JPH07115576B2 - 車両用輻射熱制御装置 - Google Patents
車両用輻射熱制御装置Info
- Publication number
- JPH07115576B2 JPH07115576B2 JP63101358A JP10135888A JPH07115576B2 JP H07115576 B2 JPH07115576 B2 JP H07115576B2 JP 63101358 A JP63101358 A JP 63101358A JP 10135888 A JP10135888 A JP 10135888A JP H07115576 B2 JPH07115576 B2 JP H07115576B2
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- Japan
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- radiant heat
- occupant
- vehicle body
- vehicle
- temperature
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- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/22—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant
- B60H1/2215—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant the heat being derived from electric heaters
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- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00735—Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models
- B60H1/00742—Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models by detection of the vehicle occupants' presence; by detection of conditions relating to the body of occupants, e.g. using radiant heat detectors
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- B60H1/2226—Electric heaters using radiation
-
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- B60H1/2227—Electric heaters incorporated in vehicle trim components, e.g. panels or linings
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/1902—Control of temperature characterised by the use of electric means characterised by the use of a variable reference value
Description
【発明の詳細な説明】 ＜産業上の利用分野＞ この発明は、乗員と車体内側表面との間の輻射熱の移動
量を常に最適範囲内に制御することができる車両用輻射
熱制御装置に関する。
量を常に最適範囲内に制御することができる車両用輻射
熱制御装置に関する。
＜従来の技術＞ 従来の車両用輻射熱制御装置としては、例えば第６図及
び第７図に示されるようなものがある（実開昭61−6122
0号参照）。
び第７図に示されるようなものがある（実開昭61−6122
0号参照）。
車室内の乗員Ｍは、近接するルーフ１、サイドウィンド
ガラス２、ドア３、フロアパネル４により連続的に形成
される車体内側表面Ｓにて囲まれている。そして、乗員
Ｍと車体内側表面Ｓとの間では、車体内側表面Ｓの温度
に応じて輻射熱の移動が行われる。
ガラス２、ドア３、フロアパネル４により連続的に形成
される車体内側表面Ｓにて囲まれている。そして、乗員
Ｍと車体内側表面Ｓとの間では、車体内側表面Ｓの温度
に応じて輻射熱の移動が行われる。
例えば、外気温度が低い冬期などは、車両に装備した空
調装置により車室内温度を一定温度に保ったとしても、
ルーフ１やサンドウィンドウガラス２などの車体内側表
面Ｓが冷えきっているために、乗員Ｍの皮膚から車体内
側表面Ｓへ向けてマイナス輻射ｂが生じる。乗員Ｍはこ
のマイナス輻射ｂにより輻射熱を奪われて寒気を感じる
ことになる（第４図参照）。また夏期の場合には、逆に
車体内側表面Ｓの温度が上昇するので、車体内側表面Ｓ
から乗員Ｍに向けてプラス輻射が生じ、このプラス輻射
