JP2959458B2 - 送信電力制御方法 - Google Patents

送信電力制御方法

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JP2959458B2
JP2959458B2 JP8007263A JP726396A JP2959458B2 JP 2959458 B2 JP2959458 B2 JP 2959458B2 JP 8007263 A JP8007263 A JP 8007263A JP 726396 A JP726396 A JP 726396A JP 2959458 B2 JP2959458 B2 JP 2959458B2
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    • H04W52/38TPC being performed in particular situations
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    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/08Access point devices

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は送信電力制御方法に
関し、特に符号分割多元接続(Code divisi
on multiple access、以下「CDM
A」という)方式を用いる移動通信システムにおける送
信電力制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】CDMA方式は高速な伝送速度を持つ拡
散符号により信号の帯域幅を拡散し、受信側では同じ拡
散符号を用いて逆拡散することにより元の情報帯域幅に
戻して通信を行う方式であり、各利用者には直交性のあ
る拡散符号が割り当てられるため、同一帯域内で複数の
利用者が同時に通信することができる。
【0003】セルラー型の移動通信システムでは、図9
に示すように、移動局は複数の基地局の通信領域(セ
ル)を移動しながら通信先の基地局を切り換える。通信
先の基地局の切り換え(ハンドオフ)の際に、CDMA
方式を用いたセルラーシステムでは隣接する基地局が同
一周波数を使用するため、現在通信中の基地局と切り換
え先基地局との同時通信が可能である。このような、複
数の基地局と同時に通信を行い、通話が切断することが
ないハンドオフをソフトハンドオフという。
【0004】パイロット信号のあるCDMA方式のセル
ラーシステムでは、移動局は基地局が連続して送信する
パイロット信号の受信希望波電力対雑音電力比(干渉波
を含む)の大きい基地局を通信相手とする。また、通信
中基地局のこの値が所定の基準値以下になると通信を切
断する。このような通信中に通信先基地局を選択する基
準値となるパイロット信号の受信希望波電力対雑音電力
比をハンドオフパラメータという。ハンドオフパラメー
タには、現在の通信先基地局との通信を切断するときの
基準値(T_DROP)と、新しく基地局と通信を始め
るときの基準値(T_ADD)がある。
【0005】また、CDMA方式を用いたセルラーシス
テムでは、すべての通信中の移動局から基地局に対して
等電力で送信した場合、基地局からの距離が遠い希望移
動局からの受信電力よりも、近くの非希望移動局からの
干渉受信電力が大きくなるという遠近問題が生じる。そ
こで、基地局において等電力で受信できるように各移動
局からの送信電力を制御する方法が多く用いられてい
る。また、下り(基地局から移動局方向の通信)では各
移動局での受信希望波電力対雑音電力比が等しくなるよ
うに基地局からの送信電力を制御する方法を用いてい
る。
【0006】従来の送信電力制御方法の一例が、「19
95年10月、アン・イントロダクション・トゥー・シ
ーディーエムエー・テクノロジー(AN INTROD
UCTION TO CDMA TECHNOLOG
Y、October、1995)」に記載されている。
この刊行物に記載されている送信電力制御方法では、移
動局において下り通信チャネルの品質を監視し、基地局
ではこの移動局から返送された下り通信チャネル品質を
基に送信電力を制御する。このような方法では、基地局
において各移動局に対して独立した送信電力制御が行わ
れる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、基地局に
おいて各移動局に対して独立した下り送信電力制御を行
うと、移動局数が増加していった場合に基地局での全送
信電力量がその基地局での最大送信電力量に達してしま
い、電力の不足により品質が劣化するチャネルが生じる
という問題があった。
【0008】本発明は上記の点にかんがみてなされたも
ので、CDMA移動通信システムの下り送信電力制御方
