JP2003521113A - バンドギャップ電圧の参照電圧源 - Google Patents

バンドギャップ電圧の参照電圧源

Info

Publication number
JP2003521113A
JP2003521113A JP2001554133A JP2001554133A JP2003521113A JP 2003521113 A JP2003521113 A JP 2003521113A JP 2001554133 A JP2001554133 A JP 2001554133A JP 2001554133 A JP2001554133 A JP 2001554133A JP 2003521113 A JP2003521113 A JP 2003521113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reference voltage
compensation
cell
voltage source
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001554133A
Other languages
English (en)
Inventor
ツェンフア、ワン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Electronics NV filed Critical Philips Electronics NV
Publication of JP2003521113A publication Critical patent/JP2003521113A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F3/00Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
    • G05F3/02Regulating voltage or current
    • G05F3/08Regulating voltage or current wherein the variable is dc
    • G05F3/10Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
    • G05F3/16Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
    • G05F3/20Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
    • G05F3/24Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations wherein the transistors are of the field-effect type only
    • G05F3/242Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations wherein the transistors are of the field-effect type only with compensation for device parameters, e.g. channel width modulation, threshold voltage, processing, or external variations, e.g. temperature, loading, supply voltage
    • G05F3/245Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations wherein the transistors are of the field-effect type only with compensation for device parameters, e.g. channel width modulation, threshold voltage, processing, or external variations, e.g. temperature, loading, supply voltage producing a voltage or current as a predetermined function of the temperature
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F3/00Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
    • G05F3/02Regulating voltage or current
    • G05F3/08Regulating voltage or current wherein the variable is dc
    • G05F3/10Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
    • G05F3/16Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
    • G05F3/20Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
    • G05F3/30Regulators using the difference between the base-emitter voltages of two bipolar transistors operating at different current densities