による輻射熱が乗員Ｍに与えられることになり、車室内
を冷房したにもかかわらず暑さを感じることになる。
調装置により車室内温度を一定温度に保ったとしても、
ルーフ１やサンドウィンドウガラス２などの車体内側表
面Ｓが冷えきっているために、乗員Ｍの皮膚から車体内
側表面Ｓへ向けてマイナス輻射ｂが生じる。乗員Ｍはこ
のマイナス輻射ｂにより輻射熱を奪われて寒気を感じる
ことになる（第４図参照）。また夏期の場合には、逆に
車体内側表面Ｓの温度が上昇するので、車体内側表面Ｓ
から乗員Ｍに向けてプラス輻射が生じ、このプラス輻射
による輻射熱が乗員Ｍに与えられることになり、車室内
を冷房したにもかかわらず暑さを感じることになる。
＜発明が解決しようとする課題＞ このような輻車熱による影響を避けるために、例えば冬
期の場合など、第７図に示されている如く、ドア３の内
部に発熱体５を配し、ドア３部分の車体内側表面Ｓと乗
員Ｍとの間におけるマイナス輻射ｂを防止する手段も講
じられているが、単に発熱体５をON−OFFさせることに
よりドア３部分における車体内側表面Ｓの加温を行うだ
けの構造であったため、車両の外気温度や車室内の温度
の変化に対応した幅射熱の制御が行われておらず、必ず
しも適正な輻射熱制御を図るものではなかった。
期の場合など、第７図に示されている如く、ドア３の内
部に発熱体５を配し、ドア３部分の車体内側表面Ｓと乗
員Ｍとの間におけるマイナス輻射ｂを防止する手段も講
じられているが、単に発熱体５をON−OFFさせることに
よりドア３部分における車体内側表面Ｓの加温を行うだ
けの構造であったため、車両の外気温度や車室内の温度
の変化に対応した幅射熱の制御が行われておらず、必ず
しも適正な輻射熱制御を図るものではなかった。
この発明はこのような従来の課題に着目して為されたも
のであり、乗員の車体内側表面との間の輻射熱の移動量
を制御することができる車両用輻射熱制御装置を提供せ
んとするものである。
のであり、乗員の車体内側表面との間の輻射熱の移動量
を制御することができる車両用輻射熱制御装置を提供せ
んとするものである。
＜課題を解決するための手段＞ この発明に係る車両用輻射熱制御装置は、上記の目的を
達成するために、乗員と車体内側表面との間の輻射熱の
移動量を検知すべく乗員の近接位置に配された検知手段
と、車体内側表面の温度を調整する温度調整手段と、該
温度調整手段を前記検知手段からの信号に応じて制御せ
しめる制御手段とを備え、乗員と車体内側表面との間の
輻射熱の移動量を減少させる方向に制御せしめるように
したものである。
達成するために、乗員と車体内側表面との間の輻射熱の
移動量を検知すべく乗員の近接位置に配された検知手段
と、車体内側表面の温度を調整する温度調整手段と、該
温度調整手段を前記検知手段からの信号に応じて制御せ
しめる制御手段とを備え、乗員と車体内側表面との間の
輻射熱の移動量を減少させる方向に制御せしめるように
したものである。
＜作用＞ 乗員と車体内側表面との間の輻射熱の移動量を検知する
検知手段により、プラス或いはマイナス輻射熱の量を直
接検知し、この検知手段からの信号に応じて温度調整手
段を制御せしめるようにしたので、車両の外気温度や車
室内の温度などに影響されることなく、乗員と車体内側
表面との間の輻車熱の移動量を制御して輻車熱による不
快さを回避することができるものである。
検知手段により、プラス或いはマイナス輻射熱の量を直
接検知し、この検知手段からの信号に応じて温度調整手
段を制御せしめるようにしたので、車両の外気温度や車
室内の温度などに影響されることなく、乗員と車体内側
表面との間の輻車熱の移動量を制御して輻車熱による不
快さを回避することができるものである。
＜実 施 例＞ 以下この発明の好適な実施例を図面に基づいて説明す
る。尚、従来と共通する部分については同一の符号を付
し、重複する説明は省略する。
る。尚、従来と共通する部分については同一の符号を付
し、重複する説明は省略する。
第１図〜第４図はこの発明の一実施例を示す図である。
第１図は冬期における輻射熱制御を行う場合の具体的構
成を示すものであり、乗員Ｍの近接位置にあるヘッドレ
スト６、シートバック７のシャルダー部、シートクッシ
ョン８の前側部分には、それぞれ検知手段９としての輻
射熱センサ10が設置されている。そして、ルーフ１、ド
ア３、フロアパネル４の内部には、それぞれ温度調整手
段11としてのニクロム線による発熱体12、13、14が配さ
れており、サイドウィンドウガラス２にも同じく温度調
整手段11としての熱通過量制御体15が設置されている。
この熱通過量制御体15は調光によりガラスの透過率を可
変自在とするものである。
第１図は冬期における輻射熱制御を行う場合の具体的構
成を示すものであり、乗員Ｍの近接位置にあるヘッドレ
スト６、シートバック７のシャルダー部、シートクッシ
ョン８の前側部分には、それぞれ検知手段９としての輻
射熱センサ10が設置されている。そして、ルーフ１、ド
ア３、フロアパネル４の内部には、それぞれ温度調整手
段11としてのニクロム線による発熱体12、13、14が配さ
れており、サイドウィンドウガラス２にも同じく温度調
整手段11としての熱通過量制御体15が設置されている。
