JP2502578B2 - 核燃料組立体のロツド束をケ−ス内に配置する方法及びこの方法を実施する設備 - Google Patents

核燃料組立体のロツド束をケ−ス内に配置する方法及びこの方法を実施する設備

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JP2502578B2 JP62079539A JP7953987A JP2502578B2 JP 2502578 B2 JP2502578 B2 JP 2502578B2 JP 62079539 A JP62079539 A JP 62079539A JP 7953987 A JP7953987 A JP 7953987A JP 2502578 B2 JP2502578 B2 JP 2502578B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は核燃料集合体即ち核燃料組立体内に正方形の
ピツチに間隔をおいて配列される格子の形状に位置決め
された燃料棒の束即ちロツド束をケース内に配置させる
方法及びこの方法を実施する設備に関する。
従来技術 原子炉、特に加圧水型原子炉に於ては、核分裂性物質
は、焼結された二酸化ウラン(UO2)のペレツトによつ
て構成され、これらのペレツトが燃料棒即ち燃料ロツド
を形成する為の金属カン内に蓄積されるようになつてい
る。各燃料組立体は、正方形のスペーサ格子に従って配
置され且つ束になった燃料棒を有する。炉心即ち反応コ
アは、この燃料組立体の複数個を並列に配置することで
形成される。
第1図は核燃料集合体即ち核燃料組立体を概略的に示
す斜視図である。燃料棒即ちロツドの束とは別に、こ
の核燃料組立体は正方形のピツチ又は間隔を置かれた格
子内の或る数のロツドの空間を占める或る数のガイド
チユーブを含んでいる。図面を明瞭にする為に若干の
ロツド及び若干のガイドチユーブしか示されていない。
大抵のガイドチユーブは図示されない制御群の吸収棒即
ち吸収ロツド(absorbingrod)を滑動させて案内するの
に使用される。
ロツドとチユーブとの間の相対的な位置決めは、第1
図には3個だけしか示されていない間隔グリツド(一
般的には8個設けられる)によつて確実にされている。
これらのグリツドは組立体のフレーム構造を構成してい
る。
この組立体即ち燃料集合体は又上部嵌合部及び下部
嵌合部によつて構成される2つの端部片を含んでい
て、これらの嵌合部は夫々反応コア即ち炉心内の組立体
の取扱い及びこれの固定の為に使用されるのである。こ
れらのものはガイドチユーブの端部に固定されてい
る。
このような組立体が即ち燃料集合体が炉心内で一定期
間中性子照射され反応度が減少したときに、該燃料集合
体は炉心から他の場所に運ばれて、分解して燃料を取出
し得るようにされなければならない。
組立体の分解の第1の段階は、上部グリツド及びこれ
に取付けられているガイドチユーブの部分から上部嵌合
を除去した後で、ロツドの上端の位置より低いレ
ベルでガイドチユーブを切断して、このロツドの端部
に接近出来るようになすことである。第2の段階の間
に、ロツドの端部が把持されて組立体のフレーム構造
の残余の部分から引出されるのである。
ロツドが引出されると、実際の分解が完了し、ロツド
は一般にプール内に貯蔵されてこれの活性度即ち活動が
減退され得るようになされる。この目的の為に、ロツド
はケースの中に収容されるのである。
ロツドを貯蔵する前にロツドをケース内に収容する降
下は、貯蔵されるロツドの全体的寸法を最大限に減少さ
せると共に、これらのロツドを管理するのを容易に可能
になすことである。その為に、ロツドの寿命に関する総
ての情報(原子炉内の照射時間、ケース内に配置した日
付等)が一般にケース上に指示されるのである。従つて
ケース内にロツドを収容する作業はケースの内部容積を
最も有効な仕方で占有出来るようにしなければならな
い。
現在の技術水準では、この作業は、下方に向かって減
少する直径を有する実質的に垂直な案内管の中に各燃料
棒を導入することで行われている。この燃料棒を案内す
る案内管の複数個は、束を形成するように且つ下方に向
かって隣接する案内管どうしの間隔が小さくなるように
配置されている。このような配置により、燃料集合体の
燃料棒即ち燃料ロッドの全部は、案内管の束の下に位置
され且つ垂直に配置された貯蔵ケースの中に同時に挿入
される。
しかし、この型式の設備は夫々のロツドを個々に押す
ことを必要とする欠点を有し、照射の後で若干のものが
変形することを考えると、これを実施するのが甚だ困難
である。更に、下端がロツドの公称直径よりも殆ど大き
くないような直径を有する個々のガイド内に夫々のロツ
ドを挿入することは、ロツドが照射によつて膨れること
によつてロツドが閉塞される危険を生ずるのである。
ヨーロツパ特許公告第0 06695号(EP−A−0 069
50)に於ては、ロツドが内部で垂直に押されるようにさ
れた複雑な装置によつてロツドが共に動かされるように
なつている。この装置は3つの部分にて、引続いて束の
形状の変化、夫々の列内に含まれるロツドを共に動かす
こと及び次にロツドの列を共に動かすことを保証するよ
うになつている。しかし、この装置の第1の部分は、ロ
ツドが内部を通過する個々のガイドチユーブを有し、前
述の欠点がなお存在するのである。
発明の目的 本発明はロツドの引出しに続いてケース内に燃料棒の
束即ちロツド束を配置するのを可能になす方法及び設備
に指向されるものである。
本発明の目的は、ロツド束をケース内に配置するに際
し、ロツドの閉塞の危険を除去し、しかもケースの完全
に有効な装填を保証する方法及び設備を提供することで
ある。
発明の概要 本発明は、更に詳しくはケース内に核燃料集合体即ち
核燃料組立体の正方形のピツチの格子に従つて少なくと
もr個のロツドのn個の列に配列された燃料棒の束即ち
ロツド束を配置する為の方法に指向されるもので、ロツ
ド束を前記格子に従つて水平に、pが少なくとも前記n
に等しい整数であるような、隔壁によつて分離された前
記p個の凹部を有するカセツトの上の待機位置に配置し
て、前記ロツドの夫々の列がカセツト内の1つの凹部の
上に位置するようになし、前記ロツドを前記カセツトの
