JP2003512593A - 核燃料アセンブリに燃料棒を装荷するための設備 - Google Patents

核燃料アセンブリに燃料棒を装荷するための設備

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、層状に配列された燃料ペンシルを受容するための平行な部位を画定するスケルトンを含む、核燃料アセンブリを装荷するための設備に関する。この設備は、水平スケルトンを有する受容ベンチ(22)と、アセンブリのペンシルの配列に対応する配列で装荷されるペンシルを受容するためのマガジン(16)と、いくつかのペンシルをマガジンからフレーム内部に同時に滑り込ませるための引張り要素またはスラスト要素のブロックを含む引張りベンチ(26)とを含む。このベンチでは、アクチュエータによって閉じられた、特定のタイプのアセンブリにそれぞれ対応するいくつかの組の中の一組のグリップを、即時取付けおよび取外し手段によって、取外し可能に固定することが可能になる。引張りベンチ(26)は、いくつかのブロックの中から引張り棒を選択するブロックを受容し、各ブロックは、ペンシルの特定の分布に対応する引張り棒の配列を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、スケルトン構造に燃料棒を挿入するための核燃料アセンブリを構成
する装荷設備に関する。
【0002】 既存のアセンブリは、互いに非常に異なる構造のものである。加圧水炉で使用
されるアセンブリは、一般に、底部ノズルを上部ノズルに接続するガイド管と、
燃料棒を規則的な配列で保持するための保持グリッドで構成された、スケルトン
を含む。沸騰水炉用の燃料アセンブリには様々な構造がある。しばしばこの沸騰
水炉は、2つのノズルを接続する中心管と、この中心管上に長手方向にわずかに
「浮動」するように取り付けられた保持グリッドを有するスケルトン構造を含む
。その他の場合では、スケルトン構造が、2つのノズルを相互接続する複数の縦
型構造管を含んでおり、それぞれの管は、一束の燃料棒によって占有されるほぼ
正方形の仮想セクタに割り当てられている。さらに他のアセンブリは、六角形の
セクションのものである。
【0003】 核燃料アセンブリを装荷するための多数の設備が既に知られており、これらの
設備は、シート状に配置された平行な燃料棒受容位置を画定するスケルトン構造
を有している。このような設備は、 水平位置にあるスケルトン構造を受容するための剛構造と、 装荷される棒を受容するためのマガジンであって、装荷されるアセンブリ内の
棒の配置に対応する配置に置かれたマガジンと、 マガジンから受容スケルトン構造へと、一般には1シートずつ棒を引っ張りま
たは押し出すためのベンチとを含む。
【0004】 文書FR−A−2 709 202に記載されているこの種類の設備によれば
、棒を、加圧水炉用燃料アセンブリのスケルトン内に装荷することができる。こ
の設備により満足のいく結果が得られるが、所与のタイプのアセンブリの装荷か
ら異なる分布状態の棒を有するアセンブリの装荷、例えば異なるピッチでかつ/
または配列内に異なる分布状態にある棒およびガイド管を有するアセンブリの装
荷に切り換えることが望まれる場合には、大きく変更を加えることが必要であり
、かつ相当な休止時間を要する。
【0005】 上記の欠点は、その他の現存の全て装荷設備にも言えることである。
【0006】 本発明は、特に、あるタイプのアセンブリの製造から別のタイプのアセンブリ
の製造にいつ切り換えようともその設備休止時間が短時間である、軽水型原子炉
用連続燃料アセンブリ・バッチの構成を可能にする設備を提供しようとするもの
であり、したがってその用途にかなりの幅を持たせることができる。
【0007】 このため本発明は、核燃料アセンブリを構成するための設備を提供するもので
あり、この設備は、 水平位置にあるスケルトンを受容するための剛構造と、 アセンブリ内の棒の配置に対応する配置に装荷するために棒を受容するための
マガジンと、 棒を引っ張りまたは押し出すためのベンチであって、複数の棒を同時にマガジ
ンからスケルトン構造の内部に滑り込ませることができる引張り要素または押出
し要素のブロックを含むベンチとを含み、この引張りベンチが、複数のブロック
から引張り要素または押出し要素を選択するためのブロックを受容するように設
計され、各ブロックが、ある特定の組のガイド板に対応する引張り要素または押
