JP2003511284A - 懸架パイピングによる海洋積入システム - Google Patents

懸架パイピングによる海洋積入システム

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、第1の場所と第2の場所の間で流体を移送するためのアセンブリ(13)であって、2つの場所(10、11)の間に伸びるように設計された懸架ケーブル(17)が巻かれ、かつ一定の張力をケーブルに加えるように適合されている第1の場所(10)に関するウィンチ(40)と、ロータリ・ベンドおよび継手を有する連節セクション(16)を介して相互に連節される剛性パイプ・セクション(15)を懸架して保管するための第1の場所に関する支持部(14)であって、それによりパイプ・セクション(15)が支持部(14)にアコーディオン状に懸架される保管姿勢から2つの場所(10、11)間での伸張姿勢までケーブルに懸架されることによってシフトする支持部(14)と、2つの場所(10、11)間で伸びるケーブルの長さに応じて連節セクション(16)のいくつかを支持部(14)またはケーブル(17)に結合する手段(22)とを備えるアセンブリ(13)に関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、概して、特に流体を輸送する船からの流体の積入および/または積
出を行うためのシステムに関する。好ましい適用分野は、浮体式生産貯蔵積出(
FPSO)プラットフォームと、このプラットフォームの近くに係留された油送
船との間での液化天然ガスの移送である。
【0002】 海洋石油領域の採取方法のうち、これらの独立浮体式生産プラットフォームの
使用が急速に広まっている。この設備は、別個の海洋堆積物へ連続的に移動され
、永久的に固定されるインフラストラクチャの設置が堆積物の採取にもはや必要
ないときは常に、経済的に実行可能なものとなる。
【0003】 一連の採取での重要な点の1つは、FPSOから得られる生成物を、それを輸
送する船に移送することである。この操作は外洋で行われ、したがって海の状態
に大きく左右される。
【0004】 このために、埠頭で使用されるものと同様の積入アームをFPSOに提供する
という提案がすでにあり、その一例が、GB−2042466号に記載されてい
る。積入/積出操作を実施するために、船とFPSOを、突堤のある港の場合と
同様に、隣り合わせに係留しなければならない。しかし、この隣り合わせの係留
は非常に穏やかな海でしか可能でない。
【0005】 FR−2469367号およびEP−0020267号に記載されているよう
な積入および/または積出システムの使用も提案されている。これらのシステム
は、FPSOに取り付けられた積入ジブと、船に提供された結合手段との間で流
体を移送するためのデバイスを含む。移送デバイスは、コンサーティーナまたは
変形可能ダイヤモンド形状タイプであり、ケーブルによって作動される流体パイ
プ用の多数の連節セグメントのシステムを備え、そのネットワークの端部は、ベ
ンドおよび回転管継手によって、ジブに固定されたパイプ・セクションと、結合
手段に接続されたパイプ・セクションとにそれぞれ接続される。
【0006】 そのようなシステムは、粗い海でタンデム式での積入または積出が可能である
。しかし、これはFPSOに対して大きなスペースを取る。 他のシステムは、隣り合わせで、またはタンデム式に係留されたFPSOと船
の間で浮動または懸架ホースを使用することを提案する。
【0007】 これらのシステムは、非常に粗い海での積入を行うことができるようにするが
、積入率は、ホースでの流量に制限される。さらに、これらのホースは、圧力サ
ージに対する抵抗が限られており、ホースの曲率半径が大きいと大きな保管体積
(大直径ドラム)が必要となる。このタイプのホースはまた、耐用年数が限られ
ており、厳しい定期的試験を必要とする。しかし、とりわけ、ホース技術の現況
では極低温移送が可能でない。
【0008】 他の実施形態では、回転管継手によって接合されたホースが、連節金属構造に
よって支持される製造ラインを形成する。 本発明は、2つの位置の間、特に浮体式生産貯蔵積出プラットフォームでの第
1の位置と、流体を輸送する船での第2の位置との間での流体移送状態を改善す
ることを狙いとする。
【0009】 このために、第1の位置と第2の位置の間で流体を移送するための装置であっ
て、 −第1の位置に設置され、2つの位置間に伸びる懸架ケーブルが巻かれ、かつ
一定の張力を懸架ケーブルに加えることができる一定張力下の制御ウィンチと、 −ベンドおよび回転管継手を備える連節セクションによって一体に連節された
剛性パイプ要素を懸架して保管するための、第1の位置に設置された保管スタン
ドであって、パイプ・セクションが保管スタンドにコンサーティーナ状に懸架さ
れている保管姿勢から、流体の移送を実施するために、ケーブルから懸架するこ
とによって2つの位置間に延伸した姿勢までパイプ・セクションが移ることがで
きるようになっている保管スタンドと、 −2つの位置間に伸びた懸架ケーブルの長さに応じて、ある所定の連節セクシ
ョンを保管スタンドまたは懸架ケーブルに結合するための手段と を備える装置を提案する。
【0010】 剛性パイプワークを備え、個々の要素が回転管継手と一体に接続されているそ
のような装置は、高い流体速度、したがって高い移送率を可能にする。また、圧
力サージに対する良好な抵抗をパイプワークに与える。
【0011】 さらに、これは、Chicksan(登録商標)回転管継手など既存の極低温
