JP2003513851A - 車両シートの空調のための装置を制御するための方法および装置ならびに操作装置 - Google Patents

車両シートの空調のための装置を制御するための方法および装置ならびに操作装置

Info

Publication number
JP2003513851A
JP2003513851A JP2001536400A JP2001536400A JP2003513851A JP 2003513851 A JP2003513851 A JP 2003513851A JP 2001536400 A JP2001536400 A JP 2001536400A JP 2001536400 A JP2001536400 A JP 2001536400A JP 2003513851 A JP2003513851 A JP 2003513851A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
air conditioning
ventilation
controlling
heating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001536400A
Other languages
English (en)
Inventor
ヴォレンハウプト ラルフ
ピーチュ マティアス
ミクニアッキ マティアス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Volkswagen AG
Original Assignee
Volkswagen AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Volkswagen AG filed Critical Volkswagen AG
Publication of JP2003513851A publication Critical patent/JP2003513851A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/56Heating or ventilating devices
    • B60N2/5607Heating or ventilating devices characterised by convection
    • B60N2/5621Heating or ventilating devices characterised by convection by air
    • B60N2/5635Heating or ventilating devices characterised by convection by air coming from the passenger compartment
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/56Heating or ventilating devices
    • B60N2/5607Heating or ventilating devices characterised by convection
    • B60N2/5621Heating or ventilating devices characterised by convection by air
    • B60N2/5657Heating or ventilating devices characterised by convection by air blown towards the seat surface
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/56Heating or ventilating devices
    • B60N2/5678Heating or ventilating devices characterised by electrical systems
    • B60N2/5685Resistance

