JP2003520704A - 多層ダンピング・フォイルおよびその生産方法 - Google Patents

多層ダンピング・フォイルおよびその生産方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、多層ダンピング・フォイル(2)であり、減衰させようとする部分(シート1)の方に面するその下側層(3)が、部分(1)上にダンピング・フォイル(2)を粘着させるのに適した性状を有し、また、部分(1)から離れて部分(1)に面するその上側層(4)が粘着性状を有しない、ダンピング・フォイル(2)を提供する。重量を低下させるため、下側層(3)は、多数の貫通する開口部(7)を有する。この2つの層(3、4)間に、不織布またはクラフト紙などの薄いフィルム状の中間層(5)を有利に設けており、この層は同様に開口部(8)を有することができる。粘着性をもたらす性状は、下側層(3)の材料を適正に構成すること、および/または、磁性のもしくは磁化可能な粒子(部分10)を混入することによって形成される。層(3、4、5)は、お互いの上に積層することができる。上側層(4)は、対応する材料を施工する際、その上側の分割層(3)の開口部(7)中に、それが貫入物(9)をもたらすように、構成することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、請求項1のプリアンブルの特徴を有する多層ダンピング・フォイル
またはドラミング防止フォイルに関する。
【0002】 多層ダンピング・フォイル(はく)またはドラミング防止フォイルは、特に自
動車産業において、シートまたはパネルを防音にする、すなわち、音を減衰させ
るのに使用される。具体的には、このようなダンピング・フォイルは、ボデーの
内部ルーフおよび側面領域に配置され、そこで面全体に渡ってしっかりと粘着さ
せることができる。しばしば、このようなダンピング・フォイルは、全面を塗装
する。全面に渡る粘着は、現況技術に従って、減衰させようとするシートまたは
パネル側を向いている側のダンピング・フォイルにホットメルト接着剤を施し、
減衰させようとするシート上にダンピング・フォイルを配置した後で、熱処理を
行い、それがホットメルト接着剤の溶融をもたらし、それにより全面に渡る粘着
を達成することによって達成される。この熱処理の前に、ダンピング・フォイル
をその場所に保持することを可能とするため、具体的にはボデーのルーフおよび
側面領域の場合には、現況技術に従って、このようなダンピング・フォイルは、
磁化可能である性質に構成する。この目的で、予め棒または帯片状の金属部分を
、減衰させようとするシートまたはパネル側を向いている側のダンピング・フォ
イル内に配置しておき(ドイツ特許3825494A1)、または、ダンピング
・フォイルを生産する際に、フェライト粉末または同様な磁性のある、もしくは
磁化可能な粉末状粒子を、ダンピング・フォイル中に混合する(ドイツ特許34
27916A1)。このようにして性質を構成されたダンピング・フォイルは、
熱処理の間、それら自体の磁気的性質によって、または、ダンピング・フォイル
中の磁化可能な粒子を、それによりダンピング・フォイル全体を、吸引する、シ
ート外面上に配置された永久磁石によって、ボデー・シートに粘着する。それに
相当するある層厚を構成するだけで十分であることを決めた後で、多層構造体で
あって、その構造体ではシートまたはパネル側を向いている下側の層が磁性のあ
るもしくは磁化可能な粒子を含有し、また、実質的に減衰機能を果たしている、
シートまたはパネルから離れた層が、このような粒子を必要としていない、構造
体を用いることが提案された。両層とも一般に瀝青質材料を含むが、これらの層
間には、現況技術に従って、アルミニウムまたはポリエチレンの柔軟なはくを埋
め込むことができる(欧州特許0285740B1)。
【0003】 特に、磁性のあるもしくは磁化可能な粒子を含有する、減衰させようとするシ
ート側を向いている層は、単位面積当たり高い質量を有し、したがって、この層
が減衰に重要な寄与をすることなく、配置しようとするダンピング・フォイルの
全体重量を極めて重大な程度まで決定している。
【0004】 ここから出発して、音を減衰させる挙動、ならびに、減衰させようとする部分
への貼付の容易さに悪影響を及ぼすことなく、単位面積当たりの質量を低下させ
るという趣意で、上記において説明したダンピング・フォイルを改良することが
本発明の目的である。