出し要素のみ活動化することを特徴とし、受容構造が、ある特定のタイプのアセ
ンブリにそれぞれ対応する複数の組から選択された一組のクランプを、アクチュ
エータによって閉じられた即時連結および分離手段によって取外し可能に固定す
ることができるベンチを含むことを特徴とする。一般に、受容マガジンは、複数
の組のガイド板のいずれか1つを受容するための溝が設けられたハウジングを含
み、これらの組のそれぞれは、アセンブリ用の配列を再現するある特定の配列に
対応するものである。それにもかかわらず、それぞれのタイプのアセンブリに、
ある特定のタイプのマガジンを提供することも可能である。
【0008】 ほんのわずかの構成要素を交換することによって、異なるピッチで棒が分布し
ている状態にこの機械を適合させることができ、配列内の異なる数の棒にこの機
械を適合させることができ、かつ/または配列内で空の状態にある位置が異なる
分布状態であるものにこの機械を適合させることが可能になる。
【0009】 少なくともいくつかの棒が、酸化ウランだけではなく酸化プルトニウムも含有
し、おそらくは超ウラン元素の酸化物でさえも含有する燃料アセンブリを使用す
ることは、ますます普通のことになりつつある。このような燃料棒は、酸化ウラ
ンのみ含有する新しい棒よりも、非常に高いガンマ放射能および中性子放射能を
有する。
【0010】 操作員が放射線に曝されるという危険性を低減するために、本発明は、任意選
択で、支持キャリッジに支えられている受容マガジンが、このキャリッジの上面
に載置されて断面がU字形の生体防護フードで覆われた設備を提案する。このア
センブリのスケルトン構造の剛性受容構造は、生体防護フードを受容するように
設計することもでき、しばしば複数の部品を別個に取り外すことができるような
形で実現される。その結果、必要であることがわかっているどのような介入も、
少量の被爆線量を伴うだけですむ。
【0011】 操作員による介入の必要性をさらに低減させるために、操作順序全体を、中央
プログラム・コンピュータおよび制御部材によって制御することができるが、こ
れは内部にロードされる複数のプログラムを有することができるものであって、
それぞれのプログラムが異なるタイプのアセンブリに対応している。別の解決策
は、遠隔制御される電気式または空気式アクチュエータを提供することにある。
【0012】 どちらの場合も、この設備の近くに操作員がいる必要があるのは、あるタイプ
の製造から別の製造に切り換えるために必要な変更を行うときだけである。これ
らの操作は、設備内にいかなる核燃料も入っていないときに行うことができる。
【0013】 上記の特徴およびその他の特徴は、非限定的な例として挙げる本発明の特定の
実施形態に関する以下の記述を読むことによって、より明らかにされよう。この
記述では、添付の図面を参照する。
【0014】 以下に述べる設備は、参照が可能なフランス特許出願No.92/05321
または対応する米国特許第5317609号に開示されているものと同等の、一
般的な構造のものである。したがって、以下の記述は本質的に当初の設備の要素
に関する。
【0015】 完全な設備は、例えばモノレールによって支えられているウィンチなど、取扱
い手段が設けられたホール内に配置された装置によって構成することができる。
この設備は、空のスケルトン構造(図示せず)を送るための手段と、装荷される
棒が入っている容器を送るための手段も含む。この容器には、移送される棒が放
射性であるときは、特に酸化ウランおよび酸化プルトニウムのペレットを含有す
るいわゆる「MOX(混合酸化物)」棒に適用されるように、生体防護が設けら
れている。棒は、「ウォータフォール」キャリッジから移送されて、内部の曲が
りくねった通路を次々にたどって行く。このウォータフォール・キャリッジによ
って、装荷用アセンブリの棒の位置に対応する配置にある棒受容マガジン内に、
これらの棒を運ぶことが可能になる。ウォータフォール・キャリッジに棒を送り
込む順序は、アセンブリ内での棒の最終的な位置に応じて受容マガジンが様々な
種類の棒を受容するように、調整することができる。
【0016】 図1は、MOX棒を受容するものであるときに生体遮蔽が取り付けられるウォ
ータフォール・キャリッジ10の位置と、その傍にある入口テーブル12であっ
て、このキャリッジ10からの棒が充填された受容マガジンの割出し機14から
