JP3293194B2 - 力学量センサ - Google Patents

力学量センサ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、角速度や加速度等の
力学量を検出するための力学量センサに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、コリオリの力を利用してヨーレイ
トを検出するものとしては、圧電素子を使用した音叉型
・音片型がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、複雑な形状
の機械加工及び圧電素子の貼り付けが必要であり、小型
化・低コスト化・高精度化が難しいという問題点があ
る。
【0004】そこで、この発明は、新規な構造の力学量
センサを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、基板と、
1梁部、第2梁部とこれらを接続する曲部を有と、こ
の曲部により第2梁部が第1梁部に対して屈曲するよう
に配置される複数のによって前記基板からから支持さ
れ、かつ前記基板の表面に平行な面に対して平行な方向
に可動可能に支持された錘と、前記錘に形成された第1
の電極と、前記第1の電極と同一平面に形成され、かつ
前記基板に固定された第2の電極とを備え、前記基板の
表面に平行な面を前記錘の可動面とし、前記曲部は、
記第1の梁部及び第2の梁部よりも太く、前記第1の電
極と第2の電極との間の容量変化を検出することにより
力学量の作用に伴う前記錘の動きを検出するようにした
ことを特徴とする力学量センサをその要旨とするもので
ある。
【0006】
【作用】第1梁部と第2梁部とを曲部を介して屈曲させ
た構造を有する梁が変形することにより錘が可動状態と
なっている。そして、力学量の作用に伴う錘の動きが検
出されて力学量が検出される。
【0007】
【実施例】以下、この発明を角速度センサに具体化した
一実施例を図面に従って説明する。
【0008】図1には、本実施例の角速度センサの平面
図を示し、図2は図1のA矢視図である。基板1は単結
晶シリコン基板(又はセラミック,ガラス)よりなり、
数mm角、厚さ500μm程度のものである。
【0009】基板1の上面には4つの固定部(アンカー
部)2,3,4,5が立設され、この固定部2,3,
4,5から延びる第1梁部に対して曲部にて屈曲するよ
うに第2梁部が連結されて、L字型の梁6,7,8,9
が延設されている。前記曲部は、梁6,7,8,9にお
いて、第1梁部、第2梁部よりも太くされている。それ
ぞれのL字型の梁6,7,8,9において、第2梁部
他端には導電性を有する方形の錘10が形成されてい
る。この梁6,7,8,9及び錘10は、基板1の表面
と平行な面に延設配置されている。
【0010】図1での錘10の左側面には5つの棒状の
電極11が図1において左右方向(X軸)に延設されて
いる。同様に、図1での錘10の右側面には5つの棒状
の電極12が図1において左右方向(X軸)に延設され
ている。さらに、図1での錘10の上側面には5つの棒
状の電極13が図1において上下方向(Y軸)に延設さ
れている。同様に、図1での錘10の下側面には5つの
棒状の電極14が図1において上下方向(Y軸)に延設
されている。
【0011】一方、各電極11間には2本ずつの棒状の
電極15が配置され、その一端が基板1上面に固定され
ており、電極11と電極15とにより対向電極が構成さ
れている。又、各電極12間には2本ずつの棒状の電極
16が配置され、その一端が基板1上面に固定されてお
り、電極12と電極16とにより対向電極が構成されて
いる。同様に、各電極13間には2本ずつの棒状の電極
17が配置され、その一端が基板1上面に固定されてお
り、電極13と電極17とにより対向電極が構成されて
いる。又、各電極14間には2本ずつの棒状の電極18
が配置され、その一端が基板1上面に固定されており、
電極14と電極18とにより対向電極が構成されてい
る。このように、固定電極15〜18と可動電極11〜
14との間の空隙が電極ギャップとなる。
【0012】ここで、図2に示すように、梁6,7,