【0005】 この目的は、本発明に従い、ボデー・シートなどの、減衰させようとする部分
の方を向いている下側層が、せん孔されたという意味における多数の貫通した開
口部を有することから、達成される。
【0006】 本発明はさらに、従属クレームの特徴により発展される。
【0007】 音響的性状に関して、特に有利なことは、2つの層間に、不織布またはクラフ
ト紙の中間層を設けていることである。
【0008】 ある生産技術についての特定的な配置において、これらの開口部を、下側層内
だけでなく、関連する中間層内にも、上側層の材料が、その配置の際に開口部を
通って貫入できるように設けられるのが好都合である。それにより、下側層の単
位面積当たり質量が、この開口部が空気で充たされている配置と比較して幾分増
加しても、簡単な形で、中間層を設けて、上側層の材料を下側層に配置でき、か
つ、下側層および中間層との接合がより良好になるので、全体的により経済的に
ダンピング・フォイルを生産することができる。
【0009】 別法として、それ自体ドイツ特許3510932A1、または欧州特許019
5923B1から知られるように、下側層を、粘着的結合を達成しながら、その
まま無傷で取り外し可能な、粘着性の層として形成することもできる。
【0010】 本発明に従うダンピング・フォイルの生産において、下側層を形成するウェブ
またはシート材料上に、それらにせん孔した後で、上側層を形成するウェブまた
はシート材料を、積層し、またはいくつかの他の形で配置する。中間層を設ける
場合、この層は、下側層にせん孔する前または後に、下側層上に積層することに
なる。例えば、中間層を形成する不織布またはクラフト紙を、両側が粘着性であ
るように構成することができる。
【0011】 ここで本発明を、図面に示す例示的実施形態を参照して、より詳細に記述する
であろう。
【0012】 図1は、ダンピング・フォイル2の、減衰しようとする部分に面する「下側」
層3の、減衰しようとする部分に面する面13に向って見たダンピング・フォイ
ル2を、透視および分解図として示している。ダンピング・フォイル2はさらに
、減衰しようとする部分から離れて面する「上側」層4、ならびに、ダンピング
・フォイル2の層3と層4の間において、不織布により、またはクラフト紙によ
り形成される、フィルム状中間層5を有する。減衰しようとする部分に面するサ
イド13上に、ホットメルト接着剤12または分散接着剤などの接着剤を塗布で
きる。少なくともこの面13の領域内に、ダンピング・フォイル2の下側層3を
、減衰しようとする部分との、少なくとも一時的な粘着的結合を達成するエレメ
ントとして、形成する。第1の例示的実施形態に従って、下側層3の材料中に、
下記において簡単にはフェライト粉末と呼ぶ、磁化された、もしくは磁化可能な
粒子(例えば、ドイツ工業規格(DIN)17470およびDIN50470に
従う)を埋め込んでいる。
【0013】 重量を軽くするため、この下側層3は開口部7を有しており、そのいくつかを
例示している。これらの開口部は、生産を単純にするため、下側層3全体を貫通
するせん孔の形で形成するのが好都合である。さらに、圧こん11を、下側層3
のサイド13内に設けるものとし、それらの圧こんが開口部7を接続するように
配列するのが有利である。ホットメルト接着剤12を活性化する熱処理において
、それらの圧こんは、減衰させようとする部分と層3のサイド13との間に、内
蔵された空気が残留するのを防止する役割を果たす。したがって、圧こん11の
面パターンは、図1に示すパターンに限定されない。それぞれの開口部7に対し
て圧こん11を提供することが、重要な因子である。
【0014】 開口部7の空隙比率を、下側層3の約5から30%になるようにするのが好都
合である。下側層3が、厚さ0.2から1.2mm、好ましくは0.5から1m
mを有し、ビチューメン(Bitumen)、または、約50から70重量%に
達するフェライト粉末成分とのビチューメンの混合物からのものであるのが好都
合である。このような磁性のある粒子も磁化可能な粒子をも含有しない、また減
衰させようとする部分から離れた、ダンピング・フォイルの上側層4は、厚さ約
0.8から2mmであり、同様にビチューメン、またはビチューメン混合物から
のものであるのが好都合である。この上側層4は、例えば接着または積層によっ
て、開口部7を有する下側層3と固く接合される。音響学的な理由により、これ
ら2つの層、3および4の間に、不織布またはクラフト紙の薄い中間層5を設け
ることが極めて有利である。この中間層5の厚さは、ほぼ0.1mmである。こ