、清浄位置によって分離されている入口テーブル12の位置を示す。有利な実施
形態では、このマガジンは細長いレセプタクルを含み、その内部には、対になっ
た溝が複数組形成されている。各組は、装荷用アセンブリ内で決定された棒の配
列に対応する、特定の組の穴あき板を受容するためのものである。
【0017】 方向18に沿って移動する天井クレーンは、マガジン16を、支持材20上の
点鎖線で示される位置に運ぶ役目をする。
【0018】 この設備は、各スケルトン構造を順に受容するための剛構造も有しており、こ
の構造は、この設備がMOX燃料を含有する棒を取り扱うときに生体防護24を
受容するように設計された揺動可能なベンチ22によって構成されている。この
ベンチは定置式にすることができ、または、受容マガジン16および引出しベン
チ26に位置合せすることができるようにレール上に取り付けることもできるが
、この引出しベンチ26は、両端に矢じりが付いた矢印30に沿って移動するこ
とによって、破線で示される位置に移動することが可能なレール28上を、横方
向に移動することができるものである。
【0019】 装荷用のスケルトン構造は、キャリッジ32を用いてロッキング・ベンチ22
上に運ぶことができる。
【0020】 最終的には追加のゾーンによって、クレーン手段が破線の矢印34で示す方向
の垂直位置に移送することができる完全なアセンブリ上で、検査および清浄とい
う通常の操作を行うことが可能になる。
【0021】 この設備に不可欠な装置について、以下に続けて記述する。
【0022】 引出しベンチ(図2〜5) 引出しベンチ26は、スケルトン構造を水平に支持しながら、棒をアセンブリ
のスケルトン構造内の連続シート内に挿入するためのものである。
【0023】 このベンチは、フレーム36と、このフレームに沿って移動可能なキャリッジ
38と、引張り要素を選択するための取外し可能なブロック40とを含むとみな
すことができる。このブロックは、アセンブリ内の棒の種々の分布に対応する複
数のブロックから選択される。ベンチ26は、取外し可能な安全アーム42も有
することができるが、その機能について以下に記述する。
【0024】 フレーム36は、歯車を駆動させるモータ48によってy方向に移動可能なク
レードルを44を含む。したがって引出しベンチは、図1の実線で示す作動位置
から破線で示す休止位置まで移動させることができる。クレードル上には、キャ
リッジを支えるビーム50が取り付けられている。アクチュエータ54を作動さ
せるモータ52は、引張り要素56(棒によって構成されている)が装荷される
棒の各シートと同じ高さになるように調整するために、ビーム50を垂直(z方
向)に動かす役目をする。
【0025】 キャリッジ38は、これをベンチに沿って(x方向)移動させることができる
軸受を介してビーム50上に取り付けられている。これらの動きは、モータによ
ってそれ自体が駆動する打込ねじ58を回転させることによって引き起こされる
【0026】 キャリッジによって支えられる引張り要素は、水平シート全体を占有するよう
に分布される。本発明を実施可能にするために、引張り要素は接続手段によって
キャリッジ38に接続されており、これは、 引出し方向において、すなわちキャリッジが棒をマガジンから構造に向かって
引っ張ろうとするときに、機械的な接合部を介して確動接続を提供する役目をし
、 押込み方向において、例えば引張り要素の凹部に係合するようにばねで片寄せ
られたボールを用いるなど、弾性によるロックのみ行う役目をする。
【0027】 安全のため、引張り要素と確動接続の機械的な接合部との間に力センサを取り
付けて、引張り力を測定するようにすることができる。
【0028】 さらに、キャリッジには、引張り要素のエンド・クランプの開閉ができるよう
な機構が設けられている。図4は、この伝動機構のベル・クランク60を1つだ
け示しており、これは従来のものでよい。クランプは、上述の米国特許第531
6609号に記載されているものと同様の機構によって開閉することができる。
【0029】 引張り要素を選択するためのブロック40(図5)には、引張り要素と同じ配
置の通り穴の列がある。この選択ブロックの穴のそれぞれには伸縮自在なカバー
61が設けられており、符号62などの空気式アクチュエータによって、引張り
要素がこの穴に面して配置されたときに、対応する引張り要素が進まないように
する。キャリッジが、棒が入っているマガジンに向かって移動してこの棒を捕え
