JP2003511684A - レートジャイロスコープ用フィードバック機構 - Google Patents
レートジャイロスコープ用フィードバック機構Info
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- G01C19/56—Turn-sensitive devices using vibrating masses, e.g. vibratory angular rate sensors based on Coriolis forces
- G01C19/5719—Turn-sensitive devices using vibrating masses, e.g. vibratory angular rate sensors based on Coriolis forces using planar vibrating masses driven in a translation vibration along an axis
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Abstract
Description
バック機構と題する米国特許仮出願60/159,279号の優先権を主張する
。
スコープの機械的及び電気的特性に対する感応度の小さい変換係数を有する機械
式レートジャイロスコープに関する。
速度の測定値を与えることが知られている。在来の機械式レートジャイロスコー
プにおいては、質量、m、を有する本体を、堅固な加速時計枠から柔軟な懸架シ
ステムで支える。堅固な枠が本体速度に直交するレート感知軸の周りに、印加さ
れた角速度、ΩIN、で回転するとき、本体は、駆動力Fdにより、速度vで振
動させられる。振動と角度変位の複合により、本体には、速度とレート感知軸の
双方に直交する方向に、コリオリの加速度、Ac=2vΩIN、を生じる。した
がって、コリオリの力、Fc=mAc、が本体に与えられ、それにより本体はコ
リオリの加速度の方向に変位する。
一般的に機械的又は電気的いずれかの抑制力、例えば、ばね常数、k、を有する
機械式ばねなどにより、抑制される。したがって、コリオリの加速度の方向への
本体の変位は、一般的に式、y=Fc/k、により定まる。さらに、本体の変位
は、一般的に、コンデンサの平行板の間の距離の変化が起こす容量変化を測定す
る装置などの変位センサを用いて測定される。コンデンサの平行板のうち1つを
本体に作動的に結合し他の板を堅固な枠に固定しておくと、板の間の距離の変化
が本体の変位に比例する。このような変位センサは、印加された角速度、ΩIN 、に比例する出力を生じるので、比例定数、k、は普通にレートジャイロスコー
プの感度と言われる。
係数が含まれる。これらは、機械的寸法、材料特性、及びジャイロスコープとそ
れに対する補助回路の電気的利得、並びにそれらに加わる電圧、電流、及び電磁
場の関数である。在来の機械式レートジャイロスコープの出力は、したがって、
これら変換係数の各種不確実性と不安定性の影響を受ける。このような不確実性
と不安定性は、一般的に、製造工程中に変換係数を測定して釣り合わせ及び/又
はジャイロスコープ出力に専用信号調整回路を設けて出来るだけ小さくする。し
かし、このような余分の製造工程及び信号調整回路を付け加えることは、機械式
レートジャイロスコープ、特に微細加工の機械式レートジャイロスコープのサイ
ズと原価を著しく増加することがある。
い変換係数を有する改良機械式レートジャイロスコープを有するのが望ましい。
このような改良機械式レートジャイロスコープはサイズが小さく簡単な製造工程
を用いて加工され、それによりジャイロスコープの全体原価を引き下げる。在来
のシリコン微細加工技術を用いて製造することの出来る改良機械式レートジャイ
ロスコープを有することもまた望ましい。
度の小さい変換係数を有する機械式レートジャイロスコープが提供される。この
機械式レートジャイロスコープは、質量に対して振動を与えるため使用される第
1セグメント駆動系、及び同様のセグメントから形成されジャイロスコープが角
度変位を受けたとき質量に加わるコリオリの力を相殺するフィードバック力を発
生するため使用される横断セグメント駆動系を含む。この機械式レートジャイロ
スコープはさらに、第1駆動系が利用する駆動信号の完全サイクル少なくも1つ
を横断駆動系に与えるため使用される力−フィードバック制御機構を含む。この
力−フィードバック制御機構は、横断駆動系に与えられる駆動信号の完全サイク
ルの極性を制御するため使用されるフィードバック信号を発生する。このフィー
ドバック信号は、印加された角速度に比例するパルス反復周波数から成る。印加