8,9と、電極11〜14を含む錘10と、電極15〜
18とは、基板1の上面との間に1〜2μmのギャップ
(空間)が形成されている。つまり、固定部(アンカー
部)2,3,4,5により梁6〜9及び錘10が浮いた
状態で支持されている。又、この固定部(アンカー部)
2,3,4,5が可動電極取り出し端子となる。
【0013】又、固定部2,3,4,5、梁6〜9、電
極11〜14を含む錘10、及び電極15〜18は、後
述するように、犠牲層エッチングを用いた基板1の表面
マイクロマシニング技術によって作成される。
【0014】尚、錘10は、直方体(100μm角、厚
さ2μm程度)であり、X軸(励振方向軸)とY軸(コ
リオリ力による振動軸)に関して対称となっている。
又、L字型の梁6,7,8,9は、厚さ2μm,幅1μ
m,長さ100μm程度であり、厚さより幅を小さくし
て錘10が基板表面方向(水平方向)に動きやすく、基
板1の深さ方向(垂直方向)に動きにくくなっている。
さらに、電極11〜18の形状は厚さ2μm,幅1μ
m,長さ100μm程度である。
【0015】次に、角速度センサの製造工程を図3,
4,5,6,7を用いて説明する。まず、図3に示すよ
うに、単結晶シリコン基板19の表面にプラズマCVD
又は熱CVDによりSiN(窒化シリコン)膜20を1
μm程度の厚さで形成する。そして、固定部2,3,
4,5(可動電極取り出し端子)及び固定電極15,1
6,17,18をシリコン基板内の信号処理回路(図で
は省略してある)と配線する拡散リード21を、イオン
注入法または熱拡散法にて形成する。その表面に犠牲層
であるSiO2 膜(酸化シリコン膜)22を熱CVDに
より約1μmの厚さで形成する。
【0016】引き続き、図4に示すように、レジストを
マスクとしてRIEによるドライエッチング法により固
定部(アンカー部)2,3,4,5及び固定電極15〜
18の取付部(根元部)となる領域のSiO2 膜22と
SiN膜20に対し開孔部23を形成する(コンタクト
ホールの開孔工程)。
【0017】さらに、図5に示すように、開孔部23内
を含むSiO2 膜22上に、熱CVDによりポリシリコ
ン膜24を約2μm形成する。尚、ポリシリコン膜24
の代わりに、真空蒸着法によるアモルファスシリコンを
用いてもよい。
【0018】そして、図6に示すように、レジストをマ
スクとしてRIEによるドライエッチング法で梁6〜
9、電極15〜18、及び電極11〜14を含む錘10
の形状となるようにポリシリコン膜24をエッチングす
る。
【0019】さらに、図7に示すように、希フッ酸(又
はバッファドフッ酸)にディップしてSiO2 膜22
(犠牲層)をエッチング除去する。このとき、エッチン
グ液が錘10の下に入り込むことによって錘10、梁6
〜9、電極11〜14が基板19の上面から離間した状
態となる。
【0020】このように製造された角速度センサにおい
ては、次のような動作をする。図1の対向電極13,1
7及び14,18は、励振用電極(コンデンサ)であ
り、同電極に交流電圧を印加することにより、静電吸引
力によって錘10がX軸方向に振動(励振)する。この
とき、L字型の梁6,7,8,9におけるY軸に平行な
直線部(図1での梁6では6aで示す部分)が撓むこと
によりX軸に振動するものである。
【0021】対向電極11,15及び12,16はコリ
オリ力検出用電極(コンデンサ)であり、図1において
紙面に直交する軸(Z軸)の回りに角速度Ωが発生する
と、錘10はY軸方向にFc =2mvΩのコリオリ力を
受ける。ここで、mは錘10の質量、vは錘10の速度
である。そして、このコリオリ力は、励振印加電圧と同
じ周期をもつこととなり、錘10はY軸方向にもX軸方
向と同じ周期で振動する。このとき、L字型の梁6,
7,8,9におけるX軸に平行な直線部(図1での梁6
では6bで示す部分)が撓むことによりY軸に振動する
ものである。
【0022】このようにして、コリオリ力により錘10
がY軸方向に変位し、その変位(振動)が対向電極1
1,15及び12,16により容量変化として測定され
る。この容量変化に基づいて回転角速度Ωが検出され
る。つまり、Y軸方向の振幅はコリオリ力2mvΩに比