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 第1の温度係数を備える第1の参照電圧を供給する第1の電圧参照手段と、前記第1の温度係数の符号の反対の符号である複数の第2の温度係数を備える第2の参照電圧を供給する複数(N個)の第2の電圧参照手段と、前記第1の参照電圧と比較参照電圧とを加算する手段と、を備える参照電圧源配置が説明されている。したがって、参照電圧源配置は高精度をもって設計されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は一般的には、バンドギャップ参照電圧源に基づく参照電圧源配置に
関する。
【0002】
【従来の技術】
バンドギャップ電圧の参照電圧源は、普通良く知られている。従来、バンドギ
ャップ参照電圧源配置は、負の温度係数を有する基本参照電圧源と、正の温度係
数を有する補償用の参照電圧源と、を備えている。この補償用の参照電圧源より
供給される電圧は、正の温度係数が基本の参照電圧源の負の温度係数を実質的に
補償して、ゼロ温度係数を伴う参照電圧が得られるように、増幅される。
【0003】 このような従来の参照電圧源配置の問題は、補償用の参照電圧源が不一致に起
因するオフセット電圧から損害を受けるかもしれないことである。このようなオ
フセット電圧の何れかが、確実性が乏しいという結果を伴って、従来の参照電圧
源配置内で増幅されるであろうことである。
【0004】 この技術分野においては、精密な電圧源が求められる必要性がある。例えば装
置内で駆動されているバッテリにおいては、そのバッテリの電圧がしきい値より
も低下したときに、そのバッテリが交換されるか再充電されるべきであることを
表示するように使用者が知らされることが重要である。さらに、ほとんど全ての
種類のADCおよび/またはDACは、適正に動作するための精密な参照電圧源
を必要としている。
【0005】
【発明の概要】
したがって、本発明の一般的な目的は、確実性が改善されたバンドギャップ電
圧の参照電圧源配置を提供することにある。さらに、この発明の目的は、この技
術分野の現在の状態で必要とされているように、例えばレーザトリミングのよう
な複雑な動作を必要とすることなく、改善された確実性が回路設計の固有の属性
であるバンドギャップ電圧の参照電圧源配置を提供することにある。
【0006】 さらに、この技術分野においては、非常に特別な性質を備える参照電圧源がさ
らに必要とされている。特に、実用的な具体例においては、温度係数が大きな温
度範囲においては温度係数が丁度−1mV/℃となるべきであるが故に、5mA
の電流が流される間に27℃の温度で丁度1Vの出力電圧を有する参照電圧源が
必要とされている。したがって、この発明のさらなる目的は、所定の非ゼロ温度
係数を有するバンドギャップ参照電圧源を提供することにある。
【0007】 この発明は、補償用参照電圧源における不一致や結果として生じるオフセット
が実質的に無作為なものであり、異なる補償用の参照電圧源のオフセットは無相
関であるという識見に基づいている。このような識見に基づいて、この発明は、
複数の補償用の参照電圧源を有する参照電圧源配置を提供する。このような複数
の数は、従来の補償用の参照電圧源に適用される増幅定数に対応する。しかしな
がら、単一の補償用の参照電圧源の出力を増幅する代わりに、前記複数の補償用
の参照電圧源の出力は、互いに足し合わされる。前記補償用の参照電圧源のそれ
ぞれはオフセットによる被害を受けるかもしれないが、これらのオフセットは非
相関であるという事実に鑑みて、これらのオフセットは統計的には互いに除去さ
れるかもしれない。より正確に定式化することにより、合計におけるこのオフセ
ットは同一のオフセットの合計よりも小さくなる。
【0008】
【発明の実施の形態】
この発明のこれらおよび他のアスペクト、特徴および長所は、同一または相当
する構成要素を同一の参照符号により示している添付の図面に用いた、この発明
による参照電圧源配置の好適な実施形態に関する以下の説明によりさらに明かと
なるであろう。
【0009】 図1は従来の参照電圧源配置1の機能的な原理を示している。
【0010】 ダイオードを例にとると、PN接合2は、基本の参照電圧Vを供給している
。このPN接合2は、ほぼ一定の負の温度係数αを有する温度特性を有している
。このことは、第1の順位の近似においては、温度に依存する基本の参照電圧V は式(1)のように書くことができることを意味している: V(T)=V(Tref)+α・(T−Tref) (1) ここで、V(T)は特定の温度Tにおける基本の参照電圧Vの値であり;ま
たV(Tref)は参照温度Trefにおける基本の参照電圧Vの値である
【0011】 負の温度係数αは補償段6で補償されるが、これは2つのPN接合(図示され
