JP2003521195A - セルラネットワーク上でのマルチリンクのデータ伝送 - Google Patents

セルラネットワーク上でのマルチリンクのデータ伝送

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JP2003521195A JP2001555232A JP2001555232A JP2003521195A JP 2003521195 A JP2003521195 A JP 2003521195A JP 2001555232 A JP2001555232 A JP 2001555232A JP 2001555232 A JP2001555232 A JP 2001555232A JP 2003521195 A JP2003521195 A JP 2003521195A
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    • H04W84/04Large scale networks; Deep hierarchical networks
    • H04W84/042Public Land Mobile systems, e.g. cellular systems

Abstract

(57)【要約】 無線データ通信ユニット(28)は、データインターフェイスを含み、データインターフェイスは第1のコンピュータ(22)からデータを受信して、同様の無線データ通信ユニット(30)をもつ第2のコンピュータ(24)へ送信し、かつ第2のコンピュータ(24)から受信したデータを第1のコンピュータ(22)へ送る。通信ユニット(28)はさらに複数の無線通信トランシーバ(36,37,38)を含み、それぞれの無線リンク上で、第2のコンピュータ(24)の通信ユニット内の対応するトランシーバ(36,37,38)と通信する。マルチプレクサ(34)は、第1のコンピュータ(22)からデータインターフェイスを介して受信したデータを、それぞれのリンク上で送るために複数のトランシーバ(36,37,38)間で分配し、リンクにより第2のコンピュータ(24)から受信したデータを単一のデータにアセンブルして、第1のコンピュータ(22)へ送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の背景 I.発明の分野 本発明は、概して無線通信、とくにセルラネットワーク上でのデータ通信に関
する。 II.背景 データを2地点間で送らなければならないときのレートが、2地点間の単一の
通信チャンネルの容量を越えてしまうことは、頻繁に発生する。この技術では、
このような場合に多数のリンクを並行して使用して、データを送ることは、知ら
れている。例えば、コンピュータ間のディジタルパケット通信に一般的に使用さ
れている正規のポイントツウポイント(point-to-point, PPP)プロトコルの代
わりに、PPPマルチリンクプロトコルを使用してもよい。PPPマルチリンク
プロトコルは、Sklower、他によって、インターネット技術標準化委員会(Inter
net Engineering Task Force, IETF)のネットワーク作業部会(Network Workin
g Group)のRequest for Comment(RFC)の1990号(1990年8月)に記載されて
おり、ここではこれは参考文献として取り上げている。PPPマルチリンクプロ
トコルは、多数の統合サービスディジタルネットワーク(Integrated Service D
igital Network, ISDN)のベアラチャンネルのような多数の論理データリンクに
おいてデータを分割し、再構成し、順番付ける方法を提供する。マルチリンクプ
ロトコルは、空間マルチリンクモデムを必要とするが、現在大抵のコンピュータ
にインストールされている標準の電話モデムとは互換性がない。
【0002】 セルラの分野では、米国電気通信工業界(Telecommunications Industry Asso
ciation, TIA)によって公布された符号分割多重アクセス(code division mult
iple access, CDMA)通信のIS−95標準は、高速データサービスのための中
間データレート(medium data rate, MDR)および高速データレート(high data
rate, HDR)での伝送として知られている特徴をもつ。移動局(mobile station
, MS)と基地局サブシステム(base station subsystem, BSS)との間のユーザ
データレートが、普通のCDMAのトラヒックチャンネルレートを越えるとき、
MDRおよびHDRは多数のトラヒックチャンネルを同時に開くことができる。
一方の方向(最も頻繁には順方向、すなわちBSSからMSへの方向)において
、他方の方向よりも、より大量のデータが頻繁に送られるので、2つの方向にお