凹部内に導入し、幅が前記カセツトの隔壁の逐次累積さ
れる厚さに等しい値だけ次第にカセツトの幅からケース
の幅まで減少される移送部材を前記カセツト及びケース
の間に介在させることによつて前記カセツトを前記ケー
スの水平な延長上に配置し、総てのロツドを同時に押す
ことによつて前記ロツドを前記移送部材を介して前記カ
セツトから前記ケース内に移送することを含んでいる。
本発明のこのような方法の重要な新規性は中間に介在
されるカセツトを使用することに基づいている。ロツド
束を前記カセツト内に導入することによつてロツドは共
に前記束によつて形成される正方形のピツチと格子の第
1の方向に動かされる。前記中間のカセツトからケース
内へのロツドの移送は、夫々のロツドに対する個々のガ
イドを使用する必要を伴わずに何時でも前記格子の第2
の方向へロツドが共に動くのを確実になす。この移送の
間に、ロツドは常に互いに接触し、ロツドに与えられる
推力に対して隣接するロツドの間の摩擦による移動が附
加されるのである。
ガイドチユーブによつて以前に占められていた位置が
空になつていることによつて、実際上或る列のロツドの
数がrを超過する事実を考慮に入れて、sがrに最も等
しい整数でnを超過する凹部の数pを有して積p・sが
前記束のロツドの数に少なくとも等しくなるような最大
限前記s個のロツドを夫々の凹部が含み得るようなカセ
ツトが使用され、夫々の列のs個のロツドをこれらのロ
ツドのn個の列の下に配置されるn個の凹部の夫々の内
部に降下した後で前記ロツドを前記凹部内に導入する為
に、カセツトと前述のn個の凹部内に導入されなかつた
束のロツド(残留ロツドと称される)との間でロツドに
対して垂直な水平の移動を生じさせて(p−n)個の残
余の凹部を引続きロツドの夫々の列の下に移動させて前
記残余のロツドを前記(p−n)個の凹部内に降下させ
るようになすのである。
本発明の望ましい実施例によれば、ロツド束は少なく
とも1つの水平な櫛体即ち熊手体のセツト及び1つの垂
直な櫛体及び熊手体のセツトによつて前記正方形のピツ
チの格子に従つて前記ロツドを保持することによつて待
機位置に水平に位置決めされ、水平な櫛体のセツトがロ
ツドをカセツトの凹部内に導入する前に引込められるの
である。
ロツド束をカセツトの上に水平に配置する前に組立体
の一部分が取外されてロツド束のロツドの端部の1つを
自由にし、組立体は前記待機位置の延長上に水平に配置
され、組立体のロツド束が引出されて組立体を直接に前
記待機位置に移動させるようにし、水平及び垂直の櫛体
が前記位置への束の移動に対応して定位置に配置される
ようになされるのである。
本発明の他の特徴によつて、ケース内にロツドを導入
するのを容易にする為に、ケースの入口に、前以つてベ
ースが位置決めされて、これの中にケースに向つて偏向
されたロツドの端部が配置され、このベースはロツドを
ケース内に導入する間にロツドと共にケース内に滑動出
来るようになされている。
本発明による方法は又ロツドを異なる断面形状を有す
るケース例えば三角形、六角形又は梯形のケース内に移
送するのを可能になす。
この目的の為にロツドをカセツトの凹部内に導入する
前に、凹部の少なくとも或るものの面が上方に動かされ
て、ベースが移動されるようになされている夫々の凹部
に受入れられ得るロツドの数を減少させるようになつて
いる。更に、若しケースの形状によつて必要な場合に
は、ロツドをカセツトの凹部内に導入した後で、ベース
が既に上方に移動されている凹部の少なくとも或るもの
のベースを下方に移動させて、これらの凹部に含まれて
いるロツドが導入されるべきケースの部分とこれらのロ
ツドとが同じレベルになされるのである。
本発明は又核燃料組立体の正方形のピツチの格子に従
つて少なくともr個のロツドのn個の平行な列のロツド
束をケース内に配置する設備であつて、pが少なくとも
hに等しい整数であるとして、隔壁によつて分離された
前記p個の凹部を有するカセツトの上の待機位置に前記
ロツド束を前記格子に従つて水平に保持してロツドの夫
々の列がカセツトの1つの凹部の上に位置決めされるよ
うになす装置と、これらのロツドをカセツトの凹部に導
入する装置と、カセツトに含まれている総てのロツドを
同時に押し、カセツトとこのカセツトの延長上に水平に
位置するケースとの間に介在され、カセツトの隔壁の逐
次累積される厚さに等しい値で次第にカセツトの幅から
ケースの幅まで幅が減少するようになされた移送部材を
介して、これらのロツドを前記ケース内に導入するよう
になす装置とを含んでいる前記設備に指向されるもので
ある。
本発明の望ましい実施例によれば、ロツドをカセツト
の凹部に導入する装置は、ロツドに対して垂直に伸長し
てロツドが重力によつてその上に載置され得るようにな
された少なくとも2つの水平な支持部材と、前記部材が
カセツトの上に位置決めされる頂部位置と、前記部材が
支持部材の右方にてカセツトに形成された垂直の切欠き
内の凹部のベースの下に位置決めされる底部位置との間
で前記部材を垂直に移動させる装置とを含むようになさ
れるのである。
発明の実施例 第2図から第4図は端部にて2つの水平な平行なビー
ム12、14を支持する2つのプレート10を含む本発明によ
る設備を示している。
第4図及び第5図に更に詳しく示されているようにビ
ーム12及び14は対向ガイドレール12a、14aを支持してい
て、これらのガイドレールは水平で、且つ平行であつ
て、これらのガイドレール上をキヤリジ16が滑動出来る
ようになつている。キヤリジは把持装置を支持し、この
把持装置はその端部にて第1図に示されるような核燃料
組立体に含まれているロツド束のロツドを同時に把持
することが出来るようになつている。この把持装置は、
特にコジエマ(COGEMA)(核材料総合団体)(Compagni
e Generale des Matiers Nucleaires)によつて1985年1
2月2日付出願された仏国特許願第85 17779号に記載さ
れ、特許申請されているように構成されることが出来
る。
キヤリジ16により支持されている把持装置によつて核
燃料組立体のロツド束のロツドを引き出すのを可能に
なす為に、ベツド17が水平なビーム12、14の延長上に配
置されている。このベツドは、上部嵌合部及び隣接す