回転管継手を使用して液化天然ガスを移送することができるようにする。 さらに、懸架ケーブルは、一定の張力を受けるので、2つの構造の相互離隔ま
たは接近の動きに応じて、ウィンチに巻かれる、またはウィンチから解かれる。
したがって、この懸架ケーブルに掛かる所定の連節セクションの数は、2つの構
造間に伸びた懸架ケーブルの長さに左右される。
【0012】 好ましくは、結合手段が、所定の連節セクションを懸架するための複数のスト
ラットを備え、各ストラットに、上から懸架ケーブルを保持するためのコレット
が横方向に固定されて、懸架ストラットを懸架ケーブルに固定し、装置はさらに
、第2の位置に設置された接続ウィンチを含み、そこに接続ケーブルが巻かれ、
これが懸架ケーブルに接続されて、流体移送前に懸架ケーブルを第2の位置に渡
し、かつそこに固定し、または流体移送後に第1の位置に戻し、その間ずっと、
一定張力制御ウィンチによって一定の張力が懸架ケーブルに加えられる。
【0013】 これらの装置により、接続ウィンチは、保管スタンドから懸架ケーブルおよび
連節パイプ・セクションを抽出し、一定張力制御ウィンチの一定の張力がこのケ
ーブルが出るのを妨げ、懸架アセンブリの撓みまたは弛みを制限する。
【0014】 接続ケーブルを第1の位置に渡し、それを懸架ケーブルに接続するために、装
置は、有利には、第1の位置に設置され、ロープが巻かれるウィンチを含み、ロ
ープが接続ケーブルに接合して、接続ケーブルを第1の位置に渡し、接続ケーブ
ルを懸架ケーブルに接続する。
【0015】 接続ケーブルを懸架ケーブルに固定するために、接続ケーブルの一端を懸架ケ
ーブルに固定接合することができるクランプを備える機構が、好ましくは、懸架
ケーブルの一端に固定される。
【0016】 さらに、好ましくは、この装置が、第2の位置に設置され、懸架ケーブルが2
つの位置間で伸びた後にクランピング機構をロックする目的を有する機械的スト
ップを形成するデバイスを含む。
【0017】 話を簡単にするため、この装置は、末端パイプ・セクションに流体接続手段を
含み、流体接続手段は、流体の移送を実行するために、第2の位置に設置された
補完流体接続手段に接続されるように意図されている。
【0018】 後者によって提供される移動の可能性の観点から好ましい特徴によれば、 −懸架ケーブルから吊るされた連節セクションの少なくともいくつかが、パイ
プ・セクションが延伸姿勢にある状態で、ほぼ鉛直な軸を有する回転管継手と、
ほぼ水平な軸を有する少なくとも1つの回転管継手との組合せを有する、かつ/
または −結合手段が複数の懸架ストラットを有し、各ストラットが、その一端に横方
向に固定された、上から懸架ケーブルを保持するためのコレットを有し、コレッ
トによって画定される懸架ケーブルを受け取るためのチャネルの延在方向にほぼ
平行な軸を有する枢支点によって連節セクションに接合される、かつ/または −結合手段が複数の懸架ストラットを有し、各懸架ストラットが転がり軸受に
よって連節セクションに接合される。
【0019】 1つの好ましい実施形態によれば、保管スタンドが、第1の位置に固定された
ベース上で方位角方向に自由に枢動するように取り付けられ、装置がさらに、異
なる位置で保管スタンドに固定され、結合手段が通過する際に懸架ケーブルから
離れるように交互に移動することができる懸架ケーブルの側方誘導用の少なくと
も2組のプーリを含む。
【0020】 これらの装置により、保管スタンドは、懸架ケーブルに自動的に位置合わせさ
れ、その一方で、パイプ・セクションによって形成される製造ラインの側方自由
度を提供する。
【0021】 一実施形態変形例によれば、保管スタンドは、第1の位置で固定されたベース
上で方位角方向に枢動するように取り付けられ、装置はさらに、懸架ケーブルの
角度位置の検出器と、ベースの周りでの保管スタンドの回転を制御するためのデ
バイスとを含み、このデバイスは、検出器のフィルタ済み出力信号に敏感であり
、保管スタンドを懸架ケーブルの主方向に位置合わせする。
【0022】 別の変形例によれば、保管スタンドは、第1の位置に固定されたベースに連結
され、懸架ケーブルに吊るされた各連節セクションが、パイプ・セクションが延
伸姿勢にある状態で、ほぼ鉛直な軸を有する回転管継手と、ほぼ水平な軸を有す
る少なくとも1つの回転管継手との組合せを有し、アセンブリは、2つの異なる
位置で保管スタンドに固定され、結合手段が通過する際に懸架ケーブルから離れ
るように交互に移動することができる、懸架ケーブルの側方誘導用の少なくとも
2組のプーリを有する。
【0023】 実施を簡便にするための好ましい特徴によれば、結合手段が複数の懸架ストラ
ットを有し、各ストラットに、上から懸架ケーブルをクランプするためのコレッ
トが横方向に固定され、各コレットが、コレットのクランピング位置に向かって
ばねの作用によって移動し、それぞれがローラを備える2つの連節アームを有し
、スタンドが、コレットのローラの一方に関するローリング・トラックをそれぞ
れ画定する2つのレールを有し、レールの間隔が、パイプ・セクションの保管姿
勢ではコレットがばねの力に反して開いた姿勢で維持され、パイプ・セクション
が延伸姿勢に移る際にコレットを懸架ケーブルに係合できるようなものである。
【0024】 懸架ケーブルが保管スタンドから離れたときに懸架ケーブルを支持するために
、装置は、有利には、保管スタンドのレールよりも下流に懸架ケーブル支持プー
リを含む。
