JPS60174310A - 車両用空気調和装置 - Google Patents
車両用空気調和装置Info
- Publication number
- JPS60174310A JPS60174310A JP59027505A JP2750584A JPS60174310A JP S60174310 A JPS60174310 A JP S60174310A JP 59027505 A JP59027505 A JP 59027505A JP 2750584 A JP2750584 A JP 2750584A JP S60174310 A JPS60174310 A JP S60174310A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- seat
- sensor
- comfortable
- measured
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00735—Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models
- B60H1/00742—Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models by detection of the vehicle occupants' presence; by detection of conditions relating to the body of occupants, e.g. using radiant heat detectors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は車両の空気調和装置に関する。
従来例の構成とその問題点
従来のこの種の車両用空気調和装置は、第１図に示すよ
うに室温設定部１と室温センサ２と日射センサ３とマイ
クロプロセッサ４と空調ダクト５内にプロアファン６と
ヒータコア７とエバポレータ８とエアミックスダンパ９
とアクチュエータ１０とを備え、前記室温設定部１で乗
員が任意に設定した設定温と前記室温センサ２で検知し
た室温を前記マイクロプロセッサ４で比較し、また前記
日射センサが日射を検知した場合は日射補正を行なって
設定温を補正して、前記エアミックスダンパ９の開度を
アクチュエータ１０によシ制御していた。このため乗員
が設定温を決めなくてはならず、またその温度は必ず最
適な温度になっているわけではない。
うに室温設定部１と室温センサ２と日射センサ３とマイ
クロプロセッサ４と空調ダクト５内にプロアファン６と
ヒータコア７とエバポレータ８とエアミックスダンパ９
とアクチュエータ１０とを備え、前記室温設定部１で乗
員が任意に設定した設定温と前記室温センサ２で検知し
た室温を前記マイクロプロセッサ４で比較し、また前記
日射センサが日射を検知した場合は日射補正を行なって
設定温を補正して、前記エアミックスダンパ９の開度を
アクチュエータ１０によシ制御していた。このため乗員
が設定温を決めなくてはならず、またその温度は必ず最
適な温度になっているわけではない。
さらに乗員の条件、例えば着衣量が異なれば設定温を変
更しなくてはならない等の問題を有していた。
更しなくてはならない等の問題を有していた。
発明の目的
本発明はかかる従来の問題を解消するもので、車内空調
を行なう場合に乗員が不確実な設定温を設定しなくても
常に快適な空気調和を行なうことを目的とする。
を行なう場合に乗員が不確実な設定温を設定しなくても
常に快適な空気調和を行なうことを目的とする。
発明の構成
車室内の気温を検知する室温センサと、輻射温を検知す
る輻射センサと、風速を検知する風速センサと、湿度を
検知する湿度センサと、シートと乗員との接触面の温度
を測定するシート温センサと、乗員の着衣量・作業量を
設定できるデータ収納部と、前記輻射センサ、風速セン
サ、湿度センサ、シート温センサで検知した値と前記デ
ータ収納部に保持されたデータを用いて乗員に対する快
適温度を算出する演算部と、前記快適温度と前記室温セ
ンサで検知した気温とを比較して空調空気の吹出条件を
制御する制御部とを備えたものである。
る輻射センサと、風速を検知する風速センサと、湿度を
検知する湿度センサと、シートと乗員との接触面の温度
を測定するシート温センサと、乗員の着衣量・作業量を
設定できるデータ収納部と、前記輻射センサ、風速セン
サ、湿度センサ、シート温センサで検知した値と前記デ
ータ収納部に保持されたデータを用いて乗員に対する快
適温度を算出する演算部と、前記快適温度と前記室温セ
ンサで検知した気温とを比較して空調空気の吹出条件を
制御する制御部とを備えたものである。
この構成によって、環境条件及び乗員の状態を把握し、
その時の乗員に対する快適温度をめて吹出条件を制御す
ることによシ室温を快適温度に維持する作用を有する。
その時の乗員に対する快適温度をめて吹出条件を制御す
ることによシ室温を快適温度に維持する作用を有する。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を第２図〜第４図を用いて説明す
る。
る。
第２図において、車室内に輻射センサ１１、風速センサ
１２、湿度センサ１３、室温センサ１４、シート１５、
