JP2003515179A - セルラ通信を暗号化するための乱数発生 - Google Patents
セルラ通信を暗号化するための乱数発生Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 セルラ通信を暗号化するための乱数を発生する方法。
【解決手段】 無線通信において、送信デバイスは、暗号化プロセスのためのランダムデータの連続的な供給を必要とする。本発明は、従来のCDMA電話においてすでに利用可能なハードウエアを用いて、真にランダムなデータの連続的なプールを発生するための方法を与える。
Description
【0001】
本発明は、無線通信回路網に関する。より詳細には、本発明は、無線通信シス
テムにおいて送信を暗号化する目的のための、新規なそして改善されたランダム
データ発生の方法に関する。
テムにおいて送信を暗号化する目的のための、新規なそして改善されたランダム
データ発生の方法に関する。
【0002】
無線通信のための暗号化機構は、ランダムデータの連続的なプールを必要とす
る。ソフトウエアを通じて、よいスペクトル特性を有するビットを発生するいく
つかの方法がある。しかしいずれのソフトウエアにより作成された乱数も、ソフ
トウエアにより発生されたすべての数字のシーケンスは周期的であることから、
真にランダムというよりは、その真の性質によって、疑似ランダムであるに違い
ない。このような疑似ランダムシーケンスは、第三者によって解読されることが
可能である。ハードウエアにより発生されたデータのみが、数学的にランダムで
あり得る。キーを押すときの電圧ジッタ、あるいはキーを押す間の時間遅延を用
いている他の手法が知られているが、疑似ランダムであるか連続的なランダムデ
ータを供給しないかの何れかであるこれらの手法に比して、本発明は重要な利点
を有している。
る。ソフトウエアを通じて、よいスペクトル特性を有するビットを発生するいく
つかの方法がある。しかしいずれのソフトウエアにより作成された乱数も、ソフ
トウエアにより発生されたすべての数字のシーケンスは周期的であることから、
真にランダムというよりは、その真の性質によって、疑似ランダムであるに違い
ない。このような疑似ランダムシーケンスは、第三者によって解読されることが
可能である。ハードウエアにより発生されたデータのみが、数学的にランダムで
あり得る。キーを押すときの電圧ジッタ、あるいはキーを押す間の時間遅延を用
いている他の手法が知られているが、疑似ランダムであるか連続的なランダムデ
ータを供給しないかの何れかであるこれらの手法に比して、本発明は重要な利点
を有している。
【0003】
現在、無線通信を暗号化するために、現存の無線電話ハードウエアから、真に
ランダムなデータの十分な供給を連続的に生じるような、理想的な方法は存在し
ていない。
ランダムなデータの十分な供給を連続的に生じるような、理想的な方法は存在し
ていない。
【0004】
本発明は、従来の無線電話においてすでに利用可能であるハードウエアを用い
ることによって、無線通信暗号化のためのランダムデータビットの連続したプー
ルを生じるための、新しいそして改善された方法である。とくに本発明は、一連
の乱数を発生するために、伝搬経路および受信機フロントエンドのランダムな性
質、および受信された信号特性に与えるそれらの影響を利用している。本発明は
、CDMA無線電話の形で記述されているが、原理は、他の無線変調技術に容易
に応用される。
ることによって、無線通信暗号化のためのランダムデータビットの連続したプー
ルを生じるための、新しいそして改善された方法である。とくに本発明は、一連
の乱数を発生するために、伝搬経路および受信機フロントエンドのランダムな性
質、および受信された信号特性に与えるそれらの影響を利用している。本発明は
、CDMA無線電話の形で記述されているが、原理は、他の無線変調技術に容易
に応用される。
【0005】
本発明の特徴、目的、そして利点が、図面と関連させた場合に、以下に記述す
る詳細な説明からより明白になろう。図面において同様の参照符号は、全体を通
して同一のものと認定する。
る詳細な説明からより明白になろう。図面において同様の参照符号は、全体を通
して同一のものと認定する。
【0006】
図1は、通常のCDMA電話ハードウエアから、暗号化のためにしばしば必要
とされる、ランダムデータのプールを発生するための典型的方法に関する、ハイ
レベル概観図を示す。この方法は、説明されたステップの省略あるいは再配列に
よって、本発明の範囲から離れることなしに、容易に修正することができる。本
発明はCDMA電話環境について記述されている。しかし本発明は他の変調技術
に対しても同様に適用できるであろう。
とされる、ランダムデータのプールを発生するための典型的方法に関する、ハイ
レベル概観図を示す。この方法は、説明されたステップの省略あるいは再配列に
よって、本発明の範囲から離れることなしに、容易に修正することができる。本
発明はCDMA電話環境について記述されている。しかし本発明は他の変調技術
に対しても同様に適用できるであろう。