いて開いているチャンネル数は等しくない。MDRでは、各方向において、デー
タと共に信号を送る基本コードトラヒックチャンネルが通常は1つあり、高速デ
ータに対しては補助コードトラヒックチャンネルが7つまである。補助チャンネ
ルは、全体的なデータレートに基づいて必要とされるときに随時、起動される。
【0003】 同様のタイプの高速データサービスは、高速回線交換データ(high-speed cir
cuit-switched data, HSCSD)のためのGSM(Global System for Mobile)の
遠隔通信のフェーズ(Phase)2−標準において提供される。この場合に、多数の
時分割多重アクセス(time division multiple access, TDMA)の時間スロット
を割り当てて、BSSとMSとの間で高速データを伝える。現在採用されている
セルラシステムのほとんどは、HSCSDまたはMDRのような規格に対応して
いない。これらの高速用の規格を構成するには、インフラストラクチャおよび新
しい装置において相当な投資が必要である。
【0004】 本発明の概要 本発明のいくつかの態様の目的は、セルラ通信ネットワーク上で高速データを
伝送するための向上した装置および方法を提供することである。
【0005】 本発明のいくつかの態様の別の目的は、アプリケーションおよびコンピュータ
のユーザに透明なやり方で、多数の並行なセルラリンク上でコンピュータ間でア
プリケーションデータを送ることができるようにする装置および方法を提供する
ことである。
【0006】 本発明のいくつかの態様のさらに別の目的は、現在採用されているネットワー
クのインフラストラクチャおよび装置と完全に互換性のあるセルラネットワーク
において高速データ通信のための装置および方法を提供することである。
【0007】 本発明の好ましい実施形態では、1対のコンピュータをそれぞれの無線データ
通信ユニットへ接続して、多数の無線リンク上でデータを同時に交換する。無線
データ通信ユニットはセルラネットワーク上で通信することが好ましい。各無線
データ通信ユニット内の2以上のセルラトランシーバを使用して、多数のリンク
を設定して、無線データ通信ユニット間では多数の呼を並行して同時に行う。各
無線データ通信ユニットは、標準のモデムをエミュレートするやり方で各コンピ
ュータのデータポート、通常はシリアルポートへ結合するデータインターフェイ
スをもつ。コンピュータ上で実行されているアプリケーションは、好ましくは標
準のポイントツウポイント(PPP)プロトコルを使用して、多数のリンクが使
用されていることに気付かれることなく、無線ユニットを介してデータを交換す
る。無線ユニット内のマルチプレクサは、それぞれのコンピュータからのデータ
フレームを多数のリンク間で送るために分配することと、受信したときにフレー
ムを再び順序付けることとに責務を負い、したがって無線データ通信ユニットの
動作は、それらを使用しているコンピュータには実質的に透明である。
【0008】 したがって本発明では、単一のチャンネル上で使用可能なデータレートの数倍
のデータレートで、無線ネットワーク上でのデータ伝送を可能にしている。この
特徴は、バンド幅が制限されていて、このために単一チャンネルのデータ伝送が
緩慢であるセルラネットワークにおいてとくに重要である。廉価なハードウエア
を使用し、かつ既存のセルラのインフラストラクチャを変更せずに、データレー
トの増加が実現される。同様に、本発明の無線通信ユニットを使用してデータを
交換するコンピュータまたはソフトウエアアプリケーションは、変更する必要が
ない。
【0009】 したがって、本発明の好ましい実施形態にしたがう無線通信ユニットであって
、 第1のコンピュータからデータを受信して、類似の無線データ通信ユニット
をもつ第2のコンピュータへ送信し、かつ第2のコンピュータから受信したデー
タを第1のコンピュータへ送るようにされているデータインターフェイスと、 それぞれの無線リンク上で、第2のコンピュータの通信ユニット内の対応す
るトランシーバと通信するようにされている複数の無線通信トランシーバと、 第1のコンピュータからデータインターフェイスを介して受信したデータを
、それぞれのリンク上で送るために複数のトランシーバ間で分配し、リンク上で
第2のコンピュータから受信したデータを、データインターフェイスを介して第
1のコンピュータへ送られるように単一の順序付けられたデータ流へアセンブル
するようにされているマルチプレクサとを含む無線データ通信ユニットを提供す
る。
【0010】 複数の無線通信トランシーバはセルラトランシーバを含み、無線リンクはセル
ラ通信ネットワーク上に生成されていることが好ましい。無線リンクを設定する
ために、各トランシーバは、セルラ通信ネットワーク上で、第2のコンピュータ
の通信ユニット内の対応するトランシーバへ呼を行うことが最も好ましい。
【0011】 データインターフェイスは、標準のデータモデムをエミュレートするやり方で