法において、移動局数が多くなった場合も下りチャネル
に対して送信電力の割り当てを可能にして電力の不足に
よる品質劣化を防ぐことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の送信電力
制御方法は、基地局と移動局との間で符号分割多重され
た通信チャネルを用いて無線通信を行い、さらに前記基
地局は符号分割多重されたパイロットチャネルを送信す
る移動通信システムにおける前記基地局の送信電力制御
方法において、前記基地局の全送信電力を観測する観測
ステップと、この観測ステップの観測結果の全送信電力
と所定値とを比較する比較ステップと、この比較ステッ
プの比較結果に基づいて前記パイロットチャネルの送信
電力を増減させる送信電力制御ステップとを有する。
【0010】本発明の第2の送信電力制御方法は、基地
局と移動局との間で符号分割多重された通信チャネルを
用いて無線通信を行う移動通信システムにおける前記基
地局の送信電力制御方法において、前記基地局の全送信
電力を観測する観測ステップと、この観測ステップの観
測結果の全送信電力と所定値とを比較する比較ステップ
と、ソフトハンドオフ中の移動局が使用している下りチ
ャネルの切断優先度を判定する優先度判定ステップと、
前記比較ステップの比較結果と前記優先度判定ステップ
の判定結果とに基づいてチャネルを切断する切断ステッ
プとを有する。
【0011】本発明の第3の送信電力制御方法は、基地
局と移動局との間で符号分割多重された通信チャネルを
用いて無線通信を行う移動通信システムにおける前記基
地局の送信電力制御方法において、前記基地局の全送信
電力を観測する観測ステップと、この観測ステップの観
測結果の全送信電力と所定値とを比較する比較ステップ
と、この比較ステップの比較結果に基づいてアクセス規
制を行うかどうかを判定するアクセス規制判定ステップ
とを有する。
【0012】本発明の第4の送信電力制御方法は、基地
局と移動局との間で符号分割多重された通信チャネルを
用いて無線通信を行い、さらに前記基地局は符号分割多
重されたパイロットチャネルを送信し、前記移動局は受
信した前記パイロットチャネルの受信希望波電力対雑音
電力比が第1の基準値を越えている基地局をソフトハン
ドオフでの通信先基地局に加え、前記受信希望波電力対
雑音電力比が第2の基準値を越えていない基地局をソフ
トハンドオフでの通信先基地局から外す移動通信システ
ムにおける前記基地局の送信電力制御方法において、前
記基地局の全送信電力を観測する観測ステップと、この
観測ステップの観測結果の全送信電力と所定値とを比較
する比較ステップと、この比較ステップの比較結果に基
づいて前記第1の基準値および前記第2の基準値を増減
させる送信電力制御ステップとを有する。
【0013】
【作用】本発明の第1の送信電力制御方法によれば、基
地局の全送信電力を観測し、この値を所定値と比較す
る。比較した結果、全送信電力が所定値を越えている場
合、パイロット信号のあるシステムについてはパイロッ
ト信号の送信電力を減少させる。これにより通信チャネ
ルに割り当てられる送信電力が増加する。また、その基
地局と通信中の移動局の中で、パイロット信号の受信希
望波電力対雑音電力比(干渉波を含む)がT_DROP
以下となり通信を切断する移動局が増加する。その基地
局と通信していない移動局の中で、パイロット信号の受
信希望波電力対雑音電力比(干渉波を含む)がT_AD
D以上となり通信を始める移動局が減少する。このよう
に、その基地局と通信中の移動局が減少するため、使用
下りチャネルが減少する。
【0014】本発明の第2の送信電力制御方法によれ
ば、基地局の全送信電力が所定値を越えている場合、ソ
フトハンドオフ中の移動局が使用中のチャネルについて
チャネルを切断する優先度を決める。ソフトハンドオフ
中の移動局は2局以上の基地局と同時に通信しているの
で、1つの基地局との通信を切断しても通話は継続され
る。移動局における受信電力が相対的に小さいチャネル
を優先度の高いチャネルとし、この優先度の高い順にチ
ャネルを切断する。これにより使用下りチャネル数が減
少する。
【0015】本発明の第3の送信電力制御方法によれ
ば、基地局の全送信電力が所定値を越えている場合、そ
の基地局での新しい呼を受け入れない。これにより使用
下りチャネル数の増加が抑えられる。
【0016】本発明の第4の送信電力制御方法によれ
ば、基地局の全送信電力が所定値を越えている場合、ハ
ンドオフパラメータを大きくする。T_ADDを大きく
することにより、その基地局を新たに通信先として選ぶ
移動局が減少する。T_DROPを大きくすることによ
り、その基地局との通信を切断する移動局が増加する。
これにより使用下りチャネル数が減少する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面に基づいて説明
