JP2003514554A - 有機物質を発酵させる装置と方法 - Google Patents

有機物質を発酵させる装置と方法

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JP2003514554A JP2001539062A JP2001539062A JP2003514554A JP 2003514554 A JP2003514554 A JP 2003514554A JP 2001539062 A JP2001539062 A JP 2001539062A JP 2001539062 A JP2001539062 A JP 2001539062A JP 2003514554 A JP2003514554 A JP 2003514554A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、有機物質を発酵させる装置、特に発酵または腐敗容器(1;101)に関する。この発酵または腐敗容器(1;101)は発酵室(2;102)を具備し、それは、ほぼ垂直に整合された長手軸を有し、有機物質を充填レベル(2a)まで収容する。発酵室は駆動される混合手段(3a〜3g;103;203;303;403;503)を有する混合装置とを備える。混合手段(3a〜3g;103;203;303;403;503)は、少なくとも部分的に充填レベル(2a)を越えて有機物質から突出して移動可能であって、次に再び少なくとも部分的に有機物質内へ進入するように移動することができるので、表面近傍または表面に存在する浮遊層または被覆層を破砕可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、有機物質を発酵させる方法と装置に関する。
【0002】 DE19756485A1から知られた装置は、有機物質を充填レベルまで収
容する発酵室と、攪拌機の形状の混合装置とを有している。攪拌機は、攪拌管ま
たは攪拌筒を介して、充填レベルの近傍の領域から有機物質を吸い出し、このよ
うにして発酵ないし腐敗させるべき物質の良好な混合をもたらす。
【0003】 特に農業生産物と屑生産物、特に藁や干し草を使用する場合には、有機物質の
表面に比較的厚くて粘りのある浮遊および被覆層が形成される。この層が腐敗ガ
スの上昇と流出およびそれに伴って発酵ないし腐敗プロセスを阻止する。
【0004】 DE3226698A1とEP0374708A1は、水平に配置された長手
軸を有する、バイオガスを発生させる装置を示しており、その場合に反応ドラム
は水平の軸を中心に回転可能に軸承され、かつ電動機によって駆動されている。
反応ドラム内には、固定のコンベアウォームが配置されており、そのコンベアウ
ォームは、装置の長手軸と一致するその軸線の近傍に、物質とバイオガスを軸方
向に通過させるための円形の切欠きを有している。
【0005】 DE3239304A1は、水平に整合された長手軸を備えた円筒状のバイオ
ガス反応容器を示しており、そのバイオガス反応容器は、その中に投入された下
肥をよく混ぜるための、歯を備えた攪拌機を有している。
【0006】 DE3309356A1は、バイオガスを獲得する方法と、この方法を実施す
る装置を示しており、その装置においては水平の長手軸を有する円筒状の反応容
器内に攪拌機が設けられており、その攪拌機はその攪拌羽根に中空体の形状の掬
い取り装置を有しており、その中空体はガス室を擦って行く際にガスを充填され
、次に液体室内へ潜った時にガスを液体室内へ逃がす。それによってすでに上昇
しているバイオガスは、再び反応物質へ供給される。反応容器の長手軸は、攪拌
機の回転軸と一致している。
【0007】 DE3737870A1は、垂直に整合された長手軸を備えた円筒状の発酵室
を有する、バイオガスを形成する方法と装置を示しており、その発酵室内には有
機物質をよく混ぜるために、容器軸に対して平行に軸方向に移動可能な2つの、
コンクリートからなる混合体が設けられており、それら混合体は液体の内部で上
下移動することができる。
【0008】 DE29520618U1は、横たえられたタンクを備えた発酵槽を示してお
り、そのタンクは移送システムを有しており、その移送システムはタンクの底の
領域内に、出口から離れる方向へ向けられた、逆方向の移送運動をもたらすので
、底上に沈んだ残留物質は出口から、発酵室の出口から離れた部分へ送り戻され
る。