ようとするとき、カバーに位置合せされているこれらの要素は一時的にキャリッ
ジから切り離され、その動きを止める。
【0030】 装荷されるアセンブリの全てについてその棒の分布ピッチが同じであるとき、
この配置を実現することは簡単であるが、これらの棒が異なる位置にある他の要
素に置き換えられたとしても、簡単に実現される。
【0031】 これに対し、非常に様々なピッチを有するアセンブリの装荷に対応させる場合
、複数の異なる接続手段を適切なピッチで提供すること、またそうでない場合に
は引張り要素を確実に非常に柔軟なものにすることが必要になる可能性がある。
【0032】 ロッキング・ベンチ(図6および7) ロッキング・ベンチ22は、棒を挿入する間、装荷用アセンブリのスケルトン
構造を保持し、また任意選択で底部ノズルおよび上部ノズルを取り付けてそのノ
ズル内にガイド管を固定する間もその構造を保持する。このベンチは、水平位置
から垂直位置まで装荷されたアセンブリを揺動させる役目もし、それによって、
天井クレーンなどの取扱い手段によって変形を生じさせることなくこのアセンブ
リを取り出して移送できるようにする。
【0033】 ロッキング・ベンチ22は、フレーム64および逆位置ビーム66を含むとみ
なすことができる。このビームは、グリッド70と、PWR(加圧水炉)アセン
ブリの引張り棒の仮想包絡線またはアウトライン72によって、図6に表す装荷
用アセンブリのスケルトン構造68を受容するように設計されている。このビー
ムは、挿入マガジン74と、挿入物を抜き出すためのシステム76も支えている
。これらは比較的従来型の構造のものでよく、特に上述の米国特許文書第531
6609号に記載されている構造のものでよく、また、例えば偏心クランプ手段
を使用して固定することにより、構築されるアセンブリの性質に応じて容易に交
換できるように設計されている。
【0034】 フレーム64は、典型的な場合、グラウンドにしっかりと固定されている。こ
のフレームは、一般に、全溶接構造として組み立てられる。ビーム66は、水平
軸78を中心として、フレーム64を基準に旋回する。その重量を最小限に抑え
るため、ビームは、全溶接構造または一片に機械加工された要素であってその構
成が応力を均等にするものにより構成されることが有利であり、これは有限要素
計算技法によって設計することができる。アクチュエータ80、例えば電気式ア
クチュエータは、ビーム66を、図7の実線で示される水平位置から点鎖線で示
される垂直位置まで動かす役目をする。アクチュエータが延びてビームが水平位
置にあるとき、ビームの端部は、一般にグラウンドに固定されている支持材82
上に載っている。ビームがその垂直位置にあるとき、ウィンチ(図示せず)はア
センブリの上部ノズルを捕え、応力を最小限に抑えた状態で移動させることがで
きる。
【0035】 エンクロージャ内に一時的に入り込む必要がある操作員に生体防護を提供する
ために、逆位置のベンチ22に生体防護フード24を設ける。ビームの取扱いを
容易にし、かつビームを逆の位置に置くのを容易にするために、フードは複数の
部品で作製されており、これらの部品は、それらが並んで配置されている図8に
示す位置とそれらが重なり合っている位置との間で互いに対して滑動させること
が可能である。図8および9の実施形態では、フードは底部内側部品84と、上
部内側部品86と、中間外側部品90とで作製されている。各内側部品は、モー
タ96によって垂直に移動することができるリンク機構94から吊るされたクロ
ージャ・ハッチ92を支えている。これらの部品には、グラウンド上に配置され
ているレール上に載せられたホイール98を設けることができる。防護フードの
構成部品には、天井クレーンによって持ち上げることが可能なリングを設けるこ
とができる。
【0036】 受容マガジン16は、ハッチ102を用いて閉じることが可能な生体防護フー
ド100(図8)で覆うこともできる。
【0037】 挿入マガジン74(図10)は、その構造が、文書US−A−5317609
に記載されているものに類似している。しかし、装荷されるそれぞれのタイプの
アセンブリには、専用のタイプのマガジンが提供される。このマガジンは、装荷
される棒と同じ配列に分布している通路によって穿孔された端部壁を有するレセ
プタクル110を含むが、これは挿入物を受容するためのものである。素早く分
解できるようにするために、レセプタクル110は、ねじによって逆位置のビー