する。
【0018】図1は、本発明による送信電力制御方法の
第1の実施の形態を適用した基地局のブロック図であ
る。
【0019】制御部101からの信号は各通信チャネル
用の送信機103とパイロット信号送信電力制御部10
2とに入力される。パイロット信号送信電力制御部10
2においてパイロット信号の送信電力の制御を行った結
果をパイロットチャネル用の送信機104に入力する。
各送信機103、104からの信号を加算した結果は全
送信電力観測部105に供給され、増幅器106を介し
てアンテナに出力される。比較器107では、全送信電
力観測部105での観測結果と、後に説明する第1の所
定値または第2の所定値とを比較する。この比較結果に
基づいてパイロット信号送信電力制御部102では送信
電力の制御を行う。受信側では、アンテナおよび増幅器
108を介して得た受信信号を各通信チャネル用の受信
機109に入力する。
【0020】次に、図1および図2を参照しながら、本
実施の形態の動作について説明する。
【0021】図2は、本発明による送信電力制御方法の
第1の実施の形態のフローチャートである。
【0022】まず、基地局の全送信機の出力を加算した
結果を基に全送信電力観測部105において全送信電力
を計算する(A−1)。比較器107ではこの計算結果
と第1の所定値との比較を行う(A−2)。比較した結
果、全送信電力が第1の所定値を越えている場合にはそ
の基地局のパイロット信号に割り当てる送信電力を減少
させる信号をパイロット信号送信電力制御部102に与
える(A−3)。パイロット信号に割り当てる送信電力
を減少させることにより基地局の全送信電力が減少する
ため、通信チャネルに割り当てられる送信電力は増加す
ることになる。
【0023】移動局では、各基地局からのパイロット信
号を受信し、受信したパイロット信号のEc/lo(受
信希望波電力対雑音電力比)が基準値(T_ADD)を
越えた基地局を通信相手に決める。このため、パイロッ
ト信号の送信電力を減少させた基地局と新たに通信を始
める移動局は減少する。また、すでに通信中の移動局
は、通信中の基地局からのパイロット信号のEc/lo
が基準値(T_DROP)を越えない場合に通信を切断
する。このため、パイロット信号の送信電力を減少させ
た基地局との通信を切断する移動局が増加する。この結
果、パイロット信号の送信電力を減少させた基地局での
使用下りチャネル数は減少する。
【0024】比較器107において、全送信電力が第1
の所定値を越えていない場合には、第1の所定値よりも
小さな第2の所定値との比較を行う(A−4)。第2の
所定値を越えていない場合にはその基地局のパイロット
信号に割り当てる送信電力を増加させる信号をパイロッ
ト信号送信電力制御部102に与える(A−5)。
【0025】図3は、本発明による送信電力制御方法の
第2の実施の形態を適用した基地局のブロック図であ
る。
【0026】制御部201からの信号は各通信チャネル
用の送信機203とパイロット信号用の送信機202と
に入力される。各送信機202、203からの信号を加
算した結果は全送信電力観測部204に供給され、増幅
器206を介してアンテナに出力される。比較器205
では、全送信電力観測部204での観測結果と、後に説
明する第3の所定値とを比較する。この比較結果は制御
部201に伝えられる。受信側では、アンテナおよび増
幅器207を介して得た受信信号を各通信チャネル用の
受信機208に入力する。受信機208の出力を基に、
チャネル優先度判定部209ではチャネルを切断する優
先順位を判定し、この結果を制御部201に伝える。
【0027】次に、図3および図4を参照しながら、本
実施の形態の動作について説明する。
【0028】図4は、本発明による送信電力制御方法の
第2の実施の形態のフローチャートである。
【0029】まず、基地局の全送信機の出力を加算した
結果を基に全送信電力観測部204において全送信電力
を計算する(B−1)。比較器205ではこの計算結果
と第3の所定値との比較を行う(B−2)。
【0030】チャネル優先度判定部204では、現在そ
の基地局をソフトハンドオフで使用中の下りチャネルに
ついて、切断する優先度を決める(B−3)。優先度は
そのチャネルの切断がソフトハンドオフ中の移動局に与
える影響度の大きさを表すもので、影響度の小さいもの
ほどチャネルを切断する優先度が大きいと判断する。た
とえば、ソフトハンドオフ中の各移動局は、すべての通
信相手基地局からのパイロット信号の受信電力の大きさ
の情報を上り(移動局から基地局方向の通信)チャネル
を使用して基地局に与え、チャネル優先度判定部210
においてこの受信電力情報を基に優先度を判定し(パイ
ロット信号の受信電力が小さな移動局の優先度を高くす
る)、判定結果を制御部201に与える。または、上り
送信電力制御をしても基地局で要求する電力を送信でき