【0009】 DE3027085A1は、反応温度を維持するために設けられている加熱装
置を備えた、横たえて配置された円筒状のバイオガス反応容器を示しており、そ
の加熱装置は蓄熱器を有しており、搬出すべき物質内に含まれている熱を熱交換
機によってその蓄熱器内へ取り入れることができる。
【0010】 DE4416521A1は、水平に整合された長手軸と、水平の長手軸を中心
に回転可能な攪拌機とを有する円筒状の発酵槽を示している。攪拌機は、堆積し
た固体を反応室の底から掬い上げるために用いられ、それによってその固体は反
応容器の充填流内でさらに移送されることができ、詰まりをもたらすことはない
【0011】 DE19617734C1は、ふるいにかけられ、粉砕されて、石と金属のゴ
ミから分離されて、次に懸濁液として発酵容器へ供給される生物のゴミから発酵
可能な混合物を形成する方法と装置を示している。
【0012】 WO94/21565は、水平に延びる長手軸と、反応容器内に配置された回
転装置とを有する、円筒状の反応容器内で有機物質を連続的に煮沸する装置を示
しており、その回転装置の回転軸は、反応容器の長手軸と一致している。回転装
置は、反応容器空間を少なくとも3つの部分に分割し、その場合に各部分は回転
装置の互いに対向する2つのプレートによって画成されている。
【0013】 DE3644120A1は、下肥と他の液体を循環させて均質化する電動ミキ
サーを示している。付属の電動機は、循環している液体から保守および修理作業
のために、下肥槽に取り付けられた支持クレーンを用いて持ち上げることができ
る。駆動中に、電動ミキサーと特にミキサープロペラは、下肥を循環させ、かつ
特に底上に体積した層を混合するために、下肥層の底の近傍に配置されている。
【0014】 本発明の課題は、従来技術の欠点を克服する、有機物質を発酵させる装置と方
法を提供することである。特にガス分離を向上させ、発酵プロセスを促進しよう
としている。その場合に装置は、簡単かつ安価に構成されなければならず、方法
は簡単かつ確実でなければならず、特に必要に応じて自動化できるようにする。
【0015】 この課題は、請求項1に定められた装置によって、そして並列の請求項に定め
られた方法によって解決される。本発明の特別な実施形態は、従属請求項に定め
られている。
【0016】 混合装置の混合手段が、少なくとも部分的に充填レベルを越えて有機物質から
突出し、次にまた少なくとも部分的に有機物質内へ進入するように移動可能であ
ることによって、浮遊ないし被覆層が確実かつ持続的に破砕、破壊され、かつ/
または解消される。被覆層の破砕によって、生成された腐敗ガスは阻止されずに
物質から流出することができる。さらに、混合装置によって物質の混合が改良さ
れ、従ってガス分離活動が増大される。混合手段は、好ましくは、次に有機物質
内へ進入する際に被覆層を十分な程度に引き裂きないしは破壊する程度だけ、充
填レベルを越えて突出する。
【0017】 混合手段は、軸上に配置されて、軸線を中心に回転駆動可能である。軸は、ほ
ぼ水平に整合されており、腐敗容器の長手軸と、好ましくはほぼ直角を形成し、
好ましくは充填レベルの下方に、しかし発酵室の半分の高さの上方の、特に充填
レベルの近傍に配置されている。この場合に軸は、有機物質によって充填された
発酵室内に延びている。軸に多数の混合手段が配置されている限りにおいて、こ
れら混合手段は好ましくは、軸の各位置において回転に対して、有機物質ないし
は破壊すべき被覆層のほぼ等しい抵抗が拮抗作用するように、分配して整合され
ている。特にこの場合には、それぞれ1つまたは複数の混合手段は有機物質ない
し被覆層と完全に噛合し、混合手段のほぼ一定の部分が充填レベルを越えて突出
する。
【0018】 軸の駆動は、装置の外部から、装置壁に挿通された駆動軸を介して直接、ある
いは少なくとも部分的に有機物質の外部に配置されて、装置の外部から駆動可能
なトランスミッション装置を介して間接的に行われる。多数の混合手段が軸に沿
って好ましくは等間隔で相前後して螺旋状に配置されている限りにおいて、簡単
な方法で混合装置の駆動のほぼ均一な負荷が得られる。さらに、この種の配置に
おいては、有機物質は混合装置が駆動された場合に回転/攪拌運動されることが
でき、かつ特に軸に対して平行にも移動され、それによって物質の混合がさらに
改良される。混合手段を、好ましくは等間隔で相前後して軸に対して直径方向に
交互に配置することも可能である。