この熱通過量制御体15は調光によりガラスの透過率を可
変自在とするものである。
そして、第２図に示す如く、前記検知手段９及び温度調
整手段11は共に制御手段16としてのオートA/C用アンプ
に接続されている。この制御手段16には、前記検知手段
９及び温度調整手段11の他にも、図示しないが車両の外
気温度や車室内の温度が信号として入力されるようにな
っており、検知手段９からの進行やその他の信号に応じ
て温度調整手段11の制御を行い、乗員Ｍを取り囲む車体
内側表面Ｓの温度調整を行えるようになっている。
整手段11は共に制御手段16としてのオートA/C用アンプ
に接続されている。この制御手段16には、前記検知手段
９及び温度調整手段11の他にも、図示しないが車両の外
気温度や車室内の温度が信号として入力されるようにな
っており、検知手段９からの進行やその他の信号に応じ
て温度調整手段11の制御を行い、乗員Ｍを取り囲む車体
内側表面Ｓの温度調整を行えるようになっている。
車体内側表面Ｓと乗員Ｍとの間における輻射熱の移動
を、第３図に示す如きサイドウィンドウガラス２を例に
あらためて説明すると、車体内側表面Ｓの温度の方が乗
員Ｍの皮膚の温度よりも高い場合には車体内側表面Ｓか
ら乗員Ｍに向けてプラス輻射ａが生じ、逆の場合には乗
員Ｍから車体内側表面Ｓへ向けてマイナス輻射ｂが生じ
るものである。このようなプラス輻射ａやマイナス輻射
ｂが生じた際には、仮に車室内が一定温度に空調されて
いたとしても、そのプラス輻射ａやマイナス輻射ｂにか
かる輻射熱の吸収や放出により不快感を感じる場合があ
る。
を、第３図に示す如きサイドウィンドウガラス２を例に
あらためて説明すると、車体内側表面Ｓの温度の方が乗
員Ｍの皮膚の温度よりも高い場合には車体内側表面Ｓか
ら乗員Ｍに向けてプラス輻射ａが生じ、逆の場合には乗
員Ｍから車体内側表面Ｓへ向けてマイナス輻射ｂが生じ
るものである。このようなプラス輻射ａやマイナス輻射
ｂが生じた際には、仮に車室内が一定温度に空調されて
いたとしても、そのプラス輻射ａやマイナス輻射ｂにか
かる輻射熱の吸収や放出により不快感を感じる場合があ
る。
そこで、乗員Ｍが最も快適感を得ることができるのは、
このようなプラス輻射ａやマイナス輻射ｂがない場合、
すなわち第４図に示す如く、乗員Ｍと車体内側表面Ｓと
の間における輻射熱の移動量が±０近辺の最適範囲（グ
ローブ温度計で測定して±2degの範囲）である。尚、以
上及び以下において、「輻射熱の移動量が±０」である
とは、プラス輻射もマイナス輻射も無い状態をいうもの
である。）最適範囲がこのように一定の幅をもっている
のは、夏期の場合若干マイナス幅射ｂ側へズレても不快
でなく、逆に冬期の場合若干プラス輻射ａ側へズレても
不快でないからである。
このようなプラス輻射ａやマイナス輻射ｂがない場合、
すなわち第４図に示す如く、乗員Ｍと車体内側表面Ｓと
の間における輻射熱の移動量が±０近辺の最適範囲（グ
ローブ温度計で測定して±2degの範囲）である。尚、以
上及び以下において、「輻射熱の移動量が±０」である
とは、プラス輻射もマイナス輻射も無い状態をいうもの
である。）最適範囲がこのように一定の幅をもっている
のは、夏期の場合若干マイナス幅射ｂ側へズレても不快
でなく、逆に冬期の場合若干プラス輻射ａ側へズレても
不快でないからである。
車両の外気温度が低い冬期においては、その車体内側表
面Ｓの温度も低下するので、この車体内側表面Ｓと乗員
Ｍとの間に大きなマイナス輻射ｂが生じるが、この実施
例に係る第１図に示した如き輻射熱制御装置は、検知手
段９からの信号その他に応じて温度調整手段11の制御を
行い、前述の発熱体12、13、14を適宜加温して車体内側
表面Ｓの温度を上昇させることにより乗員Ｍと車体内側
表面Ｓとの間のマイナス輻射ｂを減少させて、移動量が
±０付近の最適範囲内に常に維持することができる。従
って、乗員が輻射熱による不快感を感じることがない。
面Ｓの温度も低下するので、この車体内側表面Ｓと乗員
Ｍとの間に大きなマイナス輻射ｂが生じるが、この実施
例に係る第１図に示した如き輻射熱制御装置は、検知手
段９からの信号その他に応じて温度調整手段11の制御を
行い、前述の発熱体12、13、14を適宜加温して車体内側
表面Ｓの温度を上昇させることにより乗員Ｍと車体内側
表面Ｓとの間のマイナス輻射ｂを減少させて、移動量が
±０付近の最適範囲内に常に維持することができる。従
って、乗員が輻射熱による不快感を感じることがない。
第５図はこの発明の他の実施例を示す図である。この実
施例に係る車両用輻射熱制御装置は、各乗員Ｍの手元位
置に制御手段16の微調整スイッチ17を配置し、車室内の
車体内側表面Ｓ全体にわたって配した各温度調整手段11
（発熱体13）をこの微調整スイッチ17の操作により個々
に制御できるようにしたものである。従って、各乗員Ｍ
は自分の好みにあった温度（輻射）状態を得ることがで
き、各乗員Ｍの個人的フィーリングを個々に満足させる
ことができる。その他の構成及び作用効果は先の実施例
と同様に付き重複説明を省略する。
施例に係る車両用輻射熱制御装置は、各乗員Ｍの手元位
置に制御手段16の微調整スイッチ17を配置し、車室内の
車体内側表面Ｓ全体にわたって配した各温度調整手段11