ないソフトハンドオフ中の移動局からの上り通信チャネ
ルの受信電力を基にチャネル優先度判定部210におい
て優先度を判定し(要求する送信電力を送信できない移
動局の優先度を高くする)、判定結果を制御部201に
与えるようにしてもよい。
【0031】比較器205におけるステップ(B−2)
の比較の結果、全送信電力が第3の所定値を越えている
場合には、比較器205は、制御部201に優先度の高
いチャネルの切断を要求する信号を与える。制御部20
1では、この切断要求信号を受けると、チャネル優先度
判定部210において判定された優先度の高いチャネル
から順番に切断する(B−4)。移動局にとって影響の
少ないチャネルを切断することにより、その基地局での
使用下りチャネル数が減少する。
【0032】図5は、本発明による送信電力制御方法の
第3の実施の形態を適用した基地局のブロック図であ
る。
【0033】制御部301からの信号は各通信チャネル
用の送信機303とパイロット信号用の送信機302と
に入力される。各送信機302、303からの信号を加
算した結果は全送信電力観測部304に供給され、増幅
器306を介してアンテナに出力される。比較器305
では、全送信電力観測部304での観測結果と、後に説
明する第4の所定値とを比較する。この比較結果はアク
セス規制部309に伝えられる。受信側では、アンテナ
および増幅器307を介して得た受信信号を各通信チャ
ネル用の受信機310とアクセスチャネル用の受信機3
08とに入力する。移動局からの発呼信号はアクセスチ
ャネル用の受信機308に入力される。アクセス規制部
309では、比較器305での比較結果を基にアクセス
規制を行う。
【0034】次に、図5および図6を参照しながら、本
実施の形態の動作について説明する。
【0035】図6は、本発明による送信電力制御方法の
第3の実施の形態のフローチャートである。
【0036】まず、基地局の全送信機の出力を加算した
結果を基に全送信電力観測部304において全送信電力
を計算する(C−1)。比較器305ではこの計算結果
と第4の所定値との比較を行う(C−2)。受信機30
8において移動局からの発呼信号を受信した場合におい
て、比較器305からの比較結果により全送信電力が第
4の所定値を越えていないときにはこの新しい呼を受け
入れるが、全送信電力が第4の所定値を越えているとき
にはアクセス規制部309から制御部301に対してア
クセス規制要求信号を与えてこの新しい呼を受け入れな
いようにする(C−3)。このように、新しい呼を規制
することにより、その基地局での全送信電力の増加を抑
えることができる。
【0037】図7は、本発明による送信電力制御方法の
第4の実施の形態を適用した基地局のブロック図であ
る。
【0038】制御部401からの信号は各通信チャネル
用の送信機403とパイロット信号用の送信機402と
に入力される。各送信機402、403からの信号を加
算した結果は全送信電力観測部404に供給され、増幅
器406を介してアンテナに出力される。比較器405
では、全送信電力観測部404での観測結果と、後に説
明する第5の所定値または第6の所定値とを比較する。
この比較結果はハンドオフパラメータ制御部407に伝
えられる。受信側では、アンテナおよび増幅器408を
介して得た受信信号を各通信チャネル用の受信機409
に入力する。
【0039】次に、図7および図8を参照しながら、本
実施の形態の動作について説明する。
【0040】図8は、本発明による送信電力制御方法の
第4の実施の形態のフローチャートである。
【0041】まず、基地局の全送信機の出力を加算した
結果を基に全送信電力観測部404において全送信電力
を計算する(D−1)。比較器405では、この計算結
果の全送信電力と第5の所定値との比較を行い(D−
2)、この比較の結果、全送信電力が第5の所定値を越
えていない場合には全送信電力と第6の所定値との比較
を行う(D−4)。
【0042】これらの比較結果はハンドオフパラメータ
制御部407に与えられる。ハンドオフパラメータ制御
部407では、比較器405での比較結果を基にハンド
オフパラメータ(T_ADDとT_DROP)を制御す
る。T_ADDは新しい基地局と通信を始めるための基
準値であり、移動局で受信するパイロット信号のEc/
loがT_ADDを越えている場合はその基地局と通信
を始める。T_DROPはすでに通信中の基地局との通
信を切断するための基準値であり、移動局で受信するパ
イロット信号のEc/loがT_DROPを越えていな
い場合はその基地局との通信を切断する。
【0043】比較器405で比較した結果、全送信電力
が第5の所定値を越えている場合には、ハンドオフパラ
メータ制御部407はハンドオフパラメータを大きくす
る要求信号を制御部401に与える(D−3)。ハンド
オフパラメータを大きくすることによって、その基地局
との通信を新たに始める移動局が減少するとともにその