【0019】 混合手段と軸の高さが、充填レベルに関して調節可能である場合には、混合装
置の位置を様々な充填レベルおよび/または形成される被覆層に適合させること
ができる。それによって被覆層の解消が、さらに改良される。調節可能であるこ
とは特に、駆動軸がたとえば歯車ドライブ、ベルトドライブまたはチェーンドラ
イブを介して少なくとも部分的に装置の内部に配置されているトランスミッショ
ン装置によって駆動可能である場合、あるいは駆動軸が充填レベルの上方に配置
されている場合には、簡単に実現することができる。高さ調節は、ロープホイス
トまたはチェーンホイストによって行うことができる。そのために駆動軸の軸受
は、ガイドレール内で垂直に摺動可能とすることができる。垂直に調節可能とす
る代わりに、あるいはそれに加えて、駆動軸を水平にも平行に摺動可能または揺
動可能にし、かつ垂直に揺動可能とすることもできる。
【0020】 混合手段が平面的に形成されていることによって、被覆層を解消させる際と物
質を混合する際のその効力が上昇される。その場合に混合手段は、パドルブレー
ドの形状を有することができ、その場合にパドルブレードによって形成された面
は、ほぼ平坦であって、かつ軸に対して平行に整合されている。この種の混合手
段が潜る場合に、被覆層の比較的大面積の片が液状の有機物質内へ押し込まれ、
それによってカバー層にそれに応じた穴がうがたれる。混合手段を傾斜されたプ
ロペラブレードの形状で形成し、その場合にプロペラブレードによって形成され
た面が少なくとも部分的に軸と鋭角を形成する場合に、有機物質ないし被覆層は
、プロペラブレードが潜る際に軸に対して平行にも移動される。さらに、この種
の混合手段において、混合装置の駆動システムの負荷はより均一になり、特に混
合手段が有機物質内へ進入し、かつそこから出る場合により少ない負荷変動しか
発生しない。
【0021】 たとえば表面上にわたって分配して、装置が、特に多数の軸ないし駆動軸を有
する多数の混合装置を有することができ、それらは好ましくは互いに対して平行
に並べて配置されている。多数の混合装置は、個別にも、あるいは1つまたは複
数の駆動装置を介して共通にも駆動することができる。個々の混合装置は、特に
その混合手段に関して同一に形成することができ、かつたとえば単にその軸方向
の延びにおいて異なり、あるいは特にその混合手段に関して異なるように構成す
ることができ、特に中央の混合装置に端縁近傍の混合装置よりも大きい面積の混
合手段を設けることができる。
【0022】 装置がさらに、有機物質の表面に浮遊する被覆層の厚みを測定するために、層
厚測定装置を有する場合には、混合装置は得られた経験値に従って駆動されるだ
けでなく、被覆層が問題となる厚みに達した場合には常に、たとえば制御装置に
よって自動的にスイッチオンされるようにすることができる。同様にして混合装
置は測定結果に基づいて、被覆層が十分な程度に解消されるとすぐに、スイッチ
オフすることができる。層厚測定のためには、たとえば有機物質の表面で浮遊す
る第1の浮子と被覆層の表面で浮遊する第2の浮子との間の距離を定めることの
できる、浮子ベースの電気機械的装置の他に、提供される他の方法、たとえば超
音波測定方法、光学的測定方法または磁気的測定方法に基づく装置も適している
【0023】 特に装置内に一体化されて、膨張可能な袋を有するガスフードによって形成さ
れているガス室によって、発酵の際に発生するガス状のエネルギ担体を捕捉する
ことができる。このエネルギ担体は、ガス保管器に中間貯蔵し、あるいは直接、
電気および/または熱エネルギに変換する装置へ供給することもできる。このよ
うにして装置はエネルギ的に自給自足で駆動することができ、場合によっては余
分なガスを他の負荷へ供給することができる。
【0024】 本発明は、また、本発明に基づく装置内で有機物質を発酵させる方法によって
も解決され、同方法においては混合装置は少なくとも、発酵室内で有機物質の表
面に気泡の上昇を阻止する被覆層が形成された場合に駆動される。気泡が自由に
上昇することができないことにより、発酵ないし腐敗プロセスも妨害または阻止
される。ガス上昇の阻止と従って混合装置の駆動に必要な時点は様々な方法で、
たとえば、場合によってはたとえば充填されている有機物質の温度および/また
は種類および組成のようなプロセス条件を考慮して、得られた経験値、ガス分離
の測定、温度損失の測定または形成される被覆層の厚みの測定に基づいて求める