【0025】 本発明はまた、第1の位置を表す浮体式生産貯蔵積出プラットフォームと、第
2の位置を表す船との間で液化天然ガスを移送するための上述した装置の使用で
あって、パイプセクションが連節部によって他のパイプセクションに接続されて
、2つの位置間で同時に、かつ平行に配備することができる2つの流体移送用パ
イプラインを形成し、これらのパイプラインの一方が液化天然ガスを船に移送す
る働きをし、他方がプラットフォームへ蒸気を返還する働きをする、前記装置の
使用を提案する。
【0026】 本発明は、本発明の限定を加えない実施形態を例として示す添付図面を参照し
ながら以下の説明を読めばより明らかになろう。 図1に、独立生産プラットフォームの一部を参照番号10で示す。タンカ11
が、ホーサ12によってプラットフォーム10に係留されている。本発明の1つ
の好ましい実施形態による流体移送用装置13が、この場合はプラットフォーム
10に抽出された原油をタンカ11に移送することができるようにする。
【0027】 このために、装置13は、90°ベンドおよび回転管継手を備える連節セクシ
ョン16、16’によって一体に連節された、流体、この場合は原油を移送する
ためのいくつかの剛性パイプ・セクション15を懸架して保管するための、プラ
ットフォーム10に設置されたスタンド14を含み、それにより、パイプ・セク
ション15がスタンド14にコンサーティーナ状に懸架されている保管姿勢から
、流体の移送を実行するために、懸架ケーブルまたは搬送ケーブル17から懸架
することによるプラットフォーム10とタンカ11の間での延伸姿勢までパイプ
・セクション15が移ることができるようになっている(図2参照。2つの姿勢
が図示されている)。
【0028】 図18を見るとより明白にわかるように、連節セクション16はそれぞれ、一
端で剛性パイプ・セクション15の一端に接続され、他端で回転管継手19によ
って隣の90°ベンド18に接続されている2つの90°ベンド18を有する。
この回転管継手19の軸は、連節セクション16が懸架ケーブル17から懸架さ
れているとき、ほぼ水平であり、懸架ケーブル17に垂直である(図1参照)。
このタイプの回転管継手19により、パイプ・セクション15は、これらのパイ
プ・セクション15の延伸姿勢では鉛直面内で懸架ケーブル17の湾曲に従い、
しかしまたこれらのパイプ・セクション15は、保管スタンドまたはステーショ
ン14にコンサーティーナ状に保管するために折り畳むことができる。
【0029】 同じ理由で、連節セクション16’もそれぞれ、2つの90°ベンド18’間
に、水平軸を有する回転管継手19’を備える。ただし、これらの90°ベンド
18’の一方と剛性パイプ・セクション15の端部との間に第3の90°ベンド
18”が提供される。この第3の90°ベンド18”は、延伸姿勢でほぼ鉛直な
軸を有する回転管継手20によって隣の90°ベンドに接続され、パイプ・セク
ション15の横方向運動を可能にする。この横方向運動により、アセンブリは、
移送中のタンカ11およびプラットフォーム10の振動運動に応答することがで
きるようになる。さらに、このラインの捩れは、追加の回転管継手21が、連節
セクション16’の第3の90°ベンド18”を、回転管継手21が位置合わせ
されているパイプ・セクション15の一端に接続することにより吸収される。
【0030】 図1を見るとわかるように、これらの連節セクション16、16’により、パ
イプ・セクション15は、延伸姿勢で懸架ケーブル17の両側に交互に位置決め
される。
【0031】 本発明の好ましい実施形態では、3つおきの連節セクションが鉛直軸回転管継
手を有するタイプのものであることにも留意されたい。 また、プラットフォーム10とタンカ11の間で伸びている懸架ケーブル17
の長さに応じて、これらのパイプ・セクション15を保管スタンド14および懸
架ケーブル17に懸架するための結合手段も提供される。
【0032】 図2を見るとわかるように、結合手段は、1つおきのパイプ・セクション15
に、それぞれ水平軸回転管継手19または19’で連節セクション16または1
6’に接続される懸架ストラット22を有する。
【0033】 前記懸架ストラット22を、図3および4により詳細に示す。 これらの図を見るとわかるように、各懸架ストラット22が、転がり軸受23
によって連節セクション16に接続され、転がり軸受23は、内側リング24と
外側リング25を有し、それらの間にボール26が挿入されている。内側リング
24は、隣接する回転管継手19の外側に固定されており、外側リング25は、
枢支継手28を介して懸架ストラット22の鉛直アーム27の端部に接続されて
いる。
【0034】 この枢支継手28の軸は、コレット30によって画定され、懸架ケーブル17
を受け取るように意図された受取りチャネル29の延在方向にほぼ平行である。 このコレット30は、リング25に接続されたアーム端部と反対側の端部でア
ーム27と一体になっている。コレット30は、ばね33によってコレット30
のクランプ姿勢に向けて応力を加えられる2つのヒンジ式アーム31、32を有
し、ばね33は、アーム31に対して枢動するように、かつアーム32の穴35
に係合するように取り付けられたロッド34によって、アーム31と32の間で
保持される。
【0035】 この場合、コレット30は、アーム27に、アーム27に対して横向きに固定
され、上方からの懸架ケーブル17のクランピングが可能であることにも留意さ
れたい。
【0036】 枢支継手28が、延伸姿勢で、懸架ケーブル17と、パイプ・セクション15
