JP2003515910A - 一体型マニホールド装置を有する燃料電池電力設備 - Google Patents
一体型マニホールド装置を有する燃料電池電力設備Info
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Abstract
Description
特に、燃料電池電力設備の全体の重量および体積を低減しながら、燃料電池電力
設備に入力反応物を均一に供給する、燃料電池電力設備の一体型マニホールド装
置に関する。
交換膜(PEM)型燃料電池などの、多くの種類の燃料電池が当業技術で知られ
ている。燃料電池は、直接、化学エネルギーを電気エネルギーに変換することに
よって、電気を発生する。一般的な燃料電池では、電解質媒体によって、アノー
ド電極とカソード電極とが分離される。燃料がアノード電極に供給され、酸化剤
がカソード電極に供給され、さらに、燃料電池が適切な温度範囲に維持されると
、アノード電極とカソード電極の間で電圧が発生する。電解質媒体によって、カ
ソード電極とアノード電極の間をイオン種が移動する。
酸化炭素を含み、従って、環境上の問題は、最小限に抑えられる。内燃機関など
の化石燃料に基づく動力源とは対照的に、燃料電池は、より単純で、より騒音が
少なく、汚染がなく、高い効率を有する。これらと他の理由により、燃料電池は
、将来有望な電源であると考えられる。
の電気的に集積された複数の燃料電池装置から通常構成される燃料電池スタック
を維持するのに、少なからぬ装置が必要となり得る。このような装置には、適切
な温度に燃料電池スタックを維持するための温度管理サブシステム、燃料電池ス
タックを作動させることによって反応生成物として生成された水を処理し、かつ
、電力設備の全体を通して適切な湿度を維持するための水管理サブシステム、燃
料反応物を処理し燃料電池スタックへ供給するための燃料サブシステム、燃料電
池スタックへ酸化剤を供給するための送風機などが含まれる。全体的に見て、燃
料電池スタック、または電気的に接続された複数の燃料電池スタックと、その作
動サブシステムが、一般的な燃料電池電力設備を構成する。
ムは、用途に依存して変更可能であり、工業用のリン酸型の据え付け型電力設備
は、一般に(PEM)である移動式電力設備とは、異なることになる。さらに、
燃料反応物として水素を供給することができる移動式PEM電力設備は、ガソリ
ンから水素燃料を生成するサブシステムを備える必要があり得る、自動車内に取
り付けるためのPEM設備とは、かなり異なり得る。一般に、燃料電池電力設備
は、電力設備が使用されることになる用途に必要であり、かつ、燃料電池電力設
備によって組み込まれる燃料電池の種類に適した、サブシステム構成要素を含む
。燃料電池装置内の温度を制御するために、燃料電池装置のまわりを循環するよ
うに、冷媒、一般には水、が備えられる。
使用するが、上に示したように、ここでの反応副生成物は、水である。このよう
な燃料電池装置では、多孔質の導電性シート材料、一般には炭素繊維紙、から形
成された2つの電極の間に配置された、固体高分子電解質からなる膜またはイオ
ン交換膜が使用され得る。イオン交換膜は、デュポン社(DuPont)により
販売されている商標名ナフィオン(NAFIONTM)などのプロトン交換膜(以
下、PEMと呼ぶ)としても、知られており、その上に形成された触媒層を有し
ており、これは、所望する電気化学反応を促進する膜−電極界面となる。
応して、水素イオンと電子を生成する。水素イオンは、膜を通ってカソード電極
へ移動し、電子は、外部回路を通ってカソード電極へ流れる。カソード電極では
、酸素を含む供給気体が、同様に、多孔質電極材料に浸透し、触媒層でアノード
電極からの水素イオンおよび電子と反応し、副生成物の水を生成する。イオン交
換膜は、この水素イオンのアノード電極からカソード電極への移動を促進するば
かりでなく、イオン交換膜は、酸素を含む気体酸化剤から水素燃料を隔てるよう
に作用する。アノード電極とカソード電極の触媒層で生じる反応は、次の式: アノード電極反応:H2→2H++2e 、 カソード電極反応:1/2O2+2H++2e→H2O 、 で示される。
2枚の気体透過性の導電性プレートの間に配置されたイオン交換膜を有する。こ
れらのプレートは、通常、黒鉛、黒鉛−高分子複合材などから形成される。プレ
ートは、集電体として機能し、さらに燃料と酸化剤をアノード電極とカソード電
極にそれぞれ供給する手段を与えるばかりでなく、これら2つの多孔質の導電性
電極の支持構造として機能する。プレートは、燃料電池の作動中に、反応副生成
物である水を運び去るためにも使用される。
レートに供給するために、流れ用の流路(channel)が形成されるとき、
これらは、流体の流れの場のプレートと呼ばれる。これらのプレートは、同様に
、特定の燃料電池の構成では、水移動プレートとして機能することができる。こ
れらのプレートが、単に、アノード電極とカソード電極の多孔質材料に形成され
た流路に、重ねられるときは、これらは、分離プレートと呼ばれる。さらに、プ
レートには、燃料をアノード電極の流路に、あるいは、酸化剤をカソード電極の
流路に、供給するのに使用される反応物供給マニホールドが、形成されることも
ある。さらに、プレートには、燃料および酸化剤の流れの未反応成分を、さらに
は副生成物として生成するどのような水も、燃料電池から導くために、対応する
排出マニホールドが形成される。あるいは、マニホールドは、同一出願人による
クンツ(Kunz)らに付与された米国特許第3,994,748号に示されて
いるように、燃料電池自体の外部に形成することもできる。
るが、通常、炭素により保持された白金または白金合金である。2つ以上のアノ
ード電極プレート/膜/カソード電極プレートの組み合わせからなる複数の電気
的に接続された燃料電池装置は、燃料電池スタックと呼ばれる。単一の燃料電池
スタックは、通常、直列に接続される。
燃料電池スタックの大きさに対する構造上の制限のため、単一の燃料電池スタッ