ず)間の電圧差に基づいて補償用参照電圧Vを供給する補償用の参照電圧源3
を備えている。この補償用の参照電圧源3は、正の温度係数βを有する温度特性
を有している。このことは、理論的には、温度に依存する補償用の参照電圧V が理想的には以下の式(2)のように書くことができるということを意味してい
る: V(T)=V(Tref)+β・(T−Tref) (2) ここで、V(T)は特定の温度Tにおける補償用参照電圧Vの値であり;ま
たV(Tref)は参照温度Trefにおける補償用参照電圧Vの値である
【0012】 補償用参照電圧源3の出力電圧は、下式(3)に適合するように選択された電
圧ゲインγを用いて増幅器4により増幅される: γ=|α/β| (3) 上述したところから、回路1の増幅器4を設計するときに、値αおよびβは前
もって知られているべきであることが理解される。
【0013】 加算器5においては、増幅器4の出力電圧は、下式(4)にしたがって参照電
圧Vrefを提供するために、PN接合2の基本の参照電圧Vに加算される: Vref(T)=γ・V(T)+V(T) =γ・[V(Tref)+β・(T−Tref)] +[V(Tref)+α・(T−Tref)] =γ・V(Tref)+V(Tref) (4) したがって、参照電圧Vrefの温度係数は、式(3)が適用するとき、ゼロ
となるであろうし、したがって、Vrefは、シリコンのバンドギャップ電圧と
等しくなるであろう。
【0014】 補償用の参照電圧源3の機能は、例えば、異なる領域および/またはそれぞれ
の中を流れる異なる電流を備える弱い反転領域内で動作する2つのダイオード、
2つのバイポーラトランジスタ、または2つのMOSトランジスタのような2つ
のPN接合の間の電圧差に基づいている。これら2つのPN接合内の不一致に起
因して、また、増幅器4内の不完全部分にさらに起因して、補償用の参照電圧源
3は、設計された補償用の参照電圧源Vに加えて、実際には、オフセット電圧
offを有するであろう。したがって、式(2)は下式(2’)に変更になり
: V(T)=V(Tref)+β・(T−Tref)+Voff (2’
) 式(4)は下式(4’)に変更になる: Vref(T)=γ・V(Tref)+V(Tref)+γ・Voff (4’) したがって、図1に示されている従来の設計は、増幅器4の入力オフセット電
圧と共に補償用の参照電圧源3における何れかのオフセットが、増幅器4のゲイ
ンγにより増幅される。実際には、γは8−14の範囲内にあっても良く、また
参照電圧源配置1により生成されているような参照電圧Vrefは、100mV
程度にまで高くなることが可能な、相対的に大きなオフセット電圧を有すること
になるであろう。
【0015】 さらに、同様に設計された参照電圧源配置1の大きな数と比較するとき、それ
らの配置は、互いに同等ではないであろうが、γ・V(Tref)+V(T ref )に等しい平均値Vの周りに拡散するであろう参照電圧を生成するで
あろうし、このことは、異なる補償用の参照電圧源3におけるオフセット電圧V off が無作為のものであり非相関なものであろうという事実が原因である。
【0016】 図2は、この発明による参照電圧源配置10の働きの原理を示している。従来
の配置と同様に、基本の参照電圧Vは、温度に依存する基本の参照電圧が、下
式(1)にしたがっているような負の温度係数αを伴う温度特性を有する、例え
ばダイオードのようなPN接合2により提供されている: V(T)=V(Tref)+α・(T−Tref) (1) 負の温度係数αのための補償は、正の温度係数に電圧を加算することに基づい
て補償段16により再び提供される。しかしながら、この発明による補償段16
は、上述したような従来の補償用の参照電圧源3とそれぞれが同一であろうN個
の複数の補償用参照電圧源3,3,……,3を備えている。個々の補償用
参照電圧源3(i=1−N)はそれぞれ、基本の参照電圧Vに加算される補
償用の参照電圧VC,iを提供している。図示されたこの実施例においては、こ
の発明に係る補償段16は、複数のN個の加算器5を備え、そのそれぞれは、
2つの入力と1つの出力とを有し、そのそれぞれは、対応する補償用参照電圧V C,i を受け入れるために、対応する個々の補償用参照電圧源3に接続された
1つの入力を有している。この例に代わるものとして、この技術分野の熟練者に
とっては明かであろうように、補償段16がN+1の入力と1つの出力とを有す
る1つの加算器を有していても良いであろう。
【0017】 個々の補償用参照電圧源3における温度に依存する補償用の参照電圧VC, は理想的には下式(5)のように記載可能である: VC,i(T)=VC,i(Tref)+β・(T−Tref) (5
) ここで、VC,i(T)は、特定の温度Tにおける補償用の参照電圧VC,i の値であり;VC,i(Tref)は、参照温度Trefにおける補償用の参照