【0007】
現在のCDMAシステムにおいて、データは20ミリ秒のフレームの中で送信
される。本発明の方法は、通常の電話呼の間に得ることができるCDMA変数を
用いて、20ミリ秒に等しい各フレームに対して、4個のランダムデータビット
を発生することができる。本発明は、受信された信号の中に存在する、真にラン
ダムなソースから、データを発生する。これらの発生されたランダムデータビッ
トは、ランダムデータプール内に集められ、そして暗号化プロセスに利用可能と
なる。
される。本発明の方法は、通常の電話呼の間に得ることができるCDMA変数を
用いて、20ミリ秒に等しい各フレームに対して、4個のランダムデータビット
を発生することができる。本発明は、受信された信号の中に存在する、真にラン
ダムなソースから、データを発生する。これらの発生されたランダムデータビッ
トは、ランダムデータプール内に集められ、そして暗号化プロセスに利用可能と
なる。
【0008】
典型的実施例においては、ブロック100において、CDMA電話の受信自動
利得制御(AGC)回路は、20ミリ秒毎に2個のデータのランダムビットを発
生するのに用いられる。受信AGC回路からのランダムビットの発生は、図3に
詳細が述べられている。自動利得制御エレメントは、復調器に与えられる帯域内
エネルギーを一定したレベルに保つために、無線電話内で使用されている。受信
された帯域内エネルギーは、シャドウイング、フェージング、およびマルチパス
現象による伝搬経路の変化によって、ランダムな形態で減衰する。受信された信
号は、ランダムビットの第一のセットを与えるために、AGCの可変利得増幅器
によって正規化される。可変利得増幅器の利得は連続的に変化するために、当業
界の熟練した人は、ランダム変数が、AGCから任意の割合で抽出されるであろ
うことを理解するであろう。さらに、2ビット程度が乱数発生器に抽出されるで
あろう。
利得制御(AGC)回路は、20ミリ秒毎に2個のデータのランダムビットを発
生するのに用いられる。受信AGC回路からのランダムビットの発生は、図3に
詳細が述べられている。自動利得制御エレメントは、復調器に与えられる帯域内
エネルギーを一定したレベルに保つために、無線電話内で使用されている。受信
された帯域内エネルギーは、シャドウイング、フェージング、およびマルチパス
現象による伝搬経路の変化によって、ランダムな形態で減衰する。受信された信
号は、ランダムビットの第一のセットを与えるために、AGCの可変利得増幅器
によって正規化される。可変利得増幅器の利得は連続的に変化するために、当業
界の熟練した人は、ランダム変数が、AGCから任意の割合で抽出されるであろ
うことを理解するであろう。さらに、2ビット程度が乱数発生器に抽出されるで
あろう。
【0009】
典型的実施例においては、ブロック102において、CDMA電話の、同相(
I)/直角位相(Q)直流オフセット補正ループが、20ミリ秒毎に1個のラン
ダムデータビットを発生するのに使用される。直流オフセット補正ループからの
ランダムビットの発生は、図4に詳細に記述されている。直流オフセット補正ル
ープエレメントは、アナログからディジタルへの変換206の間に、受信された
信号に生じる小さな直流オフセットを補正するために無線電話に使用されている
。直流オフセットは、アナログ信号特性に対する変換プロセスの影響のために、
ランダムな形態で、ディジタル信号に加えられる。直流オフセット補正ループは
、付加的なランダムビットを与えるために、利得増幅および加算の手段によって
、変換された信号の平均直流値を0に正規化する。直流オフセットは連続的に変
化するので、当業界の熟練した人は、直流オフセット補正ループから任意の割合
で、ランダム変数が抽出されるであろうことを理解するであろう。さらに、1ビ
ット程度が、乱数発生器に抽出されるであろう。
I)/直角位相(Q)直流オフセット補正ループが、20ミリ秒毎に1個のラン
ダムデータビットを発生するのに使用される。直流オフセット補正ループからの
ランダムビットの発生は、図4に詳細に記述されている。直流オフセット補正ル
ープエレメントは、アナログからディジタルへの変換206の間に、受信された
信号に生じる小さな直流オフセットを補正するために無線電話に使用されている
。直流オフセットは、アナログ信号特性に対する変換プロセスの影響のために、
ランダムな形態で、ディジタル信号に加えられる。直流オフセット補正ループは
、付加的なランダムビットを与えるために、利得増幅および加算の手段によって
、変換された信号の平均直流値を0に正規化する。直流オフセットは連続的に変
化するので、当業界の熟練した人は、直流オフセット補正ループから任意の割合
で、ランダム変数が抽出されるであろうことを理解するであろう。さらに、1ビ
ット程度が、乱数発生器に抽出されるであろう。
【0010】
典型的実施例においては、ブロック104において、CDMA電話の時間追随
ループが、各20ミリ秒毎に1個のランダムビットを発生するために用いられる
。時間追随ループからのランダムビットの発生は、図5に詳細に記述されている