シートヒータ１６、シート温センサ１７が設置され、前
記輻射センサ１１、前記風速センサ１２、前記湿度セン
サ１３、前記シート温センサ１７は演算部１８と接続さ
れ、前記室温センサ１４、前記シートヒータ１６、前記
演算部１８は制御部１９と接続されている。さらに前記
演算部１８にはデータ収納部２０が接続されている。
１２、湿度センサ１３、室温センサ１４、シート１５、
シートヒータ１６、シート温センサ１７が設置され、前
記輻射センサ１１、前記風速センサ１２、前記湿度セン
サ１３、前記シート温センサ１７は演算部１８と接続さ
れ、前記室温センサ１４、前記シートヒータ１６、前記
演算部１８は制御部１９と接続されている。さらに前記
演算部１８にはデータ収納部２０が接続されている。
ここで輻射センサ１１、風速センサ１２、湿度センサ１
３、室温センサ゛１４は第３図に示すように、センサボ
ックス２１に組み込んで前記シート１５の肩部等に設置
する、 第４図はこの装置の動作を示すフローチャート、で２２
で車室内の輻射温、風速、湿度を測定するΔともに２３
でデータ収納部のメモリにあらかじめ設定されている着
衣量、作業量を読み出し、これと２４で測定したシート
温から２５にて快適温の演算を前記演算部１９にて行な
う。
３、室温センサ゛１４は第３図に示すように、センサボ
ックス２１に組み込んで前記シート１５の肩部等に設置
する、 第４図はこの装置の動作を示すフローチャート、で２２
で車室内の輻射温、風速、湿度を測定するΔともに２３
でデータ収納部のメモリにあらかじめ設定されている着
衣量、作業量を読み出し、これと２４で測定したシート
温から２５にて快適温の演算を前記演算部１９にて行な
う。
快適温は人体と環境との熱収支式を立て、この時の皮膚
温として人体が至適環境条件におかれた時の温度である
３３．５°Ｃを用いて熱収支式より気温をめる。この気
温がここでいう快適温である。
温として人体が至適環境条件におかれた時の温度である
３３．５°Ｃを用いて熱収支式より気温をめる。この気
温がここでいう快適温である。
シートに関して前記２４のシート温検知の後、測定した
シート温とあらかじめ設定した温度Ｔｓｓｅｔを２６で
比較してシート温（Ｔｓｓｅｔであれば２７でシートヒ
ータＯＮ、シート温≦Ｔｓｓｅｔでは２８でシートヒー
タをＯＦＦにする。すなわちシートは常に温度がＴｓｓ
ｅｔに近い温度に制御される。
シート温とあらかじめ設定した温度Ｔｓｓｅｔを２６で
比較してシート温（Ｔｓｓｅｔであれば２７でシートヒ
ータＯＮ、シート温≦Ｔｓｓｅｔでは２８でシートヒー
タをＯＦＦにする。すなわちシートは常に温度がＴｓｓ
ｅｔに近い温度に制御される。
演算された快適温は室温測定２９のデータと３０におい
て比較し、結果に応じて３１でミックスダンパの制御を
行なう。なお同一部材には同一番号を［・ｔしている。
て比較し、結果に応じて３１でミックスダンパの制御を
行なう。なお同一部材には同一番号を［・ｔしている。
上記構成において、車室の環境条件を各種センサで検知
するとともにあらかじめ設定された着衣、作業量のデー
タをもとに人体の皮膚温が３３．５℃になる様な室温を
実現するようにミックスダンパの制御を行なうため、環
境条件を常に人体が快適と感じる範囲に維持する作用を
有し、乗員は空調装置の設定温度を気にせずに快適な運
転が行なえる。またシートにシートヒータを内蔵してい
るため、特に冬期等の暖房が必要な時期にシートからの
伝導熱で直接人体を加温することができ、立ち上がシ時
や外気温が低い時等に素速く確実に乗員に快適感を与え
る効果がある。
するとともにあらかじめ設定された着衣、作業量のデー
タをもとに人体の皮膚温が３３．５℃になる様な室温を
実現するようにミックスダンパの制御を行なうため、環
境条件を常に人体が快適と感じる範囲に維持する作用を
有し、乗員は空調装置の設定温度を気にせずに快適な運
転が行なえる。またシートにシートヒータを内蔵してい
るため、特に冬期等の暖房が必要な時期にシートからの
伝導熱で直接人体を加温することができ、立ち上がシ時
や外気温が低い時等に素速く確実に乗員に快適感を与え
る効果がある。
発明の効果
以上のように本発明の車両用空気調和装置によれば、シ
ート温度を含めた温熱環境条件及び乗員の状態を把握し
、その時の乗員に対する快適温度をめて吹出条件を制御
することにより室温を快濶温度に維持するように作用し
、乗員が自分の感覚でその都度不確実な設定温を設定し
なくても常に快適な空気調和が行なえる。
ート温度を含めた温熱環境条件及び乗員の状態を把握し
、その時の乗員に対する快適温度をめて吹出条件を制御
することにより室温を快濶温度に維持するように作用し
、乗員が自分の感覚でその都度不確実な設定温を設定し
なくても常に快適な空気調和が行なえる。
第１図は従来の車両用空気調和装置の構成を示すブロッ
ク図、第２図は本発明の車両用空気調和装置の構成を示
すブロック図、第３図はセンサの取付は位置の例を示す
車室内の一部の斜視図、第４図は制御手順を示すフロー
チャートである。 ５・・・・・空調ダクト、６・・・・・・ブロアファン
、７・・・・・・ヒータコア、８・・・・・・エバポレ
ータ、９・・・・・・エアミックスダンパ、１１・・・
・・・輻射センサ、１２・・・・・・風速センサ、１３
・・・・・・湿度センサ、１４・・・・・・室温センサ