電圧VC,iの値であり;またβは参照電圧源3における正の温度係数であ
る。
【0018】 この発明に係る参照電圧源配置10の出力参照電圧Vrefは、下式(6)の
ように表すことができる: Vref(T)=V(T)+Σ{VC,i(T)} =[V(Tref)+α・(T−Tref)] +Σ{VC,i(Tref)+β・(T−Tref)} =V(Tref)+Σ{VC,i(Tref)}+{α+Σβ}・(T−
ref) (6) 上式において、Σはi=1からNまでの合計である。
【0019】 したがって、参照電圧Vrefの温度係数は、Σβの絶対値がαの絶対値に
ほぼ等しくなったときに、ほぼゼロになる。
【0020】 全ての補償用の参照電圧源3について、もしも温度係数が相互に等しくなっ
たならば、そのときΣβはNβとして記載することができ、ここでNは補償用
の参照電圧源の個数である。
【0021】 従来の設計におけるように、補償用の参照電圧源3の働きは、2つのPN接
合の間の電圧差に基づいており、さらに、これらのPN接合における不一致に起
因して、補償用の参照電圧源3は、実際には、それぞれが、これらの設計され
た補償用の参照電圧VC,iに加えて、オフセット電圧Voff,iを有するよ
うにしても良い。したがって、式(5)は下式(5’)のように変化する: VC,i(T)=VC,i(Tref)+β・(T−Tref)+V ff,i (5’) そして、式(6)は下式(6’)のように変化する: Vref(T)=V(Tref)+Σ{VC,i(Tref)} +{α+Σβ}・(T−Tref)+Voff,i (6’ ) ここで、上述したように、補償用の参照電圧源3のオフセット電圧Voff ,i は無作為で非相関なものである。それ故、オフセット電圧Voff,iの合
計ΣVoff,iは、平均値でも、1つの補償用参照電圧源3のオフセット電圧
offのN倍よりも小さくなるであろう。換言すれば、参照電圧源配置10の
確実性が従来の参照電圧源配置1の確実性に対して改善されたことになる。さら
に、理想的に設計された多数の参照電圧源配置10を比較するとき、それらは平
均値の周辺に幾分の広がりを示すであろうが、この広がりは、従来の広がりに比
べて低減されているであろう。より詳細には、Nに等しいゲイン因数γがN個の
参照電圧源について発明としての配置により用いられているような従来の配置に
置き換えるときに、結果として参照電圧源の広がりは、√Nにより低減されるこ
とになる。実際にはNが8−14の範囲にあるとき、参照電圧源の結果としての
広がりは、2.8−3.7程度で低減されている。
【0022】 もしも望むならば、βがより小さくなるように各補償用の参照電圧源3
設計してより大きなNの値を結果することにより、確実性のさらなる改善が可能
である。しかしながら、このことは、より大きなシリコン領域の使用と高コスト
とを含む、より複雑な設計を結果することになるであろうので、Nを決定すると
きには、受入れ可能なコストの範囲内で所望の確実性を求めなければならない。
【0023】 したがって、1つのアスペクトにおいては、この発明の重要な有利点は、増幅
により得られる乗算の代わりに加算により得られる平均化によって、無作為のオ
フセットが取り扱われているという事実において認識されるべきである。
【0024】 さらに、オペアンプと少なくとも1つのレジスタ(抵抗)とを含む増幅器が最
早必要とされていないという事実は、重要な有利点を構成している。オペアンプ
のオフセットは、オフセット全体に対して重要な貢献をしており、このオペアン
プを除去することはまた、このオフセットへの貢献を除去して、その結果、全体
のオフセットの重要な低減をもたらしている。
【0025】 図3は、この発明に係る算用電圧源配置20を可能なチップにより実施する例
を示す回路図である。この回路は、第1のP型トランジスタ41と第2のN型ト
ランジスタ42とを備えるバイアス源40を備えている。この第1のP型トラン
ジスタ41は、供給電圧VDDに接続されたソースと、第1の電流源43を介し
て接地GNDに接続されたドレインとを備えている。第2のN型トランジスタ4
2は、接地GNDに接続されたソースと、第2の電流源44を介して前記供給電
圧VDDに接続されたドレインとを備えている。第1のP型トランジスタ41の
ゲートは、この第1のP型トランジスタ41のドレインに接続され、バイアス源
40の正のバイアス出力45を構成している。第2のN型トランジスタ42のゲ
ートは、この第2のN型トランジスタのドレインに接続され、バイアス源40の
負のバイアス出力46を構成している。
【0026】 回路20は、図4により明瞭に図示されている実施例のように、複数(この場
合:9)の補償セル30を備えている。各補償セル30は、供給電圧入力31
と、第2の供給電圧入力または接地入力32と、正のバイアス入力33と、負の