。時間追随ループエレメントは、伝搬経路遅延の変動にかかわらずビット同期を
維持するために、無線電話に使用されている。伝搬経路遅延は、シャドウイング
、フェージングおよびマルチパス現象による伝搬経路の変動のために、ランダム
な形態で変化する。時間追随ループは、付加的なランダムビットを与えるために
、加算およびスケーリングの手段によって、受信された信号をサンプリングし、
調整する。伝搬経路遅延はランダムに変化するので、当業界の熟練した人は、ラ
ンダム変数が時間追随ループから任意の割合で抽出されるであろうことを理解す
るであろう。さらに、1ビット程度が乱数発生器内に抽出されるであろう。
ループが、各20ミリ秒毎に1個のランダムビットを発生するために用いられる
。時間追随ループからのランダムビットの発生は、図5に詳細に記述されている
。時間追随ループエレメントは、伝搬経路遅延の変動にかかわらずビット同期を
維持するために、無線電話に使用されている。伝搬経路遅延は、シャドウイング
、フェージングおよびマルチパス現象による伝搬経路の変動のために、ランダム
な形態で変化する。時間追随ループは、付加的なランダムビットを与えるために
、加算およびスケーリングの手段によって、受信された信号をサンプリングし、
調整する。伝搬経路遅延はランダムに変化するので、当業界の熟練した人は、ラ
ンダム変数が時間追随ループから任意の割合で抽出されるであろうことを理解す
るであろう。さらに、1ビット程度が乱数発生器内に抽出されるであろう。
【0011】
受信AGC回路、同相/直角位相(I/Q)直流オフセット補正ループ、およ
び時間追随ループの新しい利用によって、本発明の典型的実施例は、電話使用の
間フレーム間隔あたりランダムデータ4ビットを発生する。このデータはハード
ウエアで発生されるために、本来疑似ランダムであるに違いないソフトウエアで
発生されたデータよりは、むしろ真にランダムである。このような疑似ランダム
データのシーケンスは、第三者によって解読される可能性が高く、一方本発明に
より発生されたランダムデータはそうではない。
び時間追随ループの新しい利用によって、本発明の典型的実施例は、電話使用の
間フレーム間隔あたりランダムデータ4ビットを発生する。このデータはハード
ウエアで発生されるために、本来疑似ランダムであるに違いないソフトウエアで
発生されたデータよりは、むしろ真にランダムである。このような疑似ランダム
データのシーケンスは、第三者によって解読される可能性が高く、一方本発明に
より発生されたランダムデータはそうではない。
【0012】
図2は、通常のCDMA電話受信ハードウエア装置内の簡略化された部分的信
号経路を示している。図2は、ランダムデータを発生するために、本特許によっ
て使用されるハードウエア内を経由する信号のみの経路を示している。
号経路を示している。図2は、ランダムデータを発生するために、本特許によっ
て使用されるハードウエア内を経由する信号のみの経路を示している。
【0013】
アンテナ202は、RF(無線周波数)電磁場を(交流)ACに変換する、あ
るいはその逆を行う変換器である。受信アンテナはRFエネルギーを途中で捕ら
え、交流を電子装置に配送する。受信されたアナログ信号はアンテナエレメント
202に達し、受信復調エレメント204によってベースバンドアナログ信号に
ダウンコンバートされる。ダウンコンバージョンの後に、信号はAD変換エレメ
ント206に進む。
るいはその逆を行う変換器である。受信アンテナはRFエネルギーを途中で捕ら
え、交流を電子装置に配送する。受信されたアナログ信号はアンテナエレメント
202に達し、受信復調エレメント204によってベースバンドアナログ信号に
ダウンコンバートされる。ダウンコンバージョンの後に、信号はAD変換エレメ
ント206に進む。
【0014】
AD変換回路エレメント206は、復調されたアナログ信号をディジタル信号
に変換し、付加的な信号処理を行う。AD変換の期間中、小さな直流(DC)オ
フセットが信号に加えられる。信号が変換された後に、ディジタル化された信号
は、データのフレームが受信されるたびにデータのランダムビットが発生される
電話機内で、受信AGC回路エレメント208、直流オフセット補正ループエレ
メント210、および時間追随ループエレメント212に同時に進む。新しく発
生されたランダムデータのビットそれぞれは、乱数選択器サブシステムエレメン
ト214に入力される。
に変換し、付加的な信号処理を行う。AD変換の期間中、小さな直流(DC)オ
フセットが信号に加えられる。信号が変換された後に、ディジタル化された信号
は、データのフレームが受信されるたびにデータのランダムビットが発生される
電話機内で、受信AGC回路エレメント208、直流オフセット補正ループエレ
メント210、および時間追随ループエレメント212に同時に進む。新しく発
生されたランダムデータのビットそれぞれは、乱数選択器サブシステムエレメン
ト214に入力される。
【0015】
乱数選択器サブシステム214は、新しいランダムビットが供給され、シフト