ム66に固定されたソケットに係合する、スタンド111を有することができる
。ビームに固定された心出しピン112は、レセプタクルのハウジングに係合し
て正確なアセンブリを保証し、圧力ねじ112がこのレセプタクルを保持する。
【0038】 レセプタクル110とそれに平行な案内面(図示せず)は、通路を閉じる位置
と通路を開く位置との間を空気式アクチュエータ116によって動かすことがで
きる、閉じ込められた状態の穴あきクロージャ・プレート114を保持する。
【0039】 引張りベンチとスケルトン構造の間に介在する挿入マガジンは、挿入物をスケ
ルトン構造のグリッド内に案内する棒に係合させる役目をする。挿入物は、引張
り棒上に配置されている間、クロージャ・プレートによってマガジン内に保持さ
れる。このプレートのある位置では挿入物がロックされ、別の位置では、挿入物
が取り付けられた引張り棒が、マガジン内を自由に動くことができる。
【0040】 スケルトン構造のロッキング・ベンチへのクランプ留め(図11および12) あるタイプのアセンブリから別のタイプのアセンブリへの装荷を素早く切り換
えることができるようにするために、逆位置のベンチは、種々のクランプ留め手
段を設置して素早く除去することができるように設計されている。これらのクラ
ンプ留め手段は、スケルトン構造を精密な位置に保持する。
【0041】 図12は、例えば8個のクランプ中1つのクランプ118であって、そのグリ
ッド上に同時にクランプ留めすることによってPWRアセンブリ・スケルトンを
ロックするためのクランプを示す。クランプの可動要素は、クランプが閉じたと
きに占める位置が実線で示されており、クランプが開いたときに占める位置が点
鎖線で示されている。
【0042】 クランプはクランプ・パッド120を含むとみなすことができ、このクランプ
・パッド120には、ロッキング・ビーム上にこれを素早く設置するための手段
、例えばビームのソールプレートの下に係合する棒122によって構成され、か
つねじを用いてクランプ止めすることができる手段が取り付けられている。この
パッドの逃げ面の1つはアクチュエータ124を支え、このアクチュエータで横
方向のシュー126を作動させて、パッドの別の逃げ面にグリッドを押圧する。
その他の逃げ面はピン128を支え、その上では、蓋130が閉位置と開位置と
の間を旋回し、その領域内で蓋がパッドのアームを上方に延ばす。この位置では
、スケルトンをパッド内に挿入することができる。蓋130に支えられている別
のアクチュエータ134によって、グリッドをパッドの底部に対して押し下げる
ことができ、かつグリッドを垂直方向の中央に正確に置くことができ、一方、水
平方向での心出しはアクチュエータ124によって行う。
【0043】 沸騰水炉アセンブリのスケルトン構造をクランプ留めするための手段は、図1
1に示す構造を有するものでよい。
【0044】 各クランプを、アセンブリに適する位置に配置することができるようにするた
めに、このクランプは、逆位置のビーム上にしっかりと取り付けられた、案内面
136上に取り付けられたロック可能なスライド135上に取り付けられる。ス
ライドは、偏心器によってロック可能である。クランプは、2つのアーム138
および140が上部に蝶番式に留められているクランプ・パッドを有するとみな
すことができる。複動空気式アクチュエータ142により、これら2つのアーム
は、スケルトン構造を閉じ込めるように保持する位置とスケルトン構造を開放す
る位置(図11の点鎖線で示す)との間で旋回することが可能になる。アーム1
38は、受容スペースの側壁の1つを構成する。アーム140は、その他の側壁
および蓋を構成する。各アームは、図12に示すシュー126に類似するシュー
を有し、スケルトン構造を所定位置にロックする役目をする。
【0045】 各クランプの各旋回アームには、空気式アクチュエータで作動してクランプを
閉位置にロックするための手段を設けることができる。センサによって、クラン
プが閉じているかどうかを決定することが可能になる。クランプ上には、スケル
トン構造を軸方向の位置に保持するために、ピンを設けることができる。
【0046】 全てのクランプのアクチュエータは、図12に示す例では単一の気送分配器か
ら制御することができるが、図11に示す例では、通常、各クランプごとに別個
の分配器を与えることが必要である。アクチュエータに電気的かつ/または空気