バイアス入力34と、セル入力35と、セル出力36と、を有している。各補償
セル30の供給電圧入力31は、前記供給電圧VDDに接続されている。各補償
セル30の接地入力32は、前記接地GNDに接続されている。各補償セル30
の正のバイアス入力33は、前記バイアス源40の正のバイアス出力45に接続
されている。各補償セル30の負のバイアス入力34は、前記バイアス源40の
負のバイアス出力46に接続されている。第1の補償セル30のセル入力35 は基本の参照電圧源Vを受け入れるために、PN接合2に接続されている。
次の補償セル30のセル入力35は、対応している前段の補償セル30i− のセル出力36i−1に接続されている。最終段の補償セル30のセル出力
36は、参照電圧源配置20の出力端子22に接続されている。
【0027】 各補償セル30は、入力35で受け入れられたセル入力電圧VIN,i
補償電圧寄与VC,iが足されたものに等しいセル出力VOUT,iをその出力
36で生成している。各補償セル30は、それぞれのゲートが相互に接続され
た第1の補償N型トランジスタX1と第2の補償N型トランジスタX2とを備え
ている。各補償セル30はさらに、第1のバイアスP型トランジスタ37および
第2のバイアスN型トランジスタ38と、第3のバイアスP型トランジスタ39
と、を備えている。第1のバイアスP型トランジスタ37は、供給電圧入力31
に接続されたソースを有し、正のバイアス入力33に接続されたゲートを有し、
さらに第1の補償N型トランジスタX1のドレインとゲートとに接続されたドレ
インを有している。第2のバイアスN型トランジスタ38は、接地入力32に接
続されたソースを有し、負のバイアス入力34に接続されたゲートを有し、さら
に第2の補償N型トランジスタX2のソースに接続されたドレインを有している
。第3のバイアスP型トランジスタ39は、供給電圧入力31に接続されたソー
スを有し、第1および第2の補償N型トランジスタX1およびX2のゲートノー
ドに接続されたゲートを有し、さらに第2の補償N型トランジスタX2のドレイ
ンに接続されたドレインを有している。第1の補償N型トランジスタX1のソー
スは、セル入力35に接続され;第2の補償N型トランジスタX2のソースは、
セル出力36に接続されている。
【0028】 2つの補償トランジスタX1およびX2は弱い反転領域で動作している。第1
の補償N型トランジスタX1は第1のバイアスP型トランジスタ37からの第1
のバイアス電流を受け入れており、第2の補償N型トランジスタX2は第2のバ
イアスN型トランジスタ38からの第2のバイアス電流を受け入れている。この
設計においては、2つの補償トランジスタX1およびX2を流れる電流は等しく
なっている。しかしながら、第2の補償N型トランジスタX2のアスペクト比は
第1の補償N型トランジスタX1のアスペクト比よりもZ倍だけ大きくなってい
る。したがって、電圧差ΔVは、2つの補償トランジスタX1およびX2のソー
ス間で大きくなり、VOUT=VIN+ΔVの関係を示すようになる。
【0029】 この中で、ΔV=U・In(Z)であり、ここで、室温(300K)でU はU=25.9mVである。第2のP型トランジスタ42を流れるDC電流は
、第1のP型トランジスタ41を流れるDC電流よりも2倍大きくなっているこ
とは注目される。
【0030】 さらに、第1のバイアスP型トランジスタ37を流れる同様の(DC)電流は
また補償セル30の出力に提供されていることも注目される。もしも第2のバイ
アスN型トランジスタ38を流れる電流がその大きさを半分にすることにより
2で割って半減させられたならば、この付加的な電流は最早必要ではなくなり、
より少ない電力エネルギーを導くことになる。
【0031】 図3に示される参照電圧源配置20の特性を、シミュレーションにより検討し
てみた。その結果が図5Aに示されている。横軸は装置の温度を摂氏で示してい
る。縦軸は電圧をボルト(V)で示している。このグラフは、それぞれが9つの
補償セル30の出力電圧である、9つの線Vref,1〜Vref,9をそれ
ぞれ示している。このグラフは、図5AのVref,9に等しい、参照電圧源配
置20の出力参照電圧Vrefが温度変化に関して非常に安定しており:−40
℃から+85℃の範囲を超えて、温度係数は46ppm/℃と同じくらいに低か
ったことを明瞭に示している。図5Aの出力参照電圧Vref,9が供給電圧V DD の3つの異なる値(上の曲線の3.5V、中間の曲線の3V、および下の曲
線の2.5V)に関して示されている、縦軸の尺度が拡大された、図5Bはこの
均衡(even)をより明瞭に示している。さらに、この設計のシミュレーションは
、0.7%の供給電圧係数と0.9μAと同じくらい低い全電流ドレインとを示
した。
【0032】 図5Aに示されたような9つの補償セル30−30の出力電圧を比較する