、１５・・・・・・シート、１７・・・・・シート温七
ンサ、１８・・・・・演算部、１９・・・・・制御部、
２０・・・・・・データ収納部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第３図
ク図、第２図は本発明の車両用空気調和装置の構成を示
すブロック図、第３図はセンサの取付は位置の例を示す
車室内の一部の斜視図、第４図は制御手順を示すフロー
チャートである。 ５・・・・・空調ダクト、６・・・・・・ブロアファン
、７・・・・・・ヒータコア、８・・・・・・エバポレ
ータ、９・・・・・・エアミックスダンパ、１１・・・
・・・輻射センサ、１２・・・・・・風速センサ、１３
・・・・・・湿度センサ、１４・・・・・・室温センサ
、１５・・・・・・シート、１７・・・・・シート温七
ンサ、１８・・・・・演算部、１９・・・・・制御部、
２０・・・・・・データ収納部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第３図
Claims (2)
- （１）車室内の気温を検知する室温センサと、輻射温を
検知する輻射センサと、風速を検知する風速センサと、
湿度を検知する湿度センサと、シートと乗員との接触面
の温度を測定するシート温センサと、乗員の着衣量・作
業量を設定できるデータ収納部と、前記輻射センサ、風
速センサ、湿度センサ、シート温センサで検知した値と
前記データ収納部に保持されたデータを用いて乗員に対
する快適温度を算出する演算部と、前記快適温度と前記
室温センサで検知した気温とを比較して、空調空気の吹
出条件を制御する制御部とを備える車両用空気調和装置
。 - （２） シートにシートヒータを備えた特許請求の範囲
第１項記載の車輌用空気調和装置・
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59027505A JPS60174310A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 車両用空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59027505A JPS60174310A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 車両用空気調和装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60174310A true JPS60174310A (ja) | 1985-09-07 |
Family
ID=12222993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59027505A Pending JPS60174310A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 車両用空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60174310A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61247507A (ja) * | 1985-04-25 | 1986-11-04 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用空調装置 |
| JPS6346914A (ja) * | 1986-08-14 | 1988-02-27 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車用空調装置 |
| JPH01184359A (ja) * | 1988-01-14 | 1989-07-24 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機の制御装置 |
| JPH02208439A (ja) * | 1989-02-06 | 1990-08-20 | Kajima Corp | 空調制御装置 |
| WO1992005058A1 (fr) * | 1990-09-18 | 1992-04-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Systeme de climatisation pour voiture de chemin de fer |
| EP1040945A2 (de) * | 1999-03-31 | 2000-10-04 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verfahren zum Betrieb einer Heiz-/Klimaanlage eines Fahrzeugs sowie Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
| KR100276612B1 (ko) * | 1996-12-21 | 2001-01-15 | 정몽규 | 에어컨의 절전방법 |