されるたびに新しい乱数を発生する、ディジタルシフトレジスタを含んでいる。
典型的実施例においては、供給およびシフトの動作は20ミリ秒毎に起きる。当
業界の熟練した人は、述べられた原理は、他の時間間隔でランダムビットを与え
るために使用できることを理解するであろう。新しい乱数は、20ミリ秒毎に暗
号化エレメント218に供給される。
されるたびに新しい乱数を発生する、ディジタルシフトレジスタを含んでいる。
典型的実施例においては、供給およびシフトの動作は20ミリ秒毎に起きる。当
業界の熟練した人は、述べられた原理は、他の時間間隔でランダムビットを与え
るために使用できることを理解するであろう。新しい乱数は、20ミリ秒毎に暗
号化エレメント218に供給される。
【0016】
通常の暗号化されない無線送信データは、データ発生エレメント216によっ
て暗号化される準備ができている。通常の送信データは、ディジタル化された音
声、あるいは他の通信データを含むかも知れない。データ発生エレメント216
によって発生された暗号化されないデータは、暗号化エレメント218に進む。
暗号化エレメント218は、通常のデータを暗号化するために、乱数選択器サブ
システム214によって発生された乱数のプールを使用する、データ暗号化処理
を行う。暗号化器(encryptor)218の暗号化されたデータ出力は、送信エレメ
ント220に進む。
て暗号化される準備ができている。通常の送信データは、ディジタル化された音
声、あるいは他の通信データを含むかも知れない。データ発生エレメント216
によって発生された暗号化されないデータは、暗号化エレメント218に進む。
暗号化エレメント218は、通常のデータを暗号化するために、乱数選択器サブ
システム214によって発生された乱数のプールを使用する、データ暗号化処理
を行う。暗号化器(encryptor)218の暗号化されたデータ出力は、送信エレメ
ント220に進む。
【0017】
送信エレメント220は、暗号化された信号を変調し、送信アンテナエレメン
ト222によって送信するために、これを処理する。
ト222によって送信するために、これを処理する。
【0018】
エレメント222は、装置送信アンテナである。送信アンテナエレメント22
2は、変調された暗号化信号を供給され、RF電磁場を発生する。
2は、変調された暗号化信号を供給され、RF電磁場を発生する。
【0019】
図3は、受信AGC208への復調されたディジタル受信信号入力から、20
ミリ秒毎に2個のデータのランダムビットを発生するために、本発明の典型的実
施例に使用されている装置を示している。エレメント302は、AGC回路に通
じる、受信されたI/Qデータ入力経路を示している。I/Qデータは、直角位
相シフトキーイング(QPSK)復調によって発生された、同相および直角位相
データサンプルである。AGC回路は、復調のために一定したエネルギーの信号
を与える機能を果たしている。これを行っている場合、AGC208は、未加工
チップレベル(raw chip level)入力I/Qサンプル302から、受信AGC調整
ビット(RX AGC ADJ)310として知られる、ランダム変数中間出力
を発生する。CDMA技術においては、時間はしばしばチップの単位で測定され
る。CDMA周波数が1.2288MHzである場合、1チップ=1/(1.2
288MHz)=813.8ナノ秒である。
ミリ秒毎に2個のデータのランダムビットを発生するために、本発明の典型的実
施例に使用されている装置を示している。エレメント302は、AGC回路に通
じる、受信されたI/Qデータ入力経路を示している。I/Qデータは、直角位
相シフトキーイング(QPSK)復調によって発生された、同相および直角位相
データサンプルである。AGC回路は、復調のために一定したエネルギーの信号
を与える機能を果たしている。これを行っている場合、AGC208は、未加工
チップレベル(raw chip level)入力I/Qサンプル302から、受信AGC調整
ビット(RX AGC ADJ)310として知られる、ランダム変数中間出力
を発生する。CDMA技術においては、時間はしばしばチップの単位で測定され
る。CDMA周波数が1.2288MHzである場合、1チップ=1/(1.2
288MHz)=813.8ナノ秒である。
【0020】
利得ステージエレメント304においては、受信された信号は利得値と乗算さ
れる。利得値は無線電話ハードウエアのパラメータによって変化する。利得値は
、ハードウエア構成要素の内部数値(internal number)表示に従って変化する。
構成要素に表示された数値の範囲は、その値を表示するために割り当てられたビ
ットの数値によって決定される。たとえば、4ビット数値の構成要素の範囲は−
7から7であろうし、8ビットマイクロプロセッサの範囲は、−128から12
8であろう。もしも構成要素値の範囲が無線電話制御マイクロプロセッサデバイ
スの範囲と適合しなければ、情報が失われないようにするために、制御マイクロ
プロセッサの値の全範囲を用いるために値は増減される。