第1のコンピュータと接続するようにされていて、データインターフェイスには
RS−232のインターフェイスを含むことが好ましい。単一のリンクのみが第
1および第2のコンピュータ間で働いてるかのように、標準のポイントツウポイ
ントプロトコルを使用して、第1のコンピュータ上で実行されるアプリケーショ
ンによってデータを送受信することがさらに好ましい。
【0012】 第1のコンピュータから受信されたデータをフレームへ分割し、マルチプレク
サはフレームにナンバリング層を加えて、ナンバリング層にしたがって、リンク
上で送られるフレームが単一の順序付けられた流れへアセンブルされることが好
ましい。
【0013】 本発明の好ましい実施形態にしたがって、無線データ通信のための方法であっ
て、 第1のコンピュータからデータを入力して、第2のコンピュータへ送ること
と、 対応する複数の対のトランシーバ間で複数の無線通信リンクを設定し、対の
トランシーバの各々が第1のコンピュータに接続される第1のトランシーバと、
第2のコンピュータに接続される第2のトランシーバとを含んでいることと、 第1のコンピュータから受信したデータを多重化して、データのそれぞれの
部分を複数の無線通信リンク上で並列して送ることと、 複数の無線通信リンク上で送られるデータを受信することと、 受信したデータを、単一の順序付けられたデータ流へアセンブルして、第2
のコンピュータへ出力することとを含む方法をさらに提供する。
【0014】 複数の無線通信リンクを設定することには、双方向リンクを設定することを含
み、その結果データが複数のリンク上で第2のコンピュータから第1のコンピュ
ータへも送られることが好ましい。
【0015】 複数の無線通信リンクを設定することには、セルラ通信ネットワーク上にリン
クを設定することを含み、リンクを設定することには、セルラ通信ネットワーク
上で複数の呼を行うことを含むことが好ましい。この方法は、呼を監視して、リ
ンクの1つが非活動になるときを判断することを含み、リンクを設定することに
は、非活動リンクを再設定するための呼を行うことを含むことが最も好ましい。
【0016】 第1のコンピュータからデータを入力することには、第1のコンピュータに接
続された標準のデータモデムをエミュレートすることを含み、標準のデータモデ
ムをエミュレートすることには、第1のコンピュータから直列のデータ入力を受
信することを含むことが好ましい。データを入力することには、第1と第2のコ
ンピュータ間では単一のリンクのみが働いているかのように、標準のポイントツ
ウポイントプロトコルを使用して、第1のコンピュータ上で実行されているアプ
リケーションからデータを受信することを含むことが最も好ましい。
【0017】 データを入力することには、第1のコンピュータからデータフレームを受信す
ることを含み、データを多重化することには、ナンバリング層をフレームへ加え
ることを含み、ナンバリング層にしたがって、リンク上で送られるフレームが単
一の順序付けられた流れへアセンブルされることが好ましい。受信したデータを
アセンブルすることには、ナンバリング層にしたがって受信したフレームを再び
順序付けることと、フレームからナンバリング層を取去ることを含み、その結果
第2のコンピュータ上で実行されるアプリケーションが、第1と第2のコンピュ
ータ間では単一のリンクのみが働いているかのように、データを受信することが
さらに好ましい。
【0018】 本発明は、添付の図面と一緒に採用されている、本発明の好ましい実施形態に
ついての次の詳細な記述からより完全に理解されるであろう。
【0019】 好ましい実施形態の詳細な記載 図1は、本発明の好ましい実施形態にしたがって、無線データ通信システム20
を模式的に示したブロック図である。システム20は1対のパーソナルコンピュー
タ(personal computer, PC)22および24を含んでおり、PC22および24は、そ
れぞれのセルラデータ通信ユニット28および30によってリンクされている。各コ
ンピュータは、コンピュータのRS−232ポートへ接続されたケーブル、一般
的に標準の直列ケーブルによって、それぞれのセルラユニットへ接続される。そ
の代わりに、コンピュータと無線ユニットとの間には、この技術において知られ
ている実質的に任意のワイヤードデータ接続を使用してもよい。ユニット28およ
び30はセルラ通信ネットワーク、好ましくはCDMAネットワーク上で通信する
。その代わりに、他のタイプのネットワークおよび他のセルラの規格を使用して
もよい。
【0020】 図1の実施形態では、コンピュータ22および24はアプリケーション26を実行し
、アプリケーション26のもとでは、この技術において知られているように、好ま
しくはポイントツウポイント(PPP)プロトコルを使用して、コンピュータ間
でデータを交換する。各コンピュータ上では、PPPプロトコルは、アプリケー