ことにより、ステージからステージへと移行するときに、補償電圧Vの加算に
基づく出力電圧から、温度係数がさらに増加している間(室温で負の範囲からほ
ぼゼロに至るまで)に、正の温度係数を有する各補償電圧Vに基づくところま
で増加することになる。
【0033】 上述したところから、この発明は出力電圧が確実で安定している参照電圧源を
提供すること、およびその温度係数ができる限り低くなって好ましくはゼロとな
ることを意味すること、の目的について説明していたし;図5Aさらに図5Bで
もまたグラフVref,9はこの目的が事実上達成されることを実証していた。
しかしながら、幾つかの適用例は、出力電圧が特定の非ゼロ値を備える温度係数
を有している参照電圧源について適用される必要性がある。例えば、無線受信機
は、低雑音増幅器の温度係数を補償するために、大きな温度範囲での−1mV/
℃の温度係数に伴って27℃の温度で1Vの出力電圧を有する参照電圧源のため
に必要である。この発明によれば、適切な方法により補償セル30の数を選択
することによってこのような参照電圧源を容易に提供することができる。例えば
、図3および図5Aによれば、4つの補償セルを備える参照電圧源に関する、よ
り特定されたグラフVref,4が、ほぼ−1mV/℃の温度係数を提供するた
めに充分であろう。
【0034】 この発明の範囲が上記の部分で説明された具体例に限定されることなく、この
明細書に添付された特許請求の範囲に定義されているようなこの発明の範囲から
逸脱することない限り、幾つかの修正や変形が可能であることは、この発明の属
する技術分野の熟練者にとっては明瞭なことであろう。
【0035】 上述した部分では、参照電圧Vrefの温度係数が、Σβiの絶対値がαの絶
対値と等しくなるときに、ゼロとなるであろうことが説明されている。換言すれ
ばΣβiは、理想的にはαの絶対値と等しくなるべきであるか;または、もしも
全ての温度係数が互いに等しいのであれば、補償参照電圧源の数をNとした場合
のNβは理想的にはαの絶対値と等しくなるべきである。実際には、このような
ことは常に可能ではない。もしも比|α/β|が整数にならなかったならば、以
下に説明するように、補償用の電圧源とこれに対応する加算器との間に、例えば
、1よりも小さいゲインgを有する増幅器等の減衰器を含む、他の補償用の参照
電圧源を追加することができる。
【0036】 Mが整数で、Rが0と1との間の値を有する場合に、|α/β|がM+Rとし
て書くことができるものと仮定する。図2に示されているような、補償段16を
検討すると、N−1=MとなるN個の全く同一の補償用の参照電圧源3を備え
ている。さらに、N番目の補償用電圧源3の出力とこれに対応する加算器5 との間に接続されている増幅器を検討すると、この増幅器はゲインg=Rを有し
ている。式(6)から、参照電圧Vrefの温度係数がゼロに等しくなるであろ
うことは明かであろう: {α+Σβ}=α+(N−1)・β+g・β=α+(M+R)・β=0 もしも補償用電圧源3iがβに関して相互に異なる値を有するならば、同様の
演算が適合する。また、最終段の補償用参照電圧3とこれに対応する加算器5 との間には、必ずしも減衰器が組み込まれる必要はない。また、1つの補償用
の参照電圧源よりも多数の電圧源に組み込まれたこのような構成の減衰器を有す
ることもまた可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の参照電圧源配置の原理を示す回路図である。
【図2】 この発明による参照電圧源配置の原理を示す回路図である。
【図3】 この発明による参照電圧源配置の可能なチップの実施を示す回路図である。
【図4】 図3の参照電圧源配置に使用するための参照電圧源配置の可能なチップの実施
を示す回路図である。
【図5A】 図3によりシミュレートされた参照電圧源配置における後段での電圧の温度特
性を示すグラフである。
【図5B】 供給電圧の異なる値のために図3によるシミュレートされた参照電圧源配置の
出力電圧の温度特性を示すグラフである。
【符号の説明】
2 第1の電圧参照手段 3 第2の電圧参照手段 5 加算手段 V 第1の参照電圧 α 第1の温度係数 i 第2の温度係数 VC,i 補償用参照電圧
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F038 BB03 BB04 EZ20 5H420 NA28 NA37 NB02 NC02 NC14 NC18 NC22 NC23 NE23 5J090 AA58 CA02 CA13 CN02 FA08 FN12 HA09 HA17 HA19 KA05 KA12 KA26 TA01 TA04 5J500 AA58 AC02 AC13 AF08 AH09 AH17 AH19 AK05 AK12 AK26 AT01 AT04 NC02 NF12