クの容量を超える装置電圧が必要とされる。すなわち、単一の燃料電池スタック
に極端に高い電圧を発生させるためには、そのような燃料電池スタックの長さは
、非現実的な長さになるであろうし、全体として燃料電池スタックの構造が変形
してしまう可能性があるであろう。従って、高電圧の要求に関するこれらの状況
を補償するために、燃料電池電力設備の電気を発生させる部分を形成するように
、2つ以上の燃料電池スタックを組み合わせて使用することができる。
まざまな輸送用途に特に有用である。しかしながら、そのような用途、特に構成
された燃料電池電力設備の重量および体積が、第一に重要である用途において、
複数の燃料電池スタックを使用することに関連する付加的な懸念がある。さらに
、複数の燃料電池スタックを使用するとき、燃料電池電力設備を構成する燃料電
池スタックのそれぞれに燃料および酸化剤反応物を確実に均一に分配するのが、
ますます困難になる。
欠点を克服する、一体型マニホールド装置を有する燃料電池電力設備を提供する
ことである。
ることである。
は、第1の燃料電池スタックと第2の燃料電池スタックとを含み、共通のマニホ
ールドが、第1の燃料電池スタックおよび第2の燃料電池スタックと連通するよ
うに適合される。
の反応物を振り分ける第1の空間と、第1の反応物が第1および第2の燃料電池
スタックのそれぞれから排出されるとき、第1の反応物を受け取る第2の空間と
、を含む。
範囲、図面を全体として考慮することにより、明らかになるであろう。
12を有する部分的な燃料電池スタック10の断面図が例示されている。各燃料
電池装置11、12は、ほんの約0.6〜0.7Vを発生するだけである。所望
する供給電力を生成するために、通常、同時に非常に多くの燃料電池を電気的に
接続する必要がある。燃料電池装置11、12では、それぞれ、アノード電極基
体15とカソード電極基体14との間に配置された固体高分子電解質からなるイ
オン交換膜13が使用される。さらに、イオン交換膜13は、プロトン交換膜(
PEM)と呼ばれ、約0.001インチの厚みのプラスチック製フィルムを使用
することができる。カソード電極基体14とアノード電極基体15は、それぞれ
、多孔質の導電性シート材料、一般にはテフロン(Teflon)(登録商標)
被覆を有する炭素繊維紙から、形成される。
望する電気化学反応を促進するように作用する触媒−膜界面が形成される。アノ
ード電極触媒16とカソード電極触媒8は、一般に、白金などの貴金属の1つ、
または、白金−ルテニウムなどの貴金属合金から選択される。外部負荷が掛けら
れたときに燃料電池11と12の間に電子が伝導するための通路を形成するため
に、燃料電池12のアノード電極基体15と燃料電池11のカソード電極基体1
4とは、さらに、電気的に接続される。
れた燃料流路20を通して、燃料が、アノード電極基体15に供給され、一方、
カソード電極の流れの場のプレート17内の酸化剤流路19に、酸化剤が供給さ
れる。燃料と酸化剤は、両方とも、反応物と呼ばれる。燃料流路20は、一般に
、酸化剤流路19にほぼ直交するように配列される。燃料流路20と酸化剤流路
19は、それぞれ、アノード電極の流れの場のプレート18とカソード電極の流
れの場のプレート17の表面に、彫刻、研削、成形などにより形成することがで
き、1つの連続した流路、あるいは複数の流路とすることができる。さらに、燃
料と酸化剤は、軸方向の供給マニホールド、外部マニホールド、あるいはこれら
2つの組み合わせを用いて、燃料電池スタック10を通して供給することができ
る。
たように、多孔質の黒鉛または多孔質の黒鉛−高分子複合材から形成される。そ
れぞれのプレート18、17の細孔径は、異なってもよいが、プレート18、1
7の通常の細孔直径は、約1〜約5μmの範囲である。あるいは、アノード電極
とカソード電極の流れの場のプレート18、17のうちの1つだけが多孔質であ
るかまたはいずれも多孔質でない燃料電池も、検討されており、より広い本発明
の態様から逸脱することなく、使用することができる。
アノード電極触媒16において反応して、プロトンと電子を生成する。プロトン
は、膜13を通ってカソード電極触媒8へ移動する。燃料電池12のアノード電
極触媒16で生成された電子は、燃料電池12のアノード電極の流れの場のプレ
ート18と燃料電池11のカソード電極の流れの場のプレート17およびカソー
ド電極基体14との両方を通って、燃料電池11のカソード電極触媒8へ移動す
る。同様に、カソード電極触媒8では、酸化剤が、多孔質の電極材料に浸透し、
触媒層8において水素イオンおよび電子と反応して、副生成物の水を生成する。
イオン交換膜13は、この水素イオンの触媒層16から触媒層8への移動を促進
するばかりでなく、イオン交換膜13は、酸素を含む気体酸化剤が酸化剤流路1
9を移動するときに、この酸化剤から、燃料流路20を通って流れる水素燃料を
隔てるように作用する。
電池11、12から取り除くために、さらに、反応物を加湿するとともに、副生
成物の水を除去するために、冷媒、通常、水が、アノード電極とカソード電極の
流れの場のプレート18、17にそれぞれ形成された冷媒流路21を通して、燃
料電池11、12に供給される。あるいは、アノード電極とカソード電極の流れ
の場のプレート18、17のうちの1つだけに冷媒流路21が形成された燃料電
池11も、検討されており、より広い本発明の態様から逸脱することなく、使用
することができる。
有する炭素繊維紙について説明したが、本発明は、これらに限定されるものでな
く、これらの代わりに、その他の膜、電極材料によって、反応物、副生成物分子
、イオンに必要とされる流れが形成されるならば、それらの膜、電極材料も使用
することができる。同様に、非固体酸型電解質を有する燃料電池、あるいは、い
ずれも参照することによってその全体が本願に組み込まれる同一出願人によるラ
イザー(Reiser)らに付与された米国特許第4,769,297号、マイ
ヤー(Meyer)らに付与された米国特許第5,503,944号などに開示
されているようなその他の燃料電池の構成も、より広い本発明の態様から逸脱す