ションによって生成されたデータを一連のデータフレーム内に要約し(encapsul
ate)、他のコンピュータへ送る。その代わりに、コンピュータ間では他の適切
な通信プロトコル、好ましくはデータフレームまたはパケットを生成するプロト
コルを使用してもよい。
【0021】 セルラユニット28(および、同様に、セルラユニット30)はモデムエミュレー
タ32を含み、モデムエミュレータ32はコンピュータ22の上述のポートへケーブル
によって接続されている。モデムエミュレータによって受信されたデータフレー
ムは、複数のセルラ電話モジュール36、37、38間でマルチプレクサ34によって分
配される。このようなモジュールの各々は、論理および制御回路を備えたセルラ
トランシーバを含んでおり、このようなトランシーバは、この技術において知ら
れている従来のセルラ電話において使用されているものである。電話モジュール
は、電話1、電話2、...電話nと表示されていて、ユニット内で使用できる
モジュールの所望の数を実質的に示している。発明者は、ユニット28内で使用さ
れる電話モジュールの適切な数は2ないし6であり、一方でユニット30では同数
のモジュールが使用されていることを発見した。利便性と丈夫さとのために、ト
ランシーバは共有アンテナ(図示されていない)を共用することが好ましい。各
電話モジュールは、セルラネットワーク内にそれ自身の電話番号をもっており、
構成を簡単にするために、この電話番号は順番になっていることが好ましい。
【0022】 ユニット28内の各電話モジュール36、37、38はセルラネットワーク上で全二重
モードでユニット30内の対応するモジュールへデータを送る。電話モジュールに
よって受信されたデータは、対応するマルチプレクサ34によってデマルチプレッ
クスされ、次にモデムエミュレータ32によってそれぞれのコンピュータへ送られ
る。マルチプレクサおよびモデムエミュレータは、分かり易くするために別々の
機能ブロックとして示されているが、これらの2つの機能は同じプロセッサによ
って実行されることが好ましく、適切な入力/出力接続およびソフトウエアをも
つ汎用プロセッサによって実行されることが最も好ましい。その代わりに、モデ
ムエミュレータ32およびマルチプレクサ34は、専用のハードウエアか、またはハ
ードウエアおよびソフトウエアの要素の組合せにの中に構成されていてもよい。
【0023】 図2は、本発明の好ましい実施形態にしたがって、通信ユニット28および30を
使用してコンピュータ22および24間でデータを送る方法を模式的に示したフロー
チャートである。分かり易くするために、この方法はこれより、コンピュータ22
からコンピュータ24へデータを送ることに関連して記載するが、コンピュータは
普通はユニット28および30を介して全二重モードで通信することが分かるであろ
う。
【0024】 ダイヤルアップコマンドステップ50では、コンピュータ22のユーザは、好まし
くは標準のマイクロソフトダイヤルアップソフトウエアルーチンを使用して、ダ
イヤルアップ要求を行う。通常は、ユーザはソフトウエアによって電話番号を入
力するように促される。応答して、ユーザはセルラユニット30において第1の電
話モジュール36(電話1)の電話番号を特定する。その代わりに、電話番号は予
めプログラムされていてもよい。ユーザ入力または予めプログラムされた電話番
号を受信すると、コンピュータ22はダイヤルアップコマンドをユニット28へ発行
する。
【0025】 ダイヤルアップコマンドに応答して、呼開始ステップ52では、ユニット28は電
話モジュール36、37、38に、ユニット30内の対応するモジュールへ呼を行うよう
に命令する。したがって、nの呼が同時に設定される。呼の全てが成功すると、
表示ステップ54では、ユニット28は接続の表示をコンピュータ22へ送って、モデ
ムリンクがデータを受信する用意ができたことを知らせる。この時点で、コンピ
ュータはユニット28が標準のモデムであるかのように、ユニット28へデータを送
り始めることができる。しかしながらデータ伝送レートは、単一のセルラリンク
のみが使用されているときに使用可能なレートのほぼn倍である。
【0026】 フレーム受信ステップ56では、モデムエミュレータ32はコンピュータ22からP
PPフレームを連続的に受信する。ナンバリングステップ58では、各フレームに
占有の(proprietary)ナンバリング層を加えて、数列内の位置を示す。一般的
に、フレームには、フレーム番号を示すヘッダが加えられる。次にフレーム送信
ステップ60では、マルチプレクサ34はフレームを電話モジュール36、37、38へ分
配する。マルチプレクサはフレームを全てのモジュールへラウンドロビンで送る
ことが好ましい。次にフレーム送信ステップ62では、電話モジュールはフレーム
を、ユニット30内の対応部(counterpart)へ送る。
【0027】 ユニット28と30との間の通信中には、ユニット内の電話モジュール間の接続が