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の温度係数を備える第1の参照電圧を供給する第1の電圧参照手段と; 前記第1の温度係数の符号の反対の符号である複数の第2の温度係数を備える
    第2の参照電圧を供給する複数の第2の電圧参照手段と; 前記第1の参照電圧と比較参照電圧とを加算する手段と、 を備える参照電圧源配置。
  2. 【請求項2】 前記複数の第2の電圧参照手段は、8−14の範囲にある請求項1に記載の参
    照電圧源配置。
  3. 【請求項3】 複数の加算器を備え、各々の加算器は2つの入力と1つの出力とを備え、第1
    の加算器は第1の参照電圧を受け入れるように接続された第1の入力を有し; 加算器(i)が1より大きい場合(i>1―第2の加算器以降の加算器―)に
    ついて、各加算器は前の加算器の出力に接続された第1の入力を有し; 各加算器は、対応する第2の電圧参照手段からの補償参照電圧を受け入れるよ
    うに接続された第2の入力を有している請求項1または2に記載の参照電圧源配
    置。
  4. 【請求項4】 複数の補償セルを備え、各補償セルは、セル入力、セル出力、および前記セル
    入力とセル出力との間に接続された手段を有し、この手段は、前記セル入力と前
    記セル出力との間の電圧差を維持するように配置され; 第1の補償セルは、第1の参照電圧を受け入れるように接続されたセル入力を
    有し; 補償セル(i)が1より大きい場合(i>1―第2の補償セル以降の補償セル
    ―)について、各補償セルは前の補償セルのセル出力に接続されたセル入力を備
    える請求項1ないし3の何れかに記載の参照電圧源配置。
  5. 【請求項5】 前記手段は、第1の導電型の第1の補償トランジスタと、このトランジスタの
    ゲートに相互接続されたゲートを有する同一導電型の第2の補償トランジスタと
    を備え、第1の補償トランジスタのソースは前記セル入力に接続されると共に、
    前記第2のトランジスタのソースは前記セル出力に接続されている請求項4に記
    載の参照電圧源配置。
  6. 【請求項6】 前記第1および第2の補償トランジスタはN型であり; 前記第1の補償トランジスタのドレインは、正のバイアス入力に接続されたゲ
    ートを有する第1のバイアスP型トランジスタによる第1の供給電圧に接続され
    ており; 前記第2の補償トランジスタの前記ソースは、負のバイアス入力に接続された
    ゲートを有する第2のバイアスN型トランジスタによる第2の供給電圧に接続さ
    れている請求項5に記載の参照電圧源配置。
  7. 【請求項7】 前記第1の供給電圧に接続されたソースを有し、前記第2の補償N型トランジ
    スタのドレインに接続されたドレインを有し、前記第1および第2の補償N型ト
    ランジスタのゲートノードに接続されたゲートを有する、第3のバイアスP型ト
    ランジスタをさらに備える請求項6に記載の参照電圧源配置。
  8. 【請求項8】 前記2つの補償トランジスタは、弱い反転領域内で動作している請求項5ない
    し請求項7の何れかに記載の参照電圧源配置。
  9. 【請求項9】 第2の補償トランジスタのアスペクト比は第1の補償トランジスタのアスペク
    ト比よりも大きい請求項5ないし請求項8の何れかに記載の参照電圧源配置。
  10. 【請求項10】 前記第2の電圧参照手段の少なくとも1つと、対応する加算手段と、の間に、
    減衰器が接続されている請求項1ないし請求項9の何れかに記載の参照電圧源配
    置。
JP2001554133A 2000-01-19 2000-12-22 バンドギャップ電圧の参照電圧源 Pending JP2003521113A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP00200206.1 2000-01-19
EP00200206 2000-01-19
PCT/EP2000/013200 WO2001053903A1 (en) 2000-01-19 2000-12-22 Bandgap voltage reference source