の層を、下側層3上に積層または接着でき、その上に次は上側層4を積層しまた
は接着する。中間層5は、両サイドが粘着性であるのが有利である。図2および
図4を参照して下記において説明するように、中間層5は連続的とすることがで
き(図2)、または同様に開口部8を有することができる(図4)。
【0015】 減衰させようとする部分から離れた、ダンピング・フォイル2の上側層4のサ
イド14は、いわゆる「見えるサイド」であり、そのサイドは多くの用途におい
て、具体的にはボデー・パネルを減衰させる場合、全面が塗装される。したがっ
て、さらなる被覆層6(図2および図3)を有し、それによりこの見えるサイド
14の長期的な挙動を安定化させるのが好都合である。被覆層6は、輸送または
貯蔵中のブロッキングを防止するため、それ自体知られているブロッキング防止
塗装により形成することができ、または、淡色塗料の場合、黄変の外観的影響を
軽減するため分散塗装により形成することもできる。しかし、この被覆層6は、
ブロッキングの危険性、または黄変の危険性を懸念する理由がない場合、必ずし
も存在させる必要はない。
【0016】 図2は、減衰させようとする部分、具体的にはシート1上へのダンピング・フ
ォイルの貼付を示している。図2に従う例示的実施形態では、せん孔されない中
間層5を設けている。上側層4の材料が開口部7に入り込む恐れがあり、それは
、熱の影響下で起る恐れがあるが、次いでこの沈み込みが、外側を向いている見
えるサイド14でおそらく目につきやすいであろうことを、この手段により防止
している。したがって、この例示的実施形態は、2つの層、3および4、をウェ
ブまたはシート材料として生産し、次いで互いに積層させたい場合、特に有利で
ある。
【0017】 しかし、他の生産の形が考えられる、すなわち、層3については、その中に開
口部7を有するウェブまたはシートとして生産し、層4を形成する材料は、それ
が開口部7中に全部または一部貫入できるように、直接配置することであり、そ
の貫入した材料は、栓様の貫入物9により、示されている。この手段により、極
めて良好な、しっかりした2つの層、3および4間の接続が確保される。これを
、より詳細に図3に示す。一般的に所望される高い損失係数に到達することがで
きるためには、ここでもまた中間層5を設けるのが好都合である。同様に、貫入
物を得ることができるためには、対応する開口部8を有し、それが下側層3の開
口部7と一列になる中間層5を供給するのがやはり好都合である。しかし、下側
層3におけるすべての開口部7が、中間層5のそれぞれ関連する開口部8と一列
になることが、差し迫って必要であるということでは決してない。下側層3と上
側層4の間のしっかりした結合を確保するという程度まで、単にこのことが必要
であるに過ぎない。それについては、貫入物9は、図2による実施形態における
開口部7に内蔵される空気よりも重量が大きい点を考慮すべきである。
【0018】 図2において、上側のダンピング・フォイル2に磁性のあるまたは磁化可能な
性状をもたらすフェライト粉末粒子を、点10で表わす。フェライト粉末粒子は
、所望の効果、すなわち、上記で説明したように、ダンピング・フォイル2を、
減衰させようとするシート1上に配置した後、ホットメルト接着剤による、しっ
かりした結合を達成するための、少なくとも熱処理の間、シート1へのダンピン
グ・フォイル2の粘着を達成することができる内蔵物として単に理解すべきであ
る。この粘着性は、これらの粒子10自体の磁気的性状によって、または、シー
ト1の反対側上に設けられている永久磁石との共同作用によって影響を受ける可
能性がある。
【0019】 しかし、この(原則として一時的に過ぎない)粘着性は、下側層3の、それ自
体知られているいわゆるアドヒーシブ・コンスティテューティング(adhas
ive Austustung)によって、全体的にまたは部分的にもたらされ
る可能性がある。このアドヒーシブ・コンスティテューティングにより、シート
1とのダンピング・フォイル2の広い面積の粘着的結合が可能になり、しかしそ
れによりダンピング・フォイル2を再び、そのまま無傷で完全に取り外すことも
できるが、このアドヒーシブ・コンスティテューティングは特に、シート1の方
に向いているサイド13上の層、またはそれに隣接する部分の層が、強く不完全
的に架橋されたポリウレタンの層構造を有することによって獲得される。ビチュ
ーメン、具体的にはブローン・ビチューメン(Oxidationsbitum