失われることがある。このような接続が失われることは、通常はセルラネットワ
ークにおいて誤って発生するが、ユニット28および30内のハードウエアの故障に
よっても発生する。マルチプレクサ34は電話モジュール36、37、38の状態を定期
的に検査して、これらの電話モジュール36、37、38が他方のユニット内の対応部
へ引き続き有効に接続されていることを確認する。接続の1つが、最早有効でな
いことが分かると、マルチプレクサはそこへデータフレームを送るのを止める。
その間に電話モジュールはその対応部とのセルラリンクを再設定することを試み
て、データフレームを送るのに再び使用可能になる。セルラリンクが動作してい
ないとき、コンピュータ22と24との間のデータ伝送レートは低減するが、コンピ
ュータ間の接続は維持される。モジュールは、セルラリンクを再設定すると、マ
ルチプレクサに知らせ、モジュールへのデータフレームの送信を再開する。
【0028】 データ通信が終了すると、ハングアップステップ64では、コンピュータ22のユ
ーザは、コンピュータ24への接続を終了するようにコンピュータに命令する。通
常は、接続を開始するのに使用したのと同じダイヤルアップルーチンが、接続を
終了するのにも使用される。コンピュータはユニット28へ切断要求を送り、ユニ
ット28は電話モジュール36、37、38へ、それぞれの呼をハングアップするように
命令する。同様に、ユニット30は、接続が終了したことをコンピュータ24へ知ら
せる。
【0029】 図3は、本発明の好ましい実施形態にしたがって、ユニット28と30との間で送
られたデータを受信するための方法を模式的に示したフローチャートである。こ
の方法は、ユニット28および30の両者において、図2を参照して上述で記載した
データを送るための方法と同時に並行して行われ、接続が終了するまで継続され
る。
【0030】 ユニット28と30との間のn接続の全てが行われた後で、リング表示ステップ68
では、ユニット30はコンピュータ24へ、着信呼が行われたことを知らせる。アプ
リケーション26は、リングの知らせを受取ると、モデムエミュレーションステッ
プ69において、モデム開始メッセージをユニット30内のモデムエミュレータ32へ
送る。モデムエミュレータはこれらのメッセージの受信に応答する。この時点で
、コンピュータ24はコンピュータ22からデータを受信する用意ができている。
【0031】 データ受信ステップ70では、マルチプレクサ34は電話モジュール36、37、38か
らデータを受信する。マルチプレクサは、フレームがモジュールに到達した順序
でフレームを受信するが、この順序は、フレームがコンピュータ22によって送り
出された順序とはしばしば異なる。このために、再順序付けステップ72では、マ
ルチプレクサはフレームをバッファに入れ、送信前にフレームに加えられた占有
のナンバリング情報に基づいてこれらのフレームを再び順序付ける。ステップ74
では、ナンバリング層はデータフレームから取去られる。フレーム送信ステップ
76では、モデムエミュレータ32は、モデムエミュレータと適切なコンピュータポ
ートとの間のケーブル接続を介して、コンピュータ24へ順番にフレームを出力す
る。
【0032】 図4は、再順序付けステップ72の詳細を模式的に示したフローチャートであり
、マルチプレクサ34によって受信されたデータフレームは、適切な順番で出力す
るために順序付けられる。ステップ72は、新しいフレームが受信されるたびに、
またはその代わりにフレームが受信されることなく、タイマが切れてしまったと
きに呼出される。通常は、タイマは、セルラネットワークのメッセージ応答の特
徴に基づいて、7秒後に切れるように設定される。フローチャートではパラメー
タ“Count”を使用して、受信した各フレームの番号を、ステップ58において(
図2参照)加えられた占有のナンバリング層に基づいて示している。“NextCoun
t”は、送信/受信されると予測される次のフレームの番号を示すのに使用され
たパラメータである。順番が狂って(out of order)受信されたフレームは、Co
unt値と現在のNextCount値とを比較することによって判断されるように、順番が
くるまで、プールバッファ内に記憶される。
【0033】 マルチプレクサ34は、データフレームを受信するとき、現在のNextCount値に
対してフレームのCount値を検査する。値が異なるときは、マルチプレクサ34は
、値の差を所定のウインドウサイズと比較する。ウインドウサイズは、通常は8
フレームに設定されていて、フレームを受取って、引き続きプール内に維持され
る順序からどのくらい狂っているかを示す。CountとNextCountとの間の差はゼロ
よりも大きいが、ウインドウサイズ内であるときは、現在のフレームはプールに
加えられる。さもなければ、プール内の全フレームは、Count値の順序でコンピ
ュータ24へ送られる。プール内のエントリ、すなわち受信したフレームを収容す
