る。この過程は、半自動または全自動のいずれでもプレス制御により実行可能で
ある。
【0034】 加工工具を加工工具差し替え板29、38に固定するための可能な一例は、例
えばアメリカ特許第4,718,339号明細書中の記述において明示されてい
る。
【0035】 一連の加工工具部材が組み込れ、かつ加工工具および被加工部品に関する全要
件が半自動的または全自動的に付与された後は、半自動または全自動打ち抜き操
作が円滑に実行可能となる。
【0036】 一般に衝動部材の昇降運動に対しては、現に従来の技術において、例えば「精
密せん断」実用ハンドブック第2版、192頁中の記述によれば、環状鋸歯状シ
リンダおよび対抗保持力シリンダは、与圧媒体によって所要の作動力に調整され
ると共に、衝動部材の急速型締めピストンにより、打ち抜き帯条の材質と直接に
接触する状態に移行される。この過程においては、与圧媒体は、主要作動シリン
ダ内へ吸入あるいは圧入される。流入弁が閉鎖された後、与圧媒体は必要な作動
圧力になるまで加圧され、それにより前記主要作動シリンダによって必要な総作
動力が生成され、被加工部材は前記説明の作動過程に基づいてせん断加工される
【0037】 この発明によるプレス機械の場合は、衝動部材の昇降運動を開始させるために
、与圧空間11、12、18;24、25;33、34;42、43の各々は、
工程に基づいて決められた作動圧力に設定される。衝動部材5の型締め運動は、
この場合、例えば与圧空間11への作動弁が開かれるという意味において開始さ
れる。与圧空間12が工程に基づいて決められた作動圧力より僅かに低減するこ
とにより、直ちに型締め運動が開始される。周知の物理学的法則性により、与圧
空間11あるいは12に通じる作動弁設定を介して、任意の工程/時間あるいは
速度ダイアグラムが、設定された性能の範囲内において運用される。必要な衝動
部材運動および必要な衝動部材駆動力のために、この発明では与圧媒体が必要な
圧力に設定されるのではなく、むしろ与圧空間(例えば11)が目的に叶うよう
に減圧され、これにより与圧媒体が与圧空間12内へ利用可能な与圧媒体として
吹き戻されるのである。
【0038】 ガイドポスト4.1、4.2によって案内された衝動部材5は、図示の通り上
方に向かって移動する。例えば打ち抜き帯条が上下保持盤の間に来ると、直ちに
環状鋸歯状部が帯条材質内へ圧入される。この開始せん断過程の進行中に、環状
鋸歯状板が瞬時後退して加圧桿37.1ないし37.3および加圧板36を上方
へ押上げる。これにより、ピストン32も押し上げられ、与圧空間33内の与圧
媒体が押し出される。与圧空間33からの与圧媒体のこのような圧出が、補助ピ
ストン39の与圧空間42内で実行されるので、ピストンロッド44が、衝動部
材5の下面側に圧接されて、これが衝動部材駆動力を支援する。
【0039】 せん断加工過程中において、蹴り出し機構あるいは対抗保持部材の初期位置復
帰の際に、加圧桿28.1および28.2ならびに加圧板27が、材料板厚に応
じて下方へ押圧され、対抗保持力シリンダ機構20のピストン23も下方へ押圧
される。これにより、与圧媒体が与圧空間25から圧力不変の状態で補助ピスト
ン14の与圧空間18内へ圧入されるので、加圧桿19が下部保持盤の方へ圧接
され、そして衝動部材駆動力を支援する。この場合、環状鋸歯状シリンダ機構3
0および対抗保持力シリンダ機構20のそれぞれの圧入容積は、補助ピストン1
4あるいは39の容積に一致する。
【0040】 これにより、環状鋸歯状部および対抗保持部材の各機能を発揮させるための作
動力は、油圧的に圧力を修正することによって補正される。従って、このプレス
機械では、もっぱらせん断加工力と微小数値の損失百分率との総計が総作動力と
なるように配慮される。
【0041】 F(総作動力)=F(せん断力)+F(損失作動力) そしてこの発明によるプレス機械は、類似の被加工部材を約40%の仕事量の
みで精密せん断することができる。
【0042】 言うまでもなく、このプレス機械には、あらゆる可能な種類の自動化構成部品
が内設され、それらは、例えば打ち抜き帯条用の進入送り機構および排出送り機