によって形成されるパイプの軸との間の位置合わせずれを生じることも理解され
たい。
【0037】 また、図4を見るとわかるように、各アーム31および32がまた、懸架ケー
ブル17クランピング端部と反対側の端部にローラ37a、37bを備える。こ
れらのローラ37a、37bはそれぞれ、保管スタンド14のレール38a、3
8bにロール係合される。
【0038】 保管姿勢では、レール38a、38bの間隔は、コレット30がばね33の力
に反して開いた姿勢で保持されるようなものであり、パイプ・セクション15が
延伸姿勢へ移る間にコレット30が懸架ケーブル17に係合できるようになって
いる。
【0039】 制御システム39(図1および2参照)が、保管スタンド14に取り付けられ
、水圧アクチュエータを備え、水圧アクチュエータは、コレット30をレール3
8a、38b間に係合することができ、あるいは前記コレット30を解放して、
コレット30が懸架ケーブル17に結合できるようにすることができる。
【0040】 懸架ストラット22が一定の間隔をもって懸架ケーブル17に吊られるように
、制御システムが、プラットフォーム10に設置された一定張力制御ウィンチ4
0の角度位置センサに接続され、懸架ケーブル17が前記ウィンチに巻かれる。
【0041】 懸架ケーブル17の解けている長さが角度位置センサによって測定され、それ
に対応する情報が制御システム39に伝送され、制御システム39は以下のよう
に応答する。
【0042】 −ケーブル17が解かれる過程にあり、かつ所定の間隔が達成されている場合
、コレット30を解放して、懸架ケーブル17を把持できるようにし、それによ
り連節セクション16または16’をこのケーブル17と一体にする。
【0043】 −ケーブルがウィンチ40への巻き過程にあり、制御システム39の前にコレ
ット30がある場合、制御システム39の水圧アクチュエータが、コレット30
をレール38aと38bの間に係合し、これらのレール38a、38b間に保管
姿勢で保持する。
【0044】 この動作論理は、プラットフォーム10とタンカ11の間での流体移送段階全
体を通して適用され、該段階中に、プラットフォーム10とタンカ11の間の離
隔距離を増減することができる。
【0045】 一定張力制御ウィンチ40は、懸架ケーブル17に一定の張力を加えることを
可能にし、それにより、このケーブル17の中点でほぼ一定の撓みを維持する。
このために、ウィンチ40は、定圧に永久的に従う水圧モータによって操作され
る。タンカ11が離れるように移動する、またはより近付いて来る場合、懸架ケ
ーブル17はウィンチ40へ巻かれる、またはウィンチ40から解かれる。撓み
の(わずかな)変化は、その範囲(プラットフォーム10とタンカ11を離隔す
る距離)の変化のみによるものである。
【0046】 前記ウィンチ40に巻かれた懸架ケーブルは、プラットフォーム10に固定さ
れたベース42に取り付けられた90°回転プーリ41によって保管スタンド1
4に導かれる。保管スタンド14も、転がり軸受43によってこのベース42上
で方位角方向に枢動するように取り付けられている。
【0047】 保管スタンド14はさらに、スタンド14の重量を受けるローラ44によって
プラットフォーム10のデッキに接続される。 回転管継手およびベンドによって一体に連節された他のパイプ・セクションの
組45が、ベース42に沿って延び、セクション15によって形成されるパイプ
ラインに原油を供給し、その一方で、ベース42の周りでの保管スタンド14の
枢動に従うことができる。
【0048】 延伸姿勢でタンカ11に沿って位置決めされたこのパイプラインの他端は、タ
ンカ11に位置されたマニホルド47に接続される二重バルブ水圧結合機構46
を備える。
【0049】 懸架ケーブル17およびそれに固定されたパイプ・セクション15をプラット
フォーム10からタンカ11に渡すために、接続ケーブル49が巻かれるウィン
チ48がタンカ11のデッキに設置されている。接続ケーブル49をプラットフ
ォーム10の側から取り、それを懸架ケーブル17に固定できるようにするため
に、補助ウィンチ50がプラットフォーム10のデッキに提供され、そこにロー
プ51が巻かれる。
【0050】 図5を見るとわかるように、このロープ51は、その一端に、接続ケーブル4
9の一端に固定されたソケット53にロープ51を結合するためのループ52を
備える。
【0051】 接続ケーブル49がプラットフォーム10の側から導かれた後、懸架ケーブル
17を接続ケーブル49に固定するために、クランピング機構54が、懸架ケー
ブル17の一端に固定される。ケーブルが緩んだとき、2つの復元ばね55a、
55bがソケット53をジョー56a、56bの間で定位置に保持する。他方、
ケーブルの張力は、ジョー56a、56bをソケット53に締め付ける傾向があ
る。これは、ソケット53が接続位置で各ジョー56a、56bのショルダ57
a、57bに当接し、ソケット53を保持する位置に向けてジョーを枢動させる
効果をもつためである。
【0052】 図5はまた、クランピング機構54に枢支的に取り付けられたストラット58
の一部を示す。結合機構46がこのストラットに固定されている(図2参照)。 図1および2を見るとわかるように、機械的ストップを形成する第1のデバイ
ス59が保管スタンド14に固定され、機械的ストップを形成する第2のデバイ
ス60が、マニフォルド47の近くで、タンカ11のデッキに設置される。スト
ップを形成する第1のデバイス59は、懸架ケーブル17およびパイプ・セクシ