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、請求項1および2ならびに4および5の上位概念部に記載した形式の、シートを暖房することができるだけでなく、換気装置によって通気することもできる、自動車シートの空調を制御するための方法ならびに装置に関する。この場合、車両シートの空調が、該当する人間の個人的な主観的な要求に十分に適合可能となることを達成するためには、本発明によれば、換気装置(6)または暖房装置が、それぞれ別個に手で操作され、シート暖房装置または換気装置の、それぞれ他方の運転が、表面温度に関連して自動的に制御されることが提案されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、請求項1、2、4および5の上位概念部に記載した形式の、シート
を暖房することができるだけでなく、換気装置によって通気することもできる、
自動車シートの空調を制御するための方法ならびに装置に関する。
【0002】 この種の方法と装置はすでに公知である。歴史的にシート暖房の出自は車両内
でも旅客の感覚を快適にすることに由来している。別の出自は自動車内のさなく
ても緩慢にしか作動しない暖房装置の暖房時間を、シートの暖房によって短縮す
る目的でシート暖房を行うことにあった。現在では車両シート暖房は一般的にシ
ート快適性を向上させるべき装備品的な特徴を有している。さらに、自動車が我
々の気候地帯で年間を通じて運転されるという事実に基づく出自もある。
【0003】 夏季には乗客室内にしのぎよい環境を保つために、自動車は一般的に空調され
る。その上、車両シートを暖房可能に形成するのみならず、空調可能に形成する
ことも公知である。
【0004】 車両運転では、夏季期間中しばしば天候条件および温度が発汗の増大をもたら
すような状況がしばしば生じる。このことは、特に長時間の走行では、自動車内
で旅客の背を濡らす事態を頻繁に生じる。このことから出発してさらに、車両シ
ートを既に上述したように暖房するのみならず、通気することも公知である。こ
のことにより、一面において旅客と車両シートとの間の湿りを搬出し、かつ他面
において快適な車両シート温度を得ることができる。
【0005】 ドイツ連邦共和国特許第19703516号明細書からはクッション通気のた
めの換気装置とクッション加温のための暖房装置とを備えた車両シートが公知で
ある。一面ではシートオキュパント(シートに着座している人間)の発汗と他面
では冷え過ぎとを排除する高いシート環境快適性の確保のために、入力側ではク
ッション内に配置された温度フィーラに接続され、かつ出力側では換気装置と加
熱装置との電気的な制御回路に接続された制御装置が設けられている。要するに
、この場合にはシート冷房ならびにシート暖房が完全にかつ自動的に制御される
【0006】 ヨーロッパ特許第96/25301号明細書からは、エアコンデショナによっ
て調えられた空気によってシート接触面の内側が通気される空調シートが公知で
ある。電気的な加熱エレメントがシート接触面の加温のためにシート接触面の内
側の領域内に配置されている。温度感知装置がシート接触面の領域内の温度を検
出する。環境条件に無関係にシート温度を所定の所望温度まで迅速に調整するた
めに調整装置が設けられており、この調整装置はエアコンデショナのみならず電
気的な加熱エレメントにも接続されていて、これらを予め規定された温度値に応
じて、温度感知装置によって測定された温度に依存して調整する。この場合にも
、自動的な運転に旅客が影響を与えることは不可能である。
【0007】 ヨーロッパ特許公開第0809576号明細書からは、同様な空調シートが公
知であり、この空調シートではフル空調が自動的に行われる。
【0008】 シート空調の実現化のために別の可能性、たとえばヨーロッパ特許第98/5
5340号明細書から公知であるような可能性を挙げることができ、それによれ
ば、シート空調装置が座面の下方に配置された通気性のベースを有しており、か
つこのベース内または座面とこのベースとの間に配置された加熱エレメントを備
えている。ベースおよび加熱エレメントはマット状に形成されており、かつほぼ
互いに平行に配向されており、かつ面の延びに関してほぼ同じ大きさを有してい
る。この場合、最終的な通気性が空調もしくは空気通流を生ずる。
【0009】 ドイツ連邦共和国特許第19752135号明細書からは、温度検出のための
センサエレメントによってシート暖房の加熱電流に依存して調整するのための方
法が公知であり、この場合にはシート暖房のスイッチオンの後にセンサが、温度
を記録し、比較値に対するセンサ温度の差異に依存して暖房状態継続時間を決定
し、かつ次いで、この暖房状態継続時間にわたりスイッチオンされる。しかし、
このことは主としてシートの暖房に関連しているのみであり、フル空調の観点、
要するに通気および場合による冷房は全く考慮されていない。
【0010】 したがって、全体的な欠点として、上述した解決手段では、シートに位置して
いる人間の個人的な感情が完全に無視される。直接影響を与えることは回避され
、この代わりに、システムの、温度制御される完全な運転が優先される。しかし
、相変わらず考慮し続けなければならないことは、シートの、前記人間の個人的
な感情を考慮しない、コントロールされない冷房が、健康に関する損害すら生ぜ
しめ得ることである。このことから、専ら全自動的に調整されるシステムは、温
度制御されるシステムであるからといって、解決手段としては不十分である。
【0011】 このことから出発して、本発明の課題は、冒頭で述べた形式の方法を改善する
と共に装置を改良して、車両シートの空調を、該当する人間の個人的な主観的な
要求に十分に適合可能に行うことである。
【0012】 この課題は、本発明の方法に関連して、請求項1および/または2の特徴部に
記載の特徴によって解決される。
【0013】 本発明による方法の別の有利な実施態様は請求項3に記載されている。
【0014】 本発明による装置に関連して、前述した課題は、請求項4および/または5の
特徴部に記載の特徴によって解決される。装置に関する別の有利な構成は従属請
求項6〜8に記載されている。
【0015】 本発明の方法による部分に関連して、独立請求項1および2に記載の2つの実
施態様が存在している。この場合、本発明の核では、第1に、換気装置が別個に
手で操作され、シート暖房装置の運転がシート表面温度に関連して自動的に調整
される。
【0016】 独立請求項2に記載した方法に関連して、本発明の核では、シート暖房装置が
別個に手で操作され、換気装置の運転がシート表面温度に関連して自動的に調整
される。
【0017】 両方の方法は選択的であるが、しかし上位概念では本発明の基本原理を含んで
おり、従って、全空調化のコンセプトとしての、換気装置とシート暖房装置との
組合せにおいて両方のいずれか一方が手動的に操作され、それぞれ他方が温度に
依存して自動的に調整される。いずれの場合でも有効な介入が当該個人によって
