JP2003508317A - 食品容器 - Google Patents

食品容器

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JP2003508317A
JP2003508317A JP2001519803A JP2001519803A JP2003508317A JP 2003508317 A JP2003508317 A JP 2003508317A JP 2001519803 A JP2001519803 A JP 2001519803A JP 2001519803 A JP2001519803 A JP 2001519803A JP 2003508317 A JP2003508317 A JP 2003508317A
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ナム・グンホン
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ハンクック・ラテックス・ゴンウプ・カンパニー
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J47/00Kitchen containers, stands or the like, not provided for in other groups of this subclass; Cutting-boards, e.g. for bread
    • A47J47/02Closed containers for foodstuffs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、氷菓類等の食品を内部に収容する容器に関する。一方側が開放されたチューブ状に形成され、内容物が収容される空間を有する胴体と、胴体の開放された注入部に内容物を充填した後に注入部が封止される食品容器において、容器の胴体に形成された注入部の周縁には、内容物充填の際に固定される翼部が外方側に突出形成され、翼部の他方側には、胴体から狭小に狭まりながら延在するへた部が形成され、容器は、内容物を詰めれば膨張し、内容物が排出される時には元状態に収縮する天然ゴムで成形されている。本発明によれば、容器に封止された冷凍の内容物(アイスクリーム)が徐々に溶けるときに、容器の収縮力により、内容物が切断されたへた部に押し出されるので、押し出されるのを自然に食べることができ、便利である。また、材質が、人体に無害な天然ゴムであり、自然酸化されて消滅するので、環境保護次元でも極めて有効な発明である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、冷凍用アイスクリーム等の内容物を詰めるチューブ状の容器に関し
、特に、内容物が、容器自体の収縮力により押し出されるようにすることにより
、容易に内容物を食べることができる食品容器に関する。
【0002】 (背景技術) 一般的に、冷凍用アイスクリーム等の内容物を詰める容器は、一方側が開放さ
れ、薄肉のチューブ状に成形し、該容器に内容物を詰め、開放部分を熱接合し密
閉した後、冷凍された状態で販売する。
【0003】 前記冷凍されている内容物を食べるためには、容器の一方側を切断し開放した
後、把持した手で引っ掴みながら押し出す。その際、容器は、長さの変化がなく
、手で引っ掴みながら押し出す際、容器が平たく密着することにより、内容物が
、開放された部分より押し出される。上述のように内容物を食べるためには、必
ず容器を圧着しながら押し出すが、必要以上の力で圧着すれば、内容物が過多に
押し出され、手と衣服が汚れる不都合がある。
【0004】 また、内側にある内容物を食べるためには、容器全体を圧着しながら開放部分
側に押し出すか、又は、容器に空気を吹き込んだ後、開放部分が下側に向くまで
取り上げ、内容物が自然的に流れ出るまで待つ方法を用い、煩わしく且つ極めて
難しいので、内容物が残っている状態で捨てることになり、容器と内容物とが環
境を汚染する問題点があり、特に、容器を把持する力が弱い子供は、容器の圧着
及び内容物の押し出しが難しく、内容物がある部分まで、容器を繰返し切断する
煩わしさがあった。
【0005】 (発明の開示) 本発明は、上記のような従来の問題点の解決のために創案されたものであり、
本発明の目的は、膨張及び収縮力の強い天然ゴムで容器を成形し、内容物が注入
されれば膨張しており、内容物を食べる際には、元状態に復帰する収縮力が作用