ることなく、使用することができる。
含む燃料電池11のアノード電極側の平面図を示す、図1の線Aに沿って取った
断面が例示されている。図2から理解できるように、供給燃料22が、燃料電池
11の半分に供給され、燃料流路20の長さだけ移動する。供給燃料22が燃料
電池11から排出されると、供給燃料22は、図示されていない燃料反転マニホ
ールドによって、燃料電池11の下流側に向けられる。このように、供給燃料2
2は、燃料電池11のアノード電極側全体に曝される。単一の燃料電池11が、
燃料電池スタックの中のほんの1つの燃料電池に過ぎないとすれば、そのように
スタックになった各燃料電池の半分が、最初に、供給燃料22を受け取り、一方
、スタック内の各燃料電池の残りの半分は、図示されていない燃料反転マニホー
ルドによって方向転換された後に、供給燃料22を受け取るであろうことは、容
易に明らかになるであろう。さらに、図2には、複数の冷媒流路21に水冷媒を
供給するのに使用される軸方向の入口と出口の冷媒マニホールド23、24が、
それぞれ示されている。図2の構成は、供給燃料22が燃料電池11の表面を横
断して2回通過しているので、2回通過流通系を示している。当業者に知られて
いるように、さらに、燃料反転マニホールドを対応させて増やすことで、より多
くの通過回数を達成することができる。気体不浸透性シール9が、燃料電池11
の長さだけ延びており、燃料電池11の一方側の供給燃料22を、燃料電池11
の他方側の供給燃料22から隔てるように作用する。容易に理解されるように、
供給燃料22が燃料電池11に亘って通過する回数が増加すると、気体不浸透性
シール9の数も、同様に増加する。
を含む燃料電池11のカソード電極側の平面図を示す、図1の線Cに沿って取っ
た断面が例示されている。図3から理解できるように、酸化剤流25が、燃料電
池11の一方側の全体に供給され、反対側から排出されるまで、酸化剤流路19
の長さだけ移動する。このように、燃料電池11のカソード電極側全体が、酸化
剤反転マニホールドを使用せずに、酸化剤流25に曝される。しかしながら、図
2に例示される燃料供給パターンと同様の酸化剤流パターンを形成するように、
酸化剤燃料流25も、同様に、酸化剤反転マニホールドを組み込むように構成す
ることができることは、容易に明らかになるであろう。さらに、図3にも、水な
どの冷媒を複数の冷媒流路21に供給するのに使用される軸方向の入口と出口の
冷媒マニホールド23、24が、それぞれ示されている。
カソード電極の流れの場のプレート18、17には、それぞれ、どのような数の
燃料流路と酸化剤流路をも、線状であろうとなかろうと、形成することができる
ことは、容易に明らかになるであろう。
ように、燃料電池装置が、互いに電気的に通じるように配置されるとき、燃料電
池スタックが形成される。先に説明したような単一の燃料電池スタックの構造上
の制限に照らしてみると、非常に高い電圧を発生させるには、複数の燃料電池ス
タックが互いに結合されることが要求され得る。このような場合、結果として得
られる燃料電池電力設備内の各燃料電池スタックは、通常、それ自体の燃料入口
および出口マニホールド、酸化剤入口および出口マニホールド、冷媒入口および
出口マニホールドを有することになるであろう。そのような燃料電池電力設備は
、必ず、重量および体積の問題に遭遇するばかりでなく、燃料電池スタック内の
燃料電池装置のそれぞれへ反応物を均一に供給するのが複雑になる。
するために、一体型マニホールド装置を有する燃料電池電力設備を提供すること
である。図4には、本発明の好ましい実施態様によるそのような1つの一体型燃
料電池電力設備100の水平断面図が例示されている。図4には、複数の燃料電
池スタックを含む燃料電池電力設備100が示されているが、複数の燃料電池ス
タックのマニホールド装置を一体化する方法および装置は、同様に、複数の燃料
電池装置とともに実施可能であることは、容易に理解されるであろう。
出口マニホールド106を共用し、作動するように接続された2つの燃料電池ス
タック102、104それぞれを含む。一体型燃料入口・出口マニホールド10
6は、燃料電池スタック102、104のそれぞれと気体が連通するように配置
され、限定されるものではないがガラス充填NORYLTMなどの、軽量誘電体強
化プラスチックから好ましくは形成される。内部セパレータバッフル108が、
入口・出口マニホールド106内に形成されるように適合され、その長さだけ延
びており、効果的に入口・出口マニホールド106を2つの別々の空間に分ける
。図4の構成に示されるように、入口・出口マニホールド106は、反応物燃料
、一般には水素または水素に富んだ燃料、のための共通の一体型入口・出口マニ
ホールドを提供するのに使用される。内部セパレータバッフル108は、入口・
出口マニホールド106内で、供給および排出される燃料流が互いに確実に分離
されるように、気体不浸透性である。
ド106に供給され、それによって、燃料電池スタック102、104のそれぞ
れを構成する燃料電池装置のそれぞれの半分へ、内部セパレータバッフル108
により同時に振り分けられる。供給された燃料が、燃料電池スタック102、1
04を構成する燃料電池装置のそれぞれの最初の半分から排出されると、一対の
燃料反転マニホールド114が、燃料電池装置のそれぞれの残りの半分へ、燃料
を、方向転換させる。循環する燃料は、次に、燃料出口112を介して一体型燃
料入口・出口マニホールド106から排出される。図4に例示される燃料電池電
力設備100は、反応物が2つの燃料電池スタック102、104のそれぞれの
燃料電池装置の表面を横断して2回通過しているので、一般に、2回通過流通系
と呼ばれる。2回通過流通系について説明したが、本発明は、これに限定される
ものでなく、より広い本発明の態様から逸脱することなく、どのような通過回数
も実現することができる。
一対の対向するハニカム状の軽量アルミニウムフレーム120として、好ましく