された角速度をパルス反復周波数に関係付ける比例定数には、ジャイロスコープ
の機械的及び電気的特性に対する感応度の低い変換係数が含まれる。
関する以下の詳細説明から明らかになるであろう。
理解されるであろう。
によりここに合併する。
例の構成図である。図1に示すように、機械式レートジャイロスコープ100に
は機械式センサ102が含まれる。これは、上述の米国特許仮出願60/159
,279号に記述するようにシリコン微細加工センサ構造から成る。明細に言う
と、機械式センサ102には、堅固な加速度計枠から複数の撓みにより懸垂され
た本体106が含まれる。堅固な枠は、シリコン基板に対し複数のアンカー点で
複数の横方向撓みを用いてアンカー止めされている。堅固な枠、複数の撓み、及
び機械式センサ組立体を基板にアンカー止めするためのアンカーは、上記の米国
特許仮出願60/159,279号に詳しく記述されている。
ト駆動系114により、駆動軸、x、に沿って振動させられる。図示の実施例に
おいては、駆動系114の各々は静電式セグメント駆動系であって、本体106
に一体で結合された駆動セグメントの第1セット118(即ち、電極又は「指」
)、及び基板にアンカー止めされ駆動セグメントの第1セット118と互いにか
み合う駆動セグメントの第2セット120(即ち、電極又は「指」)を含む。本
体106は、駆動指の第1セット118と第2セット120との間に印加された
静電駆動力、Fd、に反応して、駆動軸、x、に沿って速度、v、で振動する。
静電駆動力、Fd、は、駆動系114に対しそれぞれの伝送路178と180の
上で与えられる交流電圧からなる駆動信号を用いて発生される。代替実施例にお
いては、磁場の存在下で交流電流を適切な電磁式駆動系に印加することにより電
磁駆動力が発生される。
143と149の上に信号を与え、それらが振動する本体106の振動を持続さ
せるのに用いられる。この例示的実施例において、変位センサ116は、本体1
06に一体で結合された少なくも1つの感知指と、それに対応して基板にアンカ
ー止めされた少なくも1つの感知指を含む。振動する本体に持続振動を与えるた
め適切な静電式駆動系は、横方向駆動共鳴微細構造体と題する1991年6月1
8日付でTang外に発行された米国特許5,025,346に記述されており
、それをここに参照により合併する。
動x軸に直交するレート感知軸、z、の周りで回転すると、本体106は、駆動
軸及びレート感知軸双方に直交する感知軸、y、に沿ってコリオリの加速度、A
c、を受けることを理解するであろう。その結果、堅固な枠が角度変位を受けた
とき、明確なコリオリの力、Fc、が振動する本体106に印加され、それによ
り、振動する本体106が感知軸、y、に沿って偏る。
基板から懸垂する横方向撓みの少なくとも一部により、駆動軸、x、の方向に動
かないようになっている。さらに、本体106の感知軸、y、の方向への偏位は
、機械的ばねなど少なくも1つの横方向撓みにより抑制されている。好適実施例
においては、振動する本体106は、堅固な枠に対し駆動軸、x、の方向にだけ
動くよう束縛されており、堅固な枠は、基板に対し感知軸、y、の方向にだけ動
くよう束縛されている。
7を用いて測定する。この差動容量変位センサは、堅固な枠に一体で結合された
感知指の第1セット142と、それに対応して基板に固定された感知指の第2セ
ット144及び第3セット146を含む。堅固な枠と感知指の第1セット142
は、振動する本体106が基板及び固定感知指の第2セット114と第3セット
146に対して感知軸、y、の方向に偏位するとき、振動する本体106と共に
運ばれることが認められる。変位センサ117は、感知軸、y、に沿う本体10
6の偏位を感知し、感知信号をぞれぞれの伝送路152と154の上に生じ、そ
の大きさは偏位の大きさに比例する。
じ、それらは、機械式レートジャイロスコープ100が振動する本体106の振
動を持続するため用いる。その行き先に、機械式レートジャイロスコープ100
は、差動増幅器126と分路フィードバック抵抗器130及び132を含む相互
抵抗増幅器125を有する。明細に言うと、変位センサ116は、伝送路143
及び149の上で相互抵抗増幅器125のそれぞれの入力に対し信号を与える。
相互抵抗増幅器は、これらから逆極性の信号を生じてコンパレータ160に送る
。このコンパレータは、それぞれの伝送路178及び180の上で駆動系114
に対し駆動信号を与える。
機械的共鳴で振動させる。機械式センサ102,相互抵抗増幅器125,及びコ
ンパレータ160はこうして発振回路を形成する。この発振回路では、共鳴する
本体106が周波数決定要素であり、相互抵抗増幅器125が、機械的共鳴にお