れる。利得値は無線電話ハードウエアのパラメータによって変化する。利得値は
、ハードウエア構成要素の内部数値(internal number)表示に従って変化する。
構成要素に表示された数値の範囲は、その値を表示するために割り当てられたビ
ットの数値によって決定される。たとえば、4ビット数値の構成要素の範囲は−
7から7であろうし、8ビットマイクロプロセッサの範囲は、−128から12
8であろう。もしも構成要素値の範囲が無線電話制御マイクロプロセッサデバイ
スの範囲と適合しなければ、情報が失われないようにするために、制御マイクロ
プロセッサの値の全範囲を用いるために値は増減される。
【0021】
加算エレメント306は、20ミリ秒毎にI/Qサンプルをそれ以前のサンプ
ルに加算する。信号は、低雑音増幅器(LNA)および、典型的実施例において
は、20ミリ秒毎に、8 RX AGC ADJビットを発生する、受信リニア
ライザーエレメント308に進められる。エレメント308はまた、信号をパル
ス密度変調器(PDM)エレメント312への入力のために線形化する。
ルに加算する。信号は、低雑音増幅器(LNA)および、典型的実施例において
は、20ミリ秒毎に、8 RX AGC ADJビットを発生する、受信リニア
ライザーエレメント308に進められる。エレメント308はまた、信号をパル
ス密度変調器(PDM)エレメント312への入力のために線形化する。
【0022】
PDM312は、乱数発生に関係していない、他のCDMAハードウエアによ
る使用のために、ディジタル信号をアナログに変換する。
る使用のために、ディジタル信号をアナログに変換する。
【0023】
RX_AGC_ADJの、2個の最下位ビット(LSB)は、受信された信号
中の白色雑音の瞬時変動に対応した方法でディザーする。これら2個のビットは
、数学的にランダムな白色雑音から導かれたものであるために、数学的にランダ
ムであることを示すことができる。
中の白色雑音の瞬時変動に対応した方法でディザーする。これら2個のビットは
、数学的にランダムな白色雑音から導かれたものであるために、数学的にランダ
ムであることを示すことができる。
【0024】
受信AGCによって発生されたランダムビットは、乱数選択器サブシステム2
14に供給される。
14に供給される。
【0025】
図4は直流オフセット補正ループへの復調されたディジタル受信信号入力から
、20ミリ秒毎に1個のデータのランダムビットを発生するために、本発明の典
型的実施例によって使用される装置を説明している。直流オフセット補正ループ
は、AD変換プロセスによって生じるI/Qオフセットを補正するように動作す
る。入力信号が直流オフセット補正ループを通過する後に、I/Qオフセットは
、0の平均値を有する。
、20ミリ秒毎に1個のデータのランダムビットを発生するために、本発明の典
型的実施例によって使用される装置を説明している。直流オフセット補正ループ
は、AD変換プロセスによって生じるI/Qオフセットを補正するように動作す
る。入力信号が直流オフセット補正ループを通過する後に、I/Qオフセットは
、0の平均値を有する。
【0026】
RX DATA、エレメント404は、受信されたI/Qデータを直流オフセ
ット補正ループ210に入力する。
ット補正ループ210に入力する。
【0027】
受信スペクトル逆変換(inversion)ビット発生器402は、受信スペクトル逆
変換ビット入力を、直流オフセット補正ループ210に与える。スペクトル逆変
換ビットは、1あるいは0の値をとる。スペクトル逆変換ビットは、QPSK変
調されたデータから、IおよびQ成分を抽出するのに用いられる。
変換ビット入力を、直流オフセット補正ループ210に与える。スペクトル逆変
換ビットは、1あるいは0の値をとる。スペクトル逆変換ビットは、QPSK変
調されたデータから、IおよびQ成分を抽出するのに用いられる。
【0028】
直流ループ利得エレメント408は、直流オフセット補正ループ210の第1
の利得ステージであって、入力受信信号をスペクトル逆変換ビットの値と乗算す
る。乗算された出力は、受信された信号のIおよびQ成分を発生する。
の利得ステージであって、入力受信信号をスペクトル逆変換ビットの値と乗算す
る。乗算された出力は、受信された信号のIおよびQ成分を発生する。
【0029】
利得ステージエレメント410は、直流オフセット補正ループ210の第2の
利得ステージである。利得ステージエレメント410は、受信された信号を直流
ループ利得値と乗算する。直流ループ利得値は、CDMAハードウエアのパラメ
ータによって変化する。利得値は、ハードウエア構成要素の内部数値表示に従っ
て変化する。構成要素の中に表示された数値の範囲は、値を表示するために割り
当てられた数値ビットによって決定される。たとえば、4ビット数値の構成要素
の範囲は−7から7であろうし、一方8ビットマイクロプロセッサの範囲は−1
28から128であろう。もしも構成要素値の範囲が無線電話制御マイクロプロ
セッサデバイスの範囲と適合しなければ、情報が失われないようにするために、