るグリツド(第1図)が既に取外されているフレーム
構造組立体を把持する為の装置19を設けられている。
第2図及び第3図に示される設備の左方の部分の近辺
にキヤリジ16を移動させることによつて、この位置にて
核燃料組立体の対応する端部がベツド17上に配置された
時に、核燃料組立体のロツドの端部をキヤリジによつ
て支持される把持装置を使用して把持することが出来る
ようになつている。核燃料組立体のフレーム構造がその
ベツドによつて把持された時に、第2図及び第3図(矢
印F1)を考慮すれば、右方へのキヤリジの移動がロツド
束のロツドを引出してこれを待機位置に移動させ、こ
こでロツドが核燃料組立体から完全に引出されて大体プ
レート10及びビーム12、14の間に水平に位置決めされる
のである。
ロツド束のロツドを引出す間、燃料組立体内でロツド
束のロツドを正方形のピツチの格子に従つて配置して保
持する為に、水平及び垂直な櫛体即ち熊手体がビーム1
2、14の全長にわたつて設けられ、キヤリジ16の通過に
続いて自動的に定位置に移動されるように制御されるよ
うになつている。
第2図及び第3図に示される実施例に於ては、図示の
設備は水平な櫛体の2つのセツト22及び垂直な櫛体の1
つのセツト20を含んでいる。これらの2つのセツトの櫛
体は夫々10個の櫛体を含んでいて、夫々のセツトの1つ
の櫛体はブラケツト18によつて支持されている。夫々の
ブラケツト18はビーム12に固定され、キヤリジ16が通過
する通路上に配置される張出し水平部分を含んでいる。
第6図及び第7図に更に詳しく示されるように、夫々
のブラケツト18はそのロツドの群の上に張出している部
分に2つの垂直な櫛体20及び2つの水平な櫛体22を支持
している。
更に詳しくは、夫々のブラケツト18の水平な部分は2
つのクリツプ18aを含み、これの上に2つの整合された
軸24によつて支持体26が枢動可能に受入れられている。
指示体26の枢止軸線は水平で、レール12a及び14aによつ
て規定されるキヤリジ16の移動方向に直角な横方向即ち
ロツドの方向に配向されている。
第7図に夫々実線及び破線で示されるように支持体26
はロツド束のロツドの間に櫛体を定位置に配置する位置
及び前記櫛体を引出す位置に対応する2つの位置を占め
ることが出来る。支持体26のこれらの2つの位置は、支
持体26によつて支持される水平な軸線を有するローラー
28とブラケツト18によつて支持されて装置の全長にわた
つてレール12a及び14aに平行に伸長する水平な切欠きを
有する30との協働によつて決定されるのである。
第6図及び第7図にて実線で示されるようにローラー
28がバー30の下縁に接触している時には、例えばねじ21
によつて支持体26に固定される垂直な櫛体20の歯20aが
垂直に下方にロツド束のロツドの間に突出するのであ
る。
しかし、ローラー28がバー30の下縁に形成された切欠
き30a内に位置する時には、支持体26は矢印F2の方向に
枢動して垂直な櫛体20の歯がキヤリジ16の通過する通路
の上で水平に配向され、従つてキヤリジの通過を可能に
なすのである。
バー30の全長にわたつて夫々のブラケツト18と同じレ
ベルに適当な長さの切欠き30aを設けることによつて、
キヤリジ16の移動と同時に制御される前記切欠きを有す
るバーの移動がキヤリジ16の通過に続いて引続き夫々の
セツトの垂直な櫛体20を定位置に位置決めする効果を有
することが容易に判る。バー30の移動の制御はレール12
a、14aに沿うキヤリジ16の移動の制御を同時に確実に行
うような図示されない何れの装置によつても行うことが
出来る。
夫々の水平な櫛体22は対応する垂直な櫛体20の歯20a
に垂直に配向される軸32によつて支持体26上に枢動可能
に取付けられていて、この軸32は前記垂直な櫛体の両方
の側部に配置されている。支持体26の上で夫々の軸32は
クランク34を支持している。これらの2つのクランク34
は連結ロツド36によつて相互連結されているが、この連
結ロツドの端部は軸32に平行な軸によつて夫々のクラン
クに関節状に連結されている。
更に、クランク34の一方はローラー38を支持してい
て、これの軸が軸32に平行になされている。ローラー38
はブラケツト18によつて支持されて、装置の全長にわた
つてレール12a、14aに平行に伸長するバー30と同様の、
切欠きを有する第2のバー40の内面に接触されている。
2つの水平な櫛体22及びクランク34、連結ロツド36及
びローラー38によつて構成された制御機構は、バー30が
占める位置に関係して軸24により可能とされて水平軸線
の廻りに傾倒を行う支持体26によつて支持されているか
ら、櫛体22の制御を解除すれば2つの場合の間の区別を
行い得るのである。
垂直な櫛体20が第6図及び第7図で破線で示される引
込められた位置を占める時、櫛体22も又第6図の右半分
に示されるように引込められなければならない。第6図
に破線で示されるように、この結果は、軸線が実質的に
水平であるローラー38がバー40の上方の、厚みを減少さ
れた部分と接触していることによって得られるものであ
る。
矢印F2への反対方向の支持体26の傾倒がキヤリジ16の
前進の間に自動的に行われた時には、バー40の位置は、
ローラー38が下方の、厚みの大なるバー40の部分に形成
された切欠き40aに自動的に侵入するようになる。垂直
な櫛体20の定位置への位置決めが終了した時に、バー40
がバー30と同様な方法でキヤリジ16の前進に比例する移
動を行う時に、対応するローラー38はその切欠き40aか
ら離脱する。このことは櫛体22を支持する軸32を反対方
向(矢印F3)に同時に枢動させる効果を与える。このよ
うにして水平な櫛体22の歯22aは第5図の左半分に示さ
れるようにロツドの水平な列の間に侵入する。
垂直な櫛体20の歯20aは、前記櫛体が作動位置にある
時にはこれらの歯がロツドの垂直な列を完全に分離さ
せるような長さを有する。しかし、夫々の櫛体22の歯22
aの長さは、前記櫛体が作動位置にある時に、これらの
櫛体が夫々その長さの半分だけしかロツドの水平な列
を分離させないような長さになされているのである。
第7図に更に詳しく示されているように、ロツド
間に水平な櫛体22の歯を導入するのを容易にする為に、
垂直な櫛体20の少なくとも若干の歯20a自体は(キヤリ