ける本体106の振動の持続に必要な位相前進(即ち90度位相シフト)を与え
る。
偏位の大きさに比例する大きさを有する感知信号を伝送路152と154の上に
発生する。この感知信号は、差動増幅器128及び分路フィードバックコンデン
サ134と136を含む増幅器127により増幅される。増幅器127は、それ
ぞれの伝送路152と154の上の感知信号を、その位相を保ったまま増幅し、
増幅感知信号をクロススイッチ138に与える。このクロススイッチは、図示の
実施例では同期復調装置として働く。
送路178と180の上の信号を基準信号として受信し、同期的に復調された信
号を低域通過フィルタ140に与える。これが復調信号を平均する。好適実施例
において、フィルタ140は、積分フィルタとして実現される。フィルタ140
は、復調信号からオフセット及びリプルを除去し、復調/平均信号をコンパレー
タ156にそれぞれの伝送路186と188の上で与える。
的寸法、材料特性、及び電気的利得、及び/又はジャイロスコープの各種構成部
品に印加される電圧、電流、及び電磁場などの関数である複数の変換係数から成
ることを理解するであろう。機械式レートジャイロスコープの説明的実施例10
0においては、コンパレータ156、D−型フリップフロップ158、クロスス
イッチ164、及び横断駆動系166と168を含む力−フィードバック制御機
構を用いて、変換係数がジャイロスコープの機械的及び電気的特性に対する感応
度を小さくしている。
、デジタル信号をD−型フリップフロップ158のD−入力に与える。このデジ
タル信号は、横断駆動系166と168が発生して振動する本体106に感知軸
、y、に沿って印加される見掛け上のコリオリの力、Fc、とフィードバック力
、Ff、との間の差の時間平均値をあらわす。その結果、D−型フリップフロッ
プ158のラッチされた出力は、極性が交互に代わる(即ち、正と負の)複数の
パルスから成る。このパルスは、機械式センサ102に印加された角速度、ΩI N 、に比例するパルス反復周波数(PRF)を有する。上述の力−フィードバッ
ク制御機構を含む機械式レートジャイロスコープ100は、デルタ−シグマ復調
器として働くことが認められる。
力に受信し、これら信号の基本周波数成分から成るデジタル出力を、伝送路17
8と180の上でクロススイッチ164に与える。コンパレータ160はまた、
信号のこの基本周波数成分を伝送路178の上でD−型フリップフロップ158
のクロックの入力に与える。
にデジタル信号をラッチし、そのQ−出力にあるラッチされた信号を、クロスス
イッチ164に与える。D−型フリップフロップ158はまた、ラッチされた信
号の逆転型、VOUT、をそのノットQ−出力に与える。クロススイッチ164
は、このラッチされた信号を使用し、伝送路178と180の上で横断駆動系1
66と168に対する駆動信号の準備を制御する。明確には、クロススイッチ1
64は、横断駆動系166と168に対しそれぞれの伝送路182と184の上
に作られる駆動信号の完全サイクルの極性を制御する。横断駆動系166と16
8は、この駆動信号を利用して、フィードバック力、Ff、を発生し、機械式セ
ンサ102が角度変位を受けたとき振動する本体106に印加されるコリオリの
力の効果を相殺する。
制限のないエラー信号の形を取ることが、認められる。さらに、D−型フリップ
フロップ158の出力は、その平均値と角速度との間の長期にわたる機能的マッ
ピング、及び平均値と角速度との間の短期的な概略マッピングを有するフィード
バック信号である。上記のエラー信号は、この近似の目安である。
グメント駆動系として実現されるセグメント駆動系である。図示の実施例におい
て、横断駆動系166は、本体106に一体として結合された少なくも1つの駆
動セグメント170(即ち、電極又は指)と、基板にアンカー止めされ駆動セグ
メント170とかみ合う複数の駆動セグメント172(即ち、電極又は指)とを
含む静電式セグメント駆動系である。同様に、横断駆動系168は、本体106
に一体として結合された駆動指174少なくも1つと、基板にアンカー止めされ
駆動指174とかみ合う複数の駆動指176を含む静電式セグメント駆動系であ
る。機械式レートレートジャイロスコープ100の或る実施例においては、駆動
系114に伴う周縁電磁場に整合させるため、横断駆動系166及び168の作
動指170及び174の近くにそれぞれ不作動指を付け加える必要があることを
認なければならない。機械式レートレートジャイロスコープにおける周縁電磁場
整合は、上に参照した米国特許仮出願60/159,279に記述されている。