は形成される。一対の軽量レール116が、フレーム120のそれぞれの一方の
末端部に形成され、好ましくは、同様に、誘電体強化プラスチックなどから形成
されており、燃料反転マニホールド114のそれぞれを効果的に覆っている。さ
らに、循環する燃料に接触する軽量レール116の内側部分と、燃料反転マニホ
ールド114の内部とは、耐食性被覆またはライニング118で処理される。複
数のタイロッド122が、対向するフレーム120の間に延びており、燃料反転
マニホールド114と燃料電池スタック102、104とを互いに気密に連通さ
せるように、どのような従来の方法によっても、対向するフレーム120に固定
される。
および軽量レール116をそれぞれ形成することができる材料として挙げたが、
本発明は、これらに限定されるものでなく、より広い本発明の態様から逸脱する
ことなく、どのような材料も使用することができる。
の外部酸化剤出口マニホールド126、さらに、一対の内部冷媒入口マニホール
ド140と一対の冷媒出口マニホールド144、を有する単一通過酸化剤流通系
も備えている。当業者には理解されるように、複数通貨酸化剤流通構成も、本発
明によって意図されている。反応物酸化剤、一般には空気または酸素を含む気体
が、一対の酸化剤入口130を介して燃料電池スタック102、104へ供給さ
れ、一対の酸化剤出口132を介して燃料電池電力設備100から排出されるま
で、燃料電池スタック102、104を通って流れる。外部マニホールド106
、114、124、126のそれぞれが、循環する反応物の圧力に耐えることが
できる気密環境を与えるように、どのような従来の方法によっても、燃料電池電
力設備100にシールされることは、容易に明らかになるであろう。
、104に供給される各反応物のための別々の入口および出口マニホールドを知
られているように使用するのとは対照的に、共通の燃料入口・出口マニホールド
106を使用することである。単一の燃料入口・出口マニホールド106の使用
は、全体として燃料電池電力設備100の重量および体積を実質的に低減する。
さらに、内部セパレータバッフル108を使用することにより、単一の燃料入口
・出口マニホールド106は、ほぼ±5%の範囲内で、ほぼ同じ量の燃料が、燃
料電池スタック102、104のそれぞれに同時に供給されるように、構成され
ている。燃料の均等な分配によって、燃料電池電力設備100内の電流の変動が
低減され、電圧の発生が安定化され、さらに、燃料電池電力設備100の日常の
保守の間隔が延長される。また、単一の燃料入口110と単一の燃料出口112
だけを経由して、燃料電池電力設備100を作動させることによって、燃料電池
電力設備100の構造上の複雑さが、大幅に低減され、燃料電池電力設備100
の全体の重量および体積がいっそう減少する。
平断面図が例示されている。図4の燃料電池電力設備100の一体型マニホール
ド装置に類似しているが、図5に示されている実施態様は、共通の一体型燃料入
口・出口マニホールド206を有するばかりでなく、一対の一体型酸化剤入口・
出口マニホールド225を備える。
出口マニホールド206を共用し、2つの作動するように接続された燃料電池ス
タック202、204それぞれを含む。一体型燃料入口・出口マニホールド20
6は、燃料電池スタック202、204のそれぞれと気体が連通するように配置
され、限定されるものではないがガラス充填NORYLTMなどの、軽量誘電体強
化プラスチックから好ましくは形成される。内部セパレータバッフル208が、
入口・出口マニホールド206内に形成されるように適合され、その長さだけ延
びており、効果的に入口・出口マニホールド206を2つの別々の空間に分ける
。図5の構成に示されるように、入口・出口マニホールド206は、反応物燃料
、一般には水素または水素に富んだ燃料、のための共通の一体型入口・出口マニ
ホールドを提供するのに使用される。内部セパレータバッフル208は、入口・
出口マニホールド206内で、供給および排出される燃料流が互いに確実に分離
されるように、気体不浸透性である。
ド206に供給され、それによって、燃料電池スタック202、204のそれぞ
れを構成する燃料電池装置のそれぞれの半分へ、内部セパレータバッフル208
により同時に振り分けられる。供給された燃料が、燃料電池スタック202、2
04を構成する燃料電池装置のそれぞれの最初の半分から排出されると、一対の
燃料反転マニホールド214が、燃料電池装置のそれぞれの残りの半分へ、燃料
を、方向転換させる。循環する燃料は、次に、燃料出口212を介して一体型燃
料入口・出口マニホールド206から排出される。図5に例示される燃料電池電
力設備200は、反応物が2つの燃料電池スタック202、204のそれぞれの
燃料電池装置の表面を横断して2回通過しているので、一般に、2回通過流通系
と呼ばれる。2回通過流通系について説明したが、本発明は、これに限定される
ものでなく、より広い本発明の態様から逸脱することなく、どのような通過回数
も実現することができる。
一対の対向する軽量アルミニウムフレーム220として、好ましくは形成される
。一対の軽量レール216が、フレーム220のそれぞれの一方の末端部に形成
され、好ましくは、同様に、誘電体プラスチックなどから形成されており、燃料
反転マニホールド214のそれぞれを効果的に覆っている。さらに、循環する燃
料に接触する軽量レール216の内側部分と、燃料反転マニホールド214の内
部とは、耐食性被覆218で処理される。複数のタイロッド222が、対向する
フレーム220の間に延びており、燃料反転マニホールド214と燃料電池スタ
ック202、204とを互いに気密に連通させるように、どのような従来の方法
によっても、対向するフレーム220に固定される。
5を有する2回通過酸化剤流通系をさらに備えており、このマニホールド225
は、それ自体が、別々の入口酸化剤マニホールド224と出口酸化剤マニホール
ド226を形成するように、内部仕切223によって、2つの部分に分けられて
いる。反応物酸化剤、一般には空気または酸素を含む気体が、一対の酸化剤入口