基地局との通信を切断する移動局が増加するため、使用
下りチャネル数が減少する。一方、全送信電力が第5の
所定値を越えず、さらに第6の所定値も越えていない場
合には、ハンドオフパラメータ制御部407はハンドオ
フパラメータを小さくする要求信号を制御部401に与
える(D−5)。変更後のハンドオフパラメータは下り
チャネルを使用して移動局に伝えられる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
移動局ごとに個別に行われる送信電力制御のほかに、基
地局での全送信電力の観測を行うことにより、移動局数
が増加した場合も基地局での全送信電力が最大送信電力
に達することがなく、下りチャネルに対して送信電力の
割り当てが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による送信電力制御方法の第1の実施の
形態を適用した基地局のブロック図である。
【図2】本発明による送信電力制御方法の第1の実施の
形態のフローチャートである。
【図3】本発明による送信電力制御方法の第2の実施の
形態を適用した基地局のブロック図である。
【図4】本発明による送信電力制御方法の第2の実施の
形態のフローチャートである。
【図5】本発明による送信電力制御方法の第3の実施の
形態を適用した基地局のブロック図である。
【図6】本発明による送信電力制御方法の第3の実施の
形態のフローチャートである。
【図7】本発明による送信電力制御方法の第4の実施の
形態を適用した基地局のブロック図である。
【図8】本発明による送信電力制御方法の第4の実施の
形態のフローチャートである。
【図9】セルラー型移動通信システムを説明する図であ
る。
【符号の説明】
101 制御部 102 パイロット信号送信電力制御部 103 送信機(通信チャネル用) 104 送信機(パイロットチャネル用) 105 全送信電力観測部 106 増幅器 107 比較器 108 増幅器 109 受信機

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局と移動局との間で符号分割多重さ
    れた通信チャネルを用いて無線通信を行い、さらに前記
    基地局は符号分割多重されたパイロットチャネルを送信
    する移動通信システムにおける前記基地局の送信電力制
    御方法において、 前記基地局の全送信電力を観測する観測ステップと、 該観測ステップの観測結果の全送信電力と所定値とを比
    較する比較ステップと、 該比較ステップの比較結果に基づいて前記パイロットチ
    ャネルの送信電力を増減させる送信電力制御ステップと
    を有することを特徴とする基地局の送信電力制御方法。
  2. 【請求項2】 基地局と移動局との間で符号分割多重さ
    れた通信チャネルを用いて無線通信を行い、さらに前記
    基地局は符号分割多重されたパイロットチャネルを送信
    する移動通信システムにおける前記基地局の送信電力制
    御方法において、 前記基地局の全送信電力を観測する観測ステップと、 該観測ステップの観測結果の全送信電力と第1の所定値
    とを比較する第1の比較ステップと、 該第1の比較ステップによる比較の結果、前記全送信電
    力が前記第1の所定値を越えている場合には前記パイロ
    ットチャネルの送信電力を減少させる第1の送信電力制
    御ステップとを有することを特徴とする基地局の送信電
    力制御方法。
  3. 【請求項3】 前記第1の比較ステップによる比較の結
    果、前記全送信電力が前記第1の所定値を越えていない
    場合には前記全送信電力と前記第1の所定値よりも小さ
    な第2の所定値とを比較する第2の比較ステップと、 該第2の比較ステップによる比較の結果、前記全送信電
    力が前記第2の所定値を越えていない場合には前記パイ
    ロットチャネルの送信電力を増加させる第2の送信電力
    制御ステップとをさらに有することを特徴とする請求項
    2に記載の基地局の送信電力制御方法。
  4. 【請求項4】 基地局と移動局との間で符号分割多重さ
    れた通信チャネルを用いて無線通信を行う移動通信シス
    テムにおける前記基地局の送信電力制御方法において、 前記基地局の全送信電力を観測する観測ステップと、 該観測ステップの観測結果の全送信電力と所定値とを比
    較する比較ステップと、 ソフトハンドオフ中の移動局が使用している下りチャネ
    ルの切断優先度を判定する優先度判定ステップと、 前記比較ステップの比較結果と前記優先度判定ステップ
    の判定結果とに基づいてチャネルを切断する切断ステッ
    プとを有することを特徴とする基地局の送信電力制御方
    法。
  5. 【請求項5】 基地局と移動局との間で符号分割多重さ