するようにし、容易に内容物を食べることができる食品容器を提供することにあ
る。
【0006】 (好適な実施態様の詳細な説明) 上記目的を達成するために、本発明の食品容器は、一方側が開放されたチュー
ブ状に形成され、内容物が収容される空間を有する胴体に形成された注入部の周
縁には、内容物充填の際に固定される翼部が外方側に突出形成され、前記翼部の
他方側には、胴体から狭小に狭まりながら延在するへた部が形成され、前記容器
は、内容物を詰めれば膨張し、内容物を食べる時には元状態に収縮する天然ゴム
で成形されていることを特徴とする。
【0007】 以下、添付図面を参照し、本発明に係る望ましい実施例を詳細に説明する。
【0008】 図1aは、本発明に係る食品容器の第1実施例を示す斜視図で、図1bは、図
1aの縦断面図で、図1cは、容器の注入部を通じ内容物を充填した状態を示す
斜視図である。
【0009】 前記図1a及び図1bに示すように、一方側が開放されたチューブ状に形成さ
れた容器1は、厚さがほぼ0.2mm〜0.4mm程度で膨張及び収縮可能であ
り且つ人体に無害な天然ゴムで成形され、内容物が収容される円錐状の胴体7と
、前記胴体7の開放された注入部11の周縁には、リング9状の翼部2が外方側
に突出形成され、前記注入部11の他方側には、胴体7から狭小に狭まりながら
延在する円錐形の柱状のへた部3とで構成される。
【0010】 前記リング9は、容器1の注入部11に内容物を充填する際、図示しない注入
機のジグに噛まれて固定されるものであり、内容物充填の際に裂けるか、又はジ
グから離脱し難いように、耐久性を有するよう製作される。
【0011】 前記容器1は、注入部11を通じ内容物を高圧充填した後、前記胴体7の注入
部11から僅かに離れた位置にアルミニウムバンド13を巻き、図示しない道具
を用い圧着すれば、図1cに示すように、容器1内の内容物が外部に押し出され
ぬようにシールされる。前記容器1内に充填された内容物により、容器1の形状
は、封止されたバンド13から楕円形をなし、胴体7の先端部分に向かうほど狭
くなる形状をなし、前記バンド13の位置は、容器1内に充填された内容物の体
積により大きさが変わるので、限定しなくても構わない。
【0012】 また、前記容器1は、内容物を充填すれば、最初の大きさから3〜5倍に膨張
することができる耐久性を有することになる。
【0013】 図2aは、本発明に係る食品容器の第2実施例を示す斜視図であり、図2bは
、図2aの縦断面図であり、図2cは、容器の注入部を通じ内容物を充填した状
態を示す斜視図である。
【0014】 上記図2a及び図2bに示すように、前記胴体7の開放された注入部11の周
縁には、リング9が外方側に突出形成され、前記注入部11の他方側には、胴体
7と連通するへた部3との間の所定位置に凹溝部5が形成される。
【0015】 前記凹溝部5の位置は、へた部3からほぼ1/4程度の地点に位置し、前記凹
溝部5からへた部3の間に円形状のドームで形成されており、女性の乳頭部分に
似ているので、容器1内の内容物を一層便利に吸い出されるようにした。
【0016】 なお、図2cは、第1実施例の図1cと同様に、容器1内の内容物を封止する
ためにバンド13で気密を維持し、前記容器1内に充填された内容物は、封止さ
れたバンド13から緩やかな曲線をなしながら、胴体7と連通するへた部3の間
の凹溝部5により狭くなり、再び拡張されるドーム状に形成される。
【0017】 図3aは、本発明に係る食品容器の第3実施例を示す斜視図であり、図3bは
、図3aの縦断面図であり、図3cは、容器の注入部を通じ内容物を充填した状
態を示す斜視図である。
【0018】 図3a及び図3bに示すように、前記容器1の下端部に形成される翼部2が漏
斗15状に形成され、前記翼部2からへた部3間に一直線状になりながら連通し
、所定の位置から傾いて形成される。
【0019】 図1c及び図2cに示すように、図3cにおいても、容器1内の注入部11を
通じ内容物を高圧充填した後、バンド13で胴体7の所定位置に容器1内の内容
物を封止するために、バンド13で巻き気密を維持し、容器1の漏斗15状の翼
部2は、容器1の注入部11に内容物を充填する際に固定されることで、内容物
を一層円滑に充填することができ、前記容器1内に充填された内容物の形状は、
封止されたバンド13から卵状をなす。
【0020】 次に、上述のような構成を有する本発明に係る食品容器の使用方法について説
明する。
【0021】 本発明の容器1に内容物を充填するために、先ず、図示しない注入機のジグに
、容器1のリング9又は漏斗15状の翼部2を固定した後、注入部11を通じ適