らに良く理解されるであろう。上述のように、機械式センサ102の本体106
は、駆動系114が駆動軸、x、に沿って印加される駆動力、Fd、に応じ、速
度、v、で振動する。明細に言うと、駆動力、Fd、と速度、v、との関係は、
本体106の質量を“m”とし、本体106から成るシステムの特性周波数応答
を“ωc”とするとき、式
ωo、における周波数応答の品質係数を“Q”とすると、一般的に、2次システ
ムの特性周波数応答、ωc、は、次式であらわされる。
び品質係数、Ω、を機械式センサ102の機械的特性を用いて、次のようにあら
わすことができる。
02のレート感知軸、z、の周りの回転と結合して、感知軸、y、に沿って印加
される見掛けのコリオリの力、Fc、のため、本体106にコリオリの加速度、
Ac、を受けさせる。明細に言うと、コリオリの力、Fc、は、次式にしたがっ
て、コリオリの加速度、Ac、に対応する。
、z、の周りで回転させるため印加される角速度を“ΩIN”とすると、次式に
したがって、速度、v、に対応するからである。
の駆動力、Fd、に対する比は、次式となる。
加され、フィードバック力、Ff、は、横断駆動指170と172との間及び横
断駆動指174と176との間に印加される。したがって、駆動力、Fd、のフ
ィードバック力、Ff、に対する比は、駆動系114と横断駆動系166及び1
68の中の指(一般的に、セグメント)数の比を“N”と定義すると、数値、N
、に比例する。
6に一体となって結合されており、単一の駆動指170と単一の駆動指174が
同様に本体106に一体となって結合されている。例えば、数値、N、を400
とし、フィードバック力、Ff、は、70度/秒の角速度、ΩIN、に等しいと
する。
、で割ったものに比例する。
のようにあらわされる
ードバック力、Ff、を生じる間の時間量に比例する数値である。
いと認められる。したがって、上に定義した(12)を用いると、コリオリの力
、Fc、の駆動力、Fd、に対する比もまた、次式であらわされる。
させるため機械式センサ102に印加される角速度、ΩIN、は次式であらわさ
れる。
て、機械式センサ102を機械的共鳴で作動させるのが好適である。特性周波数
、ωc、は、したがって、自然共鳴周波数、ωo、に中心のある3−dB帯域幅
、BW、に対応する。即ち、
にあらわされる。
したがって、上に定義した(14)及び(16)を用いると、機械式センサ10
2が機械的共鳴で作動するとき機械式センサ102に印加される角速度、ΩIN 、は次のようにあらわされる。
号のPRFは、説明を判り易くするため、角周波数、ωs、であらわす。さらに
、上述のように、この例示的実施例の機械式レートジャイロスコープ100は、
デルタ−シグマ変調器として機能する。1−ビットA−D変換を持つデルタ−シ
グマ変調器(即ちコンパレータ)のフィートバック流は、正と負の量子だけから
成る。入力信号が全く無いと、正と負の量子が交互に繰り返されて、平均値がゼ
ロ(0)になる。フィードバック流を変えることの出来る唯一の方法は、量子を
反対極性のものと置き換えることである。したがって、フィードバック流の値は
、量子二つ(2)の増し分でだけ変更することが出来る。この場合、量子は、ω
oの全サイクル又はそれらの逆位相等価物を構成し、ゼロフィードバック波形は
、ωo成分のない
いてこのように変えられると、フィードバックの時間平均は、次のようにあらわ
される。
は次のようにあらわされる。
ここで、
えて、比例定数、K1、は変換係数N及びQから成り、これらは機械式レートジ
ャイロスコープ100の増幅回路又は電気−機械インターフェースからの不確実
性を全く含まない。
センサ102を自然共鳴周波数、ωo、から離れて作動させる。例えば、機械式
センサ102を、自然共鳴周波数、ωo、より上の角周波数、ω、で作動させる
。この場合、特性周波数共鳴、ωc、は次のようにあらわされる。
2が自然共鳴周波数、ωo、より上で作動するとき機械式センサ102に加わる
角速度、ΩIN、は、次式であらわされる。
の角周波数は、印加された角周波数、ω(ω>ωo)、に等しいので、この角周
波数、ωs、は次のようにあらわされる。
うにあらわされる。
ここで
。しかし、この場合、比例定数、K2、は変換係数、N、だけから成り、これは
、機械式レートジャイロスコープ100の増幅回路又は電気−機械インターフェ
ースからの不確実性を全く含まない。
気的特性に対して感応度が低いか又はその影響を全く受けない変換係数を有する
ので、変換係数を測定して釣り合わせその不確実性と不安定性を減少する工程段
階を簡略化するか又は省略することが出来、それにより、機械式レートジャイロ
スコープ100の全体製造工程が簡単になる。その上、これら不確実性と不安定