の作用によって動力を供給することができるようにするため、また、クランプの
状態に応答してセンサから送出された信号を送信できるようにするために、一般
にクランプには、終端にコネクタが接続された1本のケーブルが設けられて、ビ
ームの下に配置された汎用送りケーブルに接続されるようになっている。フレー
ム36は、ケーブル用通路も有することができ、それに続いて、引張り要素また
は押出し要素を動かすための、電磁弁とアクチュエータとの間の電気的かつ/ま
たは空気式の接続があり、電気信号を転送するためのバス・ラインもある。
【0047】 図11および12に示す以外の別のクランプを、任意のその他の種類のアセン
ブリに設けることができ、特に、六角形のセクションのアセンブリに設けること
ができる。
【0048】 引張りベンチ26には、棒を引っ張る間にそれらが確実に余計に引っ張られな
いようにするために、取外し可能な安全アーム42を設けることができる。図1
3は、カバー・ブロック40上に取り付けられた、2つの取外し可能なアーム4
2を示す。これらのアームは、水平作動位置(図13の実線)に、または垂直引
込み位置に配置することができる。取外し可能なアームは、挿入マガジン74と
スケルトン構造との中間の位置で、引張り要素および棒の通路内に配置された、
光電検出器144を支える。引張りサイクル中、アームは水平位置に配置され、
引張り操作中に棒が光電検出器の部位のラインに届く場合には警報信号を供給す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 装荷設備内の装置が、燃料棒の供給からアセンブリの送出まで、どのように分
布されているかを示す概略平面図である。
【図2】 図1の設備の一部を形成する、引張りベンチの概略立面図である。
【図3】 図2の引張りベンチのフレームの立面図である。
【図4】 図2の引張りベンチのキャリッジを示す立面図である。
【図5】 引張りベンチに固定するための、取外し可能なドロー・バー選択ブロックの正
面図である。
【図6】 アセンブリ・スケルトン構造を受容するための剛構造を示す立面図であって、
逆位置にあるベンチによって構成されている構造を示す図である。
【図7】 図2の逆位置にあるベンチのビームを示す立面図であって、その逆位置での機
構を示す図である。
【図8】 ロッキング・ベンチと共に使用することができる生体防護を示すための、切取
り概略立面図である。
【図9】 図8を左から見た生体防護の図であって、図8の線IX−IXに沿った断面を
部分的に示す図である。
【図10】 フル・ベンチと、棒を受容するスケルトン構造との間で逆位置のベンチ上に配
置するための挿入物を有するマガジンを示す立面図である。
【図11】 図6を左から見た図であって、沸騰水型原子炉(BWR)用アセンブリの棒の
配列を画定するためのグリッドと、このグリッドを所定位置にロックすることが
できるクランプを示す図である。
【図12】 図11と同様の図であって、加圧水炉(PWR)用アセンブリを装荷するため
のグリッドおよびクランプを示す図である。
【図13】 棒が余計に引き出されていないことを確認するために使用することができる、
取外し可能なアームを示す概略立面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チュ、スチャン ベルギー国 ベー−3910 ネールペル デ ュクストラート 7 (72)発明者 ロス、クロード フランス国 エフ−26290 ドンゼル ル オ デ リアイル 5 (72)発明者 フィシェ、クロード フランス国 エフ−26100 ロマン ル エフ. キラ (番地なし)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各核燃料アセンブリが、シート状に分布している燃料棒を受
    容するための平行な位置を画定するスケルトン構造を含む設備であって、 水平位置にあるスケルトン構造を受容するための剛性スケルトン受容構造(2
    2)と、 アセンブリ内の棒の配置に対応する配置に装荷するために棒を受容する棒受容
    マガジン(16)と、 複数の棒を同時にマガジンからスケルトン構造内に滑り込ませることが可能な
    引張り要素または押出し要素のブロックを含む、引張りベンチまたは押出しベン
    チ(26)とを含む、核燃料アセンブリを装荷するための核燃料アセンブリ装荷