行われ、これにより個人的、主観的な欲求が考慮される。上述の両方の方法の利
点は、他方の構成部分、要するにシート暖房装置または換気装置が表面温度依存
的に運転されるため、車両シートのための空調ユニットの両方のエレメントのそ
れぞれ一方への手動的な介入により、シート暖房もしくはシートベンチレーショ
ンへの間接的なフィードバックが生じることにある。それゆえ、自動的な運転が
手動的な介入と組み合わされ、その際、自動的な運転がさらに温度調整され、こ
のことが過剰な、場合によっては継続的な、シート冷え過ぎの発生を阻止する。
両方の方法の構成では、要するに両方の方法に関連して、空調システムのそのつ
ど自動的に調整される構成要素、要するに換気装置またはシート暖房装置の調整
は湿度センサの出力信号に依存して調整されることができる。
【0018】 湿度センサを付加的に使用することがシステム全体を完成させる。たとえば温
度信号、およびそれから調整技術的、電子的に得られる最終結果は、検出された
湿度センサ値によって修正または少なくとも補完的にチェックされる。その場合
、状況により自動的な調整運転ならびに手動的な介入が最適化される。このこと
により、システム全体はその快適性において著しく高く評価され、健康を損なう
恐れのある継続的な極端なシート冷え過ぎが回避され、しかもその際、個人的、
主観的な要求が考慮される。
【0019】 本発明による装置に関連して、この装置は、前述した方法を実施するために適
用されている。この場合、換気装置が、手による入力ユニットを介して操作可能
であるかもしくは調整可能であり、シート暖房装置が、調整器に接続されており
、該調整器の入力量が、各シートに設けられた表面温度フィーラから取り出され
る。
【0020】 請求項5による装置では、シート暖房装置が、適宜な操作装置を介して別個に
手で操作され、換気装置が、自動的な操作のために調整器に接続されており、該
調整器が、各シートの表面温度に関連して調整される。
【0021】 いずれの場合においても、前記介入はシート空調を規定するいずれか一方の構
成要素によって投与され、これによって先に挙げた利点が変換可能である。
【0022】 本発明による装置のさらに別の有利な構成では、論理的に調整器に接続された
湿度センサが設けられている。別の有利な構成では、暖房装置および換気装置が
それぞれの車両シートのシートクッション内に組み込まれて配置されている。さ
らに別の構成の可能性は、それぞれのシートの暖房装置および換気装置がそれぞ
れのシート背もたれ内に組み込まれて配置されている。いずれの場合においても
、付加的なエレメントのスペース節約的な組込みが得られる。
【0023】 図面には、車両シートが示してある。この車両シートは、シート背もたれ1と
シートクッション2とから成っている。背もたれ1とシートクッション2との内
部には、それぞれ1つの温度フィーラ10と湿度センサ20とが配置されている
。この温度フィーラ10と湿度センサ20とは、可能な限り体の近くで温度だけ
でなく湿度も検出するように、背もたれ1とシートクッション2との内部に配置
されている。当然ながら、湿度を測定するためには、シートクッション2もしく
は背もたれ1の、湿分を透過させる表面が必要となる。この表面が、たとえば規
定された種類の革のように気密に閉鎖されていると、湿度検知は困難にしか可能
とならない。
【0024】 前記センサ、すなわち、温度フィーラ10および湿度センサ20は信号側で調
整器3に接続されている。さらに、この調整器3は手による入力部4、つまり、
手動の入力部4にも接続されている。この入力部4を介して制御特性に手で介入
することもできる。出力側、すなわち調整手段側では、調整器3が暖房装置5と
換気装置6とに接続されている。
【0025】 方法形式は、すでに上述した形でここでも認識可能である。調整器3は単数も
しくは複数の温度フィーラ10と湿度センサ20とのセンサ値を検出し、このセ
ンサ値を評価する。さらに、手による入力部4を介して、暖房装置5または換気
装置6に調整器3によって手で影響を与えることが可能となる。暖房装置5に与
えられる影響ならびに換気装置6に与えられる影響はシート空調を完全に変化さ
せる。いまや、両調整手段、つまり、暖房装置および換気装置6の一方が自動的
に運転されるのに対して、暖房装置5または換気装置6のそれぞれ他方の構成要
素に手による入力部4を介して影響が与えられることが可能となる。したがって
、たとえば暖房装置5を温度・湿度調整することができるのに対して、換気装置
6には手による入力部4を介して影響を与えることができる。
【0026】 また、換気装置6を調整器3と、検出された温度フィーラ値および湿度値とを
介して自動的に制御するのに対して、暖房装置5に手による入力部4と調整器3
とを介して影響を与えることが可能となる。両手段は可能であり、同じ構造によ
って説明することができると同時に実現することができる。調整器3自体はイン
テリジェントに形成されていなければならない。このことは、調整器3がパター
ン比較法で温度値と湿度値とを互いに組み合わせ、これに基づき、相応の調整量
を調整手段、つまり、暖房装置5および換気装置6のために提供することを意味
している。
【0027】 付加的な影響を手で与えることによって、相応にインテリジェントな調整器3
が、相応の影響を記録し、調整手段の、まだ一方の構成要素、すなわち、暖房装
置5または換気装置6しか、他方の構成要素が手でどのように制御されるのかに
応じて調整する。こうして、使用者のためには、この使用者が、自動的に運転さ
れるシート暖房装置もしくはシート空調装置の利点を確かに享受することができ
るが、しかし、過度に激しい冷房は回避することができるように影響が与えられ
る。
【0028】 調整手段、たとえば暖房装置5および換気装置6ならびに場合によっては調整
器3も車両シート、すなわち、シート背もたれ1またはシートクッション2に組
み込まれて配置することができる。この場合、手による入力部4はシートに配置
することができるかまたは車両の計器板に配置することができる。当然ながら、
装置全体は多機能操作エレメントを介して運転することができ、そこでの手によ
る入力部4は適宜に実現することができる。
【0029】 さらに、調整器3を排除することも可能である。なぜならば、相互接続の単純
な可能性が、車両内部のデータバスの使用によって提供されているからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の概略図である。
【図2】 図1の一部を示す図である。
【図3】 グラフである。
【符号の説明】
1 シート背もたれ、 2 シートクッション、 3 調整器、 4 入力部
、 5 暖房装置、 6 換気装置、 10 温度フィーラ、 20 湿度セン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マティアス ミクニアッキ ドイツ連邦共和国 ヴォルフスブルク キ ースヴェーク 4 Fターム(参考) 3B084 JE02 JF04 3B087 DE08 DE10