るのに使用可能なスロットは“無効(Not Valid)”としてマークを付され、対
応するフレームが送り出されたことを示す。次にNextCountは、最新のフレーム
のCount値よりも1だけ大きい値へインクリメントされ、マルチプレクサは次の
フレームが到達するのを待つ。
【0034】 他方で、マルチプレクサ34が、Count値とNextCount値とが整合しているフレー
ムを受信するとき、このフレームはコンピュータ24へ直ちに送られ、プール内の
対応するエントリは無効(Not Valid)としてマークを付される。フレームタイ
マは止められ、一方でプール内の残りのエントリは、同様に送られるべきかどう
かを判断するために検査される。各エントリごとに、NextCountはインクリメン
トされ、プール内の対応するのエントリは、有効な保留状態のフレームを保持し
ているかどうかを判断するために検査される。そうであるときは、フレームはコ
ンピュータへ送られ、無効のエントリが見付かるまで、プール内の次のエントリ
に対して同様の検査が続けられる。この点で、プールが空でない、すなわちプー
ル内に有効なエントリが依然として残っているときは、タイマは再び作動される
。(プールが空でないときは、別のデータフレームが到達するまで、タイマを再
び作動する必要はない)。マルチプレクサ34は次のフレームを待つ。
【0035】 フレームが受信される前にタイマが切れたときは、NextCountの現在の値に対
応するプール内のエントリは無効(Not Valid)としてマークを付される。NextC
ountがインクリメントされると、プール内の対応する次のエントリを検査して、
有効な保留状態のフレームを保持しているかどうかを判断する。プール内のエン
トリを検査するプロセスは、既に記載したように続けられる。マルチプレクサ34
は、ユニット30がデータを受信し続ける限り、図4に示したようにステップ72を
繰返し続ける。
【0036】 上述ではセルラ通信を参照して好ましい実施形態を記載したが、本発明の原理
は、他のタイプの無線通信システム、例えばパーソナル通信システム(Personal
Communication Systems, PCS)、衛生システム、および地上波通信(terrestri
al communications)へ同様に応用できることが分かるであろう。したがって上
述の好ましい実施形態は例示的に引用されたものであり、本発明は、上述で特に
示されて記載されたものに制限されないことが分かるであろう。むしろ、本発明
の技術的範囲は、上述の種々の特徴の組合せおよび副次的な組み合わせ、並びに
当業者が本明細書を読むことで思い付くものであって、従来技術において開示さ
れていない本発明の変更および改良を含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好ましい実施形態にしたがって、マルチリンクのセルラデータ通信シ
ステムを模式的に示すブロック図。
【図2】 本発明の好ましい実施形態にしたがって、図1のシステムにおいてデータを送
るための方法を模式的に示したフローチャート。
【図3】 本発明の好ましい実施形態にしたがって、図1のシステムにおいて受信したデ
ータを処理するための方法を模式的に示したフローチャート。
【図4】 本発明の好ましい実施形態にしたがって、図3の方法を使用して受信したデー
タフレームを再び順序付けるための方法を模式的に示したフローチャート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN, YU,ZA,ZW Fターム(参考) 5K033 CB14 CC01 DA17 5K034 AA01 DD01 EE03 EE07 EE12 FF01 FF02 FF05 HH01 HH12 HH14 HH18 KK02 MM25 5K067 AA11 AA21 BB21 EE02 EE10 EE61 EE71 GG01 GG11 HH21

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信ユニットであって、 第1のコンピュータからデータを受信して、類似の無線データ通信ユニット
    をもつ第2のコンピュータへ送信し、かつ第2のコンピュータから受信したデー
    タを第1のコンピュータへ送るようにされているデータインターフェイスと、 それぞれの無線リンク上で、第2のコンピュータの通信ユニット内の対応す
    るトランシーバと通信するようにされている複数の無線通信トランシーバと、 第1のコンピュータからデータインターフェイスを介して受信したデータを
    、それぞれのリンク上で送るために複数のトランシーバ間で分配し、かつリンク
    上で第2のコンピュータから受信したデータを、データインターフェイスを介し
    て第1のコンピュータへ送られるように単一の順序付けられたデータ流へアセン