構、潤滑装置、部品供給装置、部品搬送装置、加工残屑排出装置、等である。
【0043】 このプレス機械はフロア面に設置可能であり、何ら基礎穴の掘り下げを必要と
しない。この発明による補助ピストン14および39を使用することにより、エ
ネルギー経済効率が全体として最適となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 左半分は型開き状態が、右半分は型締め状態が図示された、この
発明によるプレス機械の断面図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リッツ,エルンスト スイス,ツェーハー−3262 ズーベルク, ズーベルクフェルト 12 Fターム(参考) 4E048 GA06 4E088 AB01 AB04 BA02 EA05 4E090 AA01 AB01 CA01 HA04

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部工具張架板(38)および下部工具張架板(29)に固
    定された加工工具を備え、前記下部工具張架板(29)には1個の衝動部材(5
    )が付設されて成るプレス機械、とくに金属帯条または予備成形体から精密せん
    断部品を製造するための精密せん断プレス機械であって、 前記衝動部材(5)が少なくとも1個の衝動部材駆動ピストン機構(8)を介し
    て、プレス機械に固定された1個の部材(2)に対抗する状態に支持され、この
    場合、前記部材(2)は、少なくとも2個のガイドポスト(4.1、4.2)を
    介して、前記部材(2)に対向してプレス機械に固定された他の1個の部材(1
    )に連結され、その部材(1)には他方の工具張架板(38)が配置され、かく
    して衝動部材(5)が前記ガイドポスト(4.1、4.2)に沿って移動可能で
    あることを特徴とするプレス機械。
  2. 【請求項2】 同期して作動する少なくとも2個の衝動部材駆動ピストン機
    構(8)が、衝動部材(5)を作動させることを特徴とする請求項1記載のプレ
    ス機械。
  3. 【請求項3】 ガイドポスト(4.1、4.2)がプレス機械(P)の四隅
    区域に設置されることを特徴とする請求項1または2記載のプレス機械。
  4. 【請求項4】 間隔配置された2個の案内スリーブ(6.1、6.2)を備
    えた衝動部材(5)が、ガイドポスト(4.1、4.2)を包含することを特徴
    とする請求項1ないし3の何れか1項記載のプレス機械。
  5. 【請求項5】 少なくとも1個のガイドポスト(4.1、4.2)が上部保
    持盤および下部保持盤(1、2)を相互に連結することを特徴とする請求項1な
    いし4の何れか1項記載のプレス機械。
  6. 【請求項6】 上部保持盤および下部保持盤(1、2)が機械枠板(3.1
    、3.2)によって相互に連結されることを特徴とする請求項5記載のプレス機
    械。
  7. 【請求項7】 対抗配置されて機械に固定された部材あるいは上部保持盤(
    1)に、1個の環状鋸歯状シリンダ機構(30)が付設されることを特徴とする
    請求項1ないし6の何れか1項記載のプレス機械。
  8. 【請求項8】 環状鋸歯状シリンダ機構(30)が上部保持盤(1)に設置
    されることを特徴とする請求項7記載のプレス機械。
  9. 【請求項9】 衝動部材(5)が少なくとも1個の補助ピストン(39)に
    よって支持されることを特徴とする請求項1ないし8の何れか1項記載のプレス
    機械。
  10. 【請求項10】 下部保持盤(2)に載置され、かつ衝動部材(5)に対抗
    する状態に支持された4個の補助ピストン(39)を備えることを特徴とする請
    求項9項記載のプレス機械。
  11. 【請求項11】 1個または複数個の補助ピストン(39)が、環状鋸歯状
    シリンダ機構(30)と流体流結合されることを特徴とする請求項9または10
    項記載のプレス機械。