    設備において、 スケルトン構造受容構造が、ある特定のタイプのアセンブリにそれぞれ対応す
    る複数の組から得られた一組のクランプを、アクチュエータによって閉じられた
    即時連結および分離手段によって取外し可能な手法で固定することが可能なベン
    チを含むこと、および引張りベンチ(26)が、複数のブロックから選択された
    引張り要素または押出し要素を選択するためのブロックを受容するように設計さ
    れ、各ブロックが、ある特定のガイド分布に対応する活動状態の引張り要素また
    は押出し要素の配置を有するものであることを特徴とする核燃料アセンブリ装荷
    設備。
  2. 【請求項2】 スケルトン構造が、支持グリッドを相互接続する管を有する
    スケルトンによって構成されている、燃料アセンブリのための設備であって、各
    クランプが少なくとも2つの部分によって構成され、それら部分の少なくとも1
    つが、アセンブリのグリッドが当該構造に対してロックされるようにアクチュエ
    ータによって制御可能であり、前記アクチュエータが同時に動作可能であること
    を特徴とする請求項1に記載の設備。
  3. 【請求項3】 前記クランプが、互いに独立に動作可能であり、スケルトン
    構造のグリッドを所定位置にロックするためのシューを保持することを特徴とす
    る請求項1に記載の設備。
  4. 【請求項4】 棒受容マガジン(16)が、支持キャリッジによって移動さ
    れ、当該キャリッジの上面に支えられている断面がU字形の生体防護フードで覆
    われることを特徴とする請求項1に記載の設備。
  5. 【請求項5】 アセンブリのスケルトン構造を受容するための剛構造が、複
    数の部品(84、86、90)を含む生体防護フードを受容するように設計され
    ており、当該部品が、並んで配置されかつスケルトン構造全体を覆う配置と、縮
    小された長手方向のスペースを占有する偏心配置との間で互いに相対して滑らせ
    ることができることを特徴とする請求項1に記載の設備。
  6. 【請求項6】 アセンブリを受容するための剛構造が、水平位置と垂直位置
    の間でビームを立てるための軸の位置からテーパ状になっているセクションの一
    体型のビーム(66)に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の設備
  7. 【請求項7】 各引張り要素が、長手方向に変位するアクチュエータと力セ
    ンサとを備えた引張り棒または押出し棒であることを特徴とする請求項1に記載
    の設備。
  8. 【請求項8】 調整可能な位置にクランプ支持材を固定するための長手方向
    のスライドウェイが、剛性スケルトン受容構造上に設けられることを特徴とする
    請求項2または請求項3に記載の設備。
  9. 【請求項9】 各クランプには、アクチュエータからの駆動により、スケル
    トン構造のグリッドをクランプ留めするためのシューが設けられていることを特
    徴とする請求項1に記載の設備。
  10. 【請求項10】 引張りベンチまたは押出しベンチが、引張り要素または押
    出し要素を選択するための複数の組の要素の1つを随意に受容するように設計さ
    れており、各組が、 装荷されるアセンブリのためにシート状に棒を受容するための凹部の数に等し
    い数のアクチュエータおよびセンサを備えた引張りブロックであって、電気接続
    および空気接続を形成するためのターミナル・コネクタを有するケーブルと、ア
    クチュエータおよびセンサに関連付けられた導体の全てを含むブロックと、 ベンチ上に取り付けるための一組の管状ガイドと、 支持構造に面したベンチ上に配置され、装荷されるスケルトン構造の棒を受容
    するための凹部の配列を再現する穴を有する選択ブロックと を含むことを特徴とする請求項1、2、または3に記載の設備。
  11. 【請求項11】 前記棒受容マガジン(16)が、複数の組のガイド板のい
    ずれか1つを受容するための手段を備えたハウジングを含み、各組が、アセンブ
    リに提供された配列を再現する特定の配列に対応することを特徴とする請求項1
    に記載の設備。
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