ョン15の配備手順が開始されない限り、クランピング機構54をロックする目
的を有し、機械的ストップを形成する第2のデバイス60は、懸架ケーブル17
がプラットフォーム10とタンカ11の間で伸ばされた後に、この同じクランピ
ング機構54をロックする目的を有する。
【0053】 この実施形態の場合、懸架ケーブル17の張力は、回転プーリ41を介してベ
ース42に加えられる。保管スタンド14のみが、パイプ・セクション15の重
量を支承する。したがって、ベース42の周りを自由に回転することができる前
記スタンド14を、懸架ケーブル17に位置合わせしなければならない。この位
置合わせは、図7から10で見ることができる側方誘導プーリによって得られる
【0054】 図7および8に、それぞれアーム64および65によって、支持プレート63
に対してそれぞれ枢支的に取り付けられた2つのプーリ61および62の組を示
す。
【0055】 これらのアーム64および65は、2つの水圧ジャック67および68によっ
て共通の枢支点66の周りで枢動するように連節されており、各水圧ジャックが
、一方で支持プレート63に固定され、他方でアーム64および65の1つに固
定されている。
【0056】 支持プレート63自体は、保管スタンド14に固定されている。 したがって、これらのプーリ61および62が懸架ケーブル17の両側で懸架
ケーブル17に接触している図8に示される姿勢では、前記懸架ケーブル17の
移動がベース42上での保管スタンド14の枢動をもたらし、保管スタンド14
を懸架ケーブル17に位置合わせし、その結果、プラットフォーム10とタンカ
11の間に延びる流体移送用パイプラインの軸とも位置合わせする。
【0057】 その結果、保管スタンド14は、懸架ケーブル17に自動的に位置合わせされ
る。 懸架ストラット22が通過する際(図7参照)、プーリ61および62は、水
圧ジャック67および68の動作によって懸架ケーブル17から退けられる。2
つの水圧ジャックを有するこのようなシステムの単純さが、良好な機械的信頼性
を保証する。
【0058】 しかし、良好な側方誘導を常に維持するために、実際には、2組のプーリが異
なる位置に提供され、これらが懸架ストラット22の通過中に交互に横に移動す
る。
【0059】 これら2組のプーリを、その操作手段を除いて図9および10に示す。図7お
よび8にも示されている第1の組のプーリ61、62、ならびに第1の組のプー
リ61、62の上流に、懸架ケーブル17の両側に位置決めされている第2の組
のプーリ61’、62’を見ることができる。
【0060】 タンカ11の積入段階中のタンカ11の交互運動により、懸架ストラット22
は、このプーリベース誘導システムの任意の点で停止し、次いでいずれかの方向
に再び移動を始めることができ、あるいは1点の周りで振動することさえできる
【0061】 したがって、制御システム39を位置検出器に接続して、懸架ストラット22
の検出位置に応じて、制御システム39が2組のプーリの後退動作の順序を変え
ることができるようにする。
【0062】 図9および10はまた、保管スタンド14から出る際にセクション15の重量
を受けるためのプーリ69〜72も示す。 これらのプーリ69〜72は、接続バー73〜76によって2つずつ接続され
、接続バー73〜76は、中間バー77および78上で枢動して、保管スタンド
14にプーリ69〜72を懸架する。
【0063】 流体移送用装置13は、以下のように動作する。 流体移送用装置13が定位置に置かれる前には、パイプ・セクション15が格
納姿勢になっている、すなわちパイプ・セクション15が保管スタンド14にコ
ンサーティーナ状に懸架されている。
【0064】 流体移送用装置13を定位置に置くために、まず、ロープ51がプラットフォ
ーム10からタンカ11に渡され、これは例えばホーサ12と同時に受け渡され
る。次いで、タンカ11にいる操作者が、このロープを、ウィンチ48に巻かれ
た接続ケーブル49の端部に接続する。
【0065】 接続後、ロープ51をウィンチ50に巻く。ロープ51は接続ケーブル49を
引張り、接続ケーブル49がウィンチ48から解かれる。接続ケーブル49の端
部は、保管スタンド14に達すると、懸架ケーブル17の端部に自動的に接続さ
れる。より正確には、接続ケーブル49のソケット53が、クランピング機構5
4のジョー56a、56bを離隔し、定位置に保持される。接続ケーブル49が
懸架ケーブル17に接続された後、タンカ11にある接続ウィンチ48が始動し
、懸架ケーブル17およびそれに固定されたパイプ・セクション15を保管スタ
ンド14から徐々に引き出す。ウィンチ40によって加えられる一定の張力が、
懸架ケーブル17が出るのに対抗し、懸架された流体移送用装置13の撓みを制
限する。懸架ストラット22に関しては、それらは一定の間隔をもってこの懸架
ケーブル17に固定されている。
【0066】 懸架ケーブル17の端部がタンカ11に達すると、機械的ストップ用デバイス
60がクランピング機構54をロックする。次いで、接続ウィンチ48が停止さ
れ、水圧結合機構46がマニフォルド47のフランジに接続される。
【0067】 次いで、結合機構46のバルブが開かれ、タンカ11の積入を開始することが
できる。 積入動作の全期間にわたって、パイプ・セクション15は、プラットフォーム
10とタンカ11の間の距離に応じて、保管スタンドに格納される、または保管
スタンドから出される。