ジ16の移動方向を考えた時に)その先導縁に歯20bを有
する。垂直な櫛体22の歯22aは前記歯20bの間に形成され
たスロツトに侵入するようになつている。
第6図及び第7図を参照して説明された機構の結果と
して、ロツド束のロツドは3つのセツトの櫛体20及び
22によつて核燃料櫛体内でロツドによつて以前に占めら
れていた正方形のピツチの格子に従つて支持され、保持
されるのである。ロツドが完全に櫛体から引出される
と(待機位置)、キヤリジ16によつて支持される把持装
置が解除されて、これによつてロツドは櫛体だけによつ
て支持されるようになる。
第3図及び第4図に更に詳しく示されるように、本発
明による設備は又プレート10の間を伸長してカセツト44
を支持するベツド42を含んでいる。
このベツド42に対して第4図に46によつて概略的に示
される機構が組合され、この機構がレール12a、14の方
向に直角な水平方向にカセツト44を横方向に移動させる
のを可能になしている。更に詳しくは、この機構46は、
カセツトが待機位置にてロツド束の垂直に下方の位置に
位置決めされる装填位置と、カセツトが第2図から第4
図に示される部分に対して横方向(第3図で矢印F4)に
移動される荷卸し位置との間でカセツトを移動させるの
を可能になすのである。
第5図に更に詳しく示されるように、この機構46はカ
セツト44がその上に載置されるようになされた可動クレ
ードル47に対して作用する。カセツトはベツド42上に取
付けられたレール49によつて案内され、その内部にカセ
ツトに形成されたクリツプ51が受入れられている。
カセツト44はロツドよりも僅かに短い長さにわたつ
て伸長している。第8図および第9図に更に詳しく示さ
れるように、カセツトは水平なベース48と、2つと垂直
な横方向隔壁50と、中間に凹部54を境界する若干の数の
垂直な中間隔壁52とを含んでいる。このように形成され
た夫夫の凹部の幅はロツドの直径を超過し、一方前記
凹部の高さは、ロツド束の垂直な列の夫々に含まれるロ
ツドの最少の数より少ないか、高々これに等しいような
積重ねられたロツドの与えられた数を受入れることが出
来るような高さになされるのである。
第8図に更に詳しく示されるように、カセツト44の幅
は待機位置にてロツド束の幅を超過している。中間隔壁
52によつて境界される凹部54は第8図でカセツト44の左
半分に配置される第1の系列の凹部を含んでいて、前記
凹部の数は待機位置のロツドの垂直な列の数と同じで
ある。カセツト44は又若干の数の補助凹部54(第8図に
て9個)を含んでいて、これらの補助凹部は第1の系列
の凹部54に配置出来なかつた過剰のロツドを受入れるの
に役立つ。第1の系列の凹部54に装填する間に隔壁の撓
みを避ける為に、前記2つの系列の凹部は厚い隔壁52a
によつて分離されている。
以下の説明によつて明らかになる理由によつて、カセ
ツト44はその長さの範囲内の与えられた位置に横方向隔
壁50、中間隔壁52、52a及び部分的にカセツトのベース4
8内に伸長する横方向切欠き56(第9図)を設けられて
いる。
待機位置でカセツト44内にロツド束のロツドを導入
出来るように、本発明の設備を完成させる為に、第2図
及び第4図は前記設備が又待機位置でロツド束の下方に
位置する水平なプレート58を含み、これがカセツト44を
支持するベツド42内で垂直に運動可能になつていること
を示す。プレート58の垂直な移動(第4図にて矢印F5
の制御は例えば第2図及び第4図に符号60で示された角
度ギヤボツクスを有するねじ−ナツト機構によつて行わ
れる。
プレート58はカセツトの切欠き56に対面して配置され
た若干の数の水平な支持バー62を支持している。
櫛体20、22によつて待機位置に保持されているロツド
の群をカセツト44に装填することが望まれる時には、カ
セツト44はこれらのロツドの束の下に移動されて、夫々
のロツドの垂直の列が第8図で隔壁52aの左方に位置す
る凹部54の1つと垂直に整合するようになされる。次に
プレート58が機構60によつて頂部位置に移動され、支持
バー62がロツド束の直下に位置するようになされるので
ある。
最初に水平な櫛体22が切欠きを有するバー40の適当な
移動によつて引込められた位置に移動される。定位置に
残された垂直な櫛体の歯20aによつて規定されるロツド
の垂直な夫々の列に於て、ロツドは、支持バー62に当接
して保持されている間に互いに頂部に積重ねられるので
ある。
次に、前記支持バーが機構60の作動によつて緩徐に降
下(第4図及び第8図にて矢印F5)される。支持バー62
のこの降下は夫々の列の下方のロツドが対応する凹部54
の底部に位置するまで続けられる。次に第8図にて中間
隔壁52aの左方に位置する凹部54にロツドが装填され
る。
図示の実施例に於て、夫々の凹部54に含まれているロ
ツドの数はロツド束の垂直な夫々の列に最初に配置され
ていたロツドの数よりも少ない。従つて、或る数のロツ
ドが垂直な櫛体20の歯20aによつて規定される異なる垂
直な列にてカセツトの上に配置されるのである。
カセツト44の残りの凹部54にロツドを装填する為に第
8図を参照して機構46を使用してカセツト44の左方への
段階的な移動(第8図にて矢印F4)が行われる。矢印F4
によるカセツトの前進ピツチ間隔はロツド(a)の垂直
な列を離隔している格子のピツチ即ち間隔と等しい。従
つて、カセツトの夫々の前進作動の為にロツドの夫々の
垂直な列の下に新しい凹部があるようになされるのであ
る。このようにして第8図で隔壁52aの右方に位置する
凹部54は櫛体20の歯の間に残つているロツドを1つづつ
装填されるが、これらのロツドは重力によつて前記凹部
54内に落下する。
凹部54の数は夫々のロツド束に含まれるロツドの数に
関係して決定され、核燃料櫛体からのロツド束の総ての
ロツドがカセツト44内に収容されることが出来るのであ
る。
第9図に甚だ概略的に示されているように、核燃料櫛
体の総てのロツドがカセツト44内に移送された時に、
ロツドの端部はカセツトの開放端部から突出する。櫛体
内に最初に含まれていたロツドの数を知れば、カセツト
内に収容されているロツドをカセツトの一端又は望まく
は両端で計数することによつてロツドが櫛体内に閉塞さ