宜量の内容物を充填すれば、内容物により容器1が膨張すると共に内容物を収容
し、内容物が全部充填されれば、直ちに、開放された注入口11をアルミニウム
バンド13で圧着封止し、前記完成された容器1は、再びプロピレン樹脂のビニ
ル(図示しない)で外部を包装し販売することになる。
【0022】 また、図4は、本発明に係る食品容器の使用状態図であり、先ず、製品の包装
ビニルを取り、はさみ又は刀等で容器1のへた部3の先端部を切断した後、容器
1内に充填された内容物を、手でよくいじくれば、製品が徐々に溶け、容器1の
収縮する力で自然に内容物が押し出され、容易に吸い出され、内容物を食べた後
は、容器1の形状は、収縮力で内容物が充填される前の大きさに戻る。
【0023】 前記容器1は、氷菓類のみならず、各種飲料水、粥等を詰める容器として使用
することもできる。
【0024】 (産業上の利用の可能性) 上記構成を有する本発明によれば、容器に封止された冷凍されている内容物(
アイスクリーム)が徐々に溶けるときに、容器の収縮力により、内容物が切断さ
れたへた部に押し出されるので、押し出されるのを自然に食べることができ、便
利である。また、材質が、人体に無害な天然ゴムであり、自然酸化されて消滅す
るので、環境保護次元でも極めて有効な発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1a】 本発明に係る食品容器の第1実施例を示す斜視図である。
【図1b】 図1aの縦断面図である。
【図1c】 図1aに内容物を充填した状態を示す斜視図である。
【図2a】 本発明に係る食品容器の第2実施例を示す斜視図である。
【図2b】 図2aの縦断面図である。
【図2c】 図2aに内容物を充填した状態を示す斜視図である。
【図3a】 本発明に係る食品容器の第3実施例を示す斜視図である。
【図3b】 図3aの縦断面図である。
【図3c】 図3aに内容物を充填した状態を示す斜視図である。
【図4】 本発明に係る食品容器の使用状態を示す図である。
【符号の説明】
1 容器 2 翼部 3 へた部 5 凹溝部 7 胴体 9 リング 11 注入部 13 バンド 15 漏斗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E035 AA17 BA10 BB05 BC10 BD10 CA06 3E065 AA01 BA40 CA20 DA16 DD09 FA11 GA10 3E067 AB16 AB20 AB26 BA13A BA14A BB30A BC03A CA30 EA26 EB01 EE59 【要約の続き】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方側が開放されたチューブ状に形成され、内容物が収容さ
    れる空間を有する胴体(7)と、前記胴体(7)の開放された注入部(11)と
    を含んでなり、内容物を充填した後に前記注入部(11)が封止される食品容器
    において、 前記胴体(7)に形成された注入部(11)の周縁には、翼部(2)が外方側
    に突出形成され、前記翼部(2)が形成された胴体(7)の他方側部には、前記
    胴体(7)よりも径が狭小に狭まりながら延在するへた部(3)が形成され、前
    記容器(1)は、内容物を詰めれば膨張し、内容物が排出される時には元状態に
    収縮する天然ゴムで成形されていることを特徴とする食品容器。
  2. 【請求項2】 前記翼部(2)は、リング(9)又は漏斗(15)状になさ
    れることを特徴とする、請求項1記載の食品容器。
  3. 【請求項3】 前記容器(1)の胴体(7)が、直線又は傾いた管状になさ
    れることを特徴とする、請求項1記載の食品容器。
  4. 【請求項4】 前記容器(1)の胴体(7)とへた部(3)との間に、所定
    の距離を置き外周面が凹んだ凹溝部(5)を形成することを特徴とする、請求項
    1記載の食品容器。
JP2001519803A 1999-09-02 2000-09-01 食品容器 Pending JP2003508317A (ja)

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KR2019990018525U KR200169098Y1 (ko) 1999-09-02 1999-09-02 식품용기
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