制御マイクロプロセッサの値の全範囲を用いるために値は増減される。
利得ステージである。利得ステージエレメント410は、受信された信号を直流
ループ利得値と乗算する。直流ループ利得値は、CDMAハードウエアのパラメ
ータによって変化する。利得値は、ハードウエア構成要素の内部数値表示に従っ
て変化する。構成要素の中に表示された数値の範囲は、値を表示するために割り
当てられた数値ビットによって決定される。たとえば、4ビット数値の構成要素
の範囲は−7から7であろうし、一方8ビットマイクロプロセッサの範囲は−1
28から128であろう。もしも構成要素値の範囲が無線電話制御マイクロプロ
セッサデバイスの範囲と適合しなければ、情報が失われないようにするために、
制御マイクロプロセッサの値の全範囲を用いるために値は増減される。
【0030】
加算エレメント412は、20ミリ秒毎に、乗算されたI/Qサンプルをそれ
以前のサンプルと加算する。エレメント412は、パルス密度変調器(PDM)
エレメント414への入力のために、9ビットの値を発生する。
以前のサンプルと加算する。エレメント412は、パルス密度変調器(PDM)
エレメント414への入力のために、9ビットの値を発生する。
【0031】
PDM414は、乱数発生に無関係な他のCDMAハードウエアによる使用の
ために、オフセット補正されたディジタル信号をアナログに変換する。
ために、オフセット補正されたディジタル信号をアナログに変換する。
【0032】
典型的実施例においては、直流オフセット補正ループは、加算器412によっ
て発生された加算値の最下位ビット(LSB)を抽出することによって、20ミ
リ秒毎に1個のランダムデータのビット発生のために用いられる。9ビット合計
の最下位ビットは、量子化されたときに、入力信号の直流オフセット成分の瞬時
変動をとっているために、真にランダムである。
て発生された加算値の最下位ビット(LSB)を抽出することによって、20ミ
リ秒毎に1個のランダムデータのビット発生のために用いられる。9ビット合計
の最下位ビットは、量子化されたときに、入力信号の直流オフセット成分の瞬時
変動をとっているために、真にランダムである。
【0033】
直流オフセット補正ループによって発生されたランダムビットは、乱数選択器
サブシステム214に供給される。
サブシステム214に供給される。
【0034】
図5は、時間追随ループ212への復調されたディジタル受信信号入力から、
20ミリ秒毎に1個のデータのランダムビットを発生するために、本発明の典型
的実施例によって用いられる装置を説明している。時間追随212ループは、期
間中、受信信号伝搬遅延の変動に追随する動作を行う。受信されたCDMA信号
における伝搬遅延は、それぞれのビットに対して同一ではなく、ランダムに変化
する。
20ミリ秒毎に1個のデータのランダムビットを発生するために、本発明の典型
的実施例によって用いられる装置を説明している。時間追随212ループは、期
間中、受信信号伝搬遅延の変動に追随する動作を行う。受信されたCDMA信号
における伝搬遅延は、それぞれのビットに対して同一ではなく、ランダムに変化
する。
【0035】
ランダムに変化している伝搬遅延に追随するために、時間追随ループは、受信
されたそれぞれのI/Qサンプルを受けとり、そして初期のI/Qサンプル50
1を発生するために、それを半チップ進め、一方終期のサンプル503を発生す
るために、それを半チップ遅らせている。
されたそれぞれのI/Qサンプルを受けとり、そして初期のI/Qサンプル50
1を発生するために、それを半チップ進め、一方終期のサンプル503を発生す
るために、それを半チップ遅らせている。
【0036】
初期のサンプル(502‐504)および終期のサンプル(506‐508)
は乗算器502、504、506、508において2乗される。2乗された初期
のIおよびQサンプルは、初期のサンプルにおけるエネルギーを発生させるため
に、加算器510において加算される。2乗された終期のIおよびQサンプルは
、終期のサンプルにおけるエネルギーを発生させるために、加算器512におい
て加算される。減算器514は、初期および終期サンプルのエネルギー差を、ス
ケーリングエレメント516に与える。
は乗算器502、504、506、508において2乗される。2乗された初期
のIおよびQサンプルは、初期のサンプルにおけるエネルギーを発生させるため
に、加算器510において加算される。2乗された終期のIおよびQサンプルは
、終期のサンプルにおけるエネルギーを発生させるために、加算器512におい
て加算される。減算器514は、初期および終期サンプルのエネルギー差を、ス
ケーリングエレメント516に与える。
【0037】
スケーリングエレメント516は、時間追随位相値を生じるために、エネルギ
ー値の差をスケールする。典型的実施例においては、時間追随位相値は16ビッ
ト数値である。位相値の最下位ビットは、それが受信された信号に固有の、数学
的にランダムな伝搬遅延から導出されているために、数学的にランダムであるこ
とを示すことができる。