230を介して燃料電池スタック202、204へ供給される。酸化剤が、燃料
電池スタック202、204の第1の半分を通って流れると、次に、一対の酸化
剤反転マニホールド235が、一対の酸化剤出口232を介して燃料電池電力設
備200から排出されるまで、燃料電池スタック202、204の第2の半分へ
、燃料流を、方向転換させる。
して、好ましくは形成されており、フレーム237のそれぞれの一方の末端部に
形成され、好ましくは、同様に、誘電体プラスチックなどから形成された、一対
の軽量レール236を含む。軽量レール236は、酸化剤反転マニホールド23
5のそれぞれを効果的に覆っている。さらに、循環する酸化剤に接触する軽量レ
ール237の内側部分と、酸化剤反転マニホールド235の内部とは、耐食性被
覆218で処理される。
44が、当業技術内でよく知られるように、燃料電池電力設備200に、冷媒、
一般には水を供給するように作用する。外部マニホールド206、214、22
5、235のそれぞれが、循環する反応物の圧力に耐えることができる気密環境
を与えるように、どのような従来の方法によっても、燃料電池電力設備200に
シールされることは、容易に明らかになるであろう。
マニホールド206に内在する利点に加えて、燃料電池電力設備200は、一対
の一体型酸化剤入口・出口マニホールド225を有するように適合されることに
よって、その重量および体積をいっそう低減する。さらに、燃料電池電力設備2
00内には、2つの酸化剤入口230と2つの酸化剤出口232が存続するが、
燃料電池電力設備200の同じ側に、これらの反応物供給開口部を配置すること
によって、酸化剤反応物を伝えるのに必要な導管の量および複雑さを低減するこ
とが、有利に達成される。
それぞれ有する燃料電池電力設備が示されているが、本発明は、これらに限定さ
れるものでなく、その代わりに酸化剤反応物を供給および排出するために、より
広い本発明の態様から逸脱することなく、中央に配向された共通のマニホールド
を使用することができる。図6には、そのような一体型酸化剤入口・出口マニホ
ールドを有するように適合された燃料電池電力設備300の断面図が例示されて
いる。
・出口マニホールド306を共用し、2つの作動するように接続された燃料電池
スタック302、304それぞれを含む。一体型酸化剤入口・出口マニホールド
306は、限定されるものではないがガラス充填NORYLTMなどの、軽量誘電
体強化プラスチックから好ましくは形成される。内部セパレータバッフル308
が、入口・出口マニホールド306内に形成されるように適合され、その幅だけ
延びており、効果的に入口・出口マニホールド306を2つの別々の空間に分け
る。図6の構成に示されるように、入口・出口マニホールド306は、反応物酸
化剤、一般には空気または酸素を含む気体、のための共通の一体型入口・出口マ
ニホールドを提供するのに使用される。内部セパレータバッフル308は、入口
・出口マニホールド306内で、供給および排出される酸化剤流が互いに確実に
分離されるように、気体不浸透性である。
一体型酸化剤入口・出口マニホールド306に導入され、それによって、燃料電
池スタック302、304のそれぞれを構成する燃料電池装置のそれぞれの半分
へ、内部セパレータバッフル308により同時に振り分けられる。図6に示され
る断面図では、単一の酸化剤入口310のみを示したが、本発明は、これに限定
されるものでなく、その代わりに燃料電池電力設備300に酸化剤を供給するた
めに、より広い本発明の態様から逸脱することなく、複数の酸化剤入口を使用す
ることができる。
置のそれぞれの最初の半分から排出されると、一対の酸化剤反転マニホールド3
14が、燃料電池装置のそれぞれの残りの半分へ、酸化剤を、方向転換させる。
循環する酸化剤は、次に、酸化剤出口312を介して一体型酸化剤入口・出口マ
ニホールド306から排出される。
る、一対の対向する軽量アルミニウムフレーム320として、好ましくは形成さ
れる。一対の軽量レール316が、フレーム320のそれぞれの一方の末端部に
形成され、好ましくは、同様に、誘電体プラスチックなどから形成されており、
酸化剤反転マニホールド314のそれぞれを効果的に覆っている。さらに、循環
する酸化剤に接触する軽量レール316の内側部分と、酸化剤反転マニホールド
314の内部とは、耐食性被覆318で処理される。複数のタイロッド322(
仮想線で示される)が、対向するフレーム320の間に延びており、酸化剤反転
マニホールド314と燃料電池スタック302、304とを互いに気密に連通さ
せるように、どのような従来の方法によっても、対向するフレーム320に固定
される。
1をさらに備える。この構成は、燃料として純粋な水素を使用する燃料電池電力
設備に最も適用できる。反応物燃料、一般には水素または水素改質燃料、が一対
の燃料入口330を介して周囲よりわずかに高い圧力で燃料電池スタック302
、304に供給される。燃料は、一対の燃料出口332を介して燃料電池電力設
備300から排出されるまで、燃料電池スタック302、304の第2の半分を
循環する。
44が、当業技術内でよく知られるように、燃料電池電力設備300に、冷媒、
一般には水を供給するように作用する。マニホールド306、314は、循環す
る反応物の圧力に耐えることができる気密環境を与えるように、どのような従来
の方法によっても、燃料電池電力設備300にシールされる。
、304に供給される各反応物のための別々の入口および出口マニホールドを知
られているように使用するのとは対照的に、共通の酸化剤入口・出口マニホール
ド306を使用することである。それによって、単一の酸化剤入口・出口マニホ
ールド206は、全体として燃料電池電力設備300の重量および体積を低減す
る。さらに、単一の酸化剤入口・出口マニホールド306は、ほぼ±5%の範囲
内で、ほぼ同じ量の酸化剤が、燃料電池スタック302、304のそれぞれに同
時に供給されるように、構成されている。酸化剤の均等な分配は、燃料電池電力