れていないことを確認出来る。
この目的の為に、プレート63によつて支持されている
ランダム計数装置が使用されるのである。このプレート
は例えばベツド42に対して軸65の廻りに関節状に枢動さ
れて、第9図に矢印67によつて概略的に示されたジヤツ
キのような制御装置の作動によつて通常引込められるの
である。(矢印F6)。
このような制御が行われると、機構46は矢印F4(第9
図)の方向に連続的に作動されてカセツトを排出位置に
移動させて、この位置で設備の前述の部分に対して横方
向に移動される。この位置は第3図にて実線で示されて
いる。
第10図はロツドをカセツト44から最後の貯蔵ケース
64内に移送出来る本発明による設備の他の部分を示す。
更に詳しくは、第10図は、ロツドを装填されたケース
64が第3図に概略的に示された横方向の排出位置に位置
した時に、ケース64の端部の1つが押圧装置66の延長上
に位置決めされるが、他方の端部はケース64を支持する
ロツカー68の延長上に配置されることを示している。
明らかなように、正方形又は矩形の断面形状を有する
ケース64の寸法は、夫々のカセツトの凹部に含まれてい
るロツドの異なる垂直な列を共に動かした後でカセツト
44の異なる凹部に含まれる総てのロツドがケース内に導
入され得るような寸法になされるのである。更に詳しく
は、ケース64の寸法は一般に引続く貯蔵条件に関係して
前以て決定され、カセツト44がこの移送を可能になすよ
うに寸法決めされるのである。特に、ケース64の内法高
さはカセツト44の凹部の高さより僅かに大きく、ケース
64の幅はカセツトの総ての凹部の逐次累積される幅を僅
かに超過している。
第10図及び第12図に更に詳しく示されるように、押圧
手段66は水平な押圧ロツド70を含んでいて、これの軸線
がカセツトに含まれているロツドの軸線に平行になつて
いる。押圧ロツド70はその端部で支持体72を支持してい
て、この支持体上には押圧ロツド軸線に垂直な軸74によ
つて一連の押圧手段76が取付けられている。これらの押
圧手段の数はカセツトの凹部54の数と同じである。夫々
の押圧手段は垂直なプレートによつて構成されている
が、このプレートは凹部54の幅よりも僅かに小さい幅を
有し、高さが少なくとも凹部の高さに等しくなされてい
る。
カセツトが排出位置にある時に、夫々の押圧手段76は
凹部54の1つの延長上に位置決めされて、矢印F7(第10
図)の方向の押圧ロツド70の作動によつてカセツト44に
含まれている総てのロツドを同時にケース64に向つて押
圧する効果が得られるのである。押圧ロツド70は図示さ
れないジヤツキのような何れかの適当な手段によつて作
動されることが出来る。カセツト44に対する支持体72の
案内は軸74によつて支持されてベツド42により支持され
るガイド部材79上を引続いて転動し、次にカセツト44の
側壁上を転動する2つのローラー78によつて得られるの
である。
押圧手段76の上方で、支持体72は軸74に平行な軸80の
廻りに1つの押圧手段82を支持していて、これの平ら
な、矩形の端部はケース64の断面寸法よりも僅かに大き
い寸法を有する。押圧手段82は以下に示されるようにケ
ース内にロツドを配置する作動の終端時に総てのロツド
を同時に押すのである(第11図にて矢印F8)。
カセツトに含まれているロツドの異なる垂直な列を共
に動かして、これによつてロツドをケース内に導入出来
るようにする為に、押圧手段66とは反対側のカセツト44
の端部とケース64との間に第13図に甚だ詳細に示されて
いる移送部材84が配置される。移送部材84は2つの水平
な支柱88の上に取付けられた2つの横方向のジヨー86、
86′を含んでいるが、これらの水平な支柱88はロツド
の軸線に垂直な方向にケース64を支持しているロツカー
68の端部の下方を横方向に伸長している。
更に詳しくは、ジヨー86′は支柱88と一体的になされ
ているが、ジヨー86はこれらの支柱上を滑動するように
受入れられている。支柱88はそれ自体軸受90によつてカ
セツト44を支持するベツド42上に取付けられている。復
動ジヤツキ92の本体はプレート93によつてジヨー86の側
部に位置する支柱88の端部に接続されている。この同じ
ジヤツキのロツドはジヨー86に対して関節状に枢止さ
れ、復動ジヤツキ92の一方又は反対方向の作動によつて
ジヨー86、86′を接近するように動かし(第13図の右方
の部分に示されるように)又はこれらのジヨーを離隔す
るように動かす(第13図の左方の半分に示されるよう
に)のを可能にしている。何れの場合にもジヨーは順次
に引続いて動き、第2のジヨーの移動は第1のジヨーが
軸受90に当接してから行われるのである。
ジヨー86、86′は、下方の部分にて、ケース64及びカ
セツト44の高さに対応する高さの上方にカセツトに含ま
れているロツドの方向に対して傾斜した2つの対面する
平らな垂直面86a、86′aを有する。この傾斜はジヨー8
6、86′が近接するように動かされる時にカセツト44の
側の面86a、86′aの間の間隔がカセツトの幅と実質的
に等しくなるが、ケース64の側の面86a、86′aの間の
間隔がケース64の幅と実質的に等しくなるような傾斜に
なされている。ジヨー86、86′は面86a、86′aの下方
で中空になされていて、ロツカー68の端部の通過を可能
になしている。
面86a、86′aの上方で、ジヨー86、86′は又ロツカ
ー68の端部を受入れることの出来る切欠き86b、86′b
を有する。これらの切欠きの上方で、ジヨー86、86′は
2つの対面する平らな垂直面86c、86′cを有し、前記
面は互いに平行でロツドの軸線に対して平行である。ジ
ヨーが接近するように動かされる時にこれらの面の間の
間隔はケース64の幅に対応して前記面86c、86′cがケ
ースの高さに実質的に等しい高さにわたつて伸長するよ
うになされている。
最後に、第11図に示されるようにロツカー86は部材84
とは反対側の端部にて軸94によつて地面上に配置される
部材96に対して関節状に枢止されている。
作動に際して、最初にロツカー68が水平位置に動かさ
れてケース64が直接にカセツト44の延長上に位置決めさ
れるようになされる。第10図に示されるこの位置で、ロ
ツカーの端部はベツド42上に取付けられた支持部材42a