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートを暖房することができるだけでなく、換気装置によっ
    て通気することもできる、自動車シートの空調を制御するための方法において、 換気装置を別個に手で操作し、シート暖房装置の運転を、測定されたシート表
    面温度に関連して自動的に調整することを特徴とする、自動車シートの空調を制
    御するための方法。
  2. 【請求項2】 シートを暖房することができるだけでなく、換気装置によっ
    て通気することもできる、自動車シートの空調を制御するための方法において、 シート暖房装置を別個に手で操作し、換気装置の運転を、それぞれシート表面
    で検知された表面温度に関連して自動的に調整することを特徴とする、自動車シ
    ートの空調を制御するための方法。
  3. 【請求項3】 湿度センサの出力信号に関連して調整に影響を与える、請求
    項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】 自動車シートの空調を制御するための装置であって、シート
    が、加熱エレメントを介して暖房可能であるだけでなく、換気装置を介して通気
    可能でもある形式のものにおいて、 換気装置が、手による入力部(4)を介して操作可能であるかもしくは調整可
    能であり、シート暖房装置(5)が、調整器(3)に接続されており、該調整器
    (3)の入力量が、表面温度フィーラ(10)から到来するようになっているこ
    とを特徴とする、自動車シートの空調を制御するための装置。
  5. 【請求項5】 自動車シートの空調を制御するための装置であって、シート
    が、加熱エレメントを介して暖房可能であるだけでなく、換気装置を介して通気
    可能でもある形式のものにおいて、 シート暖房装置(5)が、手による入力部(4)を介して操作可能であるかも
    しくは調整可能であり、換気装置(6)が、調整器(3)に接続されており、該
    調整器(3)の入力量が、表面温度フィーラ(10)から到来するようになって
    いることを特徴とする、自動車シートの空調を制御するための装置。
  6. 【請求項6】 湿度センサ(20)が設けられており、該湿度センサ(20
    )が、論理的に調整器(3)に接続されている、請求項4または5記載の装置。
  7. 【請求項7】 暖房装置(5)と換気装置(6)とが、それぞれ当該車両シ
    ートのシートクッション(2)に組み込まれて配置されている、請求項4から6
    までのいずれか1項記載の装置。
  8. 【請求項8】 暖房装置(5)と換気装置(6)とが、車両シートのシート
    背もたれ(1)に組み込まれて配置されている、請求項4から7までのいずれか
    1項記載の装置。
  9. 【請求項9】 調整器(3)が、暖房装置(5)および/または換気装置(
    6)を調整するためのパターン比較法の枠内で論理的に処理するための十分な超
    小形電子素子を有している、請求項4から8までのいずれか1項記載の装置。
JP2001536400A 1999-11-06 2000-10-20 車両シートの空調のための装置を制御するための方法および装置ならびに操作装置 Withdrawn JP2003513851A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19953385.7 1999-11-06
DE19953385A DE19953385A1 (de) 1999-11-06 1999-11-06 Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung einer Einrichtung zur Klimatisierung eines Fahrzeugsitzes sowie Bedieneinrichtung dafür
PCT/EP2000/010341 WO2001034430A1 (de) 1999-11-06 2000-10-20 Verfahren und vorrichtung einer einrichtung zur klimatisierung eines fahrzeugsitzes sowie bedieneinrichtung dafür