（発熱体13）をこの微調整スイッチ17の操作により個々
に制御できるようにしたものである。従って、各乗員Ｍ
は自分の好みにあった温度（輻射）状態を得ることがで
き、各乗員Ｍの個人的フィーリングを個々に満足させる
ことができる。その他の構成及び作用効果は先の実施例
と同様に付き重複説明を省略する。
また、温度調整手段11としてニクロム線による発熱体1
2、13、14や熱通過量制御体15を例にしたが、セラミッ
クヒータ、ペルチェ素子、断熱体、冷却体などのよう
に、車体内側表面Ｓの温度を任意に調整できるものであ
れば他のものであって良い。
2、13、14や熱通過量制御体15を例にしたが、セラミッ
クヒータ、ペルチェ素子、断熱体、冷却体などのよう
に、車体内側表面Ｓの温度を任意に調整できるものであ
れば他のものであって良い。
＜効果＞ この発明に係る車両用輻射熱制御装置は以上説明してき
た如き内容のものなので、車両の外気温度や車室内の温
度などに影響されることなく、乗員と車体内側表面との
間の輻車熱の移動量を制御でき、輻射熱による不快感を
確実に回避して快適な車室内空間とすることができる。
た如き内容のものなので、車両の外気温度や車室内の温
度などに影響されることなく、乗員と車体内側表面との
間の輻車熱の移動量を制御でき、輻射熱による不快感を
確実に回避して快適な車室内空間とすることができる。
また、空調装置の複雑な自動微調整制御に頼らなくて
も、車室内空間の快適化を図ることができるので、複雑
な空調装置の制御を必要とせず、空調システム全体の簡
易化を同時に図ることができる。
も、車室内空間の快適化を図ることができるので、複雑
な空調装置の制御を必要とせず、空調システム全体の簡
易化を同時に図ることができる。
更に、この発明の実施例によれば、乗員ごとに輻射熱制
御を行うこともできるので、各乗員は自分の好みに応じ
た温度（輻射）状態を得ることができる。
御を行うこともできるので、各乗員は自分の好みに応じ
た温度（輻射）状態を得ることができる。
【図面の簡単な説明】 第１図はこの発明の一実施例に係る車両用輻射熱制御装
置を示す車室内の説明図、 第２図は車両用輻車熱制御装置の構成を示す原理図、 第３図はサイドウィンドウガラス乗員との間の輻射熱の
移動状態を表す説明図、 第４図は輻射熱の移動量と乗員のフィーリングとの関係
を表すグラフ、 第５図はこの発明の他の実施例を示す車室内の平面図、 第６図はこの発明の従来例を示す前記第１図相当の側面
図、そして 第７図は発熱体を配置した場合を示す前記６図相当の側
面図である。 ９……検知手段 11……温度調整手段 16……制御手段 Ｍ……乗員 Ｓ……車体内側表面 ａ……プラス輻射 ｂ……マイナス輻射
置を示す車室内の説明図、 第２図は車両用輻車熱制御装置の構成を示す原理図、 第３図はサイドウィンドウガラス乗員との間の輻射熱の
移動状態を表す説明図、 第４図は輻射熱の移動量と乗員のフィーリングとの関係
を表すグラフ、 第５図はこの発明の他の実施例を示す車室内の平面図、 第６図はこの発明の従来例を示す前記第１図相当の側面
図、そして 第７図は発熱体を配置した場合を示す前記６図相当の側
面図である。 ９……検知手段 11……温度調整手段 16……制御手段 Ｍ……乗員 Ｓ……車体内側表面 ａ……プラス輻射 ｂ……マイナス輻射
Claims (1)
- 【請求項１】乗員と車体内側表面との間の輻射熱の移動
量を検知すべく乗員の近接位置に配された検知手段と、
車体内側表面の温度を調整する温度調整手段と、該温度
調整手段を前記検知手段からの信号に応じて制御せしめ
る制御手段とを備え、乗員と車体内側表面との間の輻射
熱の移動量を減少させる方向に制御せしめるようにした
ことを特徴とする車両用輻射熱制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63101358A JPH07115576B2 (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | 車両用輻射熱制御装置 |
| US07/343,216 US4920759A (en) | 1988-04-26 | 1989-04-26 | Radiant heat control apparatus for automotive vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63101358A JPH07115576B2 (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | 車両用輻射熱制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01273715A JPH01273715A (ja) | 1989-11-01 |
| JPH07115576B2 true JPH07115576B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=14298612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63101358A Expired - Lifetime JPH07115576B2 (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | 車両用輻射熱制御装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4920759A (ja) |