上に静止されるのである。
部材84のジヨーの互いに離隔される運動によつて許さ
れるロツカー68のこのような位置決めに続いて、ジヨー
は再びジヤツキ92を作動させることによつて接近するよ
うに動かされて、入口及び出口に於ける面86a及び86′
aの間の間隔が夫々カセツトの幅及びケースの幅に対応
するようになる。
カセツトからケース内へのロツドの移送は押圧ロツド
70を作動させることによつて行われる。このようにして
押圧手段76はケース64とは反対側のロツドの端部に接触
させられる。一連の押圧手段76の右方への移動(矢印
F7)の間、総てのロツドは、ロツドの垂直な列と共に動
く部材84を介して同時にケース64内に導入されるのであ
る。
ロツドが導入される時にケース内に滑動するベース93
をケース64に対する入口に配置して(第10図)これの中
にロツドの対応する端部を配置するように前以つて注意
を払うのが望ましい。
押圧手段66が第9図にて破線で示された位置に達して
押圧手段76が移送部材84と同一面になつた時には押圧手
段76によるロツドの導入を続けることが不可能になるの
である。
第11図に更に詳しく示されるように、ロツカー68は僅
かに傾斜されてジヨーを互いに離隔するように動かした
後でロツカーを部材84の切欠き86b、86′bと同じ高さ
になすのである。その後でジヨー86は互いに接近するよ
うに動かされて、この位置でロツカー68が動かないよう
になされる。このことは又間隔がその時にケース64の内
法幅に対応するような平行な面86bの間でケースの外側
に位置するロツドの端部を横方向に接近するように移動
させる効果を有する。
第11図に見られるように、ロツカー68のこの位置で、
押圧手段66の押圧ロツド82は直接にロツドの端部の延長
上に位置する。従つて押圧ロツド70を介して押圧手段66
に対して更に与えられる推力はケース64内へのロツドの
導入を終了させる効果を有する。
この段階で、ロツカー68は例えば第11図で破線により
示されるような垂直位置に移動されてケース64が貯蔵プ
ールへ引続いて通過する準備を行うのである。
前述で詳細に説明された設備の結果として、ケース内
にロツドを配置することは2つの段階で行われるが、第
1の段階はロツドによつて形成される正方形のピツチの
格子の第1の方向にロツドを接近するように動かすこと
により成つている。この第1の段階は中間カセツトを使
用することによつて可能になされるのである。第2の段
階の間、ロツドはカセツトからケース内へ総てのロツド
を同時に移送することによりロツド束によつて最初に形
成された正方形のピツチの格子の第2の方向に従つてロ
ツドが接近するように動かされるのである。
この最初の構想の結果として、ケース内にロツドを配
置することは従来技術の方法では不可能であつたロツド
の閉塞の危険を生じないで総ての条件下で行い得るので
ある。
本発明は前述の例示的に説明された望ましい実施例に
制限されるものではない。従つて若しロツドが特に変形
された時に重力によつてカセツト内にロツドを降下させ
ることが不可能となつた場合に、カセツトにロツドを導
入するのを容易になす推力装置を上述の設備に附加する
ことが出来る。更に、押圧手段66、櫛体制御機構、部材
84並びにロツドをカセツトの上の待機位置に移動させ得
る把持装置のような、本発明の設備の種々の部分は本発
明の範囲を超過することなく修正することが出来る。
最後に、第14図から第16図に例示的に示されたように
前述の設備に対して施された僅かな修正は矩形以外の断
面例えば梯形、三角形又は六角形の断面を有するケース
にロツドを導入するのを可能になす。
更に詳しくは、第14図から第16図はロツドが六角形の
ケースに導入されるような構造的な変形例を示してい
る。前述の設備の機素と同じ機素は前述の符号に100を
足した符号を与えられている。
カセツト44の上にロツドの束を移動させることの出
来る前記設備の総ての部分は変更されていない。しか
し、カセツトは第14図の乃至第16図に示されるように修
正されている。
従つて、カセツトは矩形の垂直な断面形状及び2つの
垂直な横方向の隔壁150及びこれらの隔壁150に平行でロ
ツドの直径よりも僅かに大きい幅を有する凹部154を
境界する中間隔壁152を有しているけれども凹部154の少
なくとも一部分をなすベースは、垂直に移動出来るよう
に設計されている。第14図乃至第16図に示されるよう
に、このような結果は、夫々の凹部154内に配置されて
上縁155aがこれらの凹部の底部を形成するようになされ
た種々の高さの帯片155によつて得られるのである。
前述のものと同様に、凹部154内にロツドを降下さ
せることはカセツト内に形成された切欠き156内で垂直
に可動の支持装置162によつて制御される。従つて、こ
れらの帯片155はカセツトの全体の幅を覆うことはな
く、夫々の凹部の底は実際上全長にわたつて規則的に分
布される数個の帯片155を含み、帯片の間でロツドが曲
がるのを阻止するようになつている。
第16図に示されるように、夫々の帯片155は垂直方向
に滑動するようにカセツトの底部148内にその目的の為
に形成された通路157内に配置されている。更に、夫々
の帯片155は傾斜部を形成する傾斜した下縁155bを有
し、この下縁はカセツトの底部148内にカセツトの長手
方向軸線に沿つて可動の部材159に形成された補完的な
傾斜部159aと協働するようになつている。更に詳しく
は、凹部154の1つの底部を形成する夫々の帯片155は独
立した部材159によつて制御されるのである。
このようにして、一方又は反対方向に部材159を移動
させることによつて、対応する帯片155の上昇又は降下
を制御出来、従って夫々のカセツトの凹部154の底部の
高さの調節を可能になしている。
第14図はこのようにして凹部154の底部をカセツトの
縁に対しても最も近接させ、これらの凹部の底がカセツ
トの外側に向つて次第に増大するように位置決め出来る
ことを示している。この位置はカセツト144の装置の装
填の前に行われるが、その他の点では装填方法は前述の
方法と同じであつて、このようにしてカセツトは大体二
等辺梯形のように附形された断面形状に装填されるので
ある。
装填が終了して第15図の右半分に示されるようになつ