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003521113A true JP2003521113A (ja) 2003-07-08

Family

ID=8170930

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001554133A Pending JP2003521113A (ja) 2000-01-19 2000-12-22 バンドギャップ電圧の参照電圧源

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6404177B2 (ja)
EP (1) EP1166192B1 (ja)
JP (1) JP2003521113A (ja)
DE (1) DE60023863T2 (ja)
WO (1) WO2001053903A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005044051A (ja) * 2003-07-25 2005-02-17 Ricoh Co Ltd 基準電圧発生回路
JP2005071172A (ja) * 2003-08-26 2005-03-17 Ricoh Co Ltd 基準電圧発生回路
WO2010086949A1 (ja) * 2009-01-28 2010-08-05 学校法人明治大学 半導体装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7710190B2 (en) * 2006-08-10 2010-05-04 Texas Instruments Incorporated Apparatus and method for compensating change in a temperature associated with a host device

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04172508A (ja) * 1990-11-06 1992-06-19 Fujitsu Ltd 半導体集積回路装置
JPH1140749A (ja) * 1997-07-18 1999-02-12 Nec Corp 基準電圧発生回路

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL8204087A (nl) * 1982-10-22 1984-05-16 Philips Nv Automatisch instelbaar egalisatie netwerk.
US5254880A (en) * 1988-05-25 1993-10-19 Hitachi, Ltd. Large scale integrated circuit having low internal operating voltage
NL9002392A (nl) * 1990-11-02 1992-06-01 Philips Nv Bandgap-referentie-schakeling.
WO1995027938A1 (en) * 1994-04-08 1995-10-19 Philips Electronics N.V. Reference voltage source for biassing a plurality of current source transistors with temperature-compensated current supply
EP0848499B1 (de) * 1996-12-13 2003-05-21 Philips Intellectual Property & Standards GmbH Schaltungsanordnung für eine Speicherzelle eines D/A-Wandlers
US5796244A (en) * 1997-07-11 1998-08-18 Vanguard International Semiconductor Corporation Bandgap reference circuit
US6052020A (en) * 1997-09-10 2000-04-18 Intel Corporation Low supply voltage sub-bandgap reference
US6265857B1 (en) * 1998-12-22 2001-07-24 International Business Machines Corporation Constant current source circuit with variable temperature compensation

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04172508A (ja) * 1990-11-06 1992-06-19 Fujitsu Ltd 半導体集積回路装置
JPH1140749A (ja) * 1997-07-18 1999-02-12 Nec Corp 基準電圧発生回路

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005044051A (ja) * 2003-07-25 2005-02-17 Ricoh Co Ltd 基準電圧発生回路
JP2005071172A (ja) * 2003-08-26 2005-03-17 Ricoh Co Ltd 基準電圧発生回路
WO2010086949A1 (ja) * 2009-01-28 2010-08-05 学校法人明治大学 半導体装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20010019261A1 (en) 2001-09-06
DE60023863T2 (de) 2006-07-27
US6404177B2 (en) 2002-06-11
DE60023863D1 (de) 2005-12-15
EP1166192B1 (en) 2005-11-09
WO2001053903A1 (en) 2001-07-26
EP1166192A1 (en) 2002-01-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4616281B2 (ja) 低オフセット・バンドギャップ電圧基準
US7078958B2 (en) CMOS bandgap reference with low voltage operation
US6885178B2 (en) CMOS voltage bandgap reference with improved headroom
US7323857B2 (en) Current source with adjustable temperature coefficient
US6628558B2 (en) Proportional to temperature voltage generator
KR100738964B1 (ko) 밴드갭 기준전압 발생 회로
US20080001661A1 (en) Regulator circuit
US7852142B2 (en) Reference voltage generating circuit for use of integrated circuit
US9383760B2 (en) Temperature-compensated reference voltage system with very low power consumption based on an SCM structure with transistors of different threshold voltages
KR100888483B1 (ko) 공정 변동을 보상하는 기준 바이어스 회로
US9122290B2 (en) Bandgap reference circuit
US9310825B2 (en) Stable voltage reference circuits with compensation for non-negligible input current and methods thereof
JP2007024667A (ja) 温度検出回路およびそれを用いた発振周波数補正装置
US11099081B2 (en) Current generating circuits capable of generating currents with different temperature coefficients and flexibly adjusting slope of the temperature coefficient
KR20120080567A (ko) 보상된 밴드갭
US20090243711A1 (en) Bias current generator
JP2007279949A (ja) 基準電圧発生回路
US8446141B1 (en) Bandgap curvature correction circuit for compensating temperature dependent bandgap reference signal
US7629785B1 (en) Circuit and method supporting a one-volt bandgap architecture
US20070182477A1 (en) Band gap reference circuit for low voltage and semiconductor device including the same
US7436245B2 (en) Variable sub-bandgap reference voltage generator
US6759878B2 (en) Voltage comparator circuit and substrate bias adjusting circuit using same
JP2003521113A (ja) バンドギャップ電圧の参照電圧源
Vermaas et al. A bandgap voltage reference using digital CMOS process
KR100468715B1 (ko) 높은 출력 임피던스와 큰 전류비를 제공하는 전류 반복기및 이를 구비하는 차동증폭기

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071220

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20080522

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110607

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110907

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110914

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20111005

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20111013

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111107

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111129