【0068】 接続解除のためには、操作の順序が逆になり、運動が反対方向に行われる。し
かし、プラットフォーム10から張力を一定に維持するという原理は保存される
【0069】 この流体移送用装置13は、全方向にかなりの相対運動が可能であることを理
解されたい。 さらに、これは、高い流体速度、したがって高い移送率を可能にし、その一方
で、圧力サージに対するパイプラインの良好な抵抗を提供する。
【0070】 図11〜14に示される実装の変形例は、保管スタンドの回転制御を行うシス
テムを提案する。 より正確には、図1〜10における懸架ケーブル17の側方誘導用プーリ・シ
ステムが、懸架ケーブル17の角度位置検出器79(図13および14参照)と
、ベース42の周りでの保管スタンド14の回転を制御するためのデバイス80
(図11参照)とを備える保管スタンド14の回転を制御するためのシステムで
置き換えられる。
【0071】 懸架ケーブル17が保管スタンド14から離れている側方向距離が、前記ケー
ブル17に位置するアイドリング・ローラ81によって測定される。このアイド
リング・ローラ81は、ケーブル17の横方向移動に従うことができる。これは
、ローラ81が、2つの高さ補償ヒンジ84aおよび84bによって保管スタン
ド14に固定されたプレート83に取り付けられたヒンジ式支持部82に取り付
けられているためである。
【0072】 ヒンジ式支持部82はまた、回転エンコーダ85に接続されている。 懸架ケーブル17の角度位置を表すこのエンコーダ85からの出力信号は、ケ
ーブルの固有振動を除去するようにフィルタされる。この信号が、回転制御用デ
バイス80の水圧モータ86に伝送されて、ラック・ピニオン型システムによっ
て保管スタンド14を懸架ケーブル17の主方向と位置合わせする。ラック・ピ
ニオン型システムでは、ピニオンが水圧モータ86の出力シャフトに取り付けら
れ、ラック87がローラ44のローリング・トラック88の後方でプラットフォ
ーム10のデッキに取り付けられている。
【0073】 他の点では、図11〜14の流体移送用装置13’は、図1〜10の流体移送
用装置13と全ての点で同一である。 図15および16における実装の変形例の場合には、流体移送用装置13’の
保管スタンド14’が、プラットフォーム10に連結される。
【0074】 したがって、プラットフォーム10に対するタンカ11の横方向運動が、懸架
ケーブル17と、パイプ・セクション15によって形成される流体移送用パイプ
ラインとによって保管スタンド14’の出口で完全に吸収される。
【0075】 したがって、流体移送用装置13”は、図7〜10に関して説明したのと同様
に、保管スタンド14’から離れるときに懸架ケーブル17の側方誘導用システ
ム89を含む。
【0076】 さらに、図19に示されるタイプの、ほぼ鉛直な軸を有する回転管継手を備え
る連節セクションが、各懸架ストラット22に位置決めされている。 他の点では、この流体移送用装置13”の動作は図1〜10のものと同様であ
る。
【0077】 ロープが巻かれているウィンチを図15および16には示していないことに留
意されたい。このウィンチは、他の図に示されるものと同一であり、例えばウィ
ンチ50の後方に位置することができる。
【0078】 流体移送用装置の別の実施形態を図17に示す。 この流体移送用装置13’’’は、プラットフォーム10からタンカ11への
液化天然ガスの移送を意図されている。このために、タンク11からプラットフ
ォーム10に蒸気を返還するためのパイプラインを形成するパイプ・セクション
15’の第2のネットワークを有する。
【0079】 図20および21を見るとわかるように、蒸気返還用パイプ・セクション15
’は、液化天然ガス移送用パイプ・セクション15よりも直径が小さい。 液化天然ガスの移送は、約−160℃の温度で実施され、したがってこの実施
形態で使用される回転管継手は全て、Chicksan(登録商標)型継手の極
低温回転管継手である。
【0080】 さらに、プラットフォーム10とタンカ11の間で2つのパイプラインを同時
に、かつ平行に配備することができるように、図20および21に示されるよう
に、それぞれの連節セクション16、16”が横方向連節部90によって一体に
接合される。
【0081】 この点で、図21における連節セクション16”はそれぞれ、ほぼ鉛直な軸9
2、92’を有する継手に関連するほぼ水平な軸91、91’を有するただ1つ
の回転管継手を有することに留意されたい。
【0082】 図20の連節セクション16と同様に、これらは図18に示されるものと同一
である。 当然、本発明は、説明し図示した実施形態に限定されるものでは決してなく、
これらの実施形態は単に例として与えられたものである。
【0083】 特に、本発明は、記述した手段の技術的等価物を構成する全ての手段、ならび
にその組合せを含む。 さらに、本発明による流体移送用装置を使用して、原油および液化天然ガス以
外の流体を移送することもできる。それらの流体のうち、液化石油ガスおよび凝
縮物を特に挙げておく。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1つの好ましい実施形態による平面図である。
【図2】 同じ装置の側面図である。
【図3】 図1および2の装置の連節セクションの懸架ストラットの側面図である。
【図4】 保管姿勢での同じ懸架ストラットの部分断面前面図である。
【図5】 図1および2における装置のクランピング機構の長手方向断面図である。
【図6】 図5の線VI−VIに沿った部分断面図である。