例し、m及びvは既知であるのでY軸方向の振幅より回
転角速度Ωを求めることができる。
【0023】このように本実施例では、錘10をL字型
の梁6,7,8,9で支持して、同L字型の梁6,7,
8,9で形成される面を錘10の可動面とし、回転角速
度Ωの印加に伴う錘10の動きを検出するようにした。
このように、マイクロ加工が可能な平面状態で2次元的
に変位可能な錘10を有する梁構造となり、新規な構造
の角速度センサとなる。また、本実施例では、錘10が
可動する際に、応力が集中する梁6,7,8,9の曲部
の太さを残りの他の梁の部分の太さよりも太くしてい
る。このため、曲部のモーメントを梁6,7,8,9の
根元のモーメントに近づけ、バネとして機能する梁6,
7,8,9が曲がる時の支点を安定させてバネ定数の変
位に対する線形を保ち、正しく錘10を互いに垂直な方
向に可動することができる。
【0024】尚、この発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば、上記実施例では対向電極(コンデ
ンサ)の面積をかせぐために櫛歯状としていたが、図
8,9に示すように、基板の厚さ方向で電極面積をかせ
ぐようにしてもよい。
【0025】つまり、基板25に対し4つのL字型の梁
26,27,28,29が延設され、その梁26,2
7,28,29の他端には錘30が支持されている。
又、基板25の表面において直交するX,Y軸方向に
は、錘側電極31,32,33,34及び固定側電極3
5,36,37,38が形成されている。この図8,9
に示すセンサの製造方法を図10,11,12を用いて
説明する。まず、図10に示す単結晶シリコン基板39
を用意するとともに、図11に示す単結晶シリコン基板
40を用意し、さらに、単結晶シリコン基板40の主表
面の所定領域に凹部41を形成する。そして、図12に
示すように、単結晶シリコン基板40の主表面と単結晶
シリコン基板39とを直接接合する。そして、図9に示
すように、ドライエッチングにより単結晶シリコン基板
39に所定のパターンの開孔部を形成する。
【0026】又、他の応用例としては、図8に示すセン
サの製造方法として、図13,14,15に示すように
してもよい。まず、図13に示す単結晶シリコン基板4
3を用意し、図14に示すように、単結晶シリコン基板
43の裏面をウェットエッチングして凹部44を形成す
る。そして、図14に示すように、単結晶シリコン基板
43の薄肉部にドライエッチングにより所定のパターン
の貫通孔45を形成する。このようして図8に示すセン
サを製造してもよい。
【0027】さらに、角速度センサの他にも、2次元加
速度センサとしてもよい。つまり、例えば、図1におい
て、X軸の加速度を対向電極13,17及び対向電極1
4,18にてコンデンサ容量変化として測定するととも
に、Y軸の加速度を対向電極11,15及び対向電極1
2,16にてコンデンサ容量変化として測定するように
してもよい。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
新規な構造の力学量センサとすることができる効果を発
揮する。また、本発明によれば、錘が可動する際に、応
力が集中する梁の曲部の太さを第1の梁部及び第2の梁
の太さよりも太くしている。このため、曲部のモーメ
ントを梁の根元のモーメントに近づけ、バネとして機能
する梁が曲がる時の支点を安定させてバネ定数の変位に
対する線形を保ち、正しく錘を互いに垂直な方向に可動
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の角速度センサの平面図である。
【図2】図1のA矢視図である。
【図3】角速度センサの製造工程を示す断面図である。
【図4】角速度センサの製造工程を示す断面図である。
【図5】角速度センサの製造工程を示す断面図である。
【図6】角速度センサの製造工程を示す断面図である。
【図7】角速度センサの製造工程を示す断面図である。
【図8】別例の角速度センサの平面図である。
【図9】図8のB−B断面図である。
【図10】別例の角速度センサの製造工程を示す断面図
である。