設備300内の電流の変動を低減するのに役立ち、電圧の発生を安定化し、さら
に、燃料電池電力設備300の日常の保守の間隔を延長する。また、単一の酸化
剤入口310と単一の酸化剤出口312だけを経由して、燃料電池電力設備30
0を作動させることによって、燃料電池電力設備300の構造上の複雑さが、大
幅に低減され、燃料電池電力設備300の全体の重量および体積が減少する。
れている。共通の酸化剤入口・出口マニホールド306は、燃料電池スタック3
02、304のそれぞれの間のマニホールド306の作動位置に示されている。
先に説明したように、共通の酸化剤入口・出口マニホールド306は、燃料電池
スタック302、304のそれぞれの長さに沿って、酸化剤の、より均等な分配
を与えるために、複数の酸化剤入口310を有するように適合され得る。さらに
、図7には、図4、図5のそれぞれのサイドレール116、216と同様の軽量
サイドレール316が例示されており、このサイドレール316は、酸化剤反転
マニホールド314を覆うのに使用され、それによって、供給された酸化剤反応
物のための気密環境を与える。
一体型マニホールド装置を有する燃料電池電力設備の断面図が例示されている。
図8に示されるように、燃料電池電力設備400は、共通の一体型酸化剤入口・
出口マニホールド406を共用し、2つの作動するように接続された燃料電池ス
タック402、404それぞれを含む。一体型酸化剤入口・出口マニホールド4
06は、限定されるものではないがガラス充填NORYLTMなどの、軽量誘電体
強化プラスチックから好ましくは形成される。内部セパレータバッフル408が
、入口・出口マニホールド406内に形成されるように適合され、その幅だけ延
びており、効果的に入口・出口マニホールド406を2つの別々の空間に分ける
。図6の構成と同様に、入口・出口マニホールド406は、反応物酸化剤、一般
には空気または酸素を含む気体、のための共通の一体型入口・出口マニホールド
を提供するのに使用される。内部セパレータバッフル408は、入口・出口マニ
ホールド406内で、供給および排出される酸化剤流が互いに確実に分離される
ように、気体不浸透性である。
と同様の構成で形成されており、酸化剤入口410、酸化剤出口412、一対の
酸化剤反転マニホールド414、一対の内部冷媒入口マニホールド440、一対
の内部冷媒出口マニホールド444を備える。しかしながら、燃料電池電力設備
400は、一対の外部燃料マニホールド431を備えており、このマニホールド
431を通して、反応物燃料、一般には水素または水素に富んだ燃料、が一対の
燃料入口430を介して周囲よりわずかに高い圧力で燃料電池スタック402、
404に供給される。燃料は、一対の燃料出口432を介して燃料電池電力設備
400から排出されるまで、燃料電池スタック402、404の燃料電池装置に
設けられた燃料流路を循環する。
一体型マニホールド装置を有する燃料電池電力設備の断面図が例示されている。
図9に示されるように、燃料電池電力設備500は、共通の一体型酸化剤入口・
出口マニホールド506を共用し、2つの作動するように接続された燃料電池ス
タック502、504それぞれを含む。一体型酸化剤入口・出口マニホールド5
06は、限定されるものではないがガラス充填NORYLTMなどの、軽量誘電体
強化プラスチックから好ましくは形成される。内部セパレータバッフル508が
、入口・出口マニホールド506内に形成されるように適合され、その幅だけ延
びており、効果的に入口・出口マニホールド506を2つの別々の空間に分ける
。図6、図8の構成と同様に、入口・出口マニホールド506は、反応物酸化剤
、一般には空気または酸素を含む気体、のための共通の一体型入口・出口マニホ
ールドを提供するのに使用される。内部セパレータバッフル508は、入口・出
口マニホールド506内で、供給および排出される酸化剤流が互いに確実に分離
されるように、気体不浸透性である。
化剤反転マニホールド514、一対の内部冷媒入口マニホールド540、一対の
内部冷媒出口マニホールド544を含むように構成される。しかしながら、燃料
電池電力設備500は、さらに一対の外部燃料マニホールド531を備えており
、このマニホールド531を通して、反応物燃料、一般には水素または水素改質
燃料、が一対の燃料入口530を介して周囲よりわずかに高い圧力で燃料電池ス
タック502、504に供給される。燃料は、一対の燃料出口532を介して燃
料電池電力設備500から排出されるまで、一対の燃料反転マニホールド535
によって、燃料電池スタック502、504の第2の半分へ、方向転換される。
、一体型マニホールド装置を有する燃料電池電力設備の断面図が例示されている
。図10に示されるように、燃料電池電力設備600は、共通の一体型酸化剤入
口・出口マニホールド606を共用し、2つの作動するように接続された燃料電
池スタック602、604それぞれを備える。一体型酸化剤入口・出口マニホー
ルド606は、限定されるものではないがガラス充填NORYLTMなどの、軽量
誘電体強化プラスチックから好ましくは形成される。燃料電池電力設備600は
、酸化剤入口610、酸化剤出口612、一対の酸化剤反転マニホールド614
、一対の外部燃料入口マニホールド630、一対の外部燃料出口マニホールド6
32、一対の外部燃料反転マニホールド635を含む。
かりでなく、2つの冷媒バッフル607、609をさらに備えている。先に開示
した本発明の実施態様と同様に、内部セパレータバッフル608は、入口・出口
マニホールド606内に形成されるように適合され、その幅だけ延びており、効
果的に入口・出口マニホールド606を2つの別々の空間に分ける。この構成に
より、内部セパレータバッフル608は、酸化剤が酸化剤出口612を通って排
出される前に、供給された酸化剤、一般には空気または酸素を含む気体を、燃料
電池スタック602、604の最初の半分へ、同時に振り分ける。冷媒バッフル
607、609も、出口マニホールド606の幅だけ延びており、その中に、循