    れた通信チャネルを用いて無線通信を行う移動通信シス
    テムにおける前記基地局の送信電力制御方法において、 前記基地局の全送信電力を観測する観測ステップと、 該観測ステップの観測結果の全送信電力と所定値とを比
    較する比較ステップと、 ソフトハンドオフ中の移動局が使用している下りチャネ
    ルの切断優先度を判定する優先度判定ステップと、 前記比較ステップによる比較の結果、前記全送信電力が
    前記所定値を越えている場合には、前記優先度判定ステ
    ップにより切断優先度が高いと判定されたチャネルを切
    断する切断ステップとを有することを特徴とする基地局
    の送信電力制御方法。
  6. 【請求項6】 前記優先度判定ステップは、ソフトハン
    ドオフ中の移動局に与える影響が少ないチャネルの切断
    優先度を高くする請求項5に記載の基地局の送信電力制
    御方法。
  7. 【請求項7】 基地局と移動局との間で符号分割多重さ
    れた通信チャネルを用いて無線通信を行う移動通信シス
    テムにおける前記基地局の送信電力制御方法において、 前記基地局の全送信電力を観測する観測ステップと、 該観測ステップの観測結果の全送信電力と所定値とを比
    較する比較ステップと、 該比較ステップの比較結果に基づいてアクセス規制を行
    うかどうかを判定するアクセス規制判定ステップとを有
    することを特徴とする基地局の送信電力制御方法。
  8. 【請求項8】 基地局と移動局との間で符号分割多重さ
    れた通信チャネルを用いて無線通信を行う移動通信シス
    テムにおける前記基地局の送信電力制御方法において、 前記基地局の全送信電力を観測する観測ステップと、 該観測ステップの観測結果の全送信電力と所定値とを比
    較する比較ステップと、 該比較ステップによる比較の結果、前記全送信電力が前
    記所定値を越えている場合にはアクセス規制を行うアク
    セス規制ステップとを有することを特徴とする基地局の
    送信電力制御方法。
  9. 【請求項9】 基地局と移動局との間で符号分割多重さ
    れた通信チャネルを用いて無線通信を行い、さらに前記
    基地局は符号分割多重されたパイロットチャネルを送信
    し、前記移動局は受信した前記パイロットチャネルの受
    信希望波電力対雑音電力比が第1の基準値を越えている
    基地局をソフトハンドオフでの通信先基地局に加え、前
    記受信希望波電力対雑音電力比が第2の基準値を越えて
    いない基地局をソフトハンドオフでの通信先基地局から
    外す移動通信システムにおける前記基地局の送信電力制
    御方法において、 前記基地局の全送信電力を観測する観測ステップと、 該観測ステップの観測結果の全送信電力と所定値とを比
    較する比較ステップと、 該比較ステップの比較結果に基づいて前記第1の基準値
    および前記第2の基準値を増減させる送信電力制御ステ
    ップとを有することを特徴とする基地局の送信電力制御
    方法。
  10. 【請求項10】 基地局と移動局との間で符号分割多重
    された通信チャネルを用いて無線通信を行い、さらに前
    記基地局は符号分割多重されたパイロットチャネルを送
    信し、前記移動局は受信した前記パイロットチャネルの
    受信希望波電力対雑音電力比が第1の基準値を越えてい
    る基地局をソフトハンドオフでの通信先基地局に加え、
    前記受信希望波電力対雑音電力比が第2の基準値を越え
    ていない基地局をソフトハンドオフでの通信先基地局か
    ら外す移動通信システムにおける前記基地局の送信電力
    制御方法において、 前記基地局の全送信電力を観測する観測ステップと、 該観測ステップの観測結果の全送信電力と第1の所定値
    とを比較する第1の比較ステップと、 該第1の比較ステップによる比較の結果、前記全送信電
    力が前記第1の所定値を越えている場合には前記第1の
    基準値および前記第2の基準値を増加させる第1の送信
    電力制御ステップとを有することを特徴とする基地局の
    送信電力制御方法。
  11. 【請求項11】 前記第1の比較ステップによる比較の
    結果、前記全送信電力が前記第1の所定値を越えていな
    い場合には前記全送信電力と前記第1の所定値よりも小
    さな第2の所定値とを比較する第2の比較ステップと、 該第2の比較ステップによる比較の結果、前記全送信電
    力が前記第2の所定値を越えていない場合には前記第1
    の基準値および前記第2の基準値を減少させる第2の送
    信電力制御ステップとをさらに有することを特徴とする
    請求項10に記載の基地局の送信電力制御方法。
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