ー値の差をスケールする。典型的実施例においては、時間追随位相値は16ビッ
ト数値である。位相値の最下位ビットは、それが受信された信号に固有の、数学
的にランダムな伝搬遅延から導出されているために、数学的にランダムであるこ
とを示すことができる。
【0038】
時間追随ループにより発生されたランダムビットは、乱数選択器サブシステム
214に供給される。
214に供給される。
【0039】
本発明は、CDMA信号のランダムな特性を利用するために、受信AGC回路
、直流オフセットループ、および時間追随ループを用いて、連続的な数学的にラ
ンダムなデータを発生している状況で記述されているが、当業界の熟練した人は
、本発明の教えは、他の無線通信ハードウエアおよび、周波数追随ループ、探索
プロセス、熱雑音等の信号特性に容易に拡張されることを理解するであろう。
、直流オフセットループ、および時間追随ループを用いて、連続的な数学的にラ
ンダムなデータを発生している状況で記述されているが、当業界の熟練した人は
、本発明の教えは、他の無線通信ハードウエアおよび、周波数追随ループ、探索
プロセス、熱雑音等の信号特性に容易に拡張されることを理解するであろう。
【0040】
望ましい実施形態に関するこれまでの記述は、当業界において熟練したいかな
る人でも、本発明の作成あるいは使用を可能とする。これらの実施例の種々な変
形は、当業界において熟練した人には、容易に明快になるであろうし、そしてこ
の中に定義された一般的原理は、独創的能力を使用することなしに、他の実施例
に適用できるであろう。したがって、本発明は、この中に示した実施例に限定さ
れることを意図したものではなく、ここに開示された原理と、新しい特徴に矛盾
しない最も広い範囲に一致されるべきものである。
る人でも、本発明の作成あるいは使用を可能とする。これらの実施例の種々な変
形は、当業界において熟練した人には、容易に明快になるであろうし、そしてこ
の中に定義された一般的原理は、独創的能力を使用することなしに、他の実施例
に適用できるであろう。したがって、本発明は、この中に示した実施例に限定さ
れることを意図したものではなく、ここに開示された原理と、新しい特徴に矛盾
しない最も広い範囲に一致されるべきものである。
【図1】
図1は、本特許のランダムデータ集積方法に関する、ハイレベルフローチャー
ト線図である。
ト線図である。
【図2】
図2は、CDMAハードウエア装置を経由する部分的CDMA電話信号経路に
関する、簡略化された線図である。
関する、簡略化された線図である。
【図3】
図3は、受信自動利得制御回路に関する、装置線図である。
【図4】
図4は、I/Q直流オフセット補正ループに関する、装置線図である。
【図5】
図5は、時間追随ループに関する、装置線図である。
202…アンテナエレメント
204…受信復調エレメント
206…AD変換エレメント
208…AGC回路エレメント
210…直流オフセット補正ループエレメント
212…時間追随ループエレメント
214…乱数選択器サブシステムエレメント
216…データ発生エレメント
218…暗号化エレメント
220…送信エレメント
222…送信アンテナエレメント
302…エレメント
302…Qサンプル
304…利得ステージエレメント
306…加算エレメント
308…受信リニアライザーエレメント
310…AGC調整ビット
312…パルス密度変調器エレメント
402…受信スペクトル逆変換ビット発生器
404…エレメント
408…直流ループ利得エレメント
410…利得ステージエレメント
412…加算器
414…パルス密度変調器エレメント
501…Qサンプル
502.504…乗算器
503…サンプル
510…加算器
512…加算器
514…減算器
516…スケーリングエレメント
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ
,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML,
MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K
E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG
,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,
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AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C
A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM
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GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K
E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS
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MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R
U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM
,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN,YU,
ZA,ZW
Claims (8)
- 【請求項1】 無線通信デバイスにおいてランダムデータビットを発生する
ための方法であって、 受信された信号を処理し、そして、 処理された受信信号からランダムデータビットを抽出する ステップを含む方法。 - 【請求項2】 受信された信号を処理するステップは、受信自動利得制御回
路を用いて受信された信号を処理するステップを含む、請求項1の方法。 - 【請求項3】 受信された信号を処理するステップは、直流オフセット補正
ループを用いて受信された信号を処理するステップを含む、請求項1の方法。 - 【請求項4】 受信された信号を処理するステップは、時間追随ループを用
いて受信された信号を処理するステップを含む、請求項1の方法。 - 【請求項5】 暗号化システムであって、 現存の無線電話ハードウエアから発生されたデータビットから乱数を発生する
ための乱数選択器サブシステム、そして 乱数を使用して信号を暗号化するための暗号化器、 を含むシステム。 - 【請求項6】 現存の無線電話ハードウエアは、受信自動利得制御回路を含
む、請求項5の暗号化システム。 - 【請求項7】 現存の無線電話ハードウエアは、直流オフセット補正ループ
回路を含む、請求項5の暗号化システム。 - 【請求項8】 現存の無線電話ハードウエアは、CDMA時間追随ループ回
路を含む、請求項5の暗号化システム。
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US09/419,968 US7170996B1 (en) | 1999-10-18 | 1999-10-18 | Random number generation for encrypting cellular communications |
US09/419,968 | 1999-10-18 | ||
PCT/US2000/028742 WO2001033766A2 (en) | 1999-10-18 | 2000-10-17 | Random number generation for encrypting cellular communications |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP2003515179A5 JP2003515179A5 (ja) | 2007-12-13 |
Family
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001535343A Pending JP2003515179A (ja) | 1999-10-18 | 2000-10-17 | セルラ通信を暗号化するための乱数発生 |
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EP (1) | EP1222770B1 (ja) |
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CN (1) | CN1318955C (ja) |
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BR (1) | BR0014835A (ja) |
DE (1) | DE60037530T2 (ja) |
HK (1) | HK1048869A1 (ja) |
TW (1) | TW571545B (ja) |
WO (1) | WO2001033766A2 (ja) |
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1999
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2000
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- 2003-02-14 HK HK03101069A patent/HK1048869A1/xx not_active IP Right Cessation
-
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- 2004-07-28 US US10/901,544 patent/US7509500B2/en not_active Expired - Lifetime
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