    ブルするようにされているマルチプレクサとを含む無線データ通信ユニット。
  2. 【請求項2】 複数の無線通信トランシーバがセルラトランシーバを含み、
    無線リンクがセルラ通信ネットワーク上に生成される請求項1記載のユニット。
  3. 【請求項3】 無線リンクを設定するために、各トランシーバが、セルラ通
    信ネットワーク上で、第2のコンピュータの通信ユニット内の対応するトランシ
    ーバへ呼を行う請求項2記載のユニット。
  4. 【請求項4】 データインターフェイスが、標準のデータモデムをエミュレ
    ートするやり方で第1のコンピュータと接続するようにされている請求項1記載
    のユニット。
  5. 【請求項5】 データインターフェイスが、RS−232のインターフェイ
    ス含む請求項4記載のユニット。
  6. 【請求項6】 単一のリンクのみが第1および第2のコンピュータ間で働い
    てるかのように、標準のポイントツウポイントプロトコルを使用して、第1のコ
    ンピュータ上で実行されるアプリケーションによってデータを送受信する請求項
    4記載のユニット。
  7. 【請求項7】 第1のコンピュータから受信したデータをフレームへ分割し
    、マルチプレクサがフレームにナンバリング層を加えて、ナンバリング層にした
    がって、リンク上で送られるフレームが単一の順序付けられた流れへアセンブル
    される請求項1記載のユニット。
  8. 【請求項8】 無線データ通信のための方法であって、 第1のコンピュータからデータを入力して、第2のコンピュータへ送ること
    と、 対応する複数の対のトランシーバ間で複数の無線通信リンクを設定し、対の
    トランシーバの各々が第1のコンピュータに接続される第1のトランシーバと、
    第2のコンピュータに接続される第2のトランシーバとから構成されていること
    と、 第1のコンピュータから受信したデータを多重化して、データのそれぞれの
    部分を複数の無線通信リンク上で並列して送ることと、 複数の無線通信リンク上で送られるデータを受信することと、 受信したデータを、単一の順序付けられたデータ流へアセンブルして、第2
    のコンピュータへ出力することとを含む方法。
  9. 【請求項9】 複数の無線通信リンクを設定することには、双方向リンクを
    設定することを含み、その結果データが複数のリンク上で第2のコンピュータか
    ら第1のコンピュータへも送られる請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 複数の無線通信リンクを設定することには、セルラ通信ネ
    ットワーク上でリンクを設定することを含む請求項8記載の方法。
  11. 【請求項11】 リンクを設定することには、セルラ通信ネットワーク上で
    複数の呼を行うことを含む請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 呼を監視して、リンクの1つが非活動になるときを判断す
    ることを含み、リンクを設定することには、非活動リンクを再設定するための呼
    を行うことを含む請求項11記載の方法。
  13. 【請求項13】 第1のコンピュータからデータを入力することには、第1
    のコンピュータに接続された標準のデータモデムをエミュレートすることを含む
    請求項8記載の方法。
  14. 【請求項14】 標準のデータモデムをエミュレートすることには、第1の
    コンピュータから直列のデータ入力を受信することを含む請求項13記載の方法
  15. 【請求項15】 データを入力することには、第1と第2のコンピュータ間
    では単一のリンクのみが働いているかのように、標準のポイントツウポイントプ
    ロトコルを使用して、第1のコンピュータ上で実行されているアプリケーション
    からデータを受信することを含む請求項13記載の方法。
  16. 【請求項16】 データを入力することには、第1のコンピュータからデー
    タフレームを受信することを含み、データを多重化することには、ナンバリング
    層をフレームへ加えることを含み、ナンバリング層にしたがって、リンク上で送
    られるフレームが単一の順序付けられた流れへアセンブルされる請求項8記載の
    方法。
  17. 【請求項17】 受信したデータをアセンブルすることには、ナンバリング
    層にしたがって受信したフレームを再び順序付けることと、フレームからナンバ
    リング層を除去することとを含み、その結果第2のコンピュータ上で実行されて
    いるアプリケーションが、第1と第2のコンピュータ間では単一のリンクのみが
    働いているかのように、データを受信する請求項16記載の方法。
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