【図7】 図3および4に示される懸架ストラットが通過する際の、図1および2の装置
の懸架ケーブルの側方誘導手段の位置決めの概略図である。
【図8】 懸架ケーブルを案内するための姿勢での同じ誘導手段を示す図である。
【図9】 懸架ケーブル支持プーリのシステムの平面図である。
【図10】 図9のシステムの側面図である。
【図11】 流体移送用装置の実装の一変形例の平面図である。
【図12】 図11の装置の側面図である。
【図13】 図11および12の装置の懸架ケーブルの角度位置を検出するためのデバイス
の前面図である。
【図14】 図13のデバイスの平面図である。
【図15】 流体移送用装置の実装の別の変形例の平面図である。
【図16】 図15の装置の側面図である。
【図17】 液化天然ガスを移送するための流体移送用装置の実装の一変形例の平面図であ
る。
【図18】 図1、2、11、12、15、および16の装置で採用される第1のタイプの
連節セクションの拡大図である。
【図19】 図1、2、11、12、15、および16の装置で採用される第2のタイプの
連節セクションの拡大図である。
【図20】 図17の装置で採用される第1のタイプの連節セクションの拡大図である。
【図21】 図17の装置で採用される第2のタイプの連節セクションの拡大図である。
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Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の位置と第2の位置の間で流体を移送するための装置で
    あって、 第1の位置に設置され、2つの位置(10、11)間に伸びる懸架ケーブル(
    17)が巻かれ、かつ一定の張力を懸架ケーブル(17)に加えることができる
    一定張力制御ウィンチ(40)と、 ベンド(18、18’、18”)および回転管継手(19、20、21;91
    、92)を備える連節セクション(16、16’、16”)によって一体に連節
    された剛性パイプ・セクション(15)を懸架して保管するための、第1の位置
    (10)に設置された保管スタンド(14、14’)であって、それにより、パ
    イプ・セクション(15)が保管スタンド(14、14’)にコンサーティーナ
    状に懸架されている保管姿勢から、流体の移送を実行するために、懸架ケーブル
    (17)に懸架することによってパイプ・セクション(15)が2つの位置(1
    0、11)間に延伸した姿勢までパイプ・セクション(15)が移ることができ
    るようになっている保管スタンド(14、14’)と、 2つの位置(10、11)間に伸びた懸架ケーブル(17)の長さの作用とし
    て、ある所定の連節セクション(16、16’、16”)を保管スタンド(14
    、14’)または懸架ケーブル(17)に結合するための手段(22)と を備える装置。
  2. 【請求項2】 前記結合手段が、所定の連節セクション(16、16’)に
    関していくつかの懸架ストラット(22)を備え、各ストラット(22)に、上
    から懸架ケーブル(17)を把持するためのコレット(30)が横方向に固定さ
    れて、懸架ストラット(22)を懸架ケーブル(17)に固定し、装置がさらに
    、第2の位置に設置された接続ウィンチ(48)を含み、そこに接続ケーブル(
    49)が巻かれ、接続ケーブル(49)が懸架ケーブル(17)に接続されて、
    流体移送前に懸架ケーブル(17)を第2の位置(11)に渡し、かつそこに係
    留する、または流体移送後に第1の位置(10)に戻すことができ、終始、一定
    張力制御ウィンチ(40)によって一定の張力が懸架ケーブル(17)に加えら
    れることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 第1の位置(10)に設置され、ロープ(51)が巻かれる
    ウィンチ(50)を含み、ロープ(51)が接続ケーブル(49)に接続され、
    接続ケーブル(49)を第1の位置(10)に渡して、懸架ケーブル(17)に
    接続することを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 接続ケーブル(49)の一端を懸架ケーブル(17)に拘止
    することができるクランピング機構(54)が懸架ケーブル(17)の一端に固
    定されて、接続ケーブル(49)を懸架ケーブル(17)に固定することを特徴
    とする請求項2または3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 第2の位置(11)に設置され、懸架ケーブル(17)が前
    記2つの位置間で伸びた後にクランピング機構(54)をロックするように意図
    されている機械的ストップを形成するデバイスを含むことを特徴とする請求項4
    に記載の装置。
  6. 【請求項6】 末端パイプ・セクション(15)に流体接続手段(46)を
    含み、流体接続手段(46)が、流体の移送を実行するために、第2の位置(1
    1)に設置された補完流体接続手段(47)に接続されるように意図されている
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の装置。
  7. 【請求項7】 懸架ケーブル(17)に結合するように意図された連節セク