ことができる。さらに、混合装置は、大体においてプロセス条件に依存する、予
め設定可能な規則的な時間間隔で駆動することができる。
【0025】 本発明の他の利点、特徴および詳細は、従属請求項と以下の説明から明らかに
され、その説明においては図面を参照して多数の実施例が詳細に説明される。そ
の場合に請求項と詳細な説明において述べられた特徴は、それぞれそれ自体単独
でも、任意の組合せにおいても発明の本質をなすことができる。
【0026】 図1は、本発明に基づく装置の側面図を示している。図示の例において、装置
は、有機物質を充填レベル2aまで収容する発酵室2と、駆動可能な混合手段3
a〜3gを有する混合装置とを備えた、発酵ないし腐敗容器1を形成している。
混合手段3a〜3gは、少なくとも部分的に充填レベル2aを越えて有機物質か
ら突出し、次に再び少なくとも部分的に有機物質内へ入り込むように移動するこ
とができる。混合手段3a〜3gは、軸線を中心に軸4によって回転駆動可能で
あって、その場合に軸4はほぼ水平に整合され、かつ充填レベル2aの下方に配
置されている。好ましくは軸4は、有機物質の表面上に浮遊する被覆層15の下
方の端縁の下方にも配置される。軸4は、それぞれ円筒状の腐敗容器1の端縁の
近傍において軸承され、一方側は腐敗容器1の壁を通り抜けており、かつ外部か
らベルトディスク4aを介して駆動可能である。
【0027】 軸4上には、全部で7つの混合手段3a〜3gが等間隔で相前後して螺旋状に
配置されている。周面の回転方向において、混合手段3a〜3gは、互いに対し
てそれぞれ60°変位されている。図示の位置においては、最も外側の混合手段
3a、3gの面の一部が、充填レベル2aを越えて突出している。その隣りに配
置された混合手段3b、3fの面の一部は、被覆層15へ入り込んでいる。その
間にある混合手段3c〜3eは、図示の位置においては有機物質の領域内にあっ
て、その有機物質は大体において糞便および/または干し草や藁のような農業の
屑生成物の水様のふやけたものからなる。混合手段3a〜3gは、それぞれパド
ルブレードの形状を有しており、その面は大体において平坦であり、軸4に対し
て平行に整合されている。発酵室2の上方のガス室20内には、被覆層15の厚
み15aを定めるための、超音波層厚測定装置14が配置されている。
【0028】 発酵室2を画成する壁は、加熱装置5a、断熱部5bおよび基本的に耐久性を
備えたカバー11を有している。充填スリーブ7を介して新鮮な有機物質を発酵
室へ供給することができる。排出部8は、一体化された非常出口を有している。
遮断可能な接続端9を介して、充填容器1がからにされる。発酵室は、マンホー
ル10を介して外部からアクセスできる。攪拌機22は、その上にほぼ垂直に配
置された攪拌筒12のほぼ水平の部分内にあって、その攪拌筒は発酵室2の端縁
に配置されている。攪拌機22は、攪拌軸23によって腐敗容器1の外部から、
たとえば電動機13によって駆動可能であり、あるいは接続クラッチ24を介し
て接続可能な、たとえばトラクターの内燃機関の駆動軸によって駆動可能である
【0029】 腐敗容器1は、さらに、ガス室20を有しており、そのガス室は特に、腐敗容
器1内に一体化された、膨張可能な袋21を有するガスフードによって形成され
ており、かつそのガス室内に有機物質が腐敗する際に発生するガス状のエネルギ
キャリヤを捕捉することができる。袋21を天候の影響から保護する屋根6を有
する蓋が、壁に取り外し可能に固定されている。腐敗容器1は、さらに、ガス抜
きのための接続端16とガス容積表示器17とを有している。さらに、壁の発酵
室2側には、有機物質の温度を測定するための温度測定装置18が設けられてい
る。過圧および負圧保護19は、腐敗容器1と特に袋21を、機械的な過負荷か
ら保護する。
【0030】 図2は、本発明の他の実施形態の上面図を示している。腐敗容器101は、特
に多数の駆動軸104〜504を備えた多数の混合装置を有しており、それら駆
動軸は互いに対して平行に並べて配置されている。第1の端縁側の混合装置の混
合手段は、軸104を中心に半分巻くことによって捻られたウェブ103によっ
て形成されており、そのウェブの端部はそれぞれ軸104の軸線に対して平行に
整合されている。
【0031】 第1の中間室内に配置された第1の中間軸204は、パドルブレード形状の混
合手段203を支持しており、その混合手段は軸204に沿って等間隔で相前後
して直径方向に交互に配置されている。混合手段303も同様に構成されて、中