【図11】別例の角速度センサの製造工程を示す断面図
である。
【図12】別例の角速度センサの製造工程を示す断面図
である。
【図13】別例の応用例の角速度センサの製造工程を示
す断面図である。
【図14】別例の応用例の角速度センサの製造工程を示
す断面図である。
【図15】別例の応用例の角速度センサの製造工程を示
す断面図である。
【符号の説明】
6,7,8,9 梁 10 錘
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−232875(JP,A) 特開 平4−256864(JP,A) 特開 昭62−232171(JP,A) 特開 平4−242114(JP,A) 特開 昭61−114123(JP,A) 特開 昭63−154915(JP,A) 特開 昭62−93668(JP,A) 特開 昭61−139719(JP,A) 国際公開92/1941(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01C 19/56 G01P 9/04 G01P 15/125 H01L 29/84

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、第1梁部、第2梁部とこれらを接続する 曲部を有し、
    この曲部により第2梁部が第1梁部に対して屈曲するよ
    うに配置される複数のによって前記基板から支持さ
    れ、かつ前記基板の表面に平行な面に対して平行な方向
    に可動可能に支持された錘と、 前記錘に形成された第1の電極と、 前記第1の電極と同一平面に形成され、かつ前記基板に
    固定された第2の電極とを備え、 前記基板の表面に平行な面を前記錘の可動面とし、 前記曲部は、前記第1の梁部及び第2の梁部よりも太
    く、 前記第1の電極と第2の電極との間の容量変化を検出す
    ることにより力学量の作用に伴う前記錘の動きを検出す
    るようにしたことを特徴とする力学量センサ。
  2. 【請求項2】 前記基板及び錘は半導体層で形成されて
    いることを特徴とする請求項1記載の力学量センサ。
  3. 【請求項3】 前記第1の電極は前記錘に形成された櫛
    歯状の複数の可動電極であり、 前記第2の電極は、前記基板に固定され、前記櫛歯状の
    複数の可動電極と対向する位置に形成された櫛歯状の複
    数の固定電極であることを特徴とする請求項1または2
    に記載の力学量センサ。
  4. 【請求項4】 前記櫛歯状の複数の可動電極及び固定電
    極は、前記曲部を有する梁の一辺と平行であることを特
    徴とする請求項1または2記載の力学量センサ。
  5. 【請求項5】 前記第1の電極は前記錘の側面に形成さ
    れた可動電極であり、 前記第2の電極は前記基板に固定され、前記可動電極と
    対向する位置に形成された固定電極であることを特徴と
    する請求項1または2に記載の力学量センサ。
  6. 【請求項6】 前記梁は、厚さ方向の長さが幅方向の長
    さより長いことを特徴とする請求項1乃至5いずれか1
    つに記載の力学量センサ。
  7. 【請求項7】 前記錘は前記基板の表面に平行で互いに
    垂直な2方向に可動することを特徴とする請求項1乃至
    6いずれか1つに記載の力学量センサ。
  8. 【請求項8】 前記錘の可動軸に対称形状であることを
    特徴とする請求項7に記載の力学量センサ。
  9. 【請求項9】 前記錘は4本の梁で前記基板に支持され
    ていることを特徴とする請求項1乃至8いずれか1つに
    記載の力学量センサ。
  10. 【請求項10】前記梁は4つあり、かつ前記錘は矩形状
    であり、前記4つの梁は矩形状の前記錘の角部に連結さ
    れたものである請求項1に記載の力学量センサ。
  11. 【請求項11】前記第1梁部、第2梁部は、前記曲部に
    対して、前記基板の表面に平行な方向に細くなっている
    ものである請求項1に記載の力学量センサ。
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