    ション(16’、16”)の少なくとも一部が、パイプ・セクション(15、1
    5’)の延伸姿勢で、ほぼ鉛直な軸を有する回転管継手(20;92)と、ほぼ
    水平な軸を有する少なくとも1つの回転管継手(19’、21;91)との組合
    せを有することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記結合手段が複数の懸架ストラット(22)を含み、各ス
    トラットが、その一端に横方向に固定された、上から懸架ケーブル(17)を把
    持するためのコレット(30)を有し、コレット(30)によって画定される懸
    架ケーブル(17)を受け取るためのチャネル(29)の延在方向にほぼ平行な
    軸を有する枢支継手(28)を介して連節セクション(16、16’、16”)
    に接続されていることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の装置
  9. 【請求項9】 前記結合手段が複数の懸架ストラット(22)を含み、各ス
    トラットが、転がり軸受(23)によって連節セクション(16、16’、16
    ”)に拘止されていることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の
    装置。
  10. 【請求項10】 保管スタンド(14)が、第1の位置(10)に固定され
    たベース(42)上で方位角方向に自由に枢動するように取り付けられ、装置が
    さらに、異なる位置で保管スタンド(14)に固定され、結合手段(22)が通
    過する際に懸架ケーブル(17)から離れるように交互に移動することができる
    懸架ケーブル(17)の側方誘導用の少なくとも2組のプーリ(61、62、6
    1’、62’)を含むことを特徴とする請求項7および8に記載の装置。
  11. 【請求項11】 保管スタンド(14)が、第1の位置に固定されたベース
    (42)上で方位角方向に枢動するように取り付けられ、装置がさらに、懸架ケ
    ーブル(17)の角度位置の検出器(79)と、ベース(42)の周りでの保管
    スタンド(14)の回転を制御するためのデバイス(80)とを含み、デバイス
    (80)が、検出器からのフィルタ済み出力信号に敏感であり、保管スタンド(
    14)を懸架ケーブル(17)の主方向と位置合わせすることを特徴とする請求
    項7および8に記載の装置。
  12. 【請求項12】 保管スタンド(14’)が、第1の位置に固定されたベー
    ス(42)に連結され、懸架ケーブル(17)に結合するように意図された各連
    節セクション(16’、16”)が、パイプ・セクション(15)の延伸姿勢で
    、ほぼ鉛直な軸を有する回転管継手(20;92)と、ほぼ水平な軸を有する少
    なくとも1つの回転管継手(19’;91)との組合せを有し、装置が、異なる
    位置で保管スタンド(14’)に固定され、結合手段(20)が通過する際に懸
    架ケーブル(17)から離れるように交互に移動することができる懸架ケーブル
    (17)の側方誘導用の少なくとも2組のプーリを含むことを特徴とする請求項
    1から9のいずれか一項に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記結合手段がいくつかの懸架ストラット(22)を含み
    、各懸架ストラット(22)に、上から懸架ケーブル(17)を把持するための
    コレット(30)が横方向に固定され、各コレット(30)が、コレット(30
    )の締付け位置に向けてばね(33)によって応力が加えられ、それぞれがロー
    ラ(37a、37b)を備える2つの連節アームを有し、スタンドが、コレット
    (30)のローラの一方に関するローリング・トラックをそれぞれ画定する2つ
    のレール(38a、38b)を有し、レール(38a、38b)の間隔が、パイ
    プ・セクション(15)の保管姿勢ではコレット(30)がばねの力に反して開
    いた姿勢で保持され、パイプ・セクション(15)が延伸姿勢に移る際にコレッ
    ト(30)を懸架ケーブル(17)に係合することができるようになっているこ
    とを特徴とする請求項1から12のいずれか一項に記載の装置。
  14. 【請求項14】 保管スタンド(14、14’)のレール(38a、38b
    )よりも下流に、懸架ケーブル(17)を支持するためのプーリ(69〜72)
    を含むことを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 第1の位置を画定する浮体式生産貯蔵積出プラットフォー
    ム(10)と、第2の位置を画定する船(11)との間で液化天然ガスを移送す
    るための前記請求項のいずれか一項に記載の装置の使用であって、パイプ・セク
    ション(15)が連節部(90)によって他のパイプ・セクション(15’)に
    接続されて、2つの位置間で同時に、かつ平行に配備することができる2つの流
    体移送用パイプラインを形成し、一方が液化天然ガスを船(11)に移送する働
    きをし、他方がプラットフォーム(10)へ蒸気を返還する働きをする、前記装
    置の使用。
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