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003513851A true JP2003513851A (ja) 2003-04-15

Family

ID=7928087

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001536400A Withdrawn JP2003513851A (ja) 1999-11-06 2000-10-20 車両シートの空調のための装置を制御するための方法および装置ならびに操作装置

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP1230103B1 (ja)
JP (1) JP2003513851A (ja)
AT (1) ATE314220T1 (ja)
DE (2) DE19953385A1 (ja)
ES (1) ES2252072T3 (ja)
WO (1) WO2001034430A1 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10135008B4 (de) * 2001-07-18 2006-08-24 W.E.T. Automotive Systems Ag Elektrische Schaltung zur Steuerung eines Klimasitzes
DE10206114C1 (de) * 2002-02-13 2003-05-15 Wet Automotive Systems Ag Klimatisierungsvorrichtung mit Bedieneinrichtung
DE10210149A1 (de) * 2002-03-07 2003-09-18 Volkswagen Ag Verfahren und Einrichtung zur Beurteilung von Sitzheizungs- und/oder Belüftungssystemen
DE10212561A1 (de) * 2002-03-14 2003-09-25 Brose Fahrzeugteile Steuerungsvorrichtung für Sitzheizung
DE10216009B4 (de) * 2002-04-11 2007-03-29 Hasse, Erwin Einrichtung zum Temperieren und/oder Magnetfeldbehandeln eines in Anlage an einer Außenfläche eines Bauteils befindlichen Teils, insbesondere Körperteils
DE10316732B4 (de) * 2003-04-08 2013-10-02 Volkswagen Ag Verfahren und Vorrichtung zur Regelung von Klima-/Belüftungssitzen in Abhängigkeit der Sitz- und Fahrzeuginnenraumtemperatur
DE10350557B4 (de) * 2003-10-29 2006-05-04 Daimlerchrysler Ag Fahrzeugsitz
DE102004030705B3 (de) * 2004-06-25 2005-12-01 Daimlerchrysler Ag Luftversorgungseinrichtung für einen Fahrzeugsitz sowie Verfahren zum Betreiben derselben
DE102004030707B4 (de) 2004-06-25 2007-02-15 Daimlerchrysler Ag Verfahren zum Betreiben einer Luftversorgungseinrichtung für einen Fahrzeugsitz
DE102005030427B4 (de) 2005-06-30 2023-02-16 Volkswagen Ag Fahrzeugtemperatur-Steuervorrichtung und Fahrzeugsitzheizung
DE102006046512A1 (de) * 2006-09-29 2008-04-03 Volkswagen Ag Vorrichtung und Verfahren zur Ansteuerung einer Sitzheiz- und/oder Sitzbelüftungseinrichtung
DE102007033222B4 (de) * 2007-07-17 2009-10-08 Daimler Ag Verfahren und Vorrichtung zum Steuern oder Regeln einer Sitzheizung
DE102010018661A1 (de) * 2010-04-28 2011-11-03 W.E.T. Automotive Systems Ag Heizeinrichtung
DE102014206613A1 (de) 2014-04-04 2015-10-08 Volkswagen Aktiengesellschaft Verfahren zur Klimatisierung eines Fahrzeugsitzes und Kraftfahrzeug
FR3047936B1 (fr) * 2016-02-18 2018-03-16 Peugeot Citroen Automobiles Sa Procede de fourniture d’air traite a un habitacle de vehicule, via au moins un siege
DE102018219495A1 (de) 2018-11-15 2020-05-20 Volkswagen Aktiengesellschaft Fahrzeugsitz mit einer mindestens zwei Lüfter umfassenden Belüftungseinrichtung
DE102020105868A1 (de) * 2020-03-04 2021-04-08 Audi Aktiengesellschaft Verfahren zum Betrieb von Klimatisierungsanordnungen in einem Kraftfahrzeug und Kraftfahrzeug
DE102020105869B4 (de) 2020-03-04 2024-06-13 Audi Aktiengesellschaft Kraftfahrzeug mit einer Klimatisierungsanordnung für einen Sitz
CN111845496B (zh) * 2020-07-24 2022-07-15 山东唐骏欧铃汽车制造有限公司 一种利用发动机排气余热的车用座椅加热系统