環する冷媒、一般には水などの流入および排出のための流路を形成する。冷媒バ
ッフル607、609、内部セパレータバッフル608は、入口・出口マニホー
ルド606内で、供給および排出される酸化剤流を、互いに、かつ、循環する冷
媒から、確実に分離するように、気体不浸透性である。先に開示した利点に加え
て、燃料電池電力設備600の重量および体積は、酸化剤入口および出口マニホ
ールドを冷媒入口および出口マニホールドと一体化することによって、いっそう
低減される。
、一体型マニホールド装置を有する燃料電池電力設備の断面図が例示されている
。図11に示されるように、燃料電池電力設備700は、共通の一体型酸化剤流
マニホールド706を共用し、2つの作動するように接続された燃料電池スタッ
ク702、704それぞれを備える。一体型酸化剤流マニホールド706は、限
定されるものではないがガラス充填NORYLTMなどの、軽量誘電体強化プラス
チックから好ましくは形成される。燃料電池電力設備700は、さらに、酸化剤
入口マニホールド710、酸化剤出口マニホールド612、一対の燃料入口マニ
ホールド730、一対の燃料出口マニホールド732、一対の冷媒気体排気口7
42、一対の冷媒入口マニホールド740、一対の冷媒出口マニホールド744
を含み、これらは、互いに関連して作用し、燃料電池電力設備700に、必要と
される反応物気体および冷媒の供給および排出を行う。
酸素を含む気体、の通路のための共通の流れ導管として作用させることによって
、燃料電池電力設備700の全体の体積および重量を低減させるために、共通の
一体型酸化剤流マニホールド706が使用される。あるいは、ほぼ均一な体積の
酸化剤流が燃料電池スタック702、704のそれぞれを通って確実に流れるよ
うにするために、「燃料電池装置への供給反応物の改善された供給方法および装
置」という名称で1999年3月8日に米国に出願され同時係属中で、参照する
ことによってその全体がここに組み込まれる米国出願番号第09/265,13
9号の出願に開示されているものなどのように、酸化剤マニホールド710、7
06、712の1つまたは複数の中に複数のファンを配置することができる。
れぞれは、異なる反応物、冷媒の流れパターンを有するばかりでなく、酸化剤、
燃料、冷媒のマニホールドの位置に関してわずかな変形物を有する。しかしなが
ら、本発明の主要な態様は、酸化剤、燃料、冷媒のマニホールドあるいは反応物
、冷媒の流れパターンの特定の構成にかかわらず、燃料電池電力設備に適用する
ことができる、共通の一体型マニホールド装置を提供することである。
て、作動するように接続された燃料電池電力設備の全体の重量および体積を、大
幅に低減することができる。さらに、共通の一体型マニホールド装置によって、
燃料電池電力設備を構成する燃料電池スタックに、必要な反応物が、より均一に
提供される。燃料のこの均一な分配は、燃料電池スタック内の電流および温度の
変動を実質的に低減させることによって、燃料電池電力設備の作動安定性を向上
させ、それによって、より効率的で、より信頼性のある燃料電池電力設備が、有
利に実現される。
から逸脱することなく、さまざまな自明の変更を行い得るとともに、本発明の構
成要素を、等価物に置換し得ることは、当業者には理解されるであろう。従って
、本発明は、開示された特定の実施態様に限定するものでなく、本発明は、特許
請求の範囲の中に含まれる全ての実施態様を含むものである。
図。
図。
電力設備を構成する2つの燃料電池スタックの水平断面図。
型酸化剤入口・出口マニホールドと、を有する燃料電池電力設備を構成する2つ
の燃料電池スタックの水平断面図。
電池電力設備を構成する2つの燃料電池スタックの断面図。
体型燃料入口・出口マニホールドと、を有する燃料電池電力設備を構成する2つ
の燃料電池スタックの断面図。
体型燃料入口・出口マニホールドと、を有する燃料電池電力設備を構成する2つ
の燃料電池スタックの断面図。
型酸化剤マニホールドを有する燃料電池電力設備の断面図。
る燃料電池電力設備の断面図。
Claims (21)
- 【請求項1】 燃料電池電力設備用の一体型マニホールド装置であって、燃料
電池電力設備は、第1の燃料電池スタックと第2の燃料電池スタックとを含み、
一体型マニホールド装置は、 第1の燃料電池スタックおよび第2の燃料電池スタックと連通するように適
合される共通のマニホールドを備え、この共通のマニホールドは、第1および第
2の燃料電池スタックのそれぞれに第1の反応物を振り分ける第1の空間と、第
1の反応物が第1および第2の燃料電池スタックのそれぞれから排出されるとき
、第1の反応物を受け取る第2の空間と、を含むことを特徴とする一体型マニホ
ールド装置。 - 【請求項2】 共通のマニホールドは、第1および第2の燃料電池スタックの
間に配置されており、さらに、第1および第2の燃料電池スタックと気密に連通
するように適合されることを特徴とする請求項1記載の一体型マニホールド装置
。 - 【請求項3】 共通のマニホールドは、この共通のマニホールドの中に形成さ
れこの共通のマニホールドを第1の空間と第2の空間とに分ける内部バッフルを
有するように適合され、 この内部バッフルは、気体不浸透性となるように適合され、それによって、
排出される第1の反応物から、振り分けられた第1の反応物を分離することを特
徴とする請求項1記載の一体型マニホールド装置。 - 【請求項4】 共通のマニホールドは、 第1の空間へ第1の反応物を供給する第1の反応物入口開口部と、 第2の空間から第1の反応物を排出する第1の反応物出口開口部と、 をさらに含み、内部バッフルは、第1および第2の燃料電池スタックのそれぞ
れに、第1の反応物入口開口部を通して導入された第1の反応物を振り分けるこ
とを特徴とする請求項3記載の一体型マニホールド装置。 - 【請求項5】 内部バッフルは、第1および第2の燃料電池スタックのそれぞ
れに、ほぼ同じ量の第1の反応物を振り分けることを特徴とする請求項4記載の
一体型マニホールド装置。 - 【請求項6】 共通のマニホールドと内部バッフルは、誘電体強化プラスチッ