en)については、アタクチック・プロピレン(ataktischem Pr
opylen)を、ビチューメンに対するアタクチック・プロピレン約1:3の
比率で混合することによりこのことを達成することができる。下側層3向けの材
料を混合する際、180℃で溶融物の粘度が約50,000mPa・s以上、D
IN1995に従うペネトレーション値が15と55の間、好ましくは35と5
5の間であるのが好都合である。
【0020】 ダンピング・フォイル2の音減衰機能をより明確にするため、図5では、周波
数200HzにおいてDIN53440に従い測定した曲げ振動試験結果を示し
ている。
【0021】 本発明に従って、下側層3を粘着性であるように性質を構成することも、また
下側層3にフェライト粒子を供給することもいずれも可能である。
【0022】 達成可能な重量の節減に関しては、温度範囲の低温側が0℃であって高温側が
約35℃から約40℃の間の温度である前記温度範囲(bei 0 bis 3
5...40℃)における、従来の単一層または複層ダンピング・フォイルの損
失係数が0.1を越え、単位面積当たり重量5kg/m2以上を有することに注
目されたい。本発明を適用して、これらの全体的な単位面積当たり重量は、約4
.2kg/m2以下まで、著しく低下させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 減衰させようとする部分に面するサイドに向かって見た、本発明に従うダンピ
ング・フォイル断面の分解および透視図である。
【図2】 第1の例示的実施形態に従って、減衰させようとするシート上に配置したダン
ピング・フォイルの断面図である。
【図3】 第2の例示的実施形態に従って、減衰させようとするシート上に配置したダン
ピング・フォイルの断面図である。
【図4】 さらなる例示的実施形態に従って、減衰させようとするシート上に配置したダ
ンピング・フォイルの断面図である。
【図5】 図2に従うダンピング・フォイルの例示的実施形態の、曲げ振動試験に従って
測定した、損失係数の温度依存性を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D023 BA03 BB21 BE07 BE20 4F100 AK07A AK51E AL05A AM00A AR00D AS00A AS00B BA02 BA03 BA04 BA05 BA07 BA10A BA10B BA10D BA10E CB03G CC00D DC15A DC15C DE01A EC18 EC182 GB32 JA06A JA12A JG06A JH01 JL13A JL13B YY00A YY00C

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多層ダンピング・フォイル(2)であり、減衰させようとす
    る部分(1)に面するその下側層(3)が、部分(1)上にダンピング・フォイ
    ル(2)を粘着性を有し、また、部分(1)から離れた方を向く上側層(4)が
    粘着性状を有しない、ダンピング・フォイル(2)であって、 下側層(3)が、多数の貫通する開口部(7)を有すること を特徴とするダンピング・フォイル。
  2. 【請求項2】 下側層(3)が、部分(1)に面するサイド(13)上に、
    互いに開口部(7)に接続する圧こん(11)を有すること を特徴とする請求項1に記載のダンピング・フォイル。
  3. 【請求項3】 下側層と上側層(3、4)間に、薄いフィルム状の中間層(
    5)を設けられていること を特徴とする請求項1または2に記載のダンピング・フォイル。
  4. 【請求項4】 中間層(5)が開口部(8)を有し、その開口部(8)が下
    側層(3)における開口部(7)と一列になっていること を特徴とする請求項3に記載のダンピング・フォイル。
  5. 【請求項5】 中間層(5)が、不織布またはクラフト紙の層であること を特徴とする請求項3または4に記載のダンピング・フォイル。
  6. 【請求項6】 中間層(5)の両面に、下側層および上側層(3、4)を結
    合するための、接着剤層が設けられていること を特徴とする請求項3から5のいずれか一項に記載のダンピング・フォイル。
  7. 【請求項7】 開口部比率(空隙比率)が5から30パーセントであること
    を特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のダンピング・フォイル。