  12. 【請求項12】 環状鋸歯状シリンダ機構(30)の圧入容積が補助ピスト
    ン(39)の容積に一致することを特徴とする請求項11項記載のプレス機械。
  13. 【請求項13】 衝動部材(5)に少なくとも1個の対抗保持力シリンダ機
    構(20)が付設されることを特徴とする請求項1ないし12の何れか1項記載
    のプレス機械。
  14. 【請求項14】 対抗保持力シリンダ機構(20)が、衝動部材(5)の同
    一側に設置され、その側において衝動部材駆動ピストン機構(8)および補助ピ
    ストン(39)が共に作動することを特徴とする請求項13項記載のプレス機械
  15. 【請求項15】 対抗保持力シリンダ機構(20)が、補助ピストン(14
    )により下部保持盤(2)に対抗する状態に支持されることを特徴とする請求項
    14記載のプレス機械。
  16. 【請求項16】 対抗保持力シリンダ機構(20)が、1個または複数個の
    補助ピストン(14)と流体流連結されることを特徴とする請求項15記載のプ
    レス機械。
  17. 【請求項17】 対抗保持力シリンダ機構(20)の圧入容積が補助ピスト
    ン(14)の容積に一致することを特徴とする請求項16記載のプレス機械。
  18. 【請求項18】 環状鋸歯状および対抗保持力シリンダ機構が補助シリンダ
    内へ進入する圧入動作が、精密せん断部品のせん断に必要な加圧力として利用さ
    れることを特徴とする請求項16または17記載のプレス機械。
  19. 【請求項19】 環状鋸歯状シリンダ機構(30)および対抗保持力シリン
    ダ機構(20)が、圧力つまり作動力において、さらに好ましくは作動工程にお
    いて相互に依存しないで調整可能であることを特徴とする請求項7ないし18の
    何れか1項記載のプレス機械。
  20. 【請求項20】 衝動部材駆動ピストン機構(8)が、与圧媒体を吹き戻す
    機能を持った二重作動シリンダ機構として形成されることを特徴とする請求項請
    求項1ないし19の何れか1項記載のプレス機械。
  21. 【請求項21】 時間および工程損失が、与圧媒体の圧縮性によって消去さ
    れることを特徴とする請求項1ないし20の何れか1項記載のプレス機械。
  22. 【請求項22】 高躍動力の衝動部材駆動ピストン機構(8)が、付随的な
    急速型締めシリンダを必要としないことを特徴とする請求項1ないし21の何れ
    か1項記載のプレス機械。
  23. 【請求項23】 衝動部材駆動ピストン機構(8)の油圧増幅器の油圧機械
    的制御回路が、1個の共通なサーボモータの回転規制連結を経由して駆動される
    ことにより、1個または複数個の衝動部材駆動ピストン機構(8)の同期的な同
    時作動が確実に実行されることを特徴とする請求項1ないし22の何れか1項記
    載のプレス機械。
  24. 【請求項24】 衝動部材駆動ピストン機構(8)の油圧増幅器の油圧機械
    的制御回路により、与圧力および速度が変動する場合であっても、衝動部材(5
    )の位置被規制運動が確実に実行されることを特徴とする請求項23記載のプレ
    ス機械。
  25. 【請求項25】 衝動部材駆動ピストン機構(8)の油圧増幅器の油圧機械
    的制御回路により、衝動部材駆動ピストン機構(8)の油圧増幅器が、さらに他
    の電子的絶対的路程計測機構となることを抑止することができることを特徴とす
    る請求項23または24記載のプレス機械。
  26. 【請求項26】 横方向応力および偏心的負荷による回転力が、機械枠板(
    3.1、3.2)によって吸収されることにより、前記横方向応力および回転力
    によるガイドポスト(4.1、4.2)の変形を、かなりの程度まで防止するこ
    とが可能であることを特徴とする請求項1ないし25の何れか1項記載のプレス
    機械。
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