央の軸304上に配置されている。混合手段203、303は、軸204、30
4に沿って互いに対向する個所に配置されている。それぞれ混合手段303の角
度位置に関する混合手段203の角度位置に従って、かつ軸304の回転方向に
関する軸204の回転方向に従って、被覆層15をかなり大きい、あるいはあま
り大きくない個別片に破砕して、この個別片を有機物質と共に、攪拌機22によ
ってもたらされる回転/攪拌方向の代わりに、あるいはそれに加えて、移動させ
ることができる。
【0032】 第2の中間室内に配置された第2の中間軸404の混合手段403は、それぞ
れ傾斜されたプロペラブレードの形状を有している。それらは隣接する中央の軸
304の混合手段303に関して軸方向の中間位置に配置されている。それによ
って軸304と404の適当な角度位置において、かつ回転速度が一致している
場合に、混合手段303、403の半径方向の長さを、軸304、404の間の
半分の距離よりも大きく選択することができる。
【0033】 第2の端縁側の軸504の混合手段503は、ウェブ部分として形成されてお
り、そのウェブ部分は180°の角度領域にわたる螺旋に沿って配置されている
【0034】 各駆動軸104〜504は、発酵室102の外部に位置する端部に、ベルトデ
ィスク104a〜504aを有しており、駆動軸はそれらベルトディスクを介し
て駆動可能である。その場合に駆動は、すべてのベルトディスク104a〜50
4aを介して共通に案内される駆動ベルトをを介して行うことができ、あるいは
個々に個別の駆動ベルトを介して、あるいは選択的にベルトディスク104a〜
504aの1つまたは複数を介して案内される唯一の駆動ベルトを介して行うこ
とができる。駆動ベルトの代わりに、他の駆動手段、たとえば歯車ドライブまた
はチェーンドライブあるいは、好ましくは電動機による、ダイレクトドライブを
使用することができる。特に、各駆動軸104〜504についてそれぞれ個別に
電動機を設けることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に基づく装置を断面で示す側面図である。
【図2】 本発明の第2の実施例を示す上面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年11月19日(2001.11.19)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0013】 DE3644120A1は、下肥と他の液体を循環させて均質化する電動ミキ
サーを示している。付属の電動機は、循環している液体から保守および修理作業
のために、下肥槽に取り付けられた支持クレーンを用いて持ち上げることができ
る。駆動中に、電動ミキサーと特にミキサープロペラは、下肥を循環させ、かつ
特に底上に堆積した層を混合するために、下肥層の底の近傍に配置されている。 US4090940が示す装置においては、混合手段はエンドレスに回転する
コンベアベルトに取り付けられている。 DE4120988A1は、攪拌機配置のための気密の軸ないしシャフト挿通
を示しており、その場合に唯一の攪拌プロペラが発酵室内へ揺動して入ることが
できる。 FR2461004A1は、垂直に整合されて、充填レベルの下方に配置され
たコンベアウォームを有する装置を示しており、そのコンベアウォームは油圧モ
ータによって駆動することができる。 EP0167696A1は、発酵容器内で垂直に整合された攪拌軸を有する装
置を示しており、その攪拌軸にキャップ形状で、好ましくはシールド形状の組込
み体が混合手段として配置されている。 WO83/03884は、この分野の装置のガス貯蔵器のための柔軟なカバー
を示している。 DE19714342C1は、充填レベル内へ進入可能で、かつ水中モータに
配置された唯一の攪拌プロペラを有する装置を示している。 DE2946884Bは、請求項1の上位概念に基づく装置を示している。そ
の場合に混合手段ないし攪拌羽根などは、エンドレスに回転する、ほぼ垂直に整
合されたコンベアベルトに配置されており、そのコンベアベルトは発酵室の底の
近傍まで達している。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有機物質を充填レベル(2a)まで収容する、ほぼ垂直に整
    合された長手軸を有する発酵室(2;102)と、駆動可能な混合手段(3a〜