  8. 【請求項8】 下側層(3)が、磁性のある、または磁化可能な粒子(10
    )を含有すること を特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のダンピング・フォイル。
  9. 【請求項9】 粒子(10)が、50から70重量パーセントの比率で存在
    すること を特徴とする請求項8に記載のダンピング・フォイル。
  10. 【請求項10】 部分(1)に面するサイド(13)上に、下側層(3)が
    分散接着剤層、またはホットメルト接着剤層(12)を有すること を特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載のダンピング・フォイル。
  11. 【請求項11】 部分(1)から離れた方を向くサイド(14)上に、上側
    層(4)が分散塗装、ブロッキング防止塗装、または同様の表面被覆層(6)を
    有すること を特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載のダンピング・フォイル
  12. 【請求項12】 上側(4)および/または下側(3)層の基材が、瀝青質
    材料であること を特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載のダンピング・フォイル
  13. 【請求項13】 下側層(3)が厚さ約0.3から1.2mmを有し、上側
    層(4)が厚さ約0.8から2mmを有し、また、妥当な場合、中間層が厚さ約
    0.1mmを有すること を特徴とする請求項1から12のいずれか一項に記載のダンピング・フォイル
  14. 【請求項14】 ダンピング・フォイル(2)を、温度範囲の低温側が0℃
    であって高温側が約35℃から約40℃の間の温度である前記温度範囲(bei
    0 bis 35...40℃)における損失係数が0.1を超え、単位面積
    当たり重量が5kg/m2未満、好ましくは4.2kg/m2未満であるようにダ
    ンピング・フォイルの寸法を設定すること を特徴とする請求項1から13のいずれか一項に記載のダンピング・フォイル
  15. 【請求項15】 粘着性であって、そのまま無傷で取外し可能なダンピング
    ・フォイル(2)として対応させ、しかしそれでもなお、部分(1)との粘着的
    結合をもたらすために、下側層(3)が、その少なくとも部分(1)に面する区
    分において、強く不完全的に架橋されたポリウレタンの層構造を有すること を特徴とする請求項1から14のいずれか一項に記載のダンピング・フォイル
  16. 【請求項16】 下側層(3)が、ビチューメン、具体的にはブローン・ビ
    チューメン、およびアタクチック・プロピレン(APP)の混合物であること を特徴とする請求項15に記載のダンピング・フォイル。
  17. 【請求項17】 ビチューメンに対するアタクチック・プロピレンの比率約
    1:3を特徴とする請求項15に記載のダンピング・フォイル。
  18. 【請求項18】 180℃における溶融物の粘度は50000mPa・s以
    上であり、ならびに、ペネトレーション値が15と55の間、好ましくは35と
    55の間の、DIN1995に従うことを特徴とする請求項16または17に記
    載のダンピング・フォイル。
  19. 【請求項19】 前記各請求項のいずれかに記載の多層ダンピング・フォイ
    ル(2)の生産方法であって、 減衰させたい部分(1)上に粘着性(3)を生産するステップと、 層(3)にせん孔するステップと、 最初に挙げた下側層(3)上に、さらなる上側層(4)を配置する、特に積層
    するステップと を有する方法。
  20. 【請求項20】 せん孔の前または後に、最初に挙げた下側層(3)上に、
    薄い、柔軟な中間層(5)を配置する、特に積層すること を特徴とする請求項19に記載の方法。
  21. 【請求項21】 上側層(4)を配置した後で、上側層(4)から離れた、
    最初に挙げた下側層(3)のサイド(13)上の下側層(3)中に、これらのく
    ぼみがせん孔によって形成された開口部(7)を互いに接続するように、くぼみ
    をエンボス加工すること を特徴とする請求項19または20に記載の方法。
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