| JP (1) | JPH07115576B2 (ja) |
Families Citing this family (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2690803B2 (ja) * | 1990-04-24 | 1997-12-17 | 株式会社デンソー | 空調制御装置 |
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| DE4225145A1 (de) * | 1992-07-30 | 1994-02-03 | Dornier Gmbh | Passive Klimakontrolle im Kraftfahrzeug |
| US5400964A (en) * | 1993-11-29 | 1995-03-28 | Delco Electronics Corporation | Infra-red comfort sensor |
| US5531377A (en) * | 1995-02-01 | 1996-07-02 | Delco Electronics Corporation | Method and apparatus for calibration of comfort control IR sensor |
| DE19526450C1 (de) * | 1995-07-20 | 1996-05-09 | Daimler Benz Ag | Verfahren zur Steuerung einer Fahrzeuginnenraumklimatisierungseinrichtung |
| FR2741303B1 (fr) * | 1995-11-20 | 1997-12-12 | Valeo Climatisation | Installation de chauffage-climatisation, notamment d'habitacle de vehicule automobile |
| GB2344647A (en) * | 1998-12-11 | 2000-06-14 | Rover Group | A vehicle climate control arrangement |
| FR2802470B1 (fr) * | 1999-12-16 | 2002-08-09 | Valeo Climatisation | Dispositif de regulation d'une installation de ventilation, chauffage et/ou climatisation d'un habitacle de vehicule notamment automobile |
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| US20040149426A1 (en) * | 2003-01-30 | 2004-08-05 | Visteon Global Technologies, Inc. | Method and system for controling an automotive multizone HVAC system |
| DE102004042440B3 (de) * | 2004-08-31 | 2006-06-29 | W.E.T. Automotive Systems Ag | Anordnung zur Beheizung eines Kraftfahrzeuginnenraums |
| US8757249B2 (en) * | 2005-10-21 | 2014-06-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Cooling device including a solar radiation blocking unit for a vehicle-mounted electrical apparatus |
| DE102009020583A1 (de) * | 2009-05-09 | 2010-11-11 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Vorrichtung zur Temperatursteuerung in einem Fahrzeug |
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| US20140060795A1 (en) * | 2012-09-06 | 2014-03-06 | Jeffrey N. Yu | Concealed dynamic ventilation system |
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