    3g;103;203;303;403;503)を有する混合装置とを備えた
    、有機物質を発酵させる装置、特に発酵または腐敗容器(1;101)において
    、 混合手段(3a〜3g;103;203;303;403;503)は、少な
    くとも部分的に充填レベル(2a)を越えて有機物質から突出して移動可能であ
    って、次に再び少なくとも部分的に有機物質内へ進入するように移動することが
    でき、表面近傍または表面に存在する浮遊層または被覆層を破砕可能であること
    を特徴とする有機物質を発酵させる装置。
  2. 【請求項2】 混合手段(3a〜3g;103;203;303;403;
    503)は、軸線を中心に駆動可能な軸(4;104;204;304;404
    ;504)上に配置されており、かつ 軸(4;104;204;304;404;504)はほぼ水平に整合され、
    好ましくは充填レベル(2a)の下方に配置されていることを特徴とする請求項
    1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 多数の混合手段(3a〜3g;203;303;403;5
    03)が軸(4;204;304;404;504)に沿って互いに相前後して
    螺旋形状に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 多数の混合手段(204;303;403)は、軸(204
    ;304;404)に沿って相前後して軸線に対して直径方向に交互に配置され
    ていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 混合手段(3a〜3g;103;203;303;403;
    503)は、その高さが充填レベル(2a)に関して調節可能であることを特徴
    とする請求項1から4のいずれか1項に記載の装置。
  6. 【請求項6】 混合手段(3a〜3g;103;203;303;403;
    503)は、平面的に形成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれ
    か1項に記載の装置。
  7. 【請求項7】 混合手段(3a〜3g;203;303)は、パドルブレー
    ドの形状を有しており、パドルブレードによって形成された面が平坦であり、か
    つ軸線に対して平行に整合されていることを特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 混合手段(103;403;503)は、傾斜されたプロペ
    ラブレードの形状を有しており、プロペラブレードによって形成された面が少な
    くとも部分的に、軸線と鋭角を形成することを特徴とする請求項6に記載の装置
  9. 【請求項9】 装置は、並べて配置された多数の混合装置を有していること
    を特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 装置はさらに、物質の表面に浮遊する被覆層(15)の厚
    み(15a)を定めるための、層厚測定装置(14)を有していることを特徴と
    する請求項1から9のいずれか1項に記載の装置。
  11. 【請求項11】 装置はさらに、ガス室(20)を有しており、前記ガス室
    は特に装置内に一体化された、膨張可能な袋(21)を備えたガスフードによっ
    て形成されており、かつ前記ガス室内に、発酵する際に発生するガス状のエネル
    ギ担体が収容可能であることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記
    載の装置。
  12. 【請求項12】 請求項1から11のいずれか1項に記載の装置内で有機物
    質を発酵させる方法において、 混合装置は少なくとも、発酵室(2;102)内で有機物質の表面に、気泡の
    上昇を妨げる被覆層(15)が形成された場合に、駆動されることを特徴とする
    方法。
  13. 【請求項13】 混合装置は、さらに、発酵条件によって予め定めることの
    できる規則的な時間間隔で駆動されることを特徴とする請求項12に記載の方法
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