た時にカセツトの縁に最も近い帯片155は、カセツトの
装填の間最も急勾配の中央の凹部の底から帯片を分離し
ている相対的な高さに対して半分の高さだけ降下され
る。このようにしてカセツト内にあるロツドの束は、
幅が中間隔壁152の累積される幅に大体等しい値だけそ
の高さより超過しているような歪曲した六角形の断面形
状を与えられるのである。
カセツトを六角形の断面形状を有するケース164の延
長上に配置し、第15図の左半分に示されているような適
当な移送部材(184にて概略的に示されている)を中間
に介在させることによつて、ケースを前述の方法で装填
することが出来るのである。
装填されるケースの形状に関係して、カセツトの装填
に続く帯片155の降下段階が省略出来ることは明らかで
ある。又装填されるべきケースのの断面形状に関係して
異なる特性の帯片155を有するカセツトが使用出来るこ
とは明らかである。
発明の効果 上述のように構成された本発明によれば、ロツド束を
正方形のピツチの格子に従つて水平に、pが少なくとも
前記nに等しい整数であるような、隔壁によつて分離さ
れた前記p個の凹部を有するカセツトの上の待機位置に
配置して、ロツドの夫々の列がカセツト内の1つの凹部
の上に位置するようになし、ロツドをカセツトの凹部内
に導入し、幅がカセツトの隔壁の逐次累積される厚さに
等しい値だけ次第にカセツトの幅からケースの幅まで減
少させる移送部材をカセツト及びケースの間に介在させ
ることによつてカセツトをケースの水平な延長上に配置
し、総てのロツドを同時に押すことによつてロツドを移
送部材を介してカセツトからケース内に移送出来る方法
及び設備が提供されるから、ロツド束をケース内に配置
するに際し、ロツドの閉塞の危険を除去し、しかもケー
スの完全に有効な装填を保証する方法及び装置が得られ
る優れた効果が得られるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は加圧水型原子炉の核燃料櫛体を概略的に部分的
に示す斜視図。 第2図はロツド束を櫛体から引出してカセツトの上の待
機位置に移動させることの出来る本発明による設備の部
分を概略的に示す側面図。 第3図は第2図に示された設備の部分の平面図。 第4図は第2図及び第3図に示された設備の部分を甚だ
概略的に且つ一部分断面として示す拡大端面図。 第5図は第2図から第4図に示された設備の部分の一部
分断面となした斜視図。 第6図は第2図から第5図に示された設備の部分内で待
機位置にロツド束の保持を確実になす水平及び垂直な櫛
体の櫛体の1つを示す拡大前面図。 第7図は第6図の線VII−VIIに沿う断面にて第6図に示
された櫛体の側面図。 第8図は第2図から第5図に示された設備の部分、更に
詳しくはカセツトの充填の間に櫛体が占める位置を示す
概略的断面図。 第9図はカセツトの一端及びこれに含まれるロツドの数
を制御する装置を示す側面図。 第10図はロツドをカセツトからケース内に移送するのを
可能になす設備の部分を示す概略的側面図。 第11図はロツドをケース内に導入する端面図の第10図に
示された同じ設備の部分を示す第10図と同様の側面図。 第12図は第10図及び第11図に示された設備の部分に使用
された押圧手段を概略的に示す拡大前面図。 第13図は第10図及び第11図に示された設備内のカセツト
とケースとの間に介在される移送部材の前面図。 第14図は、カセツトの通路の或るもののベースが垂直に
可動の帯片によつて形成されている第8図と同様の、構
造的変形実施例を示す図面。 第15図は六角形断面を有するケース内にロツドを導入出
来る第14図のカセツトの可動帯片の移動を示す図面。 第16図は第14図のカセツトの可動帯片の移動の制御を示
す概略的側面図。 10、58……プレート 12、14……ビーム 12a、14a……ガイドレール 16……キヤリジ 17、42……ベツド 18……ブラケツト 19……把持する装置 20……垂直櫛体 22……水平櫛体 20a、22a……歯 26……支持体 28、38、78……ローラー 30、40……バー 30a、40a……切欠き 34……クランク 36……連結ロツド 42a……支持部材 44……カセツト 46……カセツトを横方向に移動させる機構 47……可動クレードル 48……ベース 49……レール 50、52、52a……隔壁 51……クリツプ 54……凹部 56……切欠き 58……プレート 60……機構 62……支持バー 64……ケース 66、76、82……押圧手段 68……ロツカー 70……押圧ロツド 72……支持体 74……水平軸 79……ガイド部材 84……移送部材 86、86′……ジヨー 88……支柱 92……復動ジヤツキ 144……カセツト 148……ベース 150、152……隔壁 154……凹部 155……帯片 156……切欠き 157……通路 159……部材 162……支持装置 164……ケース

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくともr個のロッドがn個の平行な列
    に配置されているロッド束を核燃料組立体内の正方形の
    ピッチの格子に従ってケース内に配置する方法に於て、
    pが少なくとも前記nに等しい整数であるような前記p
    個の、隔壁によって分離された凹部を有するカセットの
    上の待機位置に前記ロッド束を前記格子に従って水平に
    配置して前記ロッドの夫々の列が前記カセットの1つの
    凹部の上に配置されるようになし、前記ロッドを前記カ
    セットの凹部内に導入し、前記カセットの幅から前記ケ
    ースの幅までカセットの隔壁の逐次累積される厚さに等
    しい値だけ幅が次第に減少するようになされた移送部材
    をカセット及びケースの間に介在させることによって前
    記カセットを1つのケースの水平な延長上に配置し、総
    てのロッドを同時に押すことによって前記移送部材を介
    して前記ロッドを前記カセットから前記ケース内に移送
    することを包含する配置方法。
  2. 【請求項2】前記列の或るもののロッドの数がrを超過
    し、sが前記rに最も等しい整数で、前記nを超過する
    前記凹部の数pを含む、積p・sが少なくとも前記束内