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE441888B (sv) * 1982-02-12 1985-11-11 Tocksfors Verkstads Ab Anleggning for eluppvermning av ett fordonssete
DE4141224C2 (de) * 1991-12-13 2000-09-14 Bauerhin I G Elektro Tech Verfahren zur Steuerung der Heizleistung eines Flächenheizelementes
DE4308119C2 (de) * 1993-03-15 1996-07-11 Karl Prof Dr Frey Verfahren und Vorrichtung zur Beeinflussung des Klimas für Insassen eines Kraftfahrzeugs
JP3064016B2 (ja) * 1995-02-14 2000-07-12 ヴェー イー テー オートモーティヴ システムズ アーゲー 空気調和シート
DE19703516C1 (de) 1997-01-31 1998-05-07 Daimler Benz Ag Fahrzeugsitz
WO1998055340A1 (de) * 1997-06-03 1998-12-10 W.E.T. Automotive Systems Ag Sitzklimatisierungsvorrichtung
DE19752135A1 (de) * 1997-11-25 1999-06-17 Bosch Gmbh Robert Verfahren zur Heizstromregelung und Sitzheizungsregelschaltung
US6105667A (en) * 1998-03-12 2000-08-22 Denso Corporation Air conditioning apparatus for vehicle seat
DE19851979C2 (de) * 1998-11-11 2000-08-31 Daimler Chrysler Ag Temperaturfühler für einen klimatisierten Fahrzeugsitz

Also Published As

Publication number Publication date
DE50011991D1 (de) 2006-02-02
ES2252072T3 (es) 2006-05-16
DE19953385A1 (de) 2001-05-10
WO2001034430A1 (de) 2001-05-17
ATE314220T1 (de) 2006-01-15
EP1230103B1 (de) 2005-12-28
EP1230103A1 (de) 2002-08-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003513851A (ja) 車両シートの空調のための装置を制御するための方法および装置ならびに操作装置
JP3901636B2 (ja) 温度制御および換気を有する車両のシートならびに安全システム
JP4854718B2 (ja) 車両用座席
JP5100669B2 (ja) 自動車の電気式補助暖房装置
US7467823B2 (en) Vehicle seat
EP2221199B1 (en) Vehicle heating system
US20080003938A1 (en) Method for Regulating Air Nozzles for Air-Conditioning a Motor Vehicle
US9963013B2 (en) Method of heating the interior of a vehicle
JPH07115576B2 (ja) 車両用輻射熱制御装置
JP2006513078A (ja) 自動車シートの温度を調整する方法
EP1950084A1 (en) Method for controlling a seat climate system, and seat climate control module
CN109774404B (zh) 控制用于共乘车辆的热舒适度控制系统的方法
JP4524623B2 (ja) カーシート温度調節装置
JP5168653B2 (ja) 送風装置及び覚醒装置
CN106467004B (zh) 用于禁用车辆的各个座椅的脚部空间区域通风的方法和用于实施方法的装置
US8986085B2 (en) Method and device for controlling equipment for air conditioning a vehicle seat, and control equipment therefor
WO2021055188A1 (en) Automatic air outlet system having various ventilation situations
US20210260960A1 (en) Fully Variable and Integral Aeration Flap Controller
JP3928247B2 (ja) 車両用シート空調装置
JP2006298037A (ja) 車両用シート空調装置
JPS61113511A (ja) 自動車用冷暖房装置
US6866575B2 (en) Method for regulating a heating and/or air-conditioning system
JP4010282B2 (ja) 車両用空調装置
KR20190079106A (ko) 차량용 공조장치
JPH0435207Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080108