| EP1270287A3 (de) * | 2001-06-21 | 2003-10-08 | Behr GmbH & Co. | Verfahren zum Regeln der Innenraumtemperatur einer Fahrzeugfahrgastzelle und Heiz- oder Klimaanlage für ein Fahrzeug |
| WO2017029928A1 (ja) * | 2015-08-17 | 2017-02-23 | 株式会社デンソー | 湿度検出装置 |
-
1984
- 1984-02-16 JP JP59027505A patent/JPS60174310A/ja active Pending
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61247507A (ja) * | 1985-04-25 | 1986-11-04 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用空調装置 |
| JPS6346914A (ja) * | 1986-08-14 | 1988-02-27 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車用空調装置 |
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| JPH0480299B2 (ja) * | 1989-02-06 | 1992-12-18 | Kajima Corp | |
| JPH02208439A (ja) * | 1989-02-06 | 1990-08-20 | Kajima Corp | 空調制御装置 |
| GB2254139B (en) * | 1990-09-18 | 1994-07-27 | Mitsubishi Electric Corp | Air conditioner for railway vehicles |
| GB2254139A (en) * | 1990-09-18 | 1992-09-30 | Mitsubishi Electric Corp | Air conditioning system for railway car |
| US5316214A (en) * | 1990-09-18 | 1994-05-31 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Air conditioner for railway vehicles |
| WO1992005058A1 (fr) * | 1990-09-18 | 1992-04-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Systeme de climatisation pour voiture de chemin de fer |
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| EP1040945A2 (de) * | 1999-03-31 | 2000-10-04 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verfahren zum Betrieb einer Heiz-/Klimaanlage eines Fahrzeugs sowie Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
| EP1040945A3 (de) * | 1999-03-31 | 2002-05-02 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verfahren zum Betrieb einer Heiz-/Klimaanlage eines Fahrzeugs sowie Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
| EP1270287A3 (de) * | 2001-06-21 | 2003-10-08 | Behr GmbH & Co. | Verfahren zum Regeln der Innenraumtemperatur einer Fahrzeugfahrgastzelle und Heiz- oder Klimaanlage für ein Fahrzeug |
| WO2017029928A1 (ja) * | 2015-08-17 | 2017-02-23 | 株式会社デンソー | 湿度検出装置 |
| JPWO2017029928A1 (ja) * | 2015-08-17 | 2017-12-21 | 株式会社デンソー | 湿度検出装置 |
| CN107923862A (zh) * | 2015-08-17 | 2018-04-17 | 株式会社电装 | 湿度检测装置 |
| CN107923862B (zh) * | 2015-08-17 | 2020-06-30 | 株式会社电装 | 湿度检测装置 |
| US10724980B2 (en) | 2015-08-17 | 2020-07-28 | Denso Corporation | Humidity detector |
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