    のロッドの数に等しいようになるような最大限s個のロ
    ッドを前記凹部の夫々が収容出来るようなケースが使用
    され、且つ前記ロッドを前記凹部に導入する前に、且つ
    夫々の列のs個のロッドを、これらのロッドのn個の列
    の下に配置されたn個の凹部の夫々の中に降下した後
    で、前記カセットと、n個の前述の凹部内に導入されな
    いで「残留ロッド」と称される束のロッドとの間にロッ
    ドに対して垂直な相対的な水平変位を生じて、(p−
    n)個の残余の凹部を引続きロッドの夫々の列の下に移
    動させ、前記残留ロッドを前記(p−n)個の凹部内に
    降下させるようになす特許請求の範囲第1項記載の方
    法。
  3. 【請求項3】前記ロッド束を水平に待機位置に配置する
    と共にこれらのロッドを水平な櫛体の1つのセットによ
    って前記正方形のピッチの格子に従って保持し、且つ前
    記水平な櫛体のセットがロッドをカセットの凹部に挿入
    する前に引込められるようになされている特許請求の範
    囲第1項記載の方法。
  4. 【請求項4】前記ロッド束をカセットの上に水平に配置
    する前に、前記櫛体の一部分が取外されて前記束のロッ
    ドの端部の1つを自由になし、前記櫛体が前記待機位置
    の延長上に置かれて、前記ロッド束が前記櫛体から引出
    されて直接に前記待機位置に移動されるようになされて
    いて、前記束が前記待機位置に向って前進する際に前記
    水平及び垂直な櫛体が定位置に置かれるようになされて
    いる特許請求の範囲第3項記載の方法。
  5. 【請求項5】前記ケース内に前記ロッドを導入する前
    に、前記ケースの入口にベースが配置され、このベース
    内にケースに向って偏向されたロッドの端部が配置さ
    れ、前記ベースがロッドをケース内に導入する間ケース
    をロッドと共に滑動させ得るようになされている特許請
    求の範囲第1項記載の方法。
  6. 【請求項6】前記ロッドを前記カセットの凹部内に導入
    する前に、前記凹部の少なくとも或るものの底部が上方
    に移動されて、底部が既に移動されている夫々の凹部に
    受入れられ得るロッドの数を減少するようになされてい
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。
  7. 【請求項7】前記ロッドを前記カセットの凹部に導入し
    た後で、前以って底部が上方に移動されている凹部の少
    なくとも或るものの底部が下方に移動されて、これらの
    凹部に含まれていたロッドが導入されるケースの部分と
    同じレベルになるようになされている特許請求の範囲第
    6項記載の方法。
  8. 【請求項8】核燃料組立体の正方形のピッチの格子に従
    って少なくともr個のロッドのn個の平行な列に配置さ
    れたロッド束をケース内に配置する設備に於て、前記ロ
    ッド束を前記格子に従って水平に、pが少なくともnに
    等しい整数であるような、隔壁によって分離された前記
    p個の凹部を有するカセットの上の待機位置に保持し
    て、前記ロッドの夫々の列が前記カセットの1つの凹部
    の上に位置するようになす装置と、前記ロッドを前記カ
    セットの凹部内に導入する装置と、前記カセット内に含
    まれている総てのロッドを同時に押し、前記カセットと
    前記ケースとの間に介在され、カセットの隔壁の逐次累
    積される厚さに等しい値だけカセットの幅からケースの
    幅まで幅が次第に減少するようになされた移送部材を介
    してこれらのロッドを前記カセットの延長上に水平に配
    置されたケース内に導入させる装置とを含んでいる設
    備。
  9. 【請求項9】前記ロッドを前記カセットの凹部内に導入
    する装置が前記ロッドに対して垂直に伸長し、ロッドが
    重力によってその上に載置され得るような少なくとも2
    つの水平な支持部材と、前記部材がカセットの上に位置
    する頂部位置及び前記部材が支持部材の右方のカセット
    内に形成された垂直な切欠き内の前記凹部のベースの下
    方に位置する底部位置の間で前記部材を垂直に移動させ
    る装置とを含んでいる特許請求の範囲第8項記載の設
    備。
  10. 【請求項10】前記列の或るもののロッドの数がrを超
    過していて、前記カセットの凹部が、sが前記rに最も
    等しい整数であるような前記s個のロッドを収容出来る
    深さを有し、前記カセットは、pが前記nよりも大き
    く、これによって積p・sが少なくとも束の中のロッド
    の数に等しくなるような整数であるとして前記p個の凹
    部を含んでいて、前記ロッドを前記凹部に導入する装置
    がカセット及び前記装置の間のロッドに垂直な相対的水
    平移動を行ってロッド束を水平に保持する装置を含んで
    いる特許請求の範囲第8項記載の設備。
  11. 【請求項11】前記ロッド束を水平に保持する装置は少
    なくとも1つの引込可能の水平な櫛体のセット及び1つ
    の引込み可能の垂直な櫛体のセットを含む特許請求の範
    囲第8項記載の設備。
  12. 【請求項12】前記設備が又前記櫛体を前記待機位置の
    延長上に水平に保持する装置と、前記ロッド束を前記櫛
    体から引抜き、この束を待機位置に移動させる装置と、
    前記位置に向う前記束の移動に比例して前記櫛体を定位
    置に自動的に配置させるのを可能になす装置とを含む特
    許請求の範囲第11項記載の設備。
  13. 【請求項13】前記カセットの凹部の少なくとも若干の
    ものの底部が部分的に可動部材上に形成されていて、こ
    れらの凹部の高さを変化可能になしている特許請求の範
    囲第8項記載の設備。
  14. 【請求項14】前記可動部材の垂直な移動を制御する装
    置を含む特許請求の範囲第13項記載の設備。
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