クから形成され、 第1の反応物は、燃料と酸化剤の一方であることを特徴とする請求項5記載
の一体型マニホールド装置。 - 【請求項7】 第1および第2の燃料電池スタックは、それぞれ、第1および
第2の燃料電池スタックのそれぞれと気密に連通するように適合される第2の反
応物マニホールド装置をさらに含み、 この第2の反応物マニホールド装置は、第1および第2の燃料電池スタック
のそれぞれへ第2の反応物を供給する第2の反応物入口開口部と、第1および第
2の燃料電池スタックのそれぞれから第2の反応物を排出する第2の反応物出口
開口部と、を含むように適合されることを特徴とする請求項4記載の一体型マニ
ホールド装置。 - 【請求項8】 第1の反応物は、燃料と酸化剤の一方であり、 第2の反応物は、燃料と酸化剤の他方であり、 第2の反応物マニホールド装置は、外部マニホールドと内部マニホールドの
一方であることを特徴とする請求項7記載の一体型マニホールド装置。 - 【請求項9】 共通のマニホールドは、第1の空間内に形成され第1および第
2の燃料電池スタックのそれぞれに冷媒流を振り分ける第1の冷媒バッフルと、
第2の空間内に形成され、冷媒流が第1および第2の燃料電池スタックのそれぞ
れから排出されるとき、冷媒流を受け取る第2の冷媒バッフルと、を含むように
適合されることを特徴とする請求項8記載の一体型マニホールド装置。 - 【請求項10】 燃料電池電力設備用の一体型マニホールド装置であって、燃
料電池電力設備は、第1の燃料電池スタックと第2の燃料電池スタックとを含み
、一体型マニホールド装置は、 第1の燃料電池スタックと連通するように適合され、第1および第2の燃料
電池スタックへ反応物を導く入口マニホールドと、 第1の燃料電池スタックおよび第2の燃料電池スタックと連通するように適
合される共通のマニホールドと、 第2の燃料電池スタックと連通するように適合され、反応物が第2の燃料電
池スタックから排出されるとき、反応物を受け取る出口マニホールドと、備える
ことを特徴とする一体型マニホールド装置。 - 【請求項11】 共通のマニホールドは、第1および第2の燃料電池スタック
の間に配置され、 燃料電池電力設備は、入口マニホールド、共通のマニホールド、出口マニホ
ールドの1つの中に配置されたファンをさらに含むことを特徴とする請求項10
記載の一体型マニホールド装置。 - 【請求項12】 反応物は酸化剤であることを特徴とする請求項11記載の一
体型マニホールド装置。 - 【請求項13】 燃料電池電力設備用のマニホールド装置を一体化する方法で
あって、燃料電池電力設備は、第1の燃料電池スタックと第2の燃料電池スタッ
クとを含み、この方法は、 第1の燃料電池スタックおよび第2の燃料電池スタックと連通するように共
通のマニホールドを適合させ、 第1および第2の燃料電池スタックのそれぞれに第1の反応物を振り分ける
第1の空間を共通のマニホールド内に含み、 第1の反応物が第1および第2の燃料電池スタックのそれぞれから排出され
るとき、第1の反応物を受け取る第2の空間を共通のマニホールド内に含む、 ことを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項14】 第1および第2の燃料電池スタックの間に共通のマニホール
ドを配置し、 共通のマニホールドから第1の燃料電池スタックへ気密に連通させるととも
に、共通のマニホールドから第2の燃料電池スタックへ気密に連通させることを
さらに含むことを特徴とする請求項13記載の方法。 - 【請求項15】 共通のマニホールド内に形成され共通のマニホールドを第1
の空間と第2の空間とに分ける内部バッフルを含むように共通のマニホールドを
適合させ、 排出される第1の反応物から、振り分けられた第1の反応物を分離するよう
に、内部バッフルを気体不透過性となるように形成することをさらに含むことを
特徴とする請求項13記載の方法。 - 【請求項16】 共通のマニホールド内の第1の反応物入口開口部を通して第
1の空間へ第1の反応物を供給し、 共通のマニホールド内の第1の反応物出口開口部を通して第2の空間から第
1の反応物を排出することをさらに含むことを特徴とする請求項15記載の方法
。 - 【請求項17】 第1および第2の燃料電池スタックへほぼ同じ量の第1の反
応物を供給することをさらに含むことを特徴とする請求項16記載の方法。 - 【請求項18】 第1の空間内に形成され第1および第2の燃料電池スタック
のそれぞれに冷媒流を振り分ける第1の冷媒バッフルと、第2の空間内に形成さ
れ、冷媒流が第1および第2の燃料電池スタックのそれぞれから排出されるとき
、冷媒流を受け取る第2の冷媒バッフルと、を含むように、共通のマニホールド
を適合させることをさらに含むことを特徴とする請求項17記載の方法。 - 【請求項19】 燃料電池電力設備用のマニホールド装置を一体化する方法で
あって、燃料電池電力設備は、第1の燃料電池スタックと第2の燃料電池スタッ
クとを含み、この方法は、 第1および第2の燃料電池スタックへ反応物を導くために、第1の燃料電池
スタックと連通するように入口マニホールドを適合させ、 第1の燃料電池スタックおよび第2の燃料電池スタックと連通するように共
通のマニホールドを適合させ、 反応物が第2の燃料電池スタックから排出されるとき、反応物を受け取るた
めに、第2の燃料電池スタックと連通するように出口マニホールドを適合させる
、 ことを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項20】 第1および第2の燃料電池スタックの間に共通のマニホール
ドを配置し、 入口マニホールド、共通のマニホールド、出口マニホールドの1つの中にフ
ァンを配置することをさらに含むことを特徴とする請求項19記載の方法。 - 【請求項21】 反応物を酸化剤とすることをさらに含むことを特徴とする請
求項20記載の方法。
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