性を減少するため専用の信号調節回路もまた、簡略化するか又は省略することが
できるので、それにより、機械式レートジャイロスコープ100の大きさが小さ
くなる。
別の代替実施例又は変形を行うことが出来る。例えば、図2は、機械式レートジ
ャイロスコープ100に対し小型にした機械式レートジャイロスコープ200を
示す。このような小型化は、相互抵抗増幅器125をD−型フリップフロップ2
10及び212で置き換えることにより、果たされる。D−型フリップフロップ
210は、そのクロック入力に、外部発生のクロックを受信する。さらに、D−
型フリップフロップ212が、反対極性の駆動信号を、クロススイッチ164に
与える。そして伝送路178の上に与えられた駆動信号を用いて、クロススイッ
チ138を制御し、D−型フリップフロップ158をクロックする。D−型フリ
ップフロップ210及び212は、上述の共鳴が、この代替実施例において駆動
信号とフィードバック信号との間に必要な90度位相シフトを生じるため、必要
とする。
実施例においては、増幅器127をスイッチキャパシタ増幅器320で置き換え
ており、これが相互抵抗増幅器の働きをする。スイッチキャパシタ増幅器320
が90度位相シフトを生じるので、クロススイッチ138及びD−型フリップフ
ロップ158の制御入力及びクロック入力は、このときD−型フリップフロップ
210によりそのQ出力から与えられる。増幅器127もまた、このような90
度位相シフトを生じる別の増幅器構成に置き換えてよいことが理解される筈であ
る。
式レートジャイロスコープの変形及び修正をおこない得ることを、理解するであ
ろう。したがって、本発明は付属請求項の範囲及び精神のみにより制限されるべ
きものである。
る。
る。
Claims (10)
- 【請求項1】基盤と、質量と、質量を基盤に対して振動させる構成となって
いる第1セグメント駆動系と、印加された角速度に応じて発生したコリオリの力
により生じた質量の偏位を測定する構成となっている変位センサと、コリオリの
力を相殺するためフィードバック力を発生する構成となっている横断セグメント
駆動系と、を含む機械式センサと、 偏位測定値を受信し、フィードバック力を発生するため偏位測定値に基づいて少
なくも1つのフードバック信号を、横断駆動系に対し与える構成となっている制
御回路と、 から成る、機械式レートジャイロスコープであって; 前記第1駆動系が質量に作動的に結合された複数のセグメントを含み、前記横断
駆動系が質量に作動的に結合された少なくも1つのセグメントを含む、 機械式レートジャイロスコープ。 - 【請求項2】前記第1駆動系と前記横断駆動系とが静電式駆動系である、請
求項1に記載の機械式レートジャイロスコープ。 - 【請求項3】前記第1駆動系と前記横断駆動系とが電磁式駆動系である、請
求項1に記載の機械式レートジャイロスコープ。 - 【請求項4】前記制御回路が、変位センサにより与えられ偏位に比例する大
きさを有する感知信号少なくも1つを受信し、その感知信号を用いてコリオリの
力とフィードバック力との間の差の時間平均をあらわすエラー信号を発生する構
成となっている、請求項1に記載の機械式レートジャイロスコープ。 - 【請求項5】前記制御回路が、さらにエラー信号を用いて横断駆動系に対す
る少なくも1つのフィードバック信号の準備を制御する構成となっている、請求
項4に記載の機械式レートジャイロスコープ。 - 【請求項6】前記エラー信号が、印加された角速度に比例するパルス反復周
波数から成る、請求項4に記載の機械式レートジャイロスコープ。 - 【請求項7】少なくも1つの前記フィードバック信号が、質量を基盤に対し
て振動させるため第1駆動系に与えられる駆動信号の少なくも1サイクルから成
る、請求項1に記載の機械式レートジャイロスコープ。 - 【請求項8】基盤と、 質量と、 質量を基盤に対し結合する構成となっている懸垂系と、 質量を基盤に対し振動させる構成となっている第1セグメント駆動系と、 コリオリの力により生じた質量の偏位を測定する構成となっている変位センサと
、 質量の偏位を相殺するフィードバック力を発生する構成となっている横断セグメ
ント駆動系と、 から成る、機械式センサ。 - 【請求項9】前記第1駆動系が質量に作動的に結合された複数のセグメント
を含み、横断駆動系が質量に作動的に結合された少なくも1つのセグメントを含
む、請求項8に記載の機械式センサ。 - 【請求項10】前記基盤が回路基板であって、少なくとも前記質量がその基
板上に微細加工された、請